JPH01502887A - コークス工場からの廃水の脱フエノール法 - Google Patents

コークス工場からの廃水の脱フエノール法

Info

Publication number
JPH01502887A
JPH01502887A JP50306087A JP50306087A JPH01502887A JP H01502887 A JPH01502887 A JP H01502887A JP 50306087 A JP50306087 A JP 50306087A JP 50306087 A JP50306087 A JP 50306087A JP H01502887 A JPH01502887 A JP H01502887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tar
coke
wastewater
reverse osmosis
concentrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP50306087A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2510645B2 (ja
Inventor
ポレルト,ゲーオルク
Original Assignee
ベルクヴエルクスフエルバント ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ベルクヴエルクスフエルバント ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング filed Critical ベルクヴエルクスフエルバント ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Publication of JPH01502887A publication Critical patent/JPH01502887A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2510645B2 publication Critical patent/JP2510645B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10KPURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
    • C10K1/00Purifying combustible gases containing carbon monoxide
    • C10K1/001Purifying combustible gases containing carbon monoxide working-up the condensates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/02Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
    • B01D61/10Accessories; Auxiliary operations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2311/00Details relating to membrane separation process operations and control
    • B01D2311/08Specific process operations in the concentrate stream

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Nanotechnology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Removal Of Specific Substances (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コークス工場からの廃水の脱フェノール法本発明はコークス工場からの廃水の脱 フエノール法に関する。
石炭のコークス化の際、一般に石炭1トンにつきガス液約140J、Lかも約1 001は石炭水分からならびに40Jはコークス化プロセスにおける化学反応か ら生じ、該ガス液はガスと共に上昇管およびコレクティングメインを経てコーク ス炉を去る。さらに、コークス化の際にタール、ペンゾールおよび水に可溶な物 質、たとえばアンモニア、塩化アンモニウム、ば化水素およびフェノールが生成 し、ガスと共に炉から排出される。
ガス冷却の際凝縮されるガス液および付加的にガス洗浄の際に生じる洗浄水およ び蒸気凝縮物は、それらを排出するかまたは工業用水として再使用する前に、含 有物を十分に除去しなければならない。
浸 これら廃水の1浄化法は逆?透装置での処理である(西ドイツ国特許出願公開第 3−219701号明細書)その際、脱フエノール工程を前接しない場合にはフ ェノール含量の高い濃縮物が生じ、このものはさらに処理しなければならない。
この濃縮物からフェノールを除去するため、たとえばポット・ヒルデンシュトッ ク(Pott−Hllgenstock )法によるペンゾールを用いる脱フェ ノールまたはフェノツルパン法によるエステル混合物を用いる脱フェノールのよ うな慣用の佃出法を使用することができる〔グロスキンスキー(o。
Grosskinsky )、′ハンドブラフ・デス・コーケライベーゼンス( )Eandbuch des Kokereiwesens ) ”、第■巻、 刀−ル・クナップ出版(Karl=Knapp−Verlag )、デュツセル ドルフ在、1958年、第346・353頁〕。しかしこの方法は、濃縮物の著 しく減少した体積にもかかわらず、工業的費用が大きくかつコスト高である。そ れというのも抽出斎」そのものは再び5出する(ポット・ヒルデンシュトック〕 かまたは留蒸しなければならない(フェノツルパン法)からである。
本発明の根底をなす課題は、脱フェノールの際にこれまで必要であった抽出剤の 後処理を不要にすることである。
この課題は、組合せにょシ: a)廃水を逆浸透装置に導入し、 b)逆浸透装置の濃縮物をコークス工場で生じるタールと混合し、 C)混合物を相分離させ、 d) フェノールを負荷したタール七タール蒸留装置に供給することによって解 決される。
他の実施態様および改善は特許請求の範囲第2項から第5項までの特徴により行 なわれる。
、逆浸透の適用によって、フェノール含量の高い濃縮物が生じる。この濃縮物を コークス工場で生じるタールと混合すれば、濃縮物のフェノール含量がネルンス トの分配率によシ減少し、相応してタール中のフェノール含量が増加する。この 分配率によシ、1つの物質が2つの相の間で一定の割合に分配される。こうして 、水に含有されている全7エノールは、コークス工場からのタールによって取出 すことができる。コークス工場ガス液中に含有されているフェノールをコークス 工場タールに移すのは、特に有利である。それというのもタールはもともとフェ ノールを含有し、該フェノールはタール蒸留装置中でタールから得られるからで ある。従って、コークス工場ガス液からタールに移ったフェノールを得るために 、付加的な工程は必要でなく、たんにタール中のフェノール含量t−高めればよ い。
