JPH0195504A - 変圧器の冷却装置 - Google Patents
変圧器の冷却装置Info
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- JPH0195504A JPH0195504A JP25285087A JP25285087A JPH0195504A JP H0195504 A JPH0195504 A JP H0195504A JP 25285087 A JP25285087 A JP 25285087A JP 25285087 A JP25285087 A JP 25285087A JP H0195504 A JPH0195504 A JP H0195504A
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- JP
- Japan
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- cooling
- radiators
- cooling fan
- tank
- radiator
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- Pending
Links
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は放熱器の下方から冷却ファンにより送風し、放
熱器内の絶縁油を冷却するようにした吹き上げ方式の変
圧器の冷却装置に関する。
熱器内の絶縁油を冷却するようにした吹き上げ方式の変
圧器の冷却装置に関する。
(従来の技術)
一般に容量の大きい油入変圧器においては。
運転により生じる変圧器中身の温度上昇を抑えるために
冷却装置が設けられている。比較的発熱の少いものであ
れば、放熱器だけを取り付けた自冷式のものでよいが、
大容量で発熱の大きいものでは冷却ファンによシ放熱器
に送風してやる強制風冷式のものが採用される。冷却フ
ァンの取り付けにおいても放熱器の形状や周囲部品の配
置状況等によシ横吹き方式や下方からの吹き上げ方式等
が使い分けられ冷却効率の向上を計つている。
冷却装置が設けられている。比較的発熱の少いものであ
れば、放熱器だけを取り付けた自冷式のものでよいが、
大容量で発熱の大きいものでは冷却ファンによシ放熱器
に送風してやる強制風冷式のものが採用される。冷却フ
ァンの取り付けにおいても放熱器の形状や周囲部品の配
置状況等によシ横吹き方式や下方からの吹き上げ方式等
が使い分けられ冷却効率の向上を計つている。
第2図(a)* (b)に従来の吹き上げ方式の冷却装
置の一例を示す、鉄心1及びこの鉄心1に巻回された巻
線2等よシ成る変圧器中身をタンク3内に絶縁油4と共
に収納する。タンク3の側面には接手5.仕切シ弁6等
を介してパネル状の複数枚の放熱器1が横方向に並べて
タンク3内の絶縁油4が流通循環するように取り付けら
れている。冷却ファン8は放熱器7の下側に各放熱器7
間に位置するように複数個設けられている。
置の一例を示す、鉄心1及びこの鉄心1に巻回された巻
線2等よシ成る変圧器中身をタンク3内に絶縁油4と共
に収納する。タンク3の側面には接手5.仕切シ弁6等
を介してパネル状の複数枚の放熱器1が横方向に並べて
タンク3内の絶縁油4が流通循環するように取り付けら
れている。冷却ファン8は放熱器7の下側に各放熱器7
間に位置するように複数個設けられている。
(発明が解決しようとする問題点)
このような構成の従来の冷却装置であると。
冷却ファン8から送られてくる風は矢印Xで示すように
そのほとんどが抵抗の少い放熱器A、間の空間を上方に
向けて吹き抜けてしまい、放熱器7への吹きつけが効果
的に行われず、従って放熱器7による冷却効果が期待し
たほど得られない、また降雪地域に設置される変圧器に
おいては、降った雪が冷却ファン8上に積もり送風の流
れをふさいで冷却効果を大幅に低下させたシ、著しくは
融雪によるつららができて冷却ファン8を損傷させ。
そのほとんどが抵抗の少い放熱器A、間の空間を上方に
向けて吹き抜けてしまい、放熱器7への吹きつけが効果
的に行われず、従って放熱器7による冷却効果が期待し
たほど得られない、また降雪地域に設置される変圧器に
おいては、降った雪が冷却ファン8上に積もり送風の流
れをふさいで冷却効果を大幅に低下させたシ、著しくは
融雪によるつららができて冷却ファン8を損傷させ。
事故に波及する恐れもあった。
本発明4以上の点に鑑みて成されたもので、その目的と
するところは冷却効果が高く、降雪状態においても冷却
ファンが故障を起こすことなく。
するところは冷却効果が高く、降雪状態においても冷却
ファンが故障を起こすことなく。
確実に動作する吹き上は方式の変圧器の冷却装置を得る
ことである。
ことである。
(問題点を解決するための手段)
・ 本発明は以上の目的を達成するためにタンクの側面
に接手を介してパネル状の複数枚の放熱器を水平方向に
並べて取り付け、この放熱器の下側に各放熱器間に位置
するように冷却ファンを設け。
に接手を介してパネル状の複数枚の放熱器を水平方向に
