JPH01502032A - 仕上シート及び継目なし縁取りの単層被覆のための水性の、着色2成分ラツカー - Google Patents

仕上シート及び継目なし縁取りの単層被覆のための水性の、着色2成分ラツカー

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JPH01502032A JP62502320A JP50232087A JPH01502032A JP H01502032 A JPH01502032 A JP H01502032A JP 62502320 A JP62502320 A JP 62502320A JP 50232087 A JP50232087 A JP 50232087A JP H01502032 A JPH01502032 A JP H01502032A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仕上シート及び継目なし縁取シの単層被覆のための水性の、着色2取分ラッカ一 本発明は、仕上シート及び継目なし縁取りの単層被覆のための、顔料及び他の常 用の添加剤を含有する水性2成分ラッカーに関する。
板に圧縮され友下地の意味で予備加工品である(下地シート)又は屡々化粧作用 も示す(化粧シート)含浸紙は、家具工業及び製版工業で長い間実証されている 。真のベニヤ板の不足及び値上けは後者のシートの使用を強化することへの全く 本質的な動因となった。
このシートはスパン−又は木繊維硬質板への加圧後に、ラッカー塗布されねばな らない。それというのもさもなくば異面効果は十分でないからである。
製造経過の簡素化で、含浸紙の改善された種類、完成シートがますます普及して いる。この際、すでにシート製造者において含浸に続いてラッカー塗布される含 浸された単色又は印刷紙シートが重要である。
そうして得られる仕上−シート及び継目なし縁取シ(連続的な縁取シ被覆のため )は巻取製品として家具工業及び製版工業に供給され、その際、圧力−又は熱作 用下で支持体、例えば木片−又は硬繊維板と膠づけされる。この方法で、通例他 のラッカー塗布をもはや必要としない、すなわち“加圧を省略して8更に加工す ることができる面が得られる。
前記の仕上−シートもしくは継目なし縁取りは着色された透明ラッカー並びに透 明ラッカーで塗布され得る。
各場合にラッカー及びラッカーから製造される被覆は高い要求に応じなければな らない。
すなわち、仕上−シート及び継目なし縁取シの被覆の除、並びに被覆されたシー トもしく酸縁取りのそれ以上の加工の際に、有機溶剤及び/又鉱ホルムアルデシ ートは、屈曲又は巻込みしないことが望ましい。
仕上−シート及び継目なし縁取シの被覆のために使用されるラッカーは、60秒 間以下、通例10〜20秒間続く140〜210℃における熱処理後に、それが 板もしくは家具部分の製造の際に適用される加圧条件(例えば150〜180℃ 及び5〜20 kp/cm2で5〜30秒間;厳しくされた加圧条件:170− 180℃及び30にρ/lx”までで180秒間まで)にブロック特性及び変色 を示すことなく、損傷なしに耐えるまで充分硬化していることが特に重要である 。そうして得られる表面はできる限り僅かな金属摩耗及びできるだけ高い引掻強 度を示さなければならず、並びにDIN−規格68861A群で要求される抵抗 値をできるだけ連成しなければならない。
DIN68861のA群では、試験すべき表面について次の要求がなされる: つづき 結果の記載 試験面及び未試験面の比較観察から、試験結果が次の評価スケールに依り示され る: 0=可視変化なし 1=光沢又は色に一様に認めうる変化 2=光沢又は色にやや変化;試験面の構造は変化していない 3=強い痕跡が可視:しかし試験面の構造は広汎に損傷されていない 4=強い痕跡が可視;試験面の構造は変化している5;試験面は強く変化もしく は破壊。
