JPH0148414B2 - - Google Patents
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- JPH0148414B2 JPH0148414B2 JP59105572A JP10557284A JPH0148414B2 JP H0148414 B2 JPH0148414 B2 JP H0148414B2 JP 59105572 A JP59105572 A JP 59105572A JP 10557284 A JP10557284 A JP 10557284A JP H0148414 B2 JPH0148414 B2 JP H0148414B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- valve
- lever
- output rod
- booster
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/26—Compressed-air systems
- B60T13/40—Compressed-air systems indirect, i.e. compressed air booster units indirect systems
- B60T13/44—Compressed-air systems indirect, i.e. compressed air booster units indirect systems with two-chamber booster units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/088—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members being distinctly separate from the axis of rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
- F16D25/14—Fluid pressure control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D48/04—Control by fluid pressure providing power assistance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D2048/0212—Details of pistons for master or slave cylinders especially adapted for fluid control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本発明はパワーピストンと制御弁を備えたクラ
ツチブースタに係り、特に上記制御弁とクラツチ
ペダルを機械的リンク手段によつて連結するとと
もに、上記リンク手段の構成要素として少なくと
も1つの回動レバーを採用し、この回動レバーを
出力ロツドに回動自在に取付けることによつて、
クラツチペダル踏力を出力ロツドの往動方向に作
用させ得るようにしたクラツチブースタに関す
る。
ツチブースタに係り、特に上記制御弁とクラツチ
ペダルを機械的リンク手段によつて連結するとと
もに、上記リンク手段の構成要素として少なくと
も1つの回動レバーを採用し、この回動レバーを
出力ロツドに回動自在に取付けることによつて、
クラツチペダル踏力を出力ロツドの往動方向に作
用させ得るようにしたクラツチブースタに関す
る。
b 従来技術
従来のクラツチブースタは、例えば実開昭54−
142743号公報に示されている如くクラツチペダル
踏力をマスタシリンダによつて油圧に変換し、こ
の油圧室によつてブースタの制御弁を開閉制御す
るように構成されており、マスタシリンダが油圧
配管を配設したり、ブースタにハイドロリツクシ
リンダ部を設けなければならないなど構造的にも
複雑であり、コスト的に不利であつた。
142743号公報に示されている如くクラツチペダル
踏力をマスタシリンダによつて油圧に変換し、こ
の油圧室によつてブースタの制御弁を開閉制御す
るように構成されており、マスタシリンダが油圧
配管を配設したり、ブースタにハイドロリツクシ
リンダ部を設けなければならないなど構造的にも
複雑であり、コスト的に不利であつた。
c 発明の目的
本発明は上述した問題点を有効に解決すべく発
明するに至つたものであつて、その目的は構造的
に簡単なクラツチブースタを提供することにあ
る。
明するに至つたものであつて、その目的は構造的
