JPH0152395B2 - - Google Patents

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JPH0152395B2
JPH0152395B2 JP57119115A JP11911582A JPH0152395B2 JP H0152395 B2 JPH0152395 B2 JP H0152395B2 JP 57119115 A JP57119115 A JP 57119115A JP 11911582 A JP11911582 A JP 11911582A JP H0152395 B2 JPH0152395 B2 JP H0152395B2
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group
formula
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JP57119115A
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Fumio Kimura
Takahiro Haga
Nobuyuki Sakashita
Kazuyuki Maeda
Hirohito Hayashi
Toshio Seki
Tsunekata Yoshida
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、置換酢酸アニリド系化合物又はそれ
らを有効成分として含有する除草剤に関する。 更に詳しくは、本発明は一般式() (式中Xは水素原子、ハロゲン原子又はトリフル
オロメチル基であり、Yはアルキル基であり、A
は酸素原子又は硫黄原子である)で表わされる置
換酢酸アニリド系化合物又はそれらを有効成分と
して含有する除草剤である。 前記一般式()中のXで表わされるハロゲン
原子としては、弗素、塩素、臭素、沃素が挙げら
れ、Yで表わされるアルキル基としては、メチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−
ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチ
ルなどが挙げられる。 前記一般式()の本発明化合物は、例えば次
の様な方法によつて製造することができる。 上記反応〔1〕〜〔3〕で使用され、各一般式
で表わされる化合物に関し、一般式中のHALは
ハロゲン原子であり、Mは水素原子又はアルカリ
金属原子であり、Zは水酸基であり、X、Y及び
Aは前述の通りである。 上記〔1〕〜〔3〕の各反応は必要に応じて溶
媒及び酸受容体の存在下で行なわれる。 溶媒としては、水:ベンゼン、トルエン、キシ
レン、クロロベンゼン、ピリジンなどの芳香族炭
化水素類:クロロホルム、四塩化炭素、塩化メチ
レン、ジクロロエタン、トリクロロエタン、ヘキ
サン、シクロヘキサンなどの環状又は非環状脂肪
族炭化水素類:ジエチルエーテル、メチルエチル
エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフランなど
のエーテル類:アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンなどのケトン類:アセト
ニトリル、プロピオニトリル、アクリロニトリル
などのニトリル類:メタノール、エタノール、イ
ソプロパノール、などのアルコール類:ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N−メチ
ルピロリドン、ジメチルアセトアミド、スルホラ
ンなどの非プロトン性極性溶媒などが挙げられ、
また、酸受容体としては、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムな
どのアルカリ金属水酸化物或は炭酸塩:ピリジ
ン、トリエチルアミンなどの第3級アミンなどが
挙げられる。 前記反応式〔1〕〜〔3〕中の一般式()、
()及び()で表わされる化合物は、例えば
次の様な方法で製造することができる。 一般式()又は()の化合物を製造する方
法; 2−ヒドロキシ−3−ニトロ−5−置換ピリジ
ン或は、このものをハロゲン化・チオール化して
得られる2−メルカプト−3−ニトロ−5−置換
ピリジンを還元する。次いで、これをホスゲン、
カルボニルジイミダゾール、尿素、チオホスゲン
或は二硫化炭素などを用いて環化し、2−オキシ
(又は2−メルカプト)−6−置換オキサゾロ(又
はチアゾロ)[5,4−b]ピリジンを得、更に
