JPH01503030A - 電流検出差動増幅器 - Google Patents

電流検出差動増幅器

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JPH01503030A
JPH01503030A JP63502733A JP50273388A JPH01503030A JP H01503030 A JPH01503030 A JP H01503030A JP 63502733 A JP63502733 A JP 63502733A JP 50273388 A JP50273388 A JP 50273388A JP H01503030 A JPH01503030 A JP H01503030A
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モブレー,ケネス ジェー
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ソーン、イーエムアイ、ノース、アメリカ、インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電流検出差動増幅器 技術分野 本発明は半導体メモリ用の検出増幅器に向けられ、とくに、低電カスタチックラ ンダムアクセスメモリ(SRAM)に用いるために電流を検出する差動増幅器に 向けられるものである。
発明の前景 半導体メモリは、1と0の形の2道データを格納するためにメモリセルの直交ア レイを一般に含む。スタチックRAM5においては、各メモリセルは、一対のビ ット線と語線へ結合される交差結合されたフリップフロップに構成された4個ま たは6個のトランジスタを含む。そのアレイはビット線の列と語線の行を典型的 に含む。従来は、ビット線は対にまとめられる。ビット線対と語線の各交差点に メモリセルが配置される。列アドレス復号器から出る何本かの列選択線のうちの 1本の列選択線の制御の下に一対のビット線をデータ線へ選択的に結合できる。
行アドレス復号器から出る各語線は、メモリセル中のアクセストランジスタをタ ーンオンすることにより、その行の中のメモリセルをそれらのメモリセルの対応 するビット線へ選択的に結合できる。特定のメモリセル、すなわち、選択された ビット線と選択された語線の交差点に配置されているメモリセルをデータ線へ結 合するために、人力アドレスが列アドレス復号器および行アドレス復号器により 復号される。このようにして、メモリセルに格納されている2進データをビット 線へ転送でき、それからデータ線へ転送し、最後にメモリ出力装置へ転送できる 。データは同じ一般的なやり方でメモリセルに書込まれる。例示的なスタチック RAM回路の詳しい説明が、インモス・コーポレーション(In*os Cor poraLIon)により所Hされている、「アシンクロナスリイ・イクイリベ レーテッド・アンド・プレチャーシト・スタチック・ラム(Asynchron ously EqujllberaLed And Pre−charged  5Lat!c RAM) Jという名称の米国特許第4.355.377号にお いて行われている。
前記した種類のものか否かを問わず、メモリセルからビット線を介して読出され たデータ信号は、メモリ出力装置を駆動するために使用できる前に増幅すること を要する。この増幅はいくつかの段で通常行われ、この目的のためにに用いられ る増幅器はセンス増幅器と呼ばれる。
従来のセンス増幅器はビット線の間の電圧差を検出していた。ビット線の間に典 型的に発生される電圧差は装置の電源電圧の596〜10%のオーダーである。
したがって、電源電圧が5ボルトの場合には、ビット線の電圧差は0.25〜0 .5ボルトの範囲である。
ビット線の間の電圧差の検出に伴う1つの問題は、ビット線とデータ線が容量負 荷されることである。したがって請求められている電圧差の発生には遅延時間が 含まれる。容量によりひき起される遅延時間は、メモリセルからデータを読出す ために要する時間を必然的に長くする。
従来の電圧検出技術に関連する別の問題は、前の動作(読出しまたは書込み)か らビット線に残っている電圧差を、正しい動作のために反転せねばならないこと がある。たとえば、データが第1のメモリセルから読出された後で、あるビット 線がそれと対を成す片方のビット線より0.5ボルト低いとすると、それらのビ ット線は、第2のメモリセルからデータを読出した時に、第1のビット線がいま はそれり片方のビット線より0.5ボルト高いように、それらのビット線を換え なければならないことがある。メモリ回路の動作速度を向上させるために、前の 動作からビットに残っている電圧差が無くされるように、ビット線を「平衡させ る」すなわち互いに短絡するための技術が開発されている。たとえば、米国特許 第4.355,377号に、プリチャージおよび平衡回路を駆動するクロック発 生器へ結合されるアドレス遷移検出回路が記述されている。それらの技術の1つ の欠点は、平衡動作を制御するために用いられる信号のタイミングに非常に敏感 なことである。
