JPH01863A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH01863A JPH01863A JP63-39527A JP3952788A JPH01863A JP H01863 A JPH01863 A JP H01863A JP 3952788 A JP3952788 A JP 3952788A JP H01863 A JPH01863 A JP H01863A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
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- NBZBKCUXIYYUSX-UHFFFAOYSA-N iminodiacetic acid Chemical compound OC(=O)CNCC(O)=O NBZBKCUXIYYUSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はCCD等で構成されたイメージセンサを使用
する画像読取装置に関する。
する画像読取装置に関する。
イメージセンサを使用して画像の読取をおこなうものに
おいては、イメージセンサに読取られた画像信号は2値
化された後、レーザービームプリンタ等に出力される。
おいては、イメージセンサに読取られた画像信号は2値
化された後、レーザービームプリンタ等に出力される。
このときプリントすべき画像の縮小、拡大、編集などを
おこなうため、通常は画像信号をコンピュータに入力し
、ピットマツプメモリ上でプリントすべき画像1頁分の
縮小、拡大、編集等の処理をおこなった上でプリンタに
出力するように構成されている。
おこなうため、通常は画像信号をコンピュータに入力し
、ピットマツプメモリ上でプリントすべき画像1頁分の
縮小、拡大、編集等の処理をおこなった上でプリンタに
出力するように構成されている。
画像信号の処理にコンピュータを用いることは画像の縮
小、拡大、編集の自由度を高めるが、操作面で手経に操
作できず、また、画像処理システムの価格を高いものと
している。
小、拡大、編集の自由度を高めるが、操作面で手経に操
作できず、また、画像処理システムの価格を高いものと
している。
この問題への対処としては、イメージセンサで読取った
画像信号をコンピュータを介さずに直接プリンタに出力
する方法が考えられる。通常画像の読取りは有効画像域
よりも先から開始される。
画像信号をコンピュータを介さずに直接プリンタに出力
する方法が考えられる。通常画像の読取りは有効画像域
よりも先から開始される。
即ち、画像の読取りは有効画像域の手前の空白部から開
始される。更に画像の縮小をおこなう場合は、読取られ
た画像信号を縮小率及びプリント用紙サイズに応じてサ
ンプリングする等の処理がなされるから、読取った画像
信号あるいはこれを縮小処理した画像信号をプリンタに
出力するためのインターフェース用のラインメモリであ
る画像メモリ(以下単に画像メモリと呼ぶ)に格納した
とき、有効画像域の先頭アドレスは一義的に決まらない
。
始される。更に画像の縮小をおこなう場合は、読取られ
た画像信号を縮小率及びプリント用紙サイズに応じてサ
ンプリングする等の処理がなされるから、読取った画像
信号あるいはこれを縮小処理した画像信号をプリンタに
出力するためのインターフェース用のラインメモリであ
る画像メモリ(以下単に画像メモリと呼ぶ)に格納した
とき、有効画像域の先頭アドレスは一義的に決まらない
。
一方、プリンタは画像メモリのO番地から画像信号の読
出しがおこなわれるように構成されている。
出しがおこなわれるように構成されている。
したがって、プリンタ側から直接画像メモリに格納され
た画像信号を読出すようにする場合は、有効画像域の画
像信号が格納される画像メモリの先頭アドレスを変更し
てやらなければプリンタ側の画像域に正しく画像信号が
出力されなくなってしまう。
た画像信号を読出すようにする場合は、有効画像域の画
像信号が格納される画像メモリの先頭アドレスを変更し
てやらなければプリンタ側の画像域に正しく画像信号が
出力されなくなってしまう。
