JP4522037B2 - シート後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート後処理装置及びこれを接続する画像形成装置に関し、特にシート後処理装置における整合処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、プリンタ等の画像形成装置には、画像形成(印字)した複数枚のシートについて、各端部を整合させてステープル(針打ち)やパンチ(穴あけ)等の後処理を施すシート後処理装置を備えているものがある。このようなシート後処理装置としては、画像形成装置本体のシート排出口側の側面や上面に設けられ、該排出口から供給されたシートの各端部を順次整合して、所定の後処理を施して排出する形式のものが知られている。
【0003】
このようなシート後処理装置においては、画像形成装置から供給されたシートは、後処理の前に整合トレイにおいて所定枚数ごとに整合動作を行っている。整合動作はシートが搬送される方向とは垂直方向に整合手段(整合板)を移動させて側辺を整合することによって行い、押圧部材(スタンプ)によって逐次シート束の上面を押圧する。スタンプでシート束の上面を押圧する事により、シート束の膨らみを抑える事ができる。その後、最終頁まで整合処理、押圧処理されると、ステープル等の後処理を行い、積載トレイへと排出し、一連の制御が完了する。
【0004】
ここで、従来においては、画像形成装置から供給された全てのシートに対して整合、押圧を行った後、所定の後処理を行っていた。これは整合と押圧とが一つのシーケンスとして制御されているためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、押圧処理は、スタンプをシート束の上面に所定時間当接させ、離間させる処理であるが、スタンプをシート束上面に当接させる衝撃により、スタンプを離間させた後のある程度の時間はシートの挙動が不安定な状態となる特性がある。このためにシート束の挙動が不安定なタイミングで後処理を行うこととなり、すなわち整列性の悪い状態でステープルやパンチ等を行ってしまう事があった。
【0006】
そこで本発明は、シート束の挙動が安定した状態でステープル等の後処理を行うことが可能なシート後処理装置、及びこれを有する画像形成装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係るシート後処理装置及び画像形成装置の代表的な構成は、シートを整合トレイへ搬送する搬送手段と、前記整合トレイに搬送されたシートを前記搬送手段の搬送方向と垂直な方向に移動させて前記整合トレイ上に積載されたシート束の搬送方向と垂直な方向の側辺を整合する整合手段と、前記整合手段によって整合されたシート束の上面を押圧する押圧部材と、整合されたシート束に所定の後処理を行う後処理手段とを有し、搬送されたシートごとに前記整合手段による整合処理と前記押圧部材による押圧処理を行うシート後処理装置において、シート束の最終頁でない場合は、シートの前記整合トレイへの搬送ごとに、前記整合処理を行った後、前記押圧処理を行い、シート束の最終頁の場合は、前記整合トレイへの搬送後、シートに前記整合処理を行った後、前記押圧処理を行わずに、前記後処理を行うことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
[第一実施形態]
本発明に係るシート後処理装置及び画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態に係るシート後処理装置の搬送路断面の概略図、図2は整合処理部の平面概略図、図3は整合処理部を積載トレイ側から見た断面概略図、図4は電気ブロック図、図8は画像形成装置の全体構成図である。
【0009】
(装置構成)
まず、図8を用いて画像形成装置の全体構成について説明する。図において画像形成装置本体1は、単独にコンピュータに接続され、或いはLAN等のネットワークに接続され、これらコンピュータやネットワークから送られた画像情報やプリント信号等に基づいて、所定の画像形成プロセスによってシートに画像形成(印字)し、排出する装置である。
【0010】
一方、シート後処理装置2は、画像形成装置本体1から機外に排出されるシートをシート後処理装置2内の搬送部を経由して整合トレイ104に積載し、整合手段による整合を行い、所定のジョブ毎にシート束にステープル(針打ち)やパンチ(穴あけ)等の後処理を行ってから、積載トレイ107に束排出するものである。
【0011】
ここで、シート後処理装置2と画像形成装置本体1は、不図示のケーブルコネクターで電気的に接続されている。また、シート後処理装置2は、各部を格納するケーシング部2aを有し、画像形成装置本体1のケーシング1aに対して着脱可能とされる。
【0012】
画像形成装置本体1の各部の構成について、搬送されるシートSの搬送経路に沿って説明する。画像形成装置本体1では、給送カセット10内にシートSが複数枚積載され、各種ローラによってこれらのうちの最上位のシートが順次1枚ずつ分離給送されるようになっている。そして、コンピュータやネットワークから供給された所定のプリント信号により、給送カセット10から給送されたシートSは、画像形成装置本体1内において、所謂レーザービーム方式の画像形成プロセスによりトナー画像を形成する画像形成部11でシート上面にトナー画像が転写され、続いて、下流側の定着器12で熱及び圧力を加えられることにより、当該トナー画像が永久定着される。
