JPH01503698A - 車両用縦方向滑り座席用装置 - Google Patents

車両用縦方向滑り座席用装置

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JPH01503698A
JPH01503698A JP63505747A JP50574788A JPH01503698A JP H01503698 A JPH01503698 A JP H01503698A JP 63505747 A JP63505747 A JP 63505747A JP 50574788 A JP50574788 A JP 50574788A JP H01503698 A JPH01503698 A JP H01503698A
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ヨハンソン,ロルフ
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サーブ‐スカニア アクチボラグ
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/04Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
    • B60N2/06Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable
    • B60N2/07Slide construction
    • B60N2/0702Slide construction characterised by its cross-section
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両用縦方向滑り座席用装置 本発明は車両に固定された少なくとも一本のレール上を縦方向に移動可能に設計 された車の座席とレールとの間にこの座席の位置をレールに対し釈放自在に固定 する鎖錠機構を配置した車の座席用装置に関する。
車の座席が車の客室区域で縦方向に移動できるように車の座席を設計することに よって車で旅行する人々の快適性を向上させようとすることはよく知られている 。この目的で通常よく使用されている縦方向移動機構は二本の細長い平行のレー ル機構よりなり、この機構は相互に接近して配置され、各々が相互に対し移動で きる二本のレールよりなる。
一方のレールは車の座席に固定されているが他方のレールは客室区域の床に取付 けられている。これでこれら二本のレールはみぞを画成し、このみぞに玉を配置 して座席を縦方向に移動させるようにしている。
このような縦方向移動機構には座席の縦方向調整が限られた範囲内でできるに過 ぎないという欠点がある。配置された玉は実際にはみぞ内を縦方向に案内されな いので長い縦方向移動中に分布が不均一になりそのため、操作しにくい緩慢な縦 方向移動機構を生み出す結果になる。
この調整範囲の制限は座席の後部の使用位置と不使用位置との間に寝台を摺動自 在に配置した所謂寝台キャブを備えた貨物自動車において特に顕著である。
このようなキャブにおいては、寝台を使用位置にしている場合にはダツシバ4) vに近い前端位置と寝台を不使用位置にしている場合の午ヤプの後壁に近い後端 位置との間で少なくとも客席を移動できるようにすることが実際上望ましい。
本発明の目的はダラシパネルに近い前端位置と午ヤプの後壁に近い後端位置との 間に前記のごとき座席の移動を可能にするために叙上の欠点を除去することにあ る。この目的で、本発明は鎖錠機構が、少なくとも一本のローラ素子よりなり、 これが手動操作で釈放されると、外力を伝達するようにレールに当接され、この ため鎖錠機構に組入れられた鎖錠素子が座席をレールに対し固定する位置から釈 放されるようにしたことを特徴としている。
本発明の装置にこの釈放運動が作用すると、ローラ素子は釈放されるが、この場 合、ローラ素子は、レールに当接することによってレールが極めて長い場合でも 、座席位置を簡単に調整させることができる。
本発明のその他の特徴は本発明の実施例の説明および付属の特許請求の範囲から 明白になる。説明において図面の符号を参照されたい。
第1図は本発明の装置を有する座席を備えた貨物自動車キャブの概略側面図、第 2図は本発明装置の側面図、第3図は第2図の本発明装置のA−A線に沿った断 面図である。
本発明のこの説明は車のキャブの客側のものに関する。
これはこの側の座席が快適性という理由から、運転者側の座席より縦方向の移動 距離を長くする必要があるからである。
第1図は車の午ヤプの客席区域1の客側を示す。車のキャブは車のシャシ−の一 部を構成する在来の骨組に配置されている。キャブには客室区域1を車のシャシ −から分けているキャブ床2が設けられている。キャブ床2は前部が客室区域1 を前部で制限している本質的には垂直方向のカウルバネ/L/3に接続されてい る。カウルパネル3上にはダツシパネ/L/4が配置されている。客室区域1は 後部が後壁5により範囲が定められ上側寝台6と下側寝台7とがこの後壁5に当 てて配置されている。
