JPH0834619B2 - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH0834619B2
JPH0834619B2 JP1157390A JP15739089A JPH0834619B2 JP H0834619 B2 JPH0834619 B2 JP H0834619B2 JP 1157390 A JP1157390 A JP 1157390A JP 15739089 A JP15739089 A JP 15739089A JP H0834619 B2 JPH0834619 B2 JP H0834619B2
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【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電話装置に関し、特に単一の局線に対して複
数の電話機を接続できる電話装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来の此種電話装置について第3図を参照して説明す
る。
図において、(1)は電話回線用接続端子で、この接
続端子(1)を介して局線と接続されている。(2)は
整流回路、(3a)(3b)は外線/内線切換リレーであ
り、整流回路(2)の出力端子は切換リレーの外線側個
別接点(P1)(P3)に夫々接続されている。
また、リレー(3a)(3b)の内線側個別接点(P2)
(P4)は通話マトリックス回路(6)と接続されてお
り、さらにリレー(3a)(3b)の共通接点(q1)(q2)
はオフフック並びにパルスダイヤル信号を検出する検出
回路(4a)(4b)と接続されている。この検出回路(4
a)(4b)はフォトカプラーを含んで構成されており、
オフフック並びにパルスダイヤル信号を検出したときに
は、ライン(1)(l2)を介して演算制御手段(5)
に検出信号を導出する。演算制御手段(5)はマイクロ
コンピュータなどによって実現されている。
また、検出回路(4a)(4b)は内線電話機用接続端子
(6a)(6b)を介して内線電話機(7a)(7b)に夫々接
続されている。
前記通話マトリックス回路(6)はダイヤルトーン発
信回路(8)に接続されている。また、前記通話マトリ
ックス回路(6)は、リレー(3a)の内線側個別接点
(P2)をダイヤルトーン発信回路(8)と接続するクロ
スポイント(9)と、リレー(3b)の内線側個別接点
(P4)とダイヤルトーン発信回路(8)とを接続するク
ロスポイント(10)と、リレー(3a)の内線側個別接点
(P2)とリレー(3b)の内線側個別接点(P4)とを接続
するクロスポイント(11)(12)とを備えている。これ
らのクロスポイント(9)(10)(11)(12)及びその
他の通話マトリックス回路(6)に備えられているクロ
スポイントのオン・オフは演算制御手段によって制御さ
れている。また、演算制御手段(5)はリレー(3a)
(3b)の切換も制御する。(13)は電話回線用接続端子
(1)と整流回路(2)との間に接続されたリンガー検
出回路で、リンガー検出時、検出信号を演算制御手段
(5)に供給するようになされている。(14)は保留音
を発信する保留回路で、演算制御手段(5)によって制
御される保留リレー(15)を介して整流回路(2)の出
力端子に接続されている。(16)はリレー(3a)(3b)
の共通接点(q1)(q2)に接続されたDTMF信号検出回路
である。
次に、その動作を簡単に説明する。
内線電話機(7a)(7b)がオンフック状態であると
き、リレー(3a)(3b)は演算制御手段(5)にて内線
側個別接点(P2)(P4)に接続されており、斯る状態よ
り内線電話機(7a)がオフフックされると、検出回路
(4a)にて斯るオフフック状態が検出され、その検出信
号はライン(l1)を介して演算制御手段(5)に入力さ
れる。
演算制御手段(5)は斯る検出信号に応答して通話マ
トリックス回路(6)のクロスポイント(9)をオン状
態に設定し、ダイヤルトーン発信回路(8)からのダイ
ヤルトーンを内線電話機(7a)に送出する。
然る後、内線電話機(7a)からのダイヤル信号を監視
し、該ダイヤル信号の先頭に外線発呼要求を示す「0」
が検出されると、リレー(3a)を外線側接点(P1)との
接続状態に切換え、内線電話機(7a)を局線と接続す
る。
一方、内線電話機(7a)から内線電話番号が送出され
ると、検出回路(4a)によってこれを検出し、演算制御
手段(5)に入力する。これによって演算制御手段
(5)は、内線電話機(7b)を内線発信する。そして、
内線電話機(7b)がオフフックされると検出回路(4b)
によってこれを検出し、演算制御手段(5)に入力す
る。演算制御手段(5)はこれによって通話マトリック
ス回路(6)のクロスポイント(1)(12)をオン状
態として内線通話を行なう。また、局線から着信があっ
た場合には、当該着信をリンガー検出回路(13)にて検