ビット線の+Qjの電圧差に依存する検出技術を用いることの別の欠点は、セン ス増幅器から最適な信号利得を得ることが困難であること、および差信号をメモ リ出力信号として使用できる前にビット線上の相同電圧レベルを移行させること が困難なことである。それらの問題は両方とも、メモリセルの安定度を維持する ためにビット線を装置の電源電圧の約80Q6に等しく維持せねばならないとい う事実によりひき起される。
したがって、本発明の目的は、メモリ装置の動作速度がビット線に関連する容量 により悪影響を受けない、メモリ装置用のセンス増幅器を得ることである。
本発明の別の目的は、微妙なタイミング信号に依存しないビット線平衡化技術を 得ることである。
本発明の更に別の目的は、利得が高く、出力信号を得るためにビット線差信号の レベルを移行させるタスクを簡単にすることである。
発明の概要 本発明のそれらの目的およびその他の目的に従って、本発明のセンス増幅器は、 増幅器に加えられる入力線の間の差電流を検出する。
差電流は増幅器の出力端子に差電圧を生ずることが好ましい。増幅器内の部品の 相対的な寸法のために、増幅器の入力端子に生じさせられる電圧差は最低に保た れる。
1つの入力回路点をを対応する出力回路点へ結合するトランジスタが飽和状態に 保たれることが好ましい。更に、増幅器は能動電圧クランプとして動作するよう に構成することが好ましい。すなわち、差入力電流のために、増幅器の第1の入 力端子における電圧が第2の入力端子に対して変化すると、増幅器は第2の入力 端子における電圧を第1の入力端子における電圧に接近させて、差入力電圧を最 低にする。
本発明の別の面に従って、メモリセルにより発生されたデータ信号を増幅するた めのセンス経路は第1の電流検出増幅器と、この第1の電流検出増幅器の後の電 圧検出増幅器と、この電圧検出増幅器の後の第2の電流検出増幅器とを含むこと ができる。第1の電流検出増幅器と第2の電流検出増幅器は比較的長い入力線へ 結合できるが、それらの増幅器は電流を検出するから、長い線に関連する容量は 出力信号の発生を目立つほど遅らせない。
更に、そのような装置はメモリセルから読出されたデータ信号の増幅を容易にし 、出力信号を供給するためのビット線差信号のレベル移行のタスクを簡単にする 。
本発明はスタチックRA M Sにおける用途があるが、それに限定されるもの ではない。他の半導体回路が本発明の増幅器を採用できる。
図面の簡単な説明 本発明の好適な実施例の説明において添付図面を参照する。
第1図および第1A図は本発明のいくつかの面による電流検出差動増幅器の簡単 にした回路図、第2図は本発明の更に別の面に従うスタチックRAMのセンス路 を示すブロック図、第3図は第1A図と第2図に全体的に示されている本発明の 前置センス増幅器の回路図、第4図は第1図と第2図に全体的に示されている本 発明の主センス増幅器の回路図である。
好適な実施例の説明 本発明の簡単にしたセンス増幅器10が第1図に示されている。エンハンス型の nチャネルMOSトランジスタが第1図に全体的に示されているが、他の種類の トランジスタで置き換えられることを理解されるであろう。
実際に、第1A図はpチャネルMOSトランジスタを用いる対応する増幅器10 Aを示す。増幅器10は第1の入力端子12と第2の入力端子14を含む。入力 端子12と14はインピーダン/; 16と18をそれぞれ介してアース(基準 電圧)へ結合される。入力端子12はnチャネルエンハンス型トランジスタ22 と24のソースへ結合される。入力端子14はnチャネルトランジスタ26.2 8のソースへ結合される。トランジスタ22゜24.26.28のゲートとトラ ンジスタ24.26のドレインは共通回路30へ接続される。回路点30は負荷 32を介して電源電圧、vCClへ結合される。トランジスタ22のドレインは 負荷34を介してvCCへ結合され、第2の出力端子38へ結合される。トラン ジスタ22と28を増幅器10のfめの「第1の入力トランジスタ」と呼ぶこと ができる。トランジスタ24と26を「第2の入力トランジスタ」と呼ぶことが できる。
トランジスタ22〜28と負荷32〜36の相対的な寸法は回路10の動作にと って重要であり、それらのトランジスタと負荷の例示的な寸法が第3図と第4図 に示されている。一般に、第1の入力トランジスタ22と28を流れる電流がド レイン−ソース電圧とほとんど独立であるように、第1の入力トランジスタ22 と28は飽和状態に保たれる。それらは電気的に同一であり、トランジスタ22 〜28を流れる電流の大部分がトランジスタ22と28により供給されるように 、第2の入力トランジスタ24.26と比較して大きい。メモリセルのアクセス 動作またはデータの書込み動作のためにインピーダンス16と18の値が等しく なると、入力回路点12と14を異なる電流が流れる。差入力電流のために入力 回路点12と14に発生された電圧差が、入力回路点12.14において予測さ れる差電流の全範囲にわたって最低であるようにするために、トランジスタ22 と28の寸法は十分に大きい。
