JPH0191446A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH0191446A JPH0191446A JP62250124A JP25012487A JPH0191446A JP H0191446 A JPH0191446 A JP H0191446A JP 62250124 A JP62250124 A JP 62250124A JP 25012487 A JP25012487 A JP 25012487A JP H0191446 A JPH0191446 A JP H0191446A
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種ROM(読み出し専用メモリー)部、螢
光表示管駆動部、液晶表示板駆動部、汎用ロジック部な
ど多様なデバイスを複合一体化した半導体装置およびそ
の製造方法に関するものである。
光表示管駆動部、液晶表示板駆動部、汎用ロジック部な
ど多様なデバイスを複合一体化した半導体装置およびそ
の製造方法に関するものである。
従来の技術
半導体素子の微細化とともに0MO3(相補型MO8)
デバイスでは従来のN型基板−P型ウェル形成、P型基
板−N型ウェル形成から、P、N型基板に、P、N両型
ウェルを形成する方法が用いられるようになった。これ
は、素子寸法の縮小理論によるN、P両型トランジスタ
の不純物プロファイルの最適化と、ラッチアップ耐性の
向上をはかる事が目的である。この両型ウェルの製造方
法の一例を図を用いて説明する。
デバイスでは従来のN型基板−P型ウェル形成、P型基
板−N型ウェル形成から、P、N型基板に、P、N両型
ウェルを形成する方法が用いられるようになった。これ
は、素子寸法の縮小理論によるN、P両型トランジスタ
の不純物プロファイルの最適化と、ラッチアップ耐性の
向上をはかる事が目的である。この両型ウェルの製造方
法の一例を図を用いて説明する。
第9図は、N型基板にPウェルおよびNウェルを形成す
る方法を示したもので、第9図(a)では、基板21上
に、保護酸化膜22とシリコンナイトライド23を堆積
し、レジストマスク24を用いて、Pウェルを形成する
領域のみシリコンナイトライド23を除去し、B(ホウ
素)をイオン注入する。以後、レジストマスク24を除
去し、シリコンナイトライド23をマスクとして選択酸
化する。第9図(b)は、この状態を示したもので、選
択酸化による厚い酸化膜26とPウェル26が形成され
ている。ひき続き、P(りん)をイオン注入してNウェ
ルを形成すると、第9図(c)の状態になる。
る方法を示したもので、第9図(a)では、基板21上
に、保護酸化膜22とシリコンナイトライド23を堆積
し、レジストマスク24を用いて、Pウェルを形成する
領域のみシリコンナイトライド23を除去し、B(ホウ
素)をイオン注入する。以後、レジストマスク24を除
去し、シリコンナイトライド23をマスクとして選択酸
化する。第9図(b)は、この状態を示したもので、選
択酸化による厚い酸化膜26とPウェル26が形成され
ている。ひき続き、P(りん)をイオン注入してNウェ
ルを形成すると、第9図(c)の状態になる。
以上説明したP、N両型ウェルの形成方法は、マスク枚
数が従来の単ウェル方式と変わらないという利点を有し
ている。しかし、ウェル領域以外の領域は存在しない事
と、PウェルとNウェルが接しているため、不純物プロ
ファイルが急峻でウェル間の耐圧は5oV程度である。
数が従来の単ウェル方式と変わらないという利点を有し
ている。しかし、ウェル領域以外の領域は存在しない事
と、PウェルとNウェルが接しているため、不純物プロ
ファイルが急峻でウェル間の耐圧は5oV程度である。
一方、0MO3のロジック回路とは別に、例えばE P
R,0M(消去書き込み可能なROM)や、高耐圧ト
ランジスタなどの様に、ウェル領域ではなく、基板領域
に形成する必要のある素子も存在する。こうした素子は
、従来ロジック回路とは、別プロセス、別チップで製造
されていたが、価格やプログラム開発、システム開発、
製品開発の短縮化のため、同一チップ化がはかられつつ
ある。
