JPH0193382A - 用紙処理装置の用紙排出制御方式 - Google Patents

用紙処理装置の用紙排出制御方式

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JPH0193382A
JPH0193382A JP25099087A JP25099087A JPH0193382A JP H0193382 A JPH0193382 A JP H0193382A JP 25099087 A JP25099087 A JP 25099087A JP 25099087 A JP25099087 A JP 25099087A JP H0193382 A JPH0193382 A JP H0193382A
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Eiichi Sugizaki
英市 杉崎
Kiyomasa Kobayashi
小林 清正
Megumi Yasuda
めぐみ 安田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 印刷装置と印刷装置から排出されたカット紙を後処理す
る用紙後処理装置とを含んで成る用紙処理装置のオフラ
インテスト印刷終了時における用紙排出制御方式に関し
、 用紙後処理装置内のスタッカ部におけるカット紙の整列
状態を容易に確認出来ると共に、操作性の良い用紙処理
装置の用紙排出制御方式を提供することを目的とし、 カット紙に印刷する印刷部、カット紙の排出を検出する
検出部、検出部より検出出力があった時、後処理を指示
するコマンドを送出する送出部を有する印刷装置と、排
出されたカット紙を蓄えるスタッカ部、カット紙が排出
されるトレイ、前記コマンドを受け、後処理を実行させ
る制御部を有する用紙後処理装置とを含んでなる用紙処
理装置において、カット紙を該スタッカ部に蓄積させる
か、トレイに排出させるかを指示する設定手段と、用紙
後処理装置に対してスタッカ部にカット紙を蓄積する処
理を指示するコマンドを発する指示手段とを設け、設定
手段が排出を指示している場合は、印刷装置が通常の処
理を行うコマンドを用紙後処理装置に送出して、トレイ
にカット紙を排出させ、設定手段が蓄積を指示している
場合は、印刷装置が指示手段よりのコマンドを用紙後処
理装置に送出して、用紙後処理装置のスタッカ部に複数
のカット紙を蓄積させる構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、電子写真方式を用いる印刷装置と該
印刷装置から排出されたカット紙を後処理して排出する
用紙後処理装置とを含んで成る用紙処理装置に係り、特
にオフラインテスト印刷終了時における用紙排出制御方
式に関する。
〔従来の技術〕
近年、電子写真プロセスを用いた印刷装置は、低騒音、
高速出力が可能である等の理由から、電子計算機の出力
装置として種々利用されている。
この印刷装置は、感光体を帯電させた後露光し、この露
光した部分を現像してトナー像を形成し、このトナー像
を連続してカット紙に転写する。そして、更にこのカッ
ト紙をフラッシュ定着器、又は熱ローラ定着器等により
、加熱してトナー像を固着するようにしている。
ところで、電子計算機からの情報の出力形態は、種々様
々なものがあるため、これに対応して、印刷済みのカー
/ ト祇は、印刷装置に連結される用紙後処理装置のロ
ーラ等により、処理部に搬送され、業務形態によっては
、押印されたカット紙が最終ページとなるように所定枚
数のカット紙が整列させられ、この整列した所定枚数の
カット紙は綴じ部で、例えばホチキスで綴じられた後、
トレイに排出される処理が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような処理を行う場合、用紙後処理装置は装置内部
の一時的な収容部であるスタッカ部に所定枚数のカット
紙を蓄えた後、ホチキスで綴じるが、トレイに排出され
た時に綴じた状態が悪い場合、即ち、カット紙が不揃い
のまま綴じられている場合がある。
従って、オフラインテスト印刷を行って、この時スタッ
カ部に蓄えられたカット紙の状態をチエツクして、その
原因を調査する必要があるが、操作性がきわめて悪いと
いう問題があった。
即ち、通常は用紙後処理装置内に送られたカット紙は、
スタッカ部にスタックされた後、総てトレイに排出する
ようにしている。このため、スタッカ部での整列状態を
容易に確認することが出来なかった。
本発明の目的は、前述した従来の問題に鑑み、用紙後処
理装置内のスタッカ部におけるカット紙の整列状態を容