このものをハロゲン化する。 一般式()の化合物を製造する方法; 前記方法で得られた一般式()の化合物と、
ヒドロキシ酢酸或はそのエステル、アミドなどの
誘導体とを反応させ、更に必要に応じて加水分解
のような通常の方法によつて変換する。 次に本発明化合物の合成例を記載する。 合成例 1 6−トリフルオロメチルオキサゾロ[5,4−
b]ピリジン−2−イルオキシ)−酢酸N−メ
チルアニリドの合成 (1) 3−アミノ−2−ヒドロキシ−5−トリフル
オロメチルピリジン3.78gをテトラヒドロフラ
ン15mlに溶解させ、氷冷しながら、チオホスゲ
ン3.0gを溶解したテトラヒドロフラン5ml溶
液を滴下した。室温に戻して3時間反応させ
た。生成物を水中に投入し、希アンモニア水で
アルカリ性にして30分間放置した。次いで、沈
殿物を瀘過し、瀘液を酢酸で中和して析出した
結晶を瀘取、乾燥してm.p.159〜161℃の2−メ
ルカプト−6−トリフルオロメチルオキサゾロ
[5,4−b]ピリジン3.5gを得た。 (2) 前記2−メルカプトオキサゾロピリジン0.5
gに、酢酸10ml及び水10mlを添加し、氷冷しな
がら、塩素ガスを5時間通じて反応させた。生
成物を水中に投入し、塩化メチレンで抽出し
た。その後抽出層を乾燥し、溶媒を減圧留去し
てm.p.73〜75℃の2−クロロ−6−トリフルオ
ロメチルオキサゾロ[5,4−b]ピリジン
0.48gを得た。 (3) ヒドロキシ酢酸N−メチルアニリド0.4g、
水酸化カリウム0.16g及びイソプロピルアルコ
ール5mlを均一になるように混合、溶解させ、
そこへ前記2−クロロオキサゾロピリジン0.48
gを溶解したイソプロピルアルコール8ml溶液
を滴下し、更に30分間室温で反応させた。生成
物を水中に投入し、酢酸で中和した後、塩化メ
チレンで抽出し、乾燥、溶媒留去及びシリカゲ
ルカラムクロマトグラフイーで分離、精製して
m.p.125〜128℃の目的物0.15gを得た。 合成例 2 (チアゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル
オキシ)−酢酸N−メチルアニリドの合成 前記合成例1の(1)〜(2)の場合と同様にして得た
2−クロロチアゾロ[5,4−b]ピリジン0.5
gを、イソプロピルアルコール3ml、水酸化カリ
ウム0.22g及びヒドロキシ酢酸N−メチルアニリ
ド0.53gの混合溶液に添加し、氷冷しながら、30
分間反応させた。生成物を氷水中に投入し、析出
した結晶を瀘取、乾燥させた後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフイーで分離、精製してm.p.140
〜142℃の目的物0.43gを得た。 合成例 3 (6−トリフルオロメチルチアゾロ[5,4−
b]ピリジン−2−イルオキシ)−酢酸N−メ
チルアニリドの合成 前記合成例2において、イソプロピルアルコー
ル3mlを5mlに、水酸化カリウム0.22gを0.18g
に、ヒドロキシ酢酸N−メチルアニリド0.53gを
0.4gにそれぞれ代え、更に、2−クロロチアゾ
ロ[5,4−b]ピリジン0.5gを2−クロロ−
6−トリフルオロメチルチアゾロ[5,4−b]
ピリジン0.5gに代えることを除いては、ほぼ同
様に反応させ、分離、精製操作を施して、m.
p.112〜118℃の目的物0.59gを得た。 前述の一般式製造法及び前記合成例1〜3に準
じて製造した本発明の具体例を記載する。 化合物No.1:(チアゾロ[5,4−b]ピリジン
−2−イルオキシ)−酢酸N−メチルアニリド
m.p.140〜142℃ 化合物No.2:(チアゾロ[5,4−b]ピリジン
−2−イルオキシ)−酢酸N−エチルアニリド
m.p.135〜140℃ 化合物No.3:(チアゾロ[5,4−b]ピリジン
−2−イルオキシ)−酢酸N−n−プロピルア
ニリド m.p.111〜113℃ 化合物No.4:(チアゾロ[5,4−b]ピリジン
−2−イルオキシ)−酢酸N−イソプロピルア
ニリド m.p.98〜103℃ 化合物No.5;(6−クロロオキサゾロ[5,4−
b]ピリジン−2−イルオキシ)−酢酸N−メ
チルアニリド m.p.139〜142℃ 化合物No.6;(6−トリフルオロメチルチアゾロ
[5,4−b]ピリジン−2−イルオキシ)−酢
酸N−メチルアニリド m.p.112〜118℃ 化合物No.7;(6−トリフルオロメチルオキサゾ
ロ[5,4−b]ピリジン−2−イルオキシ)
−酢酸N−メチルアニリド m.p.125〜128℃ 本発明の置換酢酸アニリド系化合物は、後記試
験例にみる通り、除草剤の有効成分として使用し
た場合に優れた除草効果を示す。特に水田に繁茂
する有害雑草を、水稲に薬害を与えること無く選