高い隠ぺい力を有する着色されたシート被覆ラッカーへの大きな需要がある。
前記の僅少溶剤放出への要求は水性ラッカー系によりてのみ充たすことができる 。
高い引掻強度及びできるだけ僅少の金属摩耗を示し、かつDIN規格68861 A群で要求される抵抗値をできるだけ達成する表面は、着色系では非着色系より もずっと多く困難に実現しうる。
すなわち、例1えば水で希釈可能な、酸硬化性のメラミン及び/又は尿素樹脂を バインダーとして含有するラッカーから製造されている被覆の表面特性(##に 金属摩耗特性)は顔料含量の上昇、すなわち隠ぺい力の上昇に従って悪化する。
従って高い隠ぺい力を示すこの型の被覆は、それが保護透明ラッカーで被覆され ている場合にのみ良好な表面特性を示す。しかし、第2の保護透明ラッカ一層の 適用は次の欠点を伴なう、すなわち仕上−シートもしくFi縦継目し縁取りの製 造のために付加的な作業工程を必要とし、かつ単層法に比較してはるかに経費が かかシ、かつその為に高価なラッカー貯蔵保持を甘受しなければならない。
更に、酸硬化性のメラミン−及び/又は尿素樹脂を基礎とするラッカーは、それ が加工中及びその後に比較的多量のホルムアルデヒドを放出するという欠点を有 する。
仕上−シート及び継目なし縁取シの単層被覆のための新規の水性着色ラッカーを 使用するという1題が本発明の基礎にある。
新規のラッカーは、殊に高い隠ぺい力を有し、かつ60秒間以下、通例+10〜 20秒間硯く140〜210℃での熱処理後に、それが板もしくは家具部分の製 造の除に適用される加圧条件(特に増大して適用される厳しくされた加圧条件) にブロック特性及び変色を示すことなく、損傷なしに耐えるまで充分硬化してい なければならない。そうして得られる表面は、できるだけ僅少の金属摩耗及びで きるたけ高い引掻強度を示しかつDIN規格68861A群で要求される抵抗値 をできるだけ充分に達成しなければならない。
新規のラッカーは更にシートもしくは継目なし縁取シの被覆中並びに被覆された シートもしくは継目なし縁取りのそれ以上の加工の際に、できるだけ僅少のホル ムアルデヒドを放出しなければならない。
最後に新規のラッカーは適用vkKシートの屈曲又は巻込を引きおこしてはなら ない。
“サーモセツティング・アクリリック・エマルジョ=y x、 (Thermo setting Acryzic Emuzsions) ”(タラツク(Ta jak)、ポンチx (Pontis) 、ベイン) (Paint) &vジ y (Resin) 1983年、53巻、第6.34頁以降)(1)K%実際 にカルがキシル−、ヒドロキシル−及びメチロールアミド基含有ポリアクリレー トの水性乳濁液、ヘキサメトキシメチルメラミン、遮断硬化触媒としてp−)ル オールスルホン酸のアン(1)に公開された水性被覆組成物は多くの適用範囲に 、殊に紙の被覆のためにも適用されるという。
しかし々から、(l)においては、そこに記載のラッカー系が着色された、高い 隠ぺい力を示す隼層で適用可能なシート上塗ラッカーの製造に適当であるという ことについての言及は見い出せない。
(1)に記載された被覆組成物を前記で詳しく指摘した目的のために使用すると いう試みは、単に不満足な結果に終った。
(1)K公開されたラッカーで塗布されたシートの加圧vkK、殊に赤ブドウ酒 、粉末コーヒー及び紅茶での試験の際に極めて悪い試験結果を示した表面が得ら れた(DIN68861A群に対する実施も参照)。
