JPH0192272A - ポリマーアロイマグネットおよびその製造方法 - Google Patents

ポリマーアロイマグネットおよびその製造方法

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JPH0192272A
JPH0192272A JP62249107A JP24910787A JPH0192272A JP H0192272 A JPH0192272 A JP H0192272A JP 62249107 A JP62249107 A JP 62249107A JP 24910787 A JP24910787 A JP 24910787A JP H0192272 A JPH0192272 A JP H0192272A
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JP
Japan
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polymer
magnetic powder
phase
weight
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP62249107A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Shinomura
篠村 俊彦
Koji Maruyama
孝司 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
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Publication date
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Publication of JPH0192272A publication Critical patent/JPH0192272A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規なポリマーアロイマグネットおよびその
製造方法に関する。
このポリマーアロイマグネットは、磁性体材料としてモ
ーター、センサー等に好適に利用できる。
[従来の技術] 近年、焼結磁石の代替として、磁性を持たない高分子材
料に磁性粉体を混合させたプラスチック磁石が開発され
ているが、焼結磁石と比較して磁気特性が劣るのが現状
の問題点である。
[発明が解決しようとする問題点コ ブラスチック磁石においては、一般に、磁性粉体を多量
に充填しかつこれを高配向させなければ十分な磁気特性
を持つ磁性体が得られない。しかしながら、磁性粉体を
高充填すると得られるプラスチック磁石の物性の低下や
成形性の低下が生じ、望ましい特性を有する磁性体が得
られないという問題があった。
本発明の目的は、上記の問題点を解決する新規な磁性体
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明のポリマーアロイマグネットは、ポリ
マーA、ポリマーBおよび磁性粉体を含有し、ポリマー
AとポリマーBとの重量比率が20:80〜80:20
であり、ポリマーAとポリマーBとが3次元網状相分離
構造を形成しているポリマーアロイにおいて、ポリマー
A相中の磁性粉体の含有量がO〜80重屋%であり、ポ
リマーB相中の導電性充填剤の含有量が、10〜98重
量%でかつポリマーA相中の磁性粉体の含有量よりも1
0重量%以上大であることを溶融混合する。
また、本発明のポリマーアロイマグネットの製造方法は
、熱可塑性樹脂A20〜80重量部と、該樹脂Aと溶融
混合することにより3次元網状相分離構造を形成するこ
とのできる熱可塑性樹脂880〜20重量部(樹脂Aと
樹脂Bの合計を100重量部とする)と、磁性粉体10
〜4000重Δ部とを溶融混合する工程を有することを
溶融混合する。
[作用] 本発明のポリマーアロイマグネットは、ポリマーA、ポ
リマーBおよび磁性粉体を含有し、このポリマーアロイ
マグネットの内部において、ポリマーAとポリマーBと
が相分離し、ポリマーAの相(以下、A相と略称する)
とポリマーBの相(以下、B相と略称する)とが3次元
の網状に絡まり合いながら共に連続相をなす構造(3次
元網状相分離構造)を形成している。A相中では磁性粉
体の含有量が少ないのでこの相の磁気特性は低いが、強
度等の物性は良好であり、ポリマーアロイ全体としての
強度等の物性を維持する役割を果している。一方、B相
は多量の磁性粉体を含有しているため、強度等の物性に
は劣るものの十分な磁気特性を有し、ポリマーアロイ全
体としての磁気特性を優れたものにしている。
本発明において、ポリマーAおよびポリマーBとしては
