JPH0153347B2 - - Google Patents

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JPH0153347B2
JPH0153347B2 JP59053695A JP5369584A JPH0153347B2 JP H0153347 B2 JPH0153347 B2 JP H0153347B2 JP 59053695 A JP59053695 A JP 59053695A JP 5369584 A JP5369584 A JP 5369584A JP H0153347 B2 JPH0153347 B2 JP H0153347B2
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Tooru Matsuo
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/18Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
    • C22C38/40Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with nickel
    • C22C38/58Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with nickel with more than 1.5% by weight of manganese
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S72/00Metal deforming
    • Y10S72/70Deforming specified alloys or uncommon metal or bimetallic work

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、VTRのマイクロシヤフト、電磁弁
等に用いられる強度、非磁性および耐食性に優れ
たステンレス鋼およびその製造法に関する。 VTR機器のコンパクト化に従い、駆動方式が
ベルトによる駆動から、直接回転軸を駆動させる
方式に変更され、マイクロシヤフト用素材として
はHv500以上の硬さに加えて、さらに引抜後の透
磁率(μ)が1.01以下であることが要求されるよ
うになり、従来のSUS420J2では非磁性が劣り、
使用に供し得ないものであつた。 上記鋼に対して、Hv500以上の硬さと、透磁率
(μ)が1.01以下の鋼として18Mn−5Cr鋼がある。
しかし、この鋼についても硬さと、引抜材の非磁
性については優れているが耐食性については著し
く劣るものである。 また、一方高強度又は非磁性の優れた低コスト
ステンレス鋼として、低Ni−高Mnの次のような
鋼がある。 0.1C−0.6Si−12.5Mn−1.6Ni−17.5Cr−0.35N
(ASTM XM−28) 0.05C−0.6Si−13Mn−3.2Ni−17.5Cr−0.32N
(ASTM XM−29) 0.1C−0.6Si−16Mn−0.1Ni−18Cr−0.4N
(ASTM XM−31) 0.18C−0.6Si−15Mn−1.25Ni−17Cr−0.35N
(205) しかし、これらの鋼についてもASTM XM−
28は引抜によつてHv500以上の硬さを有するもの
の透磁率は1.05と高いものであり、また、
ASTM XM−29は透磁率が1.01以下と優れてい
るが、Hv500以上の硬さを得ることはできないも
のであり、さらに、ASTM XM−31および205
についてはXM−29同様に透磁率1.01以下を満足
するが、Hv500以上を確実に得ることはできない
ものであり、かつMn含有量が多いことにより熱
間加工性、引抜後の延性についても劣るという問
題があり、50%以上の伸線加工は困難であつた。 さらに、前記鋼はいずれも低Ni−高Mn鋼であ
るためSUS304に比べて耐食性、引抜後の延性が
劣るという問題があつた。 本発明は従来鋼の上記欠点に鑑みてなしたもの
で、VTRのマイクロシヤフト、電磁弁素材とし
て要求されるSUS420J2並みのHv500以上の硬さ
