JPH0144447B2 - - Google Patents

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JPH0144447B2
JPH0144447B2 JP16552481A JP16552481A JPH0144447B2 JP H0144447 B2 JPH0144447 B2 JP H0144447B2 JP 16552481 A JP16552481 A JP 16552481A JP 16552481 A JP16552481 A JP 16552481A JP H0144447 B2 JPH0144447 B2 JP H0144447B2
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JP
Japan
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tubular body
cut
hole
closed
cutting
Prior art date
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Expired
Application number
JP16552481A
Other languages
English (en)
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JPS5866616A (ja
Inventor
Osamu Koda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D21/00Machines or devices for shearing or cutting tubes
    • B23D21/14Machines or devices for shearing or cutting tubes cutting inside the tube

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、管状体の管壁内通孔を閉塞切断する
方法、詳しくは、管壁内に管軸方向に多数の通孔
を有する管状体を、その内周面から押圧リングに
より押圧して、上記通孔を押しつぶしながら管状
体を切断し、その切断端部において通孔を閉塞す
るようにした管状体の切断方法に関するほもので
ある。
管状体は、その軽量化、強度の向上、材料の節
減等を計るために、管壁内に管軸方向に沿つて多
数の通孔を並設したものがある。この管状体は、
上記多数の通孔が一端部から他端部に連通してい
るから、その端部を拡径等してなる被接続管の受
口とし、それに被接続管を接続すると、該管状体
の通孔が被接続管の内部と外部とを連通する状態
になり、流体が被接続管の外部へ漏出する。ま
た、この管状体を地中に埋設して使用すると、逆
に、地下水等が被接続管内に浸入する。このよう
な、流体が外部へ漏出したり、地下水等が内部へ
の侵入するのを防ぐには、管状体の端部の通孔を
閉塞しなければならない。管状体の端部の通孔を
閉塞する方法としては、別個に形成した閉塞材や
注入部材を使用する方法、管壁内の製造時におい
て管状体の1部分で閉塞する方法がある。しかし
ながら、前者は多数の通孔へ注入するために作業
工程の時間が長く非能率的である他、閉塞材や注
入部材を別途に用意しなければならない。また、
後者においては、管状体の任意を箇所を閉塞する
ことが不可能であるという欠点があつた。更に、
管状体の通孔を閉塞しながらそれを切断する方法
として第10図に示す如く、複数個の押圧部材A
を管状体の外周辺から該管状体の軸にほぼ直交す
るように押圧し、連孔部を押しつぶすようにする
ものが提供されている。しかしながら、この方法
の場合は、数箇所に通孔部が押しつぶされない状
態で残存してしまう。即ち、第11図に示す如
く、相隣接する押圧部材間Bが押しつぶされない
状態で略扇状に残り、その部分の通孔部を閉塞す
ることができない他、切断端部の外観も不良とな
る欠点があつた。
本発明は、特殊な構造の内金型と外金型とを使
用し、該内金型に装着してある押圧リングの各押
圧リング片を外方へ押し出して押圧リングを拡大
し、加熱軟化された管状体の管壁を内金型と外金
型とで押しつぶすようにすることによつて、全て
の通孔が完全に閉塞された状態で切断でき、その
切断端部の外観も良好であると共に、管状体の任
