JPH09128980A - メモリのセンス増幅回路 - Google Patents

メモリのセンス増幅回路

Info

Publication number
JPH09128980A
JPH09128980A JP8000813A JP81396A JPH09128980A JP H09128980 A JPH09128980 A JP H09128980A JP 8000813 A JP8000813 A JP 8000813A JP 81396 A JP81396 A JP 81396A JP H09128980 A JPH09128980 A JP H09128980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sense amplifier
enabled
bit
column
amplifier circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8000813A
Other languages
English (en)
Inventor
Goso In
午相 尹
Yong S Kim
龍洙 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
LG Semicon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Semicon Co Ltd filed Critical LG Semicon Co Ltd
Publication of JPH09128980A publication Critical patent/JPH09128980A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、カラム選択信号がイネーブルされワ
ードラインがディスエーブルされたときカラムセンス増
幅器から発生するグラウンドバウンシングを改善し、電
力消耗を減らし得るメモリのセンス増幅回路を提供しよ
うとするものである。 【解決手段】複数個のセルアレイブロックの各カラムセ
ンス増幅器の接地端子に夫々一つのスイッチング素子を
連結し、それら1ーnセルアレイブロックの電圧を安定
化させるようにメモリのセンス増幅回路が構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリのセンス増
幅回路に係り、特に、カラム選択信号がイネーブルされ
ワードラインがディスエーブルされたときカラム増幅器
から発生するグラウンドバウンシング(ground bounci
ng)を改善し、電力消耗を減らし得るメモリのセンス増
幅回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来メモリのセンス増幅回路において
は、図4に示すように、複数個のセルアレイブロック1
ーnから構成され、それら各セルアレイブロック1ーn
は複数個のセンス増幅回路1ーmを夫々備え、それら各
センス増幅回路1ーmはビットラインbit、bitb
に夫々連結されたビットラインセンス増幅器BLSAと
カラムセンス増幅器CSAとを夫々備えたいた。且つ、
該カラムセンス増幅器CSAはライトイネーブル信号ラ
インWES、リードデータバスRDB、RDBb、及び
ライトデータバスWDB、WDBbに夫々連結され、二
つ以上のカラムセンス増幅器CSAにはカラム選択信号
CSS1ーCSSNラインが夫々連結されていた。
【0003】そして、従来の各センス増幅回路において
は、、図5に示しすように、カラム選択信号CSS1
ライン及びライトイネーブル信号WESラインによりラ
イトデータバスWDB、WDBbを通って入力するデー
タを、一対のビットラインbit、bitsを経てメモ
リセル(図示せず)に記録する記録ゲート回路WGC
と、前記カラム選択信号CSS1ライン及びビットライ
ンbit、bitbの電位によりリードデータバスRD
B、RDBbに既にロードされたデータを出力する判読
増幅回路RACと、を備えたカラムセンス増幅器CSA
と、ビットラインセンス増幅器BLSAとから構成され
ていた。
【0004】且つ、前記記録ゲート回路WGCにおいて
は、各ゲート端子にライトイネーブル信号WESライン
が共通連結され各ドレイン端子にライトデータバスWD
B、WDBbが夫々連結された各NMOSトランジスタ
NM1、NM2と、各ドレイン端子にそれらNMOSト
ランジスタNM1、NM2のソース端子が夫々連結され
ゲート端子にカラム選択信号CSS1ラインが共通連結
されソース端子にビットラインbit、bitbが夫々
連結されたNMOSトランジスタNM3、NM4と、を
備えていた。
【0005】叉、前記判読増幅回路RACにおいては、
各ゲート端子に前記カラム選択信号CSS1ラインが共
通連結され各ドレイン端子にリードデータバスRDB、
RDBbが夫々連結された各NMOSトランジスタNM
5、NM6と、各ドレイン端子にそれらNMOSトラン
ジスタNM5、NM6のドレイン端子が夫々連結され各
ゲート端子にそれらビットラインbit、bitbが夫
