JPH01501466A - 低温において耐熱性メタライジング部分(2)と一体焼結するアルミナ物質 - Google Patents
低温において耐熱性メタライジング部分(2)と一体焼結するアルミナ物質Info
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- JPH01501466A JPH01501466A JP63500334A JP50033487A JPH01501466A JP H01501466 A JPH01501466 A JP H01501466A JP 63500334 A JP63500334 A JP 63500334A JP 50033487 A JP50033487 A JP 50033487A JP H01501466 A JPH01501466 A JP H01501466A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
低温において耐熱性メタライジング部分(II)と一体焼結するアルミナ物質
記 載
本発明は集積回路用セラミックパッケージに関する。
特に未焼成時(green)の結晶粒または粒子の大きさ分布が狭く、熱伝導率
の点ですぐれており、収縮変動性が少なく、表面が平滑であり、そして低温にお
いて金属ペーストと一体焼結できるセラミックに関する。
技術的背景
セラミックは集積回路パッケージの基板として電子産業において広く用いられて
いる。このようなノくツケージは一般にメタライジングされた回路パターンをセ
ラミ・ツクの基板に付着して、そしてセラミックとメタライジング部分とを一体
焼結して基板と回路の一体物とすることによって製造される。多層回路パッケー
ジを造るにはまずセラミック粒子と有機結合剤を組み合わせて未焼成の、すなわ
ち「グリーン」のテープにする。それから、層を積み重ねて処理した後に異なる
層上の回路間の電気的インターコネクシジンを形成するために、テープ層に層間
の伝導性通路(conductive paths)いわゆる「I(イアス」を
造る。その後メタライジングされた回路パターンが印刷される。一般にテープ層
の厚さは5乃至25ミルである。
層には穴と切り欠きが必要に応じ造られる。印刷されたテープの層が多数重ねら
れ、それから加圧して積層される。そしてセラミックとメタライジングされた)
くターンは共に焼結され、3次元の回路をもつ一体構造を形成する。
一般的に、基板は約90乃至94%の大きさ分布の広いアルミナと6乃至10%
のシリコン系ガラスから造られる。
タングステン系またはモリブデン/マンガン系のペーストがメタライジングされ
た伝導性パターンおよびノ(イアスを形成するのに用いられる。メタライジング
部のアルミナへの結合を強固にし、アルミナの焼結が98十%アルミナの時より
も低い温度で実施できるようにするためにガラスがアルミナに加えられる。アル
ミナとペーストの一体焼成時に、ガラス成分がアルミナ層からペースト届書こ移
動し、そのためペースト成分と基板間の界面接着をもたらし、そしてまた結合を
強固にする。
基板は一般的に大きさ分布の広い粒子から造られている。上述の多層パッケージ
に用いられる厚膜技術に関する従来技術によると、大きさ分布の広い粒子の混合
物から高密度充填物体が製造される。微少粒子が大粒子間の隙間を満たし、それ
によって粒子が最密充填となるのζ;、大粒子と小粒子の混合物が必要であると
考えられていた。
このような従来技術の配合物から製造される回路)くツケージは一般に、誘電率
は約9乃至9.5であり、熱伝導率は20℃において約0.45cal−am/
cシ・see * ’C(’39.5%アルミナに対する0、085cal−C
Il / cj−see ・℃に比較される)であり収縮変動性は1.0%(現
在では0.5%が考え得る最良値であるが)であって25ミクロインチより大き
い表面仕上である。これらの基板特性は従来の半導体パッケージには許容されて
きたが高性能の大規模集積の用途およびその他の特殊な用途には適切でない。以
下に述べるように表面仕上が悪いので、これらをさらに薄膜メタライジングに用
いるのはなおさら不適切である。
大きさ分布の広い粒子を使用すると一般にセラミックテープ内の粒子の充填状態
が不均一になりそのことはひいては一体焼成(焼結)操作中の収縮変動性をもた
らす。
収縮の変動性は、導体膜を一体焼結する時に臨界寸法公差(critical
dimensional tolerances)を満たさねばらないという問