出し、検出信号を演算制御手段(5)に供給する。演算
制御手段(5)は、前記検出信号に応答して、先ず内線
電話機にリンガー音を供給し、オフフックされると、リ
ンガー音の供給を停止して検出回路(4a)(4b)にて、
どの内線電話機がオフフックされたのかを検出する。次
いで、オフフックされた内線電話機側のリレーが外線側
接点に切換えられ、外線通話が可能となる。尚、保留ボ
タンが操作されると、保留リレー(15)が閉成され、保
留音が局線へ送出される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の技術に依れば、電話機相互の通話、電話機
と局線との通話及び局線通話の保留を確実に達成するこ
とが出来る。
然し乍ら、内線電話機として、例えばDTMF信号よりな
るリモコン信号にて動作制御される留守番電話機を接続
した場合、前記リモコン信号にて保留リレーが閉成され
て局線へ保留音が不所望に送出されてしまうという誤動
作を生じる惧れがある。
また、局線を介して接続された電話機が、同型式の電
話装置であった場合、一方の電話装置を保留動作させる
ためのDTMF信号が局線を介して他方の電話装置に供給さ
れ、他方の電話装置が保留状態に設定されてしまうとい
う問題を有している。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の点に鑑み、本発明は単一局線に対して複数の電
話機を接続できると共に、該電話機を局線に接続する外
線側接続と前記電話機を相互に接続する内線側接続のい
ずれか一方の接続状態に切換える外線/内線切換手段
と、保留手段と、前記外線/内線切換手段の共通接点側
に接続されDTMF信号を検出するDTMF信号検出手段と、前
記外線/内線切換手段の外線側接続時、保留指令を示す
DTMF信号の検出に応答して外線/内線切換手段を内線側
接続状態に切換えると共に、DTMF信号の有無を検出する
制御手段とを具備し、この制御手段は前記DTMF信号検出
後の内線側接続時、DTMF信号の存在に応答して前記保留
手段を駆動するようになされていることを特徴とする。
更に、単一の局線に対して複数の電話機を接続できる
と共に、該電話機を局線に接続する外線側接続と前記電
話機を相互に接続する内線側接続のいずれか一方の接続
状態に切換える外線/内線切換手段と、保留手段と、前
記外線/内線切換手段の共通接点側に接続されDTMF信号
を検出するDTMF信号検出手段と、接続される電話機に関
する情報を記憶する手段と、外線接続時、前記記憶手段
の情報がDTMF信号よりなる制御信号にて制御される第1
の電話機に関する情報であるときには、前記DTMF信号検
出手段の検出に基づく前記保留手段の動作を禁止し、前
記記憶手段の情報が第2の電話機に関する情報であると
きには、保留指令を示すDTMF信号の検出に応答して前記
外線/内線切換手段を内線側接続状態に切換えると共に
DTMF信号の有無を検出し、DTMF信号の存在に応答して前
記保留手段を駆動する制御手段を具備したことを特徴と
する。
(ホ)作用 本発明に依れば、外線に接続された電話機が、DTMF信
号よりなる制御信号にて制御される電話機(例えば、留
守番電話機)の場合には、DTMF信号検出手段の検出に基
づく保留手段の動作を禁止する。
また、通常の電話機が外線に接続されたときには、保
留指令を示すDTMF信号の検出に応答して、先ず外線/内
線切換手段を内線側接続状態に切換え、次いでDTMF信号
の有無を検出する。そして、DTMF信号が存在すれば、保
留手段を駆動する。
(ヘ)実施例 第1図は本発明に係る電話装置を示す図で、第3図と
同一部分には同一符号を付すと共にその説明を省略す
る。
第1図において、(17)は内線電話機用接続端子(6
b)に接続された留守番電話機、(18)は接続される電
話機に関する情報を記憶する記憶手段となるRAM、(1
9)はテンキー及びファンクションキーを有するキー入
力部、(20a)(20b)は検出回路(4a)(4b)と内線電
話機用接続端子(6a)(6b)との間に接続されたリレー
で、演算制御手段(5)にて制御される。リレー(20
a)(20b)は、第1接点(P5)(P7)が夫々検出回路
(4a)(4b)の出力端子に、第2接点(P6)(P8)が夫
々リンガー音発生回路(21)(22)に、共通接点(q3)
(q4)が夫々内線電話機用接続端子(6a)(6b)に接続
されている。(23)(24)はリレー(20a)(20b)の共
通接点(q3)(q4)と内線電話機用接続端子(6a)(6
b)との間に接続されたオフフック検出回路で、オフフ
ック検出時、検出信号を演算制御手段(5)に供給する
ようになされている。
扨、斯様に構成された本発明におけるRAM(18)への
情報の書き込みは、先ず登録/通話スイッチ(25)を閉
成して演算制御手段(5)を登録モードに設定し、次い
でDTMF信号よりなる制御信号にて制御される電話機(こ
