JPH0150977B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0150977B2 JPH0150977B2 JP9974083A JP9974083A JPH0150977B2 JP H0150977 B2 JPH0150977 B2 JP H0150977B2 JP 9974083 A JP9974083 A JP 9974083A JP 9974083 A JP9974083 A JP 9974083A JP H0150977 B2 JPH0150977 B2 JP H0150977B2
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- Japan
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- center
- objective lens
- holding member
- gravity
- lens
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- Expired
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0935—Details of the moving parts
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、円盤状記録媒体(以下単にデイスク
という)に高密度なデジタル信号を記録させた情
報トラツクに光スポツトを投影させて光学的に情
報を読みとる方式の再生装置において、情報トラ
ツクの信号に対して光スポツトの位置を正確に補
正制御するために、対物レンズの位置をデイスク
面に対して、相対的に制御する対物レンズ駆動装
置に関するものである。
という)に高密度なデジタル信号を記録させた情
報トラツクに光スポツトを投影させて光学的に情
報を読みとる方式の再生装置において、情報トラ
ツクの信号に対して光スポツトの位置を正確に補
正制御するために、対物レンズの位置をデイスク
面に対して、相対的に制御する対物レンズ駆動装
置に関するものである。
より詳しくは、たとえばデイスクの回転中心に
対する情報トラツクの偏心量、すなわち、デイス
クの径方向の相対的位置ずれを補正するトラツキ
ング制御と、デイスク自体のソリ、及びデイスク
の回転運動に伴い相対的に発生するデイスク面の
振れに対して対物レンズと情報トラツク位置との
距離を制御するフオーカス制御とを行なうもので
ある。
対する情報トラツクの偏心量、すなわち、デイス
クの径方向の相対的位置ずれを補正するトラツキ
ング制御と、デイスク自体のソリ、及びデイスク
の回転運動に伴い相対的に発生するデイスク面の
振れに対して対物レンズと情報トラツク位置との
距離を制御するフオーカス制御とを行なうもので
ある。
従来例の構成とその問題点
前記トラツキング制御およびフオーカス制御に
おいて重要なことは、対物レンズがネジレたり傾
いたりすることなしにフオーカス方向、トラツキ
ング方向に独立して動ことであり、そのためには
対物レンズも含めた対物レンズ保持部材の重心
を、駆動中心、支持中心に合致させなければなら
ない。もし保持部材の重心が、駆動中心、支持中
心に合致していなければ、特定周波数でネジレや
回転などの不要共振が起こり、サーボが不安定に
なつたり、外部振動に対してトラツクジヤンプを
起こしやすくなつたりする。
おいて重要なことは、対物レンズがネジレたり傾
いたりすることなしにフオーカス方向、トラツキ
ング方向に独立して動ことであり、そのためには
対物レンズも含めた対物レンズ保持部材の重心
を、駆動中心、支持中心に合致させなければなら
ない。もし保持部材の重心が、駆動中心、支持中
心に合致していなければ、特定周波数でネジレや
回転などの不要共振が起こり、サーボが不安定に
なつたり、外部振動に対してトラツクジヤンプを
起こしやすくなつたりする。
第1図は従来の対物レンズ駆動装置をフオーカ
ス方向から見たものであるが、対物レンズ1は通
常円筒形をしており、対物レンズ保持部材2もレ
ンズ光軸に対して対称形に作ることが容易である
ため、フオーカス方向に関しては、対物レンズも
含めた保持部材の重心をコイル3、マグネツト4
a,4b、ヨーク5a,5bで構成された駆動中
心、あるいは、支持部材6a,6b,6c,6d
の支持中心に合致させることはさほど困難ではな
い。
ス方向から見たものであるが、対物レンズ1は通
常円筒形をしており、対物レンズ保持部材2もレ
