JPH0155349B2 - - Google Patents
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- JPH0155349B2 JPH0155349B2 JP56052785A JP5278581A JPH0155349B2 JP H0155349 B2 JPH0155349 B2 JP H0155349B2 JP 56052785 A JP56052785 A JP 56052785A JP 5278581 A JP5278581 A JP 5278581A JP H0155349 B2 JPH0155349 B2 JP H0155349B2
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- valve
- pressure
- throttle
- direct coupling
- torque converter
- Prior art date
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 20
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/14—Inputs being a function of torque or torque demand
- F16H59/18—Inputs being a function of torque or torque demand dependent on the position of the accelerator pedal
- F16H59/20—Kickdown
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
この発明は、直結クラツチ付トルクコンバータ
の制御装置に関する。 オートマチツクトランスミツシヨンでは、一般
的に、エンジン出力トルクをトルクコンバータを
介して駆動力をプラネタリギヤユニツトに伝達
し、該プラネタリギヤユニツトに組込まれたブレ
ーキやクラツチを履圧制御回路により制御し、所
定の変速比を自動的に得るようにしている。この
種のオートマチツクトランスミツシヨンは、たと
えば、フルスロツトル時についていえば、車速が
ある一定値を越え、トルクコンバータがカツプリ
ングレンジにある場合、そのけん引力は、出力軸
をエンジンに直結した場合に比し、低い値にあ
る。この状態を第1図に示す。車速がX点よりも
高いとき、通常の3速よりも3速直結の場合のほ
うがけん引力は大きくなる。また車速がY点より
も高いとき、通常の4速よりも4速直結の場合の
ほうがけん引力は大きくなる。この現象のため、
車速がX点よりも高いときの3速、および車速が
Y点よりも高いときの4速において、スロツトル
開度が高いとき、燃費および高車速での加速性が
直結状態に比べ、低くなつてしまう。 このために、オートマチツクトランスミツシヨ
ンにおいて、エンジン出力軸とプラネタリギヤユ
ニツトの入力軸とを係合させる直結クラツチを供
え、燃費および高車速での加速性の向上を図つた
装置がある。 しかし、このような装置において、例えば、第
1図のX点でロツクアツプを行つた場合、エンジ
ン回転数はロツクアツプをする前よりもロツクア
ツプした後の方が低下する。ここで、、車速がX
点未満にあるときに、ドライバーがフルスロツト
ルで加速しようとして、スロツトルを全開まで踏
み込んだ場合、車両は徐々に加速し、車速がX点
を越えたときロツクアツプが行われる。このとき
エンジン回転が下がつてしまうので、実際には車
両は加速しているにもかかわらず、ドライバーの
感じる加速感は低下してしまう。 そこで、本発明においては、直結クラツチの開
閉を車速に相当するガバナ圧とスロツトル開度に
応じて変化するスロツトルキツクダウン圧の差圧
により制御するようにした。これにより、エンジ
ン出力軸とプラネタリギヤユニツトの入力軸とを
係合させる直結クラツチがロツクアツプする際の
車速を、高スロツトル時には高く、高スロツトル
以外の時には低く設定することができる。これに
