JPH0193388A - スタンプ - Google Patents

スタンプ

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JPH0193388A
JPH0193388A JP62250963A JP25096387A JPH0193388A JP H0193388 A JPH0193388 A JP H0193388A JP 62250963 A JP62250963 A JP 62250963A JP 25096387 A JP25096387 A JP 25096387A JP H0193388 A JPH0193388 A JP H0193388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
stamp
stamping
time
slide cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62250963A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoji Momose
喜代治 百瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP62250963A priority Critical patent/JPH0193388A/ja
Publication of JPH0193388A publication Critical patent/JPH0193388A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、日付や時刻を押印するスタンプ、侍に自動的
に日付や時刻の変更が行なわれるスタンプの構造に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の日付や時刻を押印するスタンプとしてはゴムベル
ト上に0〜9の数字の押型を待ち手動でゴムベルトを回
して押印するスタンプが知られている。また、それらの
改良として実開昭56−66451、特開昭58−21
1289が開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし前述の技術では、ゴムベルトを用いたスタンプで
は、0〜9の数字の押型を持ちそれらを回す機構が必要
であるためスタンプが大型化してしまい、さらに押型を
回すために必要な力が大きく自動的に日付や時刻の変更
を行なうのは困難であると共にゴムベルトのすべり等に
より押型の位置ずれが発生しやすいという問題があり、
特開昭58−211289の第2項、第3項に開示され
たサーマルヘッドを用いたスタンプでは印字に時間がか
かり使用感が悪く、さらに押印毎に大きな電力を消費す
るため電池の寿命が短(電池がなくなると使用できない
という問題を存していた。また実開昭58−6Ei45
1にセグメント構造の押型を用いたスタンプが開示され
ているが、電気信号でセグメント押型を動かすものであ
り、セグメント押型を動かすために大きな力が必要であ
るため電力消費か大きく、さらにセグメント押型を動か
すタイミングや位置精度が押印した印影に影響を及ぼす
ため良好な押印が行なえるスタンプの製造が技術的に困
難であり、さらにまた電池がなくなると使えないという
問題点を存する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、小型化が容易で使用感が良く、
日付や時刻の変更が手動でも自動的にも行え、自動的に
行なった場合にも電力消費が小さく、電池がな(でも押
印できる日付や時刻を押印するスタンプを提供するとこ
ろにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のスタンプは、押印時にスライドするスライドカ
バーと数字を形成する複数のセグメント押型とを有し、
前記スライドカバーのスライド動作に連動して前記セグ
メント押型の選択されたものを押印面より引き上げる機
構をもつ事を特徴とし、さらにはデジタル時計用の集積
回路と該集積回路の出力信号で動作するアクチュエータ
、あるいはアナログ時計の駆動機構と該機構により回転
する円板または円筒上に設けられた突起または切り欠き
部により、前記セグメント押型の選択を行うよう構成し
た事を特徴とする。
〔作用〕
本発明の上記の構成によれば、ゴムベルトを用いたスタ
ンプのようにそれぞれの数字の押型を持つ必要がな(ス
タンプの小型化が容易であり、セグメント押型を動かず
力は、押印時のスライドカバーのスライド動作によって
得られるため押印毎に電力を消費する必要はな(、押印
する数字の選択はセグメント押型を動かさずにスライド
カバーと連動するかどうかの状態を変えるだけで行なう
事ができるため大きな力を必要とせず手動でも自動でも
可能であり、自動的にした場合も電力消費が小さく小型
の電池で長時間の動作ができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例におけるスタンプの斜視図で
あり、第2図は第1図のスタンプの押印面を表わす平面
図である。
第1図においてスライドカバー2は押印時以外は押型面
をおおっており、押印時に柄1を押す事により紙3より
受ける圧力で柄1に対してスライドする。押型面には第
