JPH0191746A - 繊維構造を有するグルテン及びそれによって得られた食肉様製品 - Google Patents

繊維構造を有するグルテン及びそれによって得られた食肉様製品

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JPH0191746A
JPH0191746A JP63150369A JP15036988A JPH0191746A JP H0191746 A JPH0191746 A JP H0191746A JP 63150369 A JP63150369 A JP 63150369A JP 15036988 A JP15036988 A JP 15036988A JP H0191746 A JPH0191746 A JP H0191746A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維構造を有する小麦グルテン及びその製造
方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、食肉のよう
な及び魚のような生成物中に導入されるべき、繊維構造
を有するグルテンに関する。
グルテンは、炭水化物及び少量の脂質及び鉱物と一緒に
天然に存在する。それは、やわらかな味覚及び芳香を有
する濃縮された天然の穀物タンパク質として考えられる
。それは主に、グリアジン(プロラミン)及びグルテニ
ン(グルテリン)から成り、そして製パン所において主
に使用される。
グルテニンに対するグリアジンの関係及び小麦粉中にお
けるこれらの2種のタンパク質のそれぞれの量の割合で
の、ベーキング品質に対する影響は、多くの研究の目的
である。
現在、グルテン中のグリアジン画分に注意が払われてい
る。グリアジンの特別な性質は、この両分のアミノ酸成
分の側鎖に存在するアミド基の間の水素結合のためであ
り、そしてこれはタンパク質分子間に相当の架橋を導び
くことが述べられている。これはまた、グリアジンの特
殊なスポンジ状構造により明らかである。しかしながら
、グルテンの分子内結合は複雑であり、そして上記シナ
リオからほど遠く、そしてたぶん多くの力が、水素結合
及びジスルフィド結合(後者は、システィン残基の間に
存在すると思われる)の他に働いている。
アメリカ特許第4.238.515号は、70℃以下の
温度で還元剤と共に小麦グルテンを撹拌することによっ
て製造される、ネットのような繊維構造を有するグルテ
ンの新しい物理的形態を記載する。
示唆された好ましい還元剤は、亜硫酸ナトリウム及び亜
硫酸水素ナトリウムである。グルテンの新しい物理的形
態は、類似する食肉生成物中において結合剤として及び
また食肉のためのエキステンダーとして最も有用である
ことが記載されている。
最近数年間、Food  and  Drug Adm
inistra−tion (FDA)は、亜硫酸物質
の安全性の問題に対する多くの文書が報告されている。
既知のように、亜硫酸物質(亜硫酸、亜硫酸及びメタ亜
硫酸のナトリウム又はカリウム塩)は、酵素的褐変によ
る食物の変色を妨げるのに効果的である。それらはまた
、微生物の増殖の制御剤としても働き、そして新しく切
られた果実及び野菜の保存期間を延ばすためにも使用さ
れる。1983年、PDAは、食物中の亜硫酸塩の摂取
により引き起こされた約90件の事件(1件の死を含む
)の報告があったことを公表した。最も適切な従来技術
と思われる上記アメリカ特許の他に、繊維構造を有する
タンパク質基材の食肉のような生成物を扱う他の特許が
存在する。従って、アメリカ特許筒3,197.310
号に従えば、繊維構造を有する食肉のような生成物が、
脱脂肪油及び種子小麦粉と共にグルテンを混合し、そし
て115℃で加熱することによって得られる。
この方法の主な欠点は、使用される比較的高い温度で生
じるタンパク質の変性である。アメリカ特許筒3,04