、全ての熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、合成ゴム、天然
ゴム等が使用できる。例えば、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリア
ミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリフェニ
レンオキサイド、メチルペンテンポリマー、ポリビニル
アルコール、ポリアルキレンオキサイド、石油樹脂、ポ
リブテン、ポリイソブチレン、ポリサルホン、ポリエー
テルサルホン、ポリフェニレンサルファイド、ボリアリ
レート、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケ
トン、ポリイミド、液晶ポリマー、フッ素樹脂、ポリウ
レタン、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、エ
ポキシ樹脂、ABS樹脂、ポリブタジェンゴム、SBR
,ポリイソプレン、クロロブレンゴム、NBR、ブチル
ゴム、天然ゴム等が挙げられる。
しかしながら、本発明においては上に例示したポリマー
AおよびポリマーBの全てを、任意の組合せで用いるこ
とができるのではなく、ポリマーAとポリマーBとがこ
れらを溶融混合した際に前述した3次元網状相分離構造
を形成する組合せを選択する必要がある。
特定のポリマーAとポリマーBとの溶融混合物において
、ポリマーAとポリマーBとが相分離し、3次元網状相
分離構造を形成することについては既に公知である。ポ
リマーAとポリマーBとが溶融混合により3次元網状相
分離構造を示すポリマーの組合せを選択する方法として
は、例えば以下の方法が例示されろ。
ポリマー850重量部とポリマー850重量部を、これ
らのいずれか高い方の溶融温度よりも20〜50℃高い
温度で両ポリマーが溶融した後10分間溶溶融金し、次
いで熱プレスにてこれらのいずれか高い方の溶融温度よ
りも50℃高い温度で10分間予熱し、10分間加圧し
て、厚み1闘のシートを形成する。このシートをポリマ
ーAおよびポリマーBの一方に対して良溶媒で他方に対
して貧溶媒である溶媒中に浸漬し、充分な攪拌下で2時
間抽出を行なう。この時の抽出量が30重量%以上であ
り、かつシートがその形状を保持している場合には、ポ
リマーAとポリマーBは溶融混合により3次元網状相分
離構造を形成する組合せと判定される。
本発明において使用するのに適したポリマーAとポリマ
ーBの組合せの具体例を、下記の第1表に示す。
第1表(その1) 第1表(その2) 本発明発明で使用される磁性粉体としては、特に制限さ
れるものではなく、例えばフェライト磁性粉体(Mo−
nFezO5: MはBa%Srs Pb−Mns N
i5Zn、 Mg、 Cdの1種または2種以上を表わ
し、nは4.5〜6.2の数を表わす)、希土類コバル
ト磁性粉体Ol+com : RはSm、 Pr、 Y
 、 La、 Ce等の希土類元素の1種または2種以
上を表わし、kおよびmは、それぞれ1および5または
2および17の整数を表わす)、希土類・鉄・ボロン磁
性粉体(R−Fe−B :RはSm、 Pr、 Y 、
 La、 Nd、 Ce等の希土類元素の1種または2
種以上を表わす)、アルニコ磁性粉体、センダスト磁性
粉体、パーマロイ磁性粉体、マンガン・ビスマス磁性粉
体等が挙げられ、その1種以上が用いられる。磁性粉体
は平均粒径が0.QIJII11〜1mn+程度のもの
が適当である。
またA相とB相に含まれる磁性粉体は必ずしも同一のも
のでなくても良い。
本発明のポリマーアロイマグネットにおいては、ポリマ
ーAとポリマーBの3次元網状相分離構造の各相の網状
部の太さは、100人〜1mm程度であるのが適当であ
る。
ポリマーAとポリマーBの組成割合は、重量比率で20
:80〜80:20の範囲とされる。この範囲を外れて
一方のポリマーが過剰であると、望ましい3次元網状相
分離構造が形成されず、機械的特性や成形性が不十分と
なったり、あるいは磁気特性が低いものしか得られない
本発明のポリマーアロイマグネットにおけるA相は、前
述したようにポリマーアロイ全体としての強度等の物性
を維持する役割を果しているので、磁性粉体の含有量は
できるだけ少ないことが好ましく、0〜80重量%の範
囲であり、望ましくは0〜50重量%の範囲とされる。
一方、B相はポリマーアロイの磁気特性を支配する役割
を果すので、多量の磁性粉体を含有していることが望ま
しく、磁性粉体の含有量は10〜98重景%の範囲とさ
れる。
また、B相中の磁性粉体の含有量は、A相中の磁性粉体
の含有ユよりも少なくとも10重世%以上多くされる。
A相とB相の磁性粉体の含有量の差が10重量%未満で
は、3次元網状相分離構造の特性を利用した本発明のポ
リマーアロイマグネットの優れた特性が発揮できない。
