JPH0154285B2 - - Google Patents

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JPH0154285B2
JPH0154285B2 JP59202898A JP20289884A JPH0154285B2 JP H0154285 B2 JPH0154285 B2 JP H0154285B2 JP 59202898 A JP59202898 A JP 59202898A JP 20289884 A JP20289884 A JP 20289884A JP H0154285 B2 JPH0154285 B2 JP H0154285B2
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JP
Japan
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source
mixture
molar ratio
zsm
item
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JP59202898A
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English (en)
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JPS60108317A (ja
Inventor
Ratsuurutsuto Berutoran
Magunieeru Kuroodo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROONU PUURAN SUPESHIARITE SHIMIIKU
Original Assignee
ROONU PUURAN SUPESHIARITE SHIMIIKU
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Publication date
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Publication of JPS60108317A publication Critical patent/JPS60108317A/ja
Publication of JPH0154285B2 publication Critical patent/JPH0154285B2/ja
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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B39/00Compounds having molecular sieve and base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites; Their preparation; After-treatment, e.g. ion-exchange or dealumination
    • C01B39/02Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof; Direct preparation thereof; Preparation thereof starting from a reaction mixture containing a crystalline zeolite of another type, or from preformed reactants; After-treatment thereof
    • C01B39/36Pentasil type, e.g. types ZSM-5, ZSM-8 or ZSM-11
    • C01B39/38Type ZSM-5