7,395号によれば、食肉のような構造の弾性繊維が
、水と共に混合されたダイス粉(これは圧力下で加熱さ
れる)から得られる。アメリカ特許筒3,645,74
7号は、フィラメント及び拡張された細胞構造を有する
食肉のような生成物を製造するためのグルテンの凝固方
法(ここで加熱がその繊維構造を永久的に固定するため
に使用される)を記載する。しかしながら、この方法は
、食肉のような生成物中にその加熱されたマトリックス
の形成を可能にしない。
アスコルビン酸、水及びグリセリンと共にグルテンを加
熱することによって、安定した泡の形成を記載するアメ
リカ特許筒3.409.440号が注目される。アメリ
カ特許筒4.125.630号は、柔軟な繊維構造の植
物タンパク質及びそれらと共に配合された食肉類似物を
記載する。高温への加熱が絶対的に必要とされることが
この書類中に指摘されている。
小麦グルテンが使用される、′°繊維構造を有する食物
材料を分離するための方法”と称するつい最近のアメリ
カ特許筒4,615,901号において、75〜120
℃の範囲の温度が請求されている。
75℃以下の温度で十分な繊維構造を得ることは困難で
あることが特に明記されている。これは、加熱はタンパ
ク質のある変性には関与しないけれども、加熱が示唆さ
れた理由を説明することができる。
〔発明の要約〕
繊維構造を有するグルテンを提供することが、本発明の
目的である。亜硫酸物質を使用せず、又は熱の発生を含
まない、繊維構造を有するグルテンを供給することが本
発明のもう1つの目的である。繊維構造及び結合性質を
有するその活性的且つ非変性形態を有するグルテン(食
肉のような生成物に導入されるべき)を製造するための
方法を提供することが本発明のもう1つの目的である。
これらの目的及び下記に示される本発明の説明から明ら
かになるであろう他の目的のすべてを満たす発明は、7
0,000cps以上の粘度及び結合性質を有する特定
構造のグルテンに関し、そしてこれは: (a)粘性液
体のような構造の形で緩和グルテンを得るために、4.
0〜8.0の範囲のpH及び70℃以下の温度で食用酸
の溶液を存在下でアスコルビン酸と共に小麦グルテンを
撹拌し;そして(b)構成された植物タンパク質を導入
することによって安定した繊維構造を生ぜしめることを
含んで成る方法により得られる。
〔好ましい態様の詳細な記載〕
食用酸の存在は、繊維構造を生ゼしめるためにアスコル
ビン酸の効果を有意に高めることが意外にも見出された
。所望とする構造の形成に関する実験を要約する表に示
されるように、アスコルビン酸及び食用酸を用いての相
乗効果は、ひじょうに有意である。
弱い酸化防止剤であるアスコルビン酸は、還元剤として
使用される亜硫酸物質と比べて、所望する構造を得るさ
い、グルテンに対して単に弱い影響及び食肉のような生
成物中に結合剤として使用する場合、不十分な結合性質
を有する。他方、酢酸自体は還元剤ではなく、そしてそ
の低pHは実質的にグルテンの風味を悪化するであろう
。さらに、従来技術に記載されたのとは反して、酢酸は
、グルテンからのグリアジン画分の実質的一部を可溶化
する。改良された結合性質を有する小麦グルテンの所望
の構造の形成のさい、アスコルビン酸及び食用酸により
相乗効果を得るために維持されるべき好ましいpHは、
4.0〜8.0、好ましくは5.0〜7.0の範囲に存
在すべきである。約560以下のpHで、グルテンを含
む混合物の風味は、悪化し始め、そして結合性質が低下
するであろう。
グルテンの所望の構造の形成の間、−船釣温度は、70
℃以下、及び好ましくは30〜55゛Cの間の範囲に維
持されるべきである。70℃以上で、繊維構造は得られ
るけれども、最終製品の繊維に影響を及ぼすであろうあ
る変性が生じる。
発明者は、食用酸が繊維構造を付与するために、アスコ
ルビン酸の作用に対して相乗効果を有する理由を理論的
に説明することはまだできない。アスコルビン酸と共に
食用酸を導入することによって、食用酸は、小麦グルテ
