JP3569361B2 - 水性樹脂組成物およびそれを用いた水性印刷インキ組成物 - Google Patents
水性樹脂組成物およびそれを用いた水性印刷インキ組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3569361B2 JP3569361B2 JP25264695A JP25264695A JP3569361B2 JP 3569361 B2 JP3569361 B2 JP 3569361B2 JP 25264695 A JP25264695 A JP 25264695A JP 25264695 A JP25264695 A JP 25264695A JP 3569361 B2 JP3569361 B2 JP 3569361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aqueous
- resin
- resin composition
- aqueous resin
- basic compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は水性樹脂組成物に関する。より詳しくは、印刷インキ、塗料、コーティング剤や接着剤など各種水性被覆剤のバインダーなどとして使用され、長期保存およびアルコール系溶剤が添加されるばあいにおいても水性樹脂の溶解または分散安定性に優れる水性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
塗料、印刷インキ、接着剤といった各種被覆剤の分野では、芳香族炭化水素系、ケトン系あるいはエステル系等の有機溶剤中にバインダー樹脂を溶解させ、さらに必要に応じて着色剤などを添加した有機溶剤タイプが主流であったが、近年、環境問題、省資源、労働安全および火災などの危険回避の見地から、有機溶剤の使用を極力抑えた水性タイプのものが要望されるようになっている。
【0003】
この要望に応えるためには、バインダー樹脂自体が水性タイプでなければならず、分子内にカルボキシル基を有し、塩基性化合物の存在下で水中に溶解あるいは分散できる水性樹脂(水溶性樹脂あるいは水分散性樹脂)が広く利用されている。
【0004】
これらの水性樹脂の代表的なものは、アクリル系樹脂、スチレン−マレイン酸系樹脂、ポリウレタン系樹脂などであり、分子内にカルボキシル基を有し、アンモニア、高揮発性アミン化合物、アルカノールアミン化合物、アルカリ金属塩などの塩基性化合物により水性化されるものである。
【0005】
しかし、一般に水性タイプの樹脂組成物は、有機溶剤タイプに比較して耐水性、乾燥性、再溶解性、被着体に対するぬれ性等が低くなるという問題がある。
【0006】
これらの性能は塩基性化合物によっても左右され、例えば、アンモニアや高揮発性アミン化合物などを用いると、乾燥性は維持できるが再溶解性が低くなり、アルカノールアミンやアルカリ金属塩を用いると、再溶解性は維持できるが乾燥性が低くなる。
【0007】
そこで、これらの性能が全て高いレベルで要求される分野では、完全な水系ではなく、乾燥性とぬれ性を向上させる低級アルコールを添加し、塩基性化合物の種類と合わせて性能のバランスを図る場合が多いが、低級アルコールの添加時のショックにより、樹脂の溶解性あるいは分散性が低下し、経時で沈殿や流動性不良が起こる等の新たな問題が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の目的は、前記の問題を全て解決する水性樹脂組成物を提供することであり、耐水性、再溶解性が良好で、かつ、低級アルコールを添加した際にショックを起こすことなく乾燥性、被着体に対するぬれ性を向上することのできる水性樹脂組成物を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、塩基性化合物の存在下に水中に溶解または分散状態で存在する分子内にカルボキシル基を有する水性樹脂を含有する水性樹脂組成物において、当該塩基性化合物として、下記の一般式(1)で表されるターシャリーアルキルアミン化合物を、樹脂中に存在するカルボキシル基の総量の0.2当量以上含有させたことを特徴とする水性樹脂組成物に関する。
【0010】
【化2】
【0011】
ここで、R1、R2、R3はアルキル基であって、それらの炭素数の総和は3〜9である。
【0012】
また、本発明はより良好な態様として、前記ターシャリーアルキルアミン化合物がターシャリーブチルアミンである水性樹脂組成物に関するものである。
【0013】
さらに、本発明は着色剤および前記水性樹脂組成物を必須成分とする水性印刷インキ組成物に関するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に発明をより詳しく説明する。
【0015】
本発明の水性樹脂組成物は、特定の塩基性化合物の存在下に水中に溶解または分散状態で存在する分子内にカルボキシル基を有する水性樹脂を含有する系である。
【0016】
本発明で使用する特定の塩基性化合物は、下記の一般式(1)で表されるターシャリーアルキルアミン化合物である。
【0017】
【化3】
【0018】
ここで、R1、R2、R3はアルキル基であって、それらの炭素数の総和は3〜9の範囲である。
【0019】
さらに具体的には、tert−ブチルアミン、1,1−ジメチルプロピルアミン、1,1,3,3−テトラメチルブチルアミン、1,1−ジメチルヘキシルアミン等が挙げられ、中でもtert−ブチルアミンが好適である。
【0020】
