JPH0195697A - 電話機装置 - Google Patents
電話機装置Info
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- JPH0195697A JPH0195697A JP25490387A JP25490387A JPH0195697A JP H0195697 A JPH0195697 A JP H0195697A JP 25490387 A JP25490387 A JP 25490387A JP 25490387 A JP25490387 A JP 25490387A JP H0195697 A JPH0195697 A JP H0195697A
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- telephone
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 4
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は複数の電話機と私設交換機とよりなり、上記各
電話機間の内線通話と、各電話機からの外線通話のでき
る電話機装置に関するものである。
電話機間の内線通話と、各電話機からの外線通話のでき
る電話機装置に関するものである。
〈発明の概要〉
本発明は、停電等で交換機への電源供給が停止したとき
、該交換機では強制的に外線への切り換でいる外線接続
用のダイヤル信号だけを省略するようにした電話機装置
を提供するものであり、停電時においても、正しく外線
へ発信することができるようにしたものである。
、該交換機では強制的に外線への切り換でいる外線接続
用のダイヤル信号だけを省略するようにした電話機装置
を提供するものであり、停電時においても、正しく外線
へ発信することができるようにしたものである。
〈従来の技術〉
従来一般に用いられている内線通話及び外線通話のでき
る電話機装置は、第4図に示す構成であった。
る電話機装置は、第4図に示す構成であった。
即ち、電話器1乃至4は外線A、Bに接続された私設交
換機5に各々接続されており、例えば、電話機1から外
線Aへ外線通話を行う場合、上記電話機1で、まず、内
線を外線に切り換えるための信号となる「0」を発振し
、ダイヤル検出回路19が上記「0」のダイヤル信号を
検出すると、クロスポイント制御部20にrOJのダイ
ヤルパルス検出信号を送出する。
換機5に各々接続されており、例えば、電話機1から外
線Aへ外線通話を行う場合、上記電話機1で、まず、内
線を外線に切り換えるための信号となる「0」を発振し
、ダイヤル検出回路19が上記「0」のダイヤル信号を
検出すると、クロスポイント制御部20にrOJのダイ
ヤルパルス検出信号を送出する。
すると、上記クロスポイント制御部20は上記ダイヤル
パルス検出信号の入力に基づいて外線接続スイッチ7を
オンし、その結果、外線Aと内線通話路1aが接続され
、その後、上記電話機1より電話番号をダイヤルするこ
とでダイヤル信号が外線Aへ送出されるように成ってい
た。
パルス検出信号の入力に基づいて外線接続スイッチ7を
オンし、その結果、外線Aと内線通話路1aが接続され
、その後、上記電話機1より電話番号をダイヤルするこ
とでダイヤル信号が外線Aへ送出されるように成ってい
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、上述のような従来の電話機装置において、停
電が発生した場合、各電話機1乃至4においては内蔵の
バッテリーにより電源がバックアップされるようになっ
ているが、上記私設交換器5のような交換器においては
充分なバックアップが行なえないため、停電時はクロス
ポイント制御部2oの動作によりリレー等で特定の外線
接続スイッチ、例えば、7と8を強制的にオンするよう
になっていた。
電が発生した場合、各電話機1乃至4においては内蔵の
バッテリーにより電源がバックアップされるようになっ
ているが、上記私設交換器5のような交換器においては
充分なバックアップが行なえないため、停電時はクロス
ポイント制御部2oの動作によりリレー等で特定の外線
接続スイッチ、例えば、7と8を強制的にオンするよう
になっていた。
このような場合、電話機1より外線通話を行うとき、「
O」をダイヤルせずに外線への電話番号のみをダイヤル
することにより外線通話が可能である。ところが、電話
機1で「0」を含めた外線の電話番号を予め記憶してお
き、自動発振により電話をかける場合、電話番号の最初