R,0M(消去書き込み可能なROM)や、高耐圧ト
ランジスタなどの様に、ウェル領域ではなく、基板領域
に形成する必要のある素子も存在する。こうした素子は
、従来ロジック回路とは、別プロセス、別チップで製造
されていたが、価格やプログラム開発、システム開発、
製品開発の短縮化のため、同一チップ化がはかられつつ
ある。
すなわち、EPROMは、特性上N型でP型基板上に形
成されているのでP型基板と同程度の濃度領域が必要で
あり、高耐圧トランジスタは、P型とする事が多く、耐
圧の点からN基板上に形成する必要がある。従がってこ
れらの素子を論理回路を含めて同一チップ上に形成しよ
うとすれば、N型基板領域、P型基板に相当する領域、
N型ウェル領域、P型ウェル領域の4つの領域が必要と
なる。この場合、先に説明した、両型ウェル形成方法で
は、EPROM、高耐圧トランジスタを同一チップ上に
形成する事は困難である。
成されているのでP型基板と同程度の濃度領域が必要で
あり、高耐圧トランジスタは、P型とする事が多く、耐
圧の点からN基板上に形成する必要がある。従がってこ
れらの素子を論理回路を含めて同一チップ上に形成しよ
うとすれば、N型基板領域、P型基板に相当する領域、
N型ウェル領域、P型ウェル領域の4つの領域が必要と
なる。この場合、先に説明した、両型ウェル形成方法で
は、EPROM、高耐圧トランジスタを同一チップ上に
形成する事は困難である。
発明が解決しようとする問題点
以上説明した様に、従来プロセスでは複数の種類の半導
体素子をそれぞれの特性を低下させないで同一チップ化
できないという問題点がある。本発明はこのような問題
点を解消するもので、同一基板上に、3〜6つの異なる
領域を簡単な製造方法で実現するものである。
体素子をそれぞれの特性を低下させないで同一チップ化
できないという問題点がある。本発明はこのような問題
点を解消するもので、同一基板上に、3〜6つの異なる
領域を簡単な製造方法で実現するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、基板領域、濃いP型ウェル領域、薄いP型つ
ヱル領域、濃いN型ウェル領域、薄いN型ウェル領域の
うち少なくとも4つの領域が、同一の半導体基板上に形
成され、それぞれの領域内あるいは隣合う2つの領域に
またがって各種半導体素子が形成さ几ている半導体装置
であり、また各種半導体基板に、P型ウェル領域、N型
ウェル領域の両方の領域を形成する半導体装置の製造方
法であって、いずれかのウェル領域を形成する前に、前
記ウェル領域の不純物拡散を部分的に阻止するウェル深
さの2倍にくらべて、同等かそれ以下の寸法を有するマ
スクを形成し、不純物拡散する半導体装置の製造方法を
提供するものである。
ヱル領域、濃いN型ウェル領域、薄いN型ウェル領域の
うち少なくとも4つの領域が、同一の半導体基板上に形
成され、それぞれの領域内あるいは隣合う2つの領域に
またがって各種半導体素子が形成さ几ている半導体装置
であり、また各種半導体基板に、P型ウェル領域、N型
ウェル領域の両方の領域を形成する半導体装置の製造方
法であって、いずれかのウェル領域を形成する前に、前
記ウェル領域の不純物拡散を部分的に阻止するウェル深
さの2倍にくらべて、同等かそれ以下の寸法を有するマ
スクを形成し、不純物拡散する半導体装置の製造方法を
提供するものである。
作 用
本発明では、たとえばウェル拡散マスクとして、大きな
マスクと、ウェル拡散深さの1/6〜2倍程度のマスク
を組みあわせて用いる事により、通常の濃度のウェルの
周辺に低濃度の拡散領域および、通常より低濃度の複数
の濃度のウェルを同時に形成できるので、PN接合耐圧
の向上、複数デバイスを、最適化を維持しつつ一チップ
化する事が容易である。また追加されるマスクは、1枚
のみである。
マスクと、ウェル拡散深さの1/6〜2倍程度のマスク
を組みあわせて用いる事により、通常の濃度のウェルの
周辺に低濃度の拡散領域および、通常より低濃度の複数
の濃度のウェルを同時に形成できるので、PN接合耐圧
の向上、複数デバイスを、最適化を維持しつつ一チップ
化する事が容易である。また追加されるマスクは、1枚
のみである。
