JPH09308026A - 閉塞構造体の冷却装置 - Google Patents

閉塞構造体の冷却装置

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JPH09308026A
JPH09308026A JP8121742A JP12174296A JPH09308026A JP H09308026 A JPH09308026 A JP H09308026A JP 8121742 A JP8121742 A JP 8121742A JP 12174296 A JP12174296 A JP 12174296A JP H09308026 A JPH09308026 A JP H09308026A
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JP
Japan
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closed structure
heat
duct
internal air
air
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Application number
JP8121742A
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English (en)
Inventor
Shinji Miyazaki
真二 宮崎
Hisaaki Yamakage
久明 山蔭
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/56Cooling; Ventilation
    • H02B1/565Cooling; Ventilation for cabinets
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/52Cooling of switch parts
    • H01H2009/523Cooling of switch parts by using heat pipes

Abstract

(57)【要約】 【課題】 閉塞構造体内の上部に滞留する暖空気をヒー
トパイプの受熱部に供給するために、暖空気を攪拌させ
る攪拌ファン9が必要である。 【解決手段】 閉塞構造体1に取り付けられ、仕切板1
1により内部空気Aと外部空気Bとが分離されたフレー
ム10と、仕切板11に貫通支持され、内部に作動液体
が封入され、内部空気A側に受熱部12aが、外部空気
B側に放熱部12bがそれぞれ配置されるヒートパイプ
12と、閉塞構造体1内のフレーム10の近傍に配置さ
れ、閉塞構造体1内の上部に滞留する暖空気を内部空気
Aとしてヒートパイプの受熱部に案内供給するダクトと
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えばヒートパイ
プを用いて配電盤、制御盤等の閉塞構造体の内部を閉塞
状態で冷却する閉塞構造体の冷却装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の例えば特公平3−405
67号公報に開示された閉塞構造体の冷却装置を示し、
図11において、1は例えば配電盤、制御盤等の閉塞構
造体、2は閉塞構造体1に取り付けられ、仕切板3によ
り内部空気Aと外部空気Bとが分離されたフレーム、4
は内部に作動液体(図示せず)が封入され、内部空気A
に受熱部4aが、外部空気Bに放熱部4bがそれぞれ配
置されると共に閉塞構造体1の垂直方向と平行的に配置
されるよう仕切板3に貫通支持されたヒートパイプであ
り、例えば一列に複数本設けられている。5はヒートパ
イプ4に装着されたフィン、6は内部空気Aを例えばヒ
ートパイプ4の受熱部4aの下半分から送風する内部フ
ァンであり、フレーム2に受熱部4aと相対して取り付
けられている。7は外部空気Bを例えばヒートパイプ4
の放熱部4bの上半分から送風する外部ファンであり、
フレーム2に放熱部4bと相対して取り付けられてい
る。8は閉塞構造体1内に設置された電子部品、電気機
器、制御機器等の発熱体、9は発熱体8により暖めら
れ、自然対流によって閉塞構造体1内の上部に滞留する
暖空気Cを攪拌させる攪拌ファンである。
【0003】次に動作について説明する。発熱体8によ