に記憶されている「0」も発信されてしまうため、「0
」を含んだ電話番号が外線Aへ送信され、その結果、正
しく電話をかけることができなくなるとの問題点があっ
た。
O」をダイヤルせずに外線への電話番号のみをダイヤル
することにより外線通話が可能である。ところが、電話
機1で「0」を含めた外線の電話番号を予め記憶してお
き、自動発振により電話をかける場合、電話番号の最初
に記憶されている「0」も発信されてしまうため、「0
」を含んだ電話番号が外線Aへ送信され、その結果、正
しく電話をかけることができなくなるとの問題点があっ
た。
く問題点を解決するだめの手段〉
本発明は上記問題点を解決するために、電話番号を記憶
し得る複数の電話機と、これら電話機と外線との間に設
けられ、各電話機からのダイヤル信号に応じて上記電話
機間の内線通話と上記電話機から上記外線への外線通話
とを切り換え得る交換機とより成る電話機装置において
、上記各電話機に上記交換機への電源供給が停止した事
を検出する停電検出手段と、該停電検出手段が停電を検
出したときは、記憶されている電話番号の内先頭の外線
接続用のダイヤル信号を省略して発信する制御手段とを
設け、かつ、上記交換機への電源供給が停止したときは
上記電話機を強制的に外線に接続するクロスポイント制
御手段とを設けたものである。
し得る複数の電話機と、これら電話機と外線との間に設
けられ、各電話機からのダイヤル信号に応じて上記電話
機間の内線通話と上記電話機から上記外線への外線通話
とを切り換え得る交換機とより成る電話機装置において
、上記各電話機に上記交換機への電源供給が停止した事
を検出する停電検出手段と、該停電検出手段が停電を検
出したときは、記憶されている電話番号の内先頭の外線
接続用のダイヤル信号を省略して発信する制御手段とを
設け、かつ、上記交換機への電源供給が停止したときは
上記電話機を強制的に外線に接続するクロスポイント制
御手段とを設けたものである。
く作用〉
従って、。停電時に電話機より外線への自動発振操作を
行なっても、外線接続用のダイヤル信号が省略されて残
りのダイヤル信号のみが発信されるため、外線へ正しい
電話番号を発振することができる。
行なっても、外線接続用のダイヤル信号が省略されて残
りのダイヤル信号のみが発信されるため、外線へ正しい
電話番号を発振することができる。
〈実施例〉
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る電話機装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は同上装置の電話機の一実施例を示すブ
ロック図、第3図は同上装置のダイヤル送出制御手段の
動作手順を示すフローチャートである。
ック図、第2図は同上装置の電話機の一実施例を示すブ
ロック図、第3図は同上装置のダイヤル送出制御手段の
動作手順を示すフローチャートである。
上記各図において従来技術と同一部分は同一符号を付し
ている。
ている。
第1図において、1′乃至4′は電話機であり、各電話
機1′乃至4′の内線通話路1a乃至4aは私設交換器
5のクロスポイントスイッチ6に接続されている。
機1′乃至4′の内線通話路1a乃至4aは私設交換器
5のクロスポイントスイッチ6に接続されている。
上記クロスポイントスイッチ6は外線Aと外線Bに接続
されている。そして、上記各内線通話路1a乃至4aは
上記外線Aに外線接続スイッチ7乃至10を介して接続
されており、また、上記外線Bに外線接続スイッチ11
乃至14を介して接続されている。さらに、上記内線通
話路1′乃至4′は共通接続線lに内線接続スイッチ1
5乃至18を介して接続されている。
されている。そして、上記各内線通話路1a乃至4aは
上記外線Aに外線接続スイッチ7乃至10を介して接続
されており、また、上記外線Bに外線接続スイッチ11
乃至14を介して接続されている。さらに、上記内線通
話路1′乃至4′は共通接続線lに内線接続スイッチ1
5乃至18を介して接続されている。
19はダイヤル検出回路であり、上記各内線通話路1a
乃至4aに接続されており、上記各電話機1′乃至4′
から送出されるダイヤル信号を受けて、各ダイヤル信号
に応じたダイヤル検出信号をクロスポイント制御部20
に送出するようになっている0 例えば、上記電話機1より「0」に相当するダイヤル信
号(以下外線接続信号と言う)が送出さ□れると、上記
ダイヤル検出回路19は該外線接続信号を検出し、クロ
スポイント制御回路20に外線検出信号を送出し、まだ
、他の内線電話機の内線番号に相当するダイヤル信号(
以下内線ダイヤル信号)が送出されると、上記ダイヤル