々連結され各ソース端子に接地端子が共通連結された各
NMOSトランジスタNM7、NM8と、を備えてい
た。
【0006】そして、従来各センス増幅回路の他の例と
して、、図6に示すように、ビットラインセンス増幅
器BLSA及びカラムセンス増幅器CSAがビットライ
ンbit、bitbに夫々連結されて構成され、該カラ
ムセンス増幅器CSAはライトイネーブル信号WESラ
イン、リードデータバスRDB、RDBb、ライトデー
タバスWDB、WDBb、及びリードイネーブル信号R
ESラインに夫々連結され、二つ以上のカラムセンス増
幅器CSAにはカラム選択信号CSS1−CSSNライ
ンが夫々連結されていた。
【0007】且つ、前記カラムセンス増幅器CSAにお
いては、記録ゲート回路WGCと、前記カラム選択信号
CSS1、ビットラインbit、bitbにロードされ
た電位、及びリードイネーブルRESによりリードデー
タバスRDB、RDBbに既にロードされた電位を出力
する判読増幅回路RACと、を備えていた。叉、前記記
録ゲート回路WGCにおいては、前記の従来例と同様
に、NMOSトランジスタNM1ーNM4を有し、前記
判読増幅回路RACにおいては、各ゲート端子にカラム
選択信号CSS1ラインが共通連結され各ドレイン端子
にリードデータバスRDB、RDBbが夫々連結された
各NMOSトランジスタMN5、MN6と、各ドレイン
端子にそれらNMOSトランジスタMN5、MN6のド
レイン端子が夫々連結され各ゲート端子に前記ビットラ
インbit、bitbが夫々連結されるNMOSトラン
ジスタMN7、MN8と、ドレイン端子はそれらNMO
SトランジスタMN7、MN8のソース端子に共通連結
されゲート端子にリードイネーブル信号RESラインが
連結されソース端子は接地されるNMOSトランジスタ
MN9と、を備えていた。
【0008】このように構成された従来メモリのセンス
増幅回路の動作に対し説明する。使用者が所望のデータ
を記録するためにアドレスを指定するライトサイクル
(write cycle)の場合は、カラムディコーダー(図示
せず)により複数個のカラム選択信号CSS1ーCSS
N中何れ一つのカラム選択信号がイネーブルされ、ロー
(row)ディコーダー(図示せず)により任意のセルアレ
イブロックのワードライン(図示せず)がイネーブルさ
れて、ハイ状態のライトイネーブル信号WESが入力す
る。この場合、説明を容易に行うため、カラム選択信号
CSS1がイネーブルされる場合及び任意のセルアレイ
ブロックnのワードライン(図示せず)がイネーブルさ
れる場合に対し説明する。
【0009】即ち、図5に示したように、記録ゲート回
路WGCのNMOSトランジスタMN1、MN2は、入
力されたハイ状態のライトイネーブル信号WESにより
ターンオンされ、NMOSトランジスタNM3、NM4
は入力されたハイ状態のカラム選択信号CSS1により
ターンオンされ、ライトデータバスWDB、WDBbを
通ったデータは、夫々NMOSトランジスタMN1、M
N3、NMOSトランジスタMN2、MN4、及びビッ
トラインbit、bitbを順次通ってメモリセル(図
示せず)に貯蔵される。
【0010】一方、該メモリセルに貯蔵されたデータを
読み出すためアドレスを指定する場合のリードサイクル
(read cycle)の時は、カラム選択信号CSS1がイネ
ーブルされセルアレイブロックnのワードラインがイネ
ーブルされる場合と、カラム選択信号CSS1がイネー
ブルされセルアレイブロックnのワードラインがディス
エーブルされる場合とがあり、それら二つの場合には、
前記ライトサイクル時にイネーブルされたライトイネー
ブル信号WESがディスエーブルされる。先ず、カラム
選択信号CSS1がイネーブルされセルアレイブロック
nのワードラインがイネーブルされる場合に対し説明す
ると、前記ワードラインがイネーブルされる前にビット
ラインbit、bitbはプリチャージング回路(図示
せず)により所定のプリチャージレベルに維持され、例
えば、前記プリチャージ回路の内部電位がVDDである
場合はプリチャージレベルはVDD/2になる。
【0011】次いで、前記ワードラインがイネーブルさ
れメモリセルに貯蔵された電位がビットラインbit、
bitbにロードされると、該ビットラインbit、b
itbには電位差が発生するが、該電位差は極めて微細
であるためビットラインセンス増幅器BLSAを通って
増幅された後、ビットラインbit、bitbを経てN
MOSトランジスタMN7、MN8のゲート端子に夫々
印加される。この場合、前記ビットラインbit、bi
tbに発生される電位差は、ビットラインbitにメモ
リセルの電位がロードされて発生する場合と、ビットラ
インbitbにメモリセルの電位がロードされて発生す
る場合とがある。
【0012】先ず、ビットラインbitにメモリセルの
電位がロードされて電位差が発生する場合に対し説明す
ると、前記ビットラインセンス増幅器BLSAを通って
増幅された電位はビットラインbitに高電位に印加さ
れ、ビットラインbitbには低電位に印加され、各N