り暖められた暖空気Cは攪拌ファン9によって攪拌さ
れ、その内部空気Aは内部ファン6により、ヒートパイ
プの受熱部4aの下半分へ導かれる。内部空気Aはヒー
トパイプ4の受熱部4aの下半分を通過後、方向を転換
し、再びヒートパイプ4の受熱部4aの上半分を通過し
て閉塞構造体1の内部に戻り循環する。ところで、ヒー
トパイプ4の受熱部4aが内部空気Aにより加熱される
と、ヒートパイプ4内部の作動液体は蒸発潜熱の形で熱
を奪いながら蒸発し、その蒸気はヒートパイプ4の中を
放熱部4bへと移動する。一方、外部空気Bは外部ファ
ン7により、ヒートパイプ4の放熱部4bの上半分へ導
かれる。外部空気Bはヒートパイプ4の放熱部4bの上
半分を通過後、方向転換し、再びヒートパイプ4の放熱
部4bの下半分を通過して、外部に放出される。この外
部空気Bにより冷却されたヒートパイプ4内部の作動液
体の蒸気は凝縮・液化して放熱し、もとのヒートパイプ
4の受熱部4aへ還流する。このような動作を繰り返す
ことにより、暖空気Cが攪拌された内部空気Aの熱が外
部空気Bに熱輸送されて放出され、閉塞構造体1内を閉
塞状態で冷却する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の閉塞構造体の冷却装置では、発熱体8により暖
められた暖空気Cが自然滞留により上昇して閉塞構造体
1内の上部に滞留してしまい、ヒートパイプ4の受熱部
4aにこの高温の暖空気Cを内部空気Aとして供給され
ないため、閉塞構造体1内の温度が上部より次第に温度
上昇し、閉塞構造体1内の電子部品、電気機器、制御機
器等の発熱体8に悪影響もしくは破損を及ぼす可能性が
ある。これを防止するため、閉塞構造体1内の上部に高
温の暖空気Cを滞留させないようその暖空気Cを攪拌さ
せる攪拌ファン9の設置が不可欠であった。そのため、
閉塞構造体1が大きくなるほど攪拌ファン9の設置場所
や設置個数の検討が必要となり、また、それにより攪拌
ファン9用の電源設備を閉塞構造体1内に追加しなけれ
ばならなかった。また、攪拌ファン9自体が回転体であ
るためベアリング部の寿命等による故障の可能性があ
り、閉塞構造体1の保守点検の必要性が高くなり、閉塞
構造体1本体の機能について信頼性が低下してしまうと
いう課題がある。また、攪拌ファン9が大型化するほど
閉塞構造体1が大型化し、設置スペースが大きくなりす
ぎると共に騒音も大きくなるという課題がある。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、攪拌ファンを用いることな
く、信頼性の高い閉塞構造体の冷却装置を得ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る閉塞構造体の冷却装置は、閉塞構造体に取り付けら
れ、仕切板により内部空気と外部空気とが分離されたフ
レームと、仕切板に貫通支持され、内部に作動液体が封
入され、内部空気側に受熱部が、外部空気側に放熱部が
それぞれ配置されるヒートパイプと、閉塞構造体内のフ
レームの近傍に配置され、閉塞構造体内の上部に滞留す
る暖空気を内部空気としてヒートパイプの受熱部に案内
供給するダクトとを設けたものである。
【0007】また、この発明の請求項2のものは、請求
項1において、ダクトの取付角度が調整可能に構成した
ものである。
【0008】また、この発明の請求項3のものは、閉塞
構造体に取り付けられ、仕切板により内部空気と外部空
気とが分離されたフレームと、仕切板に貫通支持され、
内部に作動液体が封入され、内部空気側に受熱部が、外
部空気側に放熱部がそれぞれ配置されるヒートパイプ
と、閉塞構造体内のフレームの近傍に配置され、閉塞構
造体内の上部に滞留する暖空気を内部空気として導入す
る導入口とヒートパイプの受熱部に導出する導出口とを
有するダクトとを設けたものである。
【0009】また、この発明の請求項4のものは、閉塞
構造体に取り付けられ、仕切板により内部空気と外部空
気とが分離されたフレームと、仕切板に貫通支持され、
内部に作動液体が封入され、内部空気側に受熱部が、外
部空気側に放熱部がそれぞれ配置されるヒートパイプ
と、閉塞構造体内のフレームの近傍に配置され、閉塞構
造体内の上部に滞留する暖空気を内部空気として案内供
給するダクトと、ダクトの内部空気取り込み口近傍に配
置されるファンとを設けたものである。
【0010】また、この発明の請求項5のものは、請求