これらの塩基性化合物を使用する場合は、1種類を単独で使用してもよく、あるいは2種類以上を混合して使用してもよい。
【0021】
ここで、アルコールを添加した時に水性樹脂組成物がショックを起こさないために必要な前記塩基性化合物の使用量は、樹脂中に存在するカルボキシル基の総量の0.2当量以上である。塩基性化合物を過剰に使用すると、耐水性、乾燥性などの問題が生じるので、塩基性化合物は樹脂中に存在するカルボキシル基の総量の2当量以下で使用するのが好ましい。
【0022】
さらに樹脂の水中での溶解性または分散性を良好とするために、より多量の塩基性化合物が必要な場合は、前記塩基性化合物を使用する以外に、他の無機や有機の塩基性化合物を併用することもできる。
【0023】
なお、炭素数が8〜10のターシャリーアルキル基を有するアミン化合物を単独で使用する場合、樹脂の水中での溶解性または分散性を良好とするために、樹脂中に存在するカルボキシル基の総量の1.0当量以上使用することが望ましい。
【0024】
次に本発明で使用する樹脂としては、分子内にカルボキシル基を有し、塩基性化合物の存在下で水中に溶解または分散可能な天然樹脂および合成樹脂のいずれも挙げられる。
【0025】
ここで天然樹脂としては、ロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂などのロジン誘導体樹脂、セラックなどを挙げることができる。
【0026】
また、合成樹脂としては(メタ)アクリル酸とそのアルキルエステル、ヒドロキシアルキルエステルまたはアルキルアミド単量体、スチレン系単量体、マレイン酸系単量体等を共重合して得られるカルボキシル基含有アクリル系樹脂、マレイン酸系単量体とスチレン系単量体を共重合して得られるスチレン−マレイン酸系樹脂、エチレン、(メタ)アクリル酸および必要に応じて他の共重合可能な単量体を共重合して得られるエチレン−アクリル酸系樹脂などの各種共重合体樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、アルキッド樹脂などを挙げることができる。
【0027】
なお、水性被覆剤の汎用性の面から、その中でもアクリル系樹脂、スチレン−マレイン酸系樹脂およびポリウレタン樹脂が有用である。
【0028】
さらに前記水性樹脂の酸価として、天然樹脂および共重合体樹脂では50〜350、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂およびアルキッド樹脂では5〜100の範囲が好ましく、酸価が前記の範囲より低くなると水中での分散安定性が十分でなく、また、前記の範囲より高くなると水性樹脂組成物の乾燥性、および乾燥樹脂皮膜の耐水性が低下して好ましくない。
【0029】
また、前記樹脂の分子量としては、5,000〜200,000(数平均分子量、以下同様)の範囲が好適であり、さらに10,000〜100,000の範囲がより好適である。分子量が5,000未満では、樹脂皮膜は弾性に乏しく、脆弱なものとなり、分子量が200,000を超えると、水性化が困難となり好ましくない。
【0030】
これらの樹脂を水性化する方法としては、樹脂を塩基性化合物の水溶液中に直接溶解または分散させる方法、樹脂を低級アルコールやグリコール誘導体などの水溶性有機溶剤に一旦溶解させた後、塩基性化合物の水溶液中に溶解または分散させ、ついで有機溶剤を留去する方法、あるいは樹脂の合成段階で塩基性化合物の水溶液中に溶解または分散させる方法などがあげられ、利用できるいずれの方法でもよい。
【0031】
さらに本発明の水性樹脂組成物中に占める樹脂分としては、流動性や使用の容易性の面から、組成物中に固形分として5〜40重量%程度含有することが好適である。
【0032】
以上の塩基性化合物の存在下で樹脂を水中に溶解または分散させて得られる水性樹脂組成物は、各種水性被覆剤組成物のバインダーとして利用される。
【0033】
まず、本発明の水性樹脂組成物は、紙やプラスチックフィルムの接着剤として利用可能であり、さらに架橋剤や硬化剤などを添加してより高い接着性を発揮させることもできる。
【0034】
また、有機あるいは無機の染料や顔料といった着色剤を系中に含有させて、各種基材、例えば紙、木材、金属などの無機基材、プラスチック製のフィルムや容器などの有機基材の表面に印刷あるいは塗工することにより、水性印刷インキや塗料の分野で利用することができる。
【0035】
本発明の水性樹脂組成物をもとにした各種水性被覆剤は、耐水性、再溶解性が良好で、かつ、低級アルコールを添加した際にショックを起こすことなく乾燥性、被着体に対するぬれ性を向上させることができるものである。
【0036】
特に印刷インキ組成物の分野においては、乾燥性と再溶解性とのバランスが厳しく要求される印刷適性を良好とすることから、本発明の水性樹脂組成物が有用である。
【0037】
しかして、本発明の水性印刷インキ組成物としては、分子内にカルボキシル基を含有する水性樹脂3〜30重量%、前記式(1)で表わされるターシャリーアルキルアミン化合物を樹脂中に存在するカルボキシ基の総量の0.2当量以上、着色剤1〜50重量%、低級アルコール2〜20重量%、水20〜90重量%からなるものが好ましい。
【0038】
前記低級アルコールとしては、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n−プロピルアルコールなどがあげられる。
【0039】
本発明の水性印刷インキ組成物には前記成分に加え、必要に応じ、消泡剤、レベリング剤、架橋剤、転移性向上剤などを配合することができる。
【0040】
【実施例】