よれば、高スロツトル時には、車速が高くならな
いとロツクアツプしない。この為Y点まではトル
クコンバータはロツクアツプしないコンバート状
態であるので、エンジン回転数はトルクコンバー
タの出力軸の回転数よりも高くなる。したがつ
て、ロツクアツプを行なわない時のX−Y間のエ
ンジン回転数は、ロツクアツプを行つた時のX−
Y間のエンジン回転数よりも高くなりえるので、
体感的に加速性が良く感じられるようになる。高
スロツトル以外のときには、ドライバーの感じる
加速感は低下するが、けん引力の上昇により燃費
の向上が図れる。したがつて、ドライバーの意図
にあつた制御を行うことができる。 この発明の実施例を添付図面を参照して説明す
る。 第2図にオートマチツクトランスミツシヨンに
用いられる歯車変速機即ちプラネタリギヤユニツ
ト1を示す。該ユニツト1は、エンジン出力軸
2、トルクコンバータ3、入力軸4、中間軸5,
6,7、出力軸8および3組の遊星歯車機構1
0,11,12を同心的に配し、さらに、3個の
クラツチC0,C1,C2、3組のブレーキB0,B1,
B2および2個の一方向クラツチF0,F1を備える。
中間軸5を2個のクラツチC1,C2を介して中間
軸6,7に連結し、2組の遊星歯車機構11,1
2をサンギヤ13,14、プラネタリピニオン1
5,16、リングギヤ17,18、キヤリヤ1
9,20より構成する。中間軸6は遊星歯車機構
12のリングギヤ18に連結し、中間軸7を遊星
歯車機構11,12のサンギヤ13,14に連結
させ、ブレーキB1を配す。出力軸8は、遊星歯
車機構11のリングギヤ17および遊星歯車機構
12のキヤリヤ20に連結する。キヤリヤ19
は、一方向クラツチF1とブレーキB2を備える。 遊星歯車機構10は、サンギヤ21、プラネタ
リピニオン22、リングギヤ23、キヤリヤ24
から構成され、キヤリヤ24を入力軸4に連結
し、リングギヤ23を中間軸5に連結させる。キ
ヤリヤ24とサンギヤ21との間にクラツチC0
と一方向クラツチF0とを設け、サンギヤ21は
ブレーキB0を備える。25は、エンジン出力軸
2と入力軸4とのロツクアツプを可能にする直結
クラツチ即ちロツクアツプクラツチである。 第2図に示すプラネタリギヤユニツト1の各変
速段におけるクラツチC0,C1,C2、ブレーキB0,
B1,B2および一方向クラツチF0,F1の作動を第
1表に示す。
の制御装置に関する。 オートマチツクトランスミツシヨンでは、一般
的に、エンジン出力トルクをトルクコンバータを
介して駆動力をプラネタリギヤユニツトに伝達
し、該プラネタリギヤユニツトに組込まれたブレ
ーキやクラツチを履圧制御回路により制御し、所
定の変速比を自動的に得るようにしている。この
種のオートマチツクトランスミツシヨンは、たと
えば、フルスロツトル時についていえば、車速が
ある一定値を越え、トルクコンバータがカツプリ
ングレンジにある場合、そのけん引力は、出力軸
をエンジンに直結した場合に比し、低い値にあ
る。この状態を第1図に示す。車速がX点よりも
高いとき、通常の3速よりも3速直結の場合のほ
うがけん引力は大きくなる。また車速がY点より
も高いとき、通常の4速よりも4速直結の場合の
ほうがけん引力は大きくなる。この現象のため、
車速がX点よりも高いときの3速、および車速が
Y点よりも高いときの4速において、スロツトル
開度が高いとき、燃費および高車速での加速性が
直結状態に比べ、低くなつてしまう。 このために、オートマチツクトランスミツシヨ
ンにおいて、エンジン出力軸とプラネタリギヤユ
ニツトの入力軸とを係合させる直結クラツチを供
え、燃費および高車速での加速性の向上を図つた
装置がある。 しかし、このような装置において、例えば、第
1図のX点でロツクアツプを行つた場合、エンジ
ン回転数はロツクアツプをする前よりもロツクア
ツプした後の方が低下する。ここで、、車速がX
点未満にあるときに、ドライバーがフルスロツト
ルで加速しようとして、スロツトルを全開まで踏
み込んだ場合、車両は徐々に加速し、車速がX点
を越えたときロツクアツプが行われる。このとき
エンジン回転が下がつてしまうので、実際には車