ンを可溶化するように思える。従って、水性システム中
に存在するグルテンに対するアスコルビン酸の作用は、
ひじように高められる。
グルテンは、比較的多くの非極性側鎖を有し、そしてこ
れらは水不溶性を付与する効果及び凝集特性に寄与する
効果を有する。そのタンパク質が、グルテンと水とを混
合することによって水和化されるにつれて、それは凝集
特性及び弾性特性を進展せしめるであろう。さらに混合
は、粘着性であり、より延伸性であり、そしてより弾性
的でないドウを生成する(″ドウ分解”の名で知られて
いる)、ジスルフィド結合は、たぶんドウ特性に対して
高い重要性のものである。亜硫酸物質は、事実、ドウ凝
集の完全な損失を引き起こすジスルフィド結合の還元を
付与することができると思われる。他の酸化防止剤、た
とえばアスコルビン酸は、単に不完全な効果を有する。
本発明のために適切な食用酸の中には、次のものがある
:酢酸、アジピン酸、酒石酸、リンゴ酸、琥珀酸、クエ
ン酸、リン酸及びそれもの組合わせ。
酢酸は発酵アルコール又は天然源、たとえばビネガー(
リンゴ、ワイン等)から生成された形で存在する。後者
の源が、特に好ましい。小麦グルテン及びアスコルビン
酸に添加される食用酸溶液の濃度は、本発明に従って示
唆されるように、より高い濃度は、pHを7.0以下に
下げることを心に留めながら、−船釣に、10〜3%(
重量)の範囲であるべきである。
本発明の方法により付与される他のパラメーターは、撹
拌の間、必要とされる温度の上限(すなわち70’C以
上でない)である。この、温度領域以上では、生成物の
外観に影響を及ぼす、タンパク質の変性が含まれ、そし
て従って、この上限を越えないことが示唆される。これ
は、高い温度が繊維構造の形成のために必要とされるこ
とを支持する従来の技術に記載された従来の教授に対し
てまったく反対である。従って、たとえばタンパク質に
関する既知の教科書(J、M、  WhHtakerな
どによる植物タンパク質、Av、 Publishin
g Compang。
1977、501ページ)において、それは次のことを
規定する:“存在するタンパク質の良好な繊維化のため
には、続くタンパク質の全面的な不溶化を伴って、水溶
性タンパク質成分の再分布を引き起こすのに十分高い温
度を用いることが必要である”。
本発明によれば、食用酸及びアスコルビン酸の存在下で
、ジスルフィド結合が開放され、そしてドウ凝集体から
奪われ、そして従って70℃以下の温度は、繊維構造を
付与するために十分であろう。
これまでのアメリカ特許第4.238,518号に記載
の方法に比べて、本発明の方法の主な利点の1つは、グ
ルテンの粘着性塊状物を軟化するために、その中に必要
とされる亜硫酸物質の完全な不在である。
既知のように、亜硫酸物質は、ジスルフィド結合を還元
するために強い可能性を有するが、しかしそれらはまた
、最終製品の風味にもある程度影響を及ぼす。従って、
本発明に従って得られた食肉のような生成物は、これま
での特許に従って得られた生成物よりも一層良好な風味
を有する。
食肉のような生成物に使用される場合、追加の成分、た
とえば着色剤、香辛料及び脂肪が導入される。種々の生
成物、たとえばソーセージ、ハンバーガー、及び食肉の
ようなスプレッドが得られ、そしてこれらは、食肉の栄
養、風味、構造及び外観を綿密に複製する純粋な植物タ
ンパク質性食物から成り、そしてベジェタリアンのため
に特に好都合な食物である。それは、タンパク質、脂肪
及び炭水化物の必要な栄養レベルを提供するために正確
に配合され得る。また、少量のビタミン及び鉱物も導入
され得る。
ビネガーが食用酸の源として使用される場合、得られた
生成物は、2種の所望する構成成分:ビタミンC(アコ
コルビン酸)及び天然の添加物(ビネガー)を含む明ら
かな利点を有する。
発明者は、自己結合性質を有する小麦グルテンの繊維構
造が得られる場合、理解し、そして評価するために、調
