JPS59187166A - 車両用自動変速機におけるトルクコンバ−タの直結制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機におけるトルクコンバ−タの直結制御装置

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JPS59187166A
JPS59187166A JP58060363A JP6036383A JPS59187166A JP S59187166 A JPS59187166 A JP S59187166A JP 58060363 A JP58060363 A JP 58060363A JP 6036383 A JP6036383 A JP 6036383A JP S59187166 A JPS59187166 A JP S59187166A
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JP
Japan
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pressure
valve
speed
vehicle
oil passage
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JP58060363A
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English (en)
Inventor
Masao Nishikawa
正雄 西川
Yoshimi Sakurai
桜井 義美
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/14Control of torque converter lock-up clutches
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/14Control of torque converter lock-up clutches
    • F16H61/143Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
    • F16H2061/145Control of torque converter lock-up clutches using electric control means for controlling slip, e.g. approaching target slip value
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/36Inputs being a function of speed
    • F16H59/44Inputs being a function of speed dependent on machine speed of the machine, e.g. the vehicle

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両用自動変速機におけるトルクコンバータ
の直結制御装置に関し、詳しくは、中速段の変速比や高
速段の変速比を保持し得るシフト位置を有する場合のこ
れらシフト位■旨におけるトルクコンバータの直結すな
わちロックアツプ状態全制御するための構成に関する。
流体式トルクコンバータを備える車両用自動変速機では
、トルクコンバータの流体滑り損失上解消するためにト
ルクコンバータの直結すなわちロックアンプが行われる
が、ロックアツプを行うと、トルクコンバータ本来の機
能の−っであるトルク増幅機能が失われる。そのため動
力性能の劣化が生じ易く、自動的に変速を行うシフト位
置ではアクセルペダルの踏込み量に応じてより低速段に
シフトされるので問題が顕在化しないが、自動的に変速
を行わないシフト位置では動力性能の劣化の問題が顕在
化し易い。尤もこの変速しないシフト位置でもアクセル
ペダルの既定踏込み量でロックアツプの解除を行うこと
か公知であシ有効な手段ではあるが、これを全ての車速
I/′c関して実施したのでは、アクセルペダルの上記
既定踏込み量以上での燃費が劣化する。そこでその踏込
み量全一定イ的にするのではなく、車速に応じて変化す
るように制御する必要があるが、そうするためには、制
徊j装置の構成が@雑になり、その設置スペースも大き
くなる。
寸だロックアンプ技術の最終目標はフルタイムロックア
ンプ(車両の運転中は常にロックアツプを行い得るよう
にすること)にあるので、自動変速の行われるシフト位
置では、中速段および高速段の変速比でも全域にわたっ