検出回路は該内線ダイヤル信号を検出し、クロスポイン
ト制御部20に内線検出信号を送出するようになってい
る。
乃至4aに接続されており、上記各電話機1′乃至4′
から送出されるダイヤル信号を受けて、各ダイヤル信号
に応じたダイヤル検出信号をクロスポイント制御部20
に送出するようになっている0 例えば、上記電話機1より「0」に相当するダイヤル信
号(以下外線接続信号と言う)が送出さ□れると、上記
ダイヤル検出回路19は該外線接続信号を検出し、クロ
スポイント制御回路20に外線検出信号を送出し、まだ
、他の内線電話機の内線番号に相当するダイヤル信号(
以下内線ダイヤル信号)が送出されると、上記ダイヤル
検出回路は該内線ダイヤル信号を検出し、クロスポイン
ト制御部20に内線検出信号を送出するようになってい
る。
上記クロスポイント制御部2oは上記外線検出信号が入
力すると該信号に応じて上記外線接続スイッチ7乃至1
4の何れかをオンするだめの制御信号をクロスポイント
スイッチ6に送出し、また、御信号を上記クロスポイン
トスイッチ6に送出するようになっている。
力すると該信号に応じて上記外線接続スイッチ7乃至1
4の何れかをオンするだめの制御信号をクロスポイント
スイッチ6に送出し、また、御信号を上記クロスポイン
トスイッチ6に送出するようになっている。
また、上記クロスポイント制御部20は停電等で上記私
設交換機5への電源供給が停止したとき、リレー等を動
作させることにより、特定の外線接続スイッチ、例えば
7と8をオンするように成っている。
設交換機5への電源供給が停止したとき、リレー等を動
作させることにより、特定の外線接続スイッチ、例えば
7と8をオンするように成っている。
21は上記私設交換機5のコントロールラインであり、
上記各内線電話機1′乃至イの後述する停電検出装置3
2に接続されている。
上記各内線電話機1′乃至イの後述する停電検出装置3
2に接続されている。
上記コントロールライン21は上記私設交換機5の図示
しない電源ラインに接続されており、停電等で該交換機
5への電源供給が停止したとき、該コントロールライン
21を通じて各内線電話機の後述する停電検出装置に停
電信号が送出されるようになっている。
しない電源ラインに接続されており、停電等で該交換機
5への電源供給が停止したとき、該コントロールライン
21を通じて各内線電話機の後述する停電検出装置に停
電信号が送出されるようになっている。
次に、各型詰機1乃至4の構成について電話機1′を例
として第2図を用いて説明する。
として第2図を用いて説明する。
斯る図において、22はハンドセット、23はであり、
ハンドセット22から入力する送話信号を増幅し、内線
通話路1aに送出すると共に、後述する選択信号発生回
路33からのダイヤル信号を内線通話路1aに送出し、
さらに、内線通話路1aから入力する受話信号を増幅し
ハンドセット22に送出するものである。
ハンドセット22から入力する送話信号を増幅し、内線
通話路1aに送出すると共に、後述する選択信号発生回
路33からのダイヤル信号を内線通話路1aに送出し、
さらに、内線通話路1aから入力する受話信号を増幅し
ハンドセット22に送出するものである。
31はメモリであり、オートダイヤルキー29a乃至2
9(に対応した数のメモリ部分を有しており、上記各メ
モリ部分にダイヤルコードヲ記憶し得るように成ってい
る。
9(に対応した数のメモリ部分を有しており、上記各メ
モリ部分にダイヤルコードヲ記憶し得るように成ってい
る。
32は停電検出装置であり、上記コントロールライン2
1からの停電信号に基づいて停電時は制御手段23の後
述する停電検出回路26aに停電検出信号を送出するも
のである。
1からの停電信号に基づいて停電時は制御手段23の後
述する停電検出回路26aに停電検出信号を送出するも
のである。
25は制御手段であり、ダイヤル信号発信制御回路24
、ダイヤル登録制御回路25、ダイヤル送出制御手段2
6、出力インターフェース27とより構成されている。
、ダイヤル登録制御回路25、ダイヤル送出制御手段2
6、出力インターフェース27とより構成されている。
上記ダイヤル信号発振制御回路24は、ダイヤルキー2
7又はポーズキー28の抑圧に基づいて、各ダイヤルキ
ー27又はポーズキー28に対応したダイヤルコード又
はポーズ信号を通常は出力インターフェース27に送出
し、電話番号の登録時はダイヤル登録制御回路25に送
出するように成っている。
7又はポーズキー28の抑圧に基づいて、各ダイヤルキ
ー27又はポーズキー28に対応したダイヤルコード又
