JPH01668A - 印刷回路接続システム - Google Patents

印刷回路接続システム

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JPH01668A
JPH01668A JP63-71687A JP7168788A JPH01668A JP H01668 A JPH01668 A JP H01668A JP 7168788 A JP7168788 A JP 7168788A JP H01668 A JPH01668 A JP H01668A
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JP
Japan
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housing
side wall
row
connection system
printed circuit
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JP63-71687A
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Inventor
ジョセフ エイ ロバーツ
トーマス エイチ スターンズ
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アドヴァンスド サーキット テクノロジー インコーポレーテッド
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印刷回路接続システムに関する。特定的には、
本発明はフレキシブル回路の端子を印刷回路基板上のワ
イヤラップ或は端子ポストに確実に接続するための接続
装置に関する。
光皿■1量 電気システムにおいては、サブシステムを構成する印刷
回路基板の端子ピン或は端子ポストの列を相互に接続す
るための電気ジャンパ或はケーブルとして、フレキシブ
ル印刷回路が屡々使用される。このジャンパの一端或は
両端に取付けられるコネクタは、−mのレセプタクル或
はソケットで形成され、これらは印刷回路基板上の端子
ポストを受けるように設計されている。例えば米国特許
4.225.205号に示されている一つの型のコネク
タは、フレキシブルケーブルの端に取付けられ、フレキ
シブル回路の回路終端とコネクタの種々のソケット或は
クリップとの間に半田づけ接続が行われる。これらの終
端の数が莫大となることが多いので、各終端は他の終端
とは別々に半田づけしなければならず、フレキシブル回
路へのコネクタの取付けは時間のかかる退屈なプロセス
となり易い。
更に、半田が隣接回路通路を橋絡したD、或は半田づけ
不良が原因となって、コネクタへの印刷回路通路を誤接
続する可能性は大きい。また、もし現場で接続を行うも
のとすれば技術者は半田ごて(銃)を携帯する必要があ
D、これは不便である。
別の型のコネクタ配列においては、コネクタはフレキシ
ブル回路の端に取外し可能なように係合する。このコネ
クタは一組のばね接点を有し、これらの接点はフレキシ
ブル回路の印刷回路通路に弾力的に係合する。またこれ
らの接点の他方の端は印刷回路基板の端子パッド或はポ
ストに半田づけされる。この型の接続は確実であるが、
それでも2つの回路間の各回路通路に個々の半田接続を
必要とする。
米国特許4,531.793号及び同4,583.80
0号は、フレキシブル印刷回路と印刷回路基板とを接続
する際に半田づけする必要を完全に排除したコネクタの
例である。これらのシステムにおいては、コネクタは基
本的にはばね状のクランプであってフレキシブル回路の
印刷回路通路を印刷回路基板の対応回路通路へ締付ける
。しかしこの型の接続は、両回路の回路通路終端が平面
状或は平坦、即ちパッドである場合にのみ可能である。
これらの接続は、終端が直立するピン或はポストである
印刷回路基板との接触を確立するために使用することは
できない。
我々が知っている一つの型の無半田コネクタは、フレキ
シブル印刷回路と印刷回路基板の端子ポストとを取外し
可能なように接続する。米国特許4.172.626号
に示されているこの配列においては、−列のばね部材を
有するクリップがタブによって印刷回路基板に取付けら
れる。これらのタブは印刷回路基板内の開口を通して突
出ておD、また基板の下側において曲げられている。ク
リップ内のばね部材は、それらが印刷回路基板のポスト
と直接対向して位置するように配列されている。印刷回
路基板に接続されるフレキシブル回路の端子パッドは、
フレキシブル回路の端がばね部材とワイヤラップポスト
との間の間隙内に挿入された時に、フレキシブル回路の
パッドがクリップのばね部材と印刷回路基板のポストと
の間に挟まれて締付けられ、それによってフレキシブル
回路の端子パッドと印刷回路基板のポストとの間に電気
的接触が確立されるように配列されている。フレキシブ
ル回路を貫いた特別なホールタがクリップと相互にはま
り合い、2つの回路を一緒に保持する。従ってこの接続
配列は、クリップを取付けるための特別な孔と接続され
る印刷回路基板内に設ける必要がある。またこのコネク
タは、2つの回路を結合するために、接続現場において
部品を組立てる必要がある。こめ組立ては、接続現場が
混雑し且つ技術者から見えない場合には遂行困難となる
かも知れない。またこのコネクタは、ばねとして且つ接
続される2つの回路間の電流通路として機能するばね部
材を得るために、かなり複雑な圧延操作による特別な金
属で形成しなければならない。
主主肌q量! 従って、本発明は、2つの回路を接続するために半田づ