てロックアンプを行うことが望ましいが、中速段および
高速段の変速比全保持するシフト位置では、全域ロック
アツプを行うとエンジン停止(いわゆるエンスト)ヲ生
じるので、実際には実現不可能である。したかつて、実
際上は、ロックアツプ状@全する車速以下で解除するた
めの弁装置と、車速の検知手段とが必要であり、設定さ
れた車速以下でロックアツプを正確に解除する必要があ
る。し〃・−もこの設定車速が充分に高いときには、油
圧式の車速検知手段でもよいが、前記フルタイムロック
アツプ思想に基づいて設定車速を低下すると、従来の遠
心力全利用した油圧式の車速検知手段ではその精度上限
界があり、電気的の車速検知手段と、その信号で作動す
る電磁弁とが必要になる。力・力・る電子制御システム
は概してコスト高であり、しかもドライブ位置では変速
)1:;が自動的にシフ)・ダウンされるので、高価な
上記電子制御システムを用いなくてもエンストは生じな
い。したがって中速段や高速段の変速比を保持するシフ
ト位置でのみ電子制御全行うことにな勺、コストおよび
性能のバランスがとれない。
本発明は、上記2つの問題点に鑑みてな芒れたものであ
り、その主な目的は使用頻度の少ないシフト位置でU]
ロックアツプの作動車速を高速側(で設定し、かつ使用
頻度が多くしかもシフトダウンが自動的に行われる自動
変速レンジでは作動車速を低く設定して全域ロソクアッ
グに近い仕様とし、実用燃費の低減と変速比保持シフト
における動力性能を僅:保するとともに、そのような要
件を満足する手段として高価な電子制御システムを用い
ることなく全油圧制節システムで構成したンンプルでか
つ信頼性の高いl・ルクコンバータの直結制御装置を提
供することである。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず前進3段、後進1段の自動車用自動変速機の概要を
示す第1図において、エンジンEの出力は、そのクラン
ク軸1からトルクコンバータT、補助変速機M、差動装
置Dfを順次経て9gy;動車輪WXW’  に伝達て
れ、これらを駆動する。
トルクコンバータTは、クランク軸1に連結したポンプ
翼車2と、補助俊速機Mの入力軸5に連結したタービン
翼車3と、入力軸5上に相対回転自在に支承されたステ
ータ軸4;]K一方向クラッチ7を介して連結したステ
ータ翼車4とより構成される。クランク軸1からポンプ
翼車2 K伝達でれるトルクは流体力学的Vこタービン
翼車3に伝達さ汎、この間にトルクの増幅作用が行われ
ると、公知のように、ステータ翼車4がその反力を負担
する。
ポンプ翼車2の右端f(は、第2図の油圧ボンプルf駆
動するポンプ、駆動歯車8が設けられ、捷たステータ軸
4aの右端には第2図のレギュレータ弁Vrf制御する
ステータアーム4bが固設される。
ポンプ翼車2とタービン翼車3との間には、これらを機
械的に結合し得るローラ形式の直結クラッチCdが設け
られる。これを第2図及び第3図により詳細に説明する
と、ポンプ翼車2の内周壁2aKは、内周に、駆動円錐
面9をもった環状の、駆動部拐10が固着される。1だ
、タービン翼車3の内周壁3aには、外周に前記、駆動
円錐面9と平行に対面する被動円錐面11全もった被動
部材12が軸方向摺動自在にスプライン嵌合される。
この被動部材12の一端VCはピストン13が一体に形
成されており、このピストン13はタービン翼車3の内
周壁32に設けた油圧シリンダ14に摺合され、該/リ
ンダ14の内圧とトルクコンバークTの内圧を左右両端
面に同時に受けるようになっている。
駆動及び被動円錐面9,11間には円柱状のクラッチロ
ーラ15が介装され、このクラッチローラ15I/′i
、第3図に示すように、その中心軸線0が、両円ぐ准面
9,11間の中央をl瓜る仮想円錐面IC(第2図)の
母線gK対し一定角度θ傾斜するように、環状のリテー
ナ16により保持きれる。
したがって、トルクコンバータTのトルク増幅機能が不
必要となった段階で、トルクコンバータTの内圧より高
い油圧を油圧シリンダ14内に導入すると、ピストン1
3即ち被動部材12が駆動部材10に向って押動される
。これ例よpクラッチローラ15は両日錐面9,11に
圧接される。
このときエンジンEの出力トルクによシ、駆動部材10
が被動部材12に対して第3図でX方向に回転されると
、これに伴いクラッチローラ15が自転するが、このク
ラッチローラ15は、その中心軸線Oが前述のように傾
斜しているので、その自転によシ両部材10.12にこ
れらを互いに接近させるような相対的軸方向変位を与え
る。その結果、クラッチローラ15は内円錐面9,11
間に喰込み、両部材10.12間、理ちポンプ翼車2及
びタービン翼車3間に機械的に結合する。直結クラッチ
cdのこのような作動時でも、その結合力k 超えてエ