項1〜4において、ダクトのヒートパイプの受熱部側の
コーナ部に通風促進部を設けたものである。
【0011】また、この発明の請求項6のものは、閉塞
構造体に取り付けられ、仕切板により内部空気と外部空
気とが分離されたフレームと、仕切板に貫通支持され、
内部に作動液体が封入され、内部空気側に受熱部が、外
部空気側に放熱部がそれぞれ配置されるヒートパイプ
と、閉塞構造体内のフレームの近傍に配置され、閉塞構
造体内の上部に滞留する暖空気を内部空気として導入す
る導入口とヒートパイプの受熱部に導出する導出口とを
有し、導入口の位置を自在に移動可能なフレキシブルに
構成されたダクトとを設けたものである。
【0012】また、この発明の請求項7のものは、請求
項1〜6において、ダクトを着脱可能に構成したもので
ある。
【0013】また、この発明の請求項8のものは、請求
項1〜7において、ダクトの内部空気取り込み部に異物
侵入防止体を設けたものである。
【0014】また、この発明の請求項9のものは、請求
項1〜8において、ダクトの底部近傍に開口部とその開
口部を閉塞する閉塞蓋を設けたものである。
【0015】また、この発明の請求項10のものは、請
求項1〜9において、ヒートパイプを傾斜して配置した
ものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図1に
基づいて説明する。図1において、1は例えば配電盤、
制御盤等の閉塞構造体であり、内部に電子部品、電気機
器、制御機器等の発熱体8が設置されている。10は閉
塞構造体1に取り付けられ、仕切板11により内部空気
Aと外部空気Bとが分離されたフレームであり、図は一
例として仕切板11が傾斜配置されている。12は内部
に作動液体13が封入され、内部空気Aに受熱部12a
が、外部空気Bに放熱部12bがそれぞれ配置されて仕
切板11に貫通支持されたヒートパイプであり、例えば
一列に複数本設けられており、図は一例としてヒートパ
イプ12が傾斜して配置されている。14はヒートパイ
プ12に装着されたフィン、15は例えばヒートパイプ
12の受熱部12aの下方近傍に配置された内部ファン
であり、フレーム10に取り付けられている。16は外
部空気Bを例えばヒートパイプ12の放熱部12bの上
方近傍に配置された外部ファンであり、フレーム10に
取り付けられている。17は閉塞構造体1内のフレーム
10に取り付けられ、閉塞構造体1内の上部に滞留する
暖空気Cを内部空気Aとしてヒートパイプ12の受熱部
12aに案内供給するダクトであり、内部空気Aの取り
込み口17aと排出口17bを有している。
【0017】次に、動作について説明する。発熱体8に
より暖められた暖空気Cは自然対流により閉塞構造体1
内の上部に移動する。閉塞構造体1内の上部に移動した
高温の暖空気Cは、ヒートパイプ12の受熱部12a下
方に配置した内部ファン15により、ダクト17の取り
込み口17aから内部空気Aとして取り入れられ、その
ダクト17内を通って排出口17bからヒートパイプ1
2の受熱部12aに供給される。ヒートパイプ12の受
熱部12aを通過し熱が除去され低温となった内部空気
Aは、閉塞構造体1の内部に戻り循環する。ところで、
ヒートパイプ12の受熱部12aが内部空気Aにより加
熱されると、ヒートパイプ12内部の作動液体13は蒸
発潜熱の形で熱を奪いながら蒸発し、その蒸気はヒート
パイプ12の中を放熱部12bへと移動する。一方、外
部空気Bは外部ファン16によりヒートパイプ12の放
熱部12bに供給される。外部空気Bはヒートパイプ1
2の放熱部12bを通過して外部に放出される。この外
部空気Bにより冷却されたヒートパイプ12内部の作動
液体の蒸気は凝縮・液化して放熱し、もとのヒートパイ
プ12の受熱部12aへ還流する。このような動作を繰
り返すことにより、内部空気Aの熱が外部空気Bに熱輸
送されて放出され、閉塞構造体1内を閉塞状態で冷却す
る。
【0018】この実施の形態1においては、自然対流に
より閉塞構造体1内の上部に滞留する暖空気Cを内部空
気Aとしてダクト17によって効率的にヒートパイプ1
2の受熱部12aに供給することができ、閉塞構造体1
内の温度上昇を抑制することができので、信頼性の高い
冷却装置を得ることができる。また、ダクト17により
閉塞構造体1内の上部に滞留する暖空気Cを内部空気A
として直接ヒートパイプ12の受熱部12aに供給する
ので、上述した従来装置のような攪拌ファン9を設置す