両は加速しているにもかかわらず、ドライバーの
感じる加速感は低下してしまう。 そこで、本発明においては、直結クラツチの開
閉を車速に相当するガバナ圧とスロツトル開度に
応じて変化するスロツトルキツクダウン圧の差圧
により制御するようにした。これにより、エンジ
ン出力軸とプラネタリギヤユニツトの入力軸とを
係合させる直結クラツチがロツクアツプする際の
車速を、高スロツトル時には高く、高スロツトル
以外の時には低く設定することができる。これに
よれば、高スロツトル時には、車速が高くならな
いとロツクアツプしない。この為Y点まではトル
クコンバータはロツクアツプしないコンバート状
態であるので、エンジン回転数はトルクコンバー
タの出力軸の回転数よりも高くなる。したがつ
て、ロツクアツプを行なわない時のX−Y間のエ
ンジン回転数は、ロツクアツプを行つた時のX−
Y間のエンジン回転数よりも高くなりえるので、
体感的に加速性が良く感じられるようになる。高
スロツトル以外のときには、ドライバーの感じる
加速感は低下するが、けん引力の上昇により燃費
の向上が図れる。したがつて、ドライバーの意図
にあつた制御を行うことができる。 この発明の実施例を添付図面を参照して説明す
る。 第2図にオートマチツクトランスミツシヨンに
用いられる歯車変速機即ちプラネタリギヤユニツ
ト1を示す。該ユニツト1は、エンジン出力軸
2、トルクコンバータ3、入力軸4、中間軸5,
6,7、出力軸8および3組の遊星歯車機構1
0,11,12を同心的に配し、さらに、3個の
クラツチC0,C1,C2、3組のブレーキB0,B1,
B2および2個の一方向クラツチF0,F1を備える。
中間軸5を2個のクラツチC1,C2を介して中間
軸6,7に連結し、2組の遊星歯車機構11,1
2をサンギヤ13,14、プラネタリピニオン1
5,16、リングギヤ17,18、キヤリヤ1
9,20より構成する。中間軸6は遊星歯車機構
12のリングギヤ18に連結し、中間軸7を遊星
歯車機構11,12のサンギヤ13,14に連結
させ、ブレーキB1を配す。出力軸8は、遊星歯
車機構11のリングギヤ17および遊星歯車機構
12のキヤリヤ20に連結する。キヤリヤ19
は、一方向クラツチF1とブレーキB2を備える。 遊星歯車機構10は、サンギヤ21、プラネタ
リピニオン22、リングギヤ23、キヤリヤ24
から構成され、キヤリヤ24を入力軸4に連結
し、リングギヤ23を中間軸5に連結させる。キ
ヤリヤ24とサンギヤ21との間にクラツチC0
と一方向クラツチF0とを設け、サンギヤ21は
ブレーキB0を備える。25は、エンジン出力軸
2と入力軸4とのロツクアツプを可能にする直結
クラツチ即ちロツクアツプクラツチである。 第2図に示すプラネタリギヤユニツト1の各変
速段におけるクラツチC0,C1,C2、ブレーキB0,
B1,B2および一方向クラツチF0,F1の作動を第
1表に示す。
【表】
【表】
尚、各変速段での各構成の動きについては、公
知なことであるので省略する。 プラネタリギヤユニツト1に組込まれたクラツ
チ、ブレーキを動作させ、各変速段を得るための
油圧制御回路を第3図に示す。 油圧制御回路は、後述する各要素に送られる油
圧を車速とスロツトル弁開度に合つた圧力に調整
するプライマリ調圧弁26、コンバータ圧、潤滑
油圧およびクーラ圧を車速とスロツトル弁開度に
合つた圧力に調整するセカンダリ調圧弁27、手
動の調速弁28、スロツトル弁29、ガバナ弁3
0、1−2シフト弁31、2−3シフト弁32、
3−4シフト弁33等を有し、これら各要素に加
えて、この発明の基本構成をなすロツクアツプ制
御弁34が油圧制御回路に付加される。 調速弁28は、第1ポート35、第2ポート3
6、第3ポート37、第4ポート38、第5ポー
ト39、第6ポート40および第7ポート41を
有し、そのボア内に段付プランジヤ42が配さ
れ、該プランジヤ42により各変速段で所定ポー
ト間の連通、或いは、遮断を行う。プライマリ調
圧弁26からのライン圧油路43が第2ポート3
6、スロツトル弁29、3−4シフト弁33、お
よびクラツチC1、クラツチC2、ブレーキB1のア
キユムレータ44,45,46へ接続される。第
