JPH0192153A - ペーパウェブ等の巻取り方法および装置 - Google Patents

ペーパウェブ等の巻取り方法および装置

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JPH0192153A
JPH0192153A JP63120802A JP12080288A JPH0192153A JP H0192153 A JPH0192153 A JP H0192153A JP 63120802 A JP63120802 A JP 63120802A JP 12080288 A JP12080288 A JP 12080288A JP H0192153 A JPH0192153 A JP H0192153A
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roller
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カウコ トンマ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はベーパウェブ等の巻取り方法に関し、この方法
では、少くとも2個の支持装置によって、円筒状の外周
辺部から形成されるようにロールを支持することによっ
てウェブを巻き取り、−方の支持装置はウェブの到着方
向に設けられ、機械的駆動部を設けた搬送ローラであり
、このローラのセクタ上を介してウェブな巻き取り、下
方からロールを支持して巻取りニップを形成し、ロール
の上方には、プレス部材望ましくはプレスローラが使用
され、これによって、ロールは巻取り位置に安定して保
持される。
本発明はさらにベーパウェブ等の巻取り装置に関し、こ
の巻取り装置は、少くとも2個の支持装置を含み、第1
の支持装置はウェブの到着方向内に設けられ、Ia械的
回転駆動部を備えた搬送ローラであり、ウェブはローラ
のセクタ上方を送られて巻き取られ、搬送ローラは下方
からそのローラを支持する巻取りニップを形成し、巻取
り装置はプレス部材装置、望ましくはプレスローラ装置
を有し、これによってロールは巻取り位置に安定して保
持される。
背−禁技術 本発明の従来技術に関しては、米国特許節:l、098
,619号:第3,346,209号:第4.456,
190号;第4,485,979号;第4,485,9
80号、英国特許出願第2,142,909号、西独特
許公開公報DE−OS第3,121,039号、フィン
ランド国特許第49,276号、フィンランド国特許出
願第84:1184号、第844652号を参照され度
い。
上述の環境下でベーパロールを支持しつつロールを巻き
取って製造する場合は、大型で重いロール内での内部損
傷の問題が存在する。この損傷は特に表面層の下方で発
生する。最も通常の損傷には、ウェブの横方向へのクレ
ープ(ちりめん状)のしわとウェブ裂傷がある。損傷の
主原因は、ベーパロールと搬送ローラとの間の過大なニ
ップ圧力てあり、これはベーパロール重量と過大プレス
ローラ負荷により発生することが確認されている。
搬送ローラ巻取り装置によって高品質ロールを得るため
には、ベーパロールと搬送ローラ間の線形負荷は1〜4
 kN/mにすべきことが知られている。この線形負荷
範囲内では、通常、ローラ内に所望の引張力分布が得ら
れる。
小半径の搬送ローラ使用時、ロールが大きいと、巻取り
最終ステップてL配線形負荷範囲を越えてしまい、接触
圧力は印刷用紙ロールの許容な越えるレベルとなる。こ
れは、ベーパロールと搬送ローラ(ないしロール)間の
ニップ領域が狭いからである。従来技術の方法では、搬
送ローラを大きくしてこの問題の解決を試みているが、
これは製造コストおよび巻取り装置運転コストを上昇さ
せる。
フィンランド特許出願第843184号は柔軟表面付搬
送ローラを開示している。ここではニップ面は大きくな
るが、2個の面の形成および巻取り中の熱発生の問題が
欠点となる。
上記問題点を解決する試みとして、異なるサイズの搬送
ローラ上へ、または傾斜させた搬送ローラ上へ負荷分散
させている。ローラ間で負荷を配分しても最大圧力を下
げることにならないで。
ローラの直径と傾斜によっては搬送ローラの1 (!1