MOSトランジスタMN7、MN8はゲート端子に夫々
印加された高電位と低電位とにより夫々ターンオン、タ
ーンオフされる。次いで、各NMOSトランジスタMN
5、MN6は前記印加されたハイ状態のカラム選択信号
CSS1により夫々ターンオンされる。
【0013】従って、リードデータバスRDBに既にロ
ードされた電位はNMOSトランジスタMN5、MN7
を順次通って接地され、リードデータバスRDBbに既
にロードされた電位は出力バッファー(図示せず)を通
って出力される。且つ、カラム選択信号CSS1がイネ
ーブルされワードラインはディスエーブルされる場合
は、前述したように、ビットラインbit、bitbは
任意のプリチャージレベルのVDD/2の状態を維持し
て前記NMOSトランジスタMN7、MN8のゲート端
子に夫々印加し、前記カラム選択信号CSS1がイネー
ブル状態を維持する間各NMOSトランジスタMN5ー
MN8はターンオンされるので、ライトデータバスRD
B、RDBbから接地電圧へ電流が流れるようになる。
【0014】一方、図6に示すように、従来の他の例と
してカラムセンス増幅器CSAにリードイネーブル信号
REAラインの連結されたメモリのセンス増幅回路の動
作を説明すると、ライトサイクル時のカラムセンス増幅
器CSAの動作は前記の従来例と同様で、リードサイク
ル時の動作は次のようである。即ち、カラム選択信号C
SS1及びセルアレイブロックnのワードラインがイネ
ーブルされると、ハイ状態のリードイネーブル信号RE
SがNMOSトランジスタMN9のゲート端子に印加し
NMOSトランジスタMN9はターンオンされる。
【0015】ここで、前記リードイネーブル信号RES
の状態は、ワードラインがイネーブルされるとハイ状態
になり、ワードラインがディスエーブルされるとロー状
態になって、リードデータバスRDBに既に貯蔵された
電位はNMOSトランジスタMN5、MN7、MN9を
順次通って接地され、リードデータバスRDBbに既貯
蔵された電位は出力バッファーを通って出力される。次
いで、カラム選択信号CSS1がイネーブルされワード
ラインがディスエーブルされると、ロー状態のリードイ
ネーブル信号RESがNMOSトランジスタMN9のゲ
ート端子に印加してNMOSトランジスタMN9はター
ンオフされ、前述したように、前記カラム選択信号CS
S1がイネーブル状態に維持される間、ライトデータバ
スRDB、RDBbから接地端子へ流れる電流はNMO
SトランジスタMN9により遮断されるようになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来メモリのセンス増幅回路においては、前記項記載の
従来例の場合、カラムセンス増幅器のNMOSトランジ
スタが接地端子に直接連結され、メモリセルに貯蔵され
たデータのセンシング時に発生したセンシングノイズ
(senseing noise)が直接接地端子に伝達されるた
め、グラウンドバウンシングが発生するという不都合な
点があった。且つ、カラム選択信号がイネーブルされワ
ードラインがディスエーブルされる間、リードデータバ
スから判読増幅器の接地端子へ電流が流れて電力の消耗
が発生するという不都合ながあった。
【0017】叉、前記項記載の従来例の場合は、各カ
ラムセンス増幅器に接地用のNMOSトランジスタを一
々追加設置するようになっているため、回路を設計する
ときレイアウト上問題が発生し、容積が増大されるとい
う不都合な点があった。本発明の目的は、複数個のセル
アレイブロックの各カラムセンス増幅器の接地端子に夫
々のスイッチング素子を連結し、カラムセンス増幅器か
ら発生するグラウンドバウンシングを改善し、電力消耗
を減らし得るメモリのセンス増幅回路を提供しようとす
るものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような本発明に係る
メモリのセンス増幅回路においては、第1ーnセルアレ
イブロックと、ワードラインのイネーブルされるときイ
ネーブルされるスイッチング信号によりスイッチングさ
れ前記第1ーnセルアレイブロックのグラウンド電圧を
安定化し、それら第1ーnセルアレイブロックの接地電
流を夫々調節する第1ーnスイッチング回路と、から構
成される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明に係るメモリのセンス
増幅回路の実施の形態に対し説明する。本発明に係るメ
モリのセンス増幅回路においては、図1に示すように、
複数個のセルアレイブロック1ーnと、ワードラインの
イネーブルされるときイネーブルされる各スイッチング
信号SW1ーSWNによりスイッチングされそれら複数
個の各セルアレイブロック1ーnの電流を調整する複数
個のスイッチング回路SW1ーSWNと、から構成され
る。
【0020】且つ、各セルアレイブロック1ーnにおい
ては、複数個のセンス増幅回路1ーmを有し、それら各
センス増幅回路1ーmはビットラインに連結されたビッ
トラインセンス増幅器BLSA及びカラムセンス増幅器
CSAを有し、前記各スイッチング回路SW1−SWN