本発明のポリマーアロイマグネットは以下のような方法
により製造される。
溶融混合することにより3次元網状相分離構造を示すポ
リマーAとポリマーBの組合せを選択し、まずポリマー
Bに予め所定量の磁性粉体を溶融混合し、ペレット化ま
たは粉砕したコンパウンドを形成し、次いでこのコンパ
ウンドとポリマーAを溶融混合する。この場合、B相に
混合されていた磁性粉体の一部はA相へ移行するが、そ
の移行量を調整することにより、ポリマーB相に多く含
有された構造のポリマーアロイマグネットが得られる。
磁性粉体のB相からA相への移行量を調整するには、ポ
リマーと磁性粉体との親和性に差のある組合せを選定し
たり、あるいは溶融混合条件を調整すればよい。磁性粉
体のポリマーに対する親和性を変化させる方法としては
、例えば磁性粉体を界面活性剤で処理する方法や、磁性
粉体の表面をグラフト重合処理する方法が例示される。
また、本発明のポリマーアロイマグネットの他の製造方
法として、ポリマーA、ポリマーBおよび磁性粉体を同
時に溶融混合する方法もある。各ポリマーおよび磁性粉
体の組合せを適切に選定すれば、これらの親和性の差に
より、A相中よりもB相中に磁性粉体が多く含有された
ポリマーアロイマグネットが形成され、所望の特性を有
するものを得ることもできる。しかし、通常は、先に述
べた2段階混線法によるのが望ましい。
本発明に用いる溶融混合方法としては、ニーダー、バン
バリーミキサ−、ロール、押出機、2軸押出機等による
方法が挙げられる。また、射出成形機、押出成形機、中
空成形機等により混線と成形を同時に実施できる場合も
ある。
混線物をクラッシャー粉砕物、ベレット等の形状にした
後、射出成形機、押出成形機、中空成形機等により成形
することもできる。
ただし、良好な磁気特性を有するポリマーアロイマグネ
ットを得るためには、溶融したポリマーアロイに、磁性
粉体を配向させるに十分な磁場を加え、磁性粉体を磁気
的に良好な配向状態にて保持しつつポリマーアロイを固
化させる必要がある。
このようにして製造されたポリマーアロイマグネット中
のA相とB相の磁性粉体の量は、例えば次のようにして
定量できる。
ポリマーAまたはポリマーBのいずれか一方のみを溶解
し、磁性粉体を溶解しない溶剤にポリマーアロイを浸漬
し、一方のポリマー相を溶解し、そのサスペンション中
の磁性粉体を濾過法、遠心分離法等により分離し、定量
することができる。
また、ポリマーアロイを液体窒素中で充分冷却し、破壊
し、その破断面を走査型電子顕微鏡で観察することによ
り、A相中とB相中の導電性充填剤■を定量することも
できる。また、超薄切片法による透過電子顕微鏡法によ
り定量することもできる。
本発明のポリマーアロイマグネットには、必要に応じて
安定剤、可塑剤、滑剤、界面活性剤、着色剤、加硫剤、
加硫促進剤、老化防止剤、充填剤等の各種添加剤を配合
することができる。また、磁性粉体も必要に応じて酸化
防止剤、表面改質剤等で処理することもできる。
[実施例] 以下、実施例にしたがい、本発明をさらに詳細に説明す
るが本発明はこれらに限定されるものではない。
比較例1 ナイロン12 (LI640 、ダイセル化学■製) 
20重量部とSr−フェライト磁性粉(平均粒径1.2
μm)80重量部を、ニーダ−で220〜250’Cで
メルトさせた後、10分間混練した。得られたコンパウ
ンドを260℃で磁場(15KOe)下にて圧縮成形し
て、50mmX 50mmX 3mmtの試験片を作成
した。
得られた試験片の磁気特性の測定結果を第2表に示した
比較例2 ポリブチレンテレフタレート(固有粘度=1.10.2
5℃のフェノール/テトラクロ口エタンー1/1の混合
溶媒中で測定)20重量部とSmCo5磁性粉(平均粒
径5.0μm)80重量部を、ニーダ−で240〜27
0℃でメルトさせた後、10分間混練した。得られたコ
ンパウンドを280℃で比較例1と同様な磁場条件にて
圧縮成形して試験片を作成した。
得られた試験片の磁気特性の測定結果を第2表に示した
実施例1 エチレン−酢酸ビニルコポリマー(MI=30、酢酸ビ
ニル含有量25重量%)27重量部とストロンチウムフ
ェライト(平均粒径1.3 IJm) 900重量部を
単軸押出機にて溶融混合(160〜200℃)して得た
ベレットをポリエチレン(密度0.92、J=8)73
重量部と再度単軸押出機にて溶融混合(200〜250
°C)してベレットを得、これを磁場(15にOe )
下にてプレス(200℃)成形して、50mmX 50
mmX3mmtの試験片を作成した。
この試験片中のA相(ポリエチレン相)およびB相(エ
チレン−酢酸ビニルコポリマー)中の磁性粉体の含有量
を走査型電子顕微鏡で定量すると、第2表に示されるよ
うに幾分A相中へも移行しているがB相中に多量に留っ
ていることが判明した。また、得られた試験片の磁気特
性を第2表に示した。