に簡単なクラツチブースタを提供することにあ
る。
d 発明の構成
本発明の要旨は、クラツチペダルの操作力を倍
力してクラツチレバーに伝達するクラツチブース
タにおいて、(a)上記クラツチレバーと出力ロツド
を介して連結され、外部圧力源から供給される流
体圧にて駆動されるパワーピストンと、(b)上記パ
ワーピストンに対する上記流体圧の供給通路に配
設された制御弁と、(c)その中間部位が上記出力ロ
ツドに回動自在に支持された回動レバーと、(d)一
端部が上記クラツチペダルに連結され、他端部が
上記回動レバーの一端部に連結されるとともに上
記出力ロツドの往動方向に沿つて張設された連結
索と、(e)上記制御弁と回動レバーの他端部とを連
結し、上記連結索を上記出力ロツドの往動方向に
引張つたとき、上記制御弁を作動する連結手段
と、をそれぞれ備えたことを特徴とするクラツチ
ブースタにある。
力してクラツチレバーに伝達するクラツチブース
タにおいて、(a)上記クラツチレバーと出力ロツド
を介して連結され、外部圧力源から供給される流
体圧にて駆動されるパワーピストンと、(b)上記パ
ワーピストンに対する上記流体圧の供給通路に配
設された制御弁と、(c)その中間部位が上記出力ロ
ツドに回動自在に支持された回動レバーと、(d)一
端部が上記クラツチペダルに連結され、他端部が
上記回動レバーの一端部に連結されるとともに上
記出力ロツドの往動方向に沿つて張設された連結
索と、(e)上記制御弁と回動レバーの他端部とを連
結し、上記連結索を上記出力ロツドの往動方向に
引張つたとき、上記制御弁を作動する連結手段
と、をそれぞれ備えたことを特徴とするクラツチ
ブースタにある。
e 実施例
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図はクラツチ操作装置の概略を示した
ものであつて、同図において1はエンジン、2は
ハンドル、3はクラツチペダル、4はクラツチブ
ースタ、5はコンプレツサ、6はエアリザーバ、
7,8はエアホース、9はクラツチレバーであ
る。クラツチブースタ4は、詳しくは第2図に示
す如くパワーシリンダ部とコントロールバルブ部
12を有している。パワーシリンダ部11は、ハ
ウジング13に取付けられた円筒形のシリンダシ
エル14と、このシリンダシエル14内に配設さ
れたパワーピストン15とで構成され、このパワ
ーピストン15はシリンダシエル14内に配設さ
れた戻しばね16にて第2図で矢印a方向に常時
付勢されている。ハウジング13にはシリンダシ
エル14の軸線方向に延びたシリンダ孔17が形
成されており、このシリンダ孔17内にガイドブ
ツシユ18が固定的に嵌合されている。そしてパ
ワーピストン15に取付けられたロツド19の先
端部がこのガイドブツシユ18に摺動自在に挿入
されている。
する。第1図はクラツチ操作装置の概略を示した
ものであつて、同図において1はエンジン、2は
ハンドル、3はクラツチペダル、4はクラツチブ
ースタ、5はコンプレツサ、6はエアリザーバ、
7,8はエアホース、9はクラツチレバーであ
る。クラツチブースタ4は、詳しくは第2図に示
す如くパワーシリンダ部とコントロールバルブ部
12を有している。パワーシリンダ部11は、ハ
ウジング13に取付けられた円筒形のシリンダシ
エル14と、このシリンダシエル14内に配設さ
れたパワーピストン15とで構成され、このパワ
ーピストン15はシリンダシエル14内に配設さ
れた戻しばね16にて第2図で矢印a方向に常時
付勢されている。ハウジング13にはシリンダシ
エル14の軸線方向に延びたシリンダ孔17が形
成されており、このシリンダ孔17内にガイドブ
ツシユ18が固定的に嵌合されている。そしてパ
ワーピストン15に取付けられたロツド19の先
端部がこのガイドブツシユ18に摺動自在に挿入
されている。
上記シリンダ孔17内には中継ピストン23が
挿入されている。この中継ピストン23の両端部
には受け孔24,25がそれぞれ形成されてお
り、一方の受け孔24にロツドの先端部が挿脱自
在に挿入されている。また他方の受け孔25には
出力ロツド26の球関節部27が挿入された後力
シメ固定されている。シリンダ孔17の外側に突
出した出力ロツド26の端部には支持金具28が
取付けられ、この支持金具28は調整ねじ29と
取付金具30を介してクラツチレバー9に連結さ
れている。調整ねじ29はその固定ナツト31の
左右両側で互いに逆ねじとされており、調整ねじ
29を回転調節することによつて支持金具28と
取付金具30との相互距離を調整できるようにな
つている。なおシリンダ孔17から突出した出力
ロツド26は伸縮自在なブーツ32に覆われ、シ
リンダ孔17内に水や塵埃等が浸入しないように
されている。