の場合、留守番電話機)が内線電話機として接続された
内線番号を入力する。然る後、登録モードにおいて内線
番号等の入力に用いられないキー、例えば割り込みサー
ビスのためのフラッシュキーを操作すると、これに応じ
て演算接続手段(5)は、当該内線番号に対応するRAM
(18)の領域にフラグ“1"を格納する。
次に、動作について第2図(A)(B)に示すフロー
チャートを参照して説明する。
今、登録/通話スイッチ(25)が開放され、演算制御
手段(5)は通話モードに設定されているものとする。
斯る状態において、局線から着信があると、斯る着信を
リンガー検出回路(13)にて検出し、リンガー検出回路
(13)は検出信号を演算制御手段(5)に供給する。
演算制御手段(5)は、斯る検出信号に応答して制御
信号(S1)(S2)を出力してリレー(20a)(20b)を第
1接点側から第2接点側に切換えると共に制御信号を出
力してリンガー音発生回路(21)(22)を能動状態に設
定し、内線電話機を呼出す。
斯る呼出しに応答して留守番電話機(17)がオフフッ
ク状態に設定されると、当該オフフック状態がオフフッ
ク検出回路(24)にて検出され、オフフック検出回路
(24)は演算制御手段(5)に検出信号を供給する。演
算制御手段(5)は、前記検出信号に基づきオフフック
された内線電話機を判定する。また、リレー(20a)(2
0b)に制御信号(▲▼)(▲▼)を供給して第
2接点側から第1接点側に切り換えると共にリレー(3
b)に制御信号を供給して内線側別個接点(P4)から外
線側個別接点(P3)に切換え、局線と留守番電話機(1
7)とを接続する。
次いで、オフフックされた電話機に対応してRAM(1
8)に記憶されたフラグが“1"であるか否かを判定する
が(ステップ4)、この場合留守番電話機(17)〔即
ち、フラグ“1"〕であるため、次いでDTMF信号検出回路
(16)から供給される信号の検出を禁止した後、通話処
理を行なう(ステップ5、6)。従って、局線からのリ
モコン信号(DTMF信号より形成される)にて保留動作を
行なうことはなく、また留守番電話機(17)の遠隔制御
も確実に達成される。
斯る通話動作時には、オンフックされたか否かが判定
され(ステップ7)、オンフックされていなければ、直
ちにステップ2へ戻って上述の手順を繰り返し、オンフ
ックされていれば、ステップ8でオンフック処理、即ち
リレー(3b)を内線側個別接点(P4)に切換えた後、ス
テップ9でDTMF信号検出回路(16)から供給される信号
の検出を再開してステップ2へ戻る。
一方、外線着信に対して内線電話機(7a)がオフフッ
クされると、当該オフフック状態がオフフック検出回路
(23)にて検出され、オフフック検出回路(23)は演算
制御手段(5)に検出信号を供給する。演算制御手段
(5)は、前記検出信号に基づきオフフックされた内線
電話機を判定する。また、リレー(20a)(20b)に制御
信号(▲▼)(▲▼)を供給して第2接点側か
ら第1接点側に切換えるとリレー(3a)に制御信号を供
給して内線側個別接点(P2)から外線側個別接点(P1)
に切換え、局線と内線電話機(7a)とを接続する。
次いで、オフフックされた電話機に対応してRAM(1
8)に記憶されたフラグが“1"であるか否かを判定する
が(ステップ4)、この場合、フラグ“0"であるため、
直ちにステップ10に進み、通話処理を行なう。
斯る通話動作時には、保留指令を示すDTMF信号の検出
が行なわれ(ステップ11)、前記DTMF信号が検出されな
ければ、次いでオンフックされたか否が判定され(ステ
ップ18)、オンフックされていなければ、直ちにステッ
プ2へ戻って上述の手順を繰り返えし、オンフックされ
ていれば、ステップ19でオンフック処理、即ちリレー
(3a)を内線側個別接点(P2)に切換えた後、ステップ
2へ戻る。
ところで、ステップ11で保留指令を示すDTMF信号が検
出されると、演算制御手段(5)は、先ずリレー(3a)
に制御信号を供給して外線側個別接点(P1)から内線側
個別接点(P2)に切換える。次いで、保留リレー(15)
を閉成して保留回路(14)からの保留音を局線に送出す
る(ステップ12)。
斯る状態において、演算制御手段(5)はDTMF信号検
出回路(16)からの信号を検出し、前記保留指令を示す
DTMF信号が検出されると、内線電話機(7a)による保留
と判定し、保留フラグ“1"をセットして保留状態を継続
する(ステップ13、14)。斯る保留動作は、解除指令が
なされるまで継続され、解除指令がなされると、演算制
御手段(5)は、先ずリレー(3a)に制御信号を供給し
て内線側個別接点(P2)から外線側個別接点(P1)に切
換え、次いで保留リレー(15)を開放する(ステップ1
5、16)。
一方、ステップ13においてDTMF信号が検出されなけれ
ば、直ちにリレー(3a)を内線側個別接点(P2)から外
線側個別接点(P1)に切換え、次いで保留リレー(15)
を開放する(ステップ17)。