は夫々NMOSトランジスタQ1−QNを有している。
叉、前記カラムセンス増幅器CSAにおいては、ライト
イネーブル信号WES、リードデータバスRDB、RD
Bb、ライトデータバスWDB、WDBb、及び各スイ
ッチング回路SW1−SWNの各NMOSトランジスタ
Q1ーQNのドレイン端子が夫々連結され、二つ以上の
カラムセンス増幅器CSAには各カラム選択信号CSS
1−CSSNラインが連結される。
【0021】更に、該カラムセンス増幅器CSAにおい
ては、図2に示すように、記録ゲート回路WGCと判読
増幅回路RACとを備えている。且つ、前記記録ゲート
回路WGCにおいては、NMOSトランジスタMN1ー
MN4を有し、前記判読増幅回路RACにおいては、各
ゲート端子にカラム選択信号CSS1ラインが共通連結
され各ドレイン端子にリードデータバスRDB、RDB
bが夫々連結されたNMOSトランジスタMN5、MN
6と、各ドレイン端子に前記NMOSトランジスタMN
5、MN6のソース端子が夫々連結され各ゲート端子に
前記ビットラインbit、bitbが夫々連結され各ソ
ース端子に前記スイッチング回SW1ーSWNの連結ラ
インRDYSが共通連結されるNMOSトランジスタM
N7、MN8と、を備えている。
【0022】このように構成された本発明に係るメモリ
のセンス増幅回路の動作に対し説明する。先ず、ライト
サイクル時のセンス増幅回路の動作は従来と同様である
ので説明を省略し、リードサイクル時のセンス増幅回路
の動作に対し説明する。図1に示すように、カラム選択
信号CSS1がイネーブルされセルアレイブロックnの
ワードラインがイネーブルされる場合は、前記ライトサ
イクルの時にイネーブルされたライトイネーブル信号W
ESがディスエーブルされる。次いで、該ワードライン
のイネーブルに従いスイッチング信号BENがスイッチ
ング回路SWNに印加される。
【0023】この場合、前記スイッチング信号BENの
状態(ハイ叉はロー)は回路の内部で調整可能であるた
め、スイッチング素子SWNはNMOSトランジスタ叉
はPMOSトランジスタにて構成し得るが、図1に示し
たように、夫々一つのNMOSトランジスタQ1−QN
にて構成された場合を説明する。即ち、前記セルアレイ
ブロックnのワードラインがイネーブルされ、ハイ状態
のスイッチング信号BENがスイッチング素子SWNの
NMOSトランジスタQNのゲート端子に印加すると、
前述したように、ワードラインがイネーブルされる前に
任意のプリチャージレベルにいたビットラインbit、
bitbは、前記ワードラインがのネーブルによりメモ
リセルに貯蔵された電位をビットラインに供給して、電
位差が発生される。
【0024】次いで、それらビットラインbit、bi
tbに発生された電位差はビットラインセンス増幅器B
LSAを通って増幅された後、NMOSトランジスタM
N7、MN8の各ゲート端子にハイ状態及びロー状態に
夫々印加し、NMOSトランジスタMN7は該印加され
たハイ状態の電位によりターンオンされ、NMOSトラ
ンジスタMN8は該印加されたロー状態の電位によりタ
ーンオフされる。且つ、NMOSトランジスタMN5、
MN6はそれら印加されたハイ状態のカラム選択信号C
SS1により夫々ターンオンされる。
【0025】従って、リードデータバスRDBに既ロー
ドされた電位は、NMOSトランジスタMN5、MN7
を順次通ってスイッチング回路SWNのNMOSトラン
ジスタQNのドレイン端子に印加され、該印加した電圧
はNMOSトランジスタQNを通って接地される。一
方、カラム選択信号CSS1がイネーブルされワードラ
インがディスエーブルされると、ビットラインbit、
bitbには所定のプリチャージング電位が維持され、
前記NMOSトランジスタMN7、MN8の各ゲート端
子に夫々印加される。次いで、前記ワードラインのディ
スエーブルに従いスイッチング素子のNMOSトランジ
スタQNのゲート端子にロー状態のスイッチング信号B
ENが印加し、該NMOSトランジスタQNはターンオ
フされる。
【0026】従って、前記カラム選択信号CSS1がイ
ネーブル状態に維持される間は前記NMOSトランジス
タMN5ーMN8は夫々ターンオンされるため、リード
データバスRDB、RDBbからスイッチング素子の連
結ラインRDYSに流れる電流は前記ターンオフ状態の
NMOSトランジスタQNにより遮断される。そして、
本発明に係るメモリのセンス増幅回路の他の実施の形態
として次のように構成することもできる。即ち、図3に
示したように他の実施形態のメモリのセンス増幅回路に
おいては、複数個のセルアレイブロック1ーnと、それ
らセルアレイブロック1ーnの接地電圧を夫々安定化さ
せるグラウンド電圧安定化回路GSC1、GSC2と、
ワードラインがイネーブルされるときイネーブルされる
スイッチング信号BE1−BENによりスイッチングさ
れ、前記グラウンド電圧安定化回路GSC1、GSC2
の電流を調整する複数個のスイッチング回路SW1−S
WNと、から構成される。
【0027】且つ、前記各グラウンド電圧安定化回路G
SC1、GSC2においては、並列連結された複数個の
