JPH0197162A - ギヤードモータ - Google Patents

ギヤードモータ

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Publication number
JPH0197162A
JPH0197162A JP25306987A JP25306987A JPH0197162A JP H0197162 A JPH0197162 A JP H0197162A JP 25306987 A JP25306987 A JP 25306987A JP 25306987 A JP25306987 A JP 25306987A JP H0197162 A JPH0197162 A JP H0197162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic body
shaft
magnetic substance
rotor
rotor shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25306987A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Tsutsui
優 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25306987A priority Critical patent/JPH0197162A/ja
Publication of JPH0197162A publication Critical patent/JPH0197162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば諸種の小形電気器具の駆動源として使
用されるギャードモータに関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のギャードモータは例えば第5図に示すよ
うに、ロータ軸(1)と出力軸(2)とのそれぞれの軸
端をギヤケース(3)内に臨ませ、このロータ軸(1)
と出力軸(2)との間に歯車減速機構(4)を介在させ
て、前記ロータ軸(1)の軸端に歯車(5)を一体形成
し、この歯車(5)を前記歯車減速機構(4)の初段の
歯1t[(fi)に噛合させ、また前記出力軸(2)に
も歯車(7)を取り付けて、この歯車())を歯車減速
機構(4)の最終段の歯車(8)に噛合させてあり、ロ
ータ(図示せず)の駆動回転がirE減速機構(4)に
より減速されて出力軸(2)に伝達されるようしたもの
が知られていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、」ユ記従来例の構成では、モータの駆動
回転時において、ロータからの回転が減速されていない
部分、つまり最高速で噛合するロータ軸(1)の歯車(
5)と初段の歯d[(G)との噛合部分に生じる騒音が
著しく高いという問題点があった。
本発明は、上記のような従来の問題点を解決するために
なされたもので、ロータの駆動回転を減速しで出力軸に
伝達するようにしたギャードモータにおいて、駆動騒音
を低減させることを主な目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 」1記のような目的を達成するための本発明の技術的手
段は、ロータ軸と出力軸との間に介在して、前記ロータ
軸の回転速度を一段または複数段に減速して前記出力軸
に伝達する歯車減速機構を備え、前記ロータ軸に多極に
着磁された第1磁性体を固定するとともに、前記歯車減
速機構の初段の回転軸に多極に着磁された第2磁性体を
前記第1磁性体と非接触で近接対向する状態で固定して
、前記第2磁性体を第1磁性体に同期回転させるように
した構成に特徴を有するものである。
(作用) 」−2構成において、ロータ軸の駆動回転により第1磁
性体が回転すると、この回転力が両磁性体の磁力により
伝達されて第2磁性体を同期回転させ、この第2磁性体
の回転が歯(1〔減速機構の各段ごとに減速され、最終
的に出力軸にロータの回転トルクが伝達されるのである
。この伝達経路中、最高速で回転が伝達されるロータ軸
と、歯車減速機構の初段の回転軸とは、非接触で近接対
向する磁性体どうしの磁力により同期回転結合されてい
るから、騒音の発生が著しく低減する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図に示したこの実施例のギャードモータ(A)は、
図外のロータから突出するロータ軸(11)の端部と、
出力軸(+2)の端部とがそれぞれギヤケース(13)
中に臨み、このギヤケース(13)内に配された支持板
(14a)(14b)にそれぞれ軸受(+5)(16)
を介して回転自在に支持されており、このロータ軸(I
I)と出力軸(12)との間に歯−1T、減速機構(+
7)を介在させである。
この歯車減速機構(+7)は支持板(14a)(14b
)間に軸受(+8)を介して回転自在に支持された回転
軸(+9)を備えており、この回転軸(19)には出力
軸(■2)に取り付けられたi’ffl’LI:(20
)と噛合するピニオン歯車(21)が一体形成され、ま
たその軸端にはロータ軸(11)の軸端に固定の第1磁
性体(22)と同期回転する第2磁性体(23)が固定
されている。なお、第1図中、(24)は支持板(14
a)(14b)間に取り付けたステーである。
第2図は前記第1、第2磁性体(22)(23)を示し
ており、この図に示すように、第1磁性体(22)は円
筒形に形成されていて、その周方向に多極に着磁されて
いる。一方、第2磁性体(23)は第1磁性体(22)
より径大の円筒形に形成されていて、同じく周方向に多
極に着磁されている。この第1、第2磁性体(22)(
23)は、互いに異なる極数に着磁され、両者(22)
(23)間は適当な空隙が設けられた非接触状態で、詐
いの外周面が近接対向するように配置されている。
このように構成されたギャードモータ(A)は、ロータ
軸(1■)の駆動回転により、第1磁性体(22)と第
2磁性体(23)の各磁極が同期して回転し、これによ
って歯車減速機構(17)の回転軸(19)からピニオ
