JPH01502933A - 周波数カウント装置および方法 - Google Patents

周波数カウント装置および方法

Info

Publication number
JPH01502933A
JPH01502933A JP63506500A JP50650088A JPH01502933A JP H01502933 A JPH01502933 A JP H01502933A JP 63506500 A JP63506500 A JP 63506500A JP 50650088 A JP50650088 A JP 50650088A JP H01502933 A JPH01502933 A JP H01502933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
time
point
phase
charge storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63506500A
Other languages
English (en)
Inventor
ハルシング、ランド・エイチ、ザ・セカンド
リー、チャールズ・ケイ
Original Assignee
サンドストランド・データ・コントロール・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サンドストランド・データ・コントロール・インコーポレーテッド filed Critical サンドストランド・データ・コントロール・インコーポレーテッド
Publication of JPH01502933A publication Critical patent/JPH01502933A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • G01R23/02Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage
    • G01R23/10Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage by converting frequency into a train of pulses, which are then counted, i.e. converting the signal into a square wave

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 周波数カウント装置および方法 11へたl この発明は、高い分解能の周波数カウント技術に関するものである。この技術は 、加速度計その他のセンサのような、周波数変調出力信号を生成させるものに使 用して特に好適なものである。
光jFと11− ある共通するタイプの機器は、その周波数が物理的な入力変数に対して、しばし ば非線形であるような、何等かの関数的な態様で関連している信号を生成させる センサである。このようなセンサをデジタル装置において使用するためには、該 センサの信号の周波数が一連のデジタル・サンプル値に変換されねばならない0 周波数を測定するための最も簡単で率直なやり方は、既知の時間インタバルに対 して、センサ信号である入力信号のサイクルをカウントすることである。しかし ながら、多くの適用に対しては、受は入れ不能な長期の時間ベースが使用されな い限り、このような技術によって生成される分解能は低すぎるものである。より 複雑な技術が分解能を改善させるために使用されてきているけれども、このよう な先行技術の多くによっては、連続的なデータ取得のリアル・タイムによる処理 、または、サンプリング周波数に対するデータの同期等を行うことができない。
発11L震JL この発明によって提供されるものは、連続したサンプリング時点の間のサンプル ・インタバルにおいて生じる入力信号のサイクル数を正確に測定することによる 、入力信号の周波数を測定するための装置および方法である。
ある好適な局面においては、サンプル・インタバルに関して同期している入力信 号から、リアル・タイムで連続的なデータの取得がなされる。
ある1個の局面において、この発明によって提供される周波数測定装置は、入力 信号のそれよりも高い周波数のクロック信号を生成させる手段、整数カウント手 段、分数測定手段、および、処理手段からなるものである。
整数カウント手段に含まれているものは、入力信号の周期的な特性を検知して、 サンプリング・インタバルにおいて生じる入力信号のサイクルの予測される整数 Nを表わす整数信号を、この周期的な特性から生成させるための手段である0分 数測定手段で決定されるものは、第1の測定時点t、から第2の測定時点t、ま で伸長する時間周期において、各サンプリング時点tゎが生じる時点である。第 1の測定時点t、はtゎに先行する入力信号の特性の生起に対応しており、また 、第2の測定時点t、はt、に追従する入力信号の特性の生起に対応している。
分数測定手段を構成するものは、第1、第2のカウント手段および訂正回路であ る。第1のカウント手段においては、時点t、とt、どの間で生じるクロック信 号のサイクル数をカウントすることにより第1カウント値が決定されて、対応す る第1カウント信号Xいが生成される。第2のカウント手段においては、測定時 点の間で生じるクロック信号のサイクル数をカウントすることにより第2カウン ト値が決定されて、対応する第2カウント信号Y、が生成される。訂正回路で生 成される位相信号&ゎおよびす、は、それぞれに、測定時点t、およびt。
におけるクロック信号の位相を表わすものである。処理手段で受け入れるものは 、各サンプリング時点に対する整数信号、カウント信号および位相信号である。
該処理手段に含まれているものは、当該サンプリング時点に対する位相信号に基 づく、各サンプリング時点のためのカウント信号XゎおよびYoの調整手段であ って、これにより、各サンプリング時点に対する訂正されたカウント信号X1l (およびYacが生成される。また、この処理手段には、サンプリング・インタ バルにおいて生じる入力信号のサイクル数C1を測定するための手段も含まれて いて、Nに対して第1サンプリング時点に対する商X、JY、。を加え、第2サ ンプリング時点に対する商X□/Y、、!を減することにより決定するようにさ れている。
好適な実施例において訂正回路を構成するものは、電荷蓄積手段、を流源手段、 第1、第2のスイッチ手段、および、制御手段である。第1のスイッチ手段は電 流源手段と基準電位との間に接続されており、また、第2のスイッチ手段は電流 源手段と電荷蓄積手段との間に接続されている。制御手段に含まれているものは 、クロック信号の周期的な特性の検知手段、および、各測定時点において動作す る手段であって、該測定時点において電流源手段を基準電位から切り離させ、該 測定時点後のクロック信号の前記特性の生起に基づいて電流源手段を電荷蓄積手 段から切り離させ、前記特性の生起後に電荷蓄積手段での電圧を測定させ、そし て、当該測定時点に対応する位相信号をこれから生成させるものである。較正手 段も設けられていて、構成部品のドリフトその他に基づくエラーを減少させるた めに、各サンプリング時点における訂正回路の較正を行うようにされる。
その第2の局面において、この発明によれば、第1の測定時点t、から第2の測 定時点t、まで伸長する時間周期において、サンプリング時点t、が生じる時点 を決定するための装置および方法が提供される。その第3の局面において、この 発明によれば、ある所定の時点における周期的な基準またはクロック信号の位相 を決定するための装置および方法が提供されるが、該所定の時点は周波数測定装 置のサンプリング時点に対応するものである。