【0013】
画像を定着されたシートSは、排出ローラ13に至るまでの略U字状のシート搬送路で折り返されることにより画像面が反転し、画像面が下側になった状態で排出ローラ13によって画像形成装置本体1の上部に設けられたフェイスダウン排出トレイ14に排出される。ここで、当該シートSは、不図示の制御部からの制御信号に基づいて画像形成装置本体1のフラッパ15の位置が選択されることにより、フェイスダウン排出トレイ14に排出されるか、シート後処理装置2に排出されるかが選択される。
【0014】
シート後処理装置2の構成について、図1〜図3を用いて説明する。図1において、画像形成装置本体1から供給されるシートは、入口センサ101によって検知され、搬送手段である搬送ローラ102、中間ローラ103によって整合トレイ104搬送される。整合トレイ104の上下には、整合トレイ104上のシート束を積載トレイ107に排出する束排出ローラ105が備えられている。搬送ローラ102、中間ローラ103、束排出ローラ105は、搬送モータM1によって駆動される。束排出ローラ105のニップ、離間位置は、離間モータM3によって駆動される不図示のカムによって位置決めする。このカムには位置センサフラグが接続されており、このフラグがフォトセンサである束排出ローラホームポジションセンサ111を遮光した位置が離間位置、透光した位置がニップ位置となっている。
【0015】
整合トレイ104の下流側には、整合トレイ上に積載されたシート束の側辺を整合する整合手段としての整合板106が備えられており、整合モータM4(ステッピングモータ)によって位置決めされる。整合板106は、図2に示すように、シート左側を押さえる左整合板106Lと、シート右側を押さえる右整合板106Rから構成されており、待避位置A、待機位置B、整合位置C、ルーズ整合位置C'のいずれかに移動する。待避位置Aには左整合板106Lを検出する整合板ホームポジションセンサ112が配置される。右整合板106Rは待機位置Bから内側へは移動しない機構になっており、シートサイズに合わせて左整合板106Lだけで整合動作を行なう。
【0016】
整合トレイ104の上方には、該整合トレイ104上から飛び出したシートを引き戻すためのパドル108が配置されており、パドルモータM2によって時計周りに回転する。パドル機構はパドルホームポジションセンサ119を有しており、パドルモータM2の回転制御に使用される。また整合トレイ104の上方に、整合されたシート束の上面を押圧する押圧部材としてのスタンプ109が配置されており、プランジャータイプのソレノイドSLによって離間、押下される。ソレノイドSLをオンにすると離間、オフにすると押下する機構となっている。
【0017】
束排出ローラ105Uの上方には満載検知センサフラグ110が設けられており、通常は図1(b)に示すように積載トレイ107に向かって下がっているが、積載トレイ107上のシートが満載高さになると満載検知センサ113を遮光する。この満載検知センサフラグ110は、束排出ローラ105が離間しているときは共に上部に待避されてしまうため、満載検知しない状態になる。また図3に示すように、満載検知センサフラグ110は、ステープル位置のシート束の盛り上がりも正しく検知できるように、シート束の中央部だけでなく両端にも配置されている。従って整合板106の動作範囲と満載検知センサフラグ110の動作範囲は干渉していることが分かる。
【0018】
図2に示すように整合トレイ104の上流側には後処理手段であるステープラ115が配置されており、ステープルモータM5を駆動することによって、整合トレイ104上で整合されたシート束の角に斜めに針打ちを行なう。このステープラ115は、ステープラ115の初期位置を示すステープラホームポジションセンサ116と、針無し予告検知を行なう針有無センサ117を有している。さらに整合トレイ104にはシート束有無検知センサ118が設けられており、ステープル後の束排出、積載が正しく行なわれたかを判断するために使用される。
【0019】
図4の電気ブロック図に示すように、各センサはセンサ入力回路を介してCPU41に接続され、各種信号が入力される。また各モータM1〜M5、及びソレノイドSLはそれぞれドライバを介してCPU41に接続され、制御されるよう構成されている。
【0020】
(初期化処理)
上記構成のシート後処理装置2における、電源投入時の初期化処理をフローチャートによって示す。図5は装置の初期化処理を示すフローチャートである。電源が投入されると(S501)、CPU41は図示しないプリンタコントローラとの通信を開通させる。通信が開通すると、プリンタコントローラとCPU41は互いの装置情報を送受信する(S502)。
【0021】
初期化可能状態をプリンタコントローラに通知すると(S503)、プリンタコントローラからの初期化指令を待つ(S504)。シート後処理装置を含んだプリンタシステムでの初期化動作は、プリンタ内の残留紙の検知、排出も含んでいるので、シート後処理装置単独で初期化動作を行なうと、残留紙にダメージを与えかねない。そこで、プリンタコントローラは、図示しないプリンタエンジンコントローラとも通信を行い、システム全ての装置がすべて初期化可能となったとき、全ての装置に対して初期化指令を送信することになっている。