挿入されている。この中継ピストン23の両端部
には受け孔24,25がそれぞれ形成されてお
り、一方の受け孔24にロツドの先端部が挿脱自
在に挿入されている。また他方の受け孔25には
出力ロツド26の球関節部27が挿入された後力
シメ固定されている。シリンダ孔17の外側に突
出した出力ロツド26の端部には支持金具28が
取付けられ、この支持金具28は調整ねじ29と
取付金具30を介してクラツチレバー9に連結さ
れている。調整ねじ29はその固定ナツト31の
左右両側で互いに逆ねじとされており、調整ねじ
29を回転調節することによつて支持金具28と
取付金具30との相互距離を調整できるようにな
つている。なおシリンダ孔17から突出した出力
ロツド26は伸縮自在なブーツ32に覆われ、シ
リンダ孔17内に水や塵埃等が浸入しないように
されている。
次にコントロールバルブ部12につき説明す
る。このコントロールバルブ部12はハウジング
13に取付けられたシリンダ36と、このシリン
ダ36内に配設されたバルブピストン37と、ハ
ウジング13内に固定的に配設されたバルブリフ
タ38とによつて構成されている。シリンダ36
の外周面には圧力供給口39が設けられ、エアリ
ザーバ6の圧力がエアホース8を通じて圧力供給
口39に供給されている。バルブピストン37の
内部には弁室40が形成されており、この弁室4
0はバルブピストン37の周壁部に形成された連
通孔41によつて圧力供給口39と接続され、弁
室40内に圧縮空気が導入されている。
る。このコントロールバルブ部12はハウジング
13に取付けられたシリンダ36と、このシリン
ダ36内に配設されたバルブピストン37と、ハ
ウジング13内に固定的に配設されたバルブリフ
タ38とによつて構成されている。シリンダ36
の外周面には圧力供給口39が設けられ、エアリ
ザーバ6の圧力がエアホース8を通じて圧力供給
口39に供給されている。バルブピストン37の
内部には弁室40が形成されており、この弁室4
0はバルブピストン37の周壁部に形成された連
通孔41によつて圧力供給口39と接続され、弁
室40内に圧縮空気が導入されている。
弁室40内にはゴム製の弁体42が収納されて
いる。この弁体42は圧縮ばね43によつて第2
図で左方向に付勢されており、常時はバルブピス
トン37の一端部に形成された弁座部44に圧着
している。またバルブピストン37は、バルブリ
フタ38との間に配設された圧縮ばね45によつ
て第2図で右方向に付勢されており、常時は弁体
42がバルブリフタ38の先端部38aから離れ
た状態になつている。
いる。この弁体42は圧縮ばね43によつて第2
図で左方向に付勢されており、常時はバルブピス
トン37の一端部に形成された弁座部44に圧着
している。またバルブピストン37は、バルブリ
フタ38との間に配設された圧縮ばね45によつ
て第2図で右方向に付勢されており、常時は弁体
42がバルブリフタ38の先端部38aから離れ
た状態になつている。
バルブリフタ38の内部には、その軸線方向に
沿つて排気通路48が形成されている。この排気
通路48の一端部はバルブリフタ38の先端部3
8aに形成された排気口49に連通し、他端部は
ハウジング13内の通路50を通じて排気アツセ
ンブリ51に接続されている。この排気アツセン
ブリ51は逆止弁52を有し、排気作用だけを行
なうように構成されている。また排気通路48の
他端部はハウジング13内の通路55を通じてパ
ワーシリンダ部11の大気圧室56と接続され、
さらに別の通路57を通じてシリンダ孔17とも
接続されている。
沿つて排気通路48が形成されている。この排気
通路48の一端部はバルブリフタ38の先端部3
8aに形成された排気口49に連通し、他端部は
ハウジング13内の通路50を通じて排気アツセ
ンブリ51に接続されている。この排気アツセン
ブリ51は逆止弁52を有し、排気作用だけを行
なうように構成されている。また排気通路48の
他端部はハウジング13内の通路55を通じてパ
ワーシリンダ部11の大気圧室56と接続され、
さらに別の通路57を通じてシリンダ孔17とも
接続されている。
バルブピストン37とバルブリフタ38との間
には変圧室58が形成されている。この変圧室5
8はパイプ59によつてパワーシリンダ部11の
圧力室60と接続されており、バルブピストン3
7が第2図で左方向に往動すると、弁室40内の
圧縮空気が変圧室58とパイプ59を通じて圧力
室60に導入されるようになつている。
には変圧室58が形成されている。この変圧室5
8はパイプ59によつてパワーシリンダ部11の
圧力室60と接続されており、バルブピストン3
7が第2図で左方向に往動すると、弁室40内の
圧縮空気が変圧室58とパイプ59を通じて圧力