ンジンの出力トルクが両翼車2,3間に加わった揚台に
は、クラッチローラ15は各円誰面9,11に対して滑
Dffi生じ、上記トルクは二分割さnて、一部のトル
クは直結クララfCdを介して機械的に、残9のトルク
は両翼車2,3全介して流体力学的に伝達することにな
り、前者のトルクと後者のトルクとの比がクラッチロー
ラ15の滑シ度合によシ変化する可変率動力分割糸が形
成される。
直結クラッチCdの作動状態において、トルクコンバー
タTに逆負荷が加われば、被動部材12の回転速度が駆
動部材10の回転速度よシも大きくなるので、相対的に
は駆動部材10が被勤部拐12に対してY方向に回転し
、これに伴いクラッチローラ15は先刻とは反対方向に
自転して、両部材10.12にこれら全方いに離間させ
るような相対的な軸方向変位を与える。その結果、クラ
ッチローラ15は内円錐面9,11間への喰込みから解
除され、空転状態となる。したがって、タービン翼車3
からポンプ翼車2への逆負荷の伝達は流体力学的にのみ
行われる。
油圧ンリンダ14の油圧を解除すれば、ピストン13は
トルクコンバータTの内圧を受けて当初の位置に後退す
るので、直結クラッチCdは不作動状態となる。
再び第1図において、補助変速機Mの互いに平行する人
、出力軸5,6間には低速段歯車列G1、中速段歯車列
G2、高速段歯車列G3、及び後進歯車列Qrが並列に
設けられる。低速段歯車列G。
は7、人力軸5に発進用摩擦係合要素としての低速段ク
ラッチC3を介して連結される駆動歯車17と、出力軸
6に固設され上記歯車17と噛合する被動歯車18とよ
り構成はれ、また中速段歯車列G2は、入力軸5に中速
段クラッチC2k介して連結さ井る駆動歯車19と、出
力軸6に切換クラッチC5f介して連結され上記歯車1
9と噛合する被動歯車20とよシ構成され、捷だ高速段
歯車列G3は、入力軸5に固設した駆動歯車21と、出
力軸6に高速段クラッチC3’fc介して連結される被
動歯車22とよシ構成され、また後進歯車列Qrは、中
速段歯車列G2の駆動歯車19と一体に形成した駆動歯
車23と、出力軸6に前記切換クラッチC3を介して連
結される被動歯車24と、上記両歯車23.24に噛合
するアイドル歯車25とよシ構成てれる。前記切換クラ
ッチC5は前記被動歯車20.24の中間に設けられ、
該クラッチC3のセレクタスリーブ26を図で左方の前
進位置脣たは右方の後進位置にシフトすることによシ被
動歯車20.24を出力軸6に選択的に連結することが
できる。
而して、セレクタスリーブ26が図示のように前進位置
に保持されているとき、低速段クラッチC1のみを接続
すれば、駆動歯車17が入力軸5に連結されて低速段歯
車列G1が確立し、この歯車列01に介して入力軸5か
ら出力軸6にトルクが伝達される。次に、低速段クラッ
チC+ を遮断状態にして、中速段クラッチC2k接続
すれば、駆動歯車19が入力軸5に連結されて中速段歯
車列G2が確立し、この歯車列02 k介して入力軸5
から出力軸6にトルクが伝達される。寸だ、低速段クラ
ッチC1および中速段クラッチ02を遮断すると共に高
速段クラッチC3’fe接続すれば、被動歯車22が出
力軸6に連結されて高速段歯車列G3が確立し、この歯
車列G3に介して入力軸5から出力軸6にトルクが伝達
される。次に、セレクタスリーブ26’に右方の後進位
置に切換え、中速段クラッチC2のみを接続すれば、駆
動歯車23が入力側I5に、被動歯車24が出力軸6に
それぞれ連結でれて後進歯車列Qrが確立し、この歯車
列Grf介して入力軸5から出力軸6にトルクが伝達さ
れる。
出力軸6に伝達されたトルクは、該軸6の端部に設けた
出力歯車27から差動装置1)fの大径歯車28に伝達
でれる。
第2図において油圧ポンプPは、油タンクRから油−4
1yt、い上げて作動油路29に圧送する。この圧油は
レギュレータ弁Vrにより所定圧力に調圧された後、変
速制御手段としてのマニュアル弁vmへ送られる。この
油圧全ライン圧Ptという。
レギュレータ弁Vrは、調圧ばね30と、その外端を支
承するばね受筒31とを有し、このばね受筒31は調圧
ばね30のセント荷重を加減すべく左右に移動すること
ができる。このばね受筒31の外側面には、と扛に前記
ステータ翼車4に作用する反力、即ちステータ反力を加
えるように前記ステータアーム4bが当接し、さらにば
ね受筒31にはステータ反力を支承するステータばね3
2が接続される。したがって、ステータ反力が増大すれ
ばステータはね32が圧縮されるので、これに伴いばね
受筒31は左動して調圧ばね30のセット荷重を増大さ
せ、その結果作動油路29のライン圧’pzは増圧され
る。
レギュレータ弁yrによシ調圧された圧油の一部は絞、
!5133i有する入−油路34を経てトルクコンバー