易に確認することが出来、且つ、操作性の良い用紙処理
装置の用紙排出制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
印刷装置100のプロセッサ6はサブパネル3からオフ
ラインテスト開始を指示されると、モータ駆動回路11
を経てモータ12を駆動し、後述する第7図で示す感光
ドラム109を回転させる。
そして、ピンクローラ駆動回路13を経てモータ14を
駆動し、カット紙1をピンクローラ102により繰り出
させる。
又レーザ駆動回路8を経てL・−ザ9を駆動し、レーザ
光を感光ドラム109に送出させる。前記の如く感光ド
ラム109でトナー像を転写されたカット紙1は、熱ロ
ーラ定着器114を経て排紙センサ5上を通過し、排紙
センサ5により排紙ローラ115から給紙部200にカ
ット紙1が送出されたことがプロセッサ6に通知される
プロセッサ6は排紙センサ5からカット紙1の排出を通
知されると、インタフェース回路15と16を経て、用
紙後処理装置130のプロセッサ17にコマンドを送出
する。この時、プロセッサ6はサブパネル3の設定手段
21の状態を調べ、カット紙1をスタッカ部221に留
めるか、トレイ227に排出するかの指定を読取る。
この指定がトレイ227に排出を指示していた場合、プ
ロセッサ6は後述する第8図に示すコード(20)をプ
ロセッサ17に送出し、続いてビックローラ102によ
り、次のカット紙1を繰り出させ、排紙センサ5からこ
のカット紙1の排出を通知されると、又、コード(20
)をプロセッサ17に送出する。この動作を操り返し、
サブパネル3からオフラインテスト終了を指示されると
、排紙センサ5から最後のカット紙1の排出を通知され
た時、プロセッサ6は、例えば、コード(25)をプロ
セッサ17に送出する。
プロセッサ17はコード(20)を受信すると、モータ
18を駆動して、前記の如く、送りローラ10.20,
30,217a、、217b、219a。
219bを回転させ、カット紙1をスタッカ部221の
ストッパに留める。そして、コード(25)を受信する
と、前記の如く、押印部210を動作させてカット紙1
に押印し、スタッカ部221のストッパに停止したカッ
ト紙1を綴じ部228を駆動してホチキスで綴じ、契印
穿孔部224を駆動して、契印と穿孔を行わせる。
そして、スタッカモータ】9を駆動し、繰り出しローラ
222を下方に下げて回転させ、排出ローラ226a、
226bの方向にカット紙1を搬送し、モータ18によ
り駆動される排出ローラ226a、226bによりカッ
ト紙1を排出する。
従って、トレイ227には後述する第9図1項■に示す
帳票が排出される。
設定手段21がスタッカ部221にカット紙1を留める
ように指示していた場合、プロセッサ6は第8図に示す
コード(20)をプロセッサ17に送出し、続いてビッ
クローラ102により、次のカット紙1を繰り出させ、
排紙センサ5からこのカット紙1の排出を通知されると
、又、コード(20)をプロセッサ17に送出する。こ
の動作を繰り返し、サブパネル3からオフラインテスト
終了を指示されると、排紙センサ5から最後のカット紙
1の排出を通知された時、プロセッサ6は、指示手段2
2よりのコマンドをプロセッサ17に送出する。
指示手段22はプロセッサ17に対し、スタッカモータ
19の駆動を禁止する指示を行う。
従って、プロセッサ17は押印部210を駆動して、カ
ット紙1に押印するが、このカット紙1がスタッカ22
1のストッパで停止すると、以後の動作を停止する。従
って、カット紙1は複数枚スタッカ部221に綴じ処理
をされる前の状態で滞留する。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、設定手段21はプロセ
ッサ6にカット紙1をトレイ227に搬出するか、スタ
ッカ部221に滞留させるかを指示し、指示手段22は
プロセッサ17にスタッカモータ19の駆動を禁止させ
るため、カット紙1を綴じ処理する前の状態で滞留させ
ることが出来る。
従って、カット紙1が不揃いであった場合の調査を容易
とすることが出来る。
〔実施例〕
第7図は本発明が適用される印刷装置と用紙後処理装置
の構成例を示す概略図である。
図において、印刷装置100は以下の動作を行うもので
ある。
即ち、先ず給紙部101に載置されたカット紙1を、ピ
ンクローラ102により繰り出して、ガイド板101a
により案内し、待機ローラ105の位置に搬送するか、
或いは、カセット103に収納されたカット紙1を、ビ
ックローラ104により繰り出して、待機ローラ105
の位置に搬送する。