室60に導入されるようになつている。
支持金具28には支点ピン64が設けられ、こ
の支点ピン64に回動レバー65の中間部が回動
自在に取付けられている。この回動レバー65の
一端部は、第1図および第2図に示す如くワイヤ
66によつてクラツチペダル3と連結されてい
る。回動レバー65に連結されたワイヤ66の端
部は、出力ロツド26の往動方向(第2図で矢印
cにて示す)に向つて張設されており、クラツチ
ペダル3を踏込むとワイヤ66が第2図で矢印d
方向に引張られるように構成されている。一方、
回動レバー65の他端部にはピン67によつて取
付金具68が取付けられており、この取付金具6
8には連結手段としての連結ロツド69の一端部
がねじ結合されている。この連結ロツド69の他
端部は、バルブピストン37の端部に形成された
受け孔70に挿入されている。なお連結ロツド6
9の外周は伸縮自在なブーツ71にて覆われ、シ
リンダ36の内部に水や塵埃等が浸入しないよう
にされている。
の支点ピン64に回動レバー65の中間部が回動
自在に取付けられている。この回動レバー65の
一端部は、第1図および第2図に示す如くワイヤ
66によつてクラツチペダル3と連結されてい
る。回動レバー65に連結されたワイヤ66の端
部は、出力ロツド26の往動方向(第2図で矢印
cにて示す)に向つて張設されており、クラツチ
ペダル3を踏込むとワイヤ66が第2図で矢印d
方向に引張られるように構成されている。一方、
回動レバー65の他端部にはピン67によつて取
付金具68が取付けられており、この取付金具6
8には連結手段としての連結ロツド69の一端部
がねじ結合されている。この連結ロツド69の他
端部は、バルブピストン37の端部に形成された
受け孔70に挿入されている。なお連結ロツド6
9の外周は伸縮自在なブーツ71にて覆われ、シ
リンダ36の内部に水や塵埃等が浸入しないよう
にされている。
クラツチブースタ4は上述の如く構成されてな
り、圧力供給口39に圧縮空気が供給されている
いわゆるサーボ状態においては、クラツチペダル
3の踏力がクラツチブースタ4によつて倍力され
てクラツチレバー9に伝達される。すなわち、ク
ラツチペダル3を踏込むとワイヤ66が第2図で
矢印d方向に引張られ、回動レバー65が支点ピ
ン64を中心として同図で矢印e方向に回動す
る。回動レバー65が矢印e方向に回動すると、
連結ロツド69が矢印f方向に移動してバルブピ
ストン37を押圧し、バルブピストン37はこの
押圧力によつて圧縮ばね45に抗して同方向に往
動する。この結果、弁体42がバルブリフタ38
の先端部38aによつて押圧されて相対的に持上
げられ、排気口49が弁体42によつて閉塞され
るとともに弁座部44が開放される。そしてエア
リザーバ6の圧縮空気がエアホース8→圧力供給
口39→連通孔41→弁室40→変圧室58→パ
イプ59の順序でパワーシリンダ部11の圧力室
60に導入され、この圧力によつてバルブピスト
ン15が戻しばね16に抗して第2図で矢印b方
向に往動する。このパワーピストン15の往動力
はロツド19と中継ピストン23を介して出力ロ
ツド26に伝達され、出力ロツド26が第2図で
矢印c方向に往動する。この出力ロツド26の往
動力はさらに支持金具28、調整ねじ29および
取付金具30を介してクラツチレバー9に伝達さ
れ、クラツチレバー9が第2図で矢印g方向に回
動して図示しないクラツチの接続が解除される。
なおこの際、シリンダ孔17および大気圧室56
の容積変化による余剰空気は、通路50,55お
よび57を通じて排気アツセンブリ51から外部
に排気される。
り、圧力供給口39に圧縮空気が供給されている
いわゆるサーボ状態においては、クラツチペダル
3の踏力がクラツチブースタ4によつて倍力され
てクラツチレバー9に伝達される。すなわち、ク
ラツチペダル3を踏込むとワイヤ66が第2図で
矢印d方向に引張られ、回動レバー65が支点ピ
ン64を中心として同図で矢印e方向に回動す
る。回動レバー65が矢印e方向に回動すると、
連結ロツド69が矢印f方向に移動してバルブピ
ストン37を押圧し、バルブピストン37はこの
押圧力によつて圧縮ばね45に抗して同方向に往
動する。この結果、弁体42がバルブリフタ38
の先端部38aによつて押圧されて相対的に持上
げられ、排気口49が弁体42によつて閉塞され
るとともに弁座部44が開放される。そしてエア
リザーバ6の圧縮空気がエアホース8→圧力供給
口39→連通孔41→弁室40→変圧室58→パ
イプ59の順序でパワーシリンダ部11の圧力室
60に導入され、この圧力によつてバルブピスト
ン15が戻しばね16に抗して第2図で矢印b方
向に往動する。このパワーピストン15の往動力
はロツド19と中継ピストン23を介して出力ロ
