JPH0197404A - 頭髪処理装置 - Google Patents

頭髪処理装置

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JPH0197404A
JPH0197404A JP63178272A JP17827288A JPH0197404A JP H0197404 A JPH0197404 A JP H0197404A JP 63178272 A JP63178272 A JP 63178272A JP 17827288 A JP17827288 A JP 17827288A JP H0197404 A JPH0197404 A JP H0197404A
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spray
head
manifold
hair treatment
hair
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JP63178272A
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Verna M Bell
バーナ・マーサー・ベル
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    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D19/00Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
    • A45D19/14Closed washing devices, e.g. washing caps
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    • A45D19/00Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
    • A45D19/0041Processes for treating the hair of the scalp
    • A45D19/005Shampooing; Conditioning; Washing hair for hairdressing purposes

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Cleaning And Drying Hair (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (本発明の背景) 本発明は一面において自動頭髪洗髪機に関するものであ
る。別の面においては本発明は本発明者の先の特許3.
52、647で特徴のあるとされた装置の改良に関する
ものである。
本発明者の特許3.52、647の基礎となっている発
明により、2.566、600.2.854.969.
2.854.970及び3.177、868に記載され
ている問題のような従来の自動洗髪機特に頭皮マツサー
ジ装置が附属している自動洗髪機に関連する諸問題が克
服された。
しかし、本発明者の先の発明にも不利な点があつた。
頭部を横切って動く溶液の噴射にはマツサージ作用があ
るという発見に基づいて、頭皮マツサージ装置を取除い
て、本発明者は以前は商業化されていなかった自動洗髪
機を工業ルートに導入した。
3、52、647の商業化に着手したとき、明らかにな
ったことは順々に運転される固定母管は可動母管と同じ
頭皮刺激の効果を発生させないということであった。従
って、商業化されたのは3.52、647の可動母管で
あった。商業化が進むと共に、成る予期しない不利な点
が除々に表面化した。頭髪の洗髪を始めて間も無く、本
発明者の先の特許に係る装置において洗髪作用が望む程
十分でないことが判った。この理由は後に説明する遠地
点−近地点効果に因るものである。ここでは遠地点−近
地点効果がスプレィの抜かし、すなわち空隙、乱流状態
及びスプレィ液滴の凝集を産み出し、これらは全て洗髪
作用を阻害とすると指摘するに留める。
理由は何にであれ、例えスプレィに空隙或いは抜かしが
存在しているとしても、スプレィが跳び越した頭髪を洗
剤水がそれにも拘らず横切って押し寄せてその頭髪を洗
うということが推測された。
これは成る程度までは真実であるから、洗髪の不完全さ
に気が付かなかった。欠陥が明白になったとき、母管ス
イベル継手、すなわち回転の軸を鉢の上及び外に動かし
て解決した。母管が頭部を通る軸の周りでかつ多少それ
に平行に緩やかに振動する、すなわち搖動する(Osc
illate)ため、鉢の外側のスイベル継手には電気
的並びに機械的問題が発生した。水が駆動機構に懸から