タT内に導かれて、キャビテーションを防止するように
その内部を加圧するが、この内圧は、上記絞り33の大
ききゃ、トルクコン/く一タTの出1コ油路35に設け
たチェック弁36のばね37の強さ等で決められる。
チェック弁36ケ通過した油はオイルクーラ56を経て
油タンクRに戻る。
油圧ポンプPよシ吐出される圧油の余剰分はレギュレー
タ弁yrよシ収滑油路38へ導かれ、各部潤滑部へ送ら
れるが、この際の必要最小限の油圧全確保するために調
圧弁39が潤滑油路38に接続される。
マニュアル弁Vmに送られた圧油は、抜弁Vmが図示の
中立位置四にあるときは前記クラッチC1+C2+ 0
3その他各種油圧作動部のいずれにも送られることがな
い。したがって、3つのクラッチc、’、c2.c3は
全て非係合状態におかれ、エンジンEのトルクは車輪w
、w’に伝達されない。
マニュアル弁Vmが図示の位置から1膜圧に移動してド
ライブ位置りにシフトされると、油圧ポンプPからの作
動油路29が油路43,118と連通し、かつ一方向絞
975全備える油路111が低速段クラッチC□の油圧
シリンダ408に通じかつ作動油路41aに連通ずる。
また、油路112は中速段クラッチC2の油圧シリング
40bに通じる作動油路411)と遮断され、油路11
3aも排出ポート114から遮断される。油路115は
引き続き排出ポート116に連通している。作動油路4
3は、セレクタスリーブ2Gをソフトするだめの油圧サ
ーボモータ3mのばね室42に連通してお勺、したがっ
てサーボモータSmのピストン44は図示の左動位置に
留まシ、/ストフォーク45を介して前記セレクタスリ
ーブ2Gを第1図の状態の前進位置に保持する。したが
って、後進歯車列Grは不作動状態におかれる。
作動油路29からはカバナ弁vgの入カポートに連なる
入力油路46が分岐し、抜弁vgの出力ボートからは第
1信号油路47か延出する。
ガバナ弁Vgは公知のもので、差動装置Dfの大径歯車
28と噛合する歯車48により自身の回転軸49回シに
回転きれる。したがって、その回転速度は車速に比例す
るので、ガバナ弁Vgは、そのスプール弁体50のウェ
イト51に働く遠心力の作用によシ車速に比例した油圧
、すなわちガバナ圧pgを第1信号油路47に出力する
ことができる。
また1、前記作動油路43からは、油路53が分岐し、
この油路53はモジュレータ弁54を介して第1スロツ
トル弁vt1に接続される。モジュレータ弁54はばね
力で閉じ側に付勢されかっ出カポ−1−54aのモジュ
レータ圧で閉じ側に構成された減圧弁であシ、第1スロ
ツトル弁Vt1の入口圧力の上限値全規定する。
第1スロツトル弁Vt1は公知のもので、スプール弁体
55、該弁体55を左方へ押圧する制御ばね58、該弁
体55を右方へ押圧する戻しばね57、制御ばね58の
外端を支承する制卸ピストン59、前記エンジンEの絞
弁の開度増加に連動して回転し制御ピストン59を左動
させる制御カム60.戻しばね57のセット荷重を調節
し得るX 節ボルト61等を有する。制御ピストン59
が左動すると、その変位が制御ばね58を介してスプー
ル弁体55に伝わり、これを左へ押すが、この左動に伴
い第2信号油路52に出力される油圧がスプール弁体5
5を右へ押し戻すようにスプール弁体55の左肩部55
aに働くので、結局、第1スロットル弁Vt、はエンジ
ンEの絞弁開度に比例した油圧、即ち第1スロットル圧
pt、を第2信号油路52に出力することになる。なお
、制卸カム60の反時計方向の回動は油路117と油タ
ンクRとの連通を連続的に絞ることになる。
上記第1及び第2信号油路47,52は低−中速シフト
弁V1及び中−高速ノット弁v2の各両端パイロット油
圧′室622,62b ;tf3a。
631〕にそれぞれ接続される。これにより、これらノ
ット弁V、、V2の各スプール弁体64.65は両端面
に前記ガバナ圧pg及び第1スロットル圧pt、4受け
て次のように作動される。
即ち、低−中速ノット弁V1のスプール弁体64は、尚
初ばね66の力で図示の右動位置に留1っており、した
がって油路118は油路111ケ介して作動油路413
に連通し、低速段クラッチC7が加圧係合される。次い
で車速が上昇してガバナ圧Pgが増加し、とのガバナ圧
Pgによるスプール弁体64の左動力が第1スロツトル
弁Pt1及びばね66による該弁体64の右動力に打勝
つと、該弁体64の右端部に設けたクリックモーンヨン
機構67において弁体64と共に移動するクリックボー
ル68が固定の位置決め芙起69を乗シ越えて、該弁体
64は左動位置に急速に切換わる。
これによシ、油路111がドレン油路119に連通し、
油路118が油路70に連通する。また油路70はドレ
ン油路120から遮断される。この状態で中−高速段シ