意の箇所から容易に閉塞切断することができるよ
うにした管状体の管壁内通孔を閉塞切断する方法
を提供するものである。
次に本発明の実施例を添附の図面において詳述
する。
本発明は、管壁内に管軸方向に多数の通孔2を
有する管状体1を、その通孔2を閉塞しながら切
断する方法であつて、管状体1は、第1図に示す
如く、断面正円状のもの、第2図に示す如く、断
面卵形状のもの、図示していないがその他の断面
形状を有する管状体であつてもよいが以下断面正
円状の管状体の閉塞切断について説明する。ま
た、管壁内に管軸方向に形成される通孔2として
は、第3図に示す如く、断面正円状の通孔2、あ
るいは、断面長四角形状の通孔、断面橢円形状の
通孔等その他の断面形状の通孔を有する管状体に
も適用することができる。このような管状体1を
切断するにあたつて、第4図に例示するような内
金型3、及び外金型9を使用する。内金型3は、
全体として略円筒状を呈し、これに管状体を嵌挿
することができるようになつている。また、内金
型3には押圧リング4を装着してある。内金型3
に装着される押圧リング4は、外側に円弧状部
6,6′を有する複数個の押圧リング片5,5′か
らなる。例えば、第5図に示す如く、4個の押圧
リング片5と他の4個の押圧リング5′からなり、
一方の押圧リング片5は摺動軸7に略十字状に設
けられている。他方の押圧リング片5′は、相隣
接する上記押圧リング5間に形成される空間部8
内に摺動自在に抱合されている状態で上記摺動軸
7に設けられている。これら押圧リング片5,
5′は夫々外側に円弧状部6,6′が形成してあ
り、各押圧リング5,5′が押し出されて拡大し
た時、それらの円弧状部6,6′により管状体1
の外周と略同一円周が形成されるようになつてい
る。押圧リング4の拡大及び縮小は自在で、これ
を摺動軸の摺動によつて行うものを例示してあ
る。この押圧リング4を、例えば、第4図に示す
如く、内金型3に装着してある。しかして押圧リ
ング4が縮小した時、その円弧状部6,6′は内
金型3の外周面より没入し、第5図のように拡大
した時は内型金3の外周面より突出するようにす
る。この内型金3に、第4図に示す如く、加熱軟
化された管状体1の一端部を嵌挿させる。管状体
1を内型金3に嵌挿する際は、押圧リング4を縮
小しその円弧状部6,6′が内金型3の外周面よ
り没入した状態にしておく。管状体1を嵌挿した
後、その外周面に外金型9を閉合する。外金型9
は内周側が刃状となつており押圧リング4が位置
する管状体1の外周面全体に圧接するように閉合
するものであり、一体のものであつてもよいが、
2箇以上に分割できるものであることが好まし
い。この外金型9を管状体1の外周面に閉合せし
めた後、内金型3に装着してある押圧リング4の
各押圧リング片5,5′を外方へ押し出して押圧
リング4を拡大する。押圧リング4が拡大する
と、押圧リング片5,5′の円弧状部6,6′が略
円周面となり、この押圧リング5,5′の円弧状
部6,6′が、第6図に示す如く、管状体1の内
周から管壁を外周側へ押し拡げるように押し込ま
れ、管状体1の通孔2に閉塞壁11が形成され、
通孔2を閉塞することができる。そして、押圧リ
ング5,5′の円弧状部6,6′が外金型9に圧接
された状態に達した時、管状体1は切断される。
即ち、第7図に示す如く、管状体1の切断と同時
にその切断端部の通孔2を完全に閉塞することが
できる。
なお、管状体1の1部分は最終的に切り離され
るものであるが、管状体1の1部分が1度に離脱
するのを防ぐために、図示していないが、切断用
肉薄部を形成することもできる。この場合は、押
圧リング5,5′の円弧状部6,6′が外金型9に
圧接する直前で停止させればよい。このようにし
ても、上記と同じように、閉塞壁11が形成され
て切断端部の通孔2を閉塞することができる。な
お、この場合は、後に切断用肉薄部を切断する必
要がある。
本発明は、管壁内に管軸方向に多数の通孔2を
有する管状体1に拡径の受口部を形成するにあた
つて、受口部の形成と同時にそれを切断しながら
通孔2を閉塞することも可能である。この場合
は、第8図に示す如く、受口部形成用の内金型3
と外金型9とを使用する。内金型3に装着してあ
る押圧リング4としては、押圧リング片5の円弧
状部6が刃状になつているものを例示してある。
この内金型3に加熱軟化した管状体1の一端部を
嵌挿させ、該管状体1の外周面に外金型9を閉合
せしめ、しかる後、押圧リング4を拡大する。そ
うすると、第6図の場合と同様に管状体1の切断