題を大きくする。収縮の変動性を減少させることはプロセス制御や各種の用途に
おける製品の品質にとって非常に重要である。そして機構(feature)の
大きさの減少と共に特に重要となる。これは収縮の変動性が回路の通路(cir
cuit paths) 、バイアスおよび他のインターコネクションの正確な
位置決めを妨げ、また内部のインターコネクション間の電気的断絶の理由で度々
セラミック回路パッケージを拒絶する必要性をもたらすことがあり、また薄膜用
の時は一体焼成メタライジング部分と後から造られた薄膜のメタライジング部分
との間の断絶も生じる結果をもたらすからである。収縮の変動性が従来技術の1
%の水準から減少することは製品の歩走りを増し、基板メーカーと基板消費者の
両方の利益となる。
そして消費者は例えば薄膜メタライジングによって焼成後の信頼性のある回路を
形成するためデバイスやインターコネクションの正確な位置決めを必要としてい
る。
厚膜技術は一般に上述のインクから造られる比較的厚いメタライジングされた模
様(t race)を存するセラミック基板に関するものである。これに反し、
薄膜技術は大きさの極めて微小な、特に基板表面上の深さの極めて浅い導体の通
路(conductive paths)すなわち模様(traces)に関す
るものである。この点から考えると表面の仕上もまた機構(feature)の
大きさが減少する程ますます重要になる。薄膜メタライジング技術によって造ら
れる超小形電子回路においては、導体の厚さは数ミクロン程度まで微小になる(
1ミクロンは約40マイクロインチである)。したがって、もし厚膜の用途に用
いられる従来技術の94二6のアルミナ:ガラスの基板に典型的な25ミクロイ
ンチの表面仕上の基板であるならば導体の通路はその長さに沿って厚さが大きく
異なってくる。あるいは断続的にさえなって、そのため性能の低下をきたす。故
に、表面仕上の粗さは、焼成後の薄膜メタライジングによる回路形成を妨げる。
大きさ分布の広い粒子を用いることは比較的粗い表面の仕上をもたらしそのため
に薄膜析出に適した表面にするためみがきが必要になる。みがき技術はある程度
表面仕上を改善できるが、みがきによってさらに改善することは不可能である、
何故なら、みがき操作が、表面の大きな粒子をもぎ取り、その後に、くぼみおよ
び隙間を残しその結果気孔性を増大させるからである。その上、みがきは著しく
生産コストを増大させる。
厚膜の用途に適したアルミナ−ガラス基板はまた前述の多層パッケージにも使用
できる。しかし薄膜ハイブリッドパッケージ、すなわち厚膜メタライジング部と
薄膜メタライジングに適した最上層を持つパッケージには不適である。何故なら
ばこのようなアルミナ−ガラス基板の表面仕上が悪いからである。
さらに焼成後(as−f’1red)の表面の気孔性は、特にそれが表面の粗さ
と結び付く時に、メッキ塩の滞留の問題を生ずる。メッキ塩が希望しない所に沈
積するのを避けるためと、焼成時のふくれを避けるために強力な清浄化が必要で
ある。もっと平滑であって、気孔がもつと少ないことは活性のより強い触媒の使
用を可能とし、それが結局無電解メッキ操作の製品歩止まりを増す。
9B十%アルミナ基板はその表面仕上がより良好であるから、薄膜メタライジン
グは通常その上に行なわれるということを知っておくことは重要である。しかし
薄膜メタライジング部分は一般の未焼成基板と一体焼結できない。
それは焼結時、メタライジング部分が基板と同じに収縮しないからである。その
ためメタライジング部がゆがみそして不連続になり、不適切な製品を生ずる。
薄膜メタライジングに適した密度と表面仕上特性を持つ基板の製造に特に関係し
て、ステソン(Stetson)等は、米国特許L89g、923号において、
微細な粉末であるが厚膜基板に用いられるのと同様に大きさの範囲の分布の広い
ものを使用してみた。しかし得られた密度と表面仕上は薄膜に対して必ずしも適
切でなかった。薄膜メタライジングに適した基板を目的とする業界におけるごく
最近の開発は反対の方法に向かっており、基板を造るのに、大きさの分布の極め
て狭い、殆んど均一な粒子を用いている。このような方法は、アガーワル(Ag
arwal)等によって米国特許4,678.762号に開示されまたガラソー
(Gattuso)およボーエン(Bowen)によって、アドノくンスズ イ
ン セラミックス、(Advances in Ceramics)、第10巻
、644−655頁(1983年)の「プロセッシング オブナロウ サイズ