と、ASTM XM−29、31並みの引抜後において
1.01以下の透磁率と、SUS304並みの耐食性を有
する安価な高強度非磁性ステンレス鋼およびその
製造法を得ることを目的とするものである。 本発明はCr−Mn−N、低Niステンレス鋼につ
い強度、非磁性、耐食性に対する合金元素の影響
について鋭意研究を重ねた結果、開発に成功した
ものである。本発明は、第1に透磁率1.01以下を
満足し、Hv500以上の硬さを得るためには非常に
大きな加工硬化能を有する鋼であることが必要で
あり、かつ高度な引抜を行つてもγ相が安定して
いること、第2に加工硬化能を得るためMn、N
を多量に含有させ、Niを殆ど含有しないもので
あるが、耐食性、熱間加工性および引抜材の延性
が低下しないことが必要であり、C、Mn、Cr、
N、Ni等の合金バランスを考慮して最適組成を
見出したものである。 本発明者等は透磁率に対するMn、C、Cr、
Ni、N、Si等の合金元素の影響について調べた
結果、透磁率は次式のMn当量によつて決ること
を見出したもので、第2図のように引抜率が60%
で透磁率1.01以下を得ることはMn当量を少なく
とも30以上にする必要があることを知見したもの
である。 Mn当量=Mn+20C+0.4Cr+Ni+18N+0.35Si
第1図はC+N含有量を0.47%と一定とし、60%
引抜後の硬さに対するMn当量とNi量の影響につ
いて調べたものであり、第1図より明らかなよう
にNi量又はMn当量が増加するように従つて硬さ
が低下し、Hv500以上の硬さを得るためにはMn
当量の上限を33とし、かつNi量を少なくとも1.0
%以下にする必要があることを見出したものであ
る。さらにMn当量を増加させるほど熱間加工
性、引抜後の強度、延性が低下するので、Mn当
量は非磁性確保に必要な最小限の値にした方が望
ましいことを見出したものである。 また、第3,4図はC0.12%、Si0.62%、
Mn14.5%、Cr17%、Ni0.8%、N0.35%鋼につい
て、S含有量に対する耐食性、引抜後の延性につ
いて調べたものであり、第3,4図より明らかな
ようにS量の減少にともない腐食減量、伸びが向
上しており、S量を0.005%以下にすることによ
つてSUS304並みの腐食減量0.4g/m2・Hrと、
伸び5%以上を得ることを見出したものである。
そして、本発明は高い加工硬化能を付与するため
C+N含有量を0.40〜0.55%とするとともにNi量
を1.0%以下とすることによつてHv500以上の硬
さを得、かつγ相を安定化させるためMn当量を
30〜33とすることによつて引抜材の透磁率を1.01
以下とし、さらにNi量の減少による耐食性の低
下、N量の増加による熱間加工性、引抜後の延性
の低下を補うため、S量を0.005%以下、Mn当量
を33以下とすることによつてSUS304並みの耐食
性、熱間加工性、引抜後の延性を得ることに成功
したものである。 すなわち、本発明鋼は重量化にしてC0.20%以
下、Si1.00%以下、Mn14〜16%、S0.005%以下、
Ni0.2〜1・0%、Cr15〜19%、N0.30〜0.40%を
含有し、(C+N)が0.40〜0.55%であり、かつ
Mn当量が30〜33で、残部Feならびに不純物元素
からなるものであり、必要に応じてAl0.10%以下
を含有し、P0.020%以下、O0.0050%以下として
耐食性、熱間加工性および引抜後の延性をさらに
向上させたものである。 また、本発明は高い加工硬化能を付与した鋼で
あり、Hv500以上の硬さを安定して得るには加工
硬化させる必要があり、本発明において第5図の
ように50〜70%の引抜を施し、加工強化させるも
のである。さらに、一層、強度を向上させる場合
には第6図のように250〜550℃で低温焼鈍を行う
ものである。 以下に本発明鋼の成分限定理由について説明す
る。 Cは加工硬化能を付与するとともにγ相を安定
化させる元素である。しかしC量が0.20%を越え
て含有させると耐食性を劣化するのでその上限を
0.20%とした。 Siは製鋼時の脱酸に必要な元素であるが、必要
以上のSiの含有は高温でのδ/γバランスを乱し
熱間加工性を損うのでその上限を1.00%とした。 Mnは加工硬化能を付与するとともにγ相を安