4ポート38はデイテント調圧弁47を介して第
5ポート39に油路48により接続されている。
油路48は、デイテント調圧弁47、油路49を
介して3−4シフト弁33に接続される。 スロツトル弁29からのスロツトル圧油路50
は、3−4シフト弁33、2−3シフト弁32お
よび2−1シフト弁31に接続される。ガバナ弁
30からのガバナ圧油路51が各シフト弁31,
32,33に入り、次いでロツクアツプ制御弁3
4の係合側に接続される。ロツクアツプ制御弁3
4の非係合側に、スロツトル弁29から各シフト
弁33,32,31に接続されるスロツトルキツ
クダウン圧油路52からの油圧を導入する。 調速手動弁28の第3ポート37からの油路5
3はガバナ弁30および1−2シフト弁31へ接
続され、1−2シフト弁31を介して2−3シフ
ト弁32へと接続可能であり、該2−3シフト弁
32を経た油路54は、2−3シフトタイミング
弁を介してクラツチC2のインナーへ、そして、
ロツクアツプ制御弁34へと接続される。又、1
−2シフト弁31を経た油路56は、プライマリ
調圧弁26に接続される。ガバナ弁30に接続さ
れるガバナ調圧弁58は、出力軸の回転数に対応
したガバナ圧を調圧してカツトバツク弁57に作
用させる。該カツトバツク弁57は、スロツトル
バルブ29に作用させるカツトバツク圧の調整を
行う。3−2KDオリフイス制御弁59は、ブレ
ーキB1の作用を円滑にさせ、又、エキゾースト
弁60は3−2ダウンシフト時エンジン回転数を
すみやかにセカンドギヤに対応する回転数にさせ
てシヨツクを緩和する機能を果す。又、スロツト
ル弁29とプライマリ調圧弁26との間のデイテ
ント調圧弁61はキツクダウン時の各シフト弁へ
作用する圧を調整する。 次に、第3図に示す油圧制御回路の操作を説明
する。調速弁28をD位置にセツトすると、第2
ポート36と第3ポート37とが連通関係とな
り、プライマリ調圧弁26からの油圧がライン圧
油路43からの油圧が油路53に導入される。ラ
イン圧油路43の油圧はスロツトル弁29、アキ
ユムレータ44,45,46および3−4シフト
弁33へ作用し、さらに、該シフト弁33からク
ラツチC0へ作用し、これを閉じる。油路53の
圧油がクラツチC1に作用し、これを閉じ、さら
に1−2シフト弁31およびガバナ弁30へ作用
する。第1速状態では、1−2シフト弁31のス
プール62が第3図でみて下方に位置するが、車
速が上り、第2速状態になると、昇圧したガバナ
圧が1−2シフト弁31のスプール62の下部に
作用し、スプール62を上昇させ、油路53から
の圧が油路56から2−3シフト弁32を介して
油路74からブレーキB1に作用しこれを閉じ且
つエキゾースト弁62に作用しクラツチC0を解
放に維持する。さらに、油路53の油圧は、油路
56からプライマリ調圧弁26に作用する。これ
により油路43への油圧が1速状態よりも低く制
御される。車速の上り、ガバナ弁が2−3シフト
弁32のスプール63を上方へ移動させると、油
路53からの油圧は1−2および2−3シフト弁
31,32を介して油路54からクラツチC2の
インナーに作用し、且つロツクアツプ制御弁34
の入口ポート64へと導入される。同時に、エキ
ゾースト弁60に作用していた油路74の油圧が
逃がされクラツチC0への油路117に連通する。
これにより油路43からの油圧が3−4シフト弁
33を介してクラツチC0へ導かれて3速状態と
なる。この3速状態から、さらに車速か上り、3
−4シフト弁33のガバナ圧がそスプール65を
上方へ移動させると、ライン圧油路43からの油
圧がクラツチC0からブレーキB0へと切換り、ブ
レーキB0を第4速状態となる。 ロツクアツプ制御弁34は、そのボア内に配さ
れた対のスプール66,67を有し、向い合うス
プール間にスプリング68を配し、その上部に係
合室69を、そして、その下部に非係合室70を
有する。係合室69は、ガバナ弁油路51に且つ
非係合室70はスロツトルキツクダウン圧油路5
2に連結し、入口ポート64には油路54からの
圧油が2−3シフト弁32を介して導入される。
入口ポート64は、ガバナ弁が低い時スプール6