並べて取り付け、この放熱器の下側に各放熱器間に位置
するように冷却ファンを設け。
更に隣接する放熱器間の上方において冷却ファンの送風
方向に対向してし中へい板を設けるようにしたものであ
る。
方向に対向してし中へい板を設けるようにしたものであ
る。
(作用)
このように構成することによって、冷却ファンから送ら
れる風は放熱器上方においてじゃへい板によシ空気抵抗
を受けてその向きを左右に広げ。
れる風は放熱器上方においてじゃへい板によシ空気抵抗
を受けてその向きを左右に広げ。
°放熱器面に向って風を吹きつける。これによつて油温
度の高い放熱器入口部分の冷却効果を高めることができ
る。また、このし中へい板によつて降雪をさえぎシ冷却
ファンへの雪による影響を取り除くことができるもので
ある。
度の高い放熱器入口部分の冷却効果を高めることができ
る。また、このし中へい板によつて降雪をさえぎシ冷却
ファンへの雪による影響を取り除くことができるもので
ある。
(実施例)
以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図(−) 、 (b)において、第2図と同一部分
には同一符号を付して説明する。鉄心1及びこの鉄心1
に巻回された巻線2等より成る変圧器中身を変圧器のタ
ンク3内に絶縁油4と共に収納する。り/り3の側面に
は接手5.仕切弁6等を介してパネル状の複数枚の放熱
器7が横方向に並べてタンク3内の絶縁油4が流通循環
するように図示しない架台によシ取り付けられている。
には同一符号を付して説明する。鉄心1及びこの鉄心1
に巻回された巻線2等より成る変圧器中身を変圧器のタ
ンク3内に絶縁油4と共に収納する。り/り3の側面に
は接手5.仕切弁6等を介してパネル状の複数枚の放熱
器7が横方向に並べてタンク3内の絶縁油4が流通循環
するように図示しない架台によシ取り付けられている。
冷却7178は放熱器7の下側に各放熱器7間に位置す
るよう4’(複数個設けられている。更に本発明におい
ては。
るよう4’(複数個設けられている。更に本発明におい
ては。
隣接する放熱器7間の上方において冷却7178の送風
方向に対向して■字形に折シ曲げられたし中へい板9が
タンク3側から外側に向けて低くなるように適当な傾斜
をつけて取り付けられている。
方向に対向して■字形に折シ曲げられたし中へい板9が
タンク3側から外側に向けて低くなるように適当な傾斜
をつけて取り付けられている。
このような構成の冷却装置において、変圧器の運転中中
身本体よ多発生した熱によシ絶縁油4の温度が上昇する
と加熱された絶縁油4は上部の接手6を通つて放熱器7
内に入り、ここで冷却ファン8からの送風によシ冷却さ
れ再び下部の接手5を通つて夕/り3内に循環する。冷
却71ン8からの送風は放熱器7間を下方から上方に向
って吹き・上げ、放熱器7の上方においてじゃへい板9
によりその空気抵抗を受け、風の向きが左右に広がシ図
示矢印Yのごとく放熱器7面に向りてその風向きを変え
る。
身本体よ多発生した熱によシ絶縁油4の温度が上昇する
と加熱された絶縁油4は上部の接手6を通つて放熱器7
内に入り、ここで冷却ファン8からの送風によシ冷却さ
れ再び下部の接手5を通つて夕/り3内に循環する。冷
却71ン8からの送風は放熱器7間を下方から上方に向
って吹き・上げ、放熱器7の上方においてじゃへい板9
によりその空気抵抗を受け、風の向きが左右に広がシ図
示矢印Yのごとく放熱器7面に向りてその風向きを変え
る。
従つて、4)に絶縁油温度の高い放熱器2人口部分の冷
却効果を風の吹きつけによシ高めることができる。tf
c、降雪地域に設置される場合においても、雪はし中へ
い板9によってさえぎられ冷却77ン8上への降雪を最
少限に抑えることができるので、冷却7178が損傷す
る恐れもなく、放熱器1への送風が効果的、且つ確実に
行われる。
却効果を風の吹きつけによシ高めることができる。tf
c、降雪地域に設置される場合においても、雪はし中へ
い板9によってさえぎられ冷却77ン8上への降雪を最
少限に抑えることができるので、冷却7178が損傷す
る恐れもなく、放熱器1への送風が効果的、且つ確実に
行われる。
更に、しゃへい板9はタンク3側から外側に向けて低く
なるように傾斜をつけて取り付けられているので、一定
以上の積雪はこの傾斜に浴9て自重落下し、過大な荷重
を受けてしゃへい板9が損傷する恐れもなく保守が容易
となる。
なるように傾斜をつけて取り付けられているので、一定
以上の積雪はこの傾斜に浴9て自重落下し、過大な荷重
を受けてしゃへい板9が損傷する恐れもなく保守が容易
となる。
以上のように本発明によれば、変圧器中身を絶縁油と共
に収納したタンクの側面に接手を介してパネル状の複数
枚の放熱器を水平方向に並べてタンク内の絶縁油が流通
循環するように取り付け。
に収納したタンクの側面に接手を介してパネル状の複数
枚の放熱器を水平方向に並べてタンク内の絶縁油が流通
循環するように取り付け。
前記放熱器の下側に各放熱器間に位置するように冷却フ
ァンを設けた変圧器の冷却装置において、隣接する放熱
器間の上方において冷却ファンの送風方向に対向してし