これと共に、モータ106により回転駆動される多面鏡
107及び反射鏡108を用いて、図示省略した半導体
レーザからのレーザ光を、帯電器109aにより一様に
全面帯電させた感光ドラム109に照射し、静電潜像を
形成させる。
この後、現像器110にて、この静電潜像をトナー像化
する。そして、このトナー像を転写帯電器111にて、
待機ローラ105より感光ドラム109の回転に同期し
て繰り出されたカット紙1に転写する。
感光ドラム109に残留するトナーはクリーナ112に
て除去される一方、トナー像の転写されたカット祇1は
、AC分離器113の作用により感光ドラム109から
分離された後、熱ローラと加圧ローラとより成る熱ロー
ラ定着器114により、トナー像が固着される。そして
、その後、排紙センサ5によりカット紙1の通過が検出
され、排紙ローラ115により後述する用紙後処理装置
130に送出される。
用紙後処理装置130は以下の動作を行うものである。
即ち、印刷装置100の排紙ローラ115を介して排出
されたカット紙1は、給紙部200に設けられた送りロ
ーラ10,20.30により、搬送速度■を約2倍にさ
れて、押印部210に送出される。
押印部210は表面に印が形成された2個の押印ドラム
211と212を備えており、この押印ドラム211と
212はインクローラ213と214により、夫々朱肉
が塗布された後、加圧ローラ215と216との間に挟
持したカット紙1上の所定の位置に押印した後、送りロ
ーラ217a。
217bに送出する。
押印部210の上記動作は印刷装置100から押印を指
示された時のみ行われ、押印を指示されない時はカット
紙1をそのまま通過させ、送りローラ217a、217
bに送出する。
送りローラ217a、217bに送出されたカット紙1
はレジスト部218へ送られる。レジスト部218は間
歇駆動可能に設けられたローラ219aと駆動ローラ2
19bとを備え、用紙後処理装置130でのカット紙1
の搬送速度が印刷装置100よりも遅い場合に用いられ
、カット紙1のバッファとして用いられるものであるが
、本例の場合には連続的に回転駆動され、単に送りロー
ラとして用いられる。
スタッカ部221は送られてくるカット紙1を停止、整
列させる図示しないストッパと、カット紙1を案内する
図示しないガイド板と、上下動する繰り出しローラ22
2と、保持ローラ223とを備えている。
綴じ部228は印刷装置100から綴じ処理を指示さた
時、上記ストッパにて停止させられ、整列させられた所
定枚数のカット紙1に対して、綴じ処理を施し、契印穿
孔部224は印刷装置100から契印と穿孔を指示され
た時、綴じ処理されたカット紙1の一面に契印を押印し
、且つ穿孔を形成する。この処理が終了すると、スタッ
カ部221の繰り出しローラ222が下方に移動し、保
持ローラ223との間に綴じ処理されたカット紙1を挟
持した後、排紙部225へ送り出す。
排紙部225に送出されたカット紙1は、排出ローラ2
26a、226bによりトレイ227へ排出される。こ
のようにして、印刷装置100にて加熱定着されて印刷
処理が施されたカット紙1は、給紙部200を介して、
押印部210等の処理部に送られ、所定の処理が施され
た後にトレイ227に排出される。
第8図は印刷装置100が用紙後処理装置130に送出
するコマンドの一例を示す図で、第9図は帳票の形式と
出力形態を説明する図である。
印刷装置100が用紙後処理装置130に対して送出す
るコマンドは、第8図に示す如く、コード(20)の場
合はスタック動作要求コマンドであり、コード(23)
の場合は横型帳票に対する押印、排出要求コマンドであ
り、コード(25)の場合は横型帳票に対する押印、ホ
チキス、契印、排出コマンドであり、コード(26)の
場合は縦型帳票に対する押印、排出要求コマンドであり
、コード(29)の場合は縦型帳票に対する押印、ホチ
キス、契印、排出コマンドであり、コード(2A)の場
合はホチキス、排出コマンドであり、コード(2C)の
場合は排出要求コマンドである。
即ち、コード(20)が送出された時、用紙後処理装置
130は、印刷装置100で印刷されたカット紙1を、
押印部210で押印させることなく、スタッカ部221
に送出し、ストッパで停止させる。
又、コード(25)が送出された時、用紙後処理装置1
30は、印刷装置100で印刷されたカット紙1を、押
印部210で押印させた後、スタッカ部221に送出し
、ストッパで停止させ、綴じ部228でホチキスによる
綴じ処理を行わせ、契印穿孔部224に契印と穿孔を行
わせ、繰り出しローラ222を下方に移動させ、排紙部