この発明は上記問題点を解決することを目的とするもの
である。
である。
この発明は上記問題点を解決するため、出力用の画像メ
モリに格納する画像信号内の有効画像域が画像メモリの
特定の番地に格納されるようにアドレス設定をおこなう
手段を画像読取装置に設け、該画像読取手段によつて読
取られた画像信号をコンピュータを介することなく直接
に作像手段に出力するようにしたものであって、−次元
に多数配列された撮像素子にて、この配列方向を主走査
方向として、原稿画像を読取り、該原稿画像に応じた画
像信号を発生する画像読取手段と、設定した縮小率に応
じて基準クロックパルスを縮小クロックパルスに分周す
る縮小クロックパルス発生手段と、前記縮小クロックパ
ルスに応じて、前記画像読取手段から画像信号をサンプ
リングし、縮小画像信号を発生する縮小画像信号発生手
段と、該縮小画像信号発生手段からの縮小画像信号を格
納する画像メモリと、前記縮小率及び記録用紙サイズに
応じて、前記画像メモリにおける縮小画像信号の書込ア
ドレスを演算する書込アドレス演算手段と、この演算さ
れた書込アドレスに基いて、前記画像メモリに縮小画像
信号を書込む書込手段と、前記画像メモリに書込まれた
縮小画像信号を所定アドレスから順次読出す読出し手段
とを備えたことを特徴とする。
モリに格納する画像信号内の有効画像域が画像メモリの
特定の番地に格納されるようにアドレス設定をおこなう
手段を画像読取装置に設け、該画像読取手段によつて読
取られた画像信号をコンピュータを介することなく直接
に作像手段に出力するようにしたものであって、−次元
に多数配列された撮像素子にて、この配列方向を主走査
方向として、原稿画像を読取り、該原稿画像に応じた画
像信号を発生する画像読取手段と、設定した縮小率に応
じて基準クロックパルスを縮小クロックパルスに分周す
る縮小クロックパルス発生手段と、前記縮小クロックパ
ルスに応じて、前記画像読取手段から画像信号をサンプ
リングし、縮小画像信号を発生する縮小画像信号発生手
段と、該縮小画像信号発生手段からの縮小画像信号を格
納する画像メモリと、前記縮小率及び記録用紙サイズに
応じて、前記画像メモリにおける縮小画像信号の書込ア
ドレスを演算する書込アドレス演算手段と、この演算さ
れた書込アドレスに基いて、前記画像メモリに縮小画像
信号を書込む書込手段と、前記画像メモリに書込まれた
縮小画像信号を所定アドレスから順次読出す読出し手段
とを備えたことを特徴とする。
撮像素子で読取られた主走査方向1ライン分の画像信号
は、設定された画像縮小率に基いて基準クロックパルス
をサンプリングして形成した縮小クロックパルスにより
順次サンプリングされ、縮小画像信号が形成される。原
稿サイズ、縮小率、プリント用紙サイズを考慮して有効
画像域の先頭が画像メモリの特定番地に格納されるよう
画像信号の格納開始アドレスをCPUにより演算し、こ
れに基いて前記画像信号を画像メモリに格納する。
は、設定された画像縮小率に基いて基準クロックパルス
をサンプリングして形成した縮小クロックパルスにより
順次サンプリングされ、縮小画像信号が形成される。原
稿サイズ、縮小率、プリント用紙サイズを考慮して有効
画像域の先頭が画像メモリの特定番地に格納されるよう
画像信号の格納開始アドレスをCPUにより演算し、こ
れに基いて前記画像信号を画像メモリに格納する。
以下、この発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の画像読取装置を備えた複写装置の主
要構成を示す断面図で、複写装置は画像読取装置1と、
その出力信号により複写紙上に画像を形成するレーザー
プリンタ2とから構成される装置 画像読取装置1において、4は原稿を載置する原稿ガラ
スを示す。5は第1走査光学系で、原稿を照明するラン
プ5a、 5bとミラー5Cとから構成される。また6
は第2走査光学系で、反射ミラー6a、 6bからなり
、第2走査光学系は第1走査光学系の1/2の速度で移
動する。7は投影レンズ、8は一次元のイメージセンサ
でCCD等で構成される。
要構成を示す断面図で、複写装置は画像読取装置1と、
その出力信号により複写紙上に画像を形成するレーザー
