JPH01500679A - 改良パネルユニット - Google Patents
改良パネルユニットInfo
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- JPH01500679A JPH01500679A JP50545187A JP50545187A JPH01500679A JP H01500679 A JPH01500679 A JP H01500679A JP 50545187 A JP50545187 A JP 50545187A JP 50545187 A JP50545187 A JP 50545187A JP H01500679 A JPH01500679 A JP H01500679A
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- E04C2/02—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
改良パネルユニット
本発明は一体化されたパネルシステム及び絶縁されたパネルユニットに関する。
特に、本発明のパネルは本明細書を読むことにより他の用途に用いられることが
明らかとなるが、壁パネルとして用いるのに適している。以後、本発明について
の説明は壁パネルのみについてなされる。しかしながら本発明はこれに限定され
るものではないことが理解されるべきである。
建築産業はしばしば、比較的迅速にまた安価に組立てることができる建物を提供
する必要に迫られる。今までに、煉瓦や木材のようなありふれた外装材料に代え
て、建築中の建物の金属の上部構造又は枠に簡単に取付けることのできる絶縁さ
れた金属パネルを用いることが提案されまた実施されてきた。多くの建物が、こ
のようなパネルを用いて組立てられそしてこれらのパネルは特に工場、倉庫及び
公共建築物の外装として用いるのに適している。しかし、もちろん、この絶縁さ
れた壁パネルはこれらの用途に限定されるものではない。
過去において、壁パネル組立体は多くの欠点を有していたが、特にこれらの壁組
立体は一方向においてのみ接合パネルで組立てられ他の方向においては正しい位
置にボルトで締めつけるかあるいは固定するようになっているという欠点があっ
た。これはこのようなパネルの組立てとパネルの列の間に適当な風雨シールを施
すこととの両面において困難性をもたらすものであった。
本発明は、水平様式もしくは垂直様式において同じ壁パネルユニットと保合でき
るようにその端縁が形成されている改良壁パネルユニットを提供することによっ
て、従来のシステムについての欠点を解消しようとするものである。
本発明によれば、4つの端縁面によって区画形成された実質的に四辺形の形状の
建築パネルであって、2つの端縁面が舌片部材を有しまた2つの端縁面が溝を有
し、1つのパネル上の前記舌片部材が対応するパネル上の前記溝と保合可能であ
りそれにより2つ又はそれ以上の前記パネルが対応パネルの清の中に挿入されて
いる1つのパネルの前記舌片部材によって水平もしくは垂直に係合されるように
している建築パネルが提供される。
パネルの舌片部材と溝は本発明の同じ構造の壁パネルを係合できるような形状に
作られており、1つのパネルの舌片部材は他のパネルの相補的な溝の中に嵌まる
ようになっている。
好ましくは、これらの溝はパネルの2つの隣接する端縁面上にあり、舌片部材は
他の2つの隣接する端縁面上にある。しかし、パネルが、その舌片部材と溝が隣
接端縁面にあるように作られるか又は舌片部材と溝が一つおきの端縁面上にある
ように作られるかにかかわらず、各端縁面には係合用舌片部材又は溝が設けられ
ているので垂直様式もしくは水平様式においてこれらパネルを係合することがで
きる。
2つのパネルが一緒に組立てられる時にシール部材を各舌片部材の端部に挿入す
ることにより、風雨シールが提供される。好ましくは、このシール部材は圧縮性
の発泡体で作られる。
本発明の壁パネルは好ましくは一方の面又は両面が積層された芯材で構成される
。この積層材料は任意の適当な重合体の層又は金属の層とすることができる。最
も好ましいのは金属である。金属の積層は当該技術においてすでに知られている