はポーズ信号を通常は出力インターフェース27に送出
し、電話番号の登録時はダイヤル登録制御回路25に送
出するように成っている。
上記ダイヤル登録制御回路25ば、登録キー30の押圧
に基づいて、上記ダイヤル信号発信制御回路24から送
られてくるダイヤルコード又はポーズ信号を内部に一旦
記憶すると共にオートダイヤ。
に基づいて、上記ダイヤル信号発信制御回路24から送
られてくるダイヤルコード又はポーズ信号を内部に一旦
記憶すると共にオートダイヤ。
ルキー29a乃至29cの何れかの抑圧に基づいて、上
記−旦記憶したダイヤル番号列をメモリ31に送出する
ように成っている。
記−旦記憶したダイヤル番号列をメモリ31に送出する
ように成っている。
また、自動発信時はオートダイヤルキー29a26にメ
モリ34の上記押圧されたオートダイヤルキーに対応し
た所定のメモリ部分に記憶しているダイヤルコードを読
み出させるように成っている0 上記ダイヤル送出制御手段26は停電検出回路26a1
コード判別回路26bとを含み、上記コード判別回路2
6bは停電していないときは、上記ダイヤル登録制御回
路25からの読出し信号の入力に基づいて、メモリ31
のオートダイヤルキー29に対応したメモリ部分に記憶
されているダイヤルコードを読み出すと共に、出力イン
ターフェース27に送出するように成っている。
モリ34の上記押圧されたオートダイヤルキーに対応し
た所定のメモリ部分に記憶しているダイヤルコードを読
み出させるように成っている0 上記ダイヤル送出制御手段26は停電検出回路26a1
コード判別回路26bとを含み、上記コード判別回路2
6bは停電していないときは、上記ダイヤル登録制御回
路25からの読出し信号の入力に基づいて、メモリ31
のオートダイヤルキー29に対応したメモリ部分に記憶
されているダイヤルコードを読み出すと共に、出力イン
ターフェース27に送出するように成っている。
また、停電検出装置32から停電検出信号が入力して停
電検出回路26aが停電を検出してAるときは、コード
判別回路26bがメモリから読み出されたダイヤルコー
ドの1桁目が「0」か否か、2桁目が「ポーズ」である
か否かを判別し、該判別結果に基づめで、「0」、「ポ
ーズ」の信号を省略して、残りのダイヤルコードのみを
送出するようになっている。
電検出回路26aが停電を検出してAるときは、コード
判別回路26bがメモリから読み出されたダイヤルコー
ドの1桁目が「0」か否か、2桁目が「ポーズ」である
か否かを判別し、該判別結果に基づめで、「0」、「ポ
ーズ」の信号を省略して、残りのダイヤルコードのみを
送出するようになっている。
33は選択信号発生回路であり、上記出力インターフェ
ース27から入力するダイヤルコードに対応するダイヤ
ル信号を通話回路22に送出するものである。
ース27から入力するダイヤルコードに対応するダイヤ
ル信号を通話回路22に送出するものである。
本発明は上述のように構成されるものであり、次にその
動作を説明する。
動作を説明する。
(1) 内線通話について
例えば、電話機1′から電話機2′に内線通話を行う場
合、オフフック状態で電話機1′のダイヤルキー27で
電話機2′の内線番号(例えば「2」)を押圧すれば良
い。
合、オフフック状態で電話機1′のダイヤルキー27で
電話機2′の内線番号(例えば「2」)を押圧すれば良
い。
すると、ダイヤル信号発振制御回路24より出力インタ
ーフェース27を介して上記内線番号に対応するダイヤ
ルコードが選択信号発生回路31に送出され、該選択信
号発生回路31よリダイヤル信号が通話回路24を介し
て内線通話路1aに送出される。
ーフェース27を介して上記内線番号に対応するダイヤ
ルコードが選択信号発生回路31に送出され、該選択信
号発生回路31よリダイヤル信号が通話回路24を介し
て内線通話路1aに送出される。
すると、私設交換器5内のダイヤル検出回路19は上記
「2」のダイヤル信号を検出し、クロスポイント制御部
20に「2」の内線検出信号を送出する。
「2」のダイヤル信号を検出し、クロスポイント制御部
20に「2」の内線検出信号を送出する。
上記クロスポイント制御部20は上記内線検出信号に基
づいて内線接続スイッチ15.16をオンし、その結果
、内線通話路1aと内線通話路2aが接続され、内線通
話可能となる。
づいて内線接続スイッチ15.16をオンし、その結果
、内線通話路1aと内線通話路2aが接続され、内線通
話可能となる。
(2)外線通話について
例えば電話機1′から外線Aに電話をかける場合、オフ
フック状態でダイヤルキー27の「0」を押す。