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はZSM―5タイプゼオライトの製造方
法に関するものである。 ZSM―5タイプゼオライトは、米国特許第
3702886号明細書、及び英国特許第1161974号明細
書に詳細に発表された周知の生成物である。 これらのZSM―5タイプゼオライトは種々の
方法で製造されている。すなわち、仏国特許第
1587860号明細書では、アルミニウムの供給源、
ケイ素の供給源、無機塩基、すなわち水酸化ナト
リウム、及びテトラプロピルアンモニウムイオ
ン、アミン、又はアミノアルコールを含有する化
合物の中から選定する有機化合物を混合し、その
後、温度約150℃で結晶化を行つて、ZSM―5を
合成する方法を既に提案した。この方法の主な不
利な点は、第一に、結晶化に非常に長時間を要す
ることであり、第二には、非常に高価な有機化合
物を使用することである。 例えば、米国特許第4257885号明細書、及び英
国特許第1567948号明細書では、アンモニウム陽
イオンを含有する有機化合物を使用しないで、
ZSM―5タイプゼオライトの合成を行うことも
提案した。米国特許第4257885号明細書では、製
造に必要なゼオライトの種を使用し、反応を水性
媒質中で行う。英国特許第1567948号明細書によ
れば、種を用いないで処理することもできるが、
この場合には、合成を水性アルコール媒質中で行
う。しかしながら、これらの方法では、反応速度
が非常に遅いために、完遂するのに時間がかかる
という不利益を破る。 本発明は、第四アンモニウム化合物を使用する
方法よりも安価に行うことができ、且つ種を用い
て、あるいは水性アルコール媒質中で、行う方法
でよりも結晶化時間が実質的に短い、ZSM―5
タイプのゼオライトを製造する方法に関するもの
である。 本発明は実際にZSM―5タイプゼオライトの
製造において、混合を下記の二工程、すなわち 第一工程では、アルミナの供給源をシリカの供
給源と混合する。反応混合物のPHを1と7との間
好ましくは1と5との間にしなければならない
し、且つモル比SiO2/Al2O3を5と100との間、
好ましくは10と60との間にしなければならない、 第二工程では、アルカリ金属酸化物の供給源を
第一工程でできる混合物に加え、反応混合物のPH
は8と12との間、好ましくは9と11との間の値で
ある、 で行うことを特徴とする、シリカの供給源、アル
ミナの供給源、及びアルカリ金属酸化物の供給源
を、かき混ぜて混合し、次に結晶化を行う方法に
関するものである。 本発明に従つて使用するアルミナの供給源は、
アルミニウムの塩、及び種々の形態の水和又は脱
水アルミナの中から選定する。詳細には、これら
の中で、アルミン酸ナトリウム、塩化アルミニウ
ム、硫酸アルミニウム、硝酸アルミニウム、コロ
イドアルミナ、ベーマイト、シユードベーマイ
ト、ハイドラルジライト、無定形アルミナ、転移
アルミナ、及びこれらの混合物を使用する。希望
に従つて、一種類以上のアルミナ供給源を使用し
てもよい。 本発明に従つて使用するシリカ供給源は、化学
的にゼオライトを生成するのに十分な反応性のあ
る化合物全部の中から選定する。例えば、ケイ酸
ナトリウム(水ガラス)、又は水和メタケイ酸ナ
トリウム、あるいは三二ケイ酸塩又は二ケイ酸塩
のような、水溶性又は水不溶性ケイ酸塩を使用す
るが、これらは、いわゆる「活性(active)」タ
イプであつてもよく、なくてもよい。コロイド形
態のシリカ、例えばシリカ20%から50%までを含
有し、例えば「ルドツクス「Ludox)」、「ナルコ
アク(Nalcoag)」、又は「サイトン(Syton)」
なる登録商標で販売の、水性シリカ懸濁液を使用
することもできる。シリカは「アエロジル
(Aerosil)」なる名称で公知のような微粉末の懸
濁液の形態で、あるいは沈殿シリカの形態で、導
入することもできる。無機塩の形態のフルオケイ
酸塩、あるいは酸として使用することもできる。 所望によつては、シリカの一部又はアルミナの
一部をアルミノケイ酸塩の形態で導入することが
できる。 アルミノケイ酸塩を無定形の形態で使用するの
が普通である。 本発明の方法の第一工程に従つて、混合物のモ
ル比SiO2/Al2O3が5と100との間、好ましくは
10と60との間、とりわけ20と50との間になるよう
な割合で、アルミナの供給源をシリカ、の供給源
と混合する。その上、媒質のPHは1と7との間、
好ましくは2と5との間になければならない。本
発明の好ましい実施態様によれば、アルミニウム
塩溶液をシリカの供給源と混合しないうちに、こ
れに酸を添加して、このPH値にする。酸は、詳細
には、HCl、HNO3及びH2SO4の中から選定する
ことができる。 本発明の方法の第二工程に従つて、アルカリ金
属酸化物の供給源を、第一工程で得られる混合物
に加え、同時に反応混合物のPHを8と12との間の
値、好しくは9と11との間の値にし、導入するア
ルカリ金属酸化物の量は、混合物が下記のモル
比、 OH-/SiO2が0.01と0.7との間、好ましくは0.10
と0.40との間、 H2O/OH-が10と500との間、好ましくは30と
300との間、 に成るようにする。 本発明によれば、アルカリ金属酸化物の供給源
は詳細には、水酸化ナトリウム及び水酸化カリウ
ムの中から選定する。 この第二工程の終わりには、容易にかき混ぜる
ことのできる均質なゲルを得る。この後に、
ZSM―5タイプゼオライトを製造する通常の方
法に従つて、80℃と300℃との間の温度、とりわ
け120℃と200℃との間の温度で、自生圧力下で、
このゲルを結晶化させる。 本発明による方法では、初期技法による場合に
必要な時間に比較して、非常に有効な結晶化時間
にすることができる。すなわち、詳細には、本発
明では、2時間と48時間との間の結晶化時間にす
ることができる。 結晶化後、収得するゼオライトに洗浄、乾燥、
焼成及びイオン交換の通常の工程全部を施して、