る必要がなく、経済性に優れたものとなる。その結果、
閉塞構造体1を小型化することができ、その設置スペー
スも小さくでき、且つ攪拌ファン9による騒音を皆無と
できる。
【0019】また、図1では、フレーム10等が閉塞構
造体1内に配置された場合について述べたが、図2に示
すように、フレーム10等を閉塞構造体1の外部に突出
するように配置してダクト17を配置するようにしても
よく、この場合にはダクト17は閉塞構造体1に取り付
けれられる。これにより、閉塞構造体1内スペースを効
率的に確保でき、閉塞構造体1の縮小化が図れる。
【0020】実施の形態2.この発明の実施の形態2を
図3に基づいて説明する。図3において、1は閉塞構造
体、10はフレーム、11は仕切板、12はヒートパイ
プであり、12aは受熱部、12bは放熱部である。1
4はフィン、15は内部ファン、16は外部ファンであ
る。18は閉塞構造体1内のフレーム10に取付角度が
調整可能に取り付けられ、閉塞構造体1内の上部に滞留
する暖空気Cを内部空気Aとしてヒートパイプ12の受
熱部12aに案内供給するダクトであり、内部空気Aの
取り込み口18aと排出口18bを有している。
【0021】この実施の形態2おいては、ダクト18の
取付角度が調整可能な構成としているので、閉塞構造体
1内のスペースや発熱体8の発熱等に応じてダクト18
の通風路の大きさを調整でき、閉塞構造体1内に設置さ
れた機器の配置構成に左右されることなく冷却装置を設
置することができる。また、閉塞構造体1内の機器の改
造等により発熱量が高くなった場合には、内部空気Aの
取り込み口18aが大きくなるよう一点鎖線で示すよう
にダクト18をさらに傾斜させ、通風路を大きく取って
通風抵抗をさらに低減し熱効率を向上させることができ
る。
【0022】実施の形態3.この発明の実施の形態3を
図4に基づいて説明する。図4において、1は閉塞構造
体、10はフレーム、11は仕切板、12はヒートパイ
プであり、12aは受熱部、12bは放熱部である。1
4はフィン、15は内部ファン、16は外部ファンであ
る。19は閉塞構造体1内のフレーム10に取り付けら
れ、閉塞構造体1内の上部に滞留する暖空気Cを内部空
気Aとして導入する開口穴からなる導入口19aとヒー
トパイプ12の受熱部12aに導出する導出口19bを
有するダクトであり、筒状に構成されており、導入口1
9aはダクト19の側部周壁面の少なくとも一面に設け
られている。
【0023】この実施の形態3においては、ダクト19
の側部周壁面に導入口19aを設けた構成としているの
で、閉塞構造体1が小さくても、すなわち閉塞構造体1
の上部空間が少なくダクト19の上方からの内部空気A
の取り込み口が設けられない場合に、ダクト19の側部
周壁面に導入口19aから効率的に導入でき、ヒートパ
イプ12の受熱部12aに供給することができる。
【0024】実施の形態4.この発明の実施の形態4を
図5に基づいて説明する。図5において、1は閉塞構造
体、10はフレーム、11は仕切板、12はヒートパイ
プであり、12aは受熱部、12bは放熱部である。1
4はフィン、16は外部ファンである。17はダクト、
17aは内部空気Aの取り込み口、17bは排出口であ
る。20はダクト17の内部空気Aの取り込み口17a
近傍に配置されたファンである。
【0025】この実施の形態4においては、ダクト17
の内部空気Aの取り込み口17a近傍に配置されたファ
ン20により、ダクト17内に取り込まれた内部空気A
が乱流となり、ヒートパイプ12の受熱部12aへ到達
された際、乱流効果によって熱効率が高くなり、さらに
効率的な冷却が可能となる。また、このファン20は上
述した実施の形態1〜3にも適用可能なことは勿論のこ
とである。
【0026】実施の形態5.この発明の実施の形態5を
図6に基づいて説明する。図6において、1は閉塞構造
体、10はフレーム、11は仕切板、12はヒートパイ
プであり、12aは受熱部、12bは放熱部である。1
4はフィン、15は内部ファン、16は外部ファンであ
る。17はダクト、17aは内部空気Aの取り込み口、
17bは排出口である。21はダクト17のヒートパイ
プ12の受熱部12a側のコーナ部、すなわちダクト1
7の底部右隅部に構成した通風促進部であり、図は一例
としてR加工した曲面状に形成されている。
【0027】この実施の形態5においては、ダクト17
