JPH0146714B2 - - Google Patents

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JPH0146714B2
JPH0146714B2 JP55107836A JP10783680A JPH0146714B2 JP H0146714 B2 JPH0146714 B2 JP H0146714B2 JP 55107836 A JP55107836 A JP 55107836A JP 10783680 A JP10783680 A JP 10783680A JP H0146714 B2 JPH0146714 B2 JP H0146714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
fuel injection
injection pump
end portion
split ring
Prior art date
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Expired
Application number
JP55107836A
Other languages
English (en)
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JPS5629055A (en
Inventor
Jon Moronii Kiiron
Shidonii Toomasu Jerarudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZF International UK Ltd
Original Assignee
Lucas Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Lucas Industries Ltd filed Critical Lucas Industries Ltd
Publication of JPS5629055A publication Critical patent/JPS5629055A/ja
Publication of JPH0146714B2 publication Critical patent/JPH0146714B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00—Machine element or mechanism
    • Y10T74/21—Elements
    • Y10T74/2101—Cams
    • Y10T74/2107—Follower

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の用分野〕 この発明は内孔内から延びて往復運動可能なポ
ンププランジヤと、プランジヤの外方端まわりに
取付けられたばね受と、プランジヤの外方端に担
持されかつばね受と、係合可能でこれによつてば
ね受と係合するばねがプランジヤを外方へ偏倚す
る装置とを含み、プランジヤが使用時には装着機
関に担持された可動部材の作用によつて内向きに
可動である型式の往復運動式プランジヤ型焼料噴
射ポンプに関する。
〔従来の技術〕
従来の焼料噴射ポンプの構造においては、ばね
受とポンプのハウジング内に形成された内孔内を
滑動可能なカツプ形部材の底壁との間で弛く嵌つ
た平坦化された末端部分を具備している。ロツカ
或はカムである可動部材がカツプ形部材に横向き
推力を与えるがこのカツプ形部材はハウジング内
の内孔内で運動を案内されるから、供給された焼
料量を調節する目的を果すためにプランジヤの回
転角調節を妨げたり、弱めたりするような、カツ
プ形部材の底壁とスプリング受との間のプランジ
ヤ末端の拘束の危険はない。しかしカツプ形部材
を設けられないほど場所がせまいことがある。そ
れでカツプ形部材の代りにばね受と係合し、かつ
プランジヤ末端と係合可能なスラスト部材をもつ
て代えることができるが、しかし、スラスト部材
に加わる横向スラストはスラスト部材およびばね
受を傾斜させかつプランジヤの平坦状末端部分の
動きを止めこれによつてプランジヤが回転するの
を妨げる危険がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、前記の欠点を解消するために、内
孔内から延びて往復運動可能なポンププランジヤ
と、プランジヤの外方端まわりに取付けられかつ
一般に円筒形でかつばねと係合するフランジをも
つばね受と、ばね受内に形成されかつこの中に部
分的に球形状をしているプランジヤの外方末端部
分が延びる段付き内孔と、プランジヤの外方末端
と係合するようばね受に担持されたスラスト部材
と、内孔の段部によつて形成されかつスラスト部
材に向けて外向きに傾斜する傾斜環状表面と、プ
ランジヤによつて担持されかつ前記表面と係合可
能であり、これによつてスラスト部材とばね受が
スラスト部材に加わる力の作用を受けてプランジ
ヤに対し回転できるようにさせるため前記傾斜表