以下、実施例でもって本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、特にことわりの無い限り、「部」および「%」は「重量部」および「重量%」を表す。
【0041】
〔樹脂合成例〕
合成例1
撹拌機、温度計、ジムロート、窒素ガス導入管を備えた四つ口フラスコに酢酸エチル600部を仕込み、還流するまで加熱した後、窒素ガスを導入しながら、メタクリル酸90部、メチルメタクリレート130部、n−ブチルアクリレート100部、スチレン80部、および反応開始剤してアゾビスイソブチロニトリル4部を混合したものを2時間かけて滴下した。さらに同温度に保ちながら2時間重合させた後、溶剤を減圧下に蒸発させて、酸価146、分子量25000のアクリル樹脂を得た。
【0042】
合成例2
合成例1と同じ装置に酢酸エチル600部を仕込み、環流するまで加熱した後、窒素ガスを導入しながら、マレイン酸モノブチル252部、スチレン148部、および反応開始剤してアゾビスイソブチロニトリル4部を混合したものを2時間かけて滴下した。さらに同温度に保ちながら2時間重合させた後、溶剤を減圧下に蒸発させて、酸価205、分子量28000のスチレン−マレイン酸樹脂を得た。
【0043】
合成例3
合成例1と同じ装置に分子量2000のポリカプロラクトンジオール200部、ジメチロールプロピオン酸40.2部、およびイソホロンジイソシアネート166.5部をメチルエチルケトン270部中で80〜90℃で8時間反応させ、冷却後、アセトン226部を加え均一にした後、イソホロンジアミン41.7部、モノエタノールアミン12.8部およびアセトン580部を加え、酸価35、分子量10,000のポリウレタン樹脂溶液(固形分濃度30%)を得た。
【0044】
〔実施例1〜7および比較例1〜4〕
表1、2の組成に従って、合成例1、2で調製したアクリル樹脂およびスチレン−マレイン酸樹脂の破砕物を塩基性化合物水溶液中に75〜85℃で加熱溶解させ実施例1〜7および比較例1〜4の水性樹脂組成物を得た。
【0045】
〔実施例8〜10および比較例5〜8〕
表1、2の組成に従って、合成例3で調製したポリウレタン樹脂溶液を塩基性化合物水溶液に添加した後、メチルエチルケトン及びアセトンを留去して実施例8〜10および比較例5〜8の水性樹脂組成物を得た。
【0046】
〔水性インキ組成物1〜18の調製〕
実施例1〜10および比較例1〜8の水性樹脂組成物を用いて、表3、4の組成にてインキ組成物をレッドデビル型ペイントコンディショナーで混練し、水性インキ組成物1〜18を調製した。
【0047】
〔評価方法および評価結果〕
・アルコール希釈性
実施例1〜10および比較例1〜8の水性樹脂組成物100部をガラス瓶にとり、静置状態でイソプロパノール20部を添加し、状態の変化からアルコール希釈性を評価し、その結果を表1、2に示した。
【0048】
A:白濁しない。
B:白濁する。
【0049】
・耐水性
200線のハンドプルーファーにて、水性インキ組成物1〜7、11〜14をジュートライナー、インキ組成物8〜10、15〜18を25μmの膜厚の延伸ポリプロピレンフィルムに印刷した。乾燥後、学振型耐摩擦試験機にセットし、200gの荷重にて約0.2mlの水を含ませたさらし布(当て布)で、水性インキ組成物1〜7、11〜14の印刷面では5回、インキ組成物8〜10、15〜18の印刷面では50回摩擦した。当て布及び印刷面の状態の変化から耐水性を評価し、その結果を表3、4に示した。
【0050】
A:当て布にインキがまったく付着しない。
B:当て布にはインキが付着するが、印刷面に傷が付かない。
C:印刷面にも筋状の傷が認められる。
D:印刷面全面にわたって傷が認められる。
【0051】
・再溶解性
室温20℃、相対湿度60%の環境条件下で、200線のハンドプルーファーにて、水性インキ組成物1〜7、11〜14をジュートライナーにインキがなくなるまで印刷した後、そのままハンドプルーファーを30秒間放置した。さらに新しいインキをセットして30cm/secの速度で印刷し、印刷物の濃度が最初のものと同じになるまでの印刷物の長さから再溶解性(I)を評価し、その結果を表3、4に示した。
【0052】
A:40cm未満で同じ濃度となる。
B:40cm〜70cmの間で同じ濃度となる。
C:70cmを超えても同じ濃度とならない。
【0053】
室温20℃、相対湿度60%の環境条件下で、32μmの深度のグラビア版を有するグラビア校正機にて、インキ組成物8〜10、15〜18をドクターで掻き落としながら10秒間運転後、運転を止めて60秒間放置した。続いて25μmの膜厚の延伸ポリプロピレンフィルムに印刷し、正常な印刷物になるまでのピッチ数からインキの再溶解性(II)を評価し、その結果を表3、4に示した。
【0054】
A:5ピッチ以内で正常に戻る。
B:6〜20ピッチで正常に戻る。
C:20ピッチでも正常に戻らない。
【0055】
【表1】
【0056】
【表2】
【0057】
【表3】
【0058】
【表4】
【0059】
【発明の効果】
以上、実施例を挙げて具体的に示したように、本発明の水性樹脂組成物は、耐水性、再溶解性が良好で、かつ、低級アルコールを添加してもにショックを起こすことがないため、乾燥性、被着体に対するぬれ性を向上させることができるものである。