225にカット紙1を送出し、トレイ227に排出させ
る。
従って、例えば、印刷装置100がコード(20)を4
回送出し、コード(25)を1回送出すると、用紙後処
理装置130は、第9図1項の出力形態に示す如く、印
刷装置100で印刷されたカット紙■を入力する順に押
印させることなく、順次4枚スタッカ部221のストッ
パで停止させる。
そして、5枚目のカット紙■の印刷面には、押印部21
0により印■を横型帳票として、正しい方向に押印させ
た後(例えば押印ドラム211を使用する)、スタッカ
部221のストッパで停止させる。
ここで、用紙後処理装置130は、綴じ部228にカッ
ト紙5枚が重なってス)7パで停止している状態で、ホ
チキス■により綴じる処理を行わせる。そして、契印穿
孔部224に契印と穿孔を行わせ、第9図1項の帳票形
式に示す如く、横型帳票■としてトレイ227に排出さ
せる。
コード(2A)が送出された時、用紙後処理装置130
は印刷袋W100で印刷されたカット紙1を、押印部2
10で押印させることなく、スタッカ部221に送出し
、ストッパで停止させ、綴じ部228でホチキスにより
緻し処理を行わせた後、トレイ227に排出させる。
従って、例えば、印刷装置100がコード(20)を4
回送出し、コード(2A)を1回送出すると、用紙後処
理装置130は、第9図2項の出力形態に示す如く、印
刷装置100で印刷されたカット紙■を入力する順に押
印させることなく、順次4枚スタッカ部221のストッ
パで停止させる。そして、5枚目のカット紙■もそのま
ま押印させずにスタッカ部221のストッパで停止させ
る。
ここで、用紙後処理装置130は、綴じ部228にカッ
ト紙5枚が重なってストッパで停止している状態で、ホ
チキス■により綴じる処理を行わせる。そして、契印穿
孔部224には契印と穿孔を行わせず、第9図2項の帳
票形式に示す如く、横型帳票[相]としてトレイ227
に排出させる。
コード(29)が送出された時、用紙後処理装置130
は印刷装置100で印刷されたカット紙1を、押印部2
10で押印させた後、スタッカ部221に送出し、スト
ッパで停止させ、綴じ部22Bでホチキスによる綴じ処
理を行わせ、契印穿孔部224に契印と穿孔を行わせ、
繰り出しローラ222を下方に移動させ、排紙部225
にカット紙1を送出し、トレイ227に排出させる。
従って、例えば、印刷装置100がコード(20)を4
回送出し、コード(29)を1回送出すると、用紙後処
理装置130は、第9図3項の出力形態に示す如く、印
刷装置100で印刷されたカット紙■を入力する順に押
印させることなく、順次4枚スタッカ部221のストッ
パで停止させる。
そして、°55枚目カット紙0の印刷面には、押印部2
10により印[相]を縦型帳票として、正しい方向に押
印させた後(例えば押印ドラム212を使用する)、ス
タッカ部221のストッパで停止させる。
ここで、用紙後処理装置130は、綴じ部228にカッ
ト紙5枚が重なってストッパで停止している状態で、ホ
チキス0により綴じる処理を行わせる。そして、契印穿
孔部224に契印と穿孔を行わせ、第9図3項の帳票形
式に示す如く、縦型帳票[相]としてトレイ227に排
出させる。
コード(23)又は(26)が送出された時、用紙後処
理装置130は印刷装置100で印刷されたカット紙1
を、押印部210で押印させた後、スタッカ部221に
送出し、綴じ処理及び契印穿孔処理も行わず、トレイ2
27に排出する。従って、コード(26)の場合は、第
9図4項の出力形態に示す如く、印刷装置100で印刷
されたカット紙@を入力する順に押印させ、この押印さ
れたカット紙[相]を一枚ずつ順次第9図第4項の帳票
形式に示す如く、縦型帳票@としてトレイ227に排出
し、コード(23)の場合は横型帳票として排出する。
何らかのエラー発生後、カット紙1を全部排出する場合
、印刷装置100はコード(2C)を送出する。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第3図は印刷装置の動作を説明するフローチャートで、
第4図は用紙後処理装置の動作を説明するフローチャー
トで、第5図はオペレータの動作を説明するフローチャ
ートで、第6図はオフラインテスト印刷時の動作を説明
するフローチャートである。
先ず、第3図を用いて、第2図の動作を説明する。印刷
装置100のインタフェース回路2を経てホストコンピ
ュータが送出した印刷データやコマンドがプロセッサ6
に入力する。プロセッサ6はこのコマンドを受信して処
理した後、コマンドの解析を行う。そして、ホストコン
ピュータからスタート信号が送出されるのを待ち、スタ