各寝台6,7は長い方の部分8および短い方の部分9よりなり、これら画部分は 客室区域1に横に配置されてぃる〇長い方の部分8はキャブ床2と本質的に並行 する平面位置において運転者(図示せず)より後側の後壁5に固着されているが 、短い部分9は客席1oの後側の後壁5の上側位置と下側位置との間に枢動自在 に配置されている。
各短い部分9はその下側位置にある場合には各長い部分8と同一平面に位置決め され、上側も下側もそれぞれ相互に連結された表面を形成する。
各短い部分9はその上側位置にある場合に後壁5に当接され、従ってダラシパネ ル4に近い前端位置と後壁5に近い後端位置との間に縦方向に客席10を移動さ せるだけの空間が形成されその調整の可能性が寝台6,7により大きく制限され ることがない。第1図において、客席10は前端位置が破線で示され、後端位置 が実線で示されている。
客席10はキャブの床2に相互に離して配置された二本の細長い並行するレール 14(第1には図示せず)に沿って移動可能である。客室区域の全長に亘って延 びるレール14は床2に固定されたゴムマット16内に沈められている。
このマット16はその上面がレール14の上脚19と平面になるような厚さにつ くられている。このようにして、平らな床面は客席10がその各部位置にある場 合には、客席の前および後において得られる。
客席10が後端位置にある場合、座席10に着座している人は座席の前側にある 相当な床空間を利用でき、このため客室区域1での快適性が増大する。これとは 対照的に、客席10がその前端位置を取っている場合は、客席10の後側にでき る平らな床面は両方の寝台6.7を利用しようとする場合に移動の自由が増える 。
各レー/L/14は、第2図および第3図から明白なごとく、二本の水平脚18 .19が突出する垂直基底部分17を有する形取りされた( profiled )細長いシート素子よりな偽一方の脚18はボルト結合部20によりキャブの床 2に取付けられているが、他方の脚19は以下に記載の座席支持体に向けられて いて一列に並べられた穴21が設けられ相互に等しい間隔が設けられているが、 その穴のうち3個だけが図示されている。脚19にはまた下向きのフランジ22 が設けられているが、この役割について以下に記載する。
客席10は座席支持体25に固着された在来の座席部分(図示せず)よりなる。
座席支持体25は二枚の側板26゜27よりなり、これら側板は垂直面に並行し ていて前端板28および後端板29により相互に連結されている。
側板26,27および端板28,29の上側部分には内向きの支持面(図示せず )が設けられて、この面に座席部分が取付けられている。
客席10と両レーアL/ 1’ 4との間にこの座席10のレール14との位置 を鎖錠する鎖錠装置13が配置される。鎖錠装置には同一じレール設計が施され ているが、以下に一方のレールの設計のみを記載する。他方のレールの設計も当 然同じものである。
鎖錠機構13は側板26の下側部分へ向って配置された前側支持体33および後 側支持体34の形を取った鎖錠素子よりなる。支持体33,34はレー/l/1 4のyH9に上から当接して座席の荷重をレール14に移している。さらに、前 側支持体33はレール14の穴21の一方を貫通する下向きの固定植込みボルト 35よりなる。
後側支持体34と後端板29との間の側板26には車輪38の形を取ったローラ 素子が客席10の横方向に延びる水平アクス)v39を中心に回転自在に取付け られている。
アクスル39の一端は側板26に固定されているが、他端は側板に並行に接続さ れ側板から距離をおいて配置された取付装置に固定されている。取付装置40の 下側部分41はレール14の内側にあって座席が下記の縦方向の移動中に横方向 に移動するのを防止する。
車輪38には脚19の穴21と相互に作用する放射状に延びる歯43が配置され たロール面42が設けられている。
この関係において車輪38は車輪38のロール面42と脚19との間に隙間44 があるように配置されている。
後側座席取付装置48は車輪38と側板26との間の位置に7クス/l/39を 中心に回転自在に配置されている。この後側座席取付装置48はその下側部分に U字形部分49が設けられて、この部分がレール14上の脚19の下向き2ラン ジ22を取囲んでいる。レール14に向いた座席取付装置48の端50は高い段 51と低い段52を備えている。高い段51は、衝突その他の事故があった場合 に座席10がはずれるのを防止するため、締付は力で脚19に当接されているが 、低い段52は後座席取付装置48の端50と脚19との間の隙間53の範囲を 定めている。
座席取付装置48の脚19に対する座席締付力はこの取付装置がアクスル39を 中心に回転可能で二本の調整ねじ37により所定位置に固定されるという事実に より調整可能である。
車輪38は細長い板素子よりなる鎖錠軸56と協同する。
この細長い板素子は両側板に対し並行に配置され、これら両側板26.27と直 角に固定されたアクスル57を中心回転可能に取付けられている。
車輪38に向けられた鎖錠軸56の端には鎖錠軸56の根もと部分59の外端部 と二本の下向き脚60とにより形成された比較的短いU字形区域58が設けられ ている。脚60は車輪38を取囲み、鎖錠軸56を車輪38の中心におくため車 輪38の回転中心61の方に延びている。