実施例
以下に本発明について説明する。本発明の半導体装置は
ウェルが深さ3〜6μmもあり、不純物を長時間、高温
で拡散させるため、イオン注入や固層拡散のマスク寸法
とは、かなり寸法的な差異を生じている。この様子を第
2図に示す。
ウェルが深さ3〜6μmもあり、不純物を長時間、高温
で拡散させるため、イオン注入や固層拡散のマスク寸法
とは、かなり寸法的な差異を生じている。この様子を第
2図に示す。
第2図(a)は、基板31上にマスク32が形成され、
不純物をイオン注入している状態を示すものである。こ
のあと熱処理を施して不純物を拡散させると、第2図(
b)の様に、ウェル33が形成される。このとき、基板
31とウェル33の間には、中間の濃度でうすい濃度領
域34が形成される。
不純物をイオン注入している状態を示すものである。こ
のあと熱処理を施して不純物を拡散させると、第2図(
b)の様に、ウェル33が形成される。このとき、基板
31とウェル33の間には、中間の濃度でうすい濃度領
域34が形成される。
マスク320両端の不純動程が同じ型であれば、Pウェ
ル−P型のうすい濃度の領域−Pウェルまたは、Nウェ
ル−N型のりすい濃度の領域−Nウェルという構成にな
る。マスク32が拡散による拡がりに対して十分大きけ
れば、基板領域が、中央にその一!ま残される。従来の
単ウェル方式は、マスク32が十分大きいため、基板領
域とウェル領域が形成できたものであるが、拡散による
拡がりに対して適度な寸法のマスクを用いれば、中間の
濃度の新たな領域をつくる事ができる。
ル−P型のうすい濃度の領域−Pウェルまたは、Nウェ
ル−N型のりすい濃度の領域−Nウェルという構成にな
る。マスク32が拡散による拡がりに対して十分大きけ
れば、基板領域が、中央にその一!ま残される。従来の
単ウェル方式は、マスク32が十分大きいため、基板領
域とウェル領域が形成できたものであるが、拡散による
拡がりに対して適度な寸法のマスクを用いれば、中間の
濃度の新たな領域をつくる事ができる。
この結果、拡散マスクの両端での不純物の型と、マスク
寸法によって第3図、第4図の様な組み合わせが可能で
ある。第3図、第4図はN基板で説明しているが、P基
板でもまったく同様である。
寸法によって第3図、第4図の様な組み合わせが可能で
ある。第3図、第4図はN基板で説明しているが、P基
板でもまったく同様である。
第3図では、マスク寸法が十分大きいため、ウェル間に
基板の領域ができている。第4図では、マスク寸法が小
さく、中間のN領域43や、うすいP領域45が互いに
接してよυ広い新たな領域が形成されている。
基板の領域ができている。第4図では、マスク寸法が小
さく、中間のN領域43や、うすいP領域45が互いに
接してよυ広い新たな領域が形成されている。
第4図(c)においてPウェルとNウェルが隣りあわせ
にある場合には、ウェル間に、中間のN領域43とうす
いP領域46があるため、ウェル間の耐圧は〜1oOv
にも達しており従来のPウェルとNウェルが直接、接す
る場合の〜50Vにくらべて、耐圧として向上している
。
にある場合には、ウェル間に、中間のN領域43とうす
いP領域46があるため、ウェル間の耐圧は〜1oOv
にも達しており従来のPウェルとNウェルが直接、接す
る場合の〜50Vにくらべて、耐圧として向上している
。
また、拡散長に比べて小さい寸法のマスクを用いる事に
より、任意の濃度のウェルを同時に形成する事ができる
。この様子を第6図に示す。第5図(a)では、基板6
1上に不純物注入用のマスク62が形成されている。こ
のマスク62は、不純物の拡散長3〜6μmに対して小
さい1〜3.0μmの短辺を有する四角形の集合として
構成されている。
より、任意の濃度のウェルを同時に形成する事ができる
。この様子を第6図に示す。第5図(a)では、基板6
1上に不純物注入用のマスク62が形成されている。こ
のマスク62は、不純物の拡散長3〜6μmに対して小
さい1〜3.0μmの短辺を有する四角形の集合として
構成されている。
第6図山)では、イオン注入後拡散する事により、マス
クのある領域の下も不純物が拡散されるので、全体とし
て通常形成するウェル濃度より低いウェル濃度にする事
