JPH0148644B2 - - Google Patents

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JPH0148644B2
JPH0148644B2 JP58127248A JP12724883A JPH0148644B2 JP H0148644 B2 JPH0148644 B2 JP H0148644B2 JP 58127248 A JP58127248 A JP 58127248A JP 12724883 A JP12724883 A JP 12724883A JP H0148644 B2 JPH0148644 B2 JP H0148644B2
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JP
Japan
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variable resistor
transformer
case
resistor
transformer case
Prior art date
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Expired
Application number
JP58127248A
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English (en)
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JPS6018904A (ja
Inventor
Keiichi Motoyama
Shinji Minematsu
Toshimi Myagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP58127248A priority Critical patent/JPS6018904A/ja
Publication of JPS6018904A publication Critical patent/JPS6018904A/ja
Publication of JPH0148644B2 publication Critical patent/JPH0148644B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/42Flyback transformers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/02Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
    • H01F2005/022Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers wound on formers with several winding chambers separated by flanges, e.g. for high voltage applications
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/42Flyback transformers
    • H01F2038/423Flyback transformers with adjusting potentiometers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1次コイルと2次コイルとを備え、
両コイルをトランスケース内に樹脂封止し、該ト
ランスケース内に設けた2次コイルの出力端子と
該トランスケースの一側部の外側に取付けた可変
抵抗器を接続してなる可変抵抗器付きフライバツ
クトランスに関する。
従来、このような可変抵抗器付きフライバツク
トランスとして第1図に示すものがある。この可
変抵抗器付きフライバツクトランス1は、1次コ
イル2と2次コイル3を備える。これらのコイル
2,3はそれぞれコイルボビン4,5に巻付けら
れて互いに嵌合されたうえで、絶縁性樹脂よりな
るトランスケース6内に樹脂封入される。なお、
これらのコイル2,3は、ボビン4内に挿通され
たコアにより互いに磁気結合されている。2次コ
イル3のコイルボビン5には、その外周面から突
出させた出力端子7が設けられ、2次コイル3の
中間部の引出線が接続されている。トランスケー
ス6の一端部には可変抵抗器取付用の開口部8が
形成される。可変抵抗器10は、トランスケース
6への取付面側を開放された絶縁性樹脂からなる
抵抗器ケース11を有する。この抵抗器ケース1
1内には、アルミナ基板12が配置される。この
アルミナ基板12の内面には、可変抵抗部と固定
抵抗部を形成する皮膜抵抗体13が形成され、ロ
ータ14の端面に取付けられた摺接子15が前記
可変抵抗部を形成する皮膜抵抗体に摺接させられ
る。前記ロータ14は抵抗器ケース11の外側に
突出させられたツマミ16を用いて回動操作され
る。前記可変抵抗器10はトランスケース6の開
口部8を覆うように取付けられる。可変抵抗器1
0のアルミナ基板12外面からは前記皮膜抵抗体
13の端子電極に接続されたリード線17が導出
され、このリード線17が上記出力端子7に接続
される。18…はボビン4の基底部に植設された
1次コイル2等の端末部が接続されるピン端子、
19はケース6内の空隙部に充填された絶縁性を
を有する樹脂である。
この可変抵抗器付きフライバツクトランス1
は、次のような手順で組立てられる。即ち、1
次、2次コイル2,3を各ボビン4,5に巻回
し、1次コイル2の図示しない端末部を所定のピ
ン端子18に、2次コイルの図示しない出力リー
ド線を上記出力端子7等にそれぞれ接続した後、
それらを互いに嵌合し、可変抵抗器10のリード
線17を上記出力端子7に半田付けする。その
後、それらをトランスケース6に組付ける。後に
行なう樹脂注入のときに上記トランスケース6と
可変抵抗器10との隙間から樹脂19が漏れない
ように、可変抵抗器のトランスケース6への取付
けに際して前記隙間を封止する接着剤等よりなる
封止剤を所要の箇所に塗布する。最後にトランス
ケース6内に絶縁性樹脂19を注入して硬化さ
せ、ボビン4にコアを挿通する。
ところが、このような可変抵抗器10のリード
線17と2次コイルの出力端子7との半田付け作
業、1次、2次コイル2,3及び可変抵抗器10
のトランスケースへの組付け作業、封止剤の塗布
作業は手間がかかるうえ機械による自動化をする
のが困難である。
本発明は上述に鑑み、2次コイルと可変抵抗器
の接続及びその接続のためにトランスケースに形
成された通孔の封止が機械化になじみ易く、簡単
で容易な作業で行なえるようにすることを目的と
する。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第2図は本発明の一実施例に係る可変抵抗器付
きフライバツクトランスの回路図であり、第3図
はその縦断面図である。この可変抵抗器付きフラ
イバツクトランス20は、第2図に示すように、
フライバツクトランス21と図示しないCRTの
フオーカス電圧及びスクリーン電圧調整用の可変
抵抗器22とを接続してなる。前記トランス21
は、1次コイル23と3個のダイオード24〜2
6を介在させた2次コイル27とを備えている。
前記両コイル23,27はそれぞれボビン28,
29に巻回され、互いに嵌め合わされた状態でト