プリンタ2とから構成される装置 画像読取装置1において、4は原稿を載置する原稿ガラ
スを示す。5は第1走査光学系で、原稿を照明するラン
プ5a、 5bとミラー5Cとから構成される。また6
は第2走査光学系で、反射ミラー6a、 6bからなり
、第2走査光学系は第1走査光学系の1/2の速度で移
動する。7は投影レンズ、8は一次元のイメージセンサ
でCCD等で構成される。
9 、10 、11は走査光学系の駆動機構である。ま
た、12は画像の解像度を決定する読取密度選択キー、
13は画像縮小率設定キーで、これらは画像読取装置1
の操作パネル上に設けられている。
た、12は画像の解像度を決定する読取密度選択キー、
13は画像縮小率設定キーで、これらは画像読取装置1
の操作パネル上に設けられている。
原稿ガラス4の上に置かれた原稿画像は駆動機構9 、
10 、11により駆動される第1.第2の走査光学系
により走査され、投影レンズ7によりイメージセンサ8
上に結像し、画像信号として取り出される。
10 、11により駆動される第1.第2の走査光学系
により走査され、投影レンズ7によりイメージセンサ8
上に結像し、画像信号として取り出される。
次ニレーザープリンタ2について説明すると、15はポ
リゴンミラー−16は結像レンズ、17は反射ミラー、
18は感光体ドラム、19は1走査ライン毎にレーザー
光を検出して画像再生信号書き出し位置決定信号SO8
を出力するSO8検出センサ、20は給紙カセット、2
1は給紙カセットに収納されているプリント用紙サイズ
を検出するペーパーサイズセンサである。
リゴンミラー−16は結像レンズ、17は反射ミラー、
18は感光体ドラム、19は1走査ライン毎にレーザー
光を検出して画像再生信号書き出し位置決定信号SO8
を出力するSO8検出センサ、20は給紙カセット、2
1は給紙カセットに収納されているプリント用紙サイズ
を検出するペーパーサイズセンサである。
図示しないレーザー光源から発し、画像再生信号により
変調されたレーザー光はポリゴンミラー15により原稿
の主走査方向に一走査ライン毎に偏向され、感光体ドラ
ム18上に再生画像の静電潜像を形成する。感光体ドラ
ムの帯電や静電潜像の現像、プリント用紙へのトナー像
の転写、定着などは電子写真方式の複写機と同じである
から説明を省略する。
変調されたレーザー光はポリゴンミラー15により原稿
の主走査方向に一走査ライン毎に偏向され、感光体ドラ
ム18上に再生画像の静電潜像を形成する。感光体ドラ
ムの帯電や静電潜像の現像、プリント用紙へのトナー像
の転写、定着などは電子写真方式の複写機と同じである
から説明を省略する。
第2図は制御回路のブロック図である。31は画像読取
装置を制御するマイクロプロセッサ(以下CPUという
)で、その入力ボートには画像読取密度(以下DPIと
いう)指定キー、画像縮小倍率指定キー、その他のキー
スイッチ、センサ類32が接続され、出力ボートには後
述する縮/」・クロック発生部37、書込みアドレス発
生部39のほか走査光学系駆動機構33が図示しない駆
動回路を介して接続される。8は画像読取用のCCDイ
メージセンサ、あは画像読取部であって、クロック発生
部36からのクロック信号に同期してCCDを駆動して
画像信号を読取り、A/D変換して出力する。36は画
像読取りのタイミング制御用のクロック発生部、37は
CPU 31から出力される画像縮小率データに基いて
クロック発生部36で発生するクロック信号をサンプリ
ングして縮小クロック信号を発生させる縮小クロック発
生部である。羽は縮小画像発生部であつて、縮小クロッ
ク発生部37から出力される縮小クロック信号に基いて
画像読取部間から出力される画像信号をサンプリングし
て縮小画像信号を発生させる縮小画像発生部である。3
9は書き込みアドレス発生部であって、CPU 31に
於て縮小率に応じて演算した画像信号の格納を開始する
先頭アドレスを基準アドレスとし、縮小クロック発生部
37からの縮小クロック信号に同期して順次縮小画像信
号を書込むアドレス信号を発生させζ)以下説明する画
像メモリ40に出力する。
装置を制御するマイクロプロセッサ(以下CPUという
)で、その入力ボートには画像読取密度(以下DPIと
いう)指定キー、画像縮小倍率指定キー、その他のキー