U字形区域58は根もと部分59が形成するペンド63により車輪38に対しあ る角度にあって、ベンド63は根もと部分59と二本の上向き脚67とにより形 成された比較的長いU字形区域66とU字形区域58とを接続している。
この比較的長いU字形区域66の一端70において、上向き脚67の一方には穴 71が設けられ、この穴71には詳しくは図示されてないが側板26に他端が固 定された引張ばね73の一端が入れられている。
引張ばね73は歯43に対応し根もと部分59に形成された穴78に車輪38の 歯43の少なくとも二つの歯を係止させるためアクスル・スピンドル57を中心 に鎖錠軸56を回転させることを目的としている。
引張ばね73に向けた鎖錠軸56の端では、根もと部分59は下向きの舌片形部 80になっている。これは、以下の説明から明らかなように、手動操作すると、 鎖錠軸56を7クス/l157を中心に回転させて車輪38の歯43と共同する 位置に着脱させることができる命令機構の作用を受けるように設計されている。
命令機構には、円筒ビンとして設計されたキャリヤ素子81がある。キャリヤ素 子81は垂直レバー82の上側部分に固定されていて、その下側部分は座席支持 体25を横切って水平に延びる中空アクス1v85に回転的に固定されている。
ピストンシリンダ式の作動素子89の一端88は各レバー82に7クス/l/9 0を中心に回転自在に配置されているが、作動素子89の他端は側板26に7ク ス)v (図示せず)を中心に回転自在に配置されている。このように作動素子 89はレバー82を、従ってまた中空アクスル85をも前端位置に向けて連続的 に押圧するように設計されている。
中空アクスル85は各側板26,27に配置されたベヤリング86に回転自在に 取付けられて、第2図にのみ図示され中空アクスル85に回転的に固定装着され た棒制御装置87により回転運動を行わしめる。
管状ハブ101は中空アクスル85の端を取囲み中空アクス/L/85に偏心的 に固定されている。このハブを中心に回転自在にローラ素子および前座席取付装 置105が配置されている。ここでのローラ素子には外周支持面103bよび外 向き半径方向のフランジ104が設けられている。
フランジ104は以下に記載の縦方向移動中に座席を案内するためにレール14 の内側にある。一方において、支持面103が支持輪102と脚19との間の隙 間106の範囲を定める。座席取付装置105はその下方部分にU字形区域10 8を有し、この区域が脚19の下向きフランジ22を取囲み、締付力で脚19に 当接して座席10が外れるのを防止する。
本発明の解決法は次のごとき機能を有する。
本発明の装置は座席支持体に左右対称に配置されているので、本装置の手順を一 本のレールの場合においてのみ説明し、他方のレールの場合にも同じ手順がおこ なわれることとして理解される。
上記車両の座席10はレール14に当接し鎖錠機構によってレールに対ししっか りと固定されているので衝突その他の事故があっても外れることはない。車両の 座席10の鎖錠を釈放し座席の移動を可能にするため、中空アクスル85は第2 図の矢印の方向に棒制御装置87によって回転される。中空アクス/L/85. 従ってこれに偏心的に固定された車輪のハブ101も回転すると、前側座席取付 装置1.0.5がレー/L’14から自由な位置へ順次下降すると同時に支持輪 102の支持面103とレール14の脚19との間の隙間106が上記偏心の故 に順次減少する。
棒制御装置87を連続して作動させると、支持輪102の支持面103が脚19 に当接するようになると、座席支持体25はこの座席支持体の後側支持体34上 を座席10に対し横方向に想像水平軸線を中心に回転せしめられる。
回転運動中、歯車38の支持面42は、後側座席取付装置の上側肩部51がレー ルの作用を受けない位置へ降下すると同時に、且つ前側支持体33の固定植込ボ ルト35が脚19の凹陥部21中を上方へ移動すると同時に、脚19に接近する 。棒制御装置87を続いて作動させて歯車38の支持面42が脚19に当接する と直ちに座席支持体25は座席10を横切り脚19に当る支持面42の支持点を 通る仮想水平軸線を中心に回転せしめられる。この結果、後側座席支持体34は 、前側支持体33の固定植込ボルト35がレール14の凹陥部21から完全に釈 放されると同時に、脚19から持上げられることになる。かくして、座席支持体 10の全荷重が歯車38および支持輪102を介してレール14に移動する。
叙上の過程中、中空アクスル85に取付けられたレバー82が下方へ揺動するの で、このレバー82に取付けられた作動素子89は、レバー82の午ヤリャ素子 81が固定軸56の舌片状部80に当接するようになると同時に、圧縮される。
棒素子87を続いて作動すると、鎖錠軸56は7クスル56を中心に回転して第 2図に破線で示した位置を取るようにさせられる。根もと部分59の穴78はか くして各車輪38の歯43から釈放されるので、車輪38と鎖錠軸56・との間 の固定協力は終了する。レール14に沿って転動する車輪38,102により、 ダッシパ4 /L/ 4に近い前端位置と後壁5に近い後端位置との間の任意の 位置へ各席10を変位させることができる。