ランスケース30に挿入される。このボビン2
8,29のうち、少なくとも2次コイル27の巻
装されるボビン29は、複数個の鍔を有する分割
型ボビンが用いられる。
前記可変抵抗器22は、一側面が開放された箱
形の抵抗器ケース31を備える。このケース31
内にはアルミナなどの絶縁体でできた基板32が
配置される。この基板32の内側面に可変抵抗部
を形成する2つの円弧状の皮膜抵抗体33,34
が形成される。これら抵抗体33,34は固定抵
抗部を形成する皮膜抵抗体を介して直列に接続さ
れるとともに、抵抗体33,34の互いに反対側
の端部にも固定抵抗部を形成する皮膜抵抗体が形
成され、可変抵抗器を形成する皮膜抵抗体33,
34にはロータ35,36に支持された摺接子3
7,38が接触させられる。
各ロータ35,36は抵抗器ケース31に回転
自在に支持され、該ケース31外に延設した各ツ
マミ39,40を回動操作することによりフオー
カス電圧出力端子41とスクリーン電圧出力端子
42(第3図においては図示せず)の出力電圧を
調節できるようにしてある。
ところで、前記トランスケース30の一側部に
は、可変抵抗器を取付けるための外側面が開放さ
れた4辺形の抵抗器ケース用連結枠43が連設さ
れる。この連結枠43に上記抵抗器ケース31が
内嵌固定される。トランスケース30の連結枠4
3で囲まれた部分には通孔44が設けられてい
る。トランスケース30内に納められた2次コイ
ル27のボビン29にはその鍔周面からこの通孔
44に向つて突出する針状の出力端子45が植設
される。この出力端子45には、2次コイル27
の中間部の引出線が接続される。
また、この通孔44には導電性ゴムでできた封
止栓46が密栓状に嵌着される。通孔44に拒着
された封止栓46には前記出力端子45が突刺さ
れる。また、抵抗器22の基板32の外側面に
は、そのケース31を連結枠43に取付けた状態
で前記封止栓46に突刺さる針状の入力端子47
が設けられる。48はトランスケース31内に充
填された絶縁性樹脂である。なお、抵抗器ケース
31のトランスケース30への固定手段は、この
ような四辺形の連結枠43を利用したものに限ら
ず、たとえばケース30周面から突出している一
対の支持片により抵抗器ケース31で挾み込むよ
うな手段や、ケース30周面に接着剤で固着する
ような手段でもよい。また出力端子45および入
力端子47の針状とは、端子の全体が細い場合に
は、その先端部は必ずしも尖つている必要はな
い。さらには、抵抗器22の入力端子の接続は、
上記実施例のような2次コイル27の中間部から
の引出線に限らず、2次コイル27の巻き終り部
からの引出線でもよい。
以上説明したように本発明は、2次コイルの出
力端子及び可変抵抗器の入力端子を針状に形成す
ることにより、1次コイル、2次コイルを挿入し
たトランスケース側面の通孔に導電性ゴムからな
る封止栓を嵌め込み、この封止栓を覆うようにし
て該トランスケース外周面に可変抵抗器を取付け
るときに封止栓に前記出力端子と入力端子とが突
刺さり、2次コイルの出力端子と可変抵抗器の入
力端子が封止栓を介して接続されることになり、
従来のような半田付け作業が除去されて組立作業
が極めて簡単かつ容易に行える。また、組立作業
の内容が簡単な物と物との嵌め合わせとなるので
容易に機械作業による自動化を計れる。更に、通
孔が導電性ゴムよりなる封止栓で密栓状に閉じら
れるので、樹脂注入時に樹脂漏れが生じにくく、
樹脂漏れによる可変抵抗器の特性変化をなくせる
うえ、樹脂封入を可変抵抗器の組付前に行なうこ
とができ、トランスの不良によつて可変抵抗器を
共に廃棄せずに済む。加えて、樹脂漏れ防止用の
接着剤などからなる封止剤が不要となるので、一
層安価に実施できる。さらには、可変抵抗器は、
トランスケースの外周面に取付けられるので、可
変抵抗器の皮膜抵抗体が設けられている絶縁基板
がトランスケース内の樹脂に触れることがないの
で、可変抵抗器側にバツフア材としての柔かい樹
脂を充填しておく等の必要がない等の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の縦断面図、第2図は本発明の
一実施例の回路図、第3図はその縦断面図であ
る。 22……可変抵抗器、23……1次コイル、2
4……2次コイル、30……トランスケース、4
4……通孔、45……出力端子、46……入力端
子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コアを介して互いに磁気結合された1次コイ
    ルと2次コイルをトランスケース内に樹脂封入す
    るとともに、そのトランスケースに可変抵抗器を
    取付け、その2次コイルの出力端子と可変抵抗器
    の入力端子とを互いに接続してなる可変抵抗器付
    きフライバツクトランスにおいて、前記トランス
    ケースの一側部に通孔を形成するとともに、この
    通孔に導電性ゴムからなる封止栓を嵌着し、この
    封止栓を覆うようにそのトランスケース外周面に
    可変抵抗器を取付け、前記2次巻線の出力端子と
    可変抵抗器の入力端子とを針状に形成してその導
    電性ゴムからなる封止栓にそれぞれ突刺すように
    したことを特徴とする可変抵抗器付きフライバツ
    クトランス。
JP58127248A 1983-07-12 1983-07-12 可変抵抗器付きフライバツクトランス Granted JPS6018904A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58127248A JPS6018904A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 可変抵抗器付きフライバツクトランス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58127248A JPS6018904A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 可変抵抗器付きフライバツクトランス

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Publication Number Publication Date
JPS6018904A JPS6018904A (ja) 1985-01-31
JPH0148644B2 true JPH0148644B2 (ja) 1989-10-20

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ID=14955356

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58127248A Granted JPS6018904A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 可変抵抗器付きフライバツクトランス

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Families Citing this family (10)

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JPS6018904A (ja) 1985-01-31

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