定化させ、加工硬化性の高いγ相を得ることがで
き、かつNの固溶量を増加させる本発明において
は主要な元素であり、これらの効果を得るには14
%以上含有させる必要があり、その下限を14%と
した。しかし16%を越えて含有させるとγ相安定
化度が過度になり、γ相の加工硬化能が低下し、
また、熱間加工性および耐食性が低下するので、
その上限を16%とした。 Sは本発明鋼の耐食性、熱間加工性を大幅に低
下させるとともに引抜材の延性を劣化させる元素
であり、その含有量をできる限り低減させる必要
があり、その下限を0.005%とした。 より望ましくは0.001%以下にすることである。 Niはγ相を安定化する元素であり、少なくと
も0.2%以上含有する必要があり、その下限を0.2
%とした。しかし、1.0%を越えて含有させると
γ相の加工硬化能を著しく低下せしめ、かつNの
固溶量を低下させるのでその上限を1.0%とした。 Crは耐食性を付与するとともに加工硬化性の
高いγ相を得ることができ、かつ引抜時のγ相を
安定化させ、さらにNの固溶量を増加させる元素
で、 本発明においては主要な元素であり、これらの
効果を得るには15%以上の含有が必要であり、そ
の下限を15%とした。しかし含有量が増加すると
高温でのδ/γバランスを乱し、熱間加工性を損
うのでその上限を19%とした。 Nはγ相を安定化させるとともに加工硬化能と
耐食性を付与する元素であり、0.30%以上含有さ
せる必要がある。しかし、0.40%を越えて含有さ
せると熱間加工性を著しく損い、かつ鋼塊凝固時
にブロホールが発生する危険があり、その上限を
0.40%とした。 P、Oについては耐食性、熱間加工性および引
抜材の延性を損う元素で、その含有をできるだけ
減少させる必要があり、その上限をP0.020%、
O0.0050%とした。 より望ましくはP0.015%以下、O0.0040%以下
にすることである。 また、Alは耐食性、熱間加工性および引抜後
の延性を向上させる元素である。しかし0.10%を
越えて含有させるとかえつて熱間加工性を損うの
で上限を0.10%とした。 つぎに本発明鋼の特徴を従来鋼、比較鋼と比べ
実施例でもつて明らかにする。 第1表はこれらの供試鋼の化学成分を示すもの
である。
【表】
【表】 第1表においてA〜F鋼は従来鋼で、A鋼は
SUS420J2、B鋼はASTM XM−28、C鋼は
ASTM XM−29、D鋼はASTM XM−31、E
鋼は205、F鋼はSUS304で、G〜J鋼は比較鋼
で、K〜Q鋼は本発明鋼である。 第2表は第1表の固溶化熱処理を施したA〜Q
鋼の60%引抜後の硬さ、透磁率、耐食性、延性お
よび熱間加工性を示したものである。 硬さについては、前記60%引抜後と、400℃×
20分、低温焼鈍後の硬さを測定したものであり、
耐食性については、40℃3.5%NaCl+2%H2O2
水溶液中に48Hr浸漬した場合の腐食減量を示し
たものであり、熱間加工性については300Kg鋼塊
を分塊圧延した場合の割れ発生の有無を調べたも
ので、割れの発生しないものを〇、割れが発生し
たものを×として示した。
【表】
【表】 第2表から知られるように、従来鋼であるA鋼
は60%引抜後の硬さについてはHv520と優れてい
るが、透磁気率は1.010を大幅に越え、耐食性に
ついても0.50g/m2Hrを越えいずれも大幅に劣
るものであり、B鋼については延性、熱間加工性
については優れているが硬さについてはHv470、
透磁率については1.012耐食性については0.55
g/m2Hrといずれも若干劣るものであり、C鋼
は透磁率について優れているが、硬さについては
Hv435、耐食性については0.52g/m2Hrといず
れも劣るものであり、D鋼については硬さ、透磁
率については優れているが、耐食性、延性、熱間
加工性については劣るものであり、E鋼について
は低温焼鈍することによつてHv520と硬さについ
ては優れており、かつ透磁率についても1.003と
優れているが、耐食性、延性、熱間加工性につい
てはいずれも劣るものであり、F鋼については耐
食性、延性熱間加工性については優れているが、
硬さについてはHv415、透磁率については2.15と
いずれも劣るものであり、このように従来鋼につ