ディストリビューション アルミナ」(−Processlng of Nar
row 5ize Distrlbution Alumina−)に記載され
ている。
これらの参考資料中に述べられている方法には、表面仕上が約40nm (約1
.57マイクロインチ)未満であつて、結晶粒度が約0.4ミクロン未満である
高密度基板を実現するために0.1乃至0.3ミクロンの大きさの範囲を持つセ
ラミック粒子を使用することが含まれる。また、アガーワル(Agarval)
等は次のことに注目している。すなわち同じ大きさの範囲、0.2ミクロンを用
いても実際の粒子の大きさが0.5乃至0.7ミクロンであるならLf、より粗
い表面仕上(例えば80nms約3.15マイクロインチ)力(得られる。これ
らの結果は文献を調べても予測され、結晶粒の大きさと実際の表面仕上との関係
を与える。ステッソン(Stetson) 、ミスラー(Mistier)およ
びギウルり(Gyuri)によるインド、J、ハイブリッド マイクロエレク(
Int、 J、 )lybrld Mjcroelec、) 、37巻、1号、
821−624頁(1983年)の「ア セオレティカル ディスカッジョン
オブ サーフイス フィニツシユ オブ セラミック サブストレートJ (
−A Theoretical Discussionor 5urface
Finish or Cera+ifc 5ubstrate−)を参照された
い。この論文は0.6ミクロンの結晶粒の大きさはアガーワル(Agarwal
)ほかが記述しているのと同様に4001より悪くない表面仕上をもたらすこと
を予GI している。
多層の用途に用いられる現在技術の90乃至94%のアルミナ基板は薄膜メタラ
イジングには不適切である。さらに、薄膜用の市販98十%アルミナ基板は内部
メタライジング部(internal metalllzatlon)との一体
焼結に成功していない。
したがって、収縮変動性が少なく焼成後の表面仕上が薄膜の被覆に適しており、
すぐれた熱特性を有しそして特に耐熱金属との一体焼結に適した基板物質に対す
るニーズが存在している。
発明の開示
我々は、98%以上の、大きさの分布の狭いアルミナ粒子から成る基板を、選択
された結合剤ガラス組成物が加えられているメタライジングペーストと共に組み
合わせて用いることによって、回路パッケージが造られることを発見した。この
メタライジングペーストはさらに、本出願人の係属中の出願、シリアルナンバー
935.284号(1988年11月26日出願)にも説明されており、それは
本明細書に参考として組み込まれている。バイアス用の好ましいインクの組成は
係属中の出願、シリアルナンバーC153,323号(1978年5月22日出
願)に開示されており、それも本明細書に参考として組み込まれている。本発明
に基づいて製造された回路パッケージはすぐれた熱伝導率、低い収縮変動性、薄
膜メタライジングに適したより平滑でより均一な表面仕上を示し、かつ耐熱金属
との一体焼結にも適している。大きさの範囲の狭いセラミック粉末を用いること
は収縮と表面仕上の特質を向上させ、焼結温度を低下させる。本発明に関し、も
っと詳細に発明の態様を以下に記載する。
特定の態様の説明
本発明の好ましい態様は0.3乃至1.0ミクロンの範囲の平均粒度であり標準
偏差が平均値の約100%以下である、大きさの範囲の狭いアルミナ粒子を用い
る。粒度の狭いアルミナ粒子の使用は低温における焼結を可能にする。
すなわち、市販の粉末においては一般的である広い大きさの範囲のアルミナ粒子
の場合の1600乃至1700℃に対し、1500乃至1550℃であるのが一
般的である。(焼成されたセラミックでは出発時の粒子の大きさよりも若干結晶
粒が大きくなっているから上記の大きさの範囲の狭い粉末から造られた未焼成(
green)の物体は焼成後それぞれ0.4乃至1.4ミクロンの範囲の平均大
きさを持つ結晶粒を示すものと予想される。)さらに大きさの範囲の狭いアルミ
ナの場合、このように焼結温度が低くなることは、ガラスおよび他の焼結助剤を
アルミナ基板に加えなくても起こるが同時に熱伝導率の減少をきたす。我々は粒
子の大きさの範囲全体を通して、92%アルミナと99.5%アルミナの熱伝導
率はそれぞれ20℃において0.045と0.085cal−cIl/ cd−
sec ・”Cであることを見出している。
したがって本発明に基づいて製造されたアルミナ基板は従来の一体焼成アルミナ
基板の熱伝導率の約2倍の熱伝導率を示す。大きさの範囲の狭いアルミナ粒子を