トランジスタ22と28のソース−ドレイン経路を流れる異なる電流のために、 出力回路点38.40に電圧差を発生させる。与えられた電流差に対して、電圧 差が負荷34と35の寸法およびトランジスタ24.26に対するトランジスタ 22と28の寸法により決定される。
負荷34と36は電気的に対称的であり、トランジスタ22と28が、入力端子 12.14において予測される最大電流差の下でトランジスタ22と28が飽和 領域から出る(これは、出力回路点38または40における電圧が回路点30に おける電圧より低いnチャネルしきい値よりも大きく低下することを許された場 合に起る)ことを許されることなしに、出力回路点38と40における最高電圧 差を許すためにトランジスタ22と28とともに寸法を定められる。
第2の入力トランジスタ24と26は電気的に同一であり、入力回路点において 予測される同相電流の全範囲にわたって入力回路点12.14における希望の同 相電圧より高い約1のnチャネルしきい値電圧に回路点30がバイアスされるよ うに、第2の入力トランジスタ24゜26は負荷32とともに寸法を定められる 。負荷32の寸法を変えることにより同相入力電圧を調節できる。更に、入力回 路点12と14における不平衡電圧状態の下で回路10が適切に動作させるため に、入力電流が急に変化した後で回路点30のバイアス点が適切なレートで回復 するように、トランジスタ24.26は負荷32とともに寸法が定められる。回 路点30における電圧の回復については後で詳しく説明する。
入力回路点12.14がインピーダンス16.18を介して接地されると、電流 が第1の入力トランジスタと第2の人力トランジスタ22〜28を通って流され る。
その電流は共通回路点30と出力回路点38.40における電圧を、それらのそ れぞれの負荷32,34.36により決定される量だけ低下させられる。24. 26に対してトランジスタ22と28が適切な寸法にされ、負荷34と36が負 荷34に対して適切な寸法にされているためにトランジスタ22と28が飽和領 域に留まるから、出力回路点38と40における電圧は入力回路点12.14に おける電圧にほとんど影響を及ぼさない。
したがって、入力回路点12.14における電圧は入力回路点12.14への電 流と、トランジスタ22. 28の寸法と、回路点30における電圧とにより決 定される。
トランジスタ22.28が大きいと、回路点12.14における電圧は、回路点 30における電圧からトランジスタ22.28のしきい値電圧を差し引いたもの に非常に近くなる。したがって、差入力電圧が最少にされる。
動作時には、センス増幅器10は、入力回路点12゜14における差入力電流に 比例して、またはそれに従って出力回路点38.40に差電圧を発生する。第1 図において、インピーダンス16.18の値が等しくなくなった時に差入力電流 が供給される。下で説明するように、第1図の回路が前置センス増幅器として用 いられると、差入力電流がビット線を介して供給される。第1図の回路が主セン ス増幅器として用いられると、データ読出し線により差入力電流が供給される。
インピーダンス16が18より低くされたとすると、第1の入力トランジスタ2 2と24のソース−ドレイン路を流れる電流が増加し、入力回路点12における 電圧は余分な電流を供給するため必要な量だけ低下する。しかし、トランジスタ 22は大型の素子であることが好ましいから、その電圧降下は小さい。トランジ スタ22を流れる余分の電流は負荷34の存在による出力回路点38における電 圧降下となる。したがって、入力回路点12.14に差入力端子が供給されるた めに、出力回路点38.40に電圧差が発生される。先に述べたように、トラン ジスタ22と28を飽和領域から出ることができるようにすることなしに出力回 路点38.40において最高電圧差を生じさせることができるようにするために 、負荷34と36はトランジスタ22および28とともに寸法を定められる。
更に、本光明の別の面に従って、第2の入力トランジスタ24を流れる電流が増 加すると、共通回路点30における電圧が降下する。そうすると、トランジスタ 26と28のゲートにおける電圧が降下し、したがってそれらのトランジスタの ソース(すなわち、回路点14)における電圧が降下させられる。したがって、 入力回路点12における電圧の降下が回路点30における電圧の降下により模倣 され、その後で入力回路点14における電圧の降下により模倣される。このよう にして、入力回路点の間に生じた長期間の電圧差が一層最小にされる。回路点3 0がそれの正常なバイアス点を回復するために要する時間は、第2の入力トラン ジスタ24と26を流れることを許される入力回路点12と14から流れ出る全 電流の関数である。これはトランジスタ22.2gの寸法とトランジスタ24. 26の寸法との比により決定される。
インピーダンス16がインピーダンス18より高くなると、トランジスタ22. 24を流れる電流が減少する。