け、クリンピング或は溶接操作を必要とせずに、フレキ
シブル回路の印刷回路通路を印刷回路基板のワイヤラッ
プポスト或はビンに確実に   ″接続するための接続
システムを提供することを目指す。
本発明の別の目的は、極めて接近して詰め込まれた回路
端子を確実に接続可能なこの型の接続システムを提供す
ることである。
本発明の別の目的は、運動部分が1つだけの接続システ
ムを提供することにある。
本発明の別の目的は、接続を遂行するための特別な孔を
印刷回路基板内に形成する必要をなくしてフレキシブル
回路を印刷回路基板の端子ポストに接続するためのコネ
クタを提供することにある。
本発明の別の目的は、2つの回路の対応する回路通路間
に確実な電気接続を確立するようにフレキシブルケーブ
ルを印刷回路基板の端子ポストに接続するためのコネク
タを提供することである。
本発明の別の目的は、殆んどの部分を一体成型された安
価なプラスチック構造として形成可能なコネクタを提供
することである。
本発明の別の目的は、フレキシブル回路のためのひずみ
逃げを与える一般的な型の接続を提供することである。
本発明の目的は、量産が比較的容易且つ安価なコネクタ
を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、如何なる工具も必要とせずに
フレキシブル回路の端に取付は可能で、また接続個所を
視認しなくても極めて容易に且つ最小の手の運動をもっ
て印刷回路基板に結合可能なコネクタを提供することで
ある。
他の目的は、部分的には明白であろうし、部分的には以
後に明白になるであろう。本発明は、構造の特色、素子
の組合せ及び部品の配列からなD、以下に添附図面を参
照して詳細に説明する。
要約すれば、本コネクタはフレキシブル印刷回路の端に
取付けられ、フレキシブル回路の平面状端子パッド或は
通路を普通の設計の印刷回路基板の直立した端子ピン或
はポストのアレーに接続するように配列されている。通
常これらのピン或はポストは印刷回路基板の縁に接して
一つの列に配列され、本接続システムを使用すればこの
基板に特別な変更或は処理を必要としない。
コネクタ自体は、印刷回路基板上のポストの列の長さに
釣合った長さを有する堅固な矩形ノ1ウジングを備えて
いる。ハウジングの縦方向縁には一列の通路が設けられ
、これらの通路はハウジングをポストに突入させ得るよ
うに離間し、またそのような方法である。ハウジングは
一対の平面状保持パネルからなD、これらの保持パネル
はハウジングの内側に空洞を限定している。またこれら
の保持パネルは、回路の端子パッドを担持するフレキシ
ブル回路の端セグメントの両面を締付けるようになって
いる。空洞の内部の一方のパネルには   ′ばね手段
が取外し可能なように取付けられている。
これらのばね手段は個々の板ばね或はフォークの歯から
なD、それぞれハウジングの縁の通路と整列し、回路の
後面と係合する。更に個々の歯或はばねはアーチ形に曲
げであるので、それらがたわまされない状態ではフレキ
シブル回路を一方に湾曲させてその端子パッドをハウジ
ングの縁の通路の列内に突出させる。
このコネクタを使用してフレキシブル回路を印刷回路基
板に接続するためにはフレキシブル回路の端子パッドの
間隔を、ハウジングの通路の間隔及び印刷回路基板上の
ポストの間隔に一致させなければならない。このように
してコネクタを印刷回路基板から突出たポストの列上に
挿入すると、ポストが空洞内に突出てばねのバイアスに
抵抗して端子パッドをたわませるので印刷回路基板の各
端子ポストとフレキシブル回路の各端子パッドとの間に
良好なこすり合わせ電気接触が行われる。
コネクタのノ)クリンプは一体成型されたプラスチック
構造として極めて安価に形成することができる。コネク
タパネル上のばねの取付けが個々のばね或は歯をハウジ
ングの通路に対する正しい位置に自動的に位置ぎめし、
フレキシブル回路の端へのコネクタの取付けが該回路の
端子パッドをばね及び通路の両者に対して自動的に配置
する。またコネクタ全体は、印刷回路基板への接続が行
われる前にフレキシブル回路に確実に取付けられるので
、印刷回路基板へ結合するためのコネクタの取扱いは極
めて容易である。コネクタのハウジングの通路を印刷回
路基板上の端子ポストの列と整列させるためには視認し
な(てさえよく、これは混乱した区域においてでも感触
によって行うことが可能である。同様に、もしフレキシ
ブル回路を印刷回路基板から切離す必要を生じた時には
、単にコネクタハウジングを印刷回路基板から遠去ける
ように引張るだけで極めて簡単に達成することができる
。実際には、コネクタがフレキシブル回路の回路通路と
印刷回路基板の回路通路との間に良好な電気接触を確立
する能力を失なうことなく多くの回数に亘って両回路を
接続し、切離すことが可能である。
本接続システムは、コネクタ自体内に分離した電気接点
要素を必要とせず、また2つの回路間の電気通路に半田
結合、溶接或はクリンプは存在しない、それどころか、
電気通路は接続される2つの回路の端子或は接触領域間
に直接確立されるのである。従って、主としてフレキシ
ブル回路の端 −子パッドによって限定される接触領域
を印刷回路通路自体と同一の高い公差に制御することが
可能である。更に、パッドは両回路間の接続に最小の電
気抵抗と最大の接触信頼性を与えるように応力形成し、
成形することができる。また更に、コネクタ内のばね手
段は両回路間の電気通路内には位置していないから、シ
ステムの通電容量に影響することな(両回路の接触領域
間の良好な締付けを保証しつつ、より弾力的な材料をば
ね部材のために使用することが可能となる。
これらの全ての長所を有しながら本接続システムは量産