使用すれば未焼成物の密度を一層均一にできる、そして98十%比の時に薄膜の
沈積に適したすぐれた表面仕上の焼成セラミックが製造できる。これに反して、
大きさの範囲の広い90乃至94%アルミナと6乃至10%のガラスから造られ
た一体焼成用の代表的な従来技術の基板はみがきを必要としこれはコストを増し
、空隙を造る。
本発明における大きさの範囲の狭い粒子は上述の従来のものと異なる。前述の通
り、従来の技術では、表面の仕上を少なくとも改良するという同じ目標に到達す
るために、広い粒度の範囲に頼っているもの[例えばステッソン(Stetso
n)はか]および殆んど均一な粒度の範囲に頼っているもの[例えばアガーワル
(Agarval)ほか]がある。これらの両方の従来方法とは異なって、我々
は、従来技術の中で初めに提案されたものより狭く、かつ従来薄膜法に用いられ
る最高級のものと考えられているものよりも広い大きさ・の範囲の粒子が、現在
達成されているものと同等以上の表面仕上を有する密度の高い基板となることを
発見した。
本明細書で用いられる「狭い」大きさ分布には約0.3乃至1.0ミクロンの範
囲の平均結晶粒度を有し平均値(すなわち平均粒度)の約100%以下でありで
、平均値の約20%以上、好ましくは30%以上の標準偏差を示す粒子が含まれ
る。焼結後に、基板は約0.4乃至1.4 ミクロンの範囲の平均結晶粒度から
成りそしてまた平均結晶粒度の約20%、好ましくは約30%乃至約100%の
標準偏差を示す「狭い」大きさ分布のセラミック結晶粒を含む。本例においては
、標準偏差が平均値の50%から約100%までの範囲であるのが特に好ましい
。係属中のシリアルナンバー935,513号であって、本出願がそれの一部継
続であるものに関して、我々はもっと広い大きさ分布の粒子でも必要な基板特性
を達成できることを発見している。
本発明に適するセラミック物質は無定形粉末ではなく結晶性の粉末から造られる
。さらに、これから本発明を主としてアルミナの使用に関し説明するが、本発明
は例えばジルコニア、炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化アルミニウム、およびそれ
らの複合物および混合物のような他のセラミック粉末から造られる基板にも同じ
く適用される。しかしこれらの例には限定されない。本発明はまた、粉末の状態
の時に熱を加えることによって互に焼結または溶融させられる金属にも適用でき
る。このような物質には、アルミニウム、銅、ニッケル、および各々の合金類が
あるがこれに限定されない。
一般に、本発明の好ましい態様には、セラミックと有機成分の均一な混合物を含
むスリップから98十%の、大きさ分布の狭いアルミナ粒子の未焼成テープを造
ることが含まれる。スリップは分散されたアルミナ粉末、溶媒および可盟化され
た結合剤を順次加え、所望の粘度になるまで36乃至60時間ボールミルにかけ
て造られる。脱気後、担体物質に移し、そこでナイフによって一定の厚さになら
される。そしてこれは溶媒の蒸発後計算された厚さにまで収縮する。
非常に多くの種類のスリップ組成から使用可能なテープが造られる。溶媒系の代
表的なものは次のものの組み合わせから成る。シクロヘキサノン、メチルエチル
ケトン、イソブチルケトン、メタノール、エタノール、n−プロパツール、イソ
プロパツール、トルエンおよびキシレンである。好ましい結合剤はポリビニルブ
チラール樹脂(例えばセントルイス(ミズーリー州)のモンサンドから「ブトバ
ー」(”Butvar”)樹脂として市販されている商品名B−78,B−79
、B−90およびB−98で識別されるもの)およびメタクリレートポリマーお
よびコポリマー、好ましくはα−置換メタクリレートエステル(例えばウィルミ
ングトン(プラウエア州)のE、 1.デュボンデ ネモウルス社、(Dupo
nt de Nemours Corp、、)から市販されているエルバサイト
(Elvacite)−2014、−20111i、−2028、および−20
46と称するもの、またはフィラデルフィア(ペンシルバニア州)のロームアン
ドハース社(Roha and Heas Co、)から市販されているアクリ
ロイド(Acryloid)の取引名で呼ばれているもの、)などである。効果
的な可塑剤にはジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、および混合フタレ
ートがある(例えばピッツバーグ(ペンシルバニア州)のUSSケミカルズ(C