請求の範囲第2項によシ、逆浸透装置からの濃縮物請求の範囲第3項により、濃 縮物をタール分離器の下部へ導入することができる。この方法によって、フェノ ールは直接に向流するタール中へ移る。従って、除去されるフェノールはコレク ティングメイン循環液中に入らない。これによって、逆浸透装置の負荷が低減さ れる。しかし、タール分離器中で、タールと濃縮物との間の平衡成立を達成する ことはできない。
請求の範囲第4項によシ逆浸透装置の濃縮物をコレクティングメイン循環路中へ 導入する場合、コレクティングメイン循環液中のフェノール濃度が増加する。コ レクティングメイン循環液とタールとの密接な接触により、フェノールはネルン ストの分配率によりタール中に同じ割合で含量が増加する。これにより、コレク ティングメインから遅硯的に取り出されるタールによりコークス化プロセスの際 に生じた全フェノールがコークス工場副産物回収装置の範囲から排出される。こ の方法は、装置に費用をかけないで、タール中へのフェノールの移行が行なわれ るという利点を有する。
逆浸透装置に供給される水中で、固定アンモニウム塩の含量の極端な上昇を避け るために、逆浸透装置の濃縮物を請求の範囲第5項に応じて蒸発濃縮する。蒸発 濃縮プロセスからの濃縮物は、請求の範囲第2項、第6項または第4項によって 引伏き処理される。
しかし、特許出願P第34 23 798.4号にょジ固定塩をコレクティング メイン循環路中で増化し、予冷却器のほとんど塩不含の濃縮物を逆浸透装置へ供 給することも可能である(例2)。この方法は、逆浸透装置中での濃縮物生成を 著しく減少させるという利点を有する。
本発明は添付図面および実施例につき詳説される。
添付図面は、第1図に本方法の略図を示し、第2図に逆浸透装置の濃縮物を液− 液抽出装置の下部に導入する本方法の略図を示し、第6図に逆浸透装置の濃縮物 全タール分離器の下部へ導入する方法の略図を示し、第4図に逆浸透装置の濃縮 物全コレクティングメイン循環路中へ送入する方法の略図を示す。
第1図力λら、コークス工場の廃水が導管51により逆浸透装置52中へ導入さ れることが認められる。
導管53により流出する透過液は工業用水として再使用することができる。濃縮 物は導管54によって混合容器55中へ導入され、該容器中に導管56によりコ ークス工場で生じるタールが導入される。フェノールを負荷したタールは、導管 57によって混合容器を去る。フェノールの大部分が除去された凝縮物は、導管 58によってコレクティングメイン循環路中へ導入さ第2図、第3図および第4 図は、例1、例2および例3で詳説される。
例1(第2図) コークス炉1中で石炭毎時215ttコークス化スる場合、毎時ガス70000 rlL3(ノルマル)、タール7.5t%水蒸気30tならびにフェノール28 5に9が上昇f2に一経てコレクティングメイン3へ入り、この中でガスは導管 4からのコレクティングメイン散水により約80℃に冷却される。その際、大部 分のタールは分離される。引続き、ガスは導管5によって電気集塵機27に入シ この中でガス中になお残留するタールならびにガスによシ連行された固定アンモ ニウム塩が分離される。電気集塵機流出物は導管28によりり一ル分離器12中 へ導入される。導f8および7を通って、ガスは予冷却器9へ入り、ここで水蒸 気が凝縮分難される。過剰の濃縮物は導管10によってコレクティブメイン3に 4か11−、41!30、ポンプ31および4萱32によジ、フェノール含量2 j;//lk有する予冷却器濃縮物毎時64m3が前浄化系18へかつ導管19 にエフ逆浸透装置20中へそれぞれポンプで供給される。ここで、工栗用水毎Q  30 m3が得られ、これは導管21によシ装置?去る。17El/lのフェ ノール含量を有する濃縮物毎時4m3が、導管33、熱交換器34および導管3 5により液−液抽出装置36中へ導入され、該装置中へは向流で30.3 g/ ′kl/のフェノール含量を有するタール毎時7.5tがタール分離器12から 導管37によって導入される。抽出温度は約70℃である。液−液抽出装置36 の頭部からは、2.5 g/ /のフェノール含量tWする水銀時4y13が導 管38、ポンプ39および導管40を経てタール分離器12中へ圧送され、液− 液抽出装置36の底部からは導管41により389/に9の7エノール含量を有 するタール毎時7.5tが取シ出される。
例2(第3図) コークス炉1で石炭215 t/ht−コークス化する。
毎時、タール7.5t、水蒸気30tならびにフェノール285に11有するガ ス70000m3(ノルマル)は上昇管2を経てコレクティングメイン3に入り 、この中でガスは導管4からのコレクティングメイン散水によって冷却される。
その際、大部分のタールが分離fる。引αき、ガスは導f6および7を経て予冷 却器9へ入り、この中で水蒸気は凝縮しかつガス中になお残留すクタールの大部 分が分離される。タールおよび水は導管10によってコレクティングメイン3に 戻る。
蒸発しないコレクティングメイン散水および分離されたタールは、導管11を通 ってタール分離器12に入る。導管13、ポンプ14および導管15によって3 .5.9 / Jのフェノール含量t−有する水銀時40m3冷却器中で約70 ℃から30℃に冷却される。冷却器16から、この水は導管17、前浄化系18 ならびに導管1日によって逆浸透装置20中へ導入される。ここで、毎時工業用 水3077!”が得られ、この水は導管21によって装置21t−去る。149 /lのフェノール含量ヲ有する濃縮物毎時10m3が、導管42によってタール 分離器12の下部に導入される。濃縮物は、タール分離器12中でタールによっ て上方へ水相にまで上昇し、その際フェノール毎時90に9tタールに引き渡す 。この場合、向流で沈下し、連続的に導管25.26g/に一!9から317/ kgπ増加する。濃縮物は、タール分離器12の水相に入る際に、なおフェノー ル5&/lの残存含量を有する。
例3(第4図) コークス炉1で、石炭215 t/hをコークス化する。毎時、タール7−5t s水蒸気30tならびにフェノ−#285kl?を有するガス70000m’( ノルマル)ハ上昇管2によりコレクティングメイン3に入り、この中でガスは導 管4からのコレクティングメイン散水によって冷却される。その際、大部分のタ ールが分離される。引続き、ガスは導管6および7を経て予冷却器9に入り、こ の中で水蒸気は凝縮し、ガス中になお残留するタールの大部分が分離される・タ ールと水は、導管10によってコレクティングメイン3に戻る。
蒸発しなかったコレクティングメイン散水および分離る。導管13、ポンプ14 および導管15によって、59/lのフェノール含量を有する水銀11it45 7F!”が、タール分離器12から冷却器16中へ圧送され、この中で約70℃ から60℃に冷却される。冷却器16から、この水は導管17、前浄化系18な らびに導管19によって逆浸透装置20中へ導入される。ここで、工業用水毎時 30−”が得られ、これは導管21によって装置を去る。15g/lのフェノー ル含量を有する濃縮物毎時15m3が、導管22により蒸発器23に供給され、 この中で固定アンモニウム塩が得うれる。
その除虫じる濃縮物は導管24によってコレクティングメイン中へ返送される。
導管25によって、68g/kl?のフェノール含量を有するタール毎時7.5 tがタール分離器12から取シ出される。
Figur 1 Figur 2 Figur 3 国際調査報告 ANNEX To THE IY:ERMAnONAL 5EARC!(REP CRT ON