とベーパロール間の圧力を上昇させる。ロール圧力を最
も一様に分配することは、米国特許第4.456,19
0号から知られる構造を使用して、ベーパロールの下方
に同一サイズの搬送ローラを対称的に配置して達せられ
る。
1狛 本発明の主目的は、周辺に支持部を持つ巻取り装置にお
いてできるだけ良好なベーパロールを得る方法、すなわ
ち、巻取り損傷かなく、ロール直径の関数として所望の
密度分布を有するペーパロールを得る方法を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、製造されるロールの直径と重量と
を、必要であれば、従来技術の周辺に支持部を持つ巻取
り装置で製造されたロールに比較して減少できる巻取り
方法および巻取り装置を提供することである。
え見立■逐 上記並びに以降で述べる目的を達成するため、本発明の
方法では、上記搬送ローラを介してコア等の上に送られ
るウェブからのロール製作は以下のステップの組合せを
含むことを特徴とする。
(a)ロールは、搬送ロアう、ベルトローラ、上部プレ
ス部材望ましくはプレスローラの間でニップ支持下で、
コア等の周囲に成長する(第2A図)。
(b)ロールがある半径を越えると、巻取り動作は、搬
送ローラと上部プレスローラとの間で続行され、この支
持に加えて、ベルトローラのニップ支持領域の直接の延
長部として位置するベルト支持領域上で続行する(第2
B図)。
(c)最終ステップは、ロール最大半径に達するまで実
行され、ロール半径が増加してベルト支持領域に達する
と、同時に、支持ベルトの引張力を調節して、ロールの
各種支持ニップ内の線形負荷をロールの巻取り進行およ
び品質の点から適当な限界値内に留める。
他方、本発明の装置の主な特徴は以下の組合せを含む巻
取り装置にある。
(a)ウェブの到着方向の後方の下部支持装置として設
けられるベルト支持装置であって、ウェブな搬送ローラ
とともに下方から支持する装置。
(b)ベルト支持装置はベルトローラを含み、ローラの
周囲に搬送ベルトが適合され、ベルトの上部走行部は、
少くともロール半径が大きくなった巻取り最終段におい
て、下方からロールを支持する。
(c)ベルト支持装置は動力装置を有し、動力装置はベ
ルトローラ間に動作的に接続され、ベルトの張力を調節
しかつベルトローラの回転軸を通る平面の方向に実質的
に動作する。
本発明の巻取り装置によって、損傷がなく、所望の密度
の、例えば一定密度の高品質ベーパロールの製造が可能
となる0本発明の上記利点は、実質的にこれらの新方法
とベルト支持装置によって達せられ、下方からのペーパ
ロール支持はベルト引張力の調節によって制御される。
この引張力調節は、ベルト支持装置内の支持領域の長さ
並びに支持圧力分布に不都合な影響を与ぼさない方法で
実施される。
えム!五旦J 次に、本発明を実施例にもとづいて添付図面を参照して
を詳述する。ただし、本発明は、実施例の詳細によって
制限されるものではない。
第1A図と第1B図は、本発明の巻取り装置の有利な実
施例の概略側面図である。第1A図〜第1B図の巻取り
装置は、a械的回転駆動部10aを備えた後部搬送ロー
ラ10を含む。ローラ10は軸受支持部11上に軸ジヤ
ーナルによって載置され、支持部11はここに概略図で
示す装置のフレーム部40に取り付けられる0巻取り装
置はさらに、駆動部21aを備えたプレスローラ21を
含む。プレスローラ21はアーム22に取り付けられ、
アーム22は装置のフレーム部40に関節点23で固定
的に結合される。プレスローラ21はシリンダ24に載
置され、シリンダ24はその関節点25でフレーム部4
0に取り付けられる。シリンダ24のピストン棒24a
は関節点24bでアーム22に取り付けられる。
搬送ローラに加えて、形成中のロール30は下方からベ
ルト支持装置21によっても支持され、ここでは、ベル
トローラ12と13の間を走行する搬送ベルト15の上
部送行部によって直接支持される。第1ベルトローラ1
2は回転駆動部12aを備えている。ローラ12は自身
の軸ジヤーナルによって支持部14aに載置され、支持
部14aは中間部16に取り付けられる。中間部16は
、関節付きジョイント20aを介して部16aに取り付