ないようにし、また頭髪をスイベル継手から離しておく
ことは困難であった。期待に反して、噴射される溶液の
圧力を高くすることは洗髪作用を改善しない。更に過度
の圧力は不愉快なことでもある。またこれは乱流状態を
発生する。下部洗髪に対し十分な噴射作用をする迄に圧
力を上げると、頭皮との衝突が余りにも強烈で、かつ乱
れが余りにも大きくなる。
従って、本発明者の先の発明は改良を必要としたが、斯
かる改良は実現しなかった。スイベル継手を鉢の中に設
けねばならぬことが明白になった。
=10− 鉢の中に軸を設けることを除いては不完全洗髪の問題の
解決案を見い出すことはできなかった。これは本発明の
一面についての主題である。
本発明の別の面として、3.52、647の装置の使用
中、明白になったのは頭髪処理溶液用タンク或いは貯水
槽を使用すると、それにより装置の使用に著しい制限が
課せられるということであった。
本発明者及び2.854.969.2.854.970
、及び2.185゜495に在るような洗髪剤貯水槽は
大きさに制限がある。これが意味することは洗髪剤タン
クを頻繁に再充填しなければならなかったということで
ある。そのため、装置に人を付けずに置くことはできな
かった。長らく使用していたが、タンク問題についての
解決案は見出し得なかった。その結果、看護センター及
び退職者センターには装置は設置されなかった。更に、
装置で使用する水の種類及び硬度が種々あるた必、溶液
タンクで使用する洗髪剤及び水を混合することに制限が
課せられた。
同じく頭髪処理溶液と水との混合にも人の付き添いを必
要とした。従って本発明者の先の発明は改良を必要とし
たが、斯かる改良は直ぐには実現しなかった。ここに示
す改良により人の付き添いを要せず使用できる頭髪洗髪
機が提供される。本発明者は長らく存在していたタンク
問題を解決したのである。
本発明者の3.52、647装置における他の不完全さ
の一つは乾燥手段が設けられていないということであっ
た。高齢者用に設置するには、乾燥器は必需品である。
人の付き添いを必要としない商業的乾燥装置は容易では
なかった。これらは大きくむしろ圧倒的と云うべきで、
かつ多少複雑である。
ヘルス・ケア及び退職者センターで本発明者の自動洗髪
機を使用するのに乾燥手段が無いことが不利に作用した
。本発明の別の面において、頭髪乾燥手段が自動洗髪機
に組込まれている。
(本発明の要約) 本発明は頭髪処理溶液を人間の頭部に適用するために使
用する本発明者の先の装置の改良に関するものである。
先の装置は鉢、顔は外に出して頭部と鉢の間をはヌ゛水
密に適合して頭部を囲む閉じ具を有する。洗い及びマツ
サージ作用の目的ため、単一の揺動する弧状母管が鉢の
側面に保持されその上にノズルが位置し隣接するスプレ
ィを射出した。駆動手段が弧状母管に部分的回転をさせ
額の所で頭部に近い近地点から首の所で頭部から遠い遠
地点に弧状で母管を動かした。頭部に圧力をかけて噴射
する水並びに頭髪処理液をタンクから母管に移送する手
段が設けてあった。
−の改良はスプレィの遠地点−近地点障害を補償するこ
とにより装置の洗い作用を改良するものであった。複数
のスプレィ多岐管が使用され、各々は相互にある角をな
して共通の軸に取付けられており、軸は多岐管の間の角
の頂点に位置している。ノズルが各多岐管の上に取り付
けである。異なる多岐管のノズルは頭部に前後にスプレ
ィを噴出する上で相互に補完するスプレィを射出するよ
うにされている。同一の多岐管のノズルは頭部に側面か
ら側面にスプレィを噴出する上で相互に補完するスプレ
ィを射出するように斜めに配置されている。
別の改良は装置溶液タンクを削除することに関するもの
である。タンクの代りに、流入水管、流入水温度制御手
段及び流入水圧力調節手段が設けてある。流水管が流入
水温度制御手段、圧力調節手段及び母管に接続されてい
る。そして、頭髪処理溶液の計量された量をこれらの流
水管に注入するための手段が備えである。
別の改良として、頭髪乾燥手段が頭髪処理装置に組込ま
れている。空気ブロアーが箱に内蔵され、並びに空気ブ
ロアー出口温度を制御する手段が設けてある。空気導管
手段がブロアーから頭髪乾燥装置に空気を送入する。
(実施例の詳細な説明) 本発明を構成する改良点を理解するために本発明者の先
の発明に係る装置をまず説明する。第1図に示めされて
いるのがこの洗髪機2である。箱4は底部に排水口8が
ある鉢6を支持している。
鉢に首を載せる台があって、第1図に示めされる通り人
は顔を上方に向ける。頂部10が蝶番で止めてあって、
鉢6を覆い顔の周りを閉じる。頂部の一部には柔軟な封
止材縁部すなわちカーテン12があって頭髪処理混合液
及び水が装置から出ないようにしている。洗髪をするた
めに緩やかに振動するいわゆる揺動する弧状の母管14
が設けてある。
