JPH0152949B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0152949B2 JPH0152949B2 JP17561483A JP17561483A JPH0152949B2 JP H0152949 B2 JPH0152949 B2 JP H0152949B2 JP 17561483 A JP17561483 A JP 17561483A JP 17561483 A JP17561483 A JP 17561483A JP H0152949 B2 JPH0152949 B2 JP H0152949B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- frequency
- transmission
- signal
- break
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 24
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/14—Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
- H04L5/16—Half-duplex systems; Simplex/duplex switching; Transmission of break signals non-automatically inverting the direction of transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
CW通信におけるフルブレークイン回路に係わ
り、マルチチヤンネルアクセス方式で識別機能を
もつたフルブレークイン回路に関する。
り、マルチチヤンネルアクセス方式で識別機能を
もつたフルブレークイン回路に関する。
一般に無線通信機に設けられるフルブレークイ
ン回路は第１図の示す如く、キーイング継電器４
および送受信切換継電器５で構成される。電鍵２
または自動送信装置３等の符号送出装置１から例
えばCW符号（短点または長点からなるキー信
号）が送出されると電鍵２押下状態でキーイング
継電器４並びに送受信切換継電器５が動作する。
送信周波数発振器６で生じた送信電波は前段増器
７、キーイング継電器４のメーク接点４ｂ、可動
接点４ｃ、終段高周波送信電力増幅器８、送受信
切換継電器５のメーク接点５ｂ、可動接点５ｃを
経由してアンテナ９から電波として放射される。
電鍵２を戻してスペース状態にするとキーイング
継電器４並びに送受信切換継電器が復旧する。こ
の時点でアンテナ９、送受信切換継電器５の可動
接点５ｃ、ブレーク接点５ａ、受信回路１０、ス
ピーカ１１の受信系が確立される。相手側から本
機側へ送出されたブレーク信号は、確立された受
信系を経由して可聴信号または可視信号として認
識される。ブレーク信号受信側即わち本機側は送
信を停止し、ブレーク信号送信側即わち相手側は
本機側の送信停止を確認してからコールサイン等
の相手識別符号と共に本機側への本文を送出す
る。
ン回路は第１図の示す如く、キーイング継電器４
および送受信切換継電器５で構成される。電鍵２
または自動送信装置３等の符号送出装置１から例
えばCW符号（短点または長点からなるキー信
号）が送出されると電鍵２押下状態でキーイング
継電器４並びに送受信切換継電器５が動作する。
送信周波数発振器６で生じた送信電波は前段増器
７、キーイング継電器４のメーク接点４ｂ、可動
接点４ｃ、終段高周波送信電力増幅器８、送受信
切換継電器５のメーク接点５ｂ、可動接点５ｃを
経由してアンテナ９から電波として放射される。
電鍵２を戻してスペース状態にするとキーイング
継電器４並びに送受信切換継電器が復旧する。こ
の時点でアンテナ９、送受信切換継電器５の可動
接点５ｃ、ブレーク接点５ａ、受信回路１０、ス
ピーカ１１の受信系が確立される。相手側から本
機側へ送出されたブレーク信号は、確立された受
信系を経由して可聴信号または可視信号として認
識される。ブレーク信号受信側即わち本機側は送
信を停止し、ブレーク信号送信側即わち相手側は
本機側の送信停止を確認してからコールサイン等
の相手識別符号と共に本機側への本文を送出す
る。
上述した従来のフルブレークイン回路は本機側
受信系の確立、相手局から本機側へのブレーク信
号送出、本機側のブレーク信号受信、本機側にお
ける受信されたブレーク信号の認識、本機側にお
けるブレーク信号の認識より相手側への送信停
止、相手側による本機側からの送信停止の認識、
相手側から本機側へのブレーク信号停止、相手側
から本機側へ相手側識別情報の送信並びに本文の
送信等本機側と相手側との間における送受信シー
ケンスがある。
受信系の確立、相手局から本機側へのブレーク信
号送出、本機側のブレーク信号受信、本機側にお
ける受信されたブレーク信号の認識、本機側にお
けるブレーク信号の認識より相手側への送信停
止、相手側による本機側からの送信停止の認識、
相手側から本機側へのブレーク信号停止、相手側
から本機側へ相手側識別情報の送信並びに本文の
送信等本機側と相手側との間における送受信シー
ケンスがある。
上述したように手数のかかる送受信シーケンス
を経てはじめて良好に送受信できるものである。
そのためには２局間の通信中に第３者が急遽ブレ
ーク信号を出力しても実際に第３者が通信できる