の t− 第1図は、この発明のカウント回路を含んでいるセンナ装置のブロック図である 。
第2図は、該カウント回路のブロック図である。
第3図は、第2図の回路に関連した波形を示すグラフ図である。
第4図は、訂正回路のブロック図である。
第5図は、較正技術を例示する部分的な波形のグラフ図である。
1肌91」6m 始めに第1図を参照すると、この発明のカウント回路10を含む機器または装置 が示されている。この機器に含まれているものは、センサ12、クロック14、 デバイダ16およびデータ・プロセッサ20である。センサ12で生成される入 力信号Iの周波数は、該センナによって検知または測定される変数の関数である 。該入力信号の周波数を、データ・プロセッサ20による使用のための、一連の デジタル・バイト・サンプルに変換することにより、この変数の値をサンプルす ることが所望される。
この変換はカウント回路10によって実行される。カウント回路10への入力に 含まれているものは、入力信号I、サンプリング・インタバルを規定するサンプ ル信号S、および、基準クロック信号CLKである。クロック信号は、好適には 方形波のような周期信号であって、入力信号工のそれよりも実質的に高い周波数 を有している。
クロック信号はデバイダ16に入力されており、このデバイダにおいては、該ク ロック信号をある整数で除算してサンプル信号Sを生成するようにされる。サン プル信号Sの周波数は入力信号工の周波数よりも低いものである。
このサンプル信号によって、一連の連続的なサンプリング・インタバルが規定さ れる。各サンプリング・インタバルに関連した時間周期の間は、より詳細に後述 されるように、カウント回路10によって、入力信号工のサイクルおよびクロッ ク信号CLKのサイクルがカウントされる。サンプリング・インタバルの終了時 には、累積されたカウント値が蓄積されて、次に続くサンプリング・インタバル に対するカウント操作が直ちに再開される。
次のサンプリング・インタバルの間には、カウント回路10からバス18上に対 して、蓄積されたカウント値に対応するデジタル信号が出力される。第1図に示 された好適な配列においては、サンプル信号はクロック信号から導出されるもの であり、従って、サンプル信号およびクロック信号は同位相のものである。後述 されるように、この特徴によりカウント操作が簡略化される。入力信号Iの周波 数の変動は、センサ12によって検知される変数の変動にともなうことから、ク ロック信号およびサンプル信号は、入力信号に対して非同期のものである。
カウント回路10の好適な実施例について、第2図にはブロック形式で図示され ており、また、第3図には関連の波形が例示されている。第2図に示されている ように、カウント回路10を構成するものは、整数カウンタ31、部分カウンタ 32、フル・カウンタ33および訂正回路34である。このカウント回路が受け 入れるものは、入力信号■、サンプル信号Sおよびクロック信号CLKである。
これらのクロック信号、サンプル信号および入力信号の波形は、それぞれに、第 3図における上部の3列に例示されており、それとともに、これらの信号間の周 波数差が、例示を容易にするために(典型的な実施例と対比して)減少されて示 されている。前述されたように、好適な実施例においては、クロック信号は低周 波のサンプル信号に対しである所定の位相関係を保持している。即ち、サンプル 信号の各上昇エツジはクロック信号の一方の上昇エツジと合致するようにされて いる。
入力信号工はクロック信号およびサンプル信号とは非同期の中間周波信号である 。ここで説明される好適な実施例においては、サンプル信号の上昇エツジによっ て連続的なサンプリング時点L−,およびt、が規定されるものであり、カウン ト回路10の目的は、このような連続的なサンプリング時点間のサンプリング・ インタバルにおいて生じる入力信号■のサイクル数を正確に決定することである 。
整数カウンタ31はバッファ・カウンタであって、そのクロック入力部に入力信 号を受け入れ、そのリセット入力部にサンプル信号を受け入れるものである。サ ンプル信号の各上昇エツジにおいて、整数カウンタ31は1、 その累積された カウント値を出力バッファに伝送して、そのカウント値をゼロにリセットする。
その後で、整数カウンタ31は、入力信号の各上昇エツジに対して、そのカウン ト値を1だけ増加させる。かくして、各サンプリング・インタバルの終了時にお いて、整数カウンタの出力バッファにロードされるカウント値Nは、該当のサン プリング・インタバルにおける入力信号のサイクル数に近似したものである。該 当のサンプリング時点の後で、次に続くサンプリング時点に先立つ任意の時点に おいて、整数カウンタ31は、その出力バッファからの値Nを、バス18を介し てデータ・プロセッサ20に伝送する。
部分カウンタ32およびフル・カウンタ33は共同の動作をして、各サンプリン グ・インタバルの間に生じる入力信号の部分的なサイクル数の予測をする。がく して、第3図における部分(PARTIAL)およびフル(FULL)と記され たラインを参照すると、各サンプリング時点t9において、部分カウンタ32で カウントされるクロック信号のサイクルは、該サンプリング時点t、と、入力信 号の次の上昇エツジが生じる後続の測定時点t、との間で生じるクロック信号の ものである。フル・カウンタ33でカウントされるクロック信号のサイクルは、 サンプル時点tゎの直前および直後に生じる入力信号の上昇エツジ間において、 即ち、測定時点t、からt、までに生じるクロック信号のものである。これらの カウント値は、それぞれに、れおよびY、と記されている。かくして、分数X、 /Y、で表されるものは、サンプリング時点t9の後で生じる入力信号の第Nサ イクルの一部である1部分カウンタ32は、クロック信号のサイクルをカウント するバッファ・カウンタとして動作することができる。
この部分カウンタはゼロにリセットされて、サンプル信号の各上昇エツジによっ て可能化され、また、入力信号の各上昇エツジによって更にカウントすることが 不可能にされる。また、部分カウンタ32は非バッファ・カウンタとしても動作 することができて、サンプル信号の各上昇エツジによって可能化され、そして、 サンプル信号の上昇エツジの次に続く入力信号の上昇エツジによって更にカウン トすることが不可能にされる。このような非バッファ・カウンタは、累積された カウント値X、がデータ・プロセッサに伝送されてからリセットすることができ る。フル・カウンタ33は、クロック信号のサイクルをカウントするバッファ・ カウンタとして動作することができて、入力信号の各上昇エツジによってリセッ トされるものである。また、フル・カウンタ33は非バッファ・カウンタとして も動作することができて、サンプル信号の上昇エツジに先行する入力信号の各上 昇エツジによってリセットされ、そして、サンプル信号の上昇エツジの直後に続 く入力信号の上昇エツジによって更にカウントすることが不可能にされる。この 非バッファ式のフル・カウンタは、累積されたカウント値Y、がデータ・プロセ ッサに伝送されてから可能化されることができる。
第3図を点検することにより、時点t、−1およびt。
で規定されるサンプリング・インタバルに対して認められることは、整数カウン タ31で規定される整数カウント値Nの調整が、分数X−+/Y−+を加えるこ と、および、分数X、/Y、を減することによってなされるべきということであ る。即ち、時点t、で終了するサンプリング・インタバルにおける入力信号のサ イクル数のカウント値らは次のようになる。