溶液は母管にあるノズル16を通って流出する。母管1
4の揺動により、水或いは他の頭髪処理溶液がノズル1
6により頭部に噴射されることができる。
洗髪或いは濯ぎにおいて、貯水槽から水又は別の貯水槽
からプレミックスの水−洗髪剤混合液或いは第3のタン
クから水と軟化剤の混合液のいずれかが母管にポンプで
送られる。本発明は一部洗髪作用に、一部タンクの削除
に関係している。
以下に本発明の完全な理解のため添付の図面を参照して
説明する。
まず、第2図に示めされる本発明の一般的特徴を考慮す
ると、自動洗髪装置は箱24に取付けてあって蓋すなわ
ち覆い22が設けてある洗髪跡(Shampo。
Bowl) 20を有する。首載せ台は26で示されて
いる。
2個の洗髪素子すなわち多岐管28の−が見える。
第3図に示す他の多岐管29は後述の通り多岐管28と
ある角度をもって配置されている。制御ノブ30゜32
、34及び36が第2図で示めされている。
多岐管28及び29(第3図)は軸又は枢着点33の周
りで揺動するので、第1図に示めされるように頭部に対
向して前後に動く。
多岐管のこの揺動運動の経路が問題を提起するのである
。本発明者の従来装置は単一の母管14を有していたが
、第1図がその弧状経路を明確に図示している。ある点
から一定距離の点のある点の周りの動きは円を描く。同
様に、軸15の周りに母管14を動かすことは円軌道1
7に沿って母管を動かすことである。人間の頭部は円の
中心にはないので、母管が頭部に近い点、すなわち近地
点となる点18、及び母管が頭部から最も離れている点
すなわち遠地点となる点19がある。
スプレィ・ノズルはそのノズル・オリフィスから一定の
最大距離で扇形又は円錐形のスプレィを射出するように
設計されている。例えば、ある与えられた流量容量とオ
リフィス寸法を有して、ある与えられた圧力で60°角
のスプレィを噴射するノズルを考えて見る。場合に応じ
、この円錐形又は扇形スプレィはある与えられた寸法に
なる。その最大の円錐又は扇の幅を越えると、液滴は凝
集し、スプレィ効果を失い、大きな液滴となって四散す
る。この効果が自動洗髪機のスプレィ母管の遠地点−近
地点運動と関係する。単一のノズルでもノズルの遠地点
−近地点位置を調節するに十分な範囲を持ち得るという
のも事実であるが、忘れてならないのは頭部を横切るス
プレィが要求されるということである。従って−のノズ
ルからのスプレィは隣接するノズルからのスプレィと協
働しなければならない。本発明のこの面について理解を
深めるため、第5図を参照する。隣接のノズルからのス
プレィの重さなりの様子が示めされている。第5図にお
いて、扇形又は円錐形スプレィが点線の三角形42とし
て示されている。注目すべきはこれらの三角形の隅のみ
が重合していることである。ある与えられた圧力でのス
プレィの大きさはノズル設計に関連しているものである
。スプレィの重なり合いを最小に維持するために、スプ
レ=16= イの最大寸法及びノズルの相互間の距離を調節すること
ができる。重なり合いが大きくなると、過度の乱れが描
かれている重合部の直下の区域に生ずる。それを越える
とスプレィ液滴の凝集により噴射作用の損失となる。従
って、スプレィ寸法、ノズル間の距離及び多岐管間角度
は相関関係にある。
運転圧力でのスプレィの重合はスプレィ寸法及び多岐管
の頭部からの距離に関連しているものである。第5図を
再び参照すると、理論的三角形42はそのノズルのスプ
レィの最も効率的区域すなわち最大寸法を描いたもので
ある。頭部の頂部が理論的三角形42の底辺、従ってス
プレィの最大効率区域の縁にあると、洗髪作用が最大限
となる。ノズル・スプレィの設計においてこの基準を容
易に満足することができる。理解すべきことは洗うべき
頭髪が三角形の底辺を越えたところにあると、それは乱
れ又は凝集区域のいずれかにあるということである。一
方、頭髪が三角形42の頂点に近くあると、スフレイ間
に空間上がある区域に頭髪があることになるのが判る。
スプレィについての斯かる理解に基づいて遠地点−近地
点効果を考える。近地点で頭髪は多岐管に近いところに
あるので、スプレィ間に在る空間すに因り洗髪されない
部分が生じる。スプレィが扇形であろうと円錐形であろ
うとこれは発生する。
遠地点では頭髪は乱流又は凝集区域のいずれかに在り、
そのいずれにおいても第5図に描かれる重合の区域同様
効果的でない。本発明の実施例では、遠地点−近地点問
題は二辺上の多岐管を使用しかつ補完的スプレィ・ノズ
ルにより解決された。二辺上の多岐管を使用することに
より、−を近地点条件に対し設定し、−を遠地点条件に
対し設定することができる。
多岐管は揺動サイクルの底点すなわち首に近いところで
遠地点に在る。若し両多岐管が遠地点で理想の条件にな
るように設計されているとすれば、近地点では空隙が存