スイッチ、センサ類32が接続され、出力ボートには後
述する縮/」・クロック発生部37、書込みアドレス発
生部39のほか走査光学系駆動機構33が図示しない駆
動回路を介して接続される。8は画像読取用のCCDイ
メージセンサ、あは画像読取部であって、クロック発生
部36からのクロック信号に同期してCCDを駆動して
画像信号を読取り、A/D変換して出力する。36は画
像読取りのタイミング制御用のクロック発生部、37は
CPU 31から出力される画像縮小率データに基いて
クロック発生部36で発生するクロック信号をサンプリ
ングして縮小クロック信号を発生させる縮小クロック発
生部である。羽は縮小画像発生部であつて、縮小クロッ
ク発生部37から出力される縮小クロック信号に基いて
画像読取部間から出力される画像信号をサンプリングし
て縮小画像信号を発生させる縮小画像発生部である。3
9は書き込みアドレス発生部であって、CPU 31に
於て縮小率に応じて演算した画像信号の格納を開始する
先頭アドレスを基準アドレスとし、縮小クロック発生部
37からの縮小クロック信号に同期して順次縮小画像信
号を書込むアドレス信号を発生させζ)以下説明する画
像メモリ40に出力する。
40はプリンタとのインターフェース用の画像メモリで
あって感光ドラム18の一走査ライン分の容量を有し、
書込みアドレス発生部39から出力されるアドレスに縮
小画像データ発生部から出力される縮小画像データを格
納する。なお、画像メモリはこの実施例では8192ビ
ツトの容量を有し、0〜8191番地のアドレスが割当
てられている。そしてアドレス制御は8191番地の次
のアドレスはO番地に戻るよう循環的に制御される。4
1は読出しアドレス発生部であって、プリンタ側のプリ
ンタ制御部42から出力されるクロック信号OCKによ
って読出しアドレス信号を発生させる。そして読出しア
ドレス信号で指定されたアドレスの画像メモIJ /1
0かもプリントすべき画像信号IMDAを読出し、プリ
ンタ制御部42に送る。
あって感光ドラム18の一走査ライン分の容量を有し、
書込みアドレス発生部39から出力されるアドレスに縮
小画像データ発生部から出力される縮小画像データを格
納する。なお、画像メモリはこの実施例では8192ビ
ツトの容量を有し、0〜8191番地のアドレスが割当
てられている。そしてアドレス制御は8191番地の次
のアドレスはO番地に戻るよう循環的に制御される。4
1は読出しアドレス発生部であって、プリンタ側のプリ
ンタ制御部42から出力されるクロック信号OCKによ
って読出しアドレス信号を発生させる。そして読出しア
ドレス信号で指定されたアドレスの画像メモIJ /1
0かもプリントすべき画像信号IMDAを読出し、プリ
ンタ制御部42に送る。
次に、本発明における動作について説明する。
まず、本発明の第1の実施例、つまり原稿画像の主走査
方向の中心とプリント用紙の主走査線方向の中心とが一
致するように、原稿画像を複写する場合について説明す
る。
方向の中心とプリント用紙の主走査線方向の中心とが一
致するように、原稿画像を複写する場合について説明す
る。
原稿画像の主走査方向の一走査ライン分がライン同期信
号に応じて画像読取部35で駆動されるCCDイメージ
セ・ンサ8で読取られ、A/D変換された後縮小画保発
生部38に画素単位で順次出力される。
号に応じて画像読取部35で駆動されるCCDイメージ
セ・ンサ8で読取られ、A/D変換された後縮小画保発
生部38に画素単位で順次出力される。
一方、縮小クロック発生部37からは基準クロック信号
をサンプリングして形成された縮小クロック信号が出力
されており、縮小画像発生部間は前記縮小クロック信号
によって画像読取部35かも画素単位で入力される画像
信号を順次サンプリングして縮小画像信号を得る。
をサンプリングして形成された縮小クロック信号が出力
されており、縮小画像発生部間は前記縮小クロック信号
によって画像読取部35かも画素単位で入力される画像
信号を順次サンプリングして縮小画像信号を得る。
得られた縮小画像信号は画像メモリ40に順次格納され
るのであるが、このとき格納するアドレスは次のように
して決定する。即ち、レーザープリンタ2に出力すると