ができる。第6図に、マスク開口面積比とウェル濃度の
関係を示す。不純物の種類とマスクパターンによって曲
線の形は異なるが、基板濃度から通常のウェル濃度の範
囲で変化している。
クのある領域の下も不純物が拡散されるので、全体とし
て通常形成するウェル濃度より低いウェル濃度にする事
ができる。第6図に、マスク開口面積比とウェル濃度の
関係を示す。不純物の種類とマスクパターンによって曲
線の形は異なるが、基板濃度から通常のウェル濃度の範
囲で変化している。
以上の事をまとめると次の様になる。
1)ウェル深さの2倍(マスク寸法
基板領域と一つのウェル領域
2)ウェル深さの2倍2マスク寸法
うすい濃度領域と一つのウェル領域
3)ウェル深さの2倍〉マスク寸法
濃度の異なる複数のウェル領域
本発明では、2)ウェル深さの2倍2マスク寸法 3)
ウェル深さの2倍〉マスク寸法の場合を利用している。
ウェル深さの2倍〉マスク寸法の場合を利用している。
ウェル深さとしては3〜6μm程度であるからマスク寸
法に換算して1μm〜10μmの範囲である。
法に換算して1μm〜10μmの範囲である。
次に、本発明の具体的な実施例を第1図を用いて説明す
る。第1図は、本実施例の製造方法を説明したもので、
第1図(a)において、N型の基板101上に、ウェル
拡散のマスクとして用いる酸化膜102を形成している
。第1図[有])ではホトレジストを用いて前記酸化膜
102をエツチングしマスク103をバターニングする
。第1図(C)では、Nウェル注入マスクをホトレジス
トでバターニングし、P(りん)をイオン注入する。ひ
き続き第1図(d)では、Pウェル注入マスクをホトレ
ジストでパターニングし、B(ホウ素)をイオン注入す
る。第1図(e)では熱処理により不純物を拡散させた
状態が示されており、基板101上に、Nつエル106
、 PウェA/107.中間N型領域108゜うすい
P型領域109が同時に形成されている。
る。第1図は、本実施例の製造方法を説明したもので、
第1図(a)において、N型の基板101上に、ウェル
拡散のマスクとして用いる酸化膜102を形成している
。第1図[有])ではホトレジストを用いて前記酸化膜
102をエツチングしマスク103をバターニングする
。第1図(C)では、Nウェル注入マスクをホトレジス
トでバターニングし、P(りん)をイオン注入する。ひ
き続き第1図(d)では、Pウェル注入マスクをホトレ
ジストでパターニングし、B(ホウ素)をイオン注入す
る。第1図(e)では熱処理により不純物を拡散させた
状態が示されており、基板101上に、Nつエル106
、 PウェA/107.中間N型領域108゜うすい
P型領域109が同時に形成されている。
以後、それぞれの領域内あるいは、隣あう領域にまたが
って各種の半導体素子を形成する。
って各種の半導体素子を形成する。
隣りあう領域間で形成する半導体素子とは、例えば、第
7図に示す高耐圧Pチャンネルトランジスタや第8図に
示すプルダウン抵抗などがある。
7図に示す高耐圧Pチャンネルトランジスタや第8図に
示すプルダウン抵抗などがある。
これらは、PウェルとNウェルが接する部分での不純物
濃度を低下させる事により、接合耐圧の向上をはかった
ものである。この構造ではおよそsoVの耐圧があり、
直接Pウェル、Nウェルが接する場合のsoVと比べて
高い。仮にPウェル。
濃度を低下させる事により、接合耐圧の向上をはかった
ものである。この構造ではおよそsoVの耐圧があり、
直接Pウェル、Nウェルが接する場合のsoVと比べて
高い。仮にPウェル。
Nウェルの中間にわずかな基板領域を形成した場合には
、1 oov程度になるので、Nウェル、Pウェルのマ
スク上での距離は、目標の耐圧によって1〜10μmの
範囲で任意に設定する事ができる。
、1 oov程度になるので、Nウェル、Pウェルのマ
スク上での距離は、目標の耐圧によって1〜10μmの
範囲で任意に設定する事ができる。
濃度の異なる複数のウェルを利用する方法としては、次
の場合がある。
の場合がある。
(1) EPROM部のトランジスタを低濃度領域の
Pウェル中Nチャンネルとし、通常のロジック部の0M