整された条件下で種々の成分を用いて体系的な研究を行
なった。次の第1表は、同じ容器及び同じ量のグルテン
(340g)及び水(570g)を用いて、種々の添加
物を有する及びいずれの添加物も含まない多くの実験で
得られた結果を要約する。緩和グルテンの粘性液体のよ
うな塊状物の形成の始め及び終わり、及びそのそれぞれ
の時間並びに撹拌の最後での温度及びpHが決定された
以下余白 星上表  ’+1.A、 ゛  よ  ない の1 ナ
シ      120 150  65  6.65 
−2 ナシ      105 125  65  6
.5 −3  0.08g  A八         
75   105     50    6.5   
−+AA−アスコリビン酸;リンゴ酒−リンゴのビネガ
ー。
一=結合性質を持たないひじょうに弱い繊維構造。
−+−不完全な結合性質を有する弱い繊維構造。
+十−弱い結合性質を有するネットのような繊維構造。
(すべての濃度は重量による)。
上記表から明らかなように、グルテンがいずれの添加物
も含まないで水と混合される場合、ひじょうに弱い繊維
構造が得られ、そして結合性質は認められず、ドウは粘
着性ドウとして現われる。
61〜65℃への温度の上昇は、撹拌(105〜150
秒)の間、ミキサーからエネルギーの投入の結果である
。アスコルビン酸のみを添加することによって、ドウの
凝集性のい(らかの減少が、75秒後認められ、そして
105秒後、繊維構造の増大を伴う、この場合、温度は
、添加物を含まない前の実験におけるよりも低い(50
°c)、他の6種の実験から、食用酸がまた導入される
場合、その温度は46℃を越えないことが明らかであり
、最終生酸物は、構成された植物性タンパク質と混合す
ることによって、結合性質を有するネットのような繊維
構造に転換された均質の粘性液体のような塊状物として
現われた。明らかに、希釈溶液として食用酸を添加すれ
ば、pHは6.0〜6.5の間で存在し、すなわち添加
物がまったく導入されない場合とほとんど同じである。
本発明に従って得られたグルテンの特別な構造は、70
,000cps以上の粘度を有する、高い粘性の出現に
よって特徴づけられる。いくつかの比較粘度試験が、本
発明に従って得られたグルテン構造(B)及びアメリカ
特許第4,238.515号 に従って得られた新規の
物理的形態(亜硫酸物質を用いる)(A)に対して、装
置°“パルプ及び濃縮物のためのコンシストメーター(
Consistmeter) ”(Central  
5cientific Corporation l1
1.s、Lにより製造された)により行なわれた。使用
されたコンシストメーター装置は、ある量の物質の前へ
の動きを示す、検量された水平テーブル(長さ約30c
m)から成る。その装置はまた、水平面に対して68°
の角度で傾けられ得る。サンプルは、出発物質として同
じ量の再水和化された小麦グルテンを用いて、1500
rpmで同じ装置の高速ミキサー−ブレンダーロボトコ
ーブ(High S peedMixer−Blend
er Robotcoupe)(Robot Coup
eS、 A、 、  Franceにより製造された)
により調製した。
次の比較結果が、テーブル上のそれぞれの動きを測定す
ることによって得られた。
(a)水平テーブル上; 皿底生     勤皇     葺皿 A     5cm    20秒 A    5.60  30秒 A     6.6 cm    60秒B     
ゼロに近い  300秒 以下余白 (B)傾けられたテーブル上(水平面に対して、  6
8°): ■底生     鮭     !皿 A     2.5 cta     2秒A    
 3.3 cm     3秒A     20cm 
    6秒 B      O,1cm     360秒上記の比
較結果は、アメリカ特許第4.238.515号に従っ
て得られたグルテン塊状物の粘度に比べて、本発明に従