フック状態でダイヤルキー27の「0」を押す。
すると、ダイヤル信号発振制御回路24から、rOJの
ダイヤルコードが出力インターフェース27を介して選
択信号発生回路33に入力され、該回路33より「0」
のダイヤル信号(外線接続信号)が通話回路24を介し
て内線通話路1aに送出される。
ダイヤルコードが出力インターフェース27を介して選
択信号発生回路33に入力され、該回路33より「0」
のダイヤル信号(外線接続信号)が通話回路24を介し
て内線通話路1aに送出される。
すると、私設交換機5のダイヤル検出回路19ば「0」
のダイヤル信号(外線接続信号)を検出し、クロスポイ
ント制御部20に外線検出信号を送出する。すると、該
クロスポイント制御部20は制御信号を送出して外線接
続スイッチ7をオンする。
のダイヤル信号(外線接続信号)を検出し、クロスポイ
ント制御部20に外線検出信号を送出する。すると、該
クロスポイント制御部20は制御信号を送出して外線接
続スイッチ7をオンする。
その結果、内線通話路1′と外線Aが接続される。
その後、上記ダイヤルキー27で外線の電話番号を押圧
すれば良い。
すれば良い。
(3)外線電話番号の登録動作についてまず、オンフッ
クの状態で、登録キー30を押圧し、次に、ダイヤルキ
ー27のrOJを押圧した後、ポーズキー28を押圧す
るっすると、上記登録キー30の抑圧に伴い、まず、ダ
イヤル登録制御回路25がダイヤルコード入力待機状態
となり、その後、ダイヤル信号発信制御回路24より送
出される「O」のダイヤルコード及びポーズ信号を一旦
記憶する。
クの状態で、登録キー30を押圧し、次に、ダイヤルキ
ー27のrOJを押圧した後、ポーズキー28を押圧す
るっすると、上記登録キー30の抑圧に伴い、まず、ダ
イヤル登録制御回路25がダイヤルコード入力待機状態
となり、その後、ダイヤル信号発信制御回路24より送
出される「O」のダイヤルコード及びポーズ信号を一旦
記憶する。
次に、ダイヤルキー27で電話番号を押圧すれば良い。
すると、ダイヤル信号発信制御回路24はダイヤルコー
ドをダイヤル登録制御回路25に送出し、該制御回路2
5は引き続いて入力するダイヤルコードを一旦記憶する
。
ドをダイヤル登録制御回路25に送出し、該制御回路2
5は引き続いて入力するダイヤルコードを一旦記憶する
。
その後、例えばオートダイヤルキー29aを押圧すると
、上記ダイヤル登録制御回路25ば、上記記憶した外線
電話番号(0−(ポーズ)−(電話番号))から成るダ
イヤルコードをメモリ31における上記オートダイヤル
キー29aに対応する所定のメモリ部分に送出する。
、上記ダイヤル登録制御回路25ば、上記記憶した外線
電話番号(0−(ポーズ)−(電話番号))から成るダ
イヤルコードをメモリ31における上記オートダイヤル
キー29aに対応する所定のメモリ部分に送出する。
以上で登録は終了する。
(4) 自動発信動作について(外線通話)以下、自
動発信動作について第3図のフローチャートと伴に説明
する。
動発信動作について第3図のフローチャートと伴に説明
する。
(4a)通常動作(停電時以外)
自動発信を行なう場合は、オフフック状態で何れかのオ
ートダイヤルキー例えば29aを押圧すれば良い。
ートダイヤルキー例えば29aを押圧すれば良い。
上記オートダイヤルキー29aの押圧に伴って、ダイヤ
ル登録制御回路25は、ダイヤルコード送出制御手段2
6のコード判別回路26bに読み出し信号を送出する。
ル登録制御回路25は、ダイヤルコード送出制御手段2
6のコード判別回路26bに読み出し信号を送出する。
すると、上記ダイヤルコード送出制御手段26はまず、
その停電検出回路26aで現在停電していないことを判
断しく第3図ステップ■)、コード判別回路26bに現
在停電していない旨の信号を送出する。
その停電検出回路26aで現在停電していないことを判
断しく第3図ステップ■)、コード判別回路26bに現
在停電していない旨の信号を送出する。
すると、上記コード判別回路26btfiメモリ31か
ら全てのダイヤルコードを順次読み出す(第3図ステッ
プ■)。この場合、1桁目が「0」、2桁目がポーズ信
号なので、まず「0」のダイヤルコードを出力インター
フェース27を介して選択信号発生回路33に送出した
後、約3秒間、その後のダイヤルコードの送出動作を停
止する。
ら全てのダイヤルコードを順次読み出す(第3図ステッ
プ■)。この場合、1桁目が「0」、2桁目がポーズ信
号なので、まず「0」のダイヤルコードを出力インター
フェース27を介して選択信号発生回路33に送出した
後、約3秒間、その後のダイヤルコードの送出動作を停