在することになる。換言すれば、多岐管が額の方へ動い
て揺動サイクルの頂点に接近すると、頭髪はノズルに近
くなるのでスプレィ間に空間上が存在する区域に頭髪が
在ることになる。この状況を改善するために、上部多岐
管により洗われる所は同じく下部多岐管によっても洗わ
れるように多岐管を設定する。これこそ多岐管の間の角
度が重要であるという理由である。−の多岐管のノズル
は他の−の多岐管のノズルを補完するので、頭髪は前か
ら後へ、すなわち額から首に射水される(Shower
)。注意すべきことは同一の多岐管のノズルが同じく協
働することである。
それらは角度を付けて配置されていて、スプレィは重合
し、頭部の左右にスプレィを射出する上で相互に補完す
る。
両多岐管からのスプレィで一区域を洗うことにより、上
部多岐管の各ノズルはサイクルの頂点すなわち額に近い
近地点で最大幅を有するスプレィを射出するようにされ
ている。最大幅とは第5図に示めされる条件を示めし、
それ以上になると重合、乱流、或いは凝集が起きる。
更に、下部多岐管の各ノズルは頭部から最も遠いすなわ
ち遠地点で最大幅を有するスプレィを射出するようにさ
れている。これは首に対向しているサイクルの底点であ
る。この構成で、上部多岐管のノズルにより噴射される
が、そのスプレィが効果を失い始める区域は又下部多岐
管によっても噴射される。これを達成するために多岐管
の間の角度が調節される。多岐管の間の角度は第3図で
aと示めされている。両多岐管からのスプレィで同一区
域を噴射するために、角度Aは60度と80度の間であ
るべきで好適には65度と75度の間である。
指摘した通り、多岐管28及び29のスプレィ・ノズル
40は円錐形又は扇形のスプレィを噴射できる。
水の薄板、長さ及び幅に対して厚さが薄いという意味で
の薄板が生ずる扇形スプレィがここでは好適である。薄
板が扁に似た形状であるが故に、そのスプレィは扇形ス
プレィとして知られている。
ノズルからの扇形スプレィは水の薄板を生ずるのみなら
ず、乱流の発生が小さい。認識すべきことは、ノズルの
角度は隣接ノズルからのスプレィが僅かに重合するよう
にされねばならない。
理想的には、第6図に示めされる通り3個の多枝管27
.2g、  及び29を使うことができる。第3の多岐
管からのスプレィは他の2個の多岐管のノズルが噴射さ
れるスプレィの間で最大幅を持つことができる。承知の
ことであるが、多岐管の数及び各多岐管のノズルの数は
決まってはいない。頭部は首のところで狭まっているの
で、下部多岐管に設けるノズルの数は少なくてもよい。
好適には、下部多岐管には互に近づけて3個のノズル及
び上部多岐管には離して4個のノズルを設けるのがよい
。更に附加してノズル及び多岐管を使用することもでき
るが、所要圧力、費用及び乱流がそれによって増加する
装置の運転を説明する前に、更に2個の特殊なノズルに
ついて説明する。揉み上げ部分を洗うために、上部多岐
管の2個の外側ノズルが特にその部分に向けられ、かつ
ノズルはその部分に適当に衝突するように設計されてい
る。好適には、これらは円錐形スプレィ噴射ノズルであ
る。
本発明の特徴を更に明確にするために、特有の運転の詳
細について説明する。大体のところ、これらは多枝管駆
動装置及び流体並びに電気系統を含む。これ等の各々を
個別に説明する。
本発明者の従前の機械と同様電気的に又は流体圧作動に
より多岐管ユニットの部分的回転すなわち揺動運動を行
うことができる。多岐管ユニットとは共通の軸に結合し
た2内至それ以上の多岐管をいう。本発明者の先の特許
出願において提案した通り、クランク・アームを駆動す
るためにタービン又は電気モータのいずれかを使うこと
ができる。減速装置とベル・クランク・アームを使用す
ることにより揺動運動をさせることができるのは周知の
ことである。従って特にここでそれを議論する必要はな
い。本改良装置における技術革新は鉢に設けた大口、好
適にはその中にスリーブ・ベアリングを設けてある穴口
が多岐管軸の軸受として役割を果すことである。斯かる
密嵌スイベル継手により以前はそうであった長い頭髪が
スイベル継手に挟さまれることか起こり得なくなる。更
に、駆動手段の全部が水から離れた鉢の下側に在る。
望ましくは、長いクランク・アームを使用してモータを
箱の裏に配置するのがよい。
流体系統は第3図に示めされており、電気系統の系統図
は第4図に示めしである。水の流れに沿って流体系統の
説明をする。電気的制御とは別に、水の流れに従うこと
により頭髪洗髪装置の運転が明瞭となる。
第3図を参照すると、熱水50と冷水52が夫々管54
及び56を通って洗髪装置に流入する。これらの流れは
圧力均衡サイクル弁58に流入する。この均衡サイクル
弁は設定温度、この場合150°Fであるがこれから2
度以内に流入する水の温度を維持する一定温度維持装置