って得られたグルテン塊状物の粘度が高いことを明らか
に指摘する。より高い粘性の塊状物は、最終製品により
良好な外観を付与することも見出された。
本発明に従って得られた、繊維構造を有する小麦グルテ
ンは、食肉及び魚の風味に似ている種々の形の食肉のよ
うな又は魚のような生成物を製造するためにひじょうに
有用であることが見出された。その結合性質のために、
それはまた、比較的高価な卵白に完全に取って代わるこ
とができ、又は卵白の導入を実質的に減じることができ
る。それはまた、種々の野菜、穀物製スナック、ベビー
フード、プディング、デザート及び類似する食物のため
にエキステンダー又は類似する成分としても使用され得
る。その得られた繊維生成物は、他の従来の食物添加物
、たとえばビタミン、防カビ剤、酸化防止剤、香味料、
等と共に便利に配分され得る。この態様において、本発
明は、風味、色、全体の外観及び高品質の天然の食品の
口での怒覚に効果的に類似するタンパク質性繊維材料を
供給するために安く加工される、高価な天然の食物成分
の代わりの比較的に安い植物性タンパク質の原料代用品
を供給する。
次の例は、本発明をより理解するために例示するもので
あって、限定するものではない。量及び濃度は、特にこ
とわらないかぎり重量によってである。
劃−二り− 小麦グルチン340gを、約5分間、遅い撹拌(60r
pm)下で、水570gと共に混合し、グルテンドウを
生成した。その得られた混合物に、アスコルビン酸0.
2g及び酢酸(5%)30mIlを添加した。
その塊状物のpHは6.0であった。その後、その混合
物を、高速度(1500rpm)で約60秒間撹拌し、
それにより、ひじょうに粘性の塊状物が得られ、そして
ミキサーのモーターのアンペア数の突然の上昇が認めら
れた。その混合物の温度は60℃であった。
その粘性塊状物に、水和化された構成植物タンパク質(
TVP) looog及び植物油100g、所望する味
覚に従って塩、コシヨウ及び他のスパイスを添加した。
均質の塊状物を、セルロース注型につめ、そして熱湯中
で料理した。料理し、そして皮をむいた後、製造された
食肉のようなソーセージが固められた。
■−I− 小麦グルチン500gを、約5分間、遅い撹拌(60r
pm)下で水900gと共に混合し、グルテンドウを生
成した。その得られた混合物に、アスコルビン酸1.5
g及びリンゴ酸(5%)10rrlを添加した。
その塊状物のpHは6.1であった。その後、この混合
物を、高速度(1500rpm)で約90秒間撹拌し、
それにより、ひじょうに粘性の塊状物が得られ、そして
ミキサーのモーターのアンペア数の突然の上昇が認めら
れた。その混合物の温度は58℃であった。
その粘性塊状物に、水和化され構成された綿の実のタン
パク質3000 gを添加し、そして約60秒間部合し
た。また、植物油200g、卵白(100g)及び好み
に従ってスパイスを添加し、そしてさらに約30秒間撹
拌した。その得られた混合物から、食肉のようなボール
及びハンバーガーを’J?iした。
前述の発明は、明確に理解するために例示的及び測的に
いくらか詳細に記載されているけれども、特許請求の範
囲内で修飾及び変更を行なうことができる。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、70,000cps以上の粘度及び繊維構造並びに
    結合性質を有する特定の構造のグルテンを含んで成る組
    成物であって: (a)粘性液体のような構造の形で緩和グルテンを得る
    ために、4.0〜8.0の範囲のpH及び70℃以下の
    温度で食用酸の溶液の存在下でアスコルビン酸と共に小
    麦グルテンを撹拌し; そして(b)前記(a)段階で得られた緩和グルテン中
    に構成された植物タンパク質を導入することによって安
    定した繊維構造を生ぜしめることを含んで成る方法によ