面と係合するリングとを含すような往復運動式プ
ランジヤ型焼料噴射ポンプを得たものである。
〔作用〕
この発明ではプランジヤによつて担持されるリ
ングと、ばね受内孔の傾斜環状表面とにより作動
中なんらかの横方向スラストがかかつてもスプリ
ング受がプランジヤに対し傾くことによつて対応
することができ、プランジヤはその回動を妨げら
れることはない。
〔実施例〕
第１図はこの発明の燃料噴射ポンプの実施例を
一部断面で示した側面図であつて、ポンプ胴体８
中に形成された内孔９内にプランジヤ１０が配設
されている。胴体は壁部に設けられた１個以上の
ポート７をもち、該ポートは燃料が低圧状態で供
給される燃料路（図示せず）と連通する。ポート
７はプランジヤ１０の末端によつてプランジヤが
内向きに移動するとき覆われ、燃料は次に出口か
ら排出される。１つ或は両方のポート７はプラン
ジヤ１０が内向き運動を続けると、らせん状等の
溝（図示せず）によつて開かれて出口からそれ以
上の燃料の流出は止まる。プランジヤ１０の回転
角度設定はプランジヤの内向き運動中に出口を通
る流量が止まる瞬間を決定する。内向き運動に続
いて、プランジヤ１０は外向きに移動され新鮮な
供給燃料が前記ポートから内孔内へ導入される。
プランジヤ１０の外向き運動は後述するようにば
ねにより、およびカム或はロツカによる内向き運
動によつて行なわれる。
プランジヤ１０は内孔９から突出しかつ全般を
１１で示す末端部分は一般に円筒状のばね受１３
に形成された内孔１２内へ延びる。ばね受はプラ
ンジヤを外向き方向に負荷する圧縮コイルばねの
一端と係合する開方向フランジ１４をもつ、ばね
１５の作用に抗してのプランジヤの内向き運動は
装着機関の部分を形成するロツカ或はカム（図示
せず）によつて実施される。ロツカ或はカムはば
ね受の凹部内に位置しかつ内孔１２の末端を閉じ
るスラスト部材１６と当接する。
プランジヤの末端は部分的な球形表面１７に形
成され、該末端はスラスト部材と係合してプラン
ジヤの内向き運動を行わせ、該スラスト部材はプ
ランジヤと係合する平坦面をもつ。内孔１２は２
種の直径をもち、その広い方はスラスト部材と隣
接する。内孔の狭い方の寸法はプランジヤの末端
部分１１が該内孔部を通過できる大きさに定めら
れる。さらに、プランジヤの末端部分の周表面に
周方向溝１８が形成され、該溝１８内に円形断面
のワイヤで造られた割り型保持リング１９が配設
される。溝１８および割り型保持リング１９の位
置および寸法は、その最外部がプランジヤ末端部
の球形部１７を延長した仮想球面１７Ａ上に位置
するように定める。球形部１７を延長した仮想球
面１７Ａは破線で外郭が示されている。
内孔１２に設けられた段部は傾斜しており、こ
の段部の傾斜環状表面２０が実質的に、球形部を
延長した仮想線と接するように配置されている。
プランジヤ１０はばね受１３およびスラスト部材
１６に対して或る限定された程度の軸方向への遊
びをもつように配置され、これは仮想球面１７と
スラスト部材１６との間の間隙によつて図示され
ている。プランジヤはプランジヤに角運動を与え
る装置（図示せず）を具備し、このような装置
は、溝孔付きスリーブ部分内に係合された半径方
向のとめ釘状のものを用いることができる。
作動について説明すれば、スラスト部材１６が
カム又はロツクと係合すると、ばね受１３および
プランジヤ１０が動かされ、なんらかの横方向ス
ラストがかかつてもばね受１３がプランジヤ１０
に対して傾むくことにより対応することができ
る。それでもプランジヤ１０はいくらかの横スラ
ストがかかつても回動することは妨げられない。
プランジヤ１０の内向き運動が完了すると、ばね
１５がばね受１３を外方に押動し、表面２０およ
び割り型保持リング１９を介してプランジヤ１０
に同様な運動が与えられる。プランジヤ１０はこ
の外向き運動中、自由に回動させることができ
る。表面２０は厳密にいえば球形でなければなら
ず、そうすればばね受１３の位置が如何なる場合
にもリングは表面２０と線接触することになる。
しかし前記の軸方向の遊びがあるなら、円錐表面
で十分なことが判つた。表面は望むならば球形に
なされうることが理解されるであろう。
第２図に示す別な例においては、第１図に示さ
れた割り型保持リング１９は表面２０と係合する
ために四部円の断面をもつ割り型リング２１をも
つて代えられている。さらに割り型リング２１は
溝内に配設する代りにプランジヤの末端部分に形
成された段部に当接する。
第３図に示すさらに別な実施例では、第２図と
同様な四部円の断面を持つ割り型リング２１は、
長方形断面の割り型リング２３と組み合わされて
いる。割り型リング２３はプランジヤの末端部分
に形成された溝２４内に配置されている。
〔効果〕
この発明の燃料噴射ポンプは前記のような構成
であつて、プランジヤとばね受が傾斜環状表面と
リングを介して力を伝達し、プランジヤ末端が球
形をなしているので、ばね受に横方向スラストが
かかつても、ばね受が傾くことによつて対応で
き、プランジヤの回動が妨げられることはない。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の燃料噴射ポンプの一部断面