である。均衡サイクル弁58に入る、従って系統を流れ
る流れは電磁弁60によって制御される。電磁弁60を
通過する前に、均衡サイクル弁58から流体管61を流
れる流入水は水濾過器62を通る。洗髪多岐管28及び
29の作用に適した範囲内の圧力、例えば80内至12
Opsi迄流入する水の圧力を上昇させるために、水管
65が水をポンプ66に導く。この圧力ポンプから吐出
された水は管67を通って圧力調整器68に流入する。
この圧力調整器から今や所望の温度及び圧力になってい
る水が管70及び全圧力スイベル継手35を通って多岐
管28及び29に流入する。
前述したように、従来はタンクが使用されていた。例え
ば、本発明者の以前の装置では水を入れた1個のタンク
、水−洗髪剤混合物を入れた1個のタンク及び軟化剤−
水混合物を入れた第3のタンクがあった。斯かるタンク
は本発明者の先の特許においても示めされているし、他
のものにおいても同様である。本発明においては斯かる
タンクは削除されている。この改良のため流量調節ポン
プ74が管70に設けてある。流量調節ポンプは工業の
分野で広く使用されている。例えば、化学工業、石油精
製業、パルプ及び製紙業において使用されている。斯か
る業界の使用では冷却水塔、ボイラ水、系統洗滌及び水
処理装置を含んでいる。本発明における流量調節ポンプ
の使用は斯かる使用とは全く無関係である。突然、本発
明者は1970年の本発明者の特許証の発行以来存在し
た洗髪剤タンク問題が流量調節システムによって解決で
きることに気がついた。水がいかなる硬度であってもそ
れに必要な洗髪剤の量をポンプの流量特性を調節するこ
とにより系統に注入することができる。既知の種々の流
量調節ポンプのいずれでも、又アスピレータ或いはプラ
ンジャ型のいずれでも使用することができる。プランジ
ャー型では、シリコン制御整流素子(SCR)回路を使
用して、ポンプの吐出量を変えることができる。ソレノ
イドを使った空気動力及び電気動力流量調節ポンプも使
用できる。認識すべき・は例え洗髪剤を容器75から流
量調節ポンプ74により管70に注入するとしても、容
器は通常洗髪剤がその中に入れて販売されている容器で
あるということである。タンクを頻繁に充填することは
不必要である。管70における水の洗髪剤に対する割合
は非常に大きいので容器75には長期間使用できる量の
洗髪剤が入る。更に詰め替え品を据えて簡単に取替える
ことができる。その保守は複写機に紙を絶やさないよう
にするのに似ている。より利点があるのは、軟化剤及び
他の処理溶液を容器77から流量調節ポンプ76で調合
する場合である。更に濯ぎ水のタンクも不要である。
流体系統の説明に次ぎ、電気系統の説明を行う。
電気系統は第4図に示めされるように電流線L1、共通
線し2、及び接地線GNDを含む実質的並列回路である
。装置が運転中のとき、主開閉器Sw (第2図でノブ
36及び第4図で87)は閉となる。
電気系統において部品交換ができ、休止期間を最小限に
するために、モジニール方式の設計が好適である。更に
本発明は看護センター及び退職者センターでの使用が考
えられる故に、電気ショックの可能性を無くすためフェ
イル・セーフの電気系統が設けてある。この目的のため
漏電遮断器が使われる。入力すなわち線L1の受電流は
漏電遮断器80に応答する。この部品は非常に微細な接
地線電流を感知する検知器又は高速回路遮断器である。
水、誤作動或いは欠陥部品のいずれによるものであろう
と、系統のいかなる短絡をも検知するために、この接地
事故検知器が使用される。ここで使用するのに好適の部
品は接地線において5ミリアンペアより大きい系統漏電
を検知する固体モジュールである。検知したときは、開
閉器82が開いて、系統が停止する。
系統の部品に付勢するには、第2図の始動ボタン30で
第4図の開閉器84を閉とする。線86は受電流を始動
電流サージ制限器に流がす。これは継電器又はサージ避
雷器である。好適な避雷器は限定目的の接触器88であ
って、それは後に続く回路のモジュールを高速で保護す
るためにナノセカンド応答の抑制部品を使用している。
初期又は過渡現象電力サージにおいて、始動電流サージ
制限器は電流を運転水準に維持して部品を保護する。過
渡現象が交流入力の部品に到達するのを防止する。
始動ボタン84を押すと、タイマー開閉器32が設定さ
れる。タイマー開閉器32は2個のカム開閉器Sw、及
び5w2(第4図で85)を含む。始動ボタン84は正
常開である。タイマーを設定することは開閉器Sw、を
閉とすることで、始動電流サージ制限器からの交流出力
が流体系統に必要とされる部品の全部を付勢する。多岐
管揺動モータ90、水温均衡弁92及び水ポンプ96が
全て付勢される。水温均衡弁92は正常閉の弁である。
その電磁弁92のコイルが付勢されたとき、弁58(第
3図)が開いて、水が流れ始める。同時に水圧制御モー
タ96が起動し、所望の系統水圧になる。付随して搖動
モータ90が作動して、スプレィ・ノズルを駆動する。
装置の頂部にある4個のノブに言及して操作を説明する
。タイマーすなわちカム開閉器85をノブ32で設定す
る。洗髪剤による洗いサイクル時間長さの開閉器89を
ノブ34で設定する。限定目的の接触器が始動ボタン3
0、開閉器84で付勢される。第4のノブ36は第4図
に示めされる主開閉器87である。
前述の通りに起動された電気系統により、流体系統は運
転に入る。タイマー94のカム開閉器Sw2が閉となる
迄、水は搖動する多岐管を流れる。これにより流量調節
ポンプ74が付勢される。76のような別の流量調節ポ
ンプもタイマー開閉器の別のカム開閉器により同じ方法
で運転開始される。好適流量調節ポンプには流量調節サ
イクルの時間長さを設定する遮断開閉器89が設けてあ
る。洗髪剤注入の時間長さのこの設定操作はノブ34に
よりなされる。例えば水の硬度に基づいて、系統に注入
される洗髪剤或いは他の液体の量を調節するために、図
示されてはいないが本発明に係る好適流量調節ポンプに
はモード・セレクターが設けてある。
前に指摘した通り、本発明に係る洗髪装置の別の改良は
頭髪乾燥手段を組込んだことである。洗髪装置が病院、
看護施設及び退職者センターで使用されるとき、本発明
に係る頭髪乾燥の特徴は特に望ましいものである。
スプレィ多岐管には乾燥に必要な空気量を送るだけの容
量はない。しかし、本発明にはこの面について別の実施
例がある。実施例の−が第7図に示めされている。この
実施例では、図で100として示めされる開口部が鉢2
0の周囲に設けてある。
開閉器31(第2図)に応答して空気出口温度を制御す
る手段を備える空気ブロアー102が箱24の底面10
3の内側に取付けである。空気ブロアー102から乾燥
上置迄空気を送るために空気導入手段104が設けてあ
る。尚、乾燥装置には鉢及びその蓋が含まれる。鉢には
、開口部がその周囲に設けてある。鉢の水が空気導入手
段104に入ることを防止する手段を設けねばならない
。好適には水面の上に上方に延びている下降管106で
ある。鉢に乾燥空気が入ることができるために、下降管
106の下端は鉢20の開口部100に固定される。下
降管106の開放上端は多岐管108の開口部に取付け
られる。
空気導入管104も多岐管108に同じく結合されるの
で、乾燥空気は開口部から鉢に流入する。
乾燥手段の別の実施例では、乾燥器帽子が箱の中に保持
されかつ箱の内側から引出されるようにされている。空
気導入手段104を引込み自在の管にすることもできる
。これは使用中は引き伸ばすことができ、放すと引き寄
せられる。ばねによる跳ね出し、跳ね返り機構も利用で
きる。乾燥器を運転するために、タイマー開閉器94に
は別のカムを取り付ける。ブロアーが起動したとき、空
気が空気導入手段を通って帽子に押し寄せて来る。
本発明の原理に基づく変形例や改変例が提案される。指
摘した如く、多岐管の数、位置及びノズルの位置、型式
を変える変形例が可能である。多枝管駆動手段に関して
も又然りである。電気的であろうと流体圧によるもので
あろうと、種々の駆動機構により多岐管の搖動運動は可
能である。別の改変例で多岐管揺動の軸の位置を変える
余地がある。第1図においてはこれは首の下にあること
に注目せよ。若しこれが耳を結ぶ線に在れば更に好いこ
とが判る。換言すれば、第5図の軸受部41及び43が
耳と対向するところに在る。多岐管ユニットを一端のみ
、例えば41で軸支し他端43で枢支することもできる
。頭髪乾燥装置を組込むことにおいても相当な範囲で変
えることができる。例えば多岐管108の代りに、空気
導管104から出る一連の個々の空気導管を各下降管1
06に接続することができる。更に、下降管の代りに種
々の水切りを使用することもできる。別の変形例で洗髪
装置覆い22に乾燥空気分配手段を取付けることができ
る。この分野での当業者にとり想到し得る斯かる変形は
本発明の範囲に入るとみなされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明者の従来技術による装置である;第2図
は本発明に係る改良機の斜視図である;第3図は本発明
に係る装置に組込まれている流体系統の系統図である: 第4図は本発明に係る新頭髪洗髪装置を制御する好適電
気系統の系統図である; 第5図はスプレィ多岐管の系統図である;第6図は3個
の多岐管スプレィ母管の系統図である; 第7図は本発明に係る頭髪乾燥手段を示す立面図である
; 第8図は頭部に対する多枝管頂点の相対的位置を示す部
分図である。 6・・・鉢        訃・・排水口10・・・頂
部       12・・・カーテン14・・・母管 
      16・・・ノズル18・・・近地点   
