JPH0143098Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143098Y2 JPH0143098Y2 JP8032580U JP8032580U JPH0143098Y2 JP H0143098 Y2 JPH0143098 Y2 JP H0143098Y2 JP 8032580 U JP8032580 U JP 8032580U JP 8032580 U JP8032580 U JP 8032580U JP H0143098 Y2 JPH0143098 Y2 JP H0143098Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- coins
- section
- guide section
- selector
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コイン式ゲーム機におけるコイン投
入装置に関する。
入装置に関する。
従来のコイン式ゲーム機の前面枠に取付けられ
たコイン投入口プレートのコイン投入口は、薄い
金属板を利用してただ単にコインを１個ずつ投入
できる幅を形成したものであつた。このためコイ
ンを投入する際にコインとコイン投入口の嵌合に
注意を必要とし、またコインを押込んでやらない
とバツクしてしまうコインを落してしまうといつ
たようなケースがしばしば発生し、遊技開始にあ
たり煩わしく、遊技に対する興趣をも半減させて
いた。
たコイン投入口プレートのコイン投入口は、薄い
金属板を利用してただ単にコインを１個ずつ投入
できる幅を形成したものであつた。このためコイ
ンを投入する際にコインとコイン投入口の嵌合に
注意を必要とし、またコインを押込んでやらない
とバツクしてしまうコインを落してしまうといつ
たようなケースがしばしば発生し、遊技開始にあ
たり煩わしく、遊技に対する興趣をも半減させて
いた。
そこで本考案の目的は前記欠点を解消すること
であり、コインの投入を容易とし、コインの投入
動作をスムーズに行なうことのできるコイン式ゲ
ーム機のコイン投入装置を提供するものである。
であり、コインの投入を容易とし、コインの投入
動作をスムーズに行なうことのできるコイン式ゲ
ーム機のコイン投入装置を提供するものである。
以下、図面を参照して、本考案の実施例を詳述
する。
する。
第１図は、コインを投入することにより、ゲー
ム権利が発生し、ゲーム終了後得点に相当する数
の賞コインを排出するコイン式ゲーム機１の正面
図であり、前面枠８一側方には投入口プレート２
が取付けられている。また前面枠８の後方にコイ
ンセレクタ２２を設けている。投入口プレート２
には、投入受入部３、コイン返却ボタン４、コイ
ン返却口５、精算スイツチ６等が設けられてい
て、投入受入部３は、前記プレート２に対し５〜
10゜傾斜させて設けてある。第３図の投入受入部
３は、コインの板厚よりも大きく開口するように
形成され、投入口プレート２より少く突設されて
いる。前記コインセレクタ２２の入口と連絡し、
投入受入部３より受入れたコインの通過を１枚宛
規制する案内部１０が設けられ、投入受入部３と
案内部１０との間を投入されたコインが案内部１
０に向かうように連続的に変化させている。さら
に、この領域には傾斜がついた底面９を設けても
よい。
ム権利が発生し、ゲーム終了後得点に相当する数
の賞コインを排出するコイン式ゲーム機１の正面
図であり、前面枠８一側方には投入口プレート２
が取付けられている。また前面枠８の後方にコイ
ンセレクタ２２を設けている。投入口プレート２
には、投入受入部３、コイン返却ボタン４、コイ
ン返却口５、精算スイツチ６等が設けられてい
て、投入受入部３は、前記プレート２に対し５〜
10゜傾斜させて設けてある。第３図の投入受入部
３は、コインの板厚よりも大きく開口するように
形成され、