O3用Nチャンネルトランジスタを通常濃度のPウェル
中に形成する。
Pウェル中Nチャンネルとし、通常のロジック部の0M
O3用Nチャンネルトランジスタを通常濃度のPウェル
中に形成する。
微細化に対するウェル深さの減少、ラッチアップ対策等
から通常のウェル濃度は、従来プロセスより高くなって
いる。一方EFROMの書き込み、消去特性は、低濃度
Pウェルの方が特性が良好である。
から通常のウェル濃度は、従来プロセスより高くなって
いる。一方EFROMの書き込み、消去特性は、低濃度
Pウェルの方が特性が良好である。
(2) Bi 0MO3(バイポーラと0MO8を複
合化したデバイス)ではコレクタを通常より低濃度のN
ウェルとし、0MO3のPチャンネルトランジスタを通
常のNウェルに形成する。
合化したデバイス)ではコレクタを通常より低濃度のN
ウェルとし、0MO3のPチャンネルトランジスタを通
常のNウェルに形成する。
Bi 0MO3では、2つのデバイスを複合化するため
、より少ないマスク枚数で異なる濃度の拡散領域を形成
する必要がある。
、より少ないマスク枚数で異なる濃度の拡散領域を形成
する必要がある。
発明の効果
以上のように本発明では、ウェル拡散マスクとして、大
きなマスクと、ウェル拡散深さの1/6〜2倍程度のマ
スクを組みあわせて用いる事により、通常の濃度のウェ
ルの周辺に低濃度の拡散領域および、通常より低濃度の
複数の濃度のウェルを同時に形成できるので、PN接合
耐圧の向上、複数デバイスを、最適化を維持しつつ一チ
ップ化する事が容易である。また追加されるマスクは、
1枚のみである。
きなマスクと、ウェル拡散深さの1/6〜2倍程度のマ
スクを組みあわせて用いる事により、通常の濃度のウェ
ルの周辺に低濃度の拡散領域および、通常より低濃度の
複数の濃度のウェルを同時に形成できるので、PN接合
耐圧の向上、複数デバイスを、最適化を維持しつつ一チ
ップ化する事が容易である。また追加されるマスクは、
1枚のみである。
第1図は本発明の一実施例における製造方法を説明する
工程図、第2図は本方法の手段を説明する工程図、第3
図〜第6図は本方法の作用を説明する説明図、第6図は
本発明を実施する事により可能となるウェル濃度範囲を
説明する説明図、第7図、第8図は本発明を応用した半
導体素子の例デ を示す断面図、第4図は従来の両型ウェル形成方法を説
明する工程図である。 106・・・・・・Nウェル、107・山・・Pウェル
、10B・・・・・・中間N型領域、109・・・・・
・うすいP型頭域。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名to
t−−基版 lθ計−九七イl:J膜 103−−−マスク □ 1 い 4−稍り゛>V5’E
、AY’Xりtot −m−基板 tQS −−−f’ウェルう主人マスグlρ6−Nクエ
Jし lρ7−Pウェル IρB−中間Nv咋頁域 lθ5 31−基板 32−マスク 33−一−クエル ’ 21!i s−’)T
い濃液1*A↓ 1 ↓
↓ 1141−−−N基板 42−Nウェル 邦−中間の〜領域 マスクすう矢が十分大きりり為合 41一基板 、R−−−Nウェル 43−−一市間のN領〕或 マスクす伝が小さい琲会 Sl −基板 5z−マスク 5S−−−フェル 第5図 第 6 図 2計−シリコシナ/ドライド 2針・−レジストマスク z5−・冴い酸化膜 第 9 図 26−Fウェル27
−N ’7.Lル [i、り素ン
工程図、第2図は本方法の手段を説明する工程図、第3
図〜第6図は本方法の作用を説明する説明図、第6図は
本発明を実施する事により可能となるウェル濃度範囲を
説明する説明図、第7図、第8図は本発明を応用した半
導体素子の例デ を示す断面図、第4図は従来の両型ウェル形成方法を説
明する工程図である。 106・・・・・・Nウェル、107・山・・Pウェル
、10B・・・・・・中間N型領域、109・・・・・
・うすいP型頭域。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名to
t−−基版 lθ計−九七イl:J膜 103−−−マスク □ 1 い 4−稍り゛>V5’E