本発明の基礎にある課題は、第1成分(成分(A))が潜在的硬化触媒としての ブロックされた酸(成分(A)の総重量に対して)0.1〜15重11−係、殊 に2〜10重tS及び自己網状化ポリアクリレートの水性分散液(成分(A)の 総重量に対して)10〜90重量%、殊1c20〜65重量%を含有し、この際 、ポリアクリレートは自己網状化を可能にする基として、一般式−Co−N(R )−CH(R)−OR’〔式中R’=H−原子又は−CH(R2) −0R3基 、R2,−H−原子又は−COOR基、 R3=H−原子又は1〜10個のC−原子を有する炭化水素基、有利にメチル− 、エチル−1(イソ)プロピル−又は(イソブチル基、 R4−1〜5個のC−原子を有するアルキル基〕に相応する酸アミド訪導体基を 含有し、かつ第2成分(成分(B))Vi水性媒体中に分散させた又は溶解させ たメラミン樹脂又は水性媒体中に分散させた又は溶解させたメラミン−/尿X街 脂混合物(成分(B)の総重量に対して)20〜90重量%、殊に70〜90重 量%を含有し、かつ取分(A)及び(B)を適用前に、自己網状化ポリアクリレ ート樹脂1重量部に対してメラミン樹脂0.4〜1,0、有利KO96〜0.8 重量部又はメラミン−/尿素樹脂混合物0.4〜1.5、有iK1.0〜1.2 重量部となるような割合で混合することを特徴とする、ラッカーの製造によって 驚異的に解決することができた。
次に本発明によるラッカー系及び本発明によるラッカー系の有利な実施例を詳説 する。
水性ラッカーとは、その液状希釈剤が全液状希釈剤の合計に対して少なくとも9 5重量%まで水から成るラッカーである。ラッカーにその他になお有機溶剤、例 えば覆素壌系又は樹脂族炭化水素、1価又は多価アルコール、エーテル、エステ ル及ヒケトン、例1エバN−メチルfロリドン、ブタノール、エチル−及びブチ ルグリコール並びにそれらのアセテート、ブチルジグリコール、エチレングリコ ールジプチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリ コールジメチルエーテル、シクロヘキサノン、メチルエチルケトン、アセトン、 イソホロン、プロピレングリコール又はそれらの混合物を含有することもできる 。
本発明によるラッカー系では、殊にそれが高い隠ぺい力を示すほどの顔料を含有 する着色系が重畳である。
顔料は殊に成分(A)中に混入する。
顔料含量は所望の隠ぺい力に依りかつ顔料に依り極めて異なシ、取分(A)の総 重量に対して、0.1〜50重量%、殊に5〜40重量%、全く特別に有利に7 〜30重量%であって良い。
そのつど最適の顔料含量は、平均的当業者によp簡単に実施すべき常用実験によ って見出すことができる。
顔料としては、水湿濁性並ひに適用温度で非昇華性でちゃ、かつ方法条件及び− 一条件(−2〜p)110)下で色調に変化ない全ての無機及び有機劾料を使用 することができる。
適当な顔料の例はルチル型の二酸化チタン、黄色、赤色及び黒色酸化鉄、カーが ンブラック及びフタロシアニンである。
二酸化チタンを顔料として有利に使用する。
本発明によるラッカーの成分中に含有されていて良い常用の添加剤のための例と して例えば次のものが挙けられる:填料(硫酸バリウム、珪#誘導体−)、流展 −及び湿渦剤(ポリアクリレートのナトリウム塩−)、乳化剤(エトキシル化ア ルキルフェノール、エトキシル化脂肪酸−)、消泡剤、軟化剤(エトキシル化グ リセリン−)、つや消し剤及び蝋。
本発明によるラッカーは成分(A)及び(B)よシなる2成分系でろる。両成分 は別々で長時間にわたシ貯蔵安定である。
適用前に両成分(A)及び(B)を混合し、室温でのそのポット時間(Topf zeit)d、成分(A)及び(B)が混合されている割合に依存する混合物を 得る。
家具−もしくは製板工業での作業法は、成分(A)及び(B)よシなる混合物の ポット時間は24時間以上であることを必要とする。
バインダーとして純枠なメラミン樹脂を含有する成分(B)を用いてよりも、バ インダーとしてメラミン−/尿素樹脂混合物を含有する成分(B)を用いて、よ シ長いポット時間が達成される。成分(8)中の尿素樹脂含量が高ければ高い程 、ポット時間は長くなシかつ成分(B)の反応性は少なくなる。