きにプリント用紙の中心線に縮小された画像の有効画像
域の中心線が来るよってする。これは先に説明したとお
り、レーザープリンタ2側では画像信号の出力は、印字
開始位置に対して常に画像メモリ40のO番地から読出
すように構成されているからである。そこで、縮小され
た画像信号のうち有効画像域の先頭の画像信号の格納さ
れるアドレスを変更するためには、入力された画像信号
、これには有効画像域に入る前の画像領域外の信号が含
まれているから、これらを画像メモリ40の何番地から
書込めばよいかその先頭アドレスを次式によりCPU
3]で演算する。
るのであるが、このとき格納するアドレスは次のように
して決定する。即ち、レーザープリンタ2に出力すると
きにプリント用紙の中心線に縮小された画像の有効画像
域の中心線が来るよってする。これは先に説明したとお
り、レーザープリンタ2側では画像信号の出力は、印字
開始位置に対して常に画像メモリ40のO番地から読出
すように構成されているからである。そこで、縮小され
た画像信号のうち有効画像域の先頭の画像信号の格納さ
れるアドレスを変更するためには、入力された画像信号
、これには有効画像域に入る前の画像領域外の信号が含
まれているから、これらを画像メモリ40の何番地から
書込めばよいかその先頭アドレスを次式によりCPU
3]で演算する。
(i) CCX RR≧PHのとき
SA == N −(CCX RR−P)D
・−−・−−・−・+1+(it) CCX
RR< PHのときSA = PH−CCX RR・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)ここで
N:画像メモリのアドレス数 CC:原稿の主走査方向の中心線アドレスRR:画像縮
小率 PHニブリント用紙の主走査方向の端部から用紙中心線
までの画素数 (=読取り密度X紙中72) SA:画像信号を書込む先頭アドレス 具体例で説明すると、N = 8191. CC= 2
303゜肌= 1.、O,PH= 1653 (A4版
縦1読取り密度400ドツト725.4 M )とした
とき、(1)式からSA = 8191− (2303
X 1.0−1653 )= 7541番地 となる。但し、原稿の長手方向が副走査方向と一致して
いる場合の原稿の配置を「縦」と表示する。
・−−・−−・−・+1+(it) CCX
RR< PHのときSA = PH−CCX RR・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)ここで
N:画像メモリのアドレス数 CC:原稿の主走査方向の中心線アドレスRR:画像縮
小率 PHニブリント用紙の主走査方向の端部から用紙中心線
までの画素数 (=読取り密度X紙中72) SA:画像信号を書込む先頭アドレス 具体例で説明すると、N = 8191. CC= 2
303゜肌= 1.、O,PH= 1653 (A4版
縦1読取り密度400ドツト725.4 M )とした
とき、(1)式からSA = 8191− (2303
X 1.0−1653 )= 7541番地 となる。但し、原稿の長手方向が副走査方向と一致して
いる場合の原稿の配置を「縦」と表示する。
即ち、原稿としてA4版縦1210 M巾)のものを等
倍率で読み取ると、まずライン同期信号に合せで650
〜3956となる(第3図す参照)。そして、画像メモ
リへの書込みに際してはその先頭アドレスSAが754
1となる(第3図d参照)。
倍率で読み取ると、まずライン同期信号に合せで650
〜3956となる(第3図す参照)。そして、画像メモ
リへの書込みに際してはその先頭アドレスSAが754
1となる(第3図d参照)。
次に縮小率RR二〇、5(即ち面積比で1/4)の場合
だついて説明する。
だついて説明する。
ますA4版縦1原稿をへ6版縦のサイズに縮小し、A6
版版縦サイズの用紙にプリントする場合には、原稿の読
取り密度を同じとすれば PI−I = 827となる。
版版縦サイズの用紙にプリントする場合には、原稿の読
取り密度を同じとすれば PI−I = 827となる。
従って、(1)式から
SA = 8191.− (2303X O,5−82
7)= 7867番地 となる(第4図(b)参照)。