ツド26に伝達され、出力ロツド26が第2図で
矢印c方向に往動する。この出力ロツド26の往
動力はさらに支持金具28、調整ねじ29および
取付金具30を介してクラツチレバー9に伝達さ
れ、クラツチレバー9が第2図で矢印g方向に回
動して図示しないクラツチの接続が解除される。
なおこの際、シリンダ孔17および大気圧室56
の容積変化による余剰空気は、通路50,55お
よび57を通じて排気アツセンブリ51から外部
に排気される。
次にクラツチペダル3を開放すると、バルブピ
ストン37が圧縮ばね45と変圧室58の圧力に
よつて第2図に示す如く復動し、弁座部44が弁
体42によつて閉塞されるとともに排気口49が
開放され、パワーシリンダ部11の圧力室60の
圧縮空気が、パイプ59→変圧室58→排気口4
9→排気通路48→通路50→排気アツセンブリ
51の順序で外部に排気される。この結果圧力室
60の圧力が大気圧まで低下し、パワーピストン
15は戻しばね16によつて第2図に示す如く矢
印a方向に復動する。またクラツチレバー9は図
示しない復動手段によつて第2図に示す如く矢印
h方向に回動してクラツチの接続がなされるとと
もに、出力ロツド26および中継ピストン23が
クラツチレバー9に押されて第2図に示す状態に
復動する。なおこの際、排気通路48を流れる圧
縮空気の一部が通路55,57を通じて大気圧5
6とシリンダ孔17に流入し、大気圧室56とシ
リンダ孔17の容積変化が許容される。
ストン37が圧縮ばね45と変圧室58の圧力に
よつて第2図に示す如く復動し、弁座部44が弁
体42によつて閉塞されるとともに排気口49が
開放され、パワーシリンダ部11の圧力室60の
圧縮空気が、パイプ59→変圧室58→排気口4
9→排気通路48→通路50→排気アツセンブリ
51の順序で外部に排気される。この結果圧力室
60の圧力が大気圧まで低下し、パワーピストン
15は戻しばね16によつて第2図に示す如く矢
印a方向に復動する。またクラツチレバー9は図
示しない復動手段によつて第2図に示す如く矢印
h方向に回動してクラツチの接続がなされるとと
もに、出力ロツド26および中継ピストン23が
クラツチレバー9に押されて第2図に示す状態に
復動する。なおこの際、排気通路48を流れる圧
縮空気の一部が通路55,57を通じて大気圧5
6とシリンダ孔17に流入し、大気圧室56とシ
リンダ孔17の容積変化が許容される。
以上、サーボ状態におけるクラツチブースタ4
の作動につき説明したが、このクラツチブースタ
4は駐車時などにおいて圧力供給口39に圧縮空
気が供給されていないいわゆるノンサーボ状態に
おいてもクラツチ操作が可能である。すなわちノ
ンサーボ状態においてクラツチペダル3を踏込む
と、前述のサーボ状態の場合と同様にバルブピス
トン37が第2図で矢印f方向に往動する。そし
てバルブピストン37がハウジング13のストツ
パ部72に当接した状態からさらにワイヤ66を
第2図で矢印d方向に引張ると、回動レバー65
がピン67を中心として第2図で反時計方向に回
動し、支持金具28、出力ロツド26および中継
ピストン23が第2図で矢印c方向に一体的に往
動する。この往動力は調整ねじ29および取付金
具30を介してクラツチレバー9に伝達され、ク
ラツチレバー9が第2図で矢印g方向に回動して
図示しないクラツチの接続が解除される。なおこ
の際、パワーピストン15は第2図に示す位置に
停止しており、ロツド19の先端部は中継ピスト
ン23から離れる。
の作動につき説明したが、このクラツチブースタ
4は駐車時などにおいて圧力供給口39に圧縮空
気が供給されていないいわゆるノンサーボ状態に
おいてもクラツチ操作が可能である。すなわちノ
ンサーボ状態においてクラツチペダル3を踏込む
と、前述のサーボ状態の場合と同様にバルブピス
トン37が第2図で矢印f方向に往動する。そし
てバルブピストン37がハウジング13のストツ
パ部72に当接した状態からさらにワイヤ66を
第2図で矢印d方向に引張ると、回動レバー65
がピン67を中心として第2図で反時計方向に回
動し、支持金具28、出力ロツド26および中継
ピストン23が第2図で矢印c方向に一体的に往
動する。この往動力は調整ねじ29および取付金
具30を介してクラツチレバー9に伝達され、ク
ラツチレバー9が第2図で矢印g方向に回動して
図示しないクラツチの接続が解除される。なおこ
の際、パワーピストン15は第2図に示す位置に
停止しており、ロツド19の先端部は中継ピスト
ン23から離れる。
次にクラツチペダル3を解放すると、クラツチ
レバー9がその復動手段によつて第2図で矢印h
方向に回動してクラツチの接続がなされるととも
に、出力ロツド26および中継ピストン23がク