7が上位置をとりそのランドにより閉じられ、直
結クラツチ用圧油路71との連通が遮断される
が、ガバナ圧が高くなり、スプール67がスプリ
ング68の附勢力およびスロツトルキツクダウン
圧油路52の油圧に抗して下降すると、入口ポー
ト64は直結クラツチ用圧油路71と連通し、直
結クラツチ25(第2図参照)を閉じ、エンジン
出力軸2を入力軸4に直結させる。図示例ではロ
ツクアツプ制御弁34への入口ポート64への圧
油は第3速状態から導入されるが、手動調整弁2
8が“3”位置をとる場合についても同様であ
る。 手動調速弁28が、R、3、2およびL位置に
セツトされた場合の油圧制御回路の各要素の働き
は、前述の説明、第3図および第1表から当業者
に自明である故に省略する。 この発明の基本要素をなすロツクアツプ制御弁
34についてその作用を第1図および第4図を参
照して説明する。図示例でパーシヤルスロツトル
では第4図のX点で直結クラツチ25がオンさ
れ、又、フルスロツトルでは直結クラツチ25が
Y点でオンされる。直結クラツチ25のオンは、
ロツクアツプ制御弁34に作用するガバナ圧とス
ロツトルキツクダウン圧油路52内の圧との差圧
によつて決められる。パーシヤルスロツトル時の
比較的低車速でのロツクアツプは、プラネタリギ
ヤユニツト1内での各要素の摩擦やすべり損失を
避け得るので、燃焼向上に寄与し、又、フルスロ
ツトル時の高車速でのロツクアツプは加速性能に
寄与する。第1図から明らかなように、この加速
性についてみるに、X点を越えた時点では、3速
直結によりけん引力を高め、又、Y点を越えた時
点では4速直結によりけん引力を高めることがで
きる。 以上から明らかなように、この発明では、プラ
ネタリギヤユニツト内のクラツチおよびブレーキ
への油圧供給を制御する油圧制御回路にロツクア
ツプ制御弁を配し、出力軸の回転数に対応した油
圧を供給するガバナ弁とスロツトルキツクダウン
油路からの差圧によりロツクアツプ制御弁を作動
させて直結クラツチの開閉を制御させているの
で、エンジン出力軸とプラネタリギヤユニツトの
入力軸とを比較的低い車速時、フルスロツトルを
含む高スロツトル時に適宜直結させることができ
る。燃費を向上を図り高速・高スロツトル時の加
速感向上を図る。低速時には、プラネタリギヤユ
ニツト内の要素の摩擦やすべりを最小限に抑え燃
費を向上させ、又、高速時には該直結によりけん
引力を高めてドライバーの加速時におけるフイー
リングを向上させ得る。
知なことであるので省略する。 プラネタリギヤユニツト1に組込まれたクラツ
チ、ブレーキを動作させ、各変速段を得るための
油圧制御回路を第3図に示す。 油圧制御回路は、後述する各要素に送られる油
圧を車速とスロツトル弁開度に合つた圧力に調整
するプライマリ調圧弁26、コンバータ圧、潤滑
油圧およびクーラ圧を車速とスロツトル弁開度に
合つた圧力に調整するセカンダリ調圧弁27、手
動の調速弁28、スロツトル弁29、ガバナ弁3
0、1−2シフト弁31、2−3シフト弁32、
3−4シフト弁33等を有し、これら各要素に加
えて、この発明の基本構成をなすロツクアツプ制
御弁34が油圧制御回路に付加される。 調速弁28は、第1ポート35、第2ポート3
6、第3ポート37、第4ポート38、第5ポー
ト39、第6ポート40および第7ポート41を
有し、そのボア内に段付プランジヤ42が配さ
れ、該プランジヤ42により各変速段で所定ポー
ト間の連通、或いは、遮断を行う。プライマリ調
圧弁26からのライン圧油路43が第2ポート3
6、スロツトル弁29、3−4シフト弁33、お
よびクラツチC1、クラツチC2、ブレーキB1のア
キユムレータ44,45,46へ接続される。第
4ポート38はデイテント調圧弁47を介して第
5ポート39に油路48により接続されている。
油路48は、デイテント調圧弁47、油路49を
介して3−4シフト弁33に接続される。 スロツトル弁29からのスロツトル圧油路50
は、3−4シフト弁33、2−3シフト弁32お
よび2−1シフト弁31に接続される。ガバナ弁
30からのガバナ圧油路51が各シフト弁31,
32,33に入り、次いでロツクアツプ制御弁3