そうすると、負荷24が存在するために出力回路点38における電圧が上昇し、 回路点30における電圧レベルが上昇する。その上昇は入力回路点14における 電圧の上昇により再び模倣される。
第2の入力トランジスタ24.26と比較して入力トランジスタ22.28が大 きいから、回路点12と14を流れる電流のほとんどがトランジスタ22.28 により、したがって負荷34.36により供給される(無視できる電流が出力端 子38.40を通じて供給されると仮定して)。したがって、出力回路点38. 40における差電圧は入力回路点12.14における差電流を、負入力回路点に おける電圧は回路点30における電圧により決定され続けるから、出力電圧は入 力電圧に影響せず、入力回路点における電圧差は小さいままに保たれる。入力電 流が変化した時刻と回路点30およびその後で逆の入力回路点電圧が平衡レベル に調節されるようになる時刻の間に有限の遅延時間があるから、トランジスタ2 2゜28を流れる差電流は出力トランジスタの初めの期間の間増幅され、それに より検出回路の入力回路点へ流れこむ差電流の変化に対する反応速度を高くする 。更に、入力回路点12と14に非常に小さい電圧差が生ずるから、入力電圧が (差入力電流信号状態の急変の後で)正しい電圧状態へ自身で調節するために要 する時間は、入力回路点12.14における与えられた容量に対して短い。
第1A図に、本発明の簡単にしたセンス増幅器10をCMOSで相補的に構成し た例10Aが示されている。
この増幅器10Aは第1の入力端子12Aと第2の入力端子14Aを含む。入力 端子12Aと14Aはインピーダンス16Aと18Aをそれぞれ介してvCCへ 結合される。入力端子12Aはpチャネルトランジスタ22A。
24Aのソースへ結合される。入力端子14Aはpチャネルトランジスタ26A 、28Aのソースへ結合される。
トランジスタ22A、24A、26A、28Aのゲートと、トランジスタ24A 、26Aのドレインは共通回路点30Aへ結合される。回路点30Aは負荷32 Aを介して接地される。トランジスタ22Aのドレインは負荷34Aを介して接 地され、かつ第2の出力端子38Aへ結合される。同様に、トランジスタ28A のドレインは負荷36Aを介して接地され、かつ第2の出力端子40Aへ結合さ れる。
センス増幅器10Aの動作は、増幅器10Aが、アースに対する差インピーダン スを検出するのではなくてVCCに対する差インピーダンスを検出することを除 き、増幅$10の動作に等しい。したがって、センス増幅器10Aは出力回路点 38A、40Aに入力回路点12A。
14Aにおける差入力端子に比例する差電圧を発生する。
第1A図において、インピーダンス16Aと18Aの値が異なるようになった時 に差入力電流が供給される。後で説明するように、第1A図の回路が前置センス 増幅器として用いられると、差入力端子がビット線によりデータバス線を介して 供給される。
結論として、回路10とIOAは電流またはインピーダンスの差を検出し、その 間にそれらの回路の入力回路点における電圧差を最小にして、入力端子の間に大 きい差電圧無しに出力端子に差電圧を生ずる。
第2図は、本発明の別の面による、センス増幅器の例示的な装置に結合される2 つの代表的なメモリセル列を示す。メモリセル4Qa、b、cが第1の列42に 示されている。メモリセル44 a * b + cが第2の列45に示されて いる、もちろん、完全な回路図ではメモリセル40aだけが示されている。他の メモリセルは同じ回路を有する。たとえば、メモリセルは語線46とビット線対 と協働する4トランジスタ型である。列42はビット線50.52の相補対を含 み、列52はビット線54゜56の相補対を含む。
ビット線50.52と列42はpチャネルトランジスタ58.60のソース−ド レイン路を介して動作電源、VCC,へ結合される。各列のビット線対に対応す るトランジスタを介してvCCへ同様に結合される。列42内のメモリセルをア クセスするために、信号Yoが低くされてpチャネルアクセストランジスタ62 .64をターンオンする。それらのトランジスタ62.64はビット線50.5 2をデータ線66.68へそれぞれ結合する。アクセストランジスタの対応する 対が列45に対し信号Yxによりゲートされる。メモリアレイをメモリセルのブ ロックに構成すると便利である。列42と45は、信号BSLにより選択される 左側のブロックに含まれ、他の列(図示せず)は信号BSHにより選択される右 側のメモリブロックである。
左側ブロックに対するデータ線66.68が前置センス増幅器70へ結合される 。別の前置センス増幅器72がデータ線74.76へ結合される。それらのデー タ線は適切な列選択信号によりゲートされる列アクセスを介して、列42.45 について説明したようにして、ビット線対へ結合される。