すなわち、メラミン−/尿素樹脂混合物の使用の際には、ラッカー系が前記の適 用条件ではもはや十分には硬化しないまでに成分(B)の反応性が降下しないこ とに注意しなければならない。最適な尿素樹脂含量は平均的な当業者によって簡 単な手段で決定することができる。
適当なメラミン−/尿素樹脂混合物は、尿素樹脂1重量部及びメラミン樹脂1〜 10重量部を含有する。
良好な被覆結果及びポット時間(ポット時間室温で20日間まで)は、自己網状 化ポリアクリレート樹脂lIi肴部に対してメラミン樹脂0.4〜1,0、有利 ic 0゜6〜0.8重量部又はメラミン−/尿素樹脂混合物0.4〜1.5、 有利に1.0〜1.2重量部となるような割合で成分(A)及び(B)を混合さ せる場合に達成することができる。
成分(A)及び(B)よりなる混合物を塗布し、かつ140〜210℃の温度に すると直ちに、10〜55秒間以内に、通例10〜20秒間以内に、その際生成 したラッカー表面がそれ以上の方法段階(特に増大して適用される強化加圧条件 )を、ブロック特性又は変色を示すことなく、損害無しに克服するまで硬化する 。
本発明によるラッカー系の特に大きな利点は、それを高い隠ぺい力に必要な量の 顔料で着色することができ、かつ従って強化された加圧条件の適用後もなお保護 透明ラッカーの塗布が必要でない程良好な特性を有する表面をもたらすことにあ る。
すなわち本発明によるラッカー系で製造される表面は、さもなくば2層的に適用 される系(着色された基礎ラッカー、採機透明ラッカー)でのみ達成され得る金 属摩耗特性及び引&強度値を示す。(金、%単性特性はいわゆる“リングテス)  (Ringtest)で容易VC@べることかできる。この際、例えば白金よ ジなる指輪で試験すべき表面上を数回引掻く。そのvkK布で軽く拭いて再び除 去することができない損傷が可視的に残る場合には、悪い金属摩耗特性である。
)更に不発明によるラッカーで製造される被覆は、前記のDIN規格68861 A群に挙げた要求の殆んど全てを充たす。特に、本発明によるラッカーで製造さ れた夛面#iK験で膨潤性を示さないかもしくは極めて僅か処示すにすぎずかつ これは粉末コーヒーに対して特に良好な抵抗を示すことが顕著である。
更に本発明によるラッカーは、それで被覆したシートが屈曲せず又は巻き込みも せずかつそれがほんの極めて少量のホルムアルデヒドを放出するという利点を有 する。
成分(A)l−I常用の添加剤のほかに、ブロックされたm 0.1〜15重量 %、殊に2〜10重量%及び自己網状化水性ポリアクリレート分散液10〜90 重量%、殊に20〜65重霊チを含有する。重量チの我示は成分(A)の総重量 に関連する。
ブロックされた酸と11、一層高い温度ではじめて遊離酸及び塩基に分解する版 塩である。遊離された酸が次いで網状−もしくは硬化触媒として作用する。
本発明により、ブロックされた酸として酸及びアミンよシなる塩を使用する。
ブロックされた酸は良く知られた方法によシ殊に水中で実施される歌とアミンと の反応により製造する。
酸としては、本目的に適当な全ての有機又は無機酸、例えば塩酸、燐酸又はp− )ルオールスルホン酸を使用することができ、この際、p−ドルオールスルホン 酸が有利に使用される。
アミンとしては、アンモニア、トリエチルアミン、ジメチル−又はノエチルアミ ノエタノール、2−アミノ−2−メチルプロパツール、2−ジメチルアミノ−2 −メチルプロパツール、2−アミノ−2−エチルプロパンジオール−1,3又は 2−アミノ−2−ヒドロキシメチルプロパンジオール−1,3を使用することが できる。
全く特別に良好な結果は、酸塩が適当な酸と2−アミノ−2−エチルプロパンジ オールー1.3及び/又は2−アミノ−2−メチルプロ/ぐノールとの反応によ シ製造されている場合に達成される。