のヒートパイプ12の受熱部12a側のコーナ部、すな
わちダクト17の底部右隅部に構成したR加工した曲面
状の通風促進部21により、ダクト17からヒートパイ
プ12の受熱部12aとの間の通風抵抗を軽減でき圧力
損失を大幅に低減させることができると共にヒートパイ
プ12の受熱部12aへ供給される風量が増し、熱輸送
特性をさらに効率的に行うことができる。また、通風促
進部21としてはR加工した曲面状に限るものではな
く、傾斜させたものでもよく要するに通風抵抗を軽減で
きる構成であればよい。さらに、この通風促進部21は
上述した実施の形態1〜4にも適用可能なことは勿論の
ことであると共に上記実施の形態4のファン20を適用
可能なことは勿論のことである。
【0028】実施の形態6.この発明の実施の形態6を
図7に基づいて説明する。図7において、1は閉塞構造
体、10はフレーム、11は仕切板、12はヒートパイ
プであり、12aは受熱部、12bは放熱部である。1
4はフィン、15は内部ファン、16は外部ファンであ
る。22は閉塞構造体1内のフレーム10に取り付けら
れ、閉塞構造体1内の上部に滞留する暖空気Cを内部空
気Aとして導入する導入口22aとヒートパイプ12の
受熱部12aに導出する導出口22bとを有し、導入口
22aの位置を自在に移動可能なフレキシブルに構成さ
れたダクトである。
【0029】この実施の形態6においては、ダクト22
をフレキシブルに構成し、導入口22aの位置を任意の
箇所に自在に移動することができ、例えば発熱体8の真
上などに移動することができ、ある一点から集中して熱
を取り込んでヒートパイプ12の受熱部12aに供給す
ることができるので、ある一点を集中して冷却すること
ができる。また、上記実施の形態4のファン20を適用
可能なことは勿論のことである。
【0030】実施の形態7.この発明の実施の形態7を
図8に基づいて説明する。図8において、1は閉塞構造
体、10はフレーム、11は仕切板、12はヒートパイ
プであり、12aは受熱部、12bは放熱部である。1
4はフィン、15は内部ファン、16は外部ファンであ
る。23は閉塞構造体1内のフレーム10に着脱可能に
取り付けられ閉塞構造体1内の上部に滞留する暖空気C
を内部空気Aとしてヒートパイプ12の受熱部12aに
案内供給するダクトである。
【0031】この実施の形態7においては、ダクト23
をフレーム10に着脱可能に取り付けたので、誤ってダ
クト23内に異物を落とした場合でも、ダクト23を取
り外すことにより容易に異物を取り出すことができる。
また、閉塞構造体1への冷却装置り設置時等に閉塞構造
体1内に余裕が無い場合、ダクト23を一旦取り外して
冷却装置を先行して設置した後に再度ダクト23を取り
付けることも可能となると共に既設の冷却装置へのダク
ト追加の改造も可能となる。さらに、上記実施の形態4
のファン20を適用可能なことは勿論のことであると共
に上記実施の形態5の通風促進部21を適用可能なこと
は勿論のことである。
【0032】実施の形態8.この発明の実施の形態8を
図9に基づいて説明する。図9において、1は閉塞構造
体、10はフレーム、11は仕切板、12はヒートパイ
プであり、12aは受熱部、12bは放熱部である。1
4はフィン、15は内部ファン、16は外部ファンであ
る。17はダクト、17aは内部空気Aの取り込み口、
17bは排出口である。24はダクト17の内部空気A
の取り込み口17aに設けられた例えばフィルタあるい
は金網などの網状部品等からなる異物侵入防止体であ
る。
【0033】この実施の形態8においては、ダクト17
の内部空気Aの取り込み口17aに設けられた例えばフ
ィルタあるいは金網などの網状部品等からなる異物侵入
防止体24により、例えば閉塞構造体1内に設置されて
いる機器などのネジ等を締める際に誤ってダクト17の
取り込み口17aに落としてもダクト17内および冷却
装置内への異物の侵入を防止することができる。また、
この異物侵入防止体24は上述した各実施の形態に適用
可能なことは勿論のことである。さらに、上記実施の形
態4のファン20、上記実施の形態5の通風促進部2
1、上記実施の形態7のダクトの着脱可能構成等を適用
可能なことは勿論のことである。
【0034】実施の形態9.この発明の実施の形態9を
図10に基づいて説明する。図10において、1は閉塞
構造体、10はフレーム、11は仕切板、12はヒート
パイプであり、12aは受熱部、12bは放熱部であ