ゃへい板を設けるようにしたので、冷却効果が高く、降
雪状態においても冷却ファンが故障を起こすことなく、
確実に動作する吹き上げ方式の変圧器の冷却装置を得る
ことができる。
ァンを設けた変圧器の冷却装置において、隣接する放熱
器間の上方において冷却ファンの送風方向に対向してし
ゃへい板を設けるようにしたので、冷却効果が高く、降
雪状態においても冷却ファンが故障を起こすことなく、
確実に動作する吹き上げ方式の変圧器の冷却装置を得る
ことができる。
第1図は本発明の一実施例による変圧器の冷却装置を示
す図で、(a)は正面図、(b)は側面図、第2図は従
来の変圧器の冷却装置を示す図で(a)は正面図、(b
)は側面図である。 1・・・鉄心、2・・・巻線、3・・・タンク、4・・
パ絶縁油。 5・・・接′手、6・・・仕切シ弁、7・・・放熱器、
8・・・冷却ファン、9・・・しゃへい板。
す図で、(a)は正面図、(b)は側面図、第2図は従
来の変圧器の冷却装置を示す図で(a)は正面図、(b
)は側面図である。 1・・・鉄心、2・・・巻線、3・・・タンク、4・・
パ絶縁油。 5・・・接′手、6・・・仕切シ弁、7・・・放熱器、
8・・・冷却ファン、9・・・しゃへい板。
Claims (3)
- (1)変圧器中身を絶縁油と共に収納したタンクの側面
に接手を介してパネル状の複数枚の放熱器を水平方向に
並べてタンク内の絶縁油が流通循環するように取り付け
、前記放熱器の下側に各放熱器間に位置するように冷却
ファンを設けた変圧器の冷却装置において、前記隣接す
る放熱器間の上方において冷却ファンの送風方向に対向
してしゃへい板を設けたことを特徴とする変圧器の冷却
装置。 - (2)しゃへい板がV字形に折り曲げられていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の変圧器の冷却装
置。 - (3)しゃへい板がタンク側から外側に向けて低くなる
ように傾斜をつけて取り付けられたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の変圧器の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25285087A JPH0195504A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 変圧器の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25285087A JPH0195504A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 変圧器の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0195504A true JPH0195504A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17243045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25285087A Pending JPH0195504A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 変圧器の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0195504A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104538153A (zh) * | 2015-01-23 | 2015-04-22 | 常州东芝舒电变压器有限公司 | 双冷却回路移动变压器 |
JP2020161582A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 株式会社日立製作所 | 静止誘導電器 |
CN114843072A (zh) * | 2022-05-13 | 2022-08-02 | 蚌埠市威瑞电子科技有限公司 | 一种充电桩用安全型高频变压器 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP25285087A patent/JPH0195504A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104538153A (zh) * | 2015-01-23 | 2015-04-22 | 常州东芝舒电变压器有限公司 | 双冷却回路移动变压器 |
JP2020161582A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 株式会社日立製作所 | 静止誘導電器 |
CN114843072A (zh) * | 2022-05-13 | 2022-08-02 | 蚌埠市威瑞电子科技有限公司 | 一种充电桩用安全型高频变压器 |
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