けられる。部分16aはフレーム部40上に支持される
。部分14aと16とは、液圧シリンダ17によって関
節付きジヨイント20aを中心にピボット可能に取り付
けられる。第2ベルトローラ13は自身の軸ジヤーナル
によって支持部14bに置かれ、支持部14bは中間部
18に関連して嵌合される。中間部16と18はアーム
19で相互接続される。アーム19は、水平関節付きジ
ヨイント20aと20bによって部分16と18に取り
付けられる。部分16と18の上端部には、軸受支持部
14aと14bが取り付けられ、これらの上にベルトロ
ーラ12と13がジャーナル取り付けされる。軸受支持
部14aと14bの上端部には、フランジ部30と32
が取り付けられ、これらの間に、液圧シリンダ26とピ
ストン軸26aがリンクピン31と33によって設けら
れる。一対の液圧シリンダ26によって、ベルト15の
引張力Tを調節する。部分16.18,19.26は一
対の偏菱形を作り、これには関節点2a、20b、20
c。
20dが設けられる。シリンダ26.26aを延長して
ベルト15に引張力をかけると、関節点20aはシリン
ダ17によって不動とされた状態で関節点20bと20
cとの周りでピボット動作がなされる。
ベルトローラ12と13の位置はほぼ固定で、ベルトロ
ーラ13の位置は、ローラ12と13の間でベルト15
の走行方向に、シリンダ26によって、ベルト15の引
張力調節およびベルト15の交換に必要な程度たけ変化
する。
第1A図と第1B図は概略側面図で、各種ローラ1G、
12,13.21の支持のために、装置の反対側におい
ても、対応する軸ジヤーナル、支持部、アーム22、シ
リンダ17,24,26.28等が設けられるものとす
る。
後部ローラ10の半径RKTは、本機の幅員と走行速度
に従って選択すべきである。通例、RKTは500〜1
000■■で望ましくは500〜850Iである。
ベルト15の曲りと軸受けの耐久度によって、ベルトロ
ーラ12の半径R)ITIが決まる0通常では、RII
TI之300〜600■鵬で、望ましくは、約400−
膿である。第2ベルトローラ13の半径はRと同TI −である。プレスローラ21の半径RPTはコア31の
の半径と、RKTとR)ITIとによって決定し、RP
T(100〜500mmで、望ましくは200〜30口
■である。プレスロール21の関節点X、yとアームの
長さしは、ロール30を載置、支持可能となるように決
定する。搬送ローラー0とローラー2間の距111D1
は、コア31と上記ローラとプレスローラ21とによっ
て、コア31(Φ90)を載置可能となるように決定し
、Dl”10〜50svで望ましく約30mmである。
ローラー2の搬送ローラーロに関する相対的角度a1は
、ベルト15がロール30の支持を開始する直径を決定
する。正の大きい角度a1では、後部ローラに高ニツプ
負荷がかかる。(ロールの重量は後方に傾く。)負の大
きい角度a1では、プレスローラ10によって過度に負
荷をかける必要が生じる。
角度a は−20” < a 1< 20”の範囲内で
ある。
0−ラー3のローラー2に対する角度a は、D2とと
もにロール30の最大直径2Roを決定する。走行中に
ローラー3がシフトすると、a2は走行中のベルト15
の支持力の方向、したがって引張力関数の形状に影響を
及ぼす。
第1A図〜第2A図は巻取りの始動を示す。
ロール30が巻きつけられるコア31は、ローラ10゜
12.21の間の空間にコアロック31aによって設置
され、これらのローラはコアおよび成長を始めようとし
ているロールのための支持ニップな形成する。第2B図
に示すように、ロール3oの直径2xRKは約400〜
700m5に達する。この時点でロール周辺方向Sへの
ニップ10/3G内のニップ圧力の分布はp  (第4
図)となり、拡張ニラt2 プ30/12,15内のニップ圧力はP   ’+Ph
2(第4t2 図)となるので、ベルト15は部分sh2上でローラ3
0を下方から支えながら始動し、周辺方向Sでのこのニ
ップの長さが増加する。ニップ10/30の長さも、長
さSklの初期状態からSk2の長さに増加し、同時に
ピーク圧力p   は圧力値p+*axk2axkl に降下する。