フト弁■2が図示の位置にあれは、油路70は一方向絞
シ121を備える油路113に連通し、さらにマニュア
ル弁V ITI k介して作動油路41bに連通ずる。
したがって、油圧シリンダ40bに作動油が供給されて
、中速段クラッチC2が加圧係合される。その結果、中
速段歯車列G2が確立する。
更に車速か上昇してくると、甲−高速シフト弁■2でも
同様な作用が生じ、抜弁v2のスプール弁体65は増加
するガバナ圧Pgのために左動して、油路113をドレ
ン油路122に連通するとともに、油路70を高速段ク
ラッチC3の油圧シリンダ40Cに通じる作動油路41
Cに連通し、さらに作動油路41 C7i−ドレン油路
123から隔絶する。したかつて、中速段クラッチC2
はその係合状態をフW除さn、、高速段クラッチC3か
加圧係合して高速段の歯車列G、が確立する。
変速時のショック全卵らげるために、谷クラッチC,,
C2,C3には油圧的に並列にアキュムレータ72,7
3,74か接続される。またドレン油路119には1−
2オリフイス制御弁124が設けられ、ドレンン山路1
22には2−3オリフイス制御弁125が設けられる。
各アキュムレータ72’、73.74の背圧室77.7
8.79には第2スロツトル弁V1□からの第2スロツ
トル圧Pt2が油路106’e介し。
て導かれる。この第2スロツトル弁Vt2Vi、油路5
3から分岐した油路105と、前記油路106との間に
介挿され、スプール弁体107と、該弁体107を左方
に押圧する制御はね108と、制%]+すね108の外
端全支承する制御ピストン109と、エンジンEのスロ
ットル開度の増加に連動して回転し制御ピストン109
を左動させる制御カム110とを有する。制御ビスI・
ン109が左動すると、その変位が制御はね108を介
してスプール弁体107に伝わシ、・スプール弁体10
7が左動する。この左動に伴なって油路106に出力さ
れる油圧がスプール弁体107を右に押し戻すようにス
プール弁体107の左肩部107aに働く。このような
動作によって、第2スロットル弁vt2は、エンジンE
のスロットル開度に比例した第2スロツトル圧’p”2
に油路10Gに出力し、前記変速ショックを緩らげる働
きをする。
マニュアル弁V m fドライブ位置り以外のシフト位
置たとえば第4図で示すように中速段保持位置1■にシ
フトすると、油圧ポンプPからの作動油を導く作動油路
29ば、作動油路41bK連通し、中速段クシソチC2
のみが係合し、中速段歯車列02または後進歯車列Qr
がそれぞn確立する。
また低速段保持位置■にノットすると低速段クラッチC
1のみが係合して低速段歯車列G1が確立する。きらに
後進位置Reにシフトすると、サーボモーフ5Illの
ピストンが右動して後進歯車列Grが確立する。なお、
マニュアル弁Vlnのシフト位置中、Pl(はパーキン
グ位置を示すものでらる。
さて、直結クラッチcdの作動を制御する制御手段1)
cの構成を第2図(でよシ続けて説明すると、この制御
手段DCは、4つの弁150.160..170.18
0を備える。
弁150は、ロックアツプ解除弁であム笈速時にロック
アンプを一時解除して変速ショックをトルクコンバータ
Tで吸収させる働きと、ドライブ位置りで中速段の変速
比におけるロックアツプマツプを拡大する働きとの2つ
を担当するものであシ、右方の第1切換位置と左方の第
2切換位置との間を移動するスプール弁体151と、こ
の弁体151の左端面が臨む第1パイロツト油圧室15
2と、弁体151の右端面が臨む第2・ζイロソト油圧
室153と、弁体151を右側に押圧するばね154と
を有し、第2パイロツト油圧室153には中速段クラッ
チC2の作動油路41bから分岐した油路155が接続
され、第1パイロソツト油圧室152は油タンクRK連
通している。
弁体151の外周にはランド156を挾んで左右対称に
2つの環状溝157,158が設けられておシ、弁体1
51が図示のように第1切換位置にあるときには入力油
路」59が弁160への出力油路161に連通している
。この状態は弁体151が左方の第2切換位置にあると
きにも変らないか、第1!;rl換位置および第2切換
位置間を弁体151が移動する途中の位置では、出力油
路161が入力油路159と一時遮断され、弁180刀
)らの油路188とのみ連通ずる。
たとえば弁体151が図示の第1切換位置から第2切換
位置に移動する場合には、先ず入力油路159がランド
156で閉じられ、次いで油路188と出力油路161
が連通し、さらに出力油路161が閉じられ、ランド1
56が通過してしまうと、出力油路161と入力油路1
59とが連通ずる。弁体151が第2切換位置から第1
切換位置に移動する場合には、各油路の接続態様が上述
とは逆に推移する。
