JPH0194425A - ディスク記憶装置の読出し書込み方法 - Google Patents

ディスク記憶装置の読出し書込み方法

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Publication number
JPH0194425A
JPH0194425A JP25199687A JP25199687A JPH0194425A JP H0194425 A JPH0194425 A JP H0194425A JP 25199687 A JP25199687 A JP 25199687A JP 25199687 A JP25199687 A JP 25199687A JP H0194425 A JPH0194425 A JP H0194425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
sector
buffer memory
storage device
disk storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25199687A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Tachikake
太刀掛 伸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP25199687A priority Critical patent/JPH0194425A/ja
Publication of JPH0194425A publication Critical patent/JPH0194425A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気ディスク記憶装置等、データ処理シス
テムにおいて補助記憶装置として用いられるディスク記
憶装置のデータ読出し書込み方法に関するものである。
(従来の技術〕 第2図は磁気ディスク記憶装置の要部を示す簡略構成図
であり、図中10は記憶媒体となる磁気円板であり、回
転軸11に取り付けられて回転駆動される。この磁気円
板10上には、回転軸11に対して同心円状に多数のト
ラック12.12゜・・・が形成され、各トラフ12は
読出し書込みの単位となる複数のセクタ13,13. 
 ・・・に分割されており、これらにより読出し書込み
領域が形成される。14は読出し書込みヘッドであり、
上記磁気円板lOの半径方向に移動して任意のトラック
12に位置決めされるようになっている。
第3図は磁気ディスク記憶装置の読出し動作の従来例を
示す概念図であり、データ処理装置15によって磁気デ
ィスク記憶装置16が起動をかけられてからデータ処理
装置15へのデータ転送が終了するまでの読出し時間を
示しており、磁気ディスク記憶装置16側の横軸に付さ
れた番号は磁気円板10の回転により繰返しヘッド位置
に現れるセクタ番号を示しており、ここでは、セクタ1
thlからセクタ隘8までの8セクタ、すなわち1トラ
ツク総てを読出す場合を示している。
次に動作について説明する。データ処理装置15が業務
処理の過程で磁気ディスク記憶装置16からのデータ読
出しが必要になると、所望のデータを格納した領域の存
在するトラック番号。
領域先頭セクタ番号、領域の大きさを示すセクタ数を指
定して磁気ディスク記憶装置16に起動をかける。磁気
ディスク記憶装置16は、まず指定されたトラック番号
位置まで読出し書込みヘッド14を進める。続いて、磁
気円板10の回転により、指定された領域先頭セクタが
ヘッド位置に現れるまで待機し、所望の領域先頭セクタ
(ここではセクタN11l)を見出すと、そこに記録さ
れたデータをデータ処理装置15に転送開始し、指定さ
れた量のデータを転送して、読出し処理を終わる。
書込み処理の場合も同様で、所望のトラックにヘッド1
4を位置決めした後、指定された領域先頭セクタがヘッ
ド位置に現れるまで待機してデータの転送、書込みが行
われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の読出し書込み方法は、以上のようにヘッドが所定
のトランクに位置した後、指定領域に属するセクタが現
れても指定された領域先頭セクタがヘッド位置に現れる
まで待機するため、余分な回転待時間を必要とし、デー
タ読出し書込み時間が長くかかる問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、データ続出し書込み時間を短縮することができる読
出し書込み方法を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る読出し書込み方法は、データ処理装置と
ディスク記憶装置との間にバッファメモリを設け、指定
された読出し書込み領域であって領域先頭セクタより先
にヘッド位置に現れるセクタに対応するデータは上記バ
ッファメモリを介して転送するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、例えば読出し処理の場合に、指定
された領域先頭セクタがヘッド位置に現れる前であって
も、指定された領域に属するセクタが現れた場合はこれ