【0022】
プリンタコントローラから初期化指令を受信すると、ステープラの初期化を行い(S505)、以下、機内残留紙検知処理(S506)、整合板の初期化処理(S507)、パドル機構の初期化処理(S508)、束排出ローラの初期化処理(S509)、整合トレイ残留紙の排出処理(S510)を行ない、初期化処理を終了する。初期化が完了すると画像形成装置本体1のプリンタコントローラは画像形成動作を開始する。
【0023】
(整合動作)
次に図6に示すフローチャートを用いて、本実施形態に係るシート後処理装置の制御について説明する。画像形成装置で画像形成制御が完了すると、シート後処理装置2にシートが搬送、供給される。シート後処理装置2のCPU41は入口センサ101を監視しており(S601)、シートが搬入した事を検知すると搬送処理(S602)に移行する。ステップS602では搬送モータM1を駆動して搬送ローラ102、中間ローラ103、束排出ローラ105を回転させ、搬入されてきたシートSを整合トレイ104へ搬送する。整合処理シーケンス(S603)では、整合板106によって整合トレイ上に積載されたシート束の側辺を整合する。
【0024】
そして、搬送されて整合処理を行ったシートが、ホストユーザーが送信したジョブの最終頁であるか、すなわち後処理を行うシート束の最終頁であるか否かを判断する(S604)。最終頁ではない時は押圧処理を行い(S605)、次のシートが搬送されてくるのを待つシーケンス(S601)に戻る。押圧処理は、ソレノイドSLをオフしてスタンプ109をシート束に一定時間当接させ、その後ソレノイドをオンしてスタンプ109を離間させるシーケンスである。
【0025】
ステップS604で整合したシートが最終頁である場合には、後処理であるステープル処理(S606)を行う。その後積載処理(S607)を行い、制御を完了する。積載処理はステープルが完了したシート束を整合トレイ104から積載トレイ107へ排出する処理である。
【0026】
上記説明した如く、後処理を行う場合において、シート束の最終頁においては整合処理のみを行って押圧処理を行わないことにより、スタンプをシート束上面に当接、離間したことによるシートの挙動が不安定な状態を生じさせることなく、安定した状態で後処理を行うことが可能となり、結果としてシート束の整列性を向上させることができる。
【0027】
[第二実施形態]
本発明に係るシート後処理装置及び画像形成装置の第二実施形態について、図を用いて説明する。図7は本実施形態に係るシート後処理装置の制御を示すフローチャートであって、上記第一実施形態と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
【0028】
上記第一実施形態では、整合するシート束の最終頁において、整合処理のみを行い、押圧処理を行わずに後処理を行うよう説明した。これに対し本実施形態では、最終頁である場合の押圧処理においてシート束の上面を押圧する時間を長くしている。
【0029】
図7に示すように、シート後処理装置2のCPU41は入口センサ101を監視しており(S801)、てシートが搬入された事を検知すると搬送処理(S802)に移行する。ステップS802では搬送モータM1を駆動して搬送ローラ102、中間ローラ103、束排出ローラ105を回転させ、搬入されてきたシートを整合トレイ104へ搬送する。整合処理シーケンス(S803)では、搬送されたシートSと整合トレイ104上に積載されたシート束の側辺を整合する。
【0030】
そして、搬送されて整合処理を行ったシートが、ホストユーザーが送信したジョブの最終頁であるか、すなわち後処理を行うシート束の最終頁であるか否かを判断する(S804)。最終頁でない場合はステップS805に移行し、押圧処理を行う。ここで行う押圧処理は押え時間を通常の所定時間としている。押圧処理を完了するとステップS801に移行して、次のシートの搬入を待つ。
【0031】
ステップS804で、整合したシートが最終頁である場合には、ステップS806に移行して押圧処理を実行する。ここで行う押圧処理はステップS805で行う処理よりもシート束の押え時間、すなわちソレノイドのオフ時間が長い事が特徴である。さらに本実施形態においては、再度整合板106によって整合処理を行う(S807)。その後、後処理であるステープル処理を行い(S8089、積載トレイ107に排出する処理を行い(S809)、制御を完了する。
【0032】
上記説明した如く、後処理を行う場合において、最終頁の押圧処理のみ押圧部材をシート束に当接させる時間を通常より長く設定することにより、シートの挙動をさらに積極的に安定させる事ができ、安定した状態で後処理を行うことが可能となり、結果としてシート束の整列性を向上させることができる。
【0033】
なお、上記各実施形態においては、後処理手段としてステープラを用いて説明したが、他にも穴あけを行うパンチャーや、折り処理手段などを備えている場合であっても、同様に本発明を適用することによりその効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】