る。14はフィン、15は内部ファン、16は外部ファ
ンである。25は閉塞構造体1内のフレーム10に取り
付けられ、閉塞構造体1内の上部に滞留する暖空気Cを
内部空気Aとしてヒートパイプ12の受熱部12aに案
内供給するダクトであり、内部空気Aの取り込み口25
aと排出口25bを有している。26はダクト25の底
部近傍に形成された開口部、27はその開口部26を閉
塞する閉塞蓋である。
【0035】この実施の形態9においては、ダクト25
および冷却装置内への異物の侵入があった際に、閉塞蓋
27を取り外すことにより容易に異物の除去を行うこと
ができると共に、ダクト25内部や冷却装置内部の保守
点検を容易に行うことができる。また、実施の形態9は
上述した実施の形態1〜7に適用可能なことは勿論のこ
とである。さらに、上記実施の形態4のファン20、上
記実施の形態5の通風促進部21、上記実施の形態7の
ダクトの着脱可能構成等を適用可能なことは勿論のこと
である。
【0036】実施の形態10.この発明の実施の形態1
0について説明する。上述した各実施の形態に示すとお
り、ヒートパイプ12が傾斜して配置されているのでフ
ィン14も傾斜状態となり、内部空気Aおよび外部空気
Bの流通性が良くなり熱交換特性が向上すると共にヒー
トパイプ12の放熱部12bで凝縮・液化した作動液体
13の受熱部12aの還流特性が促進され熱輸送特性が
向上し、さらに冷却特性が向上する。また、上述した実
施の形態4では内部ファンを省略した場合について述べ
たが、内部ファンを設置すればさらに通風量を増大させ
ることができ冷却特性をより一層向上させることができ
る。さらに、上述した実施の形態1〜3,5〜9では内
部ファン15、外部ファン16を設置した場合について
述べたが、内部空気A、外部空気Bの自然対流のみで所
定の熱交換特性が得られる場合には、必ずしも内部ファ
ン15、外部ファン16を設置しなくてもよい。
【0037】
【発明の効果】この発明の請求項1のものは以上説明し
たとおり、閉塞構造体に取り付けられ、仕切板により内
部空気と外部空気とが分離されたフレームと、仕切板に
貫通支持され、内部に作動液体が封入され、内部空気側
に受熱部が、外部空気側に放熱部がそれぞれ配置される
ヒートパイプと、閉塞構造体内のフレームの近傍に配置
され、閉塞構造体内の上部に滞留する暖空気を内部空気
としてヒートパイプの受熱部に案内供給するダクトとを
設けたことにより、閉塞構造体内の上部に滞留する暖空
気を内部空気としてヒートパイプの受熱部に効率的に供
給することができ、閉塞構造体1内の温度上昇を抑制す
ることができので、信頼性の高い冷却装置を得ることが
できる。また、ダクトを設けたことにより、上述した従
来装置のような攪拌ファンを設置する必要がなく、経済
性に優れたものとなる。
【0038】また、この発明の請求項2のものは、請求
項1において、ダクトの取付角度が調整可能に構成した
ことにより、閉塞構造体内のスペースや発熱体の発熱等
に応じてダクトの通風路の大きさを調整することができ
る。また、閉塞構造体1内の機器の改造等により発熱量
が高くなった場合には、内部空気Aの取り込み口が大き
くなるよう一点鎖線で示すようにダクトをさらに傾斜さ
せ、通風路を大きく取って通風抵抗をさらに低減し熱効
率を向上させることができる。
【0039】また、この発明の請求項3のものは、閉塞
構造体に取り付けられ、仕切板により内部空気と外部空
気とが分離されたフレームと、仕切板に貫通支持され、
内部に作動液体が封入され、内部空気側に受熱部が、外
部空気側に放熱部がそれぞれ配置されるヒートパイプ
と、閉塞構造体内のフレームの近傍に配置され、閉塞構
造体内の上部に滞留する暖空気を内部空気として導入す
る導入口とヒートパイプの受熱部に導出する導出口とを
有するダクトとを設けたことにより、閉塞構造体の上部
空間が少なくダクトの上方からの内部空気Aの取り込み
口が設けられない場合に、ダクトの側部周壁面に導入口
から効率的に導入でき、ヒートパイプの受熱部に供給す
ることができる。
【0040】また、この発明の請求項4のものは、閉塞
構造体に取り付けられ、仕切板により内部空気と外部空
気とが分離されたフレームと、仕切板に貫通支持され、
内部に作動液体が封入され、内部空気側に受熱部が、外
部空気側に放熱部がそれぞれ配置されるヒートパイプ
と、閉塞構造体内のフレームの近傍に配置され、閉塞構