いては硬さ、透磁率、耐食性のいずれをも満足す
る鋼はなかつた。 また比較鋼について、G鋼は透磁率、耐食性に
ついては優れているが、Mn量が17.34%と多量に
含有させたことよりγ相の加工硬化能が低下し、
引抜後の硬さがHv495と低いものであり、かつ熱
間加工性についても劣るものである。H鋼は硬さ
については優れているが、Mn当量が29.8と低く、
かつCr量が14.77%と低いため透磁率1.021、耐食
性1.15g/m2Hrといずれも劣るものである。J
鋼はMn当量が29.5と低く、かつN量が0.25%と
低いため、硬さHv492、透磁率1.019、耐食性0.67
g/m2Hrといずれも劣るものである。 これらに対して本発明鋼であるK〜Q鋼につい
てはMn、C、Cr、Ni、N等の含有量を最適にす
るとともにMn当量を30〜33と調整することによ
つて、引抜打Hv500以上、低温焼鈍後Hv520以上
の硬さが得ることができ、かつ60%引抜後におい
ても透磁率1.010以下であり、耐食性については
腐食減量0.50g/m2Hr以下と、優れており硬さ、
透磁率、耐食性についていずれも満足し得るもの
であり、さらに延性、熱間加工性についても優れ
ているものである。 上述のように本発明鋼はSUS420J2と同等の硬
さと、ASTM XM−29.31並みの透磁率と、
SUS304並みの耐食性を有し、さらに延性、熱間
加工性についても優れているので、VTRのマイ
クロシヤフト、電磁弁等に用いられる高強度非磁
性ステンレス鋼およびその製造法として極めて高
い実用性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は引抜後の硬さに対するMn当量とNi量
の影響を示した線図で、第2図は引抜後の透磁率
に及ぼすMn当量の影響を示した線図で第3,4
図は耐食性、引抜後の延性に及ぼすS量の影響を
示した線図で、第5図は引抜後の硬さに対する引
抜率との関係を示した線図で、第6図は引抜後の
引張り強さ、硬さに対する低温焼鈍との関係を示
した線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量比にしてC0.20%以下、Si1.00%以下、
    Mn14〜16%、S0.005%以下、Ni0.2〜1.0%、
    Cr15〜19%、N0.30〜0.40%を含有し、(C+N)
    が0.40〜0.55%であり、かつMn当量が30〜33で、
    残部Feならびに不純物元素からなることを特徴
    とする高強度非磁性ステンレス鋼。 2 重量比にしてC0.20%以下、Si1.00%以下、
    Mn14〜16%、S0.005%以下、Ni0.2〜1.0%、
    Cr15〜19%、N0.30〜0.40%を含有し、さらに
    Al0.10%以下、P0.020%以下、O0.0050%以下の
    うちいずれか1種以上を含有し、(C+N)が
    0.40〜0.55%であり、かつMn当量が30〜33で、
    残部Feならびに不純物元素からなることを特徴
    とする高強度非磁性ステンレス鋼。 3 重量比にしてC0.20%以下、Si1.00%以下、
    Mn14〜16%、S0.005%以下、Ni0.2〜1.0%、
    Cr15〜19%、N0.30〜0.40%を含有し、(C+N)
    が0.40〜0.55%であり、かつMn当量が30〜33で、
    残部Feならびに不純物元素からなる鋼に、50〜
    70%の引抜を施し、加工強化することを特徴とす
    る高強度非磁性ステンレス鋼の製造法。 4 重量比にしてC0.20%以下、Si1.00%以下、
    Mn14〜16%、S0.005%以下、Ni0.2〜1.0%、
    Cr15〜19%、N0.30〜0.40%を含有し、(C+N)
    が0.40〜0.55%であり、かつMn当量が30〜33で、
    残部Feならびに不純物元素からなる鋼に、50〜
    70%の引抜き施し、加工強化し、さらに250〜550
    ℃で低温焼鈍を施すことを特徴とする高強度非磁
    性ステンレス鋼の製造法。
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