実施例2 ポリエチレングリコール(PEG 6000P 、三洋
化成(株)製)38重量部とストロンチウムフェライト
(平均粒径1.2戸)350重旦重景ニーダ−にて溶融
混合(100〜150℃)し、クラッシャー粉砕して得
たコンパウンドと、ナイロン12 (L1640、ダイ
セル化学■製)62重量部とをニーダ−にて溶融混合(
200〜250℃)したものを、実施例1と同様な磁場
条件下でプレス(250℃)成形して、試験片を作成し
た。
得られた試験片の各相中の磁性粉体の含有率および磁気
特性の測定結果を第2表に示した。
実施例3 ポリブチレンテレフタレート(比較例2で使用したもの
と同一のもの)60重量部、ポリエチレンオキサイド(
平均分子量250万〜300万)40重量部およびSm
Co5磁性粉(平均粒径4.5μm、ゴールドシュミッ
ト社製、TEGOMAG ) 200重量部を2軸押出
機にて同時に溶融混合(240〜270℃)して得たベ
レットを、実施例1と同様な磁場条件下にてプレス(2
70℃)成形して試験片を作成した。
得られた試験片の各相中の磁性粉体の含有率および磁気
特性の測定結果を第2表に示した。
実施例4 ポリスチレン(MI=3.9 ) 68重量部とSmC
o5磁性粉(平均粒径4.8 gm) 350重量部を
ニーダ−にて溶融混合(230〜260℃)し、クラッ
シャー粉砕して得たコンパウンドとナイロン6(アミラ
ンCMIOII、東しく株)製)32重量部をニーダ−
にて溶融混合(230〜250℃)し、実施例1と同様
な磁場条件下でプレス(260℃)成形して、試験片を
作成した。
得られた試験片の各相中の磁性粉体の含有率および磁気
特性の測定結果を第2表に示した。
実施例5 ナイロン6(アミランCMIOII、東し側製)53重
量部とSm2CO17磁性粉(平均粒径30pm) 1
300重量部をニーダ−にて溶融混合(230〜260
℃)し、クラッシャー粉砕して得たコンパウンドとナイ
ロン66(アミランCM3011、東し■製)47重量
部をニーダーにて溶融混合(250〜270℃)し、実
施例1と同様な磁場条件下でプレス(270°C)成形
して、試験片を作成した。
得られた試験片の各相中の磁性粉体の含有率および磁気
特性の測定結果を第2表に示した。
第2表から、実施例1〜5は比較例1〜2と比べ磁気特
性の向上が認められた。
[発明の効果] 以上より明らかなように、本発明により優れた機械的物
性および磁気特性を有するポリマーアロイマグネットを
提供することができ、その工業的価値は極めて大なるも
のである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリマーA、ポリマーBおよび磁性粉体を含有し
    、ポリマーAとポリマーBとの重量比率が20:80〜
    80:20であり、ポリマーAとポリマーBとが3次元
    網状相分離構造を形成しているポリマーアロイにおいて
    、ポリマーA相中の磁性粉体の含有量が0〜80重量%
    であり、ポリマーB相中の磁性粉体の含有量が10〜9
    8重量%でかつポリマーA相中の磁性粉体の含有量より
    も10重量%以上大であることを特徴とするポリマーア
    ロイマグネット。
  2. (2)熱可塑性樹脂A20〜80重量部と、該樹脂Aと
    溶融混合することにより3次元網状相分離構造を形成す
    ることのできる熱可塑性樹脂B80〜20重量部(樹脂
    Aと樹脂Bの合計を100重量部とする)と、磁性粉体
    10〜4000重量部とを溶融混合する工程を有するこ
    とを特徴とするポリマーアロイマグネットの製造方法。
  3. (3)熱可塑性樹脂Bと磁性粉体とを溶融混合し、次い
    でこの混合物と熱可塑性樹脂Aとを溶融混合する特許請
    求の範囲第2項記載の製造方法。
JP62249107A 1987-10-03 1987-10-03 ポリマーアロイマグネットおよびその製造方法 Pending JPH0192272A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997004425A1 (en) * 1995-07-14 1997-02-06 Coin Controls Ltd. Inductor
EP1454951A4 (en) * 2001-12-14 2005-06-22 Nok Corp RUBBER COMPOSITION

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WO1997004425A1 (en) * 1995-07-14 1997-02-06 Coin Controls Ltd. Inductor
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