抵抗及びコンデンサー(R1,C1)ー(RN−CN)
が夫々直列連結されて構成される。このように構成され
た本発明に係るメモリのセンス増幅回路の他の実施形態
の動作を説明する。ライトサイクル時のセンス増幅回路
の動作は前述の実施形態と同様であるので省略し、リー
ドサイクル時のセンス増幅回路の動作に対し説明する。
【0028】先ず、カラム選択信号CSS1がイネーブ
ルされセルアレイブロックnのワードラインがイネーブ
ルされる場合は、前記ライトサイクル時にイネーブルさ
れたライトイネーブル信号WESはディスエーブルされ
る。次いで、該セルアレイブロックnのワードラインの
イネーブルに従いハイ状態のスイッチング信号BENが
スイッチング素子SWNのNMOSトランジスタQNの
ゲート端子に印加し、NMOSトランジスタQNはター
ンオンされる。従って、前述したように、ワードライン
のイネーブルされる前に任意のプリチャージレベルにい
たビットラインbit、bitbは、該ワードラインの
イネーブルされるにより、メモリセルに貯蔵された電位
をビットラインbitに供給して、それらビットライン
bit、bitbには、電位差が発生し、該電位差はビ
ットラインセンス増幅器BLSAを通って増幅された
後、NMOSトランジスタMN7、MN8のゲート端子
にハイ状態及びロー状態に夫々印加される。
【0029】次いで、それらNMOSトランジスタMN
7、MN8は該印加されたハイ状態の電位及びロー状態
の電位により夫々ターンオン、ターンオフされ、NMO
SトランジスタMN5、MN6は前記印加されたハイ状
態のカラム選択信号CSS1により夫々ターンオンされ
る。従って、リードデータバスRDBに既ロードされた
電位は、NMOSトランジスタMN5、MN7を順次通
ってグラウンド電圧安定化回路GSC1、GSC2の複
数個の抵抗及びコンデンサー(R1、C1)(RN,C
N)により遅延された後、スイッチング素子SWNのN
MOSトランジスタQNのドレイン端子に印加され、該
印加された電圧は前記ターンオンされたNMOSトラン
ジスタQNを通って接地される。
【0030】一方、カラム選択信号CSS1がイネーブ
ルされワードラインがディスエーブルされると、ビット
ラインbit、bitbには任意のプリチャージング電
位が維持され、前記NMOSトランジスタMN7、MN
8のゲート端子に夫々印加される。従って、前記カラム
選択信号CSS1がイネーブル状態を維持する間、前記
NMOSトランジスタMN5ーMN8は夫々ターンオン
され、リードデータバスRDB、RDBbからNMOS
トランジスタMN7、MN8のソース端子に流れる電流
はグラウンド電圧安定化回路GSC1、GSC2の複数
個の抵抗及びコンデンサー(R1,C1)(RN,N)
を通ってNMOSトランジスタQNのドレイン端子に印
加される。
【0031】且つ、該NMOSトランジスタQNのドレ
イン端子に印加された電流は、NMOSトランジスタQ
Nのゲート端子に印加されたロー状態のスイッチング信
号BENにより該NMOSトランジスタQNがターンオ
フされるため、NMOSトランジスタQNにより遮断さ
れる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るメモリ
のセンス増幅回路においては、カラムセンス増幅器のN
MOSトランジスタが接地端子により分離され、センシ
ングノイズが直接接地端子に伝達されないようになって
いるため、接地端子のグラウンドバウンシングが改善さ
れるという効果がある。且つ、カラム選択信号がイネー
ブルされワードラインがディスエーブルされる間はリー
ドデータバスから判読増幅器の接地端子へ流れる電流が
遮断されるため、電力の消耗を減らし得るという効果が
ある。
【0033】叉、各セルアレイブロックに夫々のスイッ
チング素子が連結されているため、回路の設計時にレイ
アウト上の面積を減らし得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメモリのセンス増幅回路の第1実
施形態を示したブロック図である。
【図2】本発明に係るセンス増幅器の回路図である。
【図3】本発明に係るメモリのセンス増幅回路の他の実
施形態を示したブロック図である。
【図4】従来メモリのセンス増幅回路のブロック図であ
る。
【図5】従来センス増幅器の1例を示した回路図であ
る。
【図6】従来センス増幅器の他の例を示した回路図であ
る。
【符号の説明】
1ーn:セルアレイブロック 1ーm:センス増幅回路 CSA:カラムセンス増幅器 BLSA:ビットラインセンス増幅器 WGC:記録ゲート回路 RAC:判読増幅回路 SW1−SWN:スイッチング回路 CSS1−CSSN:カラム選択信号 GSC1,GSC2:接地電圧安定化回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリのセンス増幅回路であって、 複数個の第1ーnセルアレイブロックと、ワードライン
    がイネーブルされる時イネーブルされたスイッチング信
    号によりスイッチングされ、それら第1ーnセルアレイ