ラツチレバー9に押されて第2図に示す状態に復
動する。またバルブピストン37は圧縮ばね45
によつて第2図に示す如く復動する。
レバー9がその復動手段によつて第2図で矢印h
方向に回動してクラツチの接続がなされるととも
に、出力ロツド26および中継ピストン23がク
ラツチレバー9に押されて第2図に示す状態に復
動する。またバルブピストン37は圧縮ばね45
によつて第2図に示す如く復動する。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本
発明は上記実施例に限定されることなく種々の変
形が可能である。例えば上記実施例では回動レバ
ー65とバルブピストン37とを連結ロツド69
で連結したが、コントロールバルブ部12の構造
ないしバルブピストン37の往動方向如何によつ
ては、回動レバー65とバルブピストン37との
間に種々のリンク機構を配設するようにしてもよ
い。
発明は上記実施例に限定されることなく種々の変
形が可能である。例えば上記実施例では回動レバ
ー65とバルブピストン37とを連結ロツド69
で連結したが、コントロールバルブ部12の構造
ないしバルブピストン37の往動方向如何によつ
ては、回動レバー65とバルブピストン37との
間に種々のリンク機構を配設するようにしてもよ
い。
f 発明の効果
本発明は上述の如く、クラツチブースタの出力
ロツドに回動レバーを取付け、上記回動レバーと
クラツチペダルを連結索にて連結するとともに上
記回動レバーと制御弁を連結部材にて連結し、上
記クラツチペダルを踏込んで上記連結索を上記出
力ロツドの往動方向に引張つたとき上記制御弁を
開放するようにしたものであるから、クラツチブ
ースタに流体圧が供給されているサーボ状態にお
いては通常のブースタと同様にクラツチペダル踏
力を倍力してクラツチレバーに伝達することがで
きるとともに、クラツチブースタに流体圧が供給
されていないノンサーボ状態においても、上記ク
ラツチペダル踏力を上記連結索と回動レバーとを
介して上記出力ロツドに対してその往動方向に作
用させることができるので、マニユアルによるク
ラツチ操作が可能である。従つて例えばトランス
ミツシヨンをローギヤにセツトして長期間駐車し
た場合に、クラツチブースタがエンジンの停止に
よつてノンサーボ状態になつていても、マニユア
ルによつてクラツチの接続を解除することができ
るので、トランスミツシヨンをいちいちニユート
ラルに戻すことなくバルブピストンを始動するこ
とができる。
ロツドに回動レバーを取付け、上記回動レバーと
クラツチペダルを連結索にて連結するとともに上
記回動レバーと制御弁を連結部材にて連結し、上
記クラツチペダルを踏込んで上記連結索を上記出
力ロツドの往動方向に引張つたとき上記制御弁を
開放するようにしたものであるから、クラツチブ
ースタに流体圧が供給されているサーボ状態にお
いては通常のブースタと同様にクラツチペダル踏
力を倍力してクラツチレバーに伝達することがで
きるとともに、クラツチブースタに流体圧が供給
されていないノンサーボ状態においても、上記ク
ラツチペダル踏力を上記連結索と回動レバーとを
介して上記出力ロツドに対してその往動方向に作
用させることができるので、マニユアルによるク
ラツチ操作が可能である。従つて例えばトランス
ミツシヨンをローギヤにセツトして長期間駐車し
た場合に、クラツチブースタがエンジンの停止に
よつてノンサーボ状態になつていても、マニユア
ルによつてクラツチの接続を解除することができ
るので、トランスミツシヨンをいちいちニユート
ラルに戻すことなくバルブピストンを始動するこ
とができる。
またクラツチペダルとブースタの制御弁とを連
結索、回動レバーおよび連結手段からなるいわゆ
る機械的リンク手段によつて連結しているため、
従来のクラツチブースタに採用されていたマスタ
シリンダや油圧配管からなるいわゆる流体リンク
手段に比べて構造的に簡単であり、ブースタの周
辺設備のコストダウンを図れる。またクラツチブ
ースタのハイドロリツクシリンダ部が不要となる
ため、ブースタ自体の構造も簡単にでき、そのコ
ストダウンを図れる。さらに流体リンク手段を採
用していないので、流体リンク手段に用いられる
ブレーキ液の液量についての定期点検が不要とな
るなど、メインテナンスの簡略化をも図れる。
結索、回動レバーおよび連結手段からなるいわゆ
る機械的リンク手段によつて連結しているため、
従来のクラツチブースタに採用されていたマスタ
シリンダや油圧配管からなるいわゆる流体リンク
手段に比べて構造的に簡単であり、ブースタの周
辺設備のコストダウンを図れる。またクラツチブ
ースタのハイドロリツクシリンダ部が不要となる
ため、ブースタ自体の構造も簡単にでき、そのコ
ストダウンを図れる。さらに流体リンク手段を採