ート信号を受信するとレーザ駆動回路8、モータ駆動回
路11、ビックローラ駆動回路13等の各プロセス部材
を所定のシーケンスに従って駆動する。
そして、排紙センサ5からカット紙の排出通知を待ち、
排紙センサ5がオンとなって、カット紙の排出を通知さ
れると、インタフェース回路15を経て用紙後処理装置
130に対してコマンドを送出する。
そして、ホストコンピュータから次のコマンドを受信し
ているか調べ、受信していればこのコマンドの受信処理
に移行し、受信していなければレディ状態に復帰する。
次に第4図を用いて、第2図の動作を説明する。
用紙後処理装置130のプロセッサ17はインタフェー
ス回路16を経て、印刷装置100が送出するコマンド
を受信すると、このコマンドを解析し、このコマンドの
種類に対応して、モータ18、押印部210、契印穿孔
部224、綴じ部228及びスタフ力モータ19等の各
部を駆動する。
次に第5図を用いてオフラインテスト印刷を行うオペレ
ータの動作を説明する。オペレータはサブパネル3のス
イッチ4をオンとし、カット紙をスタッカ部221 (
第7図)に留めるようにプロセッサ17に指示する。
そして、サブパネル3の図示省略したテスト開始を指示
するテスト開始スイッチをオンとする。
そして、複数枚のカット紙が印刷装置100から排出さ
れたタイミングで、テスト開始スイッチをオフとして、
オフラインテスト印刷停止をプロセッサ17に指示する
。そして、用紙後処理装置130のスタッカ部221の
状態を確認する。即ち、滞留してしいるカット紙の状態
を調べる。
そして、スイッチ4をオフとして、必要があれば、オフ
ラインテスト印刷を行わせる。
サブパネル3のスイッチ4をオフした場合、印刷装置1
00のプロセッサ6は通常のオフラインテスト印刷を実
行し、トレイ227にカット紙を排出する。
次に第6図を用いて、第2図の動作を説明する。
印刷装置100のプロセッサ6は、サブパネル3のテス
ト開始スイッチがオンとなるのを監視しており、該スイ
ッチがオンとなると、ピソクローラ駆動回路13を経て
モータ14を回転させて、ビソクローラエ02(第7図
)を駆動し、給紙部101からカット紙を繰り出させる
そして、モータ駆動回路11を経てモ・−夕12を駆動
し、感光ドラム109を回転させ、レーザ駆動回路8を
経てレーザ9を駆動し、感光ドラム109に潜像を形成
する。
カット紙が前記の如く感光ドラム109のトナー像を転
写され、熱ローラ定着器114でトナー像を固着された
後、排紙センサ5によりカット紙の通過が検出され、排
紙センサ5がオンとなって、カット紙の排出をプロセッ
サ6に通知すると、プロセッサ6はインタフェース回路
15を経て、用紙後処理装置130のインタフェース回
路16を介しプロセッサ17にコマンドとして、例えば
コード(20)を送出する。
プロセッサ17はコード(20)を受信すると、モータ
18を駆動して送りローラ10,20,30゜217a
、217b、219a、219bを回転させ、カット紙
をスタッカ部221まで搬送させる。そして、スタッカ
部221のストッパで停止させる。
プロセッサ6はサブパネル3のテスト開始スイッチがオ
フとなるのを監視し、このテスト開始スイッチがオフに
なるまで、カット紙の排出を継続する。そして、テスト
開始スイッチがオフとなると、ピンクローラ102の駆
動を停止させ、次のカット紙の繰り出しを停止し、スイ
ッチ4がオンかオフかを8周べる。
スイッチ4がオンであると、プロセッサ6は最後のカッ
ト紙が排出されたことを排出センサ5により検出した時
、インタフェース回路15と16を経てプロセッサ17
に排出禁止コマンド7を送出する。
排出禁止コマンド7はプロセッサ17に対し、押印を指
示すると共に、スタフ力モータ19の駆動を禁止する指
示を行う。
従って、プロセッサ17は押印部210を駆動して、カ
ット紙に押印するが、このカット紙がスタッカ部221
のストッパで停止すると、以後の動作を停止する。従っ
て、カット紙は複数枚スタッカ部221に綴じ処理をさ
れる前の状態で滞留する。
プロセッサ6はスイッチ4がオフであると、最後のカッ
ト紙が排出されたことを排出センサ5により検出した時
、インタフェース回路15と16を経てプロセッサ17
に、例えば、コード(25)を送出する。プロセッサ1
7はコード(25)を受信すると、押印部210を動作
させてカット紙に押印し、スタッカ部221のストッパ
に停止したカット紙を綴じ部228を駆動してホチキス
で綴じ、契印穿孔部224を駆動して、契印と穿孔を行
わせる。
そして、スタッカモータ19を駆動し、繰り出しローラ