造体内の上部に滞留する暖空気を内部空気として案内供
給するダクトと、ダクトの内部空気取り込み口近傍に配
置されるファンとを設けたことにより、ダクト内に取り
込まれた内部空気Aが乱流となり、ヒートパイプの受熱
部へ到達された際に、乱流効果によって熱効率が高くな
り、さらに効率的な冷却が可能となる。
【0041】また、この発明の請求項5のものは、請求
項1〜4において、ダクトのヒートパイプの受熱部側の
コーナ部に通風促進部を設けたことにより、ダクトから
ヒートパイプの受熱部との間の通風抵抗を軽減でき圧力
損失を大幅に低減させることができると共にヒートパイ
プの受熱部へ供給される風量が増し、熱輸送特性をさら
に効率的に行うことができる。
【0042】また、この発明の請求項6のものは、閉塞
構造体に取り付けられ、仕切板により内部空気と外部空
気とが分離されたフレームと、仕切板に貫通支持され、
内部に作動液体が封入され、内部空気側に受熱部が、外
部空気側に放熱部がそれぞれ配置されるヒートパイプ
と、閉塞構造体内のフレームの近傍に配置され、閉塞構
造体内の上部に滞留する暖空気を内部空気として導入す
る導入口とヒートパイプの受熱部に導出する導出口とを
有し、導入口の位置を自在に移動可能なフレキシブルに
構成されたダクトとを設けたことにより、閉塞構造体内
のある一点から集中して熱を取り込んでヒートパイプの
受熱部に供給することができるので、閉塞構造体のある
一点を集中して冷却することができる。
【0043】また、この発明の請求項7のものは、請求
項1〜6において、ダクトを着脱可能に構成したことに
より、誤ってダクト内に異物を落とした場合でも、ダク
トを取り外すことにより容易に異物を取り出すことがで
きる。
【0044】また、この発明の請求項8のものは、請求
項1〜7において、ダクトの内部空気取り込み部に異物
侵入防止体を設けたことにより、ダクト内および冷却装
置内への異物の侵入を防止することができる。
【0045】また、この発明の請求項9のものは、請求
項1〜8において、ダクトの底部近傍に開口部とその開
口部を閉塞する閉塞蓋を設けたことにより、ダクトおよ
び冷却装置内への異物の侵入があった際に、閉塞蓋を取
り外すことにより容易に異物の除去を行うことができる
と共に、ダクト内部や冷却装置内部の保守点検を容易に
行うことができる。
【0046】また、この発明の請求項10のものは、請
求項1〜9において、ヒートパイプを傾斜して配置した
ことにより、内部空気および外部空気の流通性が良くな
り熱交換特性が向上すると共にヒートパイプの放熱部で
凝縮・液化した作動液体の還流特性が促進され熱輸送特
性が向上し、さらに冷却特性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による閉塞構造体の
冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による閉塞構造体の
冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による閉塞構造体の
冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態3による閉塞構造体の
冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態4による閉塞構造体の
冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態5による閉塞構造体の
冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態6による閉塞構造体の
冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態7による閉塞構造体の
冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態8による閉塞構造体の
冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態9による閉塞構造体
の冷却装置を示す要部縦断面図である。
【図11】 従来の実施例による閉塞構造体の冷却装置
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 閉塞構造体、10 フレーム、11 仕切板、12
ヒートパイプ、12a 受熱部、12b 放熱部、1