7)= 7867番地 となる(第4図(b)参照)。
次にA4版縦1原稿をA6版版縦サイズに縮小し、A4
版縦1サイズの用紙にプリントする場合には、原稿の読
取り密度を同じとすれば PH= 1653となる。
版縦1サイズの用紙にプリントする場合には、原稿の読
取り密度を同じとすれば PH= 1653となる。
従ッテ、CCx RR< PHであるから(2)式を用
い、SA = 1653−2303 X O,5=50
2番地 となる(第4図(a)参照)。
い、SA = 1653−2303 X O,5=50
2番地 となる(第4図(a)参照)。
即ち、縮小率RR= 0.5であるからCCD画素上の
有効画像域の内部アドレス650〜3956は縮小クロ
ック信号により縮小されてアドレス325〜1975に
なる(第3図(e)参照)。
有効画像域の内部アドレス650〜3956は縮小クロ
ック信号により縮小されてアドレス325〜1975に
なる(第3図(e)参照)。
プリントする用紙サイズがへ6版縦の場合、先に計算し
たように先頭アドレスは7867番地となり、第4図(
b)に示すようは縮小画像をへ6版縦の用紙にプリント
することが可能となる。
たように先頭アドレスは7867番地となり、第4図(
b)に示すようは縮小画像をへ6版縦の用紙にプリント
することが可能となる。
また、プリントする用紙サイズがA4版縦1場合、先頭
アドレスは502番地となり、第4図(a)に示すよう
にA4版縦1用紙の中央部に縮小画像が出力される。
アドレスは502番地となり、第4図(a)に示すよう
にA4版縦1用紙の中央部に縮小画像が出力される。
なお、第4図(C)に原稿台上で原稿中心位置である原
稿中心線アドレスを示しておく。
稿中心線アドレスを示しておく。
以上の説明、特に第4図(b)に関する説明から明らか
なように、原稿の縮小率に対応した用紙サイズを用いな
くとも、任意のサイズの用紙に出力することが可能であ
って、この場合縮小率も任意に決めることができる。但
し、用紙の両側に空白部が形成される。
なように、原稿の縮小率に対応した用紙サイズを用いな
くとも、任意のサイズの用紙に出力することが可能であ
って、この場合縮小率も任意に決めることができる。但
し、用紙の両側に空白部が形成される。
以上の演算では原稿の中心とこれをプリントする用紙中
の中心を合せるように演算して、先頭アドレスSAを求
めているが、これはCCDから出力される有効画像領域
の先頭位置にばらつきがあるため、原稿サイズに応じて
その中心のアドレスを一義的に決定(この例ではCC=
2303 ) L、これにプリント用紙中の中心を合
せるようにするからである。
の中心を合せるように演算して、先頭アドレスSAを求
めているが、これはCCDから出力される有効画像領域
の先頭位置にばらつきがあるため、原稿サイズに応じて
その中心のアドレスを一義的に決定(この例ではCC=
2303 ) L、これにプリント用紙中の中心を合
せるようにするからである。
上記の処理により画像信号を書込む先頭アドレスが決定
されたので、これと縮小クロック信号に基いて書込みア
ドレス発生部39から順次書込みアドレス信号が出力さ
れ、画像信号が画像メモリ40の指定アドレスに順次書
込まれてゆく。
されたので、これと縮小クロック信号に基いて書込みア
ドレス発生部39から順次書込みアドレス信号が出力さ
れ、画像信号が画像メモリ40の指定アドレスに順次書
込まれてゆく。
前記したCPU 31での演算に必要なパラメータ、即
ち原稿の主走査方向の中心線アドレスCCは図示しない
原稿サイズ読取センサから入力され、またプリント用紙
の主走査方向の端部かも用紙中心線までの画素数PHは
、操作パネルから入力された読取密度選択キー12と給
紙カセットに収納されているペーパーサイズセンサ21
から入力される信号で決定される。さらに画像縮小率R
Rも操作パネル上の画像縮小率設定キー13かも入力さ
れる。画像メモリのアドレス数Nは画像メモリ40で決
る値で8191は固定値である。
ち原稿の主走査方向の中心線アドレスCCは図示しない
原稿サイズ読取センサから入力され、またプリント用紙
の主走査方向の端部かも用紙中心線までの画素数PHは
、操作パネルから入力された読取密度選択キー12と給