と同時にその切断端部の通孔2を完全に閉塞する
ことができる。このようにして閉塞切断された管
状体は、切断端面が内周側に面取りされた状態に
閉塞切断されるので、特に受口部の形成と同時に
切断する場合に最適である。
更に第9図は、本発明の他の実施例を示す断面
図であつて、押圧リング4を拡大させる前り予じ
め、加熱軟化された管状体1の一端部を外金型9
を縮径することにより内周側に折曲げておき、次
いで押圧リング4を拡大して、内金型と外金型と
の間で管壁を押しつぶして通孔2を閉塞すると同
時に切断するものである。かかる場合には、通孔
2の閉塞が一層確実に行うことができる。
以上のように本発明は、管壁内に管軸方向に多
数の通孔を有する管状体を切断すると同時にその
切断端面の通孔を閉塞することができるので、閉
塞部材や注入部材を必要とせず、しかも、作業時
間を著しく短縮し得能率的である。また、管状体
の任意箇所を閉塞切断することができるばかりで
なく、押圧リングはそれが拡大した時各押圧リン
グ片の円弧状部により管状体の外周と略同一円周
が形成されるようになつているから、閉塞されな
い通孔が残存することなく、全ての通孔が確実に
閉塞されると同時に確実に切断することができる
と共に、管状体の切断端部の外観も良好となるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は管状体の断面図、第3図は
管壁内に形成される通孔を示す管状体の1部断面
図である。第4図乃至第7図は一実施例を示し、
第4図は管状体を閉塞切断する前の断面図、第5
図は拡大した状態の押圧リングの平面図、第6図
は管状体を閉塞切断した状態の断面図、第7図は
閉塞切断された管状体の1部断面図である。第8
図は他の実施例の管状体を閉塞切断した状態の断
面図、第9図は更に他の実施例の管状体を閉塞切
断した状態の断面図である。第10図及び第11
図は従来の方法を示し、第10図は閉塞切断する
前の説明図、第11図は閉塞切断後の説明図であ
る。 図中1は管状体、2は通孔、3は内金型、4は
押圧リング、5,5′は押圧リング片、6,6′は
押圧リング片の円弧状部、9は外金型を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 管壁内に管軸方向に多数の通孔を有する管状
    体の該通孔を閉塞切断する方法であつて、外側に
    円弧状部を有する複数個の押圧リング片からなる
    押圧リングが拡大及び縮少自在に構成された内金
    型と、外金型とを使用し、加熱軟化された管状体
    の一端部を内金型に外挿させると共に、外金型を
    上記押圧リングが位置する管状体の外周面に閉合
    せしめ、しかる後、上記各押圧リング片を外方へ
    押し出して押圧リングを拡大することにより、管
    状体の通孔を押しつぶして閉塞しながら、切断す
    ることを特徴とする管状体の管壁内通孔を閉塞切
    断する方法。
JP16552481A 1981-10-16 1981-10-16 管状体の管壁内通孔を閉塞切断する方法 Granted JPS5866616A (ja)

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JP16552481A JPS5866616A (ja) 1981-10-16 1981-10-16 管状体の管壁内通孔を閉塞切断する方法

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JPS5866616A JPS5866616A (ja) 1983-04-20
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DE19602730A1 (de) * 1996-01-26 1997-07-31 Brodbeck Maschb Gmbh Vorrichtung zum Schneiden von Rohren
US6418822B1 (en) * 2000-06-27 2002-07-16 Sonoco Development, Inc. Cut-off apparatus for non-circular tubes
JP6041631B2 (ja) * 2012-11-12 2016-12-14 株式会社ヒロテック パイプ切断装置

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