多数の異なった材料から選択される。例えば、アルミニウム、ステンレス綱又は
カラーボンドスチール(登録商標)が選択される。材料の選択はこのパネルが使
用される状態に大きく依存する。好ましくは、この芯材料は絶縁材料である。
多数の絶縁材料が適合しかつ当該技術において公知である。
最も好ましくは、押出しポリスチレン発泡体が選択される。
これらの芯材料は、任意の建築仕様書において要求されるように熱的特性及び構
造特性を変えることができる可変厚さのものとすることができる。
組立てられると、積層されたパネルユニットで構成された壁は連続的に分離され
た内側及び外側積層皮膜を有するものとなる。火災時、この分離箇所により溶融
発泡体がこの構造物の底部に流れることができる。これは従来の技術に存在しな
かった安全特徴である。
本発明の好適な実施C,様において、積層体はパネルの舌片端縁において芯材料
を越えて延び舌片部材の端部に溝をもたらすようにしている。この溝は前記シー
ル部材をしっかりと保持するのに適している。
本発明のもう1つの実施態様においては、溝端縁上の積層体は端縁の端部の周り
にかつ溝よりさがって形成されそれによりこれが溝の内壁を被覆するようにして
いる。この積層体は溝の底部に形成され両側面上に曲げ返されるようにしそれに
よりこの両側面上で溝の外に向けられる突出部をもたらすようになっている。こ
の実施態様において、隣接パネルが前記のような圧縮性発泡体シール部材を持っ
た舌片部材を有しこの舌片部材が溝の中に挿入されている場合には、この発泡体
材料は溝の端部に向って延びるのが抑制される。圧縮性発泡体シール部材はした
がってこれらの延在突出部によって溝の中に堅(保持される。この組立体におい
て、圧縮性発泡体シールは毛細管作用阻止を行うのに非常に有効でありそのため
毛細管作用によって水が浸透するのを実質的に阻止するということが知られてい
る。このようなシール方法は建築者にとって、風雨シールがこの型の公知の壁外
装システムにおいてこれまでに設けられた時に必らず必要とされてきた漏水防止
材料(コーキング材)を用いる必要をなくする。
好ましくは、突出部はその端部がわん曲し又は曲げられてシール部材に損傷を与
えないようにする。この突出部はさらに、係合するパネルをさらに堅く保持する
ための曲がり部として作用することが理解されるであろう。2つのパネルが上記
の方法で組立てられた時、積層体によって形成されたこの曲がり部は、他方のパ
ネルの舌片端縁で芯材料を越えて延在する積層体の端部を固定する。
これは、この曲がり部が2つのパネルの積層体がしっかりと相互に固定されるの
を保証する点においてもう1つの利益をもたらす。これは、パネルが熱等で急に
曲がるのを実質的に阻止するので火災の場合に特に有利である。
さらに、これらパネルの間に水が流れ出るような小さな隙間が形成されてもこれ
らパネル間の水シールがさらに向上することが本出願人によって発見された。
このため、本発明のさらに他の好適な実施態様においては、パネルユニットが組
立てられた時の接合部に流出間隙が設けられる。これは、パネルの端縁において
、溝が隣接パネルの保合舌片部材よりも広い寸法に形成されるようにこれらの溝
の形を作ることによって得られる。この溝にはさらに、その底に向う溝の幅が係
合舌片部材と実質的に同じ幅であるような狭い部分が設けられる。流出間隙がも
たらされるのを保証するため、これらのパネルが係合され舌片が十分に溝の中に
挿入された時各パネルの外側端縁が接触しないように舌片パネルが十分な長さに
作られる。最も好適には、隣接パネルの端縁上の舌片にまで達している積層体端
縁が、追い出された雨水が迅速かつ容易にその接合部から流れ去るのを保証する
よう下方に向って傾斜されている0本発明のパネルの製造において、溝は、端縁
面を所望の形状に機械加工することにより、又は所望の形状の押出しもしくは成
形された断面をパネルの端縁面に沿って設けられた溝の中に挿入することによっ
て、得られる。この断面は金属又はプラスチック材料で作ることができる。
本発明により作られた任意の数のパネルが垂直方向又は水平方向に一緒に組立て
られることが理解されるであろう。好ましくは、パネルの隅部は複数のパネルが