第2C図に示すように、ロールが最大長径2xRoに成
長し、ニップ10/30の長さは、第4図から、ロール
30の半径の増加によって、Sk3に達し、ピーク圧力
p   に減少する。同時に、axk3 ベルト装置12,15.13の支持領域長は最大炎Sh
3になり、圧力Ph3の分布は一様になる。
第4図は圧力分布の原理を示すもので、実際の支持ニッ
プにおける各種分布、圧力値、または長さSを必ずしも
示していないものと考慮され度い。
次に、第1図の記号によって、本発明の巻取りにおける
形状および寸法を説明する。静的試験では、プレスロー
ラ21のローラ重量Gと線形負荷Fptの垂直成分は、
搬送ローラニップ10/30の線形負荷Fkt、第1ベ
ルトローラ12の線形負荷Fhtおよびベルト15の引
張力T (N/m)による線形負荷Fhの垂直成分によ
って担われる。ロール30と第2ベルトローラ13とは
必らずしも負荷のかかったニップを含まない。対応する
静的平衡は線形負荷Fkt” ht” h ” ptの
水平成分に関して成立する。装置の形状と寸法並びに巻
取りに最適な線形負荷は、ロール半径Rの増加とともに
常に変化する。
半径凡の関数としてのロール30の密度分布は主に、後
部搬送ローラ10の線形負荷分布Fkt(R)によって
決まる。これは特にウェブWinが正確に後部ローラニ
ップ10/30を介してロール30上に導かれるからで
ある。通常、目的とするところは、半径Hの関数として
のロール30の密度を一定にすることである。この場合
、ニップ10/30内の線形負荷Fktは半径増加とと
もに徐々に上昇しなければならない0紙品質が異なれば
、ニップ10/30内の線形負荷Fktは異なったレベ
ルでなければならないし、半径Hの関数としての変化勾
配は可変であるのが望ましい。
ロール30に直接接触するローラ21の線形負荷F1.
とベル)15を介してロール30と接触する第1ベルト
ローラ12の線形負荷Fhtとは、ある限界範囲になけ
ればならない、こ2のうち、下限は、巻取り中にロール
30を適当かつ安定して支持する必要があることから決
定し、上限は、ローラ12と21はロール30内に妨害
となる程度に沈んではならないことから決定する。
ベルトローラ12と13の軸受支持部14aと14bと
は、一対2Bの液圧シリンダによって相互接続され、シ
リンダの運動方向は、ローラー2と13間のベルト15
の走行方向に平行である。シリンダ26に制御下の圧力
p、をかけることで、ベル)15の引張力Tが調節でき
る。ロール30の外周でのロール30の半径方向への引
張力Tにより生ずる圧力負荷は、原理的に、式p=T/
Rから計算でき、この圧力負荷は、支持部の形状変化の
効果に加えて。
ロールの半径にも影響されることが分る。
巻取り制御は、ロール30の半径Rまたは他の等倒置の
測定で行なわれる。これは、支持部の形状と寸法並びに
ロール30の形成は半径R等に依存するからである。第
1B図によれば、半径Rは搬送ローラー0のタコメータ
ー20とコアロック31aのタコメータ130によって
測定され、これらの信号r とr2は中実装置100に
供給される0巻取り対象のウェブWの重量が装置100
に送られていれば、ロール30の重量Gも、信号r と
r2から直接導かれる。動作を確認するために、ロール
の半径Rは装置110内においてプレスローラ21のロ
ーデイm(D角度を測定することによっても測定される
。この測定によって、ロールの半径Rが計算できその信
号が中実装置100に供給される。
中実装置100は制御可能論理装置またはコンピュータ
で、ここには、ロールの半径または重量等の関数として
の装置の調節量p とp、の値かに 予め、異なる品質グループ毎にかつ例えば修正係数で修
正したグループ分けした個々の量に関する別々のテーブ
ル(表)または関数として記憶される。
以下にテーブルを示すが、ここでは、ロール重量、線形
負荷F   F、F   F、圧力p5、pt’  k
t   ht’  h ベルト引張力Tは、ロール半径2Rの値100〜150
0msに対して100s+sきざみで記されいている。
このテーブルの目的は、本発明の望ましい実施例を示す
ことである。巻取り対称のウェブWは密度1200kg
/■3のscまたLWCベーパで、ロールの長さは3.
61である。
第1表に示すデータは、中実装置100内のプログラマ
ブル論理装置またはコンピュータのメモリに、テーブル
または関数として記憶される。試料変更時には、メモリ
にに記憶されている新しいテーブルまたは関数を使用す
ることもできるし、または、これまで使用していたテー
ブルまたは関数の値を、プログラムまたは装置100か
ら得られるある修正係数で修正できる。
第1表 2RG  Fpt Fkt Fht Fh pk  p
t  Tam  kg/:1.6m  kN/m  k
N/m  kN/m  kN/s  バール バール 
kN/5100 341.201.461.290.0
041.8895.4920.002001361.4
51.551.180.0032.3795.4920
.003003051.4G 1.591.350.0
033.7595.4920.00400   543
  1.45  1.65  1.81   ロ、00
  33.30  95.49  20.005008
481.451.701.960.5633.8295
.4920.0060012211.451.771.
412.0332.2710G、2721.00700
 1663 1.45 1.85 1.29 3.27
 30.65°100.27 21.00800217
11.4:l 1.891.404.4930.381
02.6521.5090027481.401.90
1.625.7931.27107.4322.501
00ロ   3393   1.40  1.95  
1.8:l    7.30  29.00  114
.59  24.00110041051.302.0
01.859.1228.71124.1426.00
1200   4886   1.10  2.03 
 1.94  10.97  32.88  131.
30  27.50130057340.652.08
1.8212.9941.99137.0328.70
140066500.012.122.2014.53
52.30133.6928.00150076340
.013.342.3516.2549.80123.
1925.80第1表および第4図から以下のことが分
る。
ロールの重量Gは当然なことに半径Rの2乗に比例して
増加する。Fktの列から結論できるのは、線形負荷F
ktは半径の成長に関してはほぼ−様に増加する。ここ
での目標は、ロール30内の密度を−様な分布すること
である。
搬送ベルト15の引張力Tはある上限を有し、ベルト1
5の強度を考慮すると、制御装置はいずれの場合もこの
上限を越えてはならない、プレスローラ21の線形負荷
Fptは、小半径Rのロール制御に効果を発揮する。大
半径Rでは、プレスローラ21の線形負荷Fptは、ロ
ール重量Gが増加するので減少する。
本発明によれば、ベルト15の引張力Tを、大ロール直
径2 R> 500mmにおいて、主制御量として使用
すると、線形負荷Fktが制御され、線形負荷F h 
t & F ptとは1巻取り装置の形状と巻取りウェ
ブWとによって決定される許容範囲内に保持できる。さ
らに有用なことに、ローラ12と13の間に十分長い(
Sh3、第4図)ニップセクタを使用するときには、ロ
ール30の外周辺と緊張したベルト15との間の線形負
荷Fhによって表面圧力(p    、第4図)が許容
値を越えることはなh3+*ax く、この表面圧力に関しては1.有利かつ安全な領域で
常に運転が可能である。
本発明を要約すると、ウェブな巻き取るための方法と装
置において、ウェブWは、少くとも2個の支持装置10
.20によってその外周辺から支持されることで巻き取
られる。第1支持装置は、ウェブWの到着方向に設けら
れ1機械的回転駆動部10aを備えた搬送ローラ10で
あり、ウェブWはこの上を通って巻き取られる。搬送ロ
ーラ10は、ロール30を下方から支持する巻取りニッ
プ10/30を形成する。ロール30上にはプレスロー
ラ21が使用され、これによってロール30は巻取位置
に安定して保持される。ロール30は、搬送ローラ30
、ベルトローラ12および上部プレスローラ21の間の
ニップ支持の下に、コア31の周囲に成長する。