2図に示す様な常に押型面にある固定押型6と押印時に
スライドカバー2のスライド動作と連動するかどうかを
、第1図のレバー4により、選択されるセグメント押型
5を備え、柄lを紙3に対して押す事により第1図に示
す様に固定押g16とスライドカバー2に連動しないよ
うに選択されたセグメント押型5により紙3、に時刻を
表わす押印を行なう。
第3図は第1図のスタンプの一個のセグメント押型5の
選FR機構を示す断面図であり、斜線で示された部分は
柄1および柄1に固定されている構造物を表わす。
第3図において、スライドカバー2と柄1はカバーばね
7で連結されており、カバーばね7の作用によりスライ
ドカバー2は押印時以外は押型面をおおい押印時には押
型面までスライドする。セグメント押型5はセグメント
ばね10により柄1に押し付けられており、またワイヤ
ー9によりツメ8に接続されている。レバー4.は、ス
ライドカバー2に固定された支点11を軸にして動き、
レバー4に設けられたツメ8との連結部分がツメ8に連
結されるかどうかが選択される。
上記の構成により、レバー4が実線で示される様にツメ
8と連結する位置にセットされた場合には、押印時にス
ライドカバー2が柄1に対してスライドするとレバー4
に設けられたツメ8との連結部分とツメ8とがかみ合い
、さらにスライドカバー2がスライドする事によりセグ
メント押型5が括1に対して引き上げられるためセグメ
ント押型5による押印は行なわれず、押印後スライドカ
バー2が初期位置にもどるとセグメント押型5もセグメ
ントばね10による作用力で初期位置にもどる。また、
レバー4が破線で示される様にツメ8と連結しない位置
にセットされた場合には、押印時にセグメント押型5は
スライドカバー2に連動せず押印が行なわれる。セグメ
ント押型5がセグメントばね1oにより支えられている
事により紙3に対して押された場合に、個々のセグメン
ト押型5の垂直位置のずれや紙3の凹凸があってもセグ
メントばね1oの作用で吸収され鮮明な印影を得る事が
できる。
セグメント押型5は第2図に示す様に平面上に配置され
ているが、ツメ8やレバー4も同様にセグメント押型の
上に平面上に配置するのは製造上困難であり、第3図に
示すようにセグメント押型5とツメ8とをワイヤー9で
結びワイヤー9の材質をばね性の高いものとする事でセ
グメント押型5とツメ8やレバー4の位置はずらす事が
でき、ツメ8やレバー4を直線上に並べる事ができ製造
が容易となる。
第2図に示す様な7個のセグメント押型5で1つの数字
を押印する場合には個々のセグメント押型5は押印され
る場合の方が押印されない場合よりも多く、本発明のよ
うに押印されないセグメント押型5を動かすようにする
事により動作する回数を減らす事ができ、スタンプの寿
命を長くする事かできる。
セグメント押型5及び固定押型6へのインクの供給方法
としては、各押型内にインク吸蔵体を備えたインクの自
給方式をとる事が使用する上で最も望ましいが、スタン
プ台によりインクをつける方法も可能である。
第4図は本発明の別の実施例におけるスタンプの斜視図
であり、第5図は第4図のスタンプのブロック構成図で
ある。
第4図のスタンプは時刻を表示する表示部12と時刻の
修正等を行なうスイッチ13と、第2図に示した実施例
と同様のセグメント押型5と固定押型6を持ち、自動的
に表示部12に示される時刻の押印を行うものである。
第5図において集積回路14は時計機能を持ち表示部1
2及びドライバ15に対して時刻を表示する信号の出力
を行なう。ドライバ15はアクチュエータ16を駆動し
、アクチュエータ16はレバー4を動作させる事により
、第3図で述べたツメ8との連結が選択され、セグメン
ト押型5が選択される。電池17は集積回路14および
ドライバ15への電力供給を行なう。
表示部12としては、液晶パネルが好適であり特に表示
部12の数字の表示方法を押型面と同じ形式のセグメン
ト構造とする事が集積回路14の出力を共通にする事か
できるため望ましい。
アクチュエータ16としては、レバー4とツメ8の連結
、非連結に対応する2つの状態を自己保持できるものが
望ましい。これにより切り替え時しか電力を必要としな
いため消費電力が小さくなる。また、本発明によれば切
り替えに要する力が小さくてすむためアクチュエータは
小さな力のものでよ(、小型化、低消費電力化が可能で
ある。
アクチュエータ16の動作時間、即ち押印する数字を切
り替えるのに必要な時間は押印に要する時間よりも短か
い事が好ましく、1秒以下、さらには0.5秒以下であ
る事が望ましい。アクチュエータ16の動作時間を短か
くしても押印する時刻の切り替わるタイミングと使用者
が押印するタイミングによって正しく数字の押印されな
い場合かわずかに発生するか、スライドカバー2のスラ
イド動作を検出する、センナを設けてスライドカバーが
、非動作状態である場合のみ数字の切り替え、即ちアク
チュエータ16の動作を行うよう構成する事により、常
に正しい数字が押印できる。
本実施例では、直ちに異なった時刻への切り替えが可能
であるため、アクチュエータを動作させない状態がスイ
ッチ13の設定により選択できるようにする事が望まし
く、これにより長時間スタンプを使用しない場合にはア
クチュエータを動作させない事により消費電力を節約す
る事が可能となる。
第6図は本発明のさらに別の実施例におけるスタンプの
斜視図であり、第7図は第6図のスタンプのブロック構