を読取り、バッファメモリに一時蓄える。そして、指定
された領域先頭セクタがヘッド位置に現れると、そこか
らバッファメモリに格納されていないセクタまでのデー
タを読取って直接データ処理装置へ転送し、その後バッ
ファメモリに蓄えられているデータを転送してデータを
正しい順序に並べる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は第3図に示した従来例に本願を適用した場合の読出
し動作を示す概念図である。図中17は、データ処理装
置15と磁気ディスク記憶装置16との間に設けられた
バッファメモリであり、少なくとも磁気ディスク記憶装
置16の1トラフ分の記憶容量を有するように設定され
るものである。
次に動作について説明する。データ処理装置15が所望
のデータを格納した領域の存在するトラック番号、領域
先頭セクタ番号、領域の大きさを示すセクタ数を指定し
て磁気ディスク記憶装置16に起動をかける。磁気ディ
スク記憶装置16は、まず指定されたトラック番号位置
まで読出し書込みヘッド14を進め、続いてヘッド位置
に現れるセクタの番号を監視して、領域先頭セクタ番号
と領域の大きさを示すセクタ数により指定される領域内
のセクタを待つ。所望の領域に属するセクタが現れた場
合、そのセクタが領域先頭セクタでないときは、そのセ
クタのデータをバッファメモリ17に格納する。領域先
頭セクタが現れると、当該セクタのデータをデータ処理
装置15に直接転送し、以後続くセクタがバッファメモ
リ17に格納されていないことをセクタ番号で確認しつ
つ、セクタのデータを転送する。バッファメモリI7に
格納されていないセクタのデータをすべて転送し終わる
と、続いてバッファメモリ17に格納されたセクタのデ
ータを転送する。バッファメモリ17は磁気ディスク記
憶装置16より速くデータの読出し書込みができるよう
構成されているので、回置のデータを転送する時間は、
磁気ディスク記憶装置16からデータ処理装置15に直
接転送するより、バッファメモリ17から転送する時間
の方が短い。従って、回転待時間を有効に利用したこと
により、読出し時間がかなり短縮される。
なお、上記説明では、磁気ディスク記憶装置16からデ
ータを読出す場合について説明したが、磁気ディスク記
憶装置16にデータを書込む場合、書込むべきデータの
後部をバッファメモリ17に予め書込むことにより、上
記の説明と同じ効果を得るこうとができる。
また、上記説明では、記憶媒体として磁気円板を用いる
磁気デイ各り記憶装置を例に説明したが、光学的に記録
の読出し書込みを行う光デイスク記憶装置などの9回転
円板を記憶媒体として用いる記憶装置であれば、上記説
明と同じ効果を得ることができる。
また、トラック上のセクタの番号配列順序に制限はない
〔発明の効果〕
以上のように、この発明よれば、データ処理装置とディ
スク記憶装置との間にバッファメモリを設け、指定され
た読み出し書込み領域であって領域先頭セクタより先に
ヘッド位置に現れるセクタに対応するデータは上記バッ
ファメモリを介して転送するようにしたので、回転待時
間を有効に利用することができ、データの読出し書込み
時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による磁気ディスク記憶装置の読出し
動作例を示す概念図、第2図は磁気ディスク記憶装置の
要部を示す簡略構成図、第3図は従来の磁気ディスク記
憶装置の読出し動作例を示す概念図である。 10・・・磁気円板(記憶媒体)、11・・・回転軸、
12・・・トランク、13・・・セクタ、14・・・読
出し書込みヘッド、15・・・データ処理装置、16・
・・磁気ディスク記憶装置、17・・・バッファメモリ
。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄(ばか2名)手続補正
書(自発

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転駆動される記憶媒体上にあって読出し書込み単位と
    なる複数のセクタに分割される同心円状のトラックに読
    出し書込みヘッドが位置決めされ、記憶媒体の回転によ
    りヘッド位置に現れるセクタのうちデータ処理装置から
    指定されたセクタに対してデータの読出し書込みが行わ
    れるディスク記憶装置を補助記憶装置として用い、デー
    タ処理装置がトラック番号と領域先頭セクタ番号及びセ
    クタ数を指定した後、読出し書込みデータがデータ処理
    装置とディスク記憶装置との間で転送されるデータ処理
    システムにおいて、上記データ処理装置とディスク記憶
    装置との間にバッファメモリを設け、指定された読み出
    し書込み領域であって領域先頭セクタより先にヘッド位
    置に現れるセクタに対応するデータは上記バッファメモ
    リを介して転送するようにしたことを特徴とするディス
    ク記憶装置の読出し書込み方法。
JP25199687A 1987-10-06 1987-10-06 ディスク記憶装置の読出し書込み方法 Pending JPH0194425A (ja)

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