ロール30が成長して大きく安なると、巻取り動作は、
搬送ローラlOと上部プレス部材21の間のニップ支持
の下で、これに加えて、ベルトローラ12のニップ支持
領域の直接の延長部としてのベルト支持領域上で、さら
に続行される。巻取り最終段は、ベルト支持領域を拡張
することによって、かつ、同時に支持ベルト15の引張
力Tを調節して、ロール30の各種支持ニップ内の線形
負荷がロール30の巻取り進行および品質の電点から適
当な制限値内に留まるようにしてロール30の最終径ま
で実行される。
【図面の簡単な説明】
第1A図は1本発明の巻取り装置の巻取りの初期段階の
側面図、 第1B図は、本発明の巻取り装置並びに巻取り最終段で
の巻取り装置制御方法の概略図、第2八図ないし第2C
図は、異なるロール直径での本発明の方法の異なるステ
ップの概略図、第3図は2巻取り装置およびロール支持
部の形状および寸法の重要な数量を示す概略図、第4図
は、ロール周辺方向への異なる支持ニップ内の圧力分布
のグラフである。 。 の符号の説明 W・・・ウェブ 10−・・搬送ローラ 10a・・・回転駆動部 10/30−・・巻取りニップ 15・・・支持ベルト 21・・・プレスローラ 30−・・ロール 31・・・コア 特許出願人 パルメツ′ト ベーパ マシーナリ イン
コーホレーテッド 代 理 人 香取 孝雄 丸山 隆夫 in

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも2個の支持装置によって、円筒状の外周辺
    部から形成されるようにロールを支持することによって
    ペーパウェブまたは均等物を巻き取り、第1の支持装置
    は該ウェブの到着方向に設けられて、機械的回転駆動部
    を備えた搬送ローラであって、該ローラのセクタ上を介
    して前記ウェブを巻き取り、下方から前記ロールを支持
    して巻取りニップを形成し、 前記ロールの上方には、プレス部材、望ましくはプレス
    ローラが使用され、これによって、前記ロールは部分的
    にその巻取り位置に安定して保持されるペーパウェブ等
    の巻取り方法において、前記搬送ローラの上方をコアま
    たは均等物の上へ通るウェブからのロール形成は、 (a)前記搬送ローラ、ベルトローラ、および上部プレ
    ス部材、望ましくはプレスローラの間でニップ支持下に
    おいて前記コア等の周囲に前記ロールを成長させるステ
    ップと、 (b)該ロールがある半径を越えると、該搬送ローラと
    該上部プレスローラとの間で巻取り動作を続行し、この
    支持に加えて、前記ベルトローラのニップ支持領域の直
    接の延長部として位置するベルト支持領域上で続行する
    ステップと、 (c)該ステップ(b)での該ロールが最大半径に達す
    るまで実行される最終ステップであって、該ロール半径
    が増加して前記ベルト支持領域に達すると同時に、該支
    持ベルトの引張力を調節して、該ロールの各種支持ニッ
    プ内の線形負荷を、該ロールの巻取り進行および品質の
    点から適当な限界値内に留めるステップとにより構成さ
    れることを特徴とするペーパウェブ等の巻取り方法。 2、請求項1に記載の方法において、該方法は、前記最
    終ステップにおいて完全なロールの半径に近い半径では
    該ロールが前記ベルト支持装置によって支持され、該ロ
    ールの外周辺部が外部ベルトローラに近接して置かれる
    かまたは該ローラとともに低線形負荷のニップを形成す
    ることを特徴とするペーパウェブ等の巻取り方法。 3、請求項1または2に記載の方法において、前記ベル
    ト支持装置内のベルトまたは平行ベルトの引張力は、動
    力部によって対向ベルトローラを互いにシフトすること
    で調節され、該動力部の効果の方向は該ベルトローラ間
    のベルトの主走行方向に実質的に平行であることを特徴
    とするペーパウェブ等の巻取り方法。 4、請求項3に記載の方法において、前記ベルトローラ
    は、水平面に対して角度を成す平面内で該ベルトの引張
    力を調節するためにシフトされ、該角度は0°ないし4