    って得られた組成物。 2、前記温度が20〜55℃の間である請求項1記載の
    組成物。 3、前記食用酸が酢酸、アジピン酸、酒石酸、クエン酸
    、リンゴ酸、琥珀酸及びリン酸から成る群から選択され
    た少なくとも1つのメンバーである請求項1記載の組成
    物。 4、前記食用酸の溶液が3〜10重量%の濃度を有する
    請求項3記載の組成物。 5、前記食用酸の溶液が天然源からの生成物である請求
    項4記載の組成物。 6、前記食用酸の溶液がビネガーである請求項5記載の
    組成物。 7、繊維構造及び結合性質を有するグルテン組成物及び
    栄養学的に有効な量の着色剤、食肉のような味覚を提供
    するスパイス及び脂肪を含んで成る食肉のような生成物
    であって、繊維構造及び結合性質を有する前記グルテン
    が、 (a)粘性液体のような構造の形で緩和グルテンを得る
    ために、4.0〜8.0の範囲のpH及び70℃以下の
    温度で食用酸の溶液の存在下でアスコルビン酸と共に小
    麦グルテンを撹拌し; そして(b)前記緩和グルテン中に構成された植物タン
    パク質を導入することによって安定した繊維構造を生ぜ
    しめることによって得られることを特徴とする食肉のよ
    うな生成物。 8、繊維構造及び結合性質を有するグルテン組成物及び
    栄養学的に有効な量の着色剤、魚のような味覚を提供す
    るスパイス及び脂肪を含んで成る魚のような生成物であ
    って、繊維構造及び結合性質を有する前記グルテンが、 (a)粘性液体のような構造の形で緩和グルテンを得る
    ために、4.0〜8.0の範囲のpH及び70℃以下の
    温度で食用酸の溶液の存在下でアスコルビン酸と共に小
    麦グルテンを撹拌し; そして(b)前記緩和グルテン中に構成された植物タン
    パク質を導入することによって安定した繊維構造を生ぜ
    しめることによって得られることを特徴とする魚のよう
    な生成物。9、繊維構造及び結合性質を有するグルテン
    の製造のための方法であって: (a)粘性液体のような構造の形で緩和グルテンを得る
    ために、4.0〜8.0の範囲のpH及び70℃以下の
    温度で食用酸の溶液の存在下でアスコルビン酸と共に小
    麦グルテンを撹拌し; そして(b)前記緩和グルテン中に構成された植物タン
    パク質を導入することによって安定した繊維構造を生ぜ
    しめることを含んで成る方法。 10、前記温度が20〜55℃の間である請求項9記載
    の方法。 11、前記食用酸が酢酸、アジピン酸、酒石酸、クエン
    酸、リンゴ酸、琥珀酸及びリン酸から成る群から選択さ
    れた少なくとも1つのメンバーである請求項9記載の方
    法。 12、前記食用酸の溶液が3〜10重量%の濃度を有す
    る請求項11記載の方法。 13、前記食用酸の溶液が天然源からの生成物である請
    求項12記載の方法。 14、食肉のような又は魚のような生成物の製造方法で
    あって、 (a)粘性液体のような構造の形で緩和グルテンを得る
    ために、4.0〜8.0の範囲のpH及び70℃以下の
    温度で食用酸の溶液の存在下でアスコルビン酸と共に小
    麦グルテンを撹拌し; そして(b)前記緩和グルテン中に構成された植物タン
    パク質を導入することによって安定した繊維構造を生ぜ
    しめることによって得られたグルテン生成物中に栄養学
    的に有効な量の着色剤、スパイス及び脂肪を導入するこ
    とを含んで成る方法。 15、前記生成物に、前記小麦グルテンよりも他の結合
    剤を少量添加することをさらに含んで成る請求項14記
    載の方法。 16、少量のビタミン及び鉱物が導入される請求項14
    記載の方法。
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