紙カセットに収納されているペーパーサイズセンサ21
から入力される信号で決定される。さらに画像縮小率R
Rも操作パネル上の画像縮小率設定キー13かも入力さ
れる。画像メモリのアドレス数Nは画像メモリ40で決
る値で8191は固定値である。
次に、この発明の第2の実施例である、プリント用紙の
端部に原稿画像を複写する場合について説明する。
端部に原稿画像を複写する場合について説明する。
この第2の実施例における、画像の読取り及び縮小処理
は前述した第1の実施例の場合と同様であるので、ここ
ではその説明を省略し、画像メモリ40における画像信
号の格納を開始する先頭アドレスSAの演算方法につい
て説明する。
は前述した第1の実施例の場合と同様であるので、ここ
ではその説明を省略し、画像メモリ40における画像信
号の格納を開始する先頭アドレスSAの演算方法につい
て説明する。
第2実施例においては、先頭アドレスSAは下記(3)
式又は(4)式によって演算する。
式又は(4)式によって演算する。
(+) 08XRR≧ISノとき
SA = N −(O8X RR−IS) −・−−−
−+31(ii) O8x RR< IS ノときS
A= Is −O8x RR・・・・・・・・・・・・
・・・(4)ここで、N:画像メモリのアドレス数 RR:画像縮少率 O8:有効画像域の先頭の画像信号のアドレス ISニブリント用紙上における先頭の画像のアドレス 例えば、A4版縦の原稿を0.5倍に縮小しくA6版縦
)、A4版縦プリント用紙に複写する場合について具体
的に説明すると、N = 8191. O8= 650
゜RR= 0.5となる。 そして、第6図(a)に示
すように、書出し方向(主走査方向)の先頭側の端部に
複写する場合には、Is = Oとなるから、(3)式
により、 SA= 8191.− (650X O,5−0)=
7866番地 となる(第5図(f)参照)。
−+31(ii) O8x RR< IS ノときS
A= Is −O8x RR・・・・・・・・・・・・
・・・(4)ここで、N:画像メモリのアドレス数 RR:画像縮少率 O8:有効画像域の先頭の画像信号のアドレス ISニブリント用紙上における先頭の画像のアドレス 例えば、A4版縦の原稿を0.5倍に縮小しくA6版縦
)、A4版縦プリント用紙に複写する場合について具体
的に説明すると、N = 8191. O8= 650
゜RR= 0.5となる。 そして、第6図(a)に示
すように、書出し方向(主走査方向)の先頭側の端部に
複写する場合には、Is = Oとなるから、(3)式
により、 SA= 8191.− (650X O,5−0)=
7866番地 となる(第5図(f)参照)。
また、第6図(b)に示すように、書出し方向の後端側
の端部に複写する場合には、Is = 1653となる
から、(4)式により、 SA、 = 1653− (650X O,5): 1
328番地 となる(第5図(g)参照)。
の端部に複写する場合には、Is = 1653となる
から、(4)式により、 SA、 = 1653− (650X O,5): 1
328番地 となる(第5図(g)参照)。
このようにして、画像信号を画像メモIJ 40に格納
する場合の先頭アドレスが決定された後、画像信号が画
像メモリ400指定アドレスに順次書込まれてゆく。な
お、この書込み動作は前述の第1実施例と同様であるか
ら、ここではその説明を省略する。
する場合の先頭アドレスが決定された後、画像信号が画
像メモリ400指定アドレスに順次書込まれてゆく。な
お、この書込み動作は前述の第1実施例と同様であるか
ら、ここではその説明を省略する。
第2実施例において、オペレータが操作パネル上のキー
操作によってISの値を任意に設定できる構成とする場
合には、設定したISの値と前記(3)式または(4)
式を用いて、SAを演算することにより、プリント用紙
の任意の位置に画像を複写することが可能となる。
操作によってISの値を任意に設定できる構成とする場
合には、設定したISの値と前記(3)式または(4)
式を用いて、SAを演算することにより、プリント用紙
の任意の位置に画像を複写することが可能となる。
以上の実施例においては、画像の玉走査方向の縮小につ