成図であり、第8図は第6図のスタンプのセグメント押
型5の選択機構を示す平面図である。
第6図のスタンプは、時刻を表わす数字が正面に現われ
自動的に回転し手動で修正できる/ブ18を持ち、ノブ
18に示される時刻の押印を行なうものである。
第7図においてノブ18は、1つの数字を表わすセグメ
ント押型5と同じ数のカム19と同時にギヤ20により
伝達された力で回転する。個々のカム19は第8図に示
されるように、支点11を軸としレバーばね23でモー
メントを与えられているレバー4と接し、カム19に設
けられた切り欠き部によりカム19の回転と共にレバー
4を動作させ、第3図で述べたツメ8との連結が選択さ
れ対応するセグメント押型Sが選択される。ギヤ20に
は電池17、回路部22、モータ21により構成される
電子式アナログ時計の駆動機構により回転が与えられる
第7図の構成により、手動で時刻を合わせる場合にもセ
グメント押型5の個々の状態を選ぶ事なく、数字1つに
対応するノブ18を回すだけでよく、自動的に時刻の変
更をする場合にもギヤ20とアナログ時計のW1駆動構
で実現でき製造が容易で小型化が可能である。
アナログ時計の駆動機構は第7図で示した電子式のもの
でもゼンマイ式のものでもよく、またレバー4の位置を
決定するカム19は個々のセグメント押型5毎に独立し
た円板状のものでも多数のセグメント押型5に対応する
凹凸を設けた円筒上のものでもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、押印時にスライドす
るスライドカバーと数字を形成する複数のセグメント押
型とを有し、前記スライドカバーのスライド動作に連動
して前記セグメント押型の選択されたものを引き上げる
機構をもち、さらにはデジタル時計用の集積回路と該集
積回路の出力信号で動作するアク°チュエータ、あるい
はアナログ時計の駆動機構と該機構により回Cする円板
または円筒上に設けられた突起または切り欠き部により
、前記セグメント押型の選択を行うよう構成した事によ
り、小型化が容易で使用感が良(、日付や時刻の変更が
手動でも自動的にも行え、自動的に行なった場合にも電
力消費が小さく、小型の電池で長時間の動作が可能な日
付や時刻を押印するスタンプが実現できるという効果を
存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスタンプの一実施例を示す斜視図。 第2図は第1図の実施例の押型面の平面図。 第3図は第1図の実施例におけるセグメント押型の選択
機構を示す断面図。 第4図は本発明のスタンプの別の実施例を示す斜視図。 第5図は第4図の実施例のブロック構成図。 第6図は本発明のスタンプのさらに別の実施例を示す斜
視図。 第7図は第6図の実施例のブロック構成図。 第8図は第6図の実施例におけるセグメント押型の選択
機構を示す平面図。 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 7 才^ 2ズライド゛hべ°− 5セ′グメソ目甲型 6固定Av型 第2図 1 才^ 第3図 4しバー 71炙然 72表禾即 17電氾 78 ノ フ゛ 79カム 20ギ°ヤ 27モータ 第7図 4 し ノぐ− 115ヒ 、々1. 79カム 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押印時にスライドするスライドカバーと数字を形
    成する複数のセグメント押型とを有し、前記スライドカ
    バーのスライド動作に連動して前記セグメント押型の選
    択されたものを押印面より引き上げる機構をもつ事を特
    徴とするスタンプ。
  2. (2)デジタル時計用の集積回路と該集積回路の出力信
    号で動作するアクチュエータにより、前記セグメント押
    型の選択を行うよう構成した事を特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のスタンプ。
  3. (3)アナログ時計の駆動機構と該機構により回転する
    円板または円筒上に設けられた突起または切り欠き部に
    より、前記セグメント押型の選択を行うよう構成した事
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスタンプ。
JP62250963A 1987-10-05 1987-10-05 スタンプ Pending JPH0193388A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107133A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Nec Lighting Ltd 印版及び印字方法
CN103009836A (zh) * 2011-09-21 2013-04-03 北京东方金鹰信息科技股份有限公司 多印章执行机构以及具有该多印章执行机构的用印机

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CN103009836B (zh) * 2011-09-21 2015-04-22 北京东方金鹰信息科技股份有限公司 多印章执行机构以及具有该多印章执行机构的用印机

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