また弁体151が図示の第1切換位置にあるときには、
油路162は第1パイロツト油圧室152を介して油タ
ンクRに連通ずるが、中速段クラッチC2が保合中は弁
体151が左動して油路188と連通し、油タンクRと
は遮断される。さらに入力油路159には、ドライブ位
置りのときに、中速段クラッチC2への供給油圧表、油
路118から分岐した油路118′の油圧とのいずれか
大きい方の油圧を選択して導入する第1ハイセレクト弁
189が設けられる。
弁160は、前記出力油路161と、油路163との間
に設けられ、右方の閉じ位置と左方の開き位置との間を
移動するスプール弁体164と、この弁体164の左端
面が臨む第1パイロツト油圧室165と、弁体164の
右端面が臨む第2パイロツト油圧室166と、弁体16
4を開き側に付勢するばね167とを有する。第2パイ
ロツト油”圧室166には、油路162と、ガバナ圧p
gf:導く第]信号油路47から分岐した油路47′と
が第2ハイセレクト弁190i介して接続され、したが
って油路162の油圧とガバナ圧pgとのうちいずれか
大きい方の油圧が第2パイロツト油圧室166に導入さ
れる。第1パイロット油圧室165は絞り168全介し
て油路163に接続されており、したがって油路163
には、第2パイロツト油圧室166内の圧力を倣ってこ
れよりはね167のばね力分たけ高い圧力の油圧が出力
される。
弁170は、前記油路163と、直結クラッチCdの油
圧シリンダ14に連通する油路171との間に設けられ
、右方の閉じ位置と左方の開き位置との間を移動するス
プール弁体172と、弁体172の左端面が臨む第1パ
イロツト油圧室173と、弁体172の右端面が臨む第
2パイロツト油圧室174と、弁体172i閉じ仙jに
付勢するばね175とを含む。第1パイロツト油圧室1
73は油タンクRに連通し、第2パイロツト油圧室17
4は、第2スロツトル圧Pt2を導く油路106から分
岐した油路106′が連通する。この弁170において
は第2スロツトル圧Pt2がばね力よシも弱いときに図
示のように閉じ、直結クラッチcdの油圧シリンダ14
の油圧は油路171および解放ポー)176’!r介し
て解放される。また第2スロツトル圧p t’2がはね
175のばね力を上回ったときには弁170が開き、弁
160からの油圧が油路163、弁170および油路1
71全介して油圧シリンダ14に供給される。
弁180は、調圧弁39で調圧された潤滑油圧puを導
く油路191と、油路188との間に設けられ、右方の
閉じ位置と左方の閉じ位置との間を移動するスプール弁
体181と、弁体181の左端面が臨む第1パイロツト
油圧室182と、弁体181の右端面が臨む第2パイロ
ツト油圧室183と、弁体181を閉じ側、に付勢する
ばね184とを含む。第1パイロツト油圧室182は油
タンクRに連通j〜、第2パイロット油圧室183は油
路118′に連通ずる。したがって油路118′の油圧
がばね184のばね力よりも弱いときには、弁180は
図示のように閉じ、油路188を油タンクRに開放する
。1だ油路118′の油圧かばね184のばね力を上回
るときには弁体181が左動して開き、潤滑油圧pui
導く油路191が油路188に連通する。
次にこの実施例の作用について説明すると、車両をドラ
イブ位置りで運転しているときには、油路118,11
8’には常にライン圧Ptが導かれておシ、中速段の変
速比が確立しているときには作動油路41bにも油圧が
導かれるが、この場合でも2つの油路11B、41bの
油圧は原理的に同圧であるので、弁150の入力油路1
59には常にライン圧Ptが作用する。したがって、出
力油路162にもライン圧Ptが導かれ、弁160でば
ね167の作用によシガバナ圧Pgよシも一定[直だけ
高い圧力に制御されて弁170に与えられる。弁170
では、スロットルがアイドル位置にあるときには、閉じ
られているので前記弁160からの油圧を直結クラッチ
Cdの油圧シリンダ14に送ることはないが、それ以外
のときには油路171全介して油圧シリンダ1ヰに圧油
全供給し、この油圧がトルクコンバータTの内圧よシも
高くなると、直結クラッチcdを作動させてロック7、
ツブを行う。このときの油路171の油圧は、第5図の
実線で示すように2本の放物線で示され、車速V。以上
でトルクコンバータTがロックアツプされる。なお、第
5図において二点鎖線はガバナ圧特性を示すものであり
、一点鎖線はトルクコンバータTの内圧を示すものであ
る。
ドライブ位置りに2いて中速段の変速比が確立している
ときには、弁150の弁体151が左動することで油路
188と油路162とが連通し、かつ弁180において
も弁体181が左動して油路191と油路188とが連
通ずるので、第2のハイセレクト弁190においては、