止する。
上記「0」の外線接続信号は内線通話路1aに送出され
、上記ポーズ状態となっている3秒の間に、上記(2)
の場合と同様に、私設交換機5のダイヤル検出回路19
及びクロスポイント制御部20の動作によって外線接続
スイッチ7がオンする。
、上記ポーズ状態となっている3秒の間に、上記(2)
の場合と同様に、私設交換機5のダイヤル検出回路19
及びクロスポイント制御部20の動作によって外線接続
スイッチ7がオンする。
その後、上記コード判別回路26bはメモリ31から順
次ダイヤルコードを読み出すと共に出力インターフェー
ス27を介して選択信号発生回路33に送出する。
次ダイヤルコードを読み出すと共に出力インターフェー
ス27を介して選択信号発生回路33に送出する。
そして、該回路33より順次上記ダイヤルコードに対応
したダイヤル信号が送出され、上記ダイヤル信号は外線
Aに外線接続スイッチ7を介して送出される。
したダイヤル信号が送出され、上記ダイヤル信号は外線
Aに外線接続スイッチ7を介して送出される。
また、外線接続信号「o」が電話番号の先頭に記憶され
ていない場合は、ダイヤルキー27で「0」を押圧した
後、所定のオートダイヤルキー29a乃至29cを押圧
することで外線に発信することができる。
ていない場合は、ダイヤルキー27で「0」を押圧した
後、所定のオートダイヤルキー29a乃至29cを押圧
することで外線に発信することができる。
(4b)停電時動作
停電時には私設交換器5には電源供給が停止し、その結
果、外線接続スイッチ7と8がオンする。
果、外線接続スイッチ7と8がオンする。
また各軍詰機1乃至4は内蔵のバッテリーにより電源が
バックアップされ動作可能状態となっている。
バックアップされ動作可能状態となっている。
このとき、オートダイヤルキーにより外線に電話をかけ
るときは、オンフック状態で例えば、オートダイヤルキ
ー29aを押圧すれば良い。
るときは、オンフック状態で例えば、オートダイヤルキ
ー29aを押圧すれば良い。
すると、上記(4a)と同様にダイヤル登録制御回路2
5I/′iダイヤルコード送出制御手段26に読み出し
信号を送出する。
5I/′iダイヤルコード送出制御手段26に読み出し
信号を送出する。
上記ダイヤルコード送出制御手段26はその停電検出回
路26aで停電であることを検出しく第3図ステップ■
)、コード判別回路26bに現在停電している旨の信号
を送出する。
路26aで停電であることを検出しく第3図ステップ■
)、コード判別回路26bに現在停電している旨の信号
を送出する。
すると、上記コード判別回路26bはメモリ31から順
次ダイヤルコードを読み出すが、このときまず、1桁目
が「0」であるか否か判断しく第3図ステップ■)、「
0」でなければその後のダイヤルコードをすべて読み出
して、出力インターフェースへ送出する(第3図ステッ
プ■)。
次ダイヤルコードを読み出すが、このときまず、1桁目
が「0」であるか否か判断しく第3図ステップ■)、「
0」でなければその後のダイヤルコードをすべて読み出
して、出力インターフェースへ送出する(第3図ステッ
プ■)。
1桁目が「0」であれば、さらに次の信号がポーズ情報
であるか否か判断しく第3図ステップ■)、ポーズ情報
でなければその後のダイヤルコードをすべて読み出して
、ダイヤル信号インターフェースに送出する(第3図ス
テップ■)。
であるか否か判断しく第3図ステップ■)、ポーズ情報
でなければその後のダイヤルコードをすべて読み出して
、ダイヤル信号インターフェースに送出する(第3図ス
テップ■)。
また、2桁目がポーズ情報であれば、上記「0」のダイ
ヤルコード、即ち、外線接続信号とポーズ動作を省略し
て残りのダイヤルコードを全て送出する(第3図ステッ
プ■)。
ヤルコード、即ち、外線接続信号とポーズ動作を省略し
て残りのダイヤルコードを全て送出する(第3図ステッ
プ■)。
従って、このとき選択信号発生回路33からは外線接続
信号である「O」のダイヤルコードが省略されたダイヤ
ル信号が内線通話路1aを介して送出される。
信号である「O」のダイヤルコードが省略されたダイヤ
ル信号が内線通話路1aを介して送出される。
而して、外線接続スイッチ7がオンしているため、上記
ダイヤル信号が外線Aに送信され正しく自動発信するこ
とができる。
ダイヤル信号が外線Aに送信され正しく自動発信するこ
とができる。
上述のように、本発明によれば停電時に私設交換機5に
おいて外線接続スイッチがオンしても、電話機より外線
へ正しく自動発信することができる0 〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、停電等で交換機への電源