C,= N + X、、/Y、、 −X、/Y、 (1)この計算は、各サンプ リング・インタバルに対して、データ・プロセッサにより行われる。ここで注意 されるべきことは、サンプリング時点t1において計算から減じられる分数X、 /Y、が、後続のサンプリング時点t、lにおける計算に対しては加えられると いうことである。
かくして、各分数的なカウント値X、/Yゎは1回の決定を必要とするだけで、 以降のサンプリング・インタバルのために蓄積して、再使用することができる。
上記の説明から明らかであるように、クロック信号およびカウンタ32.33の 使用により、入力信号の周波数で除されたクロック信号の周波数に等しいファク タによって、入力信号の周波数の決定における改良が提供される。典型的には、 クロック信号に対する12MHzの周波数および入力信号に対する34KHzの 周波数について、350を超える分解能の改良が達成される0分解能の更なる改 良は訂正回路34によってなされる。第3図を再び参照すると、サンプル信号と クロック信号との間の固定した位相関係のために、部分カウンタ32によって行 われるカウントが、クロック信号の上昇エツジにおいて正確に開始することが保 証される。しかしながら、測定時点t、およびt、は一般的にクロック信号とは 非同期であるが、その理由は、これらが入力信号の上昇エツジの生起の時点で決 定されるからである。かくして、部分およびフル・カウントXゎおよびY、のそ れぞれの決定には不確定性があり、この不確定性の程度はクロック信号の周期に よって定められる。この不確定性については、第3図の底部に例示されている。
ここに、入力信号の伸長部、および、部分(PARTIAL)およびフル(FI ILL)波形の伸長部は1時点t、およびt、の間で示されている。
時点t、とクロック信号の後続する上昇エツジとの間には、位相オフセットまた は時間ディレィa、があり、また、時点t1とクロック信号の次に後続する上昇 エツジとの間には、同様な位相オフセットまたは時間ディレィb、がある。サン プル信号とクロック信号との間の固定した位相関係のために、時点t、とクロッ ク信号の次に後続する上昇エツジとの間には、位相オフセットまたは時間ディレ ィは存在しない。
訂正回路34においては、各サンプリング時点t7に関連した位相オフセットa 、およびbゎを測定することにより、カウント回路の分解能が改良される。好適 な技術において、訂正回路でなされる位相オフセットの決定は、各測定時点t1 、t、とクロック信号の周期的特性の生起との間の経過時間を測定することによ ってなされる0例えば、各測定時点とクロック信号の次の上昇工・ンジとの間の 経過時間を測定することによってなされる。
第4図には、訂正回路34の好適な実施例が示されている。訂正回路34を精成 するものは、スイッチ50、定電流源52、スイッチ54、キャパシタ56、バ ッファ・アンプ58、アナログ−デジタル・コンバータ(A/D’)60、メモ リ62、および、コントロール回路66である。スイッチ50は定電流源52と 基準電位(接地)との間に接続されており、また、スイッチ54は定電流源52 とキャパシタ56との間に接続されている。また、アンプ58はキャパシタ56 にも接続されており、このアンプ58の出力はA/D 60に対する入力である 。 A/D60の出力はバス64を介してメモリ62に結合されている。コント ロール回路66はライン80.82を介してスイッチ50.54をコントロール し、また、ライン84を介してメモリ62をコントロールする。
スイッチ50.54の双方が初期的に閉にされていると仮定することによって、 訂正回路の動作を容易に理解することができる。この状態においては、キャパシ タ56および一定KM源52の双方が並列に接地されており、従って、キャパシ タには電荷が蓄積されていない、コントロール回路66は、入力信号工の上昇エ ツジにおいてスイッチ50を開にする。このときに、一定電流源52は、既知の 一定比率でキャパシタ56の充電を開始する。
コントロール回路は、クロック信号CLKの次の上昇エツジにおいてスイッチ5 4を開にして、キャパシタ56の充電を停止する。キャパシタは定電流源より充 電されたことから、スイッチ54が開にされた後のキャパシタにおける電圧は、 入力信号の上昇エツジとクロック信号の次の上昇エツジとの間の時間に直接比例 している。従って、例示されている訂正回路は、位相オフセットa。およびす、 の直接的な測定のために使用される。スイッチ50および54は、入力信号の次 の降下エツジにおけるような、任意の適当な時点で閉にされる。一般的に、これ らのスイッチは、後述されるように、入力信号の次の上昇エツジに先立って定電 流源52の安定化を許容するため、キャパシタ56における電圧の読み取りに必 要な最小限の時間だけ開に留められるべきである。
キャパシタ56における電圧はバッファ・アンプ58に入力される。キャパシタ 56に累積された電圧が、測定されるまでその値に留まるように、このアンプの 漏洩電流は極めて低いものであるべきである。アンプ58はキャパシタ56を横 切る電圧のレンジを定めて、A/D60に対するフル・レンジを付与するように される。このA/D60は、その適用に合致するように、充分なビットを有する 任意の高速アナログ−デジタル・コンバータであればよい、かくして、A/D6 0の出力は並列8−ビット・バイトのものであって、バス64を介してメモリ6 2に伝送される。第4図に例示されているように、メモリ62に含まれているも のは、それぞれに、位相オフセットaゎおよびb9に対するメモリ・ロケーショ ン71.72、および、それぞれに、ゲイン値Ghおよびバイアス値Bnに対す るメモリ・ロケーション73.74である。なお、これらのゲイン値およびバイ アス値については後述される。ある適当な動作シーケンスにおいて、コントロー ル回路66から受け入れられた信号が、サンプル信号の上昇エツジが生じたばか りであることを指示していない限り、当面のゲイン値およびバイアス値を無視し て、メモリ62においてはA/D60から受け入れられた各値がバス64を介し てメモリ・ロケーション71に蓄積する。この場合に、メモリ・ロケーション7 2に蓄積される値はパラメータb1としてである。かくして、サンプル時点が生 じるまでは、値a、はメモリ・ロケーション71において連続的に更新される。
パラメータb、がメモリ・ロケーション72に蓄積された後で、値amおよびす 、がバス18を介してデータ・プロセッサに読み取られる。
第3図の点検により認められることは、値a、およびす、は部分カウント×7お よびフル・カウントY0を修正するために使用して、次のような訂正された部分 カウント回路。および訂正されたフル・カウントY、。を生成できるということ である。
X、c、 X、 −b、 (2) Y、、 :Y、、+ a、 −b−(3)次いで、訂正された部分カウントおよ びフル・カウントが式(1)で使用されて、サンプリング・インタバルにおける 入力信号のサイクル数のカウント値Cゎを決定するようにされる。従って、部分 カウント値、フル・カウント値および位相オフセットの項からなるC7の完全な 表現は次のようになる。
C,= N + (X、−、−b、−1)/(Y、−、+ −+ −b、−1) −(χ−−b−)/(Y、 ” a、 −b、) (4)式(4)によって表現 される分解能の改良は、一般的に、A/D60におけるビット数に依存している 。
その好適な実施例において、訂正回路34には各サンめの手段が含まれている。