側面図、第２図、第３図は夫々別な実施例を示す
図である。 符号の説明、７……ポート、８……ポンプ胴
体、９……内孔、１０……プランジヤ、１１……
プランジヤ末端部、１２……内孔、１３……ばね
受、１４……フランジ、１５……圧縮コイルば
ね、１６……スラスト部材、１７……球面、１８
……周方向溝、１９……割り型保持リング、２０
……傾斜環状表面、２１，２３……リング、２２
……段部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 内孔９内から延びて往復運動可能なポンププ
    ランジヤ１０と、プランジヤ１０の外方端まわり
    に取付けられかつ一般に円筒形で、ばね１５と係
    合するフランジ１４をもつばね受１３と、ばね受
    １３内に形成されかつこの中に部分的に球形状を
    しているプランジヤの外方末端部分１１が延びる
    段付き内孔１２と、プランジヤ１０の外方末端部
    分１１と係合するようばね受１３の担持されたス
    ラスト部材１６と、内孔１２の段部によつて形成
    されかつスラスト部材に向けて外向きに傾斜する
    傾斜環状表面２０と、プランジヤ１０によつて担
    持され、かつ前記表面と係合可能であり、これに
    よつてスラスト部材１６とばね受け１３がスラス
    ト部材１６に加わる力の作用を受けてプランジヤ
    １０に対し回転できるようにさせるため前記傾斜
    環状表面２０と係合する割り型リングとを含むこ
    とを特徴とする往復運動式プランジヤ型燃料噴射
    ポンプ。 ２ 前記の割り型リングは円形断面をもつ割り型
    保持リング１９として構成され、かつプランジヤ
    １０の外方末端部分１１に形成された溝１８内に
    配置されていることを特徴とする前記特許請求の
    範囲第１項記載の燃料噴射ポンプ。 ３ 前記の割り型リングは四部円の断面をもつ割
    り型リング２１として構成され、プランジヤ１０
    の外方末端部分１１に形成された段部２２と当接
    して配設されていることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第１項記載の燃料噴射ポンプ。 ４ 前記の割り型リング２１はプランジヤ１０の
    外方末端部分１１に形成された溝２４内に配置さ
    れた他の断面長方形の割り型リング２３と当接し
    て配設されていることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第３項記載の燃料噴射ポンプ。 ５ 前記割り型リング１９又は２１は、プランジ
    ヤの末端部分１１の球形部１７を延長した仮想球
    面１７Ａ上にあることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第１項又は第３項の何れか１項記載の燃料
    噴射ポンプ。 ６ 前記傾斜環状表面２０は前記の仮想球面１７
    Ａに接し、かつ軸方向の遊びがプランジヤの外方
    末端部分１１とスラスト部材１６の間に設けられ
    ていることを特徴とする前記特許請求の範囲第１
    項または第５項に記載の燃料噴射ポンプ。 ７ 前記の傾斜環状表面２０は部分的な球形状で
    あることを特徴とする前記特許請求の範囲第６項
    記載の燃料噴射ポンプ。
JP10783680A 1979-08-09 1980-08-07 Reciprocating plunger type fuel injection pump Granted JPS5629055A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB7927794 1979-08-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5629055A JPS5629055A (en) 1981-03-23
JPH0146714B2 true JPH0146714B2 (ja) 1989-10-11

Family

ID=10507091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10783680A Granted JPS5629055A (en) 1979-08-09 1980-08-07 Reciprocating plunger type fuel injection pump

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4355546A (ja)
JP (1) JPS5629055A (ja)
DE (1) DE3030095A1 (ja)
FR (1) FR2463295B1 (ja)
IT (1) IT1132326B (ja)

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