5 内部ファン、16 外部ファン、17 ダクト、1
8 ダクト、19 ダクト、20 ファン、21 通風
促進体、22 ダクト、23 ダクト、24 異物侵入
防止体、25 ダクト、26 開口部、27 閉塞蓋。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉塞構造体に取り付けられ、仕切板によ
    り内部空気と外部空気とが分離されたフレームと、上記
    仕切板に貫通支持され、内部に作動液体が封入され、内
    部空気側に受熱部が、外部空気側に放熱部がそれぞれ配
    置されるヒートパイプと、上記閉塞構造体内の上記フレ
    ームの近傍に配置され、上記閉塞構造体内の上部に滞留
    する暖空気を内部空気として上記ヒートパイプの受熱部
    に案内供給するダクトとを備えたことを特徴とする閉塞
    構造体の冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ダクトの取付角度が
    調整可能に構成されたことを特徴とする閉塞構造体の冷
    却装置。
  3. 【請求項3】 閉塞構造体に取り付けられ、仕切板によ
    り内部空気と外部空気とが分離されたフレームと、上記
    仕切板に貫通支持され、内部に作動液体が封入され、内
    部空気側に受熱部が、外部空気側に放熱部がそれぞれ配
    置されるヒートパイプと、上記閉塞構造体内の上記フレ
    ームの近傍に配置され、上記閉塞構造体内の上部に滞留
    する暖空気を内部空気として導入する導入口と上記ヒー
    トパイプの受熱部に導出する導出口とを有するダクトと
    を備えたことを特徴とする閉塞構造体の冷却装置。
  4. 【請求項4】 閉塞構造体に取り付けられ、仕切板によ
    り内部空気と外部空気とが分離されたフレームと、上記
    仕切板に貫通支持され、内部に作動液体が封入され、内
    部空気側に受熱部が、外部空気側に放熱部がそれぞれ配
    置されるヒートパイプと、上記閉塞構造体内の上記フレ
    ームの近傍に配置され、上記閉塞構造体内の上部に滞留
    する暖空気を内部空気として案内供給するダクトと、上
    記ダクトの内部空気取り込み口近傍に配置されるファン
    とを備えたことを特徴とする閉塞構造体の冷却装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4において、ダクトのヒート
    パイプの受熱部側のコーナ部に通風促進部を設けたこと
    を特徴とする閉塞構造体の冷却装置。
  6. 【請求項6】 閉塞構造体に取り付けられ、仕切板によ
    り内部空気と外部空気とが分離されたフレームと、上記
    仕切板に貫通支持され、内部に作動液体が封入され、内
    部空気側に受熱部が、外部空気側に放熱部がそれぞれ配
    置されるヒートパイプと、上記閉塞構造体内の上記フレ
    ームの近傍に配置され、上記閉塞構造体内の上部に滞留
    する暖空気を内部空気として導入する導入口と上記ヒー
    トパイプの受熱部に導出する導出口とを有し、上記導入
    口の位置を自在に移動可能なフレキシブルに構成された
    ダクトとを備えたことを特徴とする閉塞構造体の冷却装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6において、ダクトを着脱可
    能に構成したことを特徴とする閉塞構造体の冷却装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7において、ダクトの内部空
    気取り込み部に異物侵入防止体を設けたことを特徴とす
    る閉塞構造体の冷却装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8において、ダクトの底部近
    傍に開口部とその開口部を閉塞する閉塞蓋を設けたこと
    を特徴とする閉塞構造体の冷却装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9において、ヒートパイプ
    は傾斜されて配置されたことを特徴とする閉塞構造体の
    冷却装置。
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