helcals)から市販されている取引名px−318およびpx−12[1
によって識別されるもの)がある。ジオクチルアジペート[Mountain
Lakes、 NJマウンテン レークスにュージャージー州)のヘキサノン
エンタープライズ、インク(Hexanon Enterprises、 In
c、、)から市販されている]のようなアジペート、ひまし油誘導体、またはポ
リアルキレングリコールおよびジエステル(例えばニューヨークにューヨーク州
)のユニオンカーバイド社からニーコン(Ucon)の名称で市販されているも
の)を含む他の可塑剤も用いて有利である。これらのその他の可塑剤は単独で用
いられるがフタレート系の可塑剤と組み合わせて用いるのが特に好ましい。水系
は分散剤を含みその中には魚油、トリエタノールアミン、有機リン酸塩エステル
[例えばウニインにュージャージー州)のGAF社から市販されているGal’
ac RE−610と呼ばれるものコまたは汎用表面活性剤(例えばウィルミン
トン(プラウエア州)のICIアメリカズから市販されているスパン(span
)、例えば5pan85と呼ばれるもの)、エムコル(Emcol) CC55
[ベース アンボイ(Perth A+cboy)ニューシャーシー州のライト
コ ケム社(Wltco Chew、 Co、)から市販されている]または有
機金属カップリング剤特にアルコキシモイエテイを含有するもの、あるいはこれ
らの混合物がある。結合剤の添加は38から44容量%までの範囲であって、可
塑剤に対するポリマーの比は0.5:lから4:lまでの範囲であるが、これら
は所望の積層、穴あけおよび収縮特性によって異なる。
一般にスリップは2段階の粉砕処理によって造られる。
第1段階ではセラミック粉末、溶媒および分散剤が混合される。第2段階でポリ
マーおよび可塑剤が加えられる。
別の好ましい態様においては、メタライジングされた回路パターンをセラミック
テープに付けそのテープ層を組み合わせて多層回路パッケージが造られる。テー
プ層の厚さは一般的には5乃至30ミル(125乃至765ミクロン)である。
層の間にバイアスが設けられ層には必要に応じ切り欠きが造られる。メタライジ
ングインクが付けられ、層は圧力下積層されそして多層の積層物が一体焼結され
る。一般的な一体焼結操作は、積層物を1200℃まで加熱し、この温度に1乃
至3時間保持し、それからこの積層物を最大(peak)の焼成温度(一般的に
1500乃至1550℃)まで加熱し、そしてこの温度を分解アンモニアと窒素
(50%N2と50%N2 )および露点が15乃至45℃の水蒸気の雰囲気内
に1/2乃至2時間保持する。−酸化マンガン(MnO) 、二酸化モリブデン
04o03) 、酸化第ニクロム(Cr203)またはチタニア(TIO: )
あるいはそれらの混合物のような着色剤を約2重H?tiまでの量で加えて、本
発明の有利な特性を保持しながら焼成セラミックを不透明にできるしかしもつと
少量(例えば0.25〜の二酸化モリブデン)で十分であることもある。
次の実施例により本発明を説明する。
以下の各実施例において、スリップは24時間の操作を2回経由して粉砕される
。第1の段階において、粉末、溶媒、および少量(重量で全体の約8乃至15%
)のポリマーを粉砕し液相中における粉末の良好な分散を確実なものとする。ポ
リマーの残りおよび可塑剤を加えて粉砕の第2の段階を行なう。
セラミック粉末 アルミナ(平均0.5ミクロン、標準’AN 0.15) 5
8tS 媒 メチルエチルケトン IB
溶 媒 トルエン 16
ポリマー ポリビニルブチラールB−790,7−1,1段階Hの粉砕:
ポリマー ポリビニルブチラールB−795,9−6,3可塑剤 フタレー)
px−3183
実施例2
セラミック粉末 アルミナ(平均0.5ミクロン、標準偏差0.15) 56溶
媒 メチルエチルケトン 17
溶 媒 トルエン 17
ポリマー ポリビニルブチラールB−7904−1,2段階Hの粉砕:
ポリマー ポリビニルブチラールB−798,fi−7,2可塑剤 フタレー)
px−3162
セラミツク粉末 アルミナ(平均0.5ミクロン、標準偏差0.15) 55ポ
リマー ポリビニルブチラールB−900,6−0,9段階Hの粉砕:
結合剤 ポリビニルブチラールB−905,1−5,4可堕剤 ジブチルフタレ
ート 6
実施例4
溶媒 メチルエチルケトン 15.7
ポリマー ポリビニルブチラールB−790,G分数剤 トリエタノールアミン
0.3段階Hの粉砕:
ポリマー ポリビニルブチラールB−79G、9可塑剤 ジブチルフタレート