自己網状化水性ポリアクリレート分散液は、自己網状化を可能にする基として一 般式: %式% 〔式中R’=H−原子又は−CH(R2)−OR3基、R””H’−1−nut  −COOR’基、R3=H−原子又は1〜10個のC−原子を有する炭化水素 基、有利にメチル−、エテル−5(イン)ブチル基、R4=1〜5個のC−原子 を有するアルキル基〕に相応する酸アミド基を有する自己網状化ポリアクリレー ト樹脂の水性分散液よシ成る。
−CO−N(R’ )−CH(R2)−0−R3基は重合導入されたモノマーを 介して並びにポリマー同属反応を介してポリアクリレート分子に導入されていて よい。
式中R1及びR2が水素原子を表わし、かつR3は水素原子又は1〜4個のC− 原子を有するアルキル基、有利にメチル−、エチル−1(イソ−)プロピル−又 は(イソ−)ブチル−を表わすCo−N(R”) −CH(R2) −0−R’ −基が有利である。
自己網状化可能なポリアクリレートm脂が前記の酸アミド誘導体基の他に更にカ ルメキシル基も含有する場合に、特に良好な表面特性を有する被覆が得られる。
しかし自己網状化ポリアクリレート樹脂のカルざキシル基金tは、ポリアクリレ ートが内偵2〜10で溶解する程高くてはならない。
大抵の場合、明らかにポリアクリレートのカル?キシル基含量が、声2〜lOを 示す水性分散媒体中のポリアクリレートの溶液に必要である値以下にある場合に 十分である。
当業者は、いかなるカルがキシル基含量をそのそのつど存在する問題個所のため に選択すべきであるかは、若干の僅かな手引き笑験に依り確認することができる O本発明によシ使用すべきポリアクリレート1M脂は酸アミド誘導体−及びカル ダキシル基の他になおそれ以上の官能基、例えばヒドロキシル基又は遊離のアミ ド基を含有することもできる。
本発明によシ使用可能な水性分散液は、一般に公知の方法により、(メタ−)ア クリル酸エステル、有利にメチル−、エチル−、プロピル−又はブチル−(メタ −)アクリレート、相応する(メタ−)アクリル酸アミド誘導体及び場合により 相応量のカルがキシル基を有し、重合可能な二重結合を有するモノマー、例えば 7マールー又はマレイン酸、有利に(メタ)−アクリル酸を、他のモノマー、例 1えば酢酸ビニル、ヒドロキシアルキル−(メタ)−アクリレート、(メタ−) アクリル酸アミド等のよシ僅少量の場合による一緒の使用下に共重合させること Kより製造することができる。
次の特性値を有する分散液を使用するのが有利である: 固体:水性ポリアクリレート分散液の総重量に対して40〜60重量%、殊に5 0重1tチ。
平均粒子直径: 0.1〜0.5 prn、殊に0.2〜0.3 Am。
最低薄膜形成温H(MFT):0〜50℃、殊に20〜35°C0 粘度: 200〜s O00mPa5.殊に200〜1OOOPas 及び−一値:2〜7、殊VC2〜4゜ 成分(B)は水性媒体中に分散又は溶解させ友メラミン樹脂又は水性媒体中に分 散又は溶解させたメラミン−/尿素樹脂混合物(成分(B)の総重量に対して) 20〜90重量%、殊に70〜90重量%含有する。
水で希釈可能なメラミン樹脂においては、一般に公知の通例エーテル化され次メ ラミンーホルムアルデヒドー反応生成物が重要である。
メラミン樹脂の水希釈可能性は、できるたけ低くあるべき縮合度を別にして、エ ーテル化成分に依存し、この際アルカノール系列の最も低いもののみが水溶性の 縮合物を生じる。ヘキサメトキシメチルメラミン樹脂が最も重要である。溶解助 剤の使用の際には1タノールエーテル化のメラミン樹脂を水相で分散させること もできる。
本発明によシ使用可能なメラミン樹脂の例として、商標名シメル(Cymet)  300.301.303、ルヴイノ! −ル(Luwipat) 068.0 66、ビートル(Beetze) BE 374 s又はマツレナール(Map renat)MF900.910で市販で得るフ[可塑化ヘキサメトキシメチル メラミン樹脂が挙けられる。