   19・・・遠地点20・・・洗髪鉢      
22・・・蓋24・・・箱        26・・・
首載せ台2?、 28.29・・・多岐管  30.3
2.34.36・・・制御ノブ33、35・・・軸  
    40・・・ノズル41、43・・・軸受部  
  50・・・熱水52・・・冷水       54
.56・・・管58・・・圧力均衡サイクル弁 60・・・電磁弁      61・・・流体管62・
・・水濾過器     65・・・水管66・・・ポン
プ      67・・・管68・・・圧力調整器  
  70・・・管74・・・流量調節ポンプ  75・
・・容器76・・・流量調節ポンプ  77・・・容器
80・・・漏電遮断器    82・・・開閉器84・
・・開閉器      85・・・カム開閉器86・・
・線        87・・・主開閉器88・・・接
触器      89・・・遮断開閉器90・・・多岐
管揺動モータ 92・・・水温均衡弁94・・・タイマ
ー開閉器  96・・・水ポンプ100・・・開口部 
    102・・・空気ブロアー103・・・底面 
     104・・・空気導入手段106・・・下降
管     108・・・多岐管図面の浄書(内容に変
更なし) FIG、7゜ 手  続  補  正  書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和63年特許願第178272号 2、発明の名称 頭髪処理装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 氏名 バーナ・マーサー・ベル 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、人間の頭部に頭髪処理溶液を適用する場合に使用し
    、鉢、顔は外に出して前記頭部と前記鉢との間をほゞ水
    密に適合して頭部を囲む閉じ具、鉢の側面に保持される
    単一の搖動する弧状の母管であって隣接するスプレイを
    射出するノズルがその上に位置する前記母管、前記弧状
    母管に部分的回転を与えて額の所で前記頭部に近い近地
    点から首の所で前記頭部から最も遠い遠地点に円弧上で
    前記母管を動かす駆動手段、及び圧力をかけて頭髪に噴
    射する頭髪処理溶液をタンクから前記母管に移送する手
    段を含む装置において、前記母管の揺動中前記頭部にス
    プレイが衝突する点でのスプレイの遠地点−近地点障害
    を補償する手段であって、各々が相互にある角度をなし
    て共通軸に取付けられる複数のスプレイ多岐管、多岐管
    の間の各角の頂点にある前記軸、前 記鉢の外側に在って前記軸の周りの部分的多岐管回転を
    与える駆動手段、並びに各多岐管上に設けてあるノズル
    であって異なる多岐管の前記ノズルは前記頭部にスプレ
    イを前後に噴射することにおいて相互に補完するスプレ
    イを射出し、同一多岐管の前記ノズルは前記頭部に側面
    から側面にスプレイを噴射することにおいて相互に補完
    するスプレイを射出するような角度に配置される前記ノ
    ズルを含む前記手段によって前記装置の洗髪作用を改善
    することを特徴とする頭髪処理装置。 2、前記スプレイが前記頭部に浴びせられる前に遠く進
    むことにより凝集したり、又隣接するスプレイと衝突す
    ることにより乱流を生じることがないように前記スプレ
    イ多岐管が前記頭部に対し位置することを特徴とする請
    求項1記載の頭髪処理装置。 3、スプレイの前記遠地点−近地点障害を補償する前記
    手段は3個の多岐管、すなわち上部多岐管、中間多岐管
    及び下部多岐管を含み、前記上部多岐管に在る各ノズル
    は近地点でスプレイの最大幅を有するスプレイを射出し
    、前記中間多岐管に在る各ノズルは近地点と遠地点の間
    でスプレイの最大幅を有するスプレイを射出し、並びに
    前記下部多岐管に在るノズルは遠地点でスプレイの最大
    幅を有するスプレイを射出し、並びにスプレイの前記遠
    地点−近地点障害を補償する前記手段は前記多岐管に隣
    接する多岐管が搖動運動で噴射する前記頭部の部分を前
    記多岐管に在るノズルからのスプレイが噴射できる角度
    で前記3個の多岐管を結合する手段を含むことを特徴と
    する請求項1記載の頭髪処理装置。 4、スプレイの前記遠地点−近地点障害を補償する前記
    手段は2個の多岐管すなわち上部多岐管及び下部多岐管
    を含み、前記上部多岐管に在る各ノズルは近地点でスプ
    レイの最大幅を有するスプレイを射出し、前記下部多岐
    管に在る各ノズルは遠地点でスプレイの最大幅を有する