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.コークス工場からの廃水の脱フェノール法において、 a)廃水を逆浸透装置中へ導入し、 b)逆浸透装置の濃縮物をコークス工場で生じたタールと混合し、 c)混合物を相分離しかつ d)フェノールを負荷したタールをタール蒸留装置に供給することを特徴とする 、コークス工場からの廃水の脱フェノール法。
  2. 2.逆浸透装置の濃縮物とコークス工場で生じるタールとの混合および該混合物 の相分離(工程b)およびc))を液−液抽出装置中で行なう請求の範囲第1項 記載のコークス工場からの廃水の脱フェノール法。
  3. 3.逆浸透装置の濃縮物とコークス工場で生じるタールとの混合および該混合物 の相分離(工程b)およびc))をタール分離器の下部で行なう請求の範囲第1 項記載のコークス工場からの廃水の脱フェノール法。
  4. 4.逆浸透装置の濃縮物とコークス工場で生じるタールとの混合および混合物の 相分離(工程b)およびc))を、タール分離器の前でコレクテイングメイン循 環路中で行う請求の範囲第1項記載のコークス工場からの廃水の脱フェノール法 。
  5. 5.逆浸透装置の濃縮物を脱フェノールの前に蒸発器に通し、濃縮物中に含まれ ている塩を除去する請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載のコー クス工場からの廃水の脱フェノール法。
JP50306087A 1986-05-03 1987-05-01 コ―クス工場からの廃水の脱フエノ―ル法 Expired - Lifetime JP2510645B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3615132.7 1986-05-03
DE19863615132 DE3615132A1 (de) 1986-05-03 1986-05-03 Verfahren zur entphenolung eines konzentrates einer umkehr-osmose-anlage einer kokerei