各前置センス増幅器70.72は線8.80へ相補出力PRE、PRE BAR を供給する。それらの相補出力は、「ブロック増幅器」と呼ばれる別の増幅器8 2への入力として加えられる。増幅器82の出力84.86はメモリアレイの1 つの大きいブロックに対する出力に対応することがわかるであろう。線84.8 6は別の線88.90へ結合される。それらの線88.90は主センス増幅器9 2への入力端子である。増幅器92は線88.90を介して増幅器82のような いくつかのブロック増幅器へ結合されることがわかるであろう。増幅器92は出 力回路(図示せず)への線94.96へ出力を供給する。
ついでにいえば、前置センス増幅器70は、信号BSLを含む他の入力を含むこ と、増幅器72は入力信号BB BSRを含むことに注目されるであろう。それ らは、ブロックの左側部分または右側部分の選択に対応する選択信号である。増 幅器82は信号BSLまたはBSRにより起動させられる。それらのブロック選 択信号は、チップイネイブル信号をアドレス情報に組合わせることにより形成で きる。あるいは、チップイネイブル信号を単独で使用できる。また、示されてい るのは、増幅器70.72へ加えられる平衡クロック信号EQおよびそれの相補 である。それらの信号は増幅器内で平衡させるために用いられ、かつアドレスの 変化を検出するために用いられる。米国特許第4,355,377号に、それら の信号を発生する1つのやり方が開示されている。
増幅器92は選択信号Sおよびそれの相hfi信号を受ける。
それらは基本的にはバッファされるチップイネイブル信号である。
各メモリセル40,44は4トランジスタフリツプフロツプの例であるが、他の ものも使用できることに注目されたい。この例においては、動作電源(VCC) は、伝達トランジスタ98.100のソース−ドレイン路を介して接地されてい る回路点へ抵抗負荷装置を介して結合される。伝達トランジスタ98,100の ゲートは、アクセストランジスタ102.104へ結合されている回路点へ交差 結合される。アクセストランジスタのゲート電極は語線46へ結合される。した がって、語線46が高くなると、その語線に沿うセルがそれのビット線へ結合さ れる。すなわち、語線46に沿うセル408゜44aと別のセル(図示せず)は ビット線対50と52.54と56およびその他(図示せず)へそれぞれ結合さ れるようになる。セル40aに関して、アクセストランジスタ102と104は ターンオンしてビット線50゜52をメモリセル内の回路点へ結合する。トラン ジスタ98が導通状態でトランジスタ100が非導通状態、またはそれの逆であ るように、それの内部で形成されたフリップフロップが2つの安定状態のうちの 1つをとる。
伝達トランジスタ98.100のいずれが導通状態でもビット線はアクセストラ ンジスタを介して接地され、トランジスタ58または60によりデータ線66. 68に供給される電流の量を減少し、他の伝達トランジスタはそれの対応するビ ット線のためにアースまでの経路を提供しないから、それの対応するデータ読出 66.68により供給される電流の量を減少しない(したがって、vCCへ実効 インピーダンスを高くする)。このようにして、データ線66.68の一方のv CCに対する実効インピーダンスは、メモリセルに対する語線が高くなった時に 、高くされる。
たとえば、各ビット線は275マイクロアンペアの電流をデータ線66.68へ 供給される(データ線の与えられた同相電圧条件の下で)。高くなりつつある語 線によりあるメモリセルがアクセスされると、1本のビット線が約155マイク ロアンペアの電流を供給し、残りの電流はセルにより吸収される。他のビット線 は275マイクロアンペアの電流を全て供給する。列アクセストランジスタ62 .64は信号Yoによりターンオンされ、信号Yxは例示的な他の列45をデー タ線66.68へ結合されないままとし、それによりただ1つのセルがデータ線 66.68へ結合されるようになることがわかるであろう。
そのようなメモリセルがアクセスされると、ビット線とvCCの間の差インピー ダンスが電流検出増幅器70により検出される。その電流検出増幅器は第1A図 に従って全体的に構成される。したがって、第1A図のインピータンス16Aは まとめて、トランジスタ58のソース−ドレイン経路と、ビット線50と、トラ ンジスタ62のソース−ドレイン経路と、データ線66と、トランジスタ102 のソース−ドレイン経路と、トランジスタ98のソース−ドレイン経路との実効 インピーダンスに対応する。第1A図のインピーダンス18Aは、第2図におい ては、トランジスタ60のインピーダンスと、ビット線52のインピーダンスと 、トランジスタ62のインピーダンスと、データ線68のインピーダンスと、ト ランジスタ100,104のインピーダンスとに対応する。
前置センス増幅器70は本発明の種々の面に従う電流検出増幅器とすることが好 ましい。その前置センス増幅器はそれの出力線78.80に差電圧を供給する。
ブロック増幅器82はたとえば従来の種類のものであって、線78.80におけ る電圧差を検出し、それの出力線84.86に対応する電流を供給する。主セン ス増幅器92は本発明に従って電流検出増幅器とすることが好ましい。そのfl SlS比検出増幅器れの出力線88.90における差電流を検出し、比較的大き い電圧差をそれの出力線94.96に供給する。