次に、外線からの着信がない場合、内線電話機(7a)
をオフフックすると、オフフック検出回路からの検出信
号にて演算制御手段(5)はオフフック状態を判定する
(ステップ20)。
次いで、演算制御手段(5)はオフフックされた内線
電話機(7a)からの電話番号入力を判定し、電話番号の
先頭に「0」があれば、外線発信と判定する(ステップ
21)。斯る外線発信時には、相手方が応答したか否かを
判定し(ステップ25)、応答すれば、ステップ10に進
み、一方応答しなければ、オンフックされたか否かを判
定し(ステップ26)、オンフックされていなければステ
ップ2に戻り、オンフックされていれば、ステップ30で
オンフック処理を実行した後、ステップ2に戻る。
一方、電話番号の先頭に「0」がなければ、内線発信
と判定し、相手方が応答すれば、内線通話処理を実行す
る(ステップ22〜24)。内線通話中若しくは内線発信に
対して応答がなかった場合には、オンフックされたか否
かを判定し(ステップ29)、オンフックされなければス
テップ2に、またオンフックされていれば、ステップ30
でオンフック処理を実行した後、ステップ2に戻る。
また、電話番号が入力されなかった場合には、ダイヤ
ルトーン発信回路(8)からのダイヤルトーンをオフフ
ックされた内線電話機に送出し、電話番号の入力を待つ
(ステップ21、22、27、28)。
尚、上記実施例では、記憶手段としてRAM(18)を用
いたが、各内線電話機に対応して設けられたスイッチを
閉成したり、特定の電話機に対応する演算制御手段
(5)の端子をダイオードを介して接地する等により情
報を記憶するようにしても良い。
(ト)発明の効果 請求項1に記載した本発明に依れば、相手方が同型式
の電話装置の場合でも、相手方からの保留指令により保
留動作が行なわれるといった誤動作を防止することが出
来、然も内線電話機からの保留指令に確実に応答するこ
とが出来る。
請求項2に記載した本発明に依れば、制御信号及び相
手方からの保留指令により保留手段が誤動作することが
なく、実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図(A)
(B)はその要部の動作を示すフローチャート、第3図
は従来例を示す図である。 (2)……整流回路、(3a)(3b)……リレー、(4a)
(4b)……検出回路、(5)……演算制御手段、(6)
……通話マトリックス回路、(8)……ダイヤルトーン
発信回路、(13)……リンガー検出回路、(14)……保
留回路、(15)……保留リレー、(17)……留守番電話
機、(18)……RAM、(19)……キー入力部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単一局線に対して複数の電話機を接続でき
    ると共に、該電話機を局線に接続する外線側接続と前記
    電話機を相互に接続する内線側接続のいずれか一方の接
    続状態に切換える外線/内線切換手段と、保留手段と、
    前記外線/内線切換手段の共通接点側に接続されDTMF信
    号を検出するDTMF信号検出手段と、前記外線/内線切換
    手段の外線側接続時、保留指令を示すDTMF信号の検出に
    応答して外線/内線切換手段を内線側接続状態に切換え
    ると共に、DTMF信号の有無を検出する制御手段とを具備
    し、この制御手段は前記DTMF信号検出後の内線側接続
    時、DTMF信号の存在に応答して前記保留手段を駆動する
    ようになされていることを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】単一局線に対して複数の電話機を接続でき
    ると共に、該電話機を局線に接続する外線側接続と前記
    電話機を相互に接続する内線側接続のいずれか一方の接
    続状態に切換える外線/内線切換手段と、保留手段と、
    前記外線/内線切換手段の共通接点側に接続されDTMF信
    号を検出するDTMF信号検出手段と、接続される電話機に
    関する情報を記憶する手段と、外線接続時、前記記憶手
    段の情報がDTMF信号よりなる制御信号にて制御される第
    1の電話機に関する情報であるときには、前記DTMF信号
    検出手段の検出に基づく前記保留手段の動作を禁止し、
    前記記憶手段の情報が第2の電話機に関する情報である
    ときには、保留指令を示すDTMF信号の検出に応答して前
    記外線/内線切換手段を内線側接続状態に切換えると共
    にDTMF信号の有無を検出し、DTMF信号の存在に応答して
    前記保留手段を駆動する制御手段を具備したことを特徴
    とする電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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