尿素樹脂においては一般に公知の水で希釈可能な尿素−ホルムアルデヒドー反応 竺酸物が重要である。
本発明によシ使用可能な尿素樹脂のための例として、商標名ダイノミy (Dy nomin)UM 、 v f ミy (Resa−min)VHW3525又 はプ2 X ) /## (Pzastopaz)・−で市販で得る可塑化もし くは非可塑化尿素−ホルムアルデヒド−反応生成物が挙けられる。
本発明は仕上シート及び継目なし縁取りの単層被覆のための方法にも関し、この 際仕上はシートもしくは継目々し縁取りを成分(A)及び(B)よりなる2成分 ラッカーで被覆し、引続き湿潤薄膜を10〜55、殊に10〜20秒間140〜 210℃で硬化させ、かつこの方法は次のことを!徴とする、すなわち2成分ラ ッカーとして、その第1成分(成分(A))は潜在的硬化触媒としてブロックさ れ几酸(成分(A)の総重量に対して)0.1〜15重量%、殊に2〜10重量 %及び自己網状化ポリアクリレート樹脂の水性分散液(成分(A)の総重量に対 して)10〜90重量%、殊に20〜65重量%含有し、この際ポリアクリレー トは自己網状化を可能にする基として一般式:%式%) 〔式中R’ =)l−原子又は−〇H(R2)−OR3基、R2=H−原子又は −COOR4基、 R3=H−原子又は1〜10個のC−原子を有する炭化水素基、有利にメチル− 、エチル−5(イソ)プロピル−又Fi(イソ)ブチル基、 R4−1〜5個のC−原子を有するアルキル基〕に相応する酸アミド誘導体基を 含有しかつその第2#:分(成分(B))は水性媒体中に分散又は溶解させたメ ラミン樹脂又は水性媒体中に分散又は溶解させたメラミン−/尿素樹脂混合物( 成分(B)の総重量に対して)20〜90重量%、殊に70〜90重量%含有す るラッカーを使用し、かつそれらの成分を適用前に、自己網状化ポリアクリレー ト樹脂1重量部に対してメラミン樹脂0.4〜1.0、有利に0.6〜0.8重 量部又はメラミン−/尿素有脂混合物0.4〜1.5、有利に1.0〜1゜2重 量部になるような割合で混合させる。
仕上シート及び継目なし縁取りを固有のそのために開発された機械でラッカー塗 布する。ラッカー塗布−もしくは配t装置としてスクリーンローラー又は線巻ド クターを使用する。ラッカー塗布tは湿潤薄腹厚10〜80μmで通例5〜60 J’/m’T6る。ラッカー乾燥のために通例は加熱された空気を用いるトンネ ル式乾燥機、いわゆる対流式加熱器又はIR−放射器又は両方からなる組合せを 使用する。ペーパーウェブを乾燥後にロールとして巻き取り、この形で家具工業 に供給する。
本発明を次の実施例につき詳説する。他の記載のない限り、全ての部及びパーセ ント率の記載は重量記載である。
成分(A)のtitwtv例(全ての量記載は成分(A)の100部に依る) メチロールアミド基を有し、固体60重蓋チ、平均粒子直径0.3μm、p)1 −値2〜3及び粘度1000〜4000mPa5を有する自己網状化アクリレー ト分散液60部を、2−アミノ−2−メチルプロ/ぐノール0゜5部、鉱油及び 燐酸エステルを含有する消泡剤O,SS。
エトキシル化脂肪酸を基礎とする湿潤剤2.0部、二酸化チタン20部、硫酸バ リウム5部及び珪酸アルミニウム1部と合一し、かつサンドミルを用いて粒度1 0〜15μmK磨砕する。次いで可塑化尿素樹脂SS、フ添加する。ブロックさ れた硬化剤は、水中2−アミノ−2−メチルツロパノール10.67でのパラド ルオールスルホン酸20ノの中和によシ裂造する。
(A)−1で記載したような自己網状化アクリレート分散液55部を、2−アミ 7−2−メチルプロノ+ノール0.5部、鉱油を含有する消泡剤0.5部、エト キシル化アルキルフェノールを基礎とする湿潤剤2.0部、二酸化チタン30部 、伏酸バリウム5部及び珪酸アルミニウム1部と合一し、サンドミルを用いて粒 度10〜15μmまで磨砕する。次いで更にエトキシル化グリセリン誘導体1部 、ポリエチレンワックス1部及び(A)−1で記載したようなブロックされた硬 化剤5部を添加する。