上記説明した如く、本発明に係るシート後処理装置及び画像形成装置においては、後処理を行う場合において、スタンプをシート束上面に当接、離間したことによるシートの挙動が不安定な状態を生じさせることなく、若しくはシートの挙動を積極的に安定させることができ、安定した状態で後処理を行うことが可能となり、結果としてシート束の整列性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係るシート後処理装置の搬送路断面の概略図である。
【図2】 整合処理部の平面概略図である。
【図3】 整合処理部を積載トレイ側から見た断面概略図である。
【図4】 シート後処理装置の電気ブロック図である。
【図5】 装置の初期化処理を示すフローチャートである。
【図6】 第一実施形態に係るシート後処理装置の制御を示すフローチャートである。
【図7】 第二実施形態に係るシート後処理装置の制御を示すフローチャートである。
【図8】 画像形成装置の全体構成図である。
【符号の説明】
M1 …搬送モータ
M2 …パドルモータ
M3 …離間モータ
M4 …整合モータ
M5 …ステープルモータ
S …シート
SL …ソレノイド
1 …画像形成装置本体
1a …ケーシング
2 …シート後処理装置
2a …ケーシング部
10 …給送カセット
11 …画像形成部
12 …定着器
13 …排出ローラ
14 …フェイスダウン排出トレイ
15 …フラッパ
41 …CPU
101 …入口センサ
102 …搬送ローラ
103 …中間ローラ
104 …整合トレイ
105 …束排出ローラ
106 …整合板
106L …左整合板
106R …右整合板
107 …積載トレイ
108 …パドル
109 …スタンプ
110 …満載検知センサフラグ
111 …束排出ローラホームポジションセンサ
112 …整合板ホームポジションセンサ
113 …満載検知センサ
115 …ステープラ
116 …ステープラホームポジションセンサ
117 …針有無センサ
118 …シート束有無検知センサ
119 …パドルホームポジションセンサ
Claims (4)
- シートを整合トレイへ搬送する搬送手段と、
前記整合トレイに搬送されたシートを前記搬送手段の搬送方向と垂直な方向に移動させて前記整合トレイ上に積載されたシート束の搬送方向と垂直な方向の側辺を整合する整合手段と、
前記整合手段によって整合されたシート束の上面を押圧する押圧部材と、
整合されたシート束に所定の後処理を行う後処理手段とを有し、
搬送されたシートごとに前記整合手段による整合処理と前記押圧部材による押圧処理を行うシート後処理装置において、
シート束の最終頁でない場合は、シートの前記整合トレイへの搬送ごとに、前記整合処理を行った後、前記押圧処理を行い、
シート束の最終頁の場合は、前記整合トレイへの搬送後、シートに前記整合処理を行った後、前記押圧処理を行わずに、前記後処理を行うことを特徴とするシート後処理装置。 - シートを整合トレイへ搬送する搬送手段と、
前記整合トレイに搬送されたシートを前記搬送手段の搬送方向と垂直な方向に移動させて前記整合トレイ上に積載されたシート束の搬送方向と垂直な方向の側辺を整合する整合手段と、
前記整合手段によって整合されたシート束の上面を押圧する押圧部材と、
整合されたシート束に所定の後処理を行う後処理手段とを有し、
搬送されたシートごとに前記整合手段による整合処理と前記押圧部材による押圧処理を行うシート後処理装置において、
シートの前記整合トレイへの搬送ごとに、前記整合処理を行った後、前記押圧処理を行い、
シート束の最終頁においては、前記押圧処理においてシート束の上面を押圧する時間を最終頁でないときに押圧する時間よりも長く押圧し、再度シートに前記整合処理を行った後、前記後処理を行うことを特徴とするシート後処理装置。 - 前記後処理手段とは、整合されたシート束にステープルを行う装置であることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート後処理装置。
- シートに画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部によって画像を形成されたシートに対して所定の後処理を行うシート後処理装置と、
を有する画像形成装置であって、
前記シート後処理装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のシート後処理装置であることを特徴とする画像形成装置。
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JP2002068058A JP4522037B2 (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | シート後処理装置及び画像形成装置 |
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2002
- 2002-03-13 JP JP2002068058A patent/JP4522037B2/ja not_active Expired - Lifetime
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