その較正動作は第5図の信号図を参照することで理解される。ここで、サンプル 信号Sは低であり、また、サンプリング時点tl、において上昇エツジに近接し ているものとする。入力信号工の上昇、エツジ100および102において、第 4図に関して上述されたように、コントロール回路66はスイッチ50および5 2を動作させる。かくして、入力信号の上昇エツジとクロック信号(クロック信 号は第5図には示されていない)の次の上昇エツジとの間の位相オフセットIL 、。
の測定がなされる。A/D60によって生成された対応の値はメモリ62内のメ モリ・ロケーション71に蓄積される。ただし、時点t1におけるサンプル信号 の上昇エツジに続く、A/D60による次の値は位相オフセットb、、としてメ モリ・ロケーション72に蓄積される。
一旦すわが蓄積されると、コントロール回路66は較正サイクルを開始する。こ の較正サイクルにおいては、サンプリング時点t。に対する訂正回路のゲインG 、およびバイアスB、が決定されて、それぞれに、メモリ・ロケーション73お よび74に蓄積される。
ここに、ゲインはキャパシタ56での電圧を意味するものと規定されていて、こ のときのキャパシタはタロツク信号の完全な1サイクルに対する充電が許容され ている。バイアスについては、キャパシタ56が接地に対して短絡されたときに 、A/D60によって読み取られたゲインを測定するために、クロック信号の上 昇エツジでスイッチ50を開にし、また、クロック信号の次の上昇エツジでスイ ッチ54を開にする。このタイミング・シーケンスをもって、キャパシタ56の 充電がクロック信号の完全な1サイクルに対してなされ、また、その結果として の値はA/D60によって読み取られて、メモリ・ロケーション73に蓄積され る。コントロール回路66は、バイアスを測定するために、クロック信号の同じ 上昇エツジでスイッチ50.54を開にし、そして、結果としての”ゼロ”電圧 がA/D60によって読み取られて、この結果としての電圧はメモリ・ロケーシ ョン74に蓄積される。この結果としてのバイアスの読み取りに含まれているも のは、スイッチ抵抗、スイッチ電荷伝送、アンプ・オフセット等の何等かのエラ ー源である。
パラメータaイおよびす、のそれぞれに対する訂正された位相値、+、およびb ′oを決定するために、ゲインおよびバイアスはデータ・プロセッサ20によっ て使用される。これらの訂正された位相値は次のようになる。
a 、’ :(11,−B、)/(G、 −B、) (5)b’、 = (b、  −B−/(C,−B、) (6)これらの訂正により、測定中の全てのエラー 源に対する補償がなされ、また、部分カウント値およびフル・カウント値しおよ びY、のそれぞれについて、同じ単位を有するように位相値のスケールが定めら れる。ここに説明された較正技術はサンプリング時点間にリアル・タイムで行う ことが可能であり、その唯一の正確上の制限は、入力信号の周期(例えば、10 0マイクロ秒)に類似した短期インタバルにわたる回路の反復性にある。
この発明の利点は、特定の例に対する分解能の改良を決定することによって評価 することができる。この例においては、入力信号の周波数は34KHzであり、 また、クロック信号の周波数は12MHzであるとされている。
第2図を参照すると、整数カウンタ31を用いるだけで、各サンプリング・イン タバルに対する分解能は±1カウントにされることになる0部分カウンタ32お よびフル・カウンタ33を用いることにより、式(1)を用いるカウント値C, の決定におけるエラーは、次のように決定される。
(EXB−1)/(Y、−1) −(EX、)バY、)−(X、−、−EY、− 1)/(Y、−1)’ + (X、、EY、)/(Y、)” <7)ここに、E XはXの決定におけるエラーを表わすものであって、0クロツク・カウントと1 クロツク・カウントとの間で変動することができる。また、EYはYの決定にお けるエラーを表わすものであって、−1クロツク・カウントから+1クロツク・ カウントまで変動することができる。かくして、上述された特定の周波数に対し て、カウンタ31−33を用いるときの分解能は±0.0085カウントである 。
この発明の訂正回路34の使用により、式(4)におけるエラーは次のようにな る。
(EB−−+)/(YR−+ +JLe−1−b−1)−(EB、)/(Y、  十aゎ−bイ)−(Eaa−1−Eb、−+)/(Y−+ ÷−1−b−+)”  (Ea、 −Eb、、)/(Y、 + *、、−b−(8)ここに、Eaおよ びEbは、それぞれに、aおよびbの決定におけるエラーである。8ビツトのA /Dに対して、EaおよびEbは土0.004カウントである。この結果として 、訂正回路34を用いたときの分解能は±0.000068カウントとなって、 更に高度の改良がなされる。
この発明の好適な実施例について説明されたけれども、当業者にとって、その変 更は自明のことである。従って、この発明の範囲は以下の請求の範囲を参照して 決定されるべきである。
呻・2 国際調査報告

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ある所定の時点における周期的な基準信号の位相を決定するための装置で あって: 電荷蓄積手段; 電流源手段; 該電流源手段と基準電位との間に接続された第1のスイッチ手段; 該電流源手段と該電荷蓄積手段との間に接続された第2のスイッチ手段;および 該基準信号および該所定の時点を表わす信号を受け入れるように接続されたコン トロール手段であって、該基準信号の周期的な特性を検知するための手段、該所 定の時点において該電流源手段を該基準電位から切り離すための手段、該所定の 時点後の前記特性の生起に基づき該電流源手段を該電荷蓄積手段から切り離すた めの手段、および、前記特性の生起の後で該電荷蓄積手段におけろ電圧を測定し て、該所定の時点における該基準信号の位相を表わす位相信号anを該電圧から 生成させるための手段が含まれている前記コントロール手段;が含まれている前 記装置。
  2. (2)該コントロール手段に更に含まれている較正手段には、ゲイン開始時点に おいて該電流源手段が該基準電位から切り離させるための手段、後続のゲイン停 止時点において該電流源手段が該電荷蓄積手段から切り離させるための手段、お よび、該停止時点の後で該電荷蓄積手段における電圧を測定して、ゲイン信号G をこの電圧から生成させるための手段が含まれており、該装置には、位相信号お よびゲイン信号を受け入れ、該ゲイン信号に基づく位相信号anのスケールを定 めて、較正された位相信号a′nを生成させるための処理手段が更に含まれてい る、請求項1の装置。
  3. (3)該ゲイン停止時点は、該基準信号の周期に実質的に等しい時間インタバル をもって該ゲイン開始時点に追従する、請求項2の装置。
  4. (4)該較正手段には、該基準電位および該電荷蓄積手段から該電流源手段を同 時に切り離すための手段、および、前記同時の切り離しの後で該電荷蓄積手段に おける電圧を測定して、バイアス信号Bをこの電圧から生成させるための手段が 含まれており、また、該処理手段には、位相信号、ゲイン信号およびバイアス信 号を受け入れて、下記め式により、較正された位相信号a′nを生成させるため の手段が含まれている、請求項3の装置。 a′n=(an−B)/(G−B)