客席10はレール14に沿って選ばれた位置につくと、棒制御装置87は釈放さ れる。この装置87が釈放されると、ばね73がアクスル軸57を中心に鎖錠軸 56を回転させるので根もと部分59の穴78が車輪38の歯43と固定協同す るようになると同時に作動装置89がレバー82を、従って、中空アクスル85 を中空アクスルの前端位置へ押圧する。
その後に、上記手順が逆におこなわれ、客席10は再びレール14に当接されレ ールに対ししつかり固定される。
棒制御装置87が釈放され座席10が鎖錠された位置につくと、鎖錠軸56の根 もと部分59は各歯車38の歯43の一つまたはそれ以上の頂部に当接されるよ うになり得る。
こうなると、レバー82の、従ってまた中空アクス/I/85の戻り運動の初期 段階では、支持素子81が鎖錠軸56の端70に当接するようになるので、制限 される。前側支持体32とその固定植込ボルト35とはこれによって脚19との 協同が阻止されるので、その結果、座席10に着座する人は座席が鎖錠されてな いことに気付く。座席10を完全な鎖錠位置につけるためには、座席10を比較 的軽く叩くか引張ると、鎖錠軸56は、支持体33とその固定植込ボルト35と が脚19と鎖錠協同状態になると同時に、車輪38と直ちに鎖錠協同するに至る 。
本発明は叙上の実施例に限定されるものではなく、付属の請求の範囲内で種々の 変態実施が可能である。
Fl6.7 Fl(Ji、 3 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.車両に固定された少なくとも一本のレール(14)上を縦方向に移動可能に 設計され、車両の座席(10)とレール(14)との間に座席(10)のレール (14)に対する位置を釈放自在に固定する鎖錠機構(13)が配置された車両 の座席(10)用装置において、該鎖錠機構(13)が手動操作で釈放されると 外力を伝達するようレール(14)に当接され、これによつて鎖錠機構に組入れ られた鎖錠素子が座席(10)をレール(14)に対し固定する位置から釈放さ れるようにしたことを特徴とする車両の座席用装置。 2.前記鎖錠機構(13)が縦方向に前後に配置された二つのローラ素子(38 ,102)よりなり、該素子の一方のローラ素子(102)が釈放運動の第1部 分中レール(14)に当接され、他方のローラ素子(38)は続いておこなわれ ている釈放運動中レールに当接されていることを特徴とする請求の範囲第1項に 記載の装置。 3.前記座席の鎖錠素子は座席を鎖錠位置にした場合、レール(14)に当接す る前側支持体(33)および後側支持体(34)よりなり、前記ローラ素子(3 8,102)はこれがレール(14)に当接して転勤するローラ素子により座席 (10)が縦方向に自由に移動できるようにレール(14)から自由な位置へ支 持体(33,34)を持上げるように設計されたことを特徴とする請求の範囲第 2項に記載の車両の座席用装置。 4.前記レール(14)には縦方向に次々と配置された多数の穴(21)が設け られていること、および前記前側支持体(33)は車の座席(10)を縦方向に 固定するためレール(14)の穴(21)の一つに係止する固定植込ボルト(3 5)よりなることとを特徴とする請求の範囲第3項に記載の車両の座席用装置。 5.前記一方のローラ素子(102)は棒制御装置(87)によつて釈放の手動 操作がおこなわれると、アクスル(85)に偏心的に固定されたハブ(101) を中心に回転自在に配置された車輪よりなることを特徴とする請求の範囲第3項 に記載の車両の座席用装置。 6.座席装置(105)が車両の座席(10)の垂直位置を固定するためハブ( 101)を中心に回転自在に配置されたことを特徴とする請求の範囲第5項に記 載の車両の座席用装置。 7.第2ローラ素子(38)は放射状に突出する歯(43)を備えた車輪よりな ること、および車両の座席(10)が移動する間、車輪がレール(14)に当つ て転動する一方、車輪の歯(43)の少なくとも一つがレール(14)の穴(2 1)の一つに係止していることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の車両の座 席用装置。 8.前記鎖錠機構(13)が車輪の回転を防止するため車輪の歯(43)の少な くとも一つの周りに鎖錠的に係止するようにした穴(78)を一端に備えた鎖錠 軸(56)よりなることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の車両の座席用装 置。 9.前記固定軸(56)はその中間部分が回転自在に取付けられて、その他端に は舌片状部(80)を備え、該舌片状部は、鎖錠軸が釈放されると、車輪の歯( 43)とは係合しない位置へ鎖錠軸(56)を回転させるため棒制御装置(87 )またはこれに連結されたレバー(81,82)により作用を受けるようにした ことを特徴とする請求の範囲第8項に記載の車両の座席用装置。 10.車両の座席(10)がこれを釈放自在に固定する鎖錠機構を各レールが備 えた二本の並行するレール(14)に沿つて縦方向に移動可能にしたことを特徴 とする前記請求の範囲各項のうちの一項に記載の車両の座席用装置。
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