が比較的安価に行われるので、フレキシブル回路を印刷
回路基板のポスト或はピンに取外し可能なように接続す
る必要がある個所に広範な適用を見出すことができよう
しい   の 第1図に示す本発明による接続システムは、全体を14
で示すコネクタによって印刷回路基板12に取外し可能
なように接続されるフレキシブル回路或はジャンパ10
からなる。印刷回路基板は普通の回路であって回路通路
22のアレーを担持している。これらの回路通路は、列
をなして配列されている(基板の縁に接して設けられる
ことが多い)直立した端子ポスト或はピン24によって
終端されている。典型的にはこれらのポストは中心間が
2.54m+ (0,1’)離間し、先端24aはテー
パしている。フレキシブル回路或はジャンパ10もほぼ
普通の構造であD、その印刷された回路通路26のパタ
ーンは該回路の一端においてその端に列をなして配列さ
れている平面状の端子パッド26aによって終端されて
いる。しかしこの場合の回路10は、その端子パッド2
6aのジオメトリ及び配置が印刷回路基板の端子ポスト
24のジオメトリ及び配置に一致するように、印刷回路
基板12に適合する設計である。換言すれば、パッド2
6aの列をポスト24の列に位置合わせした時、パッド
とポストとが一致する。
コネクタ14は、ポリエチレンテレフタレートのような
適当な熱可撓性樹脂で成型され回路10の端に取付けら
れる堅固なハウジング27を含む。
実際には回路10はハウジング27内の空洞27a内に
挿入され、その端子パッド26aの列はコネクタの縦方
向の縁に形成され空洞27a内まで伸びている対応する
通路28の列に整列する。パッド26aと整列した通路
28は印刷回路基板12のポスト24とも一致する。従
ってポスト24が通路28を通して空洞27aに突入す
るようにコネクタ14をポスト24の列上に挿入するこ
とが可能であD、このような挿入により各ポストはフレ
キシブル回路10の対応パッド26aに直接対面するよ
うに位置ぎめされる。
ハウジング空洞27a内の回路lOのセグメントの後側
に櫛状のばね部材32が配置されている。
コネクタをポスト24上に挿入すると、部材32は空洞
27a内のフレキシブル回路セグメントをポスト24の
列に向かってバイアスするので、フレキシブル回路の各
端子パッド26aは個々に印刷回路基板の対応ポスト2
4と密に電気接触するように押付けられる。以上のよう
に、単にコネクタ14をポスト24の列に整列させて印
刷回路基板に向けて押込むだけで回路lOと回路12に
接続することができる。この整列は、接続個所が見えな
くても、指先の操作によって極めて容易に遂行すること
が可能である。従って、2つの回路lO及び12は、そ
れらが一部を構成している特定の電気システムの比較的
混み合った領域内に位置していても、極めて容易に接続
し、切離すことができる。
第2図を参照する。コネクタハウジング27は細長い矩
形の堅固なバー或はブロック42からなD、孔或は通路
28の列を含む。好ましくはこれらの通路の外端にフレ
ア28aを設け、コネクタを印刷回路基板に結合する際
にテーパ付きのピンの端24aの列に対して通路28の
列を配置し易くする。第2図に示すように、ブロック4
2の一方の側壁44はそのブロックの対向側壁45より
も高い。また通路28の列に平行に伸びる縦方向みぞ4
6が側壁44と通路28の隣接壁との間のブロック底壁
内に形成されている。更にブロック42は一対の端壁5
0を有し、これらは側壁44からブロック42内の通路
28の共通中心線まで伸びている。
第2図及び第3図に示すように、堅固な矩形パネル52
が弾力的な1番54によって側壁44の自由縦縁附近に
接続されている。実際には、この1番54は側壁44の
外側セグメントによって構成されている。パネル52は
第2図に示す開いた位置から第3図に示す閉じた位置ま
で丁番54上で旋回させることができる。パネル52上
の一対の端壁55は、パネル52を閉じた位置とした時
にブロック端壁50と係合して両者は同一平面をなし、
実質的にブロックの側壁44及び端壁50の延長になる
同じような堅固で矩形のパネル56が側壁45の外側セ
グメントとして形成されている弾力的な丁番58によっ
てブロックの対向する側壁45の自由端附近に接続され
ている。この丁番によってパネル56は第2図に示す開
いた位置から第3図に示す閉じた位置まで旋回させるこ
とができる。
閉じた位置にある時のパネル56はブロックの側壁45
の延長になる。第2図に示すようにパネル56の上面(
即ち内面)にはほぼ矩形の大きい凹み62が設けである
。凹み62の深さはブロックの通路28の共通中心線か
らブロックの側壁45の外面までの距離にほぼ等しい。
凹み62は通路28の列よりもやや長く、殆んどパネル
56の自由縦縁まで伸びている。パネル56の両端ノ上
縁(内縁)には切欠き64が設けてあD、パネル52が
閉じた位置まで旋回した時の端壁50を受入れるための
すきまになっている。以上のように、両パネル52及び
56を閉じた位置にすると、これらのパネルはブロック
42と共に第1図を参照して説明したハウジング空洞2
7aを形成し、この空洞が回路lOの端セグメント及び
ばね部材32を収容するのである。
パネル52及び56は、パネル52の自由端附近の上面
(内面)から間隔をおいて突出ている一列のピン72に
よって閉じた位置に保持される。
これらのピンは、バネJし56の凹み62よりも自由縁
に接近して間隔をおいて設けられている同じような列の
孔74内にはめ込まれるように配列されている。ビン及
び孔の寸法は、両パネルを第3図の閉じた位置まで旋回
させて互に押付は合った時にビン62が孔72内にプレ