ガバナ圧Pgと潤滑油圧puとが与えられており、この
2つの油圧pg、puが等しくなる車速V、以下では、
弁160の第2パイロツト油圧室166に潤滑油圧pu
が尋人されることになる。し/ζがってドライブ位置り
における中速段の変速比が確立しているときには、油路
171には第5図の破線で示す油圧が車速■、以下で存
在することになる。これでもエンジンEが停止しないの
は、車速が低下してくると、変速比が自動的に低速段に
シフトダウンし、ロックアツプ保合圧が第5図の実線の
位置に戻り、トルクコンバータTの内圧以下となるから
である。
こうして制御されるロックアツプマソブの一例を示すと
第6図のようになる。第6図に2いて、実線で囲まれた
領域L L Illはそれぞれ低速段、中速段、高速段
領域を示し、右下9の斜線を施した部分がロックアンプ
領域である。図から明らかなように、低速段および高速
段においては車速V。
以下でロックアンプが解除されるのに対し、中速段では
その領域がロックアツプされ、しかもアクセルペダルを
踏込むと自動的にシフトダウンされるので、動力性能の
劣化が生じることはない。
ところが、中速段保持位ftIIにマニュアル弁ymが
シフトされると、第4図に示したように油路118の油
圧が解放されて零となり、第1のハイセレクト弁189
を介して中速段クラツナC2の係合圧が入力油路159
に導かれる。これと同時に弁180の弁体181は右動
して潤滑油圧puがロックアツプに関与しなくなるので
、中速段保持位置■でのロックアツプは車速V。以上に
限られることになシ、左下りの斜線を施した部分ではロ
ックアツプが解除さ九ることになる。
中速段保持位置IIで走行している間においては、アク
セルペダルによシキソクダウンすることができないので
、ロックアツプ車速は、トルクコンバークTのトルク増
ii@機能がなくなる(少なくなる)高速(+1jに移
すことが、本発明によれば弁180を設ける/とけてそ
れが達成される。なお低速段保持位置■では、油路11
8,41bの油圧がともに零であるので、トルクコンバ
ータTfiロックアツプは汎ない。
第7図は本発明の第2の実施例の制御手段DC′を示す
ものでろシ、この制御手段DC′では弁180が省略さ
れる。それとともに前述の実施例の弁150における弁
体151の右端部に肩部151aが設けられ、その肩部
151aに油路155からの圧力が作用するようにさ九
、さらに弁体151の右端面に油路118′の圧力が作
用するように構成されたロックアツプ解除弁としての弁
1501が弁150に代えて用いられる。肩部151a
の面積およびばね154の仕様は油路155の圧力のみ
、または油路118′の圧力のみでは、ばね154の圧
力に抗して弁体151が左動しないように構成される。
ドライブ位置りでは、低速段と高速段においては中速段
クラッチC2への作動油路411〕の油圧は零であり、
したがって油路118′の圧力のみしか弁体151に作
用しないので、弁体151は図示の右動位置に留まる。
しかし、たとえば、ドライブ位置りにおける低速発進時
、あるいは中速段′保持位置■での発進時には、ステー
タアーム4bの働きによシライン圧Ptが上昇し、した
がって弁体151の右端面に作用する圧力が上昇して弁
体151は左動する。このような場合には、ロックアツ
プ圧としては油路191の潤滑油圧puが作用して高め
られるが、絞り33を介してトルクコンバータTの内圧
も高められているので、ロックアツプ作用が生じること
ばなく、シたがってエンストが生じることはない。
との実施例によると@は、弁150′が前述の実施例の
弁180の働きを担うので、弁180を省略することが
可能でろ逆、一層の簡素化が図らnる。
本発明の実施v′Cあたっては、各種の変形、応用例が
考えら汎る。たとえば4速自動変速機では、第2速と第
4速とに対して潤滑油圧Pu全作用さぜることも容易に
できる−であろう。址だ、以上の実施例では、中速段の
ときに潤滑油圧pu全作用さぜる例について説明したが
、潤h′を油圧puである必要はなく、これに類する圧
力を別につくり出して、これを用いてもよいのは勿論で
ある。ただし潤滑油圧pui用いれば、既存の弁を利用
し得る利点がある。さらに、上述の実施例では連続する
3つの変速比にわたってロックアツプを行うようにした
例を説明したか、本出願人から先に出願された2つの変
速比てわたってロックアツプを行うシステムについても
応用し得ることは明らかであろう。
以上のように本発明によれは1、制御手段は、直結クラ
ッチの作動開始車速を、変速制御手段の自動変速位置に
対応して低速側に変更し、手動変速位置に対応して高速
側に変更する可変特性ケ有するので、全域にわたってロ
ックアンプを可能とすることができるようになシ、実用