ンズ光軸に対して対称形に作ることが容易である
ため、フオーカス方向に関しては、対物レンズも
含めた保持部材の重心をコイル3、マグネツト4
a,4b、ヨーク5a,5bで構成された駆動中
心、あるいは、支持部材6a,6b,6c,6d
の支持中心に合致させることはさほど困難ではな
い。
しかし第2図に示すようにトラツキング方向に
関しては、対物レンズは保持部材の上方にあるた
め、このままでは対物レンズも含めた保持部材の
重心は、コイル7a,7b、マグネツト4a,4
b、ヨーク5a,5bで構成された駆動中心、あ
るいは、支持部材6a,6b,6e,6fの支持
中心には合致しない。また保持部材は通常比重1
〜1.6の樹脂でできているため、下方の体積を大
きくしても比重2.7のアルミニウム鏡筒と比重4
前後のガラスとで構成された対物レンズとバラン
スを取ることは難しい。
関しては、対物レンズは保持部材の上方にあるた
め、このままでは対物レンズも含めた保持部材の
重心は、コイル7a,7b、マグネツト4a,4
b、ヨーク5a,5bで構成された駆動中心、あ
るいは、支持部材6a,6b,6e,6fの支持
中心には合致しない。また保持部材は通常比重1
〜1.6の樹脂でできているため、下方の体積を大
きくしても比重2.7のアルミニウム鏡筒と比重4
前後のガラスとで構成された対物レンズとバラン
スを取ることは難しい。
このため従来の対物レンズ駆動装置には、第3
図に示すように、黄銅などの比重の大きい材料で
作つたウエイト8を下方に貼りつけ、保持部材の
バランスを中心に保つていた。
図に示すように、黄銅などの比重の大きい材料で
作つたウエイト8を下方に貼りつけ、保持部材の
バランスを中心に保つていた。
しかしこの方法ではウエイト8を貼りつけるた
め、部品点数、組立工数ともアツプする上、接着
面積が十分に取りにくいため、輸送中の振動、あ
るいは使用状態において、ウエイト8が外れると
いう問題があつた。
め、部品点数、組立工数ともアツプする上、接着
面積が十分に取りにくいため、輸送中の振動、あ
るいは使用状態において、ウエイト8が外れると
いう問題があつた。
発明の目的
本発明は上記のような従来の問題点を解決する
もので、ウエイトを使わずに重心を最適位置に保
つ対物レンズ駆動装置を提供するものである。
もので、ウエイトを使わずに重心を最適位置に保
つ対物レンズ駆動装置を提供するものである。
発明の構成
本発明は、鏡筒の下方を突出させ、この鏡筒の
下方の材質を比重の大きいものにし、レンズを鏡
筒に固定するためのネジの材質、重量を選ぶ等の
方法によつて対物レンズの一部に保持部材の重心
を最適位置に保つための役割を持たせた構成にな
つており、他のウエイトを使わないため、コス
ト、工数とも削減することができ、輸送中や使用
中にウエイトが外れる問題も解消するものであ
る。
下方の材質を比重の大きいものにし、レンズを鏡
筒に固定するためのネジの材質、重量を選ぶ等の
方法によつて対物レンズの一部に保持部材の重心
を最適位置に保つための役割を持たせた構成にな
つており、他のウエイトを使わないため、コス
ト、工数とも削減することができ、輸送中や使用
中にウエイトが外れる問題も解消するものであ
る。
実施例の説明
第4図は本発明の一実施例を示すものであり、
鏡筒9の中にレンズ群10a,10b,10cが
組み込まれた対物レンズが保持部材2に保持され
ている。鏡筒9の中央部は重量を軽くするために
細くなつており、下部は外側にふくらんで、重量
が重くなつている。
鏡筒9の中にレンズ群10a,10b,10cが
組み込まれた対物レンズが保持部材2に保持され
ている。鏡筒9の中央部は重量を軽くするために
細くなつており、下部は外側にふくらんで、重量
が重くなつている。
これにより対物レンズを含めた保持部材の重心
を駆動中心、支持中心に保つことができ、ネジレ
共振などが起こらない構造にすることができる。
を駆動中心、支持中心に保つことができ、ネジレ
共振などが起こらない構造にすることができる。
第5図はレンズの枚数が多くなり、鏡筒を2体
構造に分けた場合の実施例で、鏡筒9aをアル
ミ、鏡筒9bを黄銅というように、比重の違う材
料で構成することによつて、対物レンズの重心を
鏡筒の下方に持つていくことができ、対物レンズ
を含んだ保持部材全体として、重心を駆動中心、
支持中心に保つことができるようにしたものであ
る。
構造に分けた場合の実施例で、鏡筒9aをアル
ミ、鏡筒9bを黄銅というように、比重の違う材
料で構成することによつて、対物レンズの重心を
鏡筒の下方に持つていくことができ、対物レンズ
を含んだ保持部材全体として、重心を駆動中心、