択的に防除できる。また、それら有害雑草が、比
較的生育の進んだものであつても防除できるの
で、水田用除草剤として好適なものである。 更に、畑地においても、大豆、棉の栽培畑にお
いて、作物に薬害を与えることなく有害雑草を防
除できるので好ましいものである。本発明の除草
剤の適用範囲は、前述の農耕地以外に、果樹園、
桑園、山林、農道、グランド、工場敷地など多岐
にわたり、また適用方法も土壌処理、茎葉処理を
適宜選択できる。 本発明除草剤を施用する場合、通常は担体、必
要に応じて希釈剤、溶剤、乳化剤、展着剤、界面
活性剤などの各種補助剤と混合して、粒剤、水和
剤、乳剤、液剤などに製剤して使用する。有効成
分化合物と農薬用補助剤との適当な配合重量比
は、一般に1:99〜90:10、望ましくは、3:97
〜60:40である。有効成分化合物の使用適量は、
気象条件、土壌条件、薬剤の製剤形態、対象雑草
の種類、施用時期などの相違により一概に規定で
きないが、一般に1アール当りの施用有効成分量
としては、1〜100g、望ましくは5〜50gであ
る。 本発明除草剤は、他の農薬、肥料、土壌などと
混用或は併用することができ、この場合に一層優
れた効果を示すことがある。その混合相手除草剤
の有効成分としては、例えば次のようなものが挙
げられる。 トリアジン系; 2−メチルチオ−4,6−ビスエチルアミノ−
1,3,5−トリアジン、 2−クロル−4,6−ビスエチルアミノ−1,
3,5−トリアジン、 2−メチルチオ−4−(1,2−ジメチルプロ
ピルアミノ)−6−(エチルアミノ)−s−トリア
ジン、 2−(2−クロル−4−エチルアミノ−s−ト
リアジン−6−イルアミノ)2−メチルプロピオ
ニトリル フエノキシ系; 2,4−ジクロルフエノキシ酢酸及びそのメチ
ル、エチル、ブチルエステル、 4−クロル−2−メチルフエノキシ酢酸、 4−クロル−2−メチルフエノキシ酪酸エチル ジフエニルエーテル系; 2,4,6−トリクロルフエニル−4′−ニトロ
フエニルエーテル、 2,4−ジクロルフエニル−3′−メトキシ−
4′−ニトロフエニルエーテル、 2,4−ジクロルフエニル−3′−メトキシカル
ボニル−4′−ニトロフエニルエーテル、 2−ニトロ−5−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフエノキシ)安息香酸・ナトリウム塩 ウレア系; 3−(3,4−ジクロルフエニル)−1−メトキ
シ−1−メチルウレア、 3−(3,4−ジクロルフエニル)−1,1−ジ
メチルウレア、 1−(α,α−ジメチルベンジル)−3−(p−
トリル)ウレア、 1,1−ジメチル−3−(3−トリフルオロメ
チルフエニル)ウレア 酸アニリド系; 2−クロル−2′,6′−ジエチル−N−(ブトキ
シメチル)アセトアニリド、 2−クロル−2′,6′−ジエチル−N−(プロポ
キシエチル)アセトアニリド、 2−クロル−2′,6′−ジエチル−N−(メトキ
シメチル)アセトアニリド、 α−(β−ナフトキシ)プロピオンアニリド アミド系; N−(α,α−ジメチルベンジル)2−ブロム
3,3ジメチルブチルアミド、 N−(α−エチル、α−メチル4−クロルベン
ジル)2−クロルフエニルアセトアミド ピラゾール; 4−(2,4−ジクロルベンゾイル)−1,3−
ジメチル−5−フエナシルオキシピラゾール、 4−(2,4−ジクロルベンゾイル)−1,3−
ジメチルピラゾール−5−イル−p−トルエンス
ルホネート その他; 2−secブチル−4,6−ジニトロフエノール 次に本発明除草剤の試験例を記載する。 試験例 1 1/5000アールポツトに水田土壌を詰めて飽水さ
せた後、ヒエ種子を播種し、軽く覆土した。畑状
態で発芽させた後、水深約3cmの湛水状態とし、
そこへ各供試化合物の製剤品(後記製剤例2に準
じて製造した水和剤)の水分散液を、有効成分当
り所定量になるように滴下処理した。薬剤処理3
週間後に生育状態を肉眼で観察し、下記基準(1
〜5の5点法)に基づいて生育抑制程度を表わ
し、表1に掲載した。 生育抑制程度 5:完全な枯死状態 〜 1:無処理区と同様の生育 表 1 生育抑制程度 有効成分量 供試化合物 20g/a 10g/a No.1 5 5 No.2 5 5 No.3 5 5 No.4 5 5 No.5 5 5 No.6 5 5 No.7 5 5 試験例 2 1/1000アールバツトに畑土壌を詰め畑状態と
し、そこへ大豆、棉及び各種雑草の種子を播種し
て軽く覆土した。翌日、各供試化合物の製剤品
(後記製剤例2に準じて製剤した水和剤)を、有
効成分当り所定量となるように、1000/haの
水に希釈して土壌表面に均一に散布処理した。処
理後30日目に生育状態を肉眼で観察し、下記基準