(A)−3 例(A)−2と同様でおるが、二酸化チタン25部及び赤色酸化鉄よりなる顔料 5部のみ。
メチロールアミド基を有し、固体50重責チ、平均粒径Q、 2部m%pH−値 2〜3、粘度250mPa5以下を有する自己網状化アクリレート分散液50部 を、アンモニア0.20部、鉱油を含有する消泡剤0.5部、エトキシル化脂肪 酸を基礎とする湿潤剤2.0部、二酸化チタン25部、硫酸バリウム5部及び珪 酸アルミニウム1部と合一し、かつサンドミルを用いて粒度10〜15μm4で 磨砕する。次いでポリエチレングリコールエーテル(分子量600 )5部、7 タ一ル酸混合エステル1部、可塑化尿素樹脂3部、つや消し剤としての二酸化珪 素2部、テトラフルオルエチレン/エチレンコポリマーワックス0.3部並びに (A)−1で記載成分(B)の例(全ての貴記載は成分(B)100部に依る) ヘキサメトキシメチルメラミン樹脂40部をブチルグリコール8部、水4部、可 塑化尿素樹脂45部及びポリエチレン−ポリプロピレンワックス混合物3部と攪 拌下で合一する。
ヘキサメトキシメチルメラミン樹脂80部にイソプロ/’PノールlO部及び水 10部を混合する。
成分(A)及び(B)を、殊に8:2の割合で混合し、かつ混合物を水道水での 希釈によって粘度約20秒間DIN 4/20℃に調整する。こうして加工仕上 けのラッカー混合物が得られる。
成分(A)及び(B)を混合し、加工粘度に@挺し、かつ白色ズレプレグC60 1P/m″)上に盗布する。次いで被5をシェフ))/ネル(Dusenkan az )テx 60℃で20秒間乾燥させ、引続き被覆された紙を通常かつ厳し くした圧縮条件にさらす(140℃及びskp/dで45秒間もしくは175℃ 及び25kp/α2で90秒間)。乾燥及び圧縮したラッカ一層のxt#′i約 201−/紙表面m1である。
表1 (A)−4(重量%) 90 80 70(B)−2(重量チ) 10 20  30水添加(重量S> 15 29 35 ((A)+(B)よシなる 混合物100重量%に対し て) 加工粘度 全部20秒間 DIN4 測定ビーカーポット時間 〉5日間Σ日間  数分間抜強粘性、2時間後置体 コーヒーテスト 2 2 − リング強度 0−1 0 − 引掻強度 2 1 − 隠ぺい力 0 0 − 湿潤(水) 0 〇 − 評価尺度はDIN68861A群の評価尺度に相当。
表2 成分(A) AI A2 A3 A4 量(重量%) so so so s。
(B)−1量(重量%) 20 20 20 20水添加(重量%’) 13  12 14 15((A)+(B)よシな る混合物100重量%に 対して) 加工粘度 全部20秒間 DIN4 測定ビーカーポット時間 全部 〉3日間 コーヒーテスト O−112 リング強度 0 0−1 0 0−1 引掻強度 1 1 1 1 隠ぺい力 0 0 0 0 湿潤(水) o oo。
評価尺度はDIN 68861A群に対する評価尺度に相当 国際v4査報告

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1成分(成分(A))は潜在的硬化触媒としてのブロツクされた酸0.1 〜15重量%、殊に2〜10重量%(数分(A)の総重量に対して)及び自己綱 状化ポリアクリレーの水性分散液10〜90重量%、殊に20〜65重量%(成 分(A)の総重量に対して)を含有し、この際ポリアクリレートは自己網状化を 可能にする基として−般式: −CO−N(R1)−CH(R2)−OR3〔式中R1=H−原子ヌは−CH( R2)−OR3基、R2=H−原子又は−COOR4基、 R3=H−原子又は1〜10個のC−原子を有する炭化水素基、有利にメチル− 、エチル−、(イソ)プロピル−又は(イソ)ブチル基、 