222を下方に下げて回転させ、排出ローラ226a、
226bの方向にカット紙を搬送し、モータ18により
駆動される排出ローラ226a、226bによりカット
紙を排出する。従って、トレイ227には第9図1項■
に示す帳票が排出される。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は複数のカット紙を揃えて綴
じ処理して帳票を作成する場合、綴じ処理する前の状態
を観察することが可能となるため、緻し処理された帳票
が、不揃いであった場合の原因調査を容易とすることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は印刷装置の動作を説明するフローチャート、 第4図は用紙後処理装置の動作を説明するフローチャー
ト、 第5図はオペレータの動作を説明するフローチャート、 第6図はオフラインテスト印刷時の動作を説明するフロ
ーチャート、 第7図は印刷装置と用紙後処理装置の構成例を示す概略
図、 第8図は印刷装置が用紙後処理装置に送出するコマンド
の一例を示す図、 第9図は帳票の形式と出力形態を説明する図である。 図において、 1はカット紙、 2、15.16はインタフェース回路、3はサブパネル
、   4はスイッチ、5は排紙センサ、  6,17
はプロセッサ、7は排出禁止コマンド、 8はレーザ駆動回路、9はレーザ、 10.20,30,217a、217bは送りローラ、
11はモータ駆動回路、12.14.18.106はモ
ータ、13はビックローラ駆動回路、 19はスタッカモータ、21は設定手段、22は指示手
段、   100は印刷装置、101 、200は給紙
部、 102.104はビックローラ、101aはガイ
ド板、  103はカセット、105は待機ローラ、 
107は多面鏡、108は反射鏡、   109は感光
ドラム、109aは帯電器、   110は現像器、1
11は転写帯電器、 112はクリーナ、113は屁分
離器、  114は熱ローラ定着器、115は排紙ロー
ラ、 130は用紙後処理装置、210は押印部、  
 211,212は押印ドラム、213.214はイン
クローラ、 215.216は加圧ローラ、 218はレジスト部、 221はスタッカ部、222は
繰り出しローラ、 223は保持ローラ、 224は契印穿孔部、225は
排紙部、   226a 、 226bは排出ローラ、
227はトレイ、   228は緻じ部である。 第4・ムーブf)i紗7体′グ渥3ヂ1)うりげ−−f
デーF 跨!プ 晩嬉イ多りσ−4ンー← I〆eOf/)、l)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カット紙に印刷を施す印刷部、印刷済みのカット紙の排
    出を検出する検出部、該検出部より検出出力があった時
    、後処理の内容を指示するコマンドを送出する送出部を
    少なくとも有する印刷装置(100)と、排出された複
    数のカット紙を蓄えるスタッカ部、カット紙が排出され
    るトレイ、前記コマンドを受け、対応する後処理を実行
    させる制御部を有する用紙後処理装置(130)とを含
    んでなる用紙処理装置において、 カット紙を該スタッカ部に蓄積させるか、トレイに排出
    させるかを指示する設定手段(21)と、該用紙後処理
    装置(130)に対してスタッカ部にカット紙を蓄積す
    る処理を指示するコマンドを発する指示手段(22)と
    を設け、 該設定手段(21)が排出を指示している場合は、該印
    刷装置(100)が通常の処理を行うコマンドを該用紙
    後処理装置(130)に送出して、トレイにカット紙を
    排出させ、該設定手段(21)が蓄積を指示している場
    合は、該印刷装置(100)が該指示手段(22)より
    のコマンドを用紙後処理装置(130)に送出して、該
    用紙後処理装置(130)のスタッカ部に複数のカット
    紙を蓄積させることを特徴とする用紙処理装置の用紙排
    出制御方式。
JP25099087A 1987-10-05 1987-10-05 用紙処理装置の用紙排出制御方式 Expired - Lifetime JPH0813578B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114193944A (zh) * 2022-01-04 2022-03-18 武汉每通浩瀚测控科技有限公司 一种装订分拣系统

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