    ブロックの接地電圧を安定化し接地電流を調節する複数
    個の第1ーnスイッチング回路と、を備えたメモリのセ
    ンス増幅回路。
  2. 【請求項2】前記第1ーnスイッチング回路は、夫々N
    MOSトランジスタを備えた請求項1記載のメモリのセ
    ンス増幅回路。
  3. 【請求項3】前記第1ーnスイッチング回路は、夫々P
    MOSトランジスタを備えた請求項1記載のメモリのセ
    ンス増幅回路。
  4. 【請求項4】前記第1ーnセルアレイブロックと前記第
    1ーnスイッチング回路との間には接地電圧安定化回路
    が夫々設置された請求項1記載のメモリのセンス増幅回
    路。
  5. 【請求項5】前記接地電圧安定化回路は、複数個の並列
    連結された抵抗及びコンデンサーが備えられた請求項4
    記載のメモリのセンス増幅回路。
JP8000813A 1995-10-18 1996-01-08 メモリのセンス増幅回路 Pending JPH09128980A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019950035980A KR0157904B1 (ko) 1995-10-18 1995-10-18 메모리의 센스 증폭회로
KR95P35980 1995-10-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09128980A true JPH09128980A (ja) 1997-05-16

Family

ID=19430545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8000813A Pending JPH09128980A (ja) 1995-10-18 1996-01-08 メモリのセンス増幅回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5793689A (ja)
JP (1) JPH09128980A (ja)
KR (1) KR0157904B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005024838A1 (ja) * 2003-09-04 2007-11-08 日本電気株式会社 半導体記憶装置
US7969765B2 (en) 2002-11-08 2011-06-28 Elpida Memory, Inc. Sense amplifier for semiconductor memory device

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6166977A (en) * 1998-03-20 2000-12-26 Texas Instruments Incorporated Address controlled sense amplifier overdrive timing for semiconductor memory device
US6052323A (en) * 1998-07-22 2000-04-18 Texas Instruments Incorporated Memory circuit including reduced area sense amplifier circuitry
KR100403612B1 (ko) * 2000-11-08 2003-11-01 삼성전자주식회사 비트라인 프리차아지 시간(tRP)을 개선하는 메모리 셀어레이 구조를 갖는 반도체 메모리 장치 및 그 개선 방법
US20130328851A1 (en) * 2012-06-08 2013-12-12 Apple Inc. Ground noise propagation reduction for an electronic device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170992A (ja) * 1985-01-23 1986-08-01 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
JPH0745076A (ja) * 1993-07-27 1995-02-14 Nec Corp 半導体集積回路装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2523925B2 (ja) * 1990-03-29 1996-08-14 株式会社東芝 半導体記憶装置
JP2685357B2 (ja) * 1990-12-14 1997-12-03 株式会社東芝 半導体記憶装置
KR0139496B1 (ko) * 1994-06-21 1998-06-01 윤종용 반도체 메모리장치의 비트라인 감지증폭기

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170992A (ja) * 1985-01-23 1986-08-01 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