4の係合側に接続される。ロツクアツプ制御弁3
4の非係合側に、スロツトル弁29から各シフト
弁33,32,31に接続されるスロツトルキツ
クダウン圧油路52からの油圧を導入する。 調速手動弁28の第3ポート37からの油路5
3はガバナ弁30および1−2シフト弁31へ接
続され、1−2シフト弁31を介して2−3シフ
ト弁32へと接続可能であり、該2−3シフト弁
32を経た油路54は、2−3シフトタイミング
弁を介してクラツチC2のインナーへ、そして、
ロツクアツプ制御弁34へと接続される。又、1
−2シフト弁31を経た油路56は、プライマリ
調圧弁26に接続される。ガバナ弁30に接続さ
れるガバナ調圧弁58は、出力軸の回転数に対応
したガバナ圧を調圧してカツトバツク弁57に作
用させる。該カツトバツク弁57は、スロツトル
バルブ29に作用させるカツトバツク圧の調整を
行う。3−2KDオリフイス制御弁59は、ブレ
ーキB1の作用を円滑にさせ、又、エキゾースト
弁60は3−2ダウンシフト時エンジン回転数を
すみやかにセカンドギヤに対応する回転数にさせ
てシヨツクを緩和する機能を果す。又、スロツト
ル弁29とプライマリ調圧弁26との間のデイテ
ント調圧弁61はキツクダウン時の各シフト弁へ
作用する圧を調整する。 次に、第3図に示す油圧制御回路の操作を説明
する。調速弁28をD位置にセツトすると、第2
ポート36と第3ポート37とが連通関係とな
り、プライマリ調圧弁26からの油圧がライン圧
油路43からの油圧が油路53に導入される。ラ
イン圧油路43の油圧はスロツトル弁29、アキ
ユムレータ44,45,46および3−4シフト
弁33へ作用し、さらに、該シフト弁33からク
ラツチC0へ作用し、これを閉じる。油路53の
圧油がクラツチC1に作用し、これを閉じ、さら
に1−2シフト弁31およびガバナ弁30へ作用
する。第1速状態では、1−2シフト弁31のス
プール62が第3図でみて下方に位置するが、車
速が上り、第2速状態になると、昇圧したガバナ
圧が1−2シフト弁31のスプール62の下部に
作用し、スプール62を上昇させ、油路53から
の圧が油路56から2−3シフト弁32を介して
油路74からブレーキB1に作用しこれを閉じ且
つエキゾースト弁62に作用しクラツチC0を解
放に維持する。さらに、油路53の油圧は、油路
56からプライマリ調圧弁26に作用する。これ
により油路43への油圧が1速状態よりも低く制
御される。車速の上り、ガバナ弁が2−3シフト
弁32のスプール63を上方へ移動させると、油
路53からの油圧は1−2および2−3シフト弁
31,32を介して油路54からクラツチC2の
インナーに作用し、且つロツクアツプ制御弁34
の入口ポート64へと導入される。同時に、エキ
ゾースト弁60に作用していた油路74の油圧が
逃がされクラツチC0への油路117に連通する。
これにより油路43からの油圧が3−4シフト弁
33を介してクラツチC0へ導かれて3速状態と
なる。この3速状態から、さらに車速か上り、3
−4シフト弁33のガバナ圧がそスプール65を
上方へ移動させると、ライン圧油路43からの油
圧がクラツチC0からブレーキB0へと切換り、ブ
レーキB0を第4速状態となる。 ロツクアツプ制御弁34は、そのボア内に配さ
れた対のスプール66,67を有し、向い合うス
プール間にスプリング68を配し、その上部に係
合室69を、そして、その下部に非係合室70を
有する。係合室69は、ガバナ弁油路51に且つ
非係合室70はスロツトルキツクダウン圧油路5
2に連結し、入口ポート64には油路54からの
圧油が2−3シフト弁32を介して導入される。
入口ポート64は、ガバナ弁が低い時スプール6
7が上位置をとりそのランドにより閉じられ、直
結クラツチ用圧油路71との連通が遮断される
が、ガバナ圧が高くなり、スプール67がスプリ
ング68の附勢力およびスロツトルキツクダウン
圧油路52の油圧に抗して下降すると、入口ポー
ト64は直結クラツチ用圧油路71と連通し、直
結クラツチ25(第2図参照)を閉じ、エンジン
出力軸2を入力軸4に直結させる。図示例ではロ