、AY’Xりtot −m−基板 tQS −−−f’ウェルう主人マスグlρ6−Nクエ
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↓ 1141−−−N基板 42−Nウェル 邦−中間の〜領域 マスクすう矢が十分大きりり為合 41一基板 、R−−−Nウェル 43−−一市間のN領〕或 マスクす伝が小さい琲会 Sl −基板 5z−マスク 5S−−−フェル 第5図 第 6 図 2計−シリコシナ/ドライド 2針・−レジストマスク z5−・冴い酸化膜 第 9 図 26−Fウェル27
−N ’7.Lル [i、り素ン
Claims (2)
- (1)基板領域、濃いP型ウェル領域、薄いP型ウェル
領域、濃いN型ウェル領域、薄いN型ウェル領域のうち
少なくとも4つの領域が、同一の半導体基板上に形成さ
れ、それぞれの領域内あるいは隣合う2つの領域にまた
がって各種半導体素子が形成されている半導体装置。 - (2)各種半導体基板に、P型ウェル領域、N型ウェル
領域の両方の領域を形成する半導体装置の製造方法であ
って、いずれかのウェル領域を形成する前に、前記ウェ
ル領域の不純物拡散を部分的に阻止するウェル深さの2
倍にくらべて、同等かそれ以下の寸法を有するマスクを
形成し、不純物拡散する半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62250124A JPH0191446A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62250124A JPH0191446A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0191446A true JPH0191446A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17203178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62250124A Pending JPH0191446A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0191446A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015053345A (ja) * | 2013-09-05 | 2015-03-19 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS549589A (en) * | 1977-05-05 | 1979-01-24 | Centre Electron Horloger | Ic using complementary mos transistor |
JPS628553A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-16 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP62250124A patent/JPH0191446A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS549589A (en) * | 1977-05-05 | 1979-01-24 | Centre Electron Horloger | Ic using complementary mos transistor |
JPS628553A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-16 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015053345A (ja) * | 2013-09-05 | 2015-03-19 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
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