第3図は前置センス増幅器70の好適な態様を示すものであって、pチャネルM OS)ランジスタを広範囲に用いる。それはこの回路図の左側と右側に入力回路 点112.114を含む。入力回路点112はたとえばデータ線68(第2図) へ結合され、入力回路点114はデータ線66へ結合される。この回路図は第1 A図のそれに全体的に対応する。
したがって、入力回路点112は主pチャネル入力トランジスタ112のソース へ結合される。そのトランジスタは第1A図のトランジスタ22Aに対応する。
別のpチャネルトランジスタ124がトランジスタ24Aに対応する。別の対応 するpチャネルトランジスタ126゜128が入力回路点114へ結合され、第 1A図のトランジスタ26A、28Aにそれぞれ対応する。
回路点130が第1A図の回路点30Aに対応し、第3図においては、それはト ランジスタ122,124゜126.128のゲート電極へ結合される。回路点 130は、トランジスタ131のソース−ドレイン経路を介して、nチャネルト ランジスタ132を含む「負荷」へ結合される。そのnチャネルトランジスタの ソースは同様にトランジスタ122のドレインはnチャネルトランジスタ134 を含む「負荷」へ結合される。そのnチャネルトランジスタのソースも接地され る。更に、トランジスタ128のドレインはnチャネルトランジスタ136を含 む「負荷」へ結合される。そのnチャネルトランジスタのソースも接地される。
トランジスタ134゜136.138のゲート電極は回路点133へ全て結合さ れる。その回路点133は、ブロック選択信号BSLによりゲートされるトラン ジスタ131のソース−ドレイン経路を介して回路点130へ結合される。この 実施例においては、電流ミラー負荷が用いられるが、本発明の特定の用途におい ては他の種類の負荷を使用できる。
第1A図の回路点38A、40Aに第3図の出力回路点138,140に対応す る。わかるように、それらはトランジスタ122,123のドレインへそれぞれ 結合される。pチャネルトランジスタ142が回路点130をそれのソース−ド レイン経路を介して動作電圧vCCへ結合し、かつブロック選択信号BSLによ りゲートされる。別のトランジスタ対144,146のソース−ドレイン経路が 入力回路点112をvCCへ結合する。それらはpチャネルトランジスタであり 、トランジスタ144は、回路点148を介して加えられる信号EQの論理的な 補数信号、ここではEQ BARと呼ぶ、によリゲートされる。同様に、一対の pチャネルトランジスタ150,152がvCCをそれのソース−ドレイン経路 を介して入力回路点114へ結合する。トランジスタ150のゲートは回路点1 48へ結合され、トランジスタ】52のゲートは信号BSLへ結合される。
pチャネルトランジスタ154のソース−ドレイン経路が入力回路点112,1 14を一緒に結合するように、平衡を行うpチャネルトランジスタ154も回路 点148における信号によりゲートされる。
nチャネルトランジスタ156は、信号BSLの論理的な補数信号、ここではB SL BARと呼ぶ、によりゲートされるから、それのソース−ドレイン経路は トランジスタ124.126のドレインとトランジスタ131のソースを接地す る。また、トランジスタ156のソースはpチャネル゛r、肯トランジスタ15 8.160のソース−ドレイン経路を介して出力回路点138゜140へも結合 される。それらpチャネル平衡トランジスタは両方とも信号BSLとEQの論理 的アンドによりゲートされる。したがって、BSLが高いと、BSLBARは低 く、トランジスタ156は回路点133をアースから離すことがわかるであろう 。更に、BSL高い信号は回路点130を(トランジスタ131を介して)回路 点133へ結合し、かつそれの「負荷」トランジスタ132へ結合する。更に、 トランジスタ144゜152.142はそれぞれ回路点112,114゜130 をvCCから離して、回路が前記したようにして動作するようにする。
第3図の回路のためにトランジスタの寸法を定めるために注意が払われており、 便宜上、それらのトランジスタ寸法は第3図において保持されている。トランジ スタ128がトランジスタ126より4倍大きいのとちょうど同じように、トラ ンジスタ122はトランジスタ124より4倍大きいことがわかるであろう。ト ランジスタ122〜128は回路点130に全てゲートされて、全て動作の飽和 領域にあるから、回路点112を流れるfj:L流の068がトランジスタ12 2を流れ、電流の0.2がトランジスタ124を流れる。回路点133は両方の 入力端子へ結合されているから、負荷トランジスタ132を流れる電流は、組合 わされている両方の入力回路点112.114を流れる全電流の0. 2である 。