3.3
これらのテープは一般に未焼成がら焼成の収縮変動性が、1510乃至1540
”Cの焼成温度において±0.25%未満であり、密度が理論値の91%より大
きい。
実施例5
アルミナ粒子を遠心分級(係属中の出願、シリアルナンバー0211,757号
および02LIi91号(両方共1987年3月23日出願)に記載されている
通りであって両方の開示は本明細書に参考として組み込まれている)実際の粒度
の測定0.7ミクロンより小さがった。実際の粒度の測定および分布のデータは
次の通りであった。
グループ 1 2 3 4
平均粒度(ミクロン) 0.44 0.52 0.51 0.46at準i!:
差 0.18 0.25 0.23 0.19平均値の%として 41 48
45 41これらの粒子を2段階粉砕と引き続く焼結を含め前述の通り処理した
。その結果得られた基板は平均結晶粒度が0.5ミクロンであり、表面仕上が1
.00乃至l、75マイクロインチであった。
実施例6
アルミナ粒子を遠心分級すると0.5乃至0.8ミクロンの理論的大きさの範囲
の粒子であった。そして測定データによれば実際の平均粒度の範囲は0.5乃至
0.7 ミクロンであり、標準偏差は平均値の30乃至35%であった。さらに
処理を行ない焼結を行なった後、基板は1ミクロン未満の平均結晶粒度と1.7
5乃至2.00マイクロインチの表面仕上を示した。
実施例7
アルミナ粒子を分級すると0.3乃至0.5ミクロンの理論的大きさの範囲とな
った。実際に測定された平均粒度の範囲は0.45乃至0.55ミクロンであっ
て、標準偏差は平均値の約30%(25乃至35%)であつた。これらのテープ
を約1475℃で焼成した。そして焼結基板は密度が理論値の97%以上(97
+%)であった。得られた基板の表面仕上は1.0乃至1.5マイクロインチで
あった。
実施例8
アルミナ粒子を分級して、実際の粒度範囲が約0.3乃至1.2ミクロンとなっ
た。これらの分級粒子のランダムサンプルの大きさ分布とその標準偏差を測定し
次の結果が得られた。
サンプル 1 2 3
平均粒度 0.53 0.54 0.47標準偏差 0.40 0.51 0.
44平均値の%として 75.5 94.4 93.にれらの分級粒子のランダ
ムサンプルを上記の2段階粉砕によって処理し、テープに鋳込み、焼結させた。
各種の焼結テープの空気側の仕上(これは、高品質の担持体表面が用いられる時
はテープ側の仕上より悪いのが通常である)は次の通りであった。
テープ 12345
表面仕上 2.07 2.05 1.83 2.18 2.50(マイクロイン
チ)
これまでの記載および実施例は説明のためのものであって何ら制限するものでは
ない。開示された本発明の各種の変更は当業者には可能なことであり、そのよう
なものは次の請求の範囲によって定められる本発明の範囲と精神の中にあるもの
とする。
手続補正歯
昭和63年?月6日
Claims (28)
- 1.約0.4から1.4ミクロンまでの範囲の平均結晶粒度と平均値の約20% から100%までの範囲の標準偏差を有する、大きさの分布の狭いセラミック結 晶粒から主として成り、かつ結晶性粉末から造られる、理論値の97%以上の密 度を有する焼成(as−fired)セラミック基板。
- 2.セラミックがアルミナ、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化アルミ ニウム、またはそれらの複合物あるいは混合物であることを特徴とする請求項1 記載の基板。
- 3.表面仕上が約3.0マイクロインチ以下であることを特徴とする請求項1記 載の基板。
- 4.表面仕上が約2.0マイクロインチ以下であることを特徴とする請求項1記 載の基板。
- 5.標準偏差が平均値の約30%乃至100%の範囲であることを特徴とする請 求項1記載の基板。
- 6.標準偏差が平均値の約20%乃至50%の範囲であることを特徴とする請求 項1記載の基板。
- 7.標準偏差が平均値の約30%乃至50%の範囲であることを特徴とする請求 項1記載の基板。
- 8.標準偏差が平均値の約50%乃至100%の範囲であることを特徴とする請 求項1記載の基板。
- 9.各層が理論値の97%以上の密度を有し、平均結晶粒度が約0.4乃至1. 4ミクロンの範囲であり標準偏差が平均結晶粒度の約20%乃至100%の範囲 である、大きさの分布の狭いセラミック結晶粒で主として成り、かつ結晶性粉末 から造られる多層のセラミック基板、およびセラミック基板の層の間に散在する 1種類以上の伝導性の層から成る焼成(as−fired)多層セラミック系同 路パッケージ。