    5°、望ましくは5°ないし20°の範囲内であること
    を特徴とするペーパウェブ等の巻取り方法。5、請求項
    1〜4のいずれか1項に記載の方法において、 形成中の前記ロールの半径は、望ましくは前記搬送ロー
    ラおよびコアロックの回転速度検出器、および/または
    前記プレスローラの支持アームまたは該アームの一部の
    位置の検出器によって測定され、 前記検出器の信号は制御装置に供給され、前記ベルトの
    引張力並びに望ましくは該プレスローラの受容シリンダ
    内の圧力は、前記制御装置のメモリに記憶されたテーブ
    ルおよび/または関数を基礎に調節されることを特徴と
    するペーパウェブ等の巻取り方法。 6、少くとも2個の支持装置を含み、第1の支持装置は
    ペーパウェブまたは均等物の到着方向内に設けられて機
    械的回転駆動部を備えた搬送ローラであり、該ウェブは
    該ローラのセクタ上方を送られて巻き取られ、該搬送ロ
    ーラは下方から該ローラを支持する巻取りニップを形成
    し、プレス部材装置、望ましくはプレスローラ装置を含
    み、これによって、ロールを部分的にその巻取り位置に
    安定して保持するペーパウェブ等の巻取り装置において
    、該装置は、 (a)該ウェブの到着方向の後方の下部支持装置として
    設けられるベルト支持装置であって、該ウェブを前記搬
    送ローラとともに下方から支持するベルト支持装置を含
    み、 (b)前記ベルト支持装置はベルトローラを含み、該ロ
    ーラの周囲に搬送ベルトが適合され、該ベルトの上方走
    行部は、少くともロール半径が大きくなった巻取り最終
    段では下方から前記ロールを支持し、 (c)前記ベルト支持装置は動力装置を含み、該動力装
    置は、前記ベルトローラ間に動作的に接続されて前記ベ
    ルトの引張力を調節し、かつ、前記ベルトローラの回転
    軸を通る平面の方向に実質的に動作することを特徴とす
    るペーパウェブ等の巻取り装置。 7、請求項6に記載の巻取り装置において、前記ベルト
    支持装置内の前記搬送ローラに近接して置かれたベルト
    ローラは、回転時ジャーナル状態とされ、望ましくは、
    第1中間部に機械的駆動部を備え、第2ベルトローラは
    第2中間部に取り付けられ、該第2中間部は、アーム部
    を介して関節付きジョイントによって前記第1中間部に
    関連して取り付けられ、 動力部、望ましくは一対の液圧シリンダが前記第1中間
    部または該中間部に取り付けられた部分に関連して取り
    付けられ、前記動力部の他方の動作端は前記第2中間部
    または該中間部の突起部に関連して取り付けられること
    を特徴とするペーパウェブ等の巻取り装置。8、請求項
    6または7に記載の巻取り装置において、前記ベルト支
    持装置は1個のベルトまたは並列に置かれた数個のベル
    トを有することを特徴とするペーパウェブ等の巻取り装
    置。 9、請求項6、7、または8に記載の装置において、 該巻取り装置内の前記ベルト支持装置の側部フレーム内
    に含まれるアーム部は、前記第1中間部の低部に水平ジ
    ョイントによって枢軸的に取り付けられ、 前記アーム部は、該装置のフレーム部または基部上に支
    持アーム、望ましくは動力部によって、特に液圧シリン
    ダによって支持され、これによって、前記ベルト支持装
    置の後部と前記上部ベルトローラは変位可能であること
    を特徴とするペーパウェブ等の巻取り装置。10、請求
    項6ないし9のいずれか1項に記載の巻取り装置におい
    て、 前記ベルト支持装置は、2個のベルトローラを含み、該
    ローラ間には、動力部、望ましくは液圧シリンダが設け
    られ、前記ベルトの引張力調節は、前記ベルト装置の支
    持領域の長さおよび支持圧力の配分形態に何ら実質的影
    響を与えないことを特徴とするベーパウェブ等の巻取り
    装置。
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