供給が停止しても、電話機より外線へ正しく自動発振す
ることができ、実用効果の高いものである。
おいて外線接続スイッチがオンしても、電話機より外線
へ正しく自動発信することができる0 〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、停電等で交換機への電源
供給が停止しても、電話機より外線へ正しく自動発振す
ることができ、実用効果の高いものである。
第1図は本発明に係る電話機装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は同上装置の電話機の一実施例を示すブ
ロック図、第3図は同上電話機のダイヤル送出制御手段
の動作手順を示すフローチャート、第4図は従来の電話
機装置のブロック図である。 1′乃至4′・・・電話機、5・・・私設交換機、19
・・・ダイヤル検出回路、20・・・クロスポイント制
御部、25・・・制御手段、26・・・ダイヤル送出制
御手段、32・・・停電検出装置。
ック図、第2図は同上装置の電話機の一実施例を示すブ
ロック図、第3図は同上電話機のダイヤル送出制御手段
の動作手順を示すフローチャート、第4図は従来の電話
機装置のブロック図である。 1′乃至4′・・・電話機、5・・・私設交換機、19
・・・ダイヤル検出回路、20・・・クロスポイント制
御部、25・・・制御手段、26・・・ダイヤル送出制
御手段、32・・・停電検出装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電話番号を記憶し得る複数の電話機と、これら電話
機と外線との間に設けられ、各電話機からのダイヤル信
号に応じて上記電話機間の内線通話と上記電話機から上
記外線への外線通話とを切り換え得る交換機とより成る
電話機装置において、 上記各電話機に上記交換機への電源供給が停止した事を
検出する停電検出手段と、該停電検出手段が停電を検出
したときは、記憶されている電話番号の内先頭の外線接
続信号を省略して発信する制御手段とを設け、 かつ、上記交換機への電源供給が停止したときは上記電
話機を強制的に外線に接続するクロスポイント制御手段
とを設けた事を特徴とする電話機装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25490387A JPH0195697A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 電話機装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25490387A JPH0195697A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 電話機装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0195697A true JPH0195697A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17271446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25490387A Pending JPH0195697A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 電話機装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0195697A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0314355A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | 非電話系端末の局線発信方法及びその端末 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP25490387A patent/JPH0195697A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0314355A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | 非電話系端末の局線発信方法及びその端末 |
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