までには上記の送受信シーケンスのすべてが終了
しなければ通信の頭切れ等の無効送信となつて再
度送受信シーケンスをやり直すような不都合を生
じることがある。本発明は上述の欠点を改善して
通信中第３者のブレーク信号でただちに第３者信
号を受信する待ち受け状態にしてフルブレークイ
ン動作でただちに新しい通信相手と交信できるよ
うなフルブレークイン回路の提供を目的とする。
を経てはじめて良好に送受信できるものである。
そのためには２局間の通信中に第３者が急遽ブレ
ーク信号を出力しても実際に第３者が通信できる
までには上記の送受信シーケンスのすべてが終了
しなければ通信の頭切れ等の無効送信となつて再
度送受信シーケンスをやり直すような不都合を生
じることがある。本発明は上述の欠点を改善して
通信中第３者のブレーク信号でただちに第３者信
号を受信する待ち受け状態にしてフルブレークイ
ン動作でただちに新しい通信相手と交信できるよ
うなフルブレークイン回路の提供を目的とする。
マルチチヤンネルアクセス通信方式で各局が
夫々異なる周波数を割り当られたグループのフル
ブレークイン回路を備えた無線通信機において、
送信時のマーク並びにスペース信号のうちスペー
スを計数する計数手段を設ける。この計数値に応
じて受信周波数を変更し、変更された受信周波数
で受信されるブレーク信号の有無を検出するよう
になつている。検出情報を計数手段の一巡周期の
間保持して置けば受信周波数別にブレーク信号の
相手局を検知できる構成である。
夫々異なる周波数を割り当られたグループのフル
ブレークイン回路を備えた無線通信機において、
送信時のマーク並びにスペース信号のうちスペー
スを計数する計数手段を設ける。この計数値に応
じて受信周波数を変更し、変更された受信周波数
で受信されるブレーク信号の有無を検出するよう
になつている。検出情報を計数手段の一巡周期の
間保持して置けば受信周波数別にブレーク信号の
相手局を検知できる構成である。
第２図は本発明の一実施例を示すフルブレーク
イン回路のブロツク図であり、第２図により説明
する。
イン回路のブロツク図であり、第２図により説明
する。
第２図と第１図で同一のものは同一符号を付し
てあるから説明は省略する。
てあるから説明は省略する。
第２図において１３はパルスエツヂ検出器であ
る。パルスエツヂ検出器１３は電鍵２または自動
送信装置３から送出される符号の立ち下り側エツ
ヂを検出し計数回路１４へ計数パルスを出力す
る。計数回路１４はｎ進リングカウンタで構成さ
れ計数値をデコーダ１５へ出力する。デコーダ１
５は計数回路１４から入力された計数値をデコー
ドし並列布線介して周波数切換継電器K1〜Koへ
時分割パルスを送出する。周波数切換継電器K1
〜Koは時分割パルスに応じて動作し閉路された
常開接点を経由して混合器１２のローカル側へロ
ーカル信号F1〜Foを送出する。
る。パルスエツヂ検出器１３は電鍵２または自動
送信装置３から送出される符号の立ち下り側エツ
ヂを検出し計数回路１４へ計数パルスを出力す
る。計数回路１４はｎ進リングカウンタで構成さ
れ計数値をデコーダ１５へ出力する。デコーダ１
５は計数回路１４から入力された計数値をデコー
ドし並列布線介して周波数切換継電器K1〜Koへ
時分割パルスを送出する。周波数切換継電器K1
〜Koは時分割パルスに応じて動作し閉路された
常開接点を経由して混合器１２のローカル側へロ
ーカル信号F1〜Foを送出する。
ブレーク信号検出器１６はローカル信号F1〜
Foで選択された受信周波数f1〜foを受信したとき
出力する。有信号周波数表示器T1〜Toは検出信
号並びにデコーダ１５から出力される時分割パル
スに応じて動作し計数回路１５の一巡周期で復旧
する。なお、有信号周波数表示器T1〜Toの動作
はデイスプレイ（図示してない）で表示する。こ
こで自動送信装置３で複数の相手局EO1〜EOoに
対し同一通信文を送信中、相手局EO2より受信周
波数f2でブレーク信号を送出すると計数回路１４
の計数値がデコーダ１５でデコードされ周波数切
換継電器K2が動作したとき受信回路１０を介し
てブレーク信号検出器１６が動作する。このため
有信号周波数表示器T2が動作し相手局EO2より
ブレーク信号が送出されたことが判る。計数回路
１４が一巡周期後動作した有信号周波数表示器
T2を復旧した以降においても引続きブレーク信
号が送出されているときは有信号周波数表示器
T2は再度動作する。本機側は有信号周波数表示
器T1〜Toの動作数に応じて一旦自動送信装置３
の動作を停止するか、別途相手局EO2と交信す
る。
Foで選択された受信周波数f1〜foを受信したとき
出力する。有信号周波数表示器T1〜Toは検出信
号並びにデコーダ１５から出力される時分割パル
スに応じて動作し計数回路１５の一巡周期で復旧
する。なお、有信号周波数表示器T1〜Toの動作
はデイスプレイ（図示してない）で表示する。こ
こで自動送信装置３で複数の相手局EO1〜EOoに
対し同一通信文を送信中、相手局EO2より受信周
波数f2でブレーク信号を送出すると計数回路１４
の計数値がデコーダ１５でデコードされ周波数切
換継電器K2が動作したとき受信回路１０を介し
てブレーク信号検出器１６が動作する。このため
有信号周波数表示器T2が動作し相手局EO2より
ブレーク信号が送出されたことが判る。計数回路
１４が一巡周期後動作した有信号周波数表示器
T2を復旧した以降においても引続きブレーク信