容易に組立てられるような形状に作られる。したがって、本発明によって作られ
た建物は好適な形態においては、舌片部材が延出している前記パネルの各隅部に
おいて前記舌片部材が前記各隅部の付近にかみ合い部分を有し、各舌片部材のそ
れぞれの前記かみ合い部分が、多数の前記パネルの組立て時にそのかみ合い部分
が共通連結部の箇所で相互に共働して各パネルが共通連結部の前記箇所で相互に
係合することができるような形状に作られている。好ましくは、組立て時4つの
パネルが出会う隅部において、端縁部はきれいな密封された接合のために蟻はぞ
で接合される。換言すれば、端縁部の隅部はこれらが共働するよう異なって圧縮
されるのが望ましい、この実施B様において、1つの舌片の隅部の積層体は差し
込むことができ、もう1つの舌片の隅部の積層体はパネルの外に置かれそして残
りの積層体が同一の平面上にわたって残るようにされる。
4つの端縁部が出会う時のこの構造において、各隅部における積層体は漏れのな
い連結と厳密な公差嵌合を保証するため重ね合わされる。
本発明のパネルは多くの異なった方法で建物の上部構造又は枠組に取付けること
ができる。これらの方法は当該技術分野における全ての熟練者によって承認され
るものである。
好ましくは、固定用ブラケットが用いられこのブラケットは上部構造にボルトで
締結され又は取付けられるようになっておりまたパネルの側面又は端縁に固定さ
れるようになっている。このほかに、固定用ブラケット及び突起を具備するフ、
7クフアスナーを用いることができる。このブラケットはボルト又はその他の手
段によって、パネルに取付けられた突起を持った建物又は構造物の枠組に取付け
ることができる。好ましくは、この突起は、パネルの舌状端縁部のうちの1つの
舌片に達している傾斜部の中に又はパネルの側面の中に挿入される。さらに信鯨
性のある連結を容易にするため、パネルの製造中にプレスされた金属の舌状補強
材を含ませることによってこの舌片部材を補強するのが適当である。このフック
ファスナーによって、従来技術において生じた厳密な公差上の問題なしにパネル
を正しい位置に容易かつ迅速に固定することができる。この技術に熟達した者に
とって、本発明のパネルに用いられる接合システムは窓又はドアのたて枠の両側
面に採用することができることがまた明らかであろう。これは、パネルと1つの
ユニバーサルジヨイントシステムを用いる他の付属物とを利用する建物の簡単セ
信鯨性のある構造を可能とする。
本発明は添付図面を参照する実例によって以下に記載される。
第1図は本発明によって作られた4つのパネルユニットの端部分の斜視図、
第2図は本発明によって作られた2つのパネルの組立て状態における断面図、
第3図は本発明によって作られたパネルを取付けるのに用いられる固定ブラケッ
トの斜視図、
第4図は本発明によって作られた2つの組立てられた壁パネルが第3図に示す固
定ブラケットによって枠に固定されている断面図、
第5図は本発明によって作られたパネルを取付けるのに用いられる固定ブラケッ
トと突起の斜視図、第6図は第5図に示す固定ブラケットによって枠に固定され
た、本発明によって作られた2つの組立て壁パネルの断面図、
第7図は他の固定ブラケットの斜視図、第8図は第7図に示す固定ブラケットに
よって煉瓦造りの壁に固定された、本発明によって作られた壁パネルの断面図、
第9図は他の固定ブラケットの斜視図、第10図は第9図に示す固定ブラケット
によって枠に固定された、本発明によって作られた2つの組立て壁パネルの断面
図、
第11図は他の固定ブラケットの斜視図、第12図は第11図に示す固定ブラケ
ットによって煉瓦造りの壁に固定された、本発明によって作られた2つの組立て
壁パネルの断面図、
第13図は他の固定ブラケットの斜視図、第14図は第13図に示す固定ブラケ
ットによってスチールの止め具に固定された、本発明によって作られた2つの組
立て壁パネルの断面図、
第15図は窓のたて枠を挿入するための取付は具と共に組立てられた、本発明に
よって作られた壁パネルの断面図、第16図はドアのたて枠の挿入を容易にする
ための共働取付は具と共に組立てられた、本発明によって作られた壁パネルの断
面図である。
第1図には本発明の好適な実施B様によって構成された壁パネルの各隅部の詳細
が開示されている。本発明の2つ又はそれ以上のパネルがどのように共働するか
についての理解をさらに容易にするために、第1図は本発明の好適な実施態様の
4つの異なった隅部がその相互間の共通の連結地点で出会うところを示している
。これらの壁パネルは完全なユニットとしては示されていないが、それぞれはそ
の形状が実質的に四辺形である。パネルの各々の2つの端縁面は溝2と3が設け
られている。他の端縁面には舌片部材4と5が設けられている。第1図に見られ
るように、この壁パネルユニットの舌片部材4と5及び溝2と3は、本発明によ
って作られた他の壁パネルユニットのそれぞれの溝2と3及び舌片部材4と5と
共働するような形状に作られる。この壁パネルには隅部1に図示されているよう
な隣接端縁に沿って溝2と3が設けられている。
壁パネルの他の2つの隣接端縁には隅部6に図示されているような舌片部材4と
5が設けられる。
このパネルユニットは金属材料7で積層されまた押出しポリスチレン発泡体の芯
8を有している。積層7はパネルの舌片部材4と5に沿って押出しポリスチレン
発泡体芯8を越えて延び、溝9を得るようにしている。溝9の中に圧縮性発泡体
シール10が挿入される。この材料は舌片4又は5が溝2又は3の中に挿入され
た時風雨シールとして作用する。溝2と3上の積層7は端縁の端の周囲にまた溝
2と3より後退して形成されそれにより溝2と3の内壁11を被覆するようにな
っている。第2図に見られるように、溝2又は3の底で積層7は両側面上に曲げ
返されて突出部12を形成する。これらの突出部12はその端部が丸められて舌
片部材4又は5と隣接壁パネルユニットの圧縮性発泡体シール材料10とが溝2
又は3の中に挿入された時この突出部12が圧縮性発泡体シール10を損傷しな
いようにしている。さらに、この突出部12は、舌片部材4又は5が挿入された
時圧縮性発泡体シール10が溝2又は3の端部に直接押されるのを抑制する。
これにより圧縮性発泡体シール10が舌片部材4又は5の溝9の中にさらに堅く
圧縮される。舌片4又は5が溝2又は3の中に挿入されるにしたがって、積層1
4の延長部分は突出部12によって形成された屈曲部の中に嵌まる。これは、舌
片部材4又は5が溝2又は3の中に係合した時に2つのパネルの積層が一緒にし
っかりと固定されることを保証する。
間隙15が組立てられたパネルの間に設けられ水の流出を良(するようにしてい
る。第2図に示されるように、間隙15は溝2又は3の深さよりも舌片4又は5
の長さを長くすることにより得られる。この間隙は、17で示されているその幅
と比べて溝2又は3の始端がより大きな幅であることにより、組立てられたパネ
ルの側面16上に連続する。出っ張り部18は下方に向けてわずかに勾配がつけ
られ適当かつ良好な流出を保証するようにしている。これらのパネルが第2図に
示すように組立てられた時、圧縮発泡体シール10が実質的に水密封シールを形
成しこれに対し間隙15は接合部に流入する。例えば雨水が追い出された結果の
、湿気及び水の全てが簡単にこの接合部から流れ去ることができるようにするこ
とが理解されるであろう。
第1図に示される積層の端縁部はその一方が他方に対して偏倚しそれにより本発
明の4つのパネルが一緒に組立てられた時密接な嵌合が得られるようにしている
。この好適な実施態様における積層は19で押出され20で押込まれ21で同一
平面上にあるようにしている。種々のパネルが一諸に接合されるのに応じてこれ
らの積層は密接かつ堅固な接合が得られるように重なる。
第3図から第14図には、本発明の1つのパネル又は複数のパネルを異なった構
造物に取付けるのに用いることのできる多数の異なった固定用ブラケットが示さ
れている。これらは単なる例示であって本発明の範囲を限定しようとするもので
はない。
固定ブラケットが第3.5.9.11及び13図に示されるように用いられる場
合は、舌片部材4と5をプレスされた金属舌片補強材22で強化することが望ま
れる。この使用される固定ブラケットは好ましくは亜鉛メッキされた鋼で作られ
る。
第13図には溝2又は3と協同する形状に作られた窓たて枠23が図示されてい