スばめされるようにしである。
更に第2図を参照する。ばね部材32は、単一のほぼ矩
形の薄い(例えば0.127mm(5ミル))ベリリウ
ム銅合金のような適当なばね材料のシートで作る。部材
32の長さはパネル52の端壁55の内側寸法にほぼ一
致する0部材の巾はパネル52の巾プラスブロック側壁
44の高さにほぼ等しい。ばね1部材32はその長さに
沿って離間した位置に部材を横切て部材のほぼ3/4に
達するみぞが切ってあD、長さ方向に一連の歯76を形
成している。部材32のみぞが切られてない残余の縁部
分はこれらの歯を接続するリプ或は背骨78を形成する
ので、部材32は櫛に類似する。歯76は個々の板ばね
をなし、全て上方にアーチ形に曲げられている。歯76
の端76aは丸められ、リブ78と同一の面内にほぼ位
置するように配向されている。縦方向に離間した孔82
の列がばね部材の背骨7′8内に設けである。これらの
孔は、ばね部材32をその背骨78がパネル52の内面
と同一平面をなしその歯がブロック42に向って伸びる
ように位置ぎめした時に、ビン72を受入れるように配
列されている。前述のように、ばね部材32の巾はパネ
ル52よりも広いので、パネル52を第3図に示す閉じ
た位置まで運動させると歯はブロック側壁44上に重な
D、ブロックの通路28と整列する。
フレキシブル印刷回路10はほぼ普通の構造である。し
かし、回路を本接続システムに適合させるために、回路
lOの巾をパネル凹み62の長さとほぼ等しくし、回路
の端子パッド26aは回路10を第3図に示すようにば
ね部材32に沿わせて位置ぎめした時に歯76とほぼ位
置が揃うように設計されている。また適切な孔84の列
が回路通路26間に設けられ、パネル52からばね部材
の孔82を通して突出る錠止用のビン72を通すための
すきまを与える。
本接続システムを使用する場合、先ずばね部材32の孔
82を通ってパネルビン72が突出るようにばね部材を
パネル52上に配置する0次で回路lOの孔82にビン
72が通るように回路をばね部材32上に重ねる。これ
によってばね部材の歯76及び回路10の端子パッド2
6aは自動的にブロック42の通路に整列する。次にパ
ネル52を旋回させて閉じた位置をとらせるのであるが
、この際に回路10の自由縁がブロックのみぞ46の中
に配置されるように注意をする。最後に、パネル56を
その閉じた位置まで回して2つのパネルを押し付は合っ
て錠止用ビン62をパネル56の孔74の中に突入させ
ると両パネルはプレスばめされることになる。
2つのパネルが閉じると、ハウジング空洞27a内部の
回路10のセグメントはたわんでいないばねの歯76に
よって、端子パッド26aが第3図に示すようにブロッ
ク42のポスト受は通路28の共通中心線の奥に位置ぎ
めされるまでアーチ形に曲げられる。従って、第4図に
示すように印刷回路基板12のポスト24上にコネクタ
14が係合すると、これらのポストは通路28を通過し
て空洞27a内に突出し、端子パッド26aと係合し、
これらのパッド及びその下のばね部材の歯76をハウジ
ングパネル52に向かってたわませる。ポストは、コネ
クタブロック42が印刷回路基板12に確実に座するま
で端子パッド26aに沿って滑D、パッドをこする。こ
のこすり動作によって保合表面から塵埃或は酸化物の沈
着物が除去されるので、パッド26aはポスト24との
間の密な電気接触が保証される。空洞27a内のポスト
24はばね部材の歯76をもたわませるので、歯76は
個々の端子パッド26aを対応する個々のポスト24に
しっかりと押付けるため、回路lO及び12が一部をな
しているシステムが輸送或は使用される時にたとえ両回
路がゆすられたり振動したとしてもこの密な接触は維持
される。
また、端子パッド26a自体は回路基板ポスト24と接
触して両回路間の電気接触を完成させるから、これらの
パッドを応力形成してこれらの領域のジオメトリ及び配
置を精密に制御し、各パッドに電気抵抗を最小ならしめ
、塵埃の駆逐を容易ならしめる等、各ボスト24に適合
する直接接触半径或は形状を与えることが可能である。
第3図及び第4図に示すように回路lOがピン72と係
合してパネル52及び56の自由端間の圧縮される事実
は、本コネクタが回路10に大きいひずみ逃げを与える
ことを意味し、回路10が回路をコネクタから引張った
り或はボスト24へのその電気接続に影響を与えること
はない。
またコネクタ14を使用して回路10と12との間に達
成され、る接続はこれら両回路上の導体間に、即ち回路
10の印刷回路通路26aと印刷回路基板12のボスト
24との間に直接行われることにも注目されたい。コネ
クタ14は全く両回路間の電気通路には関係せず、両回
路を接続するためには半田づけ、クリンピング或は溶接
を必要としない。従ってコネクタの信顛性は最大となる
コネクタ内で唯一の導電性部材は(必ずしもその必要は
ないカリ、ばね部材32である。しかしばね部材は両回
路間に電流を導びくものではない。
これは、コネクタ14の通電能力を考慮することなくば
ね部材32の材料を単にその弾力性或はばね定数に基い
て選択できることを意味する。
本コネクタ14による回路10と印刷回路基板12との
接続は、技術者が指先でコネクタハウジング27を端子
ボスト24の列にほぼ整列させ得ること、及びテーバ付
きボスト端24aの列が通路28のフレア付き端内に進
入し易いようにしであることから、極めて容易に遂行で
きる。技術者はコネクタハウジングを単に印刷回路基板
に押し付けるだけでよい。端子パッド26aがボスト2
8の側面に弾力的に係合してコネクタを印刷回路基板に
しっかりと保持するので、コネクタを印刷回路基板に錠