いては副走査の速度、即ち、光学系の移動速度を複写倍
率に応じて変えることによっておこなう。
いては副走査の速度、即ち、光学系の移動速度を複写倍
率に応じて変えることによっておこなう。
以上説明したとおり、この発明によれば画像読取装置に
よって読取った画像信号をビットマツプメモリのような
大容量のメモリを介さずに直接プリンタに出力すること
ができる。
よって読取った画像信号をビットマツプメモリのような
大容量のメモリを介さずに直接プリンタに出力すること
ができる。
第1図は画像読取装置とレーザープリンタの主要構成を
示す断面図、第2図は制御回路のブロック図、第3図は
第1実施例におけるアドレス設定の説明図、第4図は第
1実施例における画像及びアドレスの説明図、第5図は
第2実施例におけるアドレス設定の説明図、第6図は第
2実施例における画像及びアドレスの説明図である。 1:画像読取装置、2:レーザープリンタ、31: C
PU、34 : CCD、 35 :画像読取部、36
:クロック発生部、37 : m小りロック発生部、3
8:縮小画像発生部、39:書込みアドレス発生部、4
0:画像メモリ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社J 第 1 図 (a)う4シ同期イtう 第 3 図 (a) (c) AG市υ番建7・リント巴賊 (b) 第 4 図
示す断面図、第2図は制御回路のブロック図、第3図は
第1実施例におけるアドレス設定の説明図、第4図は第
1実施例における画像及びアドレスの説明図、第5図は
第2実施例におけるアドレス設定の説明図、第6図は第
2実施例における画像及びアドレスの説明図である。 1:画像読取装置、2:レーザープリンタ、31: C
PU、34 : CCD、 35 :画像読取部、36
:クロック発生部、37 : m小りロック発生部、3
8:縮小画像発生部、39:書込みアドレス発生部、4
0:画像メモリ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社J 第 1 図 (a)う4シ同期イtう 第 3 図 (a) (c) AG市υ番建7・リント巴賊 (b) 第 4 図
Claims (1)
- 一次元に多数配列された撮像素子にて、この配列方向を
主走査方向として、原稿画像を読取り、該原稿画像に応
じた画像信号を発生する画像読取手段と、設定した縮小
率に応じて基準クロックパルスを縮小クロックパルスに
分周する縮小クロックパルス発生手段と、前記縮小クロ
ックパルスに応じて、前記画像読取手段から画像信号を
サンプリングし、縮小画像信号を発生する縮小画像信号
発生手段と、該縮小画像信号発生手段からの縮小画像信
号を格納する画像メモリと、前記縮小率及び記録用紙サ
イズに応じて前記画像メモリにおける縮小画像信号の書
込アドレスを演算する書込アドレス演算手段と、この演
算された書込アドレスに基いて、前記画像メモリに縮小
画像信号を書込む書込手段と、前記画像メモリに書込ま
れた縮小画像信号を所定アドレスから順次読出す読出し
手段とを具備することを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-39527A JPH01863A (ja) | 1987-02-26 | 1988-02-24 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-41429 | 1987-02-26 | ||
JP4142987 | 1987-02-26 | ||
JP63-39527A JPH01863A (ja) | 1987-02-26 | 1988-02-24 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS64863A JPS64863A (en) | 1989-01-05 |
JPH01863A true JPH01863A (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=
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