燃費の低減を図ることができるとともに、動力性能の劣
化欠防止することができる。しかも、その制御手段は油
圧によって作動するように構成されているので、構成が
シンプルでルシ、シかも信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の第1の実施例を示すものであ
シ、第1図は前進3段、後進1段の自動車用自動変速機
の全体概要図、第2図は本発明装置を含む第1図の自動
変速機の油圧制御回路図、第3図は第2図の直結クラッ
チの要部展開図1、第4図−:マニュアル弁の中速段保
持位置での油路の接続状態を示す図、第5図は直結クラ
ッチの係合力を示す特性図、第6図はドライブ位置にお
けるロックアツプマツプを示す図、第7図は本発明の第
2の実施例における制御手段の構成を示す油圧回路図で
ある。 2・・・入力部利としてのポンプ翼車、3・・・出力部
材としてのターeン翼車、39・・・調圧弁、 150・・ロックアツプ解除弁としての弁、160.1
70,180・・弁、 189.190・・・ハイセレクト弁、Cd・・直結ク
ラッチ、  Dc、])c’・・・制御手段、M・・・
補助変速機、 Pg・・・ガバナ圧、pu・・・潤滑油
圧、 7m・・・変速制御手段としてのマニュアル弁特許出願
人  本田技研工業株式会社 −−二」・1 第4図 第5図 第6図 第7図 手続補正書(睦) 昭和58年 6 月23日 特許庁長官殿 1、事1件の表示 昭和58年 特 願第60363号 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称  (532)本田技研工業株式会社4、代  
  理    人   〒105電話東京434−41
51 別  紙  の  通  り 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力部材および出力部材を有する流体式トルクコ
    ンバータと:該トルクコンバータに連結され複数段の変
    速比の選択が可能な補助変速機と:前記入、出力部材間
    に設けられ、両部材を機械的に係合するように作動しう
    る油圧式直結クラッチと;前記変速比の選択全自動また
    は手動のいずれかに切換えて行うための変速制御手段と
    :前記直結クラッチの作動を制御する制御手段と;合有
    する車両用自動変速様に2けるトルクコンバータの直結
    制御装置において、前記制御手段は、油圧によって直結
    クラッチの作動開始車速を、前記変速制御手段の自動変
    速位置に対応して低速側に変更し、手動変速位置に対応
    して高速側に変更する可変特性を有することを傷、徴と
    する車両用自動変速機におけるトルクコンバータの直結
    制御装置。
  2. (2)前記制御手段は、車速に比例して増大する圧力と
    、車速には無関係な他の圧力とのいずれか大きい方の圧
    力で直結クラッチの係合力を制御し、しかも前記変速制
    御手段が手動変速位置にあ乙ときに、前記車速には無関
    係な他の圧力の影響を遮断するように構成されること全
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の車両用自動
    変速機におけるトルクコンバータの直結制御装置。
  3. (3)前記制御手段は、車速に比例して増大する圧力と
    、油圧源からの余剰油を調圧弁で調圧した潤滑油圧のい
    ずれか大きい方の圧力に比例して直結クラッチの係合力
    を制御し、しかも前記変速制御手段が手動変速位置にあ
    るときに、前記潤滑油圧の影響を遮断するように構成さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    車両用自動変速機におけるトルクコンバータの直結制御
    装置。
  4. (4)前記制御手段は、直結クラッチの係合作動可能な
    第1の変速比と、その第1の変速比に相隣合う変速比の
    うち少なくともJつの第2の変速比とにわたって前記直
    結クラッチの係合作動をするように構成され、第1およ
    び第2の変速比間の変速に連動して第1切換位置と第2
    切換位置と7往復移動するロックアツプ解除弁が前記制
    御手段に備えられ、抜弁は第1または第2の切換位置で
    前記車速に無関係な他の圧力の影響を遮断する機能を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の
    車両用自動変速機におけるトルクコンバータの直結制御
    装置。
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