支持中心に保つことができるようにしたものであ
る。
また、第6図はレンズ群の一部10b,10c
を鏡筒9に固定するためにネジ11を使つた実施
例で、レンズを固定する方法としては通常よく用
いられる手段であるが、この時ネジの下方を大き
くしたり、ネジの材質を黄銅にしたりすることに
よつて対物レンズを含んだ保持部材の重心を駆動
中心、支持中心に保つことができるようにしたも
のである。
を鏡筒9に固定するためにネジ11を使つた実施
例で、レンズを固定する方法としては通常よく用
いられる手段であるが、この時ネジの下方を大き
くしたり、ネジの材質を黄銅にしたりすることに
よつて対物レンズを含んだ保持部材の重心を駆動
中心、支持中心に保つことができるようにしたも
のである。
発明の効果
以上のように本発明は重心調整のためのウエイ
トを用いずに、対物レンズの鏡筒の一部の材質あ
るいは形状を変化させることによつて鏡筒の重心
位置を変化させ、これによつて対物レンズを含め
た保持部材の重心を、駆動部材あるいは支持部材
の中心位置に合致させるようにしたものであるか
ら、ウエイトのコストや、ウエイトを取りつける
工数を低減できるばかりか、輸送時、使用時にウ
エイトが外れるというトラブルを解消することが
できるものである。
トを用いずに、対物レンズの鏡筒の一部の材質あ
るいは形状を変化させることによつて鏡筒の重心
位置を変化させ、これによつて対物レンズを含め
た保持部材の重心を、駆動部材あるいは支持部材
の中心位置に合致させるようにしたものであるか
ら、ウエイトのコストや、ウエイトを取りつける
工数を低減できるばかりか、輸送時、使用時にウ
エイトが外れるというトラブルを解消することが
できるものである。
第1図は従来例の上面図、第2図は同側面断面
図、第3図は従来の保持部材の側面断面図、第4
〜6図は本発明の第1〜第3の実施例の側面断面
図である。 2……対物レンズ保持部材、9,9a,9b…
…鏡筒、10a〜10g……レンズ群。
図、第3図は従来の保持部材の側面断面図、第4
〜6図は本発明の第1〜第3の実施例の側面断面
図である。 2……対物レンズ保持部材、9,9a,9b…
…鏡筒、10a〜10g……レンズ群。
Claims (1)
- 1 円盤状記録媒体に設けられた符号化された情
報トラツクに対向して、移動自在に配置された対
物レンズ保持部材の重心位置を、対物レンズの鏡
筒の一部の材質あるいは形状を変化させることに
よつて、上記対物レンズ保持部材の支持部材ある
いは駆動部材の中心あるいはその近傍位置に合致
させるように構成したことを特徴とする対物レン
ズ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9974083A JPS59223947A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9974083A JPS59223947A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59223947A JPS59223947A (ja) | 1984-12-15 |
JPH0150977B2 true JPH0150977B2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14255410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9974083A Granted JPS59223947A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59223947A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265740A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 光デイスク光学手段駆動装置 |
JPH087530Y2 (ja) * | 1987-12-18 | 1996-03-04 | 三菱電機株式会社 | 対物レンズ駆動装置 |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP9974083A patent/JPS59223947A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59223947A (ja) | 1984-12-15 |
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