  5. (5)ある所定の時点における周期的な基準信号の位相を決定するための方法で あつで: 該所定の時点において既知の比率をもって電荷蓄積手段の充電を開始すること; 該所定の時点の後で生じる基準信号の周期的な特性の生起に基づいて該電荷蓄積 手段の充電を停止すること;および 前記特性の生起の後で該電荷蓄積手段における電圧を測定して、該所定の時点に おける該基準信号の位相を表わす位相信号anを該電圧から生成させること;が 含まれている前記方法。
  6. (6)該基準信号の周期に実質的に等しい時間周期に対して既知の比率をもって 該電荷蓄積手段を充電し、これに続けて該電荷蓄積手段における電圧を測定して 、ゲイン信号をこの電圧から生成させ、そして、該ゲイン信号に基づく位相信号 anのスケールを定めて、較正された位相信号a′nを生成させるためのステッ プが更に含まれている、請求項5の方法。
  7. (7)第1の測定時点taから第2の測定時点tbまで伸長する時間周期におい て、サンプリング時点tnの生起する時点を決定するための装置であって:該測 定時点間の時間周期よりも短い周期を有する周期的なクロック信号を生成させる ための手段;時点tnとtbとの間で生起するクロック信号のサイクル数をカウ ントして、対応する第1のカウント信号Xnを生成させることにより、第1のカ ウント値を決定するための第1のカウンタ手段; 該測定時点間で生起するクロック信号のサイクル数をカウントして、対応する第 2のカウント信号Ynを生成させることにより、第2のカウント値を決定するた めの第2のカウンタ手段; 測定時点taおよびtbのそれぞれにおいて、該クロック信号の位相を表わす位 相信号anおよびbnを生成させるための訂正回路;および カウント信号および位相信号を受け入れ、該位相信号に基づきカウント信号Xn およびYnを調整し、訂正されたカウント信号XncおよびYncを生成させて 、商Xnc/Yncを決定することにより、taに対するサンプリング時点tn を決定するための処理手段;が含まれている前記装置。
  8. (8)訂正されたカウント値が該処理手段により下記のように決定される、請求 項7の装置。 Xnc=Xn−bn Ync=Yn+an−bn
  9. (9)該訂正回路には、該クロック信号の周期的な特性を検知するための手段、 および、該測定時点と該クロック信号の前記周期的を特性の次の生起との間の経 過時間を測定して、当該測定時点に対応する位相信号をこの経過時間から生成さ せるように、各測定時点において動作する手段が含まれている、請求項7の装置 。
  10. (10)該訂正回路には、電荷蓄積手段、電流源手段、該電流源手段と基準電位 との間に接続された第1のスイッチ手段、該電流源手段と該電荷蓄積手段との間 に接続された第2のスイッチ手段、および、クロック信号とサンプリング時点お よび測定時点を表わす信号とを受け入れるように接続されたコントロール手段が 含まれており、該コントロール手段には、該クロック信号の周期的な特性を検知 するための手段、各測定時点において動作して、該測定時点で該電流源手段を該 基準電位から切り離すための手段、該測定時点の後で前記特性の生起に基づき該 電流源手段を該電荷蓄積手段から切り離すための手段、および、前記特性の生起 の後で該電荷蓄積手段における電圧を測定して、当該測定時点に対応する位相信 号を該電圧から生成させるための手段が含まれている、請求項7の装置。
  11. (11)該コントロール手段には、該サンプリング時点に関連するゲイン信号G を生成させるための較正手段であって、ゲイン開始時点において該電流源手段を 該基準電位から切り離すための手段が含まれている前記較正手段、後続のゲイン 停止時点において該電流源手段を該電荷蓄積手段から切り離すための手段、およ び、該ゲイン停止時点の後で該電荷蓄積手段における電圧を測定して、該ゲイン 信号Gをこの電圧から生成させるための手段が更に含まれており、また、該処理 手段には、位相信号およびゲイン信号を受け入れ、該ゲイン信号に基づき位相信 号anおよびbnのスケールを定めて、それぞれに較正された位相信号a′nお よびb′nを生成させるための手段、および、該較正された位相信号に基づいて 該カウント信号を調整するための手段が含まれている、請求項10の装置。
  12. (12)該ゲイン停止時点は、該基準信号の周期に実質的に等しい時間インタバ ルをもって該ゲイン開始時点に追従する、請求項11の装置。
  13. (13)該較正手段には、該サンプリング時点に関連したバイアス較正時点にお いて、該基準電位および該電荷蓄積手段から該電流源手段を同時に切り離すため の手段、および、前記同時の切り離しの後で該電荷蓄積手段における電圧を測定 して、バイアス信号Bをこの電圧から生成させるための手段が含まれており、ま た、該処理手段には、位相信号、ゲイン信号およびバイアス信号を受け入れ、位 相信号anおよびbnを調整して、次の式により、それぞれに較正された位相信 号a′nおよびb′nを生成させるための手段が含まれている、請求項12の装 置。 a′n=(an−B)/(G−B) b′n=(bn−B)/(G−B)
  14. (14)第1の測定時点taから第2の測定時点tbまで伸長する時間周期にお いて、サンプリング時点tnの生起する時点を決定するための方法であって:該 測定時点間の時間周期よりも短い周期を有する周期的なクロック信号を生成させ ること;時点tnとtbとの間で生起するクロック信号のサイクル数をカウント して、対応する第1のカウント信号Xnを生成させることにより第1のカウント 値を決定すること; 該測定時点間で生起するクロック信号のサイクル数をカウントして、対応する第 2のカウント信号Ynを生成させることにより第2のカウント値を決定すること ; 測定時点taおよびtbのそれぞれにおいて、該クロック信号の位相を表わす位 相信号anおよびbnを生成させること;および 位相信号に基づきカウント信号XnおよびYnを調整し、訂正されたカウント信 号XncおよびYncを生成させて、商Xnc/Yncを決定することにより、 taに対するサンプリング時点tnを決定すること;が含まれている前記方法。
  15. (15)訂正されたカウント値が該処理手段により下記のように決定される、請 求項14の方法。 Xnc=Xn−bn Ync=Yn+an−bn
  16. (16)位相信号を生成させるステップには、各測定時点において、該測定時点 とクロック信号の周期的な特性の次の生起との間の経過時間を測定して、当該測 定時点に対応する位相信号をこの経過時間から生成させるステップが含まれてい る、請求項14の方法。
  17. (17)位相信号を生成させるステップには、各測定時点において、該測定時点 において既知の比率をもって電荷蓄積手段の充電を開始して、該測定時点の後で 生じるクロック信号の周期的な特性の生起に基づいて該電荷蓄積手段の充電を停 止し、そして、該クロック信号の前記特性の生起の後で該電荷蓄積手段における 電圧を測定して、当該測定時点に対応する位相信号を該電圧から生成させるステ ップが更に含まれている、請求項14の方法。
  18. (18)該基準信号の周期に実質的に等しい既知の比率をもって該電荷蓄積手段 の充電を行い、これに後続して該電荷蓄積手段における電圧を測定して、該サン プリング時点に関連したゲイン信号Gをこの電圧から生成させ、該ゲイン信号に 基づき位相信号anおよびbnのスケールを定めて、それぞれに較正された位相 信号a′nおよびb′nを生成させ、そして、該較正された位相信号に基づいて 該カウント信号を調整するステップが更に含まれている、請求項17の方法。