る。この窓たて枠23はこの例では特別に形成された押出し材26を介して一片
のアルミニウム枠25に取付けられている。アルミニウム枠25はつぎに一片の
固定アングル24に取付けられる。好ましくはアルミニウムで作られている押出
し材26により窓は、他のパネルユニットに近接してまたこれと同じ平面上に適
合するようなパネルユニットと類似するものとなる。第14図には成形された押
出し材26を介してさらに溝2又は3と共働するように形成されたドア頭部27
が図示されている。
最後に、以上の記載は本発明の好適な実施態様について単に述べているだけであ
って、変形及び変更が本発明の精神と範囲から逸脱することなしになし得ること
が理解されるべきである。
日G3
日G 5 FIG 6
FIG 9 FIG 10
FI012
国際調査報告
Claims (11)
- 1.4つの端縁面によって区画形成された実質的に四辺形の形状の建築パネルで あって、その2つの端縁面が舌片部材を有しまた2つの端縁面が溝を有し、1つ のパネル上の前記舌片部材が対応パネル上の前記溝の中に係合することができそ れにより前記2つ又はそれ以上のパネルが、対応パネルの溝の中に挿入される1 つのパネルの前記舌片部材によって、水平に又は垂直に係合されるようになって いる建築パネル。
- 2.舌片部材が延出する前記パネルのそれぞれの隅部の各々において、前記舌片 部材が前記それぞれの隅部の近くにかみ合い部分を有し、それぞれの舌片部材の 各々の前記かみ合い部分が、多数の前記パネルの組立て時に前記かみ合い部分が 、共通の連結部の地点においてそれぞれのパネルが共通の連結部の前記地点でそ れぞれの他のパネルと係合できるよう相互に共働するような形状に作られている 請求項1に記載の建築パネル。
- 3.2つの隣接端縁面が舌片部材を有し、2つの隣接する端縁面が溝を有してい る請求項2に記載の建築パネル。
- 4.パネルが、その両側面が積層された芯材料で構成されている請求項1に記載 の建築パネル。
- 5.前記芯材料が熱絶縁材料である請求項4に記載の建築パネル。
- 6.積層材料が舌片部材の頂部と溝の底部とを除いてその露出された表面の全体 にわたって芯材料を被覆しそれにより多数の建築パネルを組立てて構造物を形成 するときこの構造物が連続して分離された内側及び外側の積層皮膜を具備するよ うにしている請求項5に記載の建築パネル。
- 7.パネルが、両側面が積層された芯材料で構成され、2つの隣接する端縁面が 舌片部材を有しまた2つの隣接する端縁面が溝を有し、パネルの1つの隅部にお ける1つの前記舌片部材上の積層が挿入され、パネルの他の隅部における舌片部 材上の積層が舌片部材の平面の外側でかつ1つの舌片部材を有するパネルの残り の隅部の上に置かれ、この積層が舌片部材の長さの全体にわたって同一平面上に 残りそれにより多数の前記パネルの組立て時にこれらの積層部分が前記隅部にお いて相互に共働しまた共通の連結部の地点において蟻ほぞで接合しそれぞれのパ ネルが共通の連結部の前記地点において相互に係合できるようにしている請求項 1に記載の建築パネル。
- 8.それぞれの舌片部材の頂部に沿って配置されそれにより対応パネルの溝との 係合時にパネルの間に風雨シールが形成されるようにしている1つ又は複数のシ ール部材がさらに設けられている請求項1に記載の建築パネル。
- 9.前記溝の中に突出部が設けられそれぞれのパネルが連結される時に係合する パネルの舌片部材の頂部に対して前記シール部材を抑制するようにしている請求 項8記載の建築パネル。
- 10.前記溝に入口部分と係合部分とが設けられ、前記入口部分は対応パネルの 舌片部材とは係合しないような形状に作られ、前記係合部分は前記舌片部材を受 け入れかつ抑制するような形状に作られ、また前記溝の深さは係合する舌片部材 の長さより小さくして係合された建築パネルの間に流出部を得るようにしている 請求項1に記載の建築パネル。
- 11.パネルの形状が本質的に矩形である請求項1に記載の建築パネル。
Applications Claiming Priority (2)
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