号が送出されているときは有信号周波数表示器
T2は再度動作する。本機側は有信号周波数表示
器T1〜Toの動作数に応じて一旦自動送信装置３
の動作を停止するか、別途相手局EO2と交信す
る。
有信号周波数表示器T1〜Toの動作情報を適宜
利用し自動的に自動送信装置３を停止することも
できる。
利用し自動的に自動送信装置３を停止することも
できる。
本発明によるフルブレークイン回路は第１、第
２……第ｎのスペースに対応して第１、第２……
第ｎの受信周波数を順次選択する受信周波数選択
手段を具備した構成としてあるためスペース信号
に同期して受信周波数を切換えるところに特徴を
有している。このため自動送信装置から複数の相
手側へ送信中、ブレーク信号を送出た対手側を受
信周波数に対応して識別することが可能となり、
無効送信を防止できる効果がある。
２……第ｎのスペースに対応して第１、第２……
第ｎの受信周波数を順次選択する受信周波数選択
手段を具備した構成としてあるためスペース信号
に同期して受信周波数を切換えるところに特徴を
有している。このため自動送信装置から複数の相
手側へ送信中、ブレーク信号を送出た対手側を受
信周波数に対応して識別することが可能となり、
無効送信を防止できる効果がある。
第１図は従来のブレークイン回路のブロツク
図、第２図は本発明によるブレークイン回路の一
実施例を示すブロツク図である。 １……符号送信装置、２……電鍵、３……自動
送信装置、４……キーイング継電器、５……送受
信切換継電器、６……送信周波数発振器、７……
前段増幅器、８……終段高周波送信電力増幅器、
９……アンテナ、１０……受信回路、１１……ス
ピーカ、１２……混合器、１３……パルスエツヂ
検器、１４……計数回路、１５……デコーダ、１
６……ブレーク信号検出器、F1〜Fo……ローカ
ル信号、K1〜Ko……周波数切換継電器、T1〜To
……有信号周波数表示器。
図、第２図は本発明によるブレークイン回路の一
実施例を示すブロツク図である。 １……符号送信装置、２……電鍵、３……自動
送信装置、４……キーイング継電器、５……送受
信切換継電器、６……送信周波数発振器、７……
前段増幅器、８……終段高周波送信電力増幅器、
９……アンテナ、１０……受信回路、１１……ス
ピーカ、１２……混合器、１３……パルスエツヂ
検器、１４……計数回路、１５……デコーダ、１
６……ブレーク信号検出器、F1〜Fo……ローカ
ル信号、K1〜Ko……周波数切換継電器、T1〜To
……有信号周波数表示器。
Claims (1)
- １ マルチチヤンネルアクセス通信方式で夫々個
有の周波数を割り当られた複数の局からなるグル
ープのフルブレークイン回路を備えた無線通信機
において、割り当られた相手局の全ての受信周波
数に対応する局部信号を順次切換動作させる切換
手段と、前記各受信周波数に対応する表示手段
と、送信時のマークとスペースからなる符号のう
ち、スペース部分をパルス発生回路を介して計数
回路に入力し、その計数値をデコーダを介して出
力する計数手段とを有し、該デコーダの出力側は
前記周波数切り換手段と前記表示手段の全てに
夫々接続し、送信のスペース時毎に順次受信周波
数を切り換えて受信信号があれば受信音を出力す
ると共に受信した相手局に相当する前記表示回路
に動作信号を入力して表示し、受信した相手局を
識別できることを特徴とするフルブレークイン回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17561483A JPS6066543A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | フルブレ−クイン回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17561483A JPS6066543A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | フルブレ−クイン回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6066543A JPS6066543A (ja) | 1985-04-16 |
| JPH0152949B2 true JPH0152949B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=15999166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17561483A Granted JPS6066543A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | フルブレ−クイン回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6066543A (ja) |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP17561483A patent/JPS6066543A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6066543A (ja) | 1985-04-16 |
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