用していないので、流体リンク手段に用いられる
ブレーキ液の液量についての定期点検が不要とな
るなど、メインテナンスの簡略化をも図れる。
図面は本発明の一実施例を示したものであつ
て、第1図はクラツチ操作装置の概略構成図、第
2図はクラツチブースタの縦断面図である。 3…クラツチペダル、4…クラツチブースタ、
9…クラツチレバー、11…パワーシリンダ部、
12…コントロールバルブ部、15…パワーピス
トン、26…出力ロツド、37…バルブピスト
ン、37…バルブリフタ、39…圧力供給口、4
2…弁体(制御弁)、51…排気アツセンブリ、
65…回動レバー、66…ワイヤ(連結索)、6
9…連結ロツド(連結手段)。
て、第1図はクラツチ操作装置の概略構成図、第
2図はクラツチブースタの縦断面図である。 3…クラツチペダル、4…クラツチブースタ、
9…クラツチレバー、11…パワーシリンダ部、
12…コントロールバルブ部、15…パワーピス
トン、26…出力ロツド、37…バルブピスト
ン、37…バルブリフタ、39…圧力供給口、4
2…弁体(制御弁)、51…排気アツセンブリ、
65…回動レバー、66…ワイヤ(連結索)、6
9…連結ロツド(連結手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クラツチペダルの操作力を倍力してクラツチ
レバーに伝達するクラツチブースタにおいて、 (a) 上記クラツチレバーと出力ロツドを介して連
結され、外部圧力源から供給される流体圧にて
駆動されるパワーピストンと、 (b) 上記パワーピストンに対する上記流体圧の供
給通路に配設された制御弁と、 (c) 中間部が上記出力ロツドに回動自在に支持さ
れた回動レバーと、 (d) 一端部が上記クラツチペダルに連結され、他
端部が上記回動レバーの一端部に連結されると
ともに上記出力ロツドの往動方向に沿つて張設
された連結索と、 (e) 上記制御弁と回動レバーの他端部とを連結
し、上記連結索を上記出力ロツドの往動方向に
引張つたとき、上記制御弁を作動する連結手段
と、 をそれぞれ備えたことを特徴とするクラツチブー
スタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59105572A JPS60249733A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | クラツチブ−スタ |
US06/734,102 US4955198A (en) | 1984-05-24 | 1985-05-15 | Clutch booster |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59105572A JPS60249733A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | クラツチブ−スタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60249733A JPS60249733A (ja) | 1985-12-10 |
JPH0148414B2 true JPH0148414B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14411234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59105572A Granted JPS60249733A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | クラツチブ−スタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4955198A (ja) |
JP (1) | JPS60249733A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107339419A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-11-10 | 武汉理工大学 | 用于离合器助力缸的二位三通控制阀 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4987983A (en) * | 1989-07-17 | 1991-01-29 | Adams Madison B | Dual-mode powered clutch actuator |
KR100495861B1 (ko) * | 2002-08-28 | 2005-06-16 | 김장수 | 자동차용 클러치 작동장치 |