吸収剤及び(又は)触媒として使用することので
きる生成物を得ることができる。 実施例 1 下記の溶液を製造する、 溶液 A Al2(SO43・18H2O 26.7g 濃度98%のH2SO4 56g H2O 135g 溶液 B ケイ酸Na(SiO228.6%、Na2O8.6%)
(RP16N34なる名称でローン・プーラン
〔Rho^ne−PouLenc〕が販売) 424g 溶液 C 濃度40%の水酸化ナトリウム溶液 工程 1 レイネリ(Rayneri)タイプの機械かき混ぜ機
を使用して、溶液A及びBを混合する。生成した
均質なゲルはモル比SiO2/Al2O3が50であり、且
つ混合物のPHは2.5である。 工程 2 溶液C56gを、工程1の混合物に、かせ混ぜな
がら添加する。液体混合物はpH2が9.5である。 この均質混合物を、加圧下のオートクレーブに
移し、穏やかにかき混ぜながら(100回転/分)
150℃に加熱する。150℃で24時間、結晶化させて
から、生成物を濾別し、蒸溜水で洗浄する。結晶
性不純物を含有しない、適切に結晶したZSM―
5構造のゼオライトが得られる。これらの結晶化
時間は、米国特許第4257885号明細書に例示して
ある時間よりも、はるかに短いことが指摘され
る。このようにして製造した生成物の化学分析で
は、モル比SiO2/Al2O3=39.0が特徴である。 実施例 2から9まで 行つた過程は、下記の表に示す数値のパラメー
ターを用いた点を除いて、実施例1に示した過程
と同様である。どの場合でも、結晶性不純物を実
質的に、あるいは完全に含有しない、適切に結晶
したZSM―5構造のゼオライトが得られる。結
晶化時間は匹敵する生成物に関する先行技術のも
のよりも、はるかに短い。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ZSM―5タイプゼオライトの製造方法にお
    いて、混合を下記の二工程、すなわち 第一工程では、アルミナの供給源をシリカの供
    給源と混合し、反応のPHを1と7との間にしなけ
    ればならないし、モル比SiO2/Al2O3を5と100
    との間にしなければならない、 第二工程では、アルカリ金属酸化物の供給源を
    第一工程でできる混合物に加え、反応混合物のPH
    は8と12との間の値である、 で行うことを特徴とする、シリカの供給源、アル
    ミナの供給源及びアルカリ金属酸化物の供給源を
    かき混ぜて混合し、次に結晶化を行う方法。 2 第二工程では、導入するアルカリ金属酸化物
    の量を、混合物が下記のモル比、すなわち OH-/SiO2が0.01と0.7との間、好ましくは0.1
    と0.40との間に、 H2O/OH-が10と500との間、好ましくは30と
    300との間に、なるようにすることを特徴とする、
    上記第1項に記載の方法。 3 第一工程で、反応混合物のPHを2と5との間
    にすることを特徴とする、上記第1項に記載の方
    法。 4 第一工程で、モル比SiO2/Al2O3を10と60と
    の間にすることを特徴とする、上記第1項に記載
    の方法。 5 第二工程で、反応混合物のPHを9と11との間
    にすることを特徴とする、上記第1項に記載の方
    法。
JP59202898A 1983-09-28 1984-09-27 Zsm−5タイプゼオライトの製造方法 Granted JPS60108317A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8315404A FR2552418B1 (fr) 1983-09-28 1983-09-28 Procede de fabrication de zeolithe du type zsm-5
FR8315404 1983-09-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60108317A JPS60108317A (ja) 1985-06-13
JPH0154285B2 true JPH0154285B2 (ja) 1989-11-17

Family

ID=9292613

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59202898A Granted JPS60108317A (ja) 1983-09-28 1984-09-27 Zsm−5タイプゼオライトの製造方法

Country Status (7)

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US (1) US4891199A (ja)
EP (1) EP0138680B1 (ja)
JP (1) JPS60108317A (ja)
BR (1) BR8404855A (ja)
CA (1) CA1215037A (ja)
DE (1) DE3463643D1 (ja)
FR (1) FR2552418B1 (ja)

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Publication number Publication date
FR2552418A1 (fr) 1985-03-29
BR8404855A (pt) 1985-08-13
JPS60108317A (ja) 1985-06-13
EP0138680A3 (en) 1985-09-11
EP0138680B1 (fr) 1987-05-13
CA1215037A (fr) 1986-12-09
DE3463643D1 (en) 1987-06-19
US4891199A (en) 1990-01-02
EP0138680A2 (fr) 1985-04-24
FR2552418B1 (fr) 1985-10-25

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