    スプレイを射出し、更に前記上部多岐管に在るノズルか
    らのスプレイが下方への搖動運動で噴射する前記頭部の
    一部分を前記下部多岐管に在るノズルからのスプレイが
    上方への搖動運動の過程で噴射できる角度で前記上部及
    び下部多岐管を結合する手段を含むことを特徴とする請
    求項1記載の頭髪処理装置。 5、ノズルが扇形スプレイを射出し、並びに隣接するス
    プレイと衝突することにより前記頭部を噴射する前に前
    記ノズルからのスプレイが乱流状態を起すことがないよ
    うに隣接ノズルが離隔されることを特徴とする請求項4
    記載の頭髪処理装置。 6、接地回路を有する電気系統並びに流入水管を有する
    流体系統を備えることを特徴とする請求項5記載の頭髪
    処理装置。 7、前記流体系統が前記流入水管における水温を制御す
    る均衡サイクル弁を含むことを特徴とする請求項6記載
    の頭髪処理装置。 8、前記流体系統が圧力調節器を含むことを特徴とする
    請求項6記載の頭髪処理装置。 9、前記流体系統が液体圧式多岐管駆動手段を含むこと
    を特徴とする請求項6記載の頭髪処理装置。 10、前記電気回路が漏電遮断器を含むことを特徴とす
    る請求項6記載の頭髪処理装置。11、前記電気回路が
    電流サージ制限器を含むことを特徴とする請求項6記載
    の頭髪処理装置。 12、前記電気回路が電気的多岐管駆動手段を含むこと
    を特徴とする請求項6記載の頭髪処理装置。 13、人間の頭部に頭髪処理溶液を適用する場合に使用
    し、鉢、顔は外に出して前記頭部と前記鉢との間をほゞ
    水密に適合して頭部を囲む閉じ具、鉢の側面に保持され
    る単一の搖動する弧状の母管であって隣接するスプレイ
    を射出するノズルがその上に位置する前記母管、前記弧
    状母管に部分的回転を与えて額の所で前記頭部に近い近
    地点から首の所で前記頭部から最も遠い遠地点に円弧上
    で前記母管を動かす駆動手段、及び圧力をかけて頭髪に
    噴射する頭髪処理溶液をタンクから前記母管に移送する
    手段を含む装置において、装置溶液タンクを削除するた
    め、流入水管、流入水温度制御手段、流入水圧力調節手
    段、更に前記流入水温度制御手段、前記圧力調節手段及
    び前記母管を接続する流水管並びに頭髪処理溶液の計量
    された量を前記流水管に注入するための手段を含むこと
    を特徴とする頭髪処理装置。 14、前記注入手段が流量調節装置を含むことを特徴と
    する請求項13記載の頭髪処理装置。 15、前記流量調節装置は設定された時間に直接流入水
    管に予め決定された量の処理溶液を注入することを特徴
    とする請求項13記載の頭髪処理装置。 16、前記流水管が処理液用の別の流量調節装置を含む
    ことを特徴とする請求項13記載の頭髪処理装置。 17、人間の頭部に頭髪処理溶液を適用する場合に使用
    し、鉢、顔は外に出して前記頭部と前記鉢との間をほゞ
    水密に適合して頭部を囲む前記鉢用閉じ具、前記鉢及び
    前記鉢用閉じ具を支持する箱、鉢の側面に保持される単
    一の搖動する弧状の母管であって隣接するスプレイを射
    出するノズルがその上に位置する前記母管、前記弧状母
    管に部分的回転を与えて額の所で前記頭部に近い近地点
    から首の所で前記頭部から最も遠い遠地点に円弧上で前
    記母管を動かす駆動手段、及び圧力をかけて頭髪に噴射
    する頭髪処理溶液をタンクから前記母管に移送する手段
    を含む装置において、前記箱に内蔵された空気ブロアー
    、前記空気ブロアーの出口空気温度を制御する手段、前
    記空気ブロアーから頭髪乾燥手段に空気を送入する空気
    導管手段を含んで前記頭髪処理装置に組込まれた頭髪乾
    燥手段を備えることを特徴とする頭髪処理装置。 18、前記鉢が前記鉢の周囲に入口開口部を有し並びに
    前記空気導管手段が空気を前記入口開口部に案内する手
    段及び前記開口部に入る水が前記空気案内手段に流入す
    るのを阻止する手段を含むことを特徴とする請求項17
    記載の頭髪処理装置。 19、前記頭髪乾燥手段が前記箱の中に保持されかつ前
    記箱から引き出される乾燥器帽子並びに前記空気導管手
    段から前記乾燥器帽子に空気を案内する手段を含むこと
    を特徴とする請求項17記載の頭髪処理装置。
JP63178272A 1987-07-20 1988-07-19 頭髪処理装置 Pending JPH0197404A (ja)

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