CN2846243Y (zh) * | 2005-12-12 | 2006-12-13 | 瑞立集团有限公司 | 内呼吸式弹簧制动气室 |
CN2878124Y (zh) * | 2005-12-12 | 2007-03-14 | 瑞立集团瑞安汽车零部件有限公司 | 汽车离合器助力器 |
CN2859411Y (zh) * | 2005-12-12 | 2007-01-17 | 瑞立集团有限公司 | 车用空气干燥器 |
KR100828686B1 (ko) | 2006-10-31 | 2008-05-09 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 클러치 릴리이즈 실린더 |
CN102678785A (zh) * | 2011-03-17 | 2012-09-19 | 李立军 | 改进型汽车离合器助力器 |
CN104192109B (zh) * | 2014-09-24 | 2016-06-08 | 瑞立集团瑞安汽车零部件有限公司 | 一种带制动主缸的气压助力器 |
CN104912961B (zh) * | 2015-06-10 | 2017-07-21 | 温州市东启汽车零部件制造有限公司 | 带流量控制截流阀离合器分泵 |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (11)
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US2855901A (en) * | 1956-08-06 | 1958-10-14 | Bendix Aviat Corp | Power braking system |
US2934042A (en) * | 1957-10-22 | 1960-04-26 | Kelsey Hayes Co | Booster mechanism |
US3059434A (en) * | 1960-03-07 | 1962-10-23 | Dewandre Co Ltd C | Fluid pressure operated servo braking mechanisms |
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FR2396678A1 (fr) * | 1977-07-07 | 1979-02-02 | Ferodo Sa | Dispositif de freinage assiste |
FR2409892A1 (fr) * | 1977-11-28 | 1979-06-22 | Ferodo Sa | Dispositif de freinage assiste |
JPS601303Y2 (ja) * | 1978-03-29 | 1985-01-16 | 自動車機器株式会社 | クラツチ制御用エアサ−ボ装置 |
FR2448463A1 (fr) * | 1979-02-06 | 1980-09-05 | Ferodo Sa | Dispositif de freinage assiste |
US4419923A (en) * | 1979-07-17 | 1983-12-13 | Nisshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Toggle assembly for vehicles or cars |
DE3128317A1 (de) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulischer kraftverstaerker |
-
1984
- 1984-05-24 JP JP59105572A patent/JPS60249733A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-15 US US06/734,102 patent/US4955198A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107339419A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-11-10 | 武汉理工大学 | 用于离合器助力缸的二位三通控制阀 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60249733A (ja) | 1985-12-10 |
US4955198A (en) | 1990-09-11 |
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