- 10.セラミックがアルミナ、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化アル ミニウム、またはそれらの複合物あるいは混合物であることを特徴とする請求項 9記載の回路パッケージ。
- 11.表面仕上が約3.0マイクロインチ以下であることを特徴とする請求項9 記載の基板。
- 12.表面の仕上が約2.0マイクロインチ以下であることを特徴とする請求項 9記載の基板。
- 13.平均粒度が約0.3乃至1.0ミクロンの範囲であり、標準偏差が平均粒 度の約20%乃至100%の範囲である結晶性のセラミック粒子、溶媒系、結合 剤樹脂、分散剤および可塑剤から主として成るスリップ。
- 14.セラミックがアルミナ、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化アル ミニウム、またはそれらの複合物あるいは混合物であることを特徴とする請求項 13記載のスリップ。
- 15.結合剤樹脂がポリビニルブチラールまたはメタクリレート系ポリマーであ ることを特徴とする請求項13記載のスリップ。
- 16.可塑剤がジアルキルフタレート、アジペート、ひまし油誘導体、ポリエチ レングリコール、グリコールジエスチル、またはそれらの混合物であることを特 徴とする請求項13記載のスリップ。
- 17.溶媒系がシクロヘキサノン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト ン、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、トルエン およびキシレンから成る群から選択された成分の混合物であることを特徴とする 請求項13記載のスリップ。
- 18.分散剤が魚油、トリエタノールアミン、有機リン酸塩エステル、有機金属 カップリング剤またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項13記載の スリップ。
- 19.標準偏差が平均値の約30%乃至100%の範囲であることを特徴とする 請求項13記載のスリップ。
- 20.標準偏差が平均値の約20%乃至50%の範囲であることを特徴とする請 求項13記載のスリップ。
- 21.標準偏差が平均値の約30%乃至50%の範囲であることを特徴とする請 求項13記載のスリップ。
- 22.標準偏差が平均値の約50%乃至100%の範囲であることを特徴とする 請求項13記載のスリップ。
- 23.a)平均粒度が約0.3乃至1.0ミクロンの範囲であり、標準偏差が平 均粒度の約50%乃至100%の範囲である結晶性セラミック粒子、溶媒系、分 散剤、結合剤樹脂および可塑剤により主として成るスリップを造ること; b)このスリップからテープを造ること;c)溶媒系を蒸発させてこのテープを 乾燥させること、および d)乾燥テープを焼結させること から成るセラミック基板製造方法。
- 24.セラミックがアルミナ、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化アル ミニウム、またはそれらの複合物あるいは混合物であることを特徴とする請求項 23記載のスリップ。
- 25.結合剤樹脂がポリビニルブチラールまたはメタクリレート系ポリマーであ ることを特徴とする請求項23記載のスリップ。
- 26.可塑剤がジアルキルフタレート、アジペート、ひまし油誘導体、ポリアル キレングリコール、グリコールジエステル、またはそれらの混合物であることを 特徴とする請求項23記載のスリップ。
- 27.溶媒系がシクロヘキサノン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト ン、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、トルエン およびキシレンから成る群から選択された成分の混合物であることを特徴とする 請求項23記載の方法。
- 28.分散剤が魚油、トリエタノールアミン、有機リン酸塩エステル、有機金属 カップリング剤、またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項23記載 の方法。
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