止するための部品操作は必要ない。
事実、この接続を行う際に技術者がコネクタを見ていな
くとも差支えない。同様に、回路10及び12を切離す
必要を生じた時は、単にハウジング27を握って印刷回
路基板から引抜くだけで達成することができる。
通常はコネクタ14は回路10に恒久的に接続しておく
が、何等かの理由でコネクタを回路10から分離する必
要を生じた時には、パネル52及び56の自由縦端間に
ナイフの刃を挿入し、両パネルを離すようにこじあけれ
ば達成できる。一方、バネ′ル52及び56を閉じた位
置へ旋回させる前にエポキシセメントをピン72に塗布
するか、或はピンの熱ステーキングによっ°ζコネクタ
の再開放を防ぐことが可能である。
コネクタ14は、コネクタを回路10の端に適切に設置
した時には、コネクタをピン24に挿し゛込む時にパネ
ル或はそれらの丁番54及び58を破壊させるような過
大な外向きの力或は座屈力を受けることがないことにも
注目すべきである。詳述すれば、第4図に示すようにば
ね部材32のバイアスによる負荷はパネル52及び56
には伝わらず、堅固な中実のブロック42及びピン72
において比較的厚くて堅固なハウジング27の反対側縁
部分に伝わるのである。
第5図は本発明によるコネクタの第2の実施例92を示
す。コネクタ92は、回路10の端子パッド26aを印
刷回路基板12のボスト24にバイアスするために全体
を94で示す若干具なったばね部材を組込んであること
を除けば、第1図のコネクタ14と同一である。ばね手
段94は、第1図の歯76に類似した一連の分離したア
ーチ形に曲げられた板ばね96からなる。各ばね96は
歯端76aと類似の平板化された端96aを有する。し
かし各ばね96の反対端は下方に曲げられていてフック
96aを形成している。ばね96のこのフック状の端は
パネル52の自由縦縁附近に沿って離間して設けられて
いるみぞ或は孔98内に係合する。これらのみぞの1つ
及びその中に係合するばね96は、第2図の右端にも鎖
線で示しである。みぞ98及びそれらの中のばねは、コ
ネクタハウジングのブロック42内の通路に整列してい
る。ばね96は前例のばね部材の歯76と全く同じよう
に機能し、コネクタ92はコネクタ14の長所の全てを
有している。
第6図及び第7図に全体を102で示すコネクタは、フ
レキシブル回路或はジャンパ10’を、端子ポスト或は
ピン24中心が例えば1.27 mm(0,05”)の
ように極めて接近し合う印刷回路基板12に接続するの
に特に適する。コネクタ102は、互にかみ合う堅固な
パネル状の一対のハウジング区分104a及び104b
を含み、これらの区分は回路10′の端子パッド26a
を担持する縁部分の両側を締付けるようになっている。
第7図に示すように、2つのハウジング区分を互に締付
けた時、区分は内部空洞106及び両ハウジング区分の
共通縦縁に沿って伸び空洞106内へ貫通してい墨書に
離間したポスト受入れ通路108の列を限定する。
回路10′の端或は縁セグメントと共に空洞106内に
位置ぎめされているのはばね部材110である。ばね部
材110は空洞106内の回路10′のセグメントを、
その上に設けである個々の端子パッド26aが通路10
8の列の奥に盛り上るようにたわませる。前述のばね部
材32と類似のばね部材110は並行な一連のアーチ形
の歯112を含み、各歯は個々の仮ばねをなす。ばね部
材110は第2図のばね部材32と同様に単一の金属シ
ートを打抜くことができ、或はtml12を第5図のば
ね96と同様に分離したばねとして作ることができる。
何れの場合もそれらの機能は回路10’の端セグメント
の裏及び部分的に端子パッド26aの裏と係合してたわ
ませ、これらのパッドに通路108の列を遮らせること
である。従って、印刷回路基板ポスト24が通路108
を通して空洞106内に突入すると、ポスト24は印刷
回路10’の端子パッド26aと一合してたわませるの
で、第1図乃至第5図に関しての説明と全く同じように
して、これらのパッドと対応ポストとの間には個別で、
直接的な密な電気接触が確立される。
更に第6図及び第7図を参照する。ハウジング区分10
4aはほぼ矩形の堅固なプラスチックパネル113から
なD、このパネルはパネルのその他の部分よりも若干高
い薄い一対の端壁114を有している。また各端壁は、
端壁の残余の部分よりも若干厚い耳セグメン)114a
を有する。パネル113の下側には一連の横みぞ116
が形成されている。これらのみぞはパネル113の耳1
14a附近の縦縁113aから殆んどパネル113の反
対側の縁まで伸び、その縁附近に縦方向リブ118を残
すだけである。パネル113内のみぞ116の間隔は端
子パッド26aの間隔に一致し、みぞはこれらのパッド
よりも若干長い。
従ってみぞ116間に存在する一連のリブ120は端子
パッド26a間の間隔にほぼ一致する。
パネル縁113a附近のリブ120の端は、それらの位
置におけるリブを強化し且つ通路108のフレア付きの
口を限定するような厚くした領域即ちポ不120aを有
している。また3列の小孔124がパネル113を通し
て伸びている。第1列の孔124はボス120aを貫通
している。第2列の孔はパネル113の縦の中心線に沿
って伸び、各リブ120毎に1個の孔が設けられている
第3列の孔はリブ118に沿って伸びる。これらの3列
の対応する孔は全て整列され、パネルみぞ116間に位
置している。
他方のハウジング区分104bは大よそ矩形の堅固なパ
ネル126からなD、このパネルはパネル113とほぼ
同一の長さ及び巾寸法を有している。パネル126は、
その前縁に沿って伸びる縦方向リブ127が存在するこ
とを除いては本質的に平らである。このリブ127は、
ボス120aと同じ機能を有し、3列のピン128を有
している。これらのピンは、パネル126及びパネル1
13を重ね合わせた時にピンが孔124に整列し、孔1
24の中へ突入するようにパネル126上に位置ぎめさ
れている。
ばね部材110も孔130の列を有し、パネル126の
後縁附近のピン128の列を受入れるので、ばね部材1
10はそのアーチ形の歯112をパネル126から遠去
けるようにパネル126上に座すことができる。3列の
通し孔132が回路lO′の端セグメントにも設けられ
ておD、これらの孔は全て端子パッド26a間に位置し
、回路lO′はばね部材110の上側でピン128に通
すことが可能である。
回路10’及びばね部材110を間に挟んで両ハウジン
グ区分104a及び104bを重ね合せて配置し、両区
分を互に押付杼ると区分104b上のピン128がばね
部材及び回路を貫通して区分104a内の対応孔124
内にプレスばめされるので、両区分は第7図に示すよう
にしっかりと保持される。両区分をこのように締め付は
合わせると、区分104aのみぞ116が開いている外
端部分は区分104bの内面と共に印刷回路基板のボス
ト24を受入れる通路108の列を限定する。一方、み
ぞ116の内端部分は、ばね部材110及び印刷回路1
0’を受入れるハウジング内の空洞106を限定するの
を援助する。
以上の説明では、ばね部材110が回路10’の各端子
パッド26aの裏側に係合する分離したばね112であ
るものとしているが、ばね112の数を半分としそれら
の巾を2倍として各ばねを隣接する端子パッド26a対
の裏側に係合せしめてそれらをバイアスすることも可能
である。何れの場合でも、第6図及び第7図に示すコネ
クタは、コネクタ14が保有する特性の全てを有してい
る。
上述の構造は、本発明の範囲から逸脱することなく若干
の変更を施し得ることは明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施した印刷回路接続システムの部
分分解斜視図であD、 第2図は、上記接続システムの成分を示す拡大斜視図で
あD、 第3図及び第4図は、第1図の接続システムの動作を説
明するための断面図であD、 第5図は、別のコネクタ実施例の断面図であD、第6図
は、第3のコネクタ実施例の成分を示す分解斜視図であ
D、 第7図は、第6図のコネクタの断面図である。 10・・・フレキシブル印刷回路(ジャンパ)、12・
・・印刷回路基板、14.92.102・・・コネクタ
、22・・・基板上の回路通路、24・・・端子ポスト
(ピン)、26・・・フレキシブル回路上の回路通路、
26a・・・端子パッド、27・・・ハウジング、27
a、106・・・空洞、28.108・・・通路、32
.94.110・・・ばね部材、42・・・ハウジング
ブロック、44.45・・・側壁、46.116・・・
みぞ、50゜55.114・・・端壁、52.56.1
13.126・・・パネル、54.58・・・丁番、6
2・・・凹み、64・・・切欠き、72.128・・・
ピン、74.82.98.124.130.132・・
・孔、76.112・i・歯、78.118.120.
127・・・リブ、96・・・板ばね、96 b ・・
・フック、104a、104 b =ハウジング区分、
114a・・・耳セグメント、120a・・・ボス。 昭和  年  月  日 特許庁長官  吉 1)文 毅  殿 1、事件の表示   昭和63年特許願第7168’i
1号2、発明の名称   印刷回路接続システム3、補
正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 7、補正の内容    別紙の通り        ゛
−願書に最初に添付した明細書の浄書 t(内容に変更
なし)      べ 手続補正書  ′ 63.8.12 昭和  年  月  日 1、事件の表示   昭和63年特許願第71687号
2、発明の名称   印刷回路接続システム3、補正を
する者 事件との関係  出願人 4、代理人 6、補正の対象    明細書の特許請求の範囲の欄お
よび発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 ■、 特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。 2. 明細書中の誤記を特徴する 特許請求の範囲 1、A、 基板から突出し、選択された中心線間隔を有
する端子ポストの列を有する印刷回路基板−〇、 前記
ポストと同一の中心線間隔を有する導電性領域の対応列
を一方の表面上に担持する端セグメントを有するフレキ
シブル回路;j’、(i)  細長く比較的狭い底壁、
及び底壁の長さに一致する長さを有し、一方の側壁が他
方の側壁から遠去かって配置される開いた位置と他方の
側壁と平行に伸び他方の側壁と結合してハウジング内に
空洞を限定する閉じた位置との間で他方の側壁に対して
可動な一対の対向側壁を有する堅固なハウジング、 (II)前記ポスト及び導電性領域と同一の中心線間隔
を有し前記空洞内へ通ずるポスト受入れ用通路の列を前
記底壁内に限定する手段、 −前記可動側壁が開いた位置にある時にハウジング空洞
内にフレキシブル回路の端セグメントを位置ぎめし、側
壁が閉じた位置へ運動した時に端セグメントの導電性領
域を前記通路に整列せしめる手段、 [株] 空洞内にあってフレキシブル回路の端セグメン
トと係合しその導電性領域を前記通路上に張出させ、各
ポストが対応通路を通して空洞内に突出するようにハウ
ジングをボ不ト列に挿入した時に各ポストを対応導電性
領域と係合させ密に接触せしめるバイアス手段、及び (v)可動側壁をその閉じた位置に固定する手段、 を含むコネクタ。 を具備するフレキシブル回路接続システム。 2、A、  ハウジングが一対の分離し、同一の広がり
を有し、結合し合う、堅固な、ほぼ矩形のパネルを備え
、これらのパネルがハウジングの対向側壁を構成し、こ
れらのパネルの対応する結合縁がハウジングの底壁を構
成し;B、 パネルの対応する結合縁に設けられたみぞ
の列が、パネルを結合させた時に通路の列を形成する 請求項1記載のシステム。 3、 ハウジングが A、 ハウジングの底壁を構成し且つ通路の列を含む堅
固なブロック; B、 ハウジングの対向側壁を構成し、ブロックと共に
ハウジング空洞を限定する第1及び第2の結合し合う堅
固なパネル;及び C9ブロックの両側縁附近でパネルの対応縁を接続する
丁番手段 を備える請求項1記載のシステム。 4、 ポスト及び通路が、類似した矩形断面を有する請
求項1記載の接続システム。 5、 ポスト及び通路が、類似した円い断面を有する請
求項1記載の接続システム。 6、A、  バイアス手段がハウジングの第1の側壁か
ら遠去かるように同じように曲げられた平行板ばね列か
らなD、これらのばねがポスト及び通路と同一の中心線
間隔を有し: 8、 ハウジング内にあって、異なるばねが各通路に整
列するようにばねを通路の列に対して位置ぎめする手段 をも含む請求項1記載の接続システム。 7、 固定手段が、 A、 可動側壁の縦縁をハウジング底壁の縦縁に接続す
る丁番手段;及び B、 可動側壁の上記縦縁とは反対側の縦縁をハウジン
グの他方の側壁に固定する手段 を含む請求項1記載の接続システム。 8、 丁番手段が、可動側壁及び底壁と一体に形成され
ている弾力的丁番によって構成されている請求項?記載
の接続システム。 9、 可動側壁固定手段が、 八〇  ハウジングの一方の側壁から突出ている一組の
1或はそれ以上のピン;及び 8、可動側壁が閉じた位置にある時ピンをしっかりと受
入れるように位置ぎめされ、そのような寸法を有してハ
ウジングの他方の側壁に設けられている対応する組の1
或はそれ以上の孔 を備える請求項7記載の接続システム。 10、位置ぎめ手段が、第1の側壁に対向するハウジン
グ側壁内に設けられているみぞの列からなD、このみぞ
の列が通路の列と平行に伸び、みぞの列内の各みぞが個
々の通路に整列している請求項6記載の接続システム。 11、A、バイアス手段が櫛状ばね部材からなD、櫛の
歯がばねを構成し、 日1重置きめ手段が櫛状ばね部材上及びハウジング側壁
上の相互はめ合い手段からなる請求項6記載の接続シス
テム。 12、 A、細長く狭い底壁、及び底壁の長さに一致す
る長さを有し少なくとも一方の側壁が他方の側壁から離
間する開いた位置と他方の側壁と平行に配置され他方の
側壁及び底壁と共にハウジング内に空洞を限定する閉じ
た位置との間で他方の側壁に対して可動な一対の側壁、
及び選択された中心線間隔を有し空洞内に達するポスト
受入れ用通路の列を底壁内に限定する手段を有する堅固
なハウジング; B、アーチ形部分を有する一組の平行板ばねを含み、ハ
ウジング空洞内に位置ぎめされたばね手段; C(i)  ばねが通路の列内の通路と整列し且つ通路
と平行に伸び、 (11)可動側壁がその閉じた位置にある時にばねのア
ーチ形部分が通路の列内の対応通路上に張出す ように空洞内に列をなしてばねを取付ける手段; 及び D、可動側壁をその閉じた位置に固定する手段を具備す
る接続システム。 HlA、端部分の一方の側に通路の中心線間隔と等しい
中心線間隔で設けられている導電性印刷回路領域の列を
有するフレキシブル印刷回路;及び B、導電性領域が通路の列内の対応通路及びばねの列内
の対応ばねに整列するようにフレキシブル回路の端部分
をハウジング空洞内に位置ぎめする手段 をも含む請求項12記載の接続システム。 14、位置ぎめ手段が、端部分から離間する位置におい
てフレキシブル回路を貫通するようにハウジングの側壁
から突出た手段からなる請求項13記載の接続システム
。 15、A、位置ぎめ手段が、ハウジング側壁から突出た
一組のピンの第1のセグメントを含み;B、固定手段が
、−組のピンの第2のセグメント、及びハウジングの他
方の側壁に設けられ可動側壁がその閉じた位置にある時
にピンの第2のセグメントを滑りばね受けする対応する
組の孔を含む 請求項14記載の接続システム。 16、基板から突出ている端子ポストの列を有する印刷
回路基板をも含み、端子ポストの中心線間隔が通路の中
心線間隔に等しく、端子ポストが通路の列の通路内に受
入れられる請求項15記載の接続シテスム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A、基板から突出し、選択された中心線間隔を有す
    る端子ポストの列を有する印刷回路基板;B、前記ポス
    トと同一の中心線間隔を有する導電性領域の対応列を一
    方の表面上に担持する端セグメントを有するフレキシブ
    ル回路; C、(i)細長く比較的狭い底壁、及び底壁の長さに一
    致する長さを有し、一方の側壁が他方の側壁から遠去か
    って配置される開いた位置と他方の側壁と平行に伸び他
    方の側壁と結合してハウジング内に空洞を限定する閉じ
    た位置との間で他方の側壁に対して可動な一対の対向側
    壁を有する堅固なハウジング、 (ii)前記ポスト及び導電性領域と同一の中心線間隔
    を有し前記空洞内へ通ずるポスト受入れ用通路の列を前
    記底壁内に限定する手段、 (iii)前記可動側壁が開いた位置にある時にハウジ
    ング空洞内にフレキシブル回路の端セグメントを位置ぎ
    めし、側壁が閉じた位置へ運動した時に端セグメントの
    導電性領域を前記通路に整列せしめる手段、 (iv)空洞内にあってフレキシブル回路の端セグメン
    トと係合しその導電性領域を前記通路上に張出させ、各
    ポストが対応通路を通して空洞内に突出るようにハウジ
    ングをポスト列に挿入した時に各ポストを対応導電性領
    域と係合させ密に接触せしめるバイアス手段、及び (v)可動側壁をその閉じた位置に固定する手段、 を含むコネクタ を具備するフレキシブル回路接続システム 2、A、ハウジングが、一対の分離し、同一の広がりを
    有し、結合し合う、堅固な、ほぼ矩形のパネルを備え、
    これらのパネルがハウジングの対向側壁を構成し、これ
    らのパネルの対応する結合縁がハウジングの底壁を構成
    し; B、パネルの対応する結合縁に設けられたみぞの列が、
    パネルを結合させた時に通路の列を形成する 請求項1記載のシステム。 3、ハウジングが、 A、ハウジングの底壁を構成し且つ通路の列を含む堅固
    なブロック; B、ハウジングの対向側壁を構成し、ブロックと共にハ
    ウジング空洞を限定する第1及び第2の結合し合う堅固
    なパネル;及び C、ブロックの両側縁附近でパネルの対応縁を接続する
    丁番手段 を備える請求項1記載のシステム。 4、ポスト及び通路が、類似した矩形断面を有する請求
    項1記載の接続システム。 5、ポスト及び通路が、類似した円い断面を有する請求
    項1記載の接続システム。 6、A、バイアス手段がハウジングの第1の側壁から遠
    去かるように同じように曲げられた平行板ばね列からな
    り、これらのばねがポスト及び通路と同一の中心線間隔
    を有し; B、ハウジング内にあって、異なるばねが各通路に整列
    するようにばねを通路の列に対して位置ぎめする手段 をも含む請求項1記載の接続システム。 7、固定手段が、 A、可動側壁の縦縁をハウジング底壁の縦縁に接続する
    丁番手段;及び B、可動側壁の上記縦縁とは反対側の縦縁をハウジング
    の他方の側壁に固定する手段 を含む請求項1記載の接続システム。 8、丁番手段が、可動側壁及び底壁と一体に形成されて
    いる弾力的丁番によって構成されている請求項7記載の
    接続システム。 9、可動側壁固定手段が、 A、ハウジングの一方の側壁から突出ている一組の1或
    はそれ以上のピン;及び B、可動側壁が閉じた位置にある時ピンをしっかりと受
    入れるように位置ぎめされ、そのような寸法を有してハ
    ウジングの他方の側壁に設けられている対応する組の1
    或はそれ以上の孔 を備える請求項7記載の接続システム。 10、位置ぎめ手段が、第1の側壁に対向するハウジン
    グ側壁内に設けられているみぞの列からなり、このみぞ
    の列が通路の列と平行に伸び、みぞの列内の各みぞが個
    々の通路に整列している請求項6記載の接続システム。 11、A、バイアス手段が櫛状ばね部材からなり、櫛の
    歯がばねを構成し、 B、位置ぎめ手段が櫛状ばね部材上及びハウジング側壁
    上の相互はめ合い手段からなる 請求項6記載の接続システム。 12、A、細長く狭い底壁、及び底壁の長さに一致する
    長さを有し少なくとも一方の側壁が他方の側壁から離間
    する開いた位置と他方の側壁と平行に配置され他方の側
    壁及び底壁と共にハウジング内に空洞を限定する閉じた
    位置との間で他方の側壁に対して可動な一対の側壁、及
    び選択された中心線間隔を有し空洞内に達するポスト受
    入れ用通路の列を底壁内に限定する手段を有する堅固な
    ハウジング; B、アーチ形部分を有する一組の平行板ばねを含み、こ
    の組内のばねの数が通路の列内の通路の数に一致するハ
    ウジング空洞内に位置ぎめされたばね手段; C、(i)ばねが通路の列内の通路と整列し且つ通路と
    平行に伸び、 (ii)可動側壁がその閉じた位置にある時にばねのア
    ーチ形部分が通路の列内の対応通路上に張出す ように空洞内に列をなしてばねを取付ける手段;及び D、可動側壁をその閉じた位置に固定する手段を具備す
    る接続システム。 13、A、端部分の一方の側に通路の中心線間隔と等し
    い中心線間隔で設けられている導電性印刷回路領域の列
    を有するフレキシブル印刷回路;及び B、導電性領域が通路の列内の対応通路及びばねの列内
    の対応ばねに整列するようにフレキシブル回路の端部分
    をハウジング空洞内に位置ぎめする手段 をも含む請求項12記載の接続システム。 14、位置ぎめ手段が、端部分から離間する位置におい
    てフレキシブル回路を貫通するようにハウジングの側壁
    から突出た手段からなる請求項13記載の接続システム
    。 15、A、位置ぎめ手段が、ハウジング側壁から突出た
    一組のピンの第1のセグメントを含み;B、固定手段が
    、一組のピンの第2のセグメント、及びハウジングの他
    方の側壁内に設けられ可動側壁がその閉じた位置にある
    時にピンの第2のセグメントを滑りばめ受けする対応す
    る組の孔を含む 請求項14記載の接続システム。 16、基板から突出ている端子ポストの列を有する印刷
    回路基板をも含み、端子ポストの中心線間隔が通路の中
    心線間隔に等しく、端子ポストが通路の列の通路内に受
    入れられる請求項15記載の接続システム。
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