  19. (19)第1および第2のサンプリング時点の間で生じる入力信号のサイクル数 を測定することにより、入力信号の周波数を測定するための装置であって:該入 力信号の周波数よりも高い周波数を有する周期的なクロック信号を生成させるた めの手段;該入力信号の周期的な特性を検知する手段を含み、該サンプリング・ インタバルにおいて生じる入力信号のサイクルについての予測された整数Nを表 わす整数信号を該周期的な特性から生成させるための整数カウンタ手段; tnに先行する該入力信号の特性の生起に対応する第1の測定時点taから、t nに追従する該入力信号の特性の生起に対応する第2の測定時点tbまで伸長す る時間周期において、各サンプリング時点tnの生起する時点を決定するための 部分測定手段であって:(i)時点tnとtbとの間で生起するクロック信号の サイクル数をカウントして、対応する第1のカウント信号Xnを生成させること により、第1のカウント値を決定するための第1のカウンタ手段;(ii)該測 定時点間で生起するクロック信号のサイクル数をカウントして、対応する第2の カウント信号Ynを生成させることにより、第2のカウント値を決定するための 第2のカウンタ手段;および(iii)測定時点taおよびtbのそれぞれにお いて、該クロック信号の位相を表わす位相信号anおよびbnを生成させるため の訂正回路;が含まれている前記部分測定手段;および各サンプリング時点に対 する整数信号とカウント信号および位相信号とを受け入れるための処理手段であ って、該当のサンプリング時点に対する位相信号に基づいて各サンプリング時点 に対するカウント信号XnおよびYnを調整して、これにより、各サンプリング 時点に対する訂正されたカウント信号XncおよびYncを生成させるための手 段、および、第1のサンプリング時点に対する商Xnc/Yncを加え、第2の サンプリング時点に対する商Xnc/Yncを減じるNを決定することにより、 該サンプリング・インタバルにおいて生じる入力信号のサイクル数cnを測定す るための手段;が含まれている前記装置。
  20. (20)訂正されたカウント値が該処理手段により下記のように決定される、請 求項19の装置。 Xnc=Xn−bn Ync=Yn+an−bn
  21. (21)該訂正回路には、該クロック信号の周期的な特性を検知するための手段 、および、該測定時点と該クロック信号の前記周期的な特性の次の生起との間の 経過時間を測定して、当該測定時点に対応する位相信号をこの経過時間から生成 させるように、各測定時点において動作する手段が含まれている、請求項19の 装置。
  22. (22)該訂正回路には、電荷蓄積手段、電流源手段、該電流源手段と基準電位 との間に接続された第1のスイッチ手段、該電流源手段と該電荷蓄積手段との間 に接続された第2のスイッチ手段、および、クロック信号と入力信号およびサン プリング時点を規定するサンプル信号を受け入れるように接続されたコントロー ル手段が含まれており、該コントロール手段には、該クロック信号の周期的な特 性を検知するための手段、各測定時点において動作して、該測定時点で該電流源 手段を該基準電位から切り離し、該測定時点の後でクロック信号の前記特性の生 起に基づき該電流源手段を該電荷蓄積手段から切り離し、そして、クロック信号 の前記特性の生起の後で該電荷蓄積手段における電圧を測定して、当該測定時点 に対応する位相信号を該電圧から生成させるための手段が含まれている、請求項 19の装置。
  23. (23)該コントロール手段には、各サンプリング時点に対するゲイン信号Gを 生成させるための較正手段であって、ゲイン開始時点において該電流源手段を該 基準電位から切り離すための手段が含まれている前記較正手段、後続のゲイン停 止時点において該電流源手段を該電荷蓄積手段から切り離すための手段、および 、該ゲイン停止時点の後で該電荷蓄積手段における電圧を測定して、該サンプル 時点に対するゲイン信号Gをこの電圧から生成させるための手段が更に含まれて おり、また、該処理手段には、該サンプル時点に対するゲイン信号に基づき各位 相信号のスケールを定めるための手段が含まれている、請求項22の装置。
  24. (24)各サンプリング時点に対して、該ゲイン停止時点は、該クロック信号の 周期に実質的に等しい時間インタバルをもって該ゲイン開始時点に追従する、請 求項23の装置。
  25. (25)該較正手段には、それぞれのサンプリング時点に関連したバイアス較正 時点において、該基準電位および該電荷蓄積手段から該電流源手段を同時に切り 離すための手段、および、各バイアス較正時点に対する前記同時の切り離しの後 で該電荷蓄積手段における電圧を測定して、該サンプリング時点に対するバイア ス信号Bをこの電圧から生成させるための手段が含まれており、また、該処理手 段には、位相信号、ゲイン信号およびバイアス信号を受け入れ、各サンプリング 時点に対する位相信号anおよびbnを調整して、次の式により、それぞれに該 サンプリング時点に対して較正された位相信号a′nおよびb′nを生成させる ための手段が含まれている、訴求項24の装置。 a′n=(an−B)/(G−B) b′n=(bn−B)/(G−B) ここに、GおよびBは、それぞれに、関連のサンプリング時点に対するゲイン信 号およびバイアス信号。
  26. (26)第1および第2のサンプリング時点の間のサンプル・インタバルにおい て生じる入力信号のサイクル数を測定することにより、入力信号の周波数を測定 するための方法であって: 入力信号の周波数よりも高い周波数を有する周期的なクロック信号を生成させる こと;入力信号のある所定の周期的な特性を検知して、該サンプル・インタバル において生じる入力信号の予測されるサイクル数Nを表わす整数を、前記の特性 から生成させること; tnに先行する該入力信号の特性の生起に対応する第1の測定時点taから、t nに追従する該入力信号の特性に対応する第2の測定時点tbまで伸長する時間 周期において、各サンプリング時点taの生起する時点を決定することであって 、各サンプリング時点tnの生起する時点を決定するための該ステップには:( i)時点tnとtbとの間で生起するクロック信号のサイクル数をカウントして 、対応する第1のカウント信号Xnを生成させることにより、第1のカウント値 を決定すること; (ii)該測定時点間で生起するクロック信号のサイクル数をカウントして、対 応する第2のカウント信号Ynを生成させることにより、第2のカウント値を決 定すること;および (iii)測定時点taおよびtbのそれぞれにおいて、該クロック信号の位相 を表わす位相信号anおよびbnを生成させること; が含まれている前記決定ステップ;および該当のサンプリング時点に対する位相 信号に基づいて各サンプリング時点に対するカウント信号XnおよびYnを調整 して、これにより、各サンプリング時点に対する訂正されたカウント信号Xnc およびYncを生成させ、そして、第1のサンプリング時点に対する商Xnc/ Yncを加え、第2のサンプリング時点に対する商Xnc/Yncを減じるNを 決定することにより、該サンプリング・インタバルにおいて生じる入力信号のサ イクル数cnを測定すること; が含まれている前記方法。
  27. (27)訂正されたカウント値が該処理手段により下記のように決定される、請 求項26の方法。 Xnc=Xn−bn Ync=Yn+an−bn
  28. (28)位相信号を生成させるステップには、各測定時点において、該測定と時 点とクロック信号の周期的な特性の次の生起との間の経過時間を測定して、当該 測定時点に対応する位相信号をこの経過時間から生成させるステップが含まれて いる、請求項26の方法。