トランジスタ134と136は等しい寸法であるが、そのトランジスタ132は トランジスタ134.136の半分だけであることがわかるであろう。第3図に 示すように、第1の入力トランジスタ122,128が第2の入力トランジスタ 124.126より4倍大きいとすると、両方の入力端子112,114へ流れ る電流が等しいとすると、回路点138,140,133における電圧は等しい であろう。これは回路点133が他の信号の作用(ディスエイプルまたはvCC バンブのような)によりそれの平衡電位から乱されたとすると、回路点133を 出力回路点138に平衡させる。
第1A図を参照して説明したように、回路点112゜114に加えられる電流の 差のために出力回路点138と140の間の電圧が異なる結果となって、入力回 路点112と114の間の電流の差を反映する。
第3図においては、電力138,140を平衡させる備えがされる。ブロック選 択信号BSLと平衡クロック信号EQを基にした論理信号によりトランジスタ1 58゜160はゲートされる(たとえば、米国特許第4.355.377号から )。わかるように、それらのnチャネルトランジスタのソース−ドレイン経路は 出力端子を回路点133に平衡させる。トランジスタ162のソース−ドレイン 経路は入力回路点138を出力回路点140へ結合する。平衡信号EQによりゲ ートされて、これは平衡化過程を助ける。平衡のための他の特定の回路で置き換 えることができる。
第4図は主センス増幅器92の好適な実施例を示す。
それは第1図に全体として対応し、かつ本発明の種々の面に従う電流検出差動増 幅器であることがわかるであろう。したがって、それの入力端子212.214 は第1図の入力端子12.14に対応する。nチャネル入力トランジスタ222 が入力回路点212へ結合され、人力トランジスタ228が入力回路点214へ 結合される。
トランジスタ222と228のゲート電極が回路点230へ結合される。トラン ジスタ232のソース−ドレイン経路がvCCを回路点230へ結合する。同様 に、トランジスタ234のソース−ドレイン経路がvCCをトランジスタ222 のドレインへ結合する。トランジスタ236のソース−ドレイン経路がVCCを 入力トランジスタ228のドレインへ結合する。出力回路点238がトランジス タ222のドレインとそれの負荷トランジスタ234のドレインの間に結合され 、第2の出力回路点240が入力トランジスタ228と負荷トランジスタ236 のドレインの間に結合される。
便宜上、トランジスタの寸法が第4図に残されている。
トランジスタ222の寸法がトランジスタ224の寸法の4倍であることがわか るであうろ。トランジスタ228と226の関係は同じである。これにより、入 力電流の大部分がトランジスタ222と228を介して確実に供給されるように される。
高い信号Sをpチャネルトランジスタ250のゲート電極へ加え、低い信号(S  BAR)をnチャネルトランジスタ252のゲート電極へ加えることにより回 路92はイネイブルされる。低いS BAR信号はトランジスタ254.25の ゲート電極へも加えられる。したがって、トランジスタ250はターンオフされ 、nチャネルトランジスタ254,256もターンオフされる。
トランジスタ252はS BAR信号によりターンオンされる。
種々のメモリアドレスを含めた前の動作から残っている電圧差による誤読出しを 阻止するために、アドレス遷移に続く読出し動作の前に入力回路点212.21 4が平衡にされる。これは、EQ倍信号トランジスタ260のゲート電極へ加え 、それの相補信号であるEQBARをトランジスタ262,264のゲート電極 へ加えることにより行われる。EQパルスとEQ BARパルスは、前記米国特 許第4.355.377号に記載されている種類のアドレス遷移検出器により開 始されるクロック発生器により発生され、持続時間が制御される単一クロックパ ルスである。高いEQ倍信号nチャネルトランジスタ260をターンオンし、低 いEQ BAR信号はトランジスタ262と264をターンオンする。それらの トランジスタのソース−ドレイン経路は入力回路点238と240を一緒に結合 する。
零平衡状態において回路点238,240,230における電位が同じであるよ うに、負殉トランジスタ232.234,236の寸法が選択される。回路点2 30が、ディスエイプルまたはVCCバンブのような他の信号の作用によりそれ の下面電位から乱された場合に、回路点230は出力回路点238,240に平 衡させられる。読出し動作自体中は、EQ倍信号低く、トランジスタ262,2 64のようにトランジスタ260はオフである。
それらの実施例においては、トランジスタの寸法は4対1 (第1の入力FET 対第2の入力FET)および2対1 (負荷)の比として示されている。それら は本発明の範囲内で変更できる。要約すれば、回路点のためのバイアスを発生さ せるためにどれだけのビット線電流が用いられるかを決定する。第1図において 、4:1の比(FET 22: FET 24およびFET 28:FET 2 6)は、電流の4分の1が回路点30(130,230)のためのバイアスを発 生しようとしており、この回路点の回復がどれだけの速さであるかを意味する。