R4=1〜5個のC−原子を有するアルキル基〕に相応する酸アミド誘導体基を 有し、かつ第2成分(成分(B))は水性媒体中に分散又は溶解したメラミン樹 脂又は水性媒体中に分散又は溶解したメラミン−/尿素樹脂混合物20〜90重 量%、殊に70〜90重量%(成分(B)の総重量に対して)を含有し、かつ成 分(A)及び(B)を運用前に、自己網状化ポリアクリレート樹脂1重量部に対 してメラミン樹脂0.4〜1.0、有利に0.6〜0.8重量部又はメラミン− /尿素樹脂混合物0.4〜1.5、有利に1.0〜1.2重量部になるような割 合で混合することを特徴とする、仕上−シート及び継目なし縁取りの単層被覆の ための顔料及び他の常用の添加剤を含有する水性2成分ラツカー。
  2. 2.成分(A)及び(B)よりなり顔料及び他の常用の添加剤を含有する水性2 成分ラツカーで被覆し、かつ引続き湿潤薄膜を140〜210℃で10〜55、 殊に10〜20秒間硬化させる方法で仕上−シートもしくは継目なし縁取りを単 層被覆するために、2成分ラツカーとして、その第1成分(成分(A))が潜在 的硬化触媒としてのブロツクされた酸0.1〜15重量%、殊に2〜10重量% (成分(A)の総重量に対して)及び自己網状化ポリアクリレートの水性分散液 10〜90重量%、殊に20〜65重量%(成分(A)の総重量に対して)を含 有し、この際ポリアクリレートは自己網状化を可能にする基として一般式: −CO−N(R1)−CH(R2)−OR3〔式中R1=H−原子又は−CH( R2)−OR3基R2=H−原子又は−COOR4基、 Rキロ3=H−原子又は1〜10個のC−原子を有する炭化水素基、有利にメチ ル−、エチル−、(イソ)プロピルー又は(イソ)ブチル基、 R4=1〜5個のC−原子を有するアルキル基〕に相応する酸アミド誘導体基を 有し、かつその第2成分(成分(B))は、水性媒体中に分散又は溶解されたメ ラミン樹脂又は水性媒体中に分散又は溶解されたメラミン−/尿素樹脂混合物2 0〜90重量%、殊に70〜90重量%(成分(B)の総重量に対して)を含有 するラツカーを使用し、かつそれらの成分を適用前に、自己網状化ポリアクリレ ート樹脂1重量部に対してメラミン樹脂0.4〜1.0、有利に0.6〜0.8 重量部又はメラミン−/尿素樹脂混合物0.4〜1.5、有利に1.0〜1.2 重量部になるような割合で混合することを特徴とする、仕上−シート及び継目な し縁取りの単層被覆法。
  3. 3.潜在的硬化触媒は、2−アミノ−2−エチルプロパンジオールー1,3及び /又は2−アミノ−2−メチルプロパノール及び酸、有利にp−トルオールスル ホン酸から製造された塩より成る、特許請求の範囲第1項又は第2項記載のラツ カー又は方法。
  4. 4.ポリアクリレートの自己網状化を可能にする酸アミド基は、−般式:−CO NH−CH2O−R3〔式中R3はH−原子又は1〜10値のC−原子を有する 炭化水素基、有利にメチル−、エチル−、(イソ)プロピルー又は(イソ)ブチ ル基を表わす〕に相応する、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1 項に記載のラツカー又は方法。
  5. 5.自己網状化ポリアクリレートは−CO−N(R1)−CH(R2)−O−R 3−基のほかに更にカルボキシル基も有し、この際カルボキシル基含量は高々、 ポリアクリレートがpH2〜10で溶解する程の高さであつて良い、特許請求の 範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載のラツカー又は方法。
  6. 6.仕上−シートもしくは継目なし縁取りの被覆のための、特許請求の範囲第1 項から第5項までのいずれか1項に記載のラツカーの使用。
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