(1〜10の10点法)に基づいて生育抑制程度を表
わし、表2に掲載した。 生育抑制程度 10:完全な枯死状態 〜 1:無処理区と同様の生育
【表】 試験例 3 前記試験例1において、ノビエが2葉期に達し
た時に、各供試化合物を処理することを除いて
は、同様にして試験を行ない、肉眼で観察し、判
定した結果を表3に掲載した。 表 3 生育抑制程度 有効成分量 供試化合物 20g/a 10g/a No.1 5 5 No.4 5 5 No.6 5 5 試験例 4 1/5000アールポツトに土壌を詰め湛水してホタ
ルイの種子を播種して温室内に生育させた。ホタ
ルイが発芽したときに水深約3cmとし、ホタルイ
が2葉期に達した時に各供試化合物の製剤品(後
記製剤例2に準じて製剤した水和剤)の水分散液
を滴下処理した。薬剤処理3週間後に生育状態を
肉眼で観察し、試験例1の場合と同様の基準で生
育抑制程度を表わし、表4の結果を得た。 表 4 生育抑制程度 有効成分量 供試化合物 20g/a 10g/a No.1 5 5 No.4 5 5 No.6 5 4 試験例 5 1/5000アールポツトに土壌を詰めて湛水し、そ
こへ2.5葉期の水稲(品種:日本晴)を2株(2
本/株)移植した。移植3日後に、供試化合物と
してNo.1、No.4及びNo.6を各々20g/a宛となる
ように製剤品(後記製剤例1に準じて製剤した粒
剤)を処理した。薬剤処理3週間後に、薬害の程
度を肉眼観察したが、いずれの試験も、薬害は認
められなかつた。 試験例 6 前記試験例5において、ノビエ及びホタルイ種
子を播種し、置換酢酸アニリド系化合物及び他の
除草性化合物を含有する製剤品を所定量施用する
ように、雑草が2葉期に達したときに処理した。
薬剤処理3週間後、雑草の生育状態を肉眼で観察
して表5の結果を得た。尚、いずれの試験区にお
いても水稲に対する薬害は認められなかつた。試
験結果は試験例1の場合に準じて表わした。
【表】 表中、A及びBは次記するものである。 A;2−メチルチオ−4,6−ビスエチルアミノ
−1,3,5−トリアジン B;4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3
−ジメチル−5−フエナシルオキシピラゾール 次に本発明除草剤の製剤例を記載する。 製剤例 1 (1) ベントナイト 58重量部 (2) ジークライト 30重量部 (3) リグニンスルホン酸ソーダ 5重量部 (4) 化合物No.2 7重量部 以上の各成分に適量の造粒所要水を加え、混
合、造粒して粒剤を得た。 製剤例 2 (1) ジークライト 78重量部 (2) ラベリンS(商品名:第一工業製薬製)
2重量部 (3) ソルポール5039(商品名:東邦化学工業製)
5重量部 (4) カープレツクス(商品名:塩野義製薬製)
15重量部 以上(1)〜(4)の成分の混合物と、化合物No.4とを
4:1の重量割合で混合して水和剤を得た。 製剤例 3 (1) キシレン 60重量部 (2) ソルポール2806B(商品名:東邦化学工業製)
20重量部 (3) 化合物No.6 20重量部 以上の各成分を均一に混合して乳剤を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中Xは水素原子、ハロゲン原子又はトリフル
    オロメチル基であり、Yはアルキル基であり、A
    は酸素原子又は硫黄原子である)で表わされる置
    換酢酸アニリド系化合物。 2 一般式 (式中Xは水素原子、ハロゲン原子又はトリフル
    オロメチル基であり、Yはアルキル基であり、A
    は酸素原子又は硫黄原子である)で表わされる置
    換酢酸アニリド系化合物を有効成分として含有す
    ることを特徴とする除草剤。 3 一般式 {式中Xは水素原子、ハロゲン原子又はトリフル
    オロメチル基であり、Aは酸素原子又は硫黄原子
    であり、R1はハロゲン原子又は基−OM(Mは水
    素原子又はアルカリ金属である)である}で表わ
    される化合物と、一般式 {式中Yはアルキル基であり、R2はハロゲン原
    子又は基−OM(Mは前述の通りである)であり、
    但しR1がハロゲン原子のときR2は基−OMであ
    り、R1が基−OMのときR2はハロゲン原子であ
    る}で表わされる化合物とを反応させて一般式 (式中X、Y及びAは前述の通りである)で表わ
    される置換酢酸アニリド系化合物を製造すること
    を特徴とする置換酢酸アニリド系化合物の製造方
    法。
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