JPH0745076A (ja) * 1993-07-27 1995-02-14 Nec Corp 半導体集積回路装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7969765B2 (en) 2002-11-08 2011-06-28 Elpida Memory, Inc. Sense amplifier for semiconductor memory device
JPWO2005024838A1 (ja) * 2003-09-04 2007-11-08 日本電気株式会社 半導体記憶装置
JP4544158B2 (ja) * 2003-09-04 2010-09-15 日本電気株式会社 半導体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR970023414A (ko) 1997-05-30
US5793689A (en) 1998-08-11
KR0157904B1 (ko) 1999-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2022021777A1 (zh) 灵敏放大器、存储器和灵敏放大器的控制方法
KR920007440B1 (ko) 반도체 기억장치 및 액세스방법
JP3592423B2 (ja) 半導体集積回路装置
KR100322540B1 (ko) 입출력 센스앰프가 차지하는 면적을 최소화하는 메모리 장치
US7606097B2 (en) Array sense amplifiers, memory devices and systems including same, and methods of operation
KR100402243B1 (ko) 개선된 주변회로를 갖는 반도체 기억장치
US6320806B1 (en) Input/output line precharge circuit and semiconductor memory device adopting the same
US5959921A (en) Sense amplifier for complement or no-complementary data signals
US5323349A (en) Dynamic semiconductor memory device having separate read and write data bases
EP0306519B1 (en) Current sensing differential amplifier
US6914836B2 (en) Sense amplifier circuits using a single bit line input
US6466501B2 (en) Semiconductor memory device having sense amplifier and method for driving sense amplifier
US6944066B1 (en) Low voltage data path and current sense amplifier
US5757711A (en) Amplifier circuit and complementary amplifier circuit with limiting function for output lower limit
JPH09128980A (ja) メモリのセンス増幅回路
JPH05250872A (ja) ランダム・アクセス・メモリ
US20020021608A1 (en) Semiconductor memory device
JPH0883491A (ja) データ読出回路
US5369613A (en) Semiconductor memory device having clamping circit for suppressing potential differences between pairs of data I/O lines
US7940589B2 (en) Bit line sense amplifier of semiconductor memory device and control method thereof
US6115308A (en) Sense amplifier and method of using the same with pipelined read, restore and write operations
JP2867256B2 (ja) 半導体メモリ装置
JPS61217992A (ja) ダイナミツク型ram
KR100295632B1 (ko) 메모리소자의컬럼선택회로
KR20000062905A (ko) 반도체 기억 장치 및 그 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990413