ツクアツプ制御弁34への入口ポート64への圧
油は第3速状態から導入されるが、手動調整弁2
8が“3”位置をとる場合についても同様であ
る。 手動調速弁28が、R、3、2およびL位置に
セツトされた場合の油圧制御回路の各要素の働き
は、前述の説明、第3図および第1表から当業者
に自明である故に省略する。 この発明の基本要素をなすロツクアツプ制御弁
34についてその作用を第1図および第4図を参
照して説明する。図示例でパーシヤルスロツトル
では第4図のX点で直結クラツチ25がオンさ
れ、又、フルスロツトルでは直結クラツチ25が
Y点でオンされる。直結クラツチ25のオンは、
ロツクアツプ制御弁34に作用するガバナ圧とス
ロツトルキツクダウン圧油路52内の圧との差圧
によつて決められる。パーシヤルスロツトル時の
比較的低車速でのロツクアツプは、プラネタリギ
ヤユニツト1内での各要素の摩擦やすべり損失を
避け得るので、燃焼向上に寄与し、又、フルスロ
ツトル時の高車速でのロツクアツプは加速性能に
寄与する。第1図から明らかなように、この加速
性についてみるに、X点を越えた時点では、3速
直結によりけん引力を高め、又、Y点を越えた時
点では4速直結によりけん引力を高めることがで
きる。 以上から明らかなように、この発明では、プラ
ネタリギヤユニツト内のクラツチおよびブレーキ
への油圧供給を制御する油圧制御回路にロツクア
ツプ制御弁を配し、出力軸の回転数に対応した油
圧を供給するガバナ弁とスロツトルキツクダウン
油路からの差圧によりロツクアツプ制御弁を作動
させて直結クラツチの開閉を制御させているの
で、エンジン出力軸とプラネタリギヤユニツトの
入力軸とを比較的低い車速時、フルスロツトルを
含む高スロツトル時に適宜直結させることができ
る。燃費を向上を図り高速・高スロツトル時の加
速感向上を図る。低速時には、プラネタリギヤユ
ニツト内の要素の摩擦やすべりを最小限に抑え燃
費を向上させ、又、高速時には該直結によりけん
引力を高めてドライバーの加速時におけるフイー
リングを向上させ得る。
第1図は車輛性能特性を示す図、第2図はプラ
ネタリギヤユニツトを示す説明図、第3図は油圧
制御回路図、および第4図は変速性能を示す図で
ある。 図中:1……プラネタリギヤユニツト、2……
エンジン出力軸、3……トルクコンバータ、4…
…入力軸、25……直結クラツチ、34……ロツ
クアツプ制御弁、50……スロツトル圧油路、5
1……ガバナ油圧路、52……スロツトルキツク
ダウン圧油路。
ネタリギヤユニツトを示す説明図、第3図は油圧
制御回路図、および第4図は変速性能を示す図で
ある。 図中:1……プラネタリギヤユニツト、2……
エンジン出力軸、3……トルクコンバータ、4…
…入力軸、25……直結クラツチ、34……ロツ
クアツプ制御弁、50……スロツトル圧油路、5
1……ガバナ油圧路、52……スロツトルキツク
ダウン圧油路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン出力軸と連動するトルクコンバー
タ、該トルクコンバータと協働するプラネタリギ
ヤユニツト、該プラネタリギヤユニツト内のクラ
ツチおよびブレーキを作動させる油圧制御回路お
よび前記エンジン出力軸と前記プラネタリギヤユ
ニツトの入力軸との間に介在する直結クラツチと
を有する直結クラツチ付トルクコンバータの制御
装置において、前記直結クラツチが、前記油圧制
御回路のガバナ圧油路と高スロツトル時と低スロ
ツトル時で異なる油圧を発生するスロツトルキツ
クダウン圧油路内の油圧の差により動作するロツ
クアツプ制御装置によりその開閉が制御されるこ
とを特徴とする直結クラツチ付トルクコンバータ
の制御装置。 2 前記直結クラツチへの作動油が前記油圧制御
回路の2−3シフト弁から前記ロツクアツプ制御
弁を介して供給される第1項記載の直結クラツチ
付トルクコンバータの制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56052785A JPS57167529A (en) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | Control system for torque convertor equipped with direct connection clutch |
US06/365,896 US4512212A (en) | 1981-04-08 | 1982-04-06 | Vehicle automatic power transmission having a lock up clutch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56052785A JPS57167529A (en) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | Control system for torque convertor equipped with direct connection clutch |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57167529A JPS57167529A (en) | 1982-10-15 |
JPH0155349B2 true JPH0155349B2 (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=12924487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56052785A Granted JPS57167529A (en) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | Control system for torque convertor equipped with direct connection clutch |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4512212A (ja) |
JP (1) | JPS57167529A (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS59187166A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-24 | Honda Motor Co Ltd | 車両用自動変速機におけるトルクコンバ−タの直結制御装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3818783A (en) * | 1972-12-04 | 1974-06-25 | Gen Motors Corp | Manual and automatic shift controls for transmissions |
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JPS56105146A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-21 | Aisin Warner Ltd | Directly coupled clutch controller for automatic speed change gear |
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-
1981
- 1981-04-08 JP JP56052785A patent/JPS57167529A/ja active Granted
-
1982
- 1982-04-06 US US06/365,896 patent/US4512212A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57167529A (en) | 1982-10-15 |
US4512212A (en) | 1985-04-23 |
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