回路点におけるバイアスの速さを決定した後で、これに必要な電流が決定され、 それらの比が定められる。次に、同相入力が与えられたとすると、回路点電圧の ためのバイアスをセットするために負荷32(132,232)の寸法が定めら れる。それから、第1のトランジスタが飽和状態に保たれるようにするために負 荷34.36 (134,136;2B4.236)がセットされる。それから 、希望によっては、全てのFETをスケールできるが、バイアス回路点負荷を再 び調節する必要があるかもしれない。もっとも、入力が常にバイアス回路点より 低いnチャネルVtであるようにするために、一般に、第1の入力FET5は第 2の入力FET5と比較して大きい。
本発明の以上の例示的な実施例は、次の請求の範囲により定められる本発明の範 囲内で変更できることがわかるであろう。
FIG、1 FIG、 IA 国際調査報告 FIG、4

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1の入力端子および第2の入力端子と、第1の出力端子および第2の出力 端子と、第1のトランジスタと第2のトランジスタをおのおの含み、動作電源を 基準電圧へおのおの結合する第1の回路経路および第2の回路経路と、 前記第1の入力端子を前記第2の入力端子へ結合して、共通バイアスを前記第1 のトランジスタのゲートされる電極と前記第2のトランジスタのゲートされる電 極へ供給する電圧クランプ回路と、 を備え、前記第1の回路経路は前記第1の入力端子と前記第2の出力端子へ結合 され、前記第2の回路経路は前記第2の入力端子と前記第2の出力端子へ結合さ れ、前記第1のトランジスタのソース・ドレイン経路は前記第1の入力端子と前 記第1の出力端子の間に結合され、前記第2のトランジスタのソース・ドレイン 経路は前記第2の入力端子と前記第2の出力端子の間に結合され、前記第1のト ランジスタと前記第2のトランジスタは一致させられている半導体回路用の増幅 器。
  2. 2.請求項1記載の増幅器において、前記電圧クランプ回路は第3の一致させら れたトランジスタと、第4の一致させられたトランジスタと、共通回路点と、動 作電源を前記回路点へ結合する手段とを含み、前記第3のトランジスタのソース ・ドレイン経路は前記第1の入力端子と前記動作電源の間に結合され、前記第4 のトランジスタのソース・ドレイン経路は前記第2の入力端子と前記動作電源の 間に結合され、前記共通回路点は前記第3のトランジスタのゲート電極と前記第 4のトランジスタのゲート電極へ結合される増幅器。
  3. 3.請求項2記載の増幅器において、前記共通回路点は前記第1のトランジスタ のゲート電極と前記第2のトランジスタのゲート電極へ結合され、前記第3のト ランジスタと前記第4のトランジスタは前記第1のトランジスタおよび前記第2 のトランジスタより小さい増幅器。
  4. 4.請求項1記載の増幅器において、前記第1のトランジスタと前記第2のトラ ンジスタの寸法は、前記入力端子に発生された電圧差が、前記第1の入力端子と 前記第2の入力端子へ異なる入力インピーダンスが結合されている時に、前記第 1の入力端子と前記第2の入力端子において予測される差電流の全範囲にわたっ て小さいように、定められる増幅器。
  5. 5.請求項4記載の増幅器において、前記回路経路は前記第1の回路経路中に第 1の負荷装置を含み、前記第2の回路経路中に第2の負荷装置を含み、前記第2 の負荷と前記第2の負荷の寸法は前記第1のトランジスタおよび前記第2のトラ ンジスタに一致し、前記入力端子に結合されている異なるインピーダンスに応答 して電圧差を発生する増幅器。
  6. 6.請求項1記載の増幅器において、前記第1の入力端子と前記第2の入力端子 は半導体メモリ内の一対のピット線電流へ結合される増幅器。
  7. 7.増幅器の2つの入力端子に、メモリセルの状態に関連するインピータンスを 基にして異なる電流を発生する過程と、 前記増幅器中に前記一対の電流に従って電圧遷移を発生する過程と、 前記発生過程中に前記入力端子において電圧を平衡させるように制御する過程と 、 前記電流を基にして2つの出力端子に異なる電圧を発生する過程と、 を備えるメモリセルの状態を検出する方法。
  8. 8.請求項7記載の方法において、前記出力端子において前記差電圧を検出して 別の差電流を発生する過程と、その別の差電流を増幅して別の差電圧を供給する 過程とを更に備える方法。
  9. 9.請求項7記載の方法において、それぞれの第1の回路経路中と第2の回路経 路中の第1のトランジスタと第2のトランジスタを基準電圧と動作電源の間に結 合する過程と、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタを飽和状態に 保つ過程とを更に含み、前記入力端子は前記トランジスタのソースとドレインの 選択された一方へ結合され、前記差電圧は前記ソースと前記ドレインの他方に発 生される方法。
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