ン歯車(21)、出力軸(12)の歯車(20)を経て
ロータの駆動回転が減速されて伝達される。この場合、
ロータ軸(11)と歯車減速機構(17)の回転軸(1
9)とは磁力の非接触による同期回転で伝達されるもの
であるため、この部分からは騒音が発生しない。したが
って、低騒音で静粛なギャードモータが得られるのであ
る。
第3図および第4図は本発明の他の実施例を示し、これ
らの図に示されるギャードモータ(B)では、第1磁性
体(22’)および第2磁性体(23’)をそれぞれ放
射状に多極に着磁したもので構成し、この各磁性体(2
2’)(23’)を側面方向で部分対向させるようにし
ている。
なお、この実施例において、前記第1図および第2図に
示した実施例と構成並びに作用が同様の部分には同一の
符号を付し、重複を避けるためにその説明を省略する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、ロータ軸に多極に
着磁された第1磁性体を固定するとともに、歯車減速機
構の初段の回転軸に多極に着磁された第2磁性体を第1
磁性体と非接触で近接対向する状態で固定して、第2磁
性体を第1磁性体に同期回転させるようにしたので、減
速機構中、最高速で回転する初段の減速部からほとんど
騒音が発生せず、これによって極めて低騒音のギャード
モータを得ることができるに至った。
また第1磁性体および第2磁性体の着磁のピッチを種々
設定することにより、任意の減速比をとることができ、
更に前記両磁性体の着磁力を変更することにより、ロー
タで発生した回転トルクの伝達率の変更が可能となる。
したがって、従来の歯車減速機構のような煩雑な強度設
計を必要とせず、設計上の煩わしさが著しく低減され、
また機械的接触による部材の疲労が生じないので長寿命
である。
更にまた、モータが外部から回転トルクを受けたときの
減速歯車列の破損防市策として、この外力を逃がすため
のスリップ機構を設ける場合があるが、本発明の構成で
は、スリップ機構を容易に設置することができ、その公
使用範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示しており、
第1図は要部断面図、第2図は第1磁性体と第2磁性体
を取り出して示す斜視図である。 第3図および第4図は本発明の他の実施例を示しており
、第3図は四部断面図、第4図は第1磁性体と第2磁性
体を取り出して示す斜視図である。 第5図は従来例の要部断面図である。 (11)・・・ロータ軸、(12)・・・出力軸、(1
7)・・・歯車減速機構、(19)・・・初段の回転軸
、(22)(22’)・・・第1磁性体、(23)(2
3’)・・・第2磁性体。 第1図 第5図 第2図     第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロータ軸と出力軸との間に介在して、前記ロータ軸の回
    転速度を一段または複数段に減速して前記出力軸に伝達
    する歯車減速機構を備え、前記ロータ軸に多極に着磁さ
    れた第1磁性体を固定するとともに、前記歯車減速機構
    の初段の回転軸に多極に着磁された第2磁性体を前記第
    1磁性体と非接触で近接対向する状態で固定して、前記
    第2磁性体を第1磁性体に同期回転させるようにしたこ
    とを特徴とするギヤードモータ。
JP25306987A 1987-10-07 1987-10-07 ギヤードモータ Pending JPH0197162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25306987A JPH0197162A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 ギヤードモータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP25306987A JPH0197162A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 ギヤードモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0197162A true JPH0197162A (ja) 1989-04-14

Family

ID=17246058

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JP25306987A Pending JPH0197162A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 ギヤードモータ

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JP (1) JPH0197162A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05300696A (ja) * 1992-04-21 1993-11-12 Tsubakimoto Chain Co 立体駐車機用のギヤーモートル
US20100178079A1 (en) * 2009-01-14 2010-07-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05300696A (ja) * 1992-04-21 1993-11-12 Tsubakimoto Chain Co 立体駐車機用のギヤーモートル
US20100178079A1 (en) * 2009-01-14 2010-07-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus
US8346131B2 (en) * 2009-01-14 2013-01-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus having a power transmission device

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