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01502887A true JPH01502887A (ja) 1989-10-05
JP2510645B2 JP2510645B2 (ja) 1996-06-26

Family

ID=6300183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50306087A Expired - Lifetime JP2510645B2 (ja) 1986-05-03 1987-05-01 コ―クス工場からの廃水の脱フエノ―ル法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0304427B1 (ja)
JP (1) JP2510645B2 (ja)
DE (2) DE3615132A1 (ja)
WO (1) WO1987006491A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4002624C1 (ja) * 1990-01-30 1991-11-28 Still Otto Gmbh, 4630 Bochum, De
DE4116576C2 (de) * 1991-05-21 1993-12-23 Still Otto Gmbh Verfahren zur Gewinnung des Kokereiüberschußwassers als Umkehr-Osmose-Permeat
DE4407202C2 (de) * 1994-03-04 2000-05-25 Ruetgers Vft Ag Verfahren zur Trennung basischer Komponenten von sauren Aromaten aus Produktionsabwässern, die bei der Aufarbeitung der bei der Teeröldestillation anfallenden Carbolölfraktion anfallen

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE715719C (de) * 1940-03-01 1942-01-06 Emschergenossenschaft Verfahren zur Herabsetzung der Laugeverluste bei der Entphenolung von Waessern
DE2632092A1 (de) * 1976-07-16 1978-01-26 Otto & Co Gmbh Dr C Verfahren zum kuehlen von gasen, die feststoffe, teer und naphthalin enthalten
DE3219701A1 (de) * 1982-05-26 1983-12-01 Ruhrkohle Ag, 4300 Essen Behandlung von gaskondensaten
DE3423798A1 (de) * 1984-06-28 1986-01-09 Bergwerksverband Gmbh, 4300 Essen Verfahren zur auftrennung des beim verkokungsprozess anfallenden wassers in eine kleine salzreiche und eine grosse salzarme fraktion
DE3532390A1 (de) * 1984-09-12 1986-06-19 Carl Still Gmbh & Co Kg, 4350 Recklinghausen Verfahren zur behandlung von bei der verkokung oder anderen kohleveredelungsprozessen anfallendem abwasser

Also Published As

Publication number Publication date
JP2510645B2 (ja) 1996-06-26
EP0304427B1 (de) 1991-08-14
DE3772203D1 (de) 1991-09-19
WO1987006491A1 (en) 1987-11-05
DE3615132C2 (ja) 1989-11-16
EP0304427A1 (de) 1989-03-01
DE3615132A1 (de) 1987-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4162902A (en) Removing phenols from waste water
US4767527A (en) Apparatus for waste water purification
CN101027252A (zh) 从蒸汽流中回收和循环氨的改良方法
US20150232348A1 (en) Water desalination and brine volume reduction process
CS205083B2 (en) Method of producing urea with the contemporary purification of obtained water
CN101253189A (zh) 基于从反应混合物中直接萃取到有机溶剂中随后蒸除溶剂的纯化三氯半乳蔗糖的方法
US5716524A (en) Process of extracting phenols from a phenol-containing waste water by means of a solvent mixture
JP2003534221A (ja) 濃硝酸を製造する方法およびそのような方法を実施するための装置
JPS5815932A (ja) ビスフエノ−ルa及びフエノ−ルを含む水性溢流の浄化法
JPH0393610A (ja) 金属硫酸塩を含む硫酸の濃縮法
CN113321613B (zh) 含有乙腈、3-甲基吡啶和水的混合液的处理方法
US4261818A (en) Method for making separations from aqueous solutions
US4430227A (en) Method of concentrating aqueous solutions
JPH01502887A (ja) コークス工場からの廃水の脱フエノール法
CN107459472A (zh) 碳纤维原丝生产过程中二甲基亚砜溶剂的精制方法
US2809885A (en) Sulfur purification process
CN112587950A (zh) 用于工艺流的蒸发系统
EP1626934B1 (en) Method and device for treating water
US3931001A (en) Pentachlorophenol recovery with methylene chloride
US3498886A (en) Flash distillation partitioned tower
US4112062A (en) Evaporation condensation systems
US2785114A (en) Schmalenbach
GB1571369A (en) Process for the vacuum distillation of phosphorous pentasulphide
US4680092A (en) Process for degassing, dehydrating and precut separation in straight-run distillation of crude fatty acids
US4714525A (en) Process for separating high purity water