  29. (29)位相信号を生成させるステップには、各測定時点において、該測定時点 において既知の比率をもって電荷蓄積手段の充電を開始して、該測定時点の後で 生じるクロック信号の周期的な特性の生起に基づいて該電荷蓄積手段の充電を停 止し、そして、該クロック信号の前記特性の生起の後で該電荷蓄積手段における 電圧を測定して、当該測定時点に対応する位相信号を該電圧から生成させるステ ップが更に含まれている、請求項26の方法。
  30. (30)各サンプリング時点に対して、該クロック信号の周期に実質的に等しい 既知の比率をもって該電荷蓄積手段の充電を行い、これに後続して該電荷蓄積手 段における電圧を測定して、関連のサンプリング時点に対するゲイン信号Gをこ の電圧から生成させ、該ゲイン信号に基づき位相信号anおよびbnのスケール を定めて、それぞれに各サンプリング時点に対して較正された位相信号a′nお よびb′nを生成させ、そして、関連の較正された位相信号に基づいて各サンプ リング時点に対するカウント信号を調整するステップが更に含まれている、請求 項29の方法。
JP63506500A 1987-09-01 1988-08-08 周波数カウント装置および方法 Pending JPH01502933A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/091,977 US4786861A (en) 1987-09-01 1987-09-01 Frequency counting apparatus and method
US091,977 1987-09-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01502933A true JPH01502933A (ja) 1989-10-05

Family

ID=22230594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63506500A Pending JPH01502933A (ja) 1987-09-01 1988-08-08 周波数カウント装置および方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4786861A (ja)
EP (1) EP0330693A4 (ja)
JP (1) JPH01502933A (ja)
CA (1) CA1278041C (ja)
IL (1) IL87530A0 (ja)
WO (1) WO1989002080A1 (ja)

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4994991A (en) * 1988-12-30 1991-02-19 Mcdonnell Douglas Corporation Digital synchronous detector sampling
DE3900292A1 (de) * 1989-01-07 1990-07-12 Acer Inc Frequenzdetektor
US4996474A (en) * 1989-07-31 1991-02-26 Hewlett-Packard Company Digital gate generation for a signal measurement instrument
EP0418498B1 (en) * 1989-09-19 1993-12-29 Hewlett-Packard Company Block averaging of time varying signal attribute measurements
US5029191A (en) * 1990-01-29 1991-07-02 Allied-Signal Inc. Binary counter with resolution doubling
US5095264A (en) * 1990-09-12 1992-03-10 Sundstrand Data Control, Inc. Frequency counter and method of counting frequency of a signal to minimize effects of duty cycle modulation
US5128607A (en) * 1990-11-09 1992-07-07 Hewlett-Packard Company Constant events frequency measurement and fast inverse circuit
US5107439A (en) * 1990-11-09 1992-04-21 Hewlett-Packard Company Continuous overlapping frequency measurement
US5097490A (en) * 1991-01-14 1992-03-17 Sundstrand Data Control, Inc. Apparatus and method for improving the resolution with which a test signal is counted
US5241861A (en) * 1991-02-08 1993-09-07 Sundstrand Corporation Micromachined rate and acceleration sensor
US5331853A (en) * 1991-02-08 1994-07-26 Alliedsignal Inc. Micromachined rate and acceleration sensor
US5243278A (en) * 1991-02-08 1993-09-07 Sundstrand Corporation Differential angular velocity sensor that is sensitive in only one degree of freedom
US5168756A (en) * 1991-02-08 1992-12-08 Sundstrand Corporation Dithering coriolis rate and acceleration sensor utilizing a permanent magnet
US5396797A (en) * 1991-02-08 1995-03-14 Alliedsignal Inc. Triaxial angular rate and acceleration sensor
DK0533964T3 (da) * 1991-08-29 1996-02-05 Deutsche Zaehler Gmbh Anordning til dannelse af produktsignaler
US5224133A (en) * 1992-03-06 1993-06-29 Universities Research Association, Inc. Modular high speed counter employing edge-triggered code
US5323437A (en) * 1992-09-16 1994-06-21 Honeywell Inc. Full and partial cycle counting apparatus and method
FR2707814B1 (fr) * 1993-07-02 1995-09-01 Commissariat Energie Atomique Dispositif de mesure de la durée d'un intervalle de temps.
US5381085A (en) * 1993-07-06 1995-01-10 Motorola, Inc. Phase lock loop with self test circuitry and method for using the same
DE19615745A1 (de) * 1996-04-20 1997-10-23 Philips Patentverwaltung Meßschaltung
US5905201A (en) * 1997-10-28 1999-05-18 Alliedsignal Inc. Micromachined rate and acceleration sensor and method
US6161420A (en) * 1997-11-12 2000-12-19 Fisher Controls International, Inc. High frequency measuring circuit
DE10322928B3 (de) * 2003-05-21 2004-10-21 Thyssenkrupp Automotive Ag Verfahren zum Herstellen von Formbauteilen
GB0806427D0 (en) * 2008-04-09 2008-05-14 Cmosis Nv Parallel analog-to-digital conversion in pixel arrays
US8422340B2 (en) * 2008-12-08 2013-04-16 General Electric Company Methods for determining the frequency or period of a signal
US8446309B2 (en) * 2009-02-19 2013-05-21 Cmosis Nv Analog-to-digital conversion in pixel arrays
JP2010197238A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Sumitomo Rubber Ind Ltd 回転速度情報検出装置、方法及びプログラム、並びに、タイヤ空気圧低下検出装置、方法及びプログラム
TW201304418A (zh) * 2011-07-15 2013-01-16 Askey Technology Jiangsu Ltd 頻率校正方法及系統
TW201303301A (zh) * 2011-07-15 2013-01-16 Askey Technology Jiangsu Ltd 測速方法及系統
CN102680782A (zh) * 2012-06-08 2012-09-19 东莞市翔丰电子科技实业有限公司 一种用低频时钟源计算高频信号频率的方法
CN103698602B (zh) * 2013-12-16 2016-05-18 北京自动化控制设备研究所 一种大动态高精度同步连续频率测量方法
CN104635044B (zh) * 2015-02-05 2017-05-24 广东电网有限责任公司电力科学研究院 基于幅值调制的电力信号频率检测方法和系统
CN104635045B (zh) * 2015-02-05 2017-09-26 广东电网有限责任公司电力科学研究院 基于相位调制的电力信号频率检测方法和系统
FR3044098B1 (fr) 2015-11-19 2017-12-22 St Microelectronics Sa Procede et dispositif de mesure de la frequence d'un signal
CN110678760A (zh) * 2017-06-26 2020-01-10 英特尔公司 频率估计
US11945370B2 (en) 2020-05-01 2024-04-02 Gentex Corporation Rearview assembly with piezo vibration dampening
FR3113950A1 (fr) * 2020-09-09 2022-03-11 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives Mesure de fréquence

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52123670A (en) * 1976-04-09 1977-10-18 Takeda Riken Ind Co Ltd Digital frequency measuring device
JPS57110966A (en) * 1980-12-27 1982-07-10 Pioneer Electronic Corp Frequency-voltage conversion circuit

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2257578A1 (de) * 1972-11-24 1974-06-06 Wandel & Goltermann Frequenzzaehler
SE378037B (ja) * 1973-11-22 1975-08-11 Asea Ab
DE2552079C2 (de) * 1975-11-20 1983-07-14 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Schaltungsanordnung zur Bestimmung des Mittelwertes einer Frequenz
US4051434A (en) * 1976-05-28 1977-09-27 General Motors Corporation Digital frequency measuring circuitry
US4070618A (en) * 1976-10-14 1978-01-24 Chevron Research Company Digital phase and frequency meter
GB1592447A (en) * 1976-11-09 1981-07-08 Girling Ltd Speed measuring systems
US4224568A (en) * 1978-05-08 1980-09-23 Wagner Electric Corporation Frequency to digital converter
JPS552196A (en) * 1978-05-31 1980-01-09 Rogers Bernard Trevor Buoyyup device capable of being elongated
US4216463A (en) * 1978-08-10 1980-08-05 Motorola, Inc. Programmable digital tone detector
US4330746A (en) * 1979-03-29 1982-05-18 Motorola Inc. Method and apparatus for measuring received Doppler cycles for a specified period of time
JPS5636225A (en) * 1979-08-31 1981-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Phase comparing circuit
US4414504A (en) * 1980-11-05 1983-11-08 Motorola Inc. Fractional doppler counting
US4349756A (en) * 1981-02-17 1982-09-14 Motorola, Inc. Phase detector with low offsets
JPS57138484A (en) * 1981-02-18 1982-08-26 Honda Motor Co Ltd Variable speed gear for autobicycle
US4533867A (en) * 1982-08-23 1985-08-06 Eip Microwave, Incorporated Method and apparatus for measuring high frequency signals
JPS5948660A (ja) * 1982-09-13 1984-03-19 Advantest Corp 周波数及び周期測定装置
US4541105A (en) * 1984-03-23 1985-09-10 Sundstrand Data Control, Inc. Counting apparatus and method for frequency sampling
JPS60210025A (ja) * 1984-04-03 1985-10-22 Pioneer Electronic Corp 位相比較器
US4644268A (en) * 1985-04-08 1987-02-17 Allied-Signal Corporation Apparatus and method for determining the magnitude and phase of the fundamental component of a complex waveshape
US4707653A (en) * 1985-10-17 1987-11-17 Ampex Corporation Frequency measurement circuit
US4665748A (en) * 1985-10-21 1987-05-19 Sundstrand Data Control, Inc. Automatic continuous nulling of angular rate sensor
DE3614272A1 (de) * 1986-04-26 1987-10-29 Blaupunkt Werke Gmbh Verfahren und anordnung zur schnellen und praezisen messung der frequenz eines signals

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52123670A (en) * 1976-04-09 1977-10-18 Takeda Riken Ind Co Ltd Digital frequency measuring device
JPS57110966A (en) * 1980-12-27 1982-07-10 Pioneer Electronic Corp Frequency-voltage conversion circuit

Also Published As

Publication number Publication date
CA1278041C (en) 1990-12-18
EP0330693A1 (en) 1989-09-06
US4786861A (en) 1988-11-22
EP0330693A4 (en) 1991-10-16
IL87530A0 (en) 1989-01-31
WO1989002080A1 (en) 1989-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01502933A (ja) 周波数カウント装置および方法
JP2001289892A (ja) ジッタ測定装置及びその方法
JPS6166971A (ja) デジタル抵抗測定装置とその測定方法
JPH0718900B2 (ja) 抵抗半ブリツジにおける抵抗比測定方法及び測定装置
US4224568A (en) Frequency to digital converter
US5790480A (en) Delta-T measurement circuit
EP0238646B1 (en) Dual slope converter with large apparent integrator swing
EP0448182A1 (en) Sampling time determining apparatus and method
JP3271323B2 (ja) 時間測定回路
KR950000418B1 (ko) 시간정보 검출장치
EP0443693A2 (en) Frequency counting apparatus and method
JPH09181604A (ja) 半導体集積回路装置およびその雑音低減方法
JP3498088B2 (ja) 集積回路
JPH04138381A (ja) キャパシタンス測定回路
JPH0578795B2 (ja)
JPS62148882A (ja) 時間計測装置
SU798631A1 (ru) Способ измерени составл ющихКОМплЕКСНыХ СОпРОТиВлЕНий
SU974105A1 (ru) Тензометрическое устройство
JPH0455275B2 (ja)
SU600404A1 (ru) Способ измерени давлени
SU1114981A1 (ru) Стенд дл измерени частотных характеристик свойств веществ
JPH055514Y2 (ja)
SU1688191A1 (ru) Устройство дл измерени больших сопротивлений
SU1030747A1 (ru) Устройство дл измерени характеристик МДП-структур
JPS586412A (ja) 電磁流量計