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25264695A JP3569361B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 水性樹脂組成物およびそれを用いた水性印刷インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25264695A JP3569361B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 水性樹脂組成物およびそれを用いた水性印刷インキ組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0995618A JPH0995618A (ja) | 1997-04-08 |
JP3569361B2 true JP3569361B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=17240255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25264695A Expired - Fee Related JP3569361B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 水性樹脂組成物およびそれを用いた水性印刷インキ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3569361B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0207912D0 (en) * | 2002-04-05 | 2002-05-15 | Renishaw Plc | Kinematic coupling |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25264695A patent/JP3569361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0995618A (ja) | 1997-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1269785A (en) | Water-dilutable aqueous polymer paints | |
HUT61814A (en) | Thermosetting powder compositions for covering | |
JPH0860033A (ja) | 水性速乾エアゾールコーティング組成物 | |
JP2001521571A (ja) | ポリウレタンおよび放射線硬化性のプレポリマー含有の分散液 | |
KR0150625B1 (ko) | 도로표지용 수용성 아크릴계수지 및 그 제조방법 | |
JP2642037B2 (ja) | プラスチックフィルム用水性印刷インキ組成物 | |
JP3569361B2 (ja) | 水性樹脂組成物およびそれを用いた水性印刷インキ組成物 | |
US4460721A (en) | Alcohol-soluble printing ink or varnish | |
US5422394A (en) | Water-based autoxidisable coating composition | |
JP2882732B2 (ja) | 水性被覆用組成物 | |
JP3933209B2 (ja) | 水性印刷インキ組成物 | |
JP2002155228A (ja) | ポリオレフィンフィルム用印刷インキ | |
JP2594741B2 (ja) | プラスチックフィルム用水性インキ組成物 | |
CA1120641A (en) | Acrylic thickener for publication gravure inks, method of preparing said thickener, ink containing the same and method of printing | |
JPS6269898A (ja) | 紙コ−テイング用水溶性樹脂組成物 | |
JPS5915438A (ja) | 水性樹脂組成物 | |
JP2884779B2 (ja) | 水性印刷インキ組成物 | |
JPH0120190B2 (ja) | ||
JPH07133461A (ja) | 貯蔵安定性良好な被覆用水性樹脂組成物 | |
JPH0718212A (ja) | 水性インキ組成物 | |
CN115466561B (zh) | 一种酪素改性水性透气涂料及其应用 | |
JP2007099895A (ja) | エアゾール塗料用原液組成物及びエアゾール塗料組成物 | |
JPH0153310B2 (ja) | ||
JPH02169677A (ja) | 水性アニオン塗料添加剤としてのアクリル共重合体の使用法 | |
JP2000169733A (ja) | 両性イオン基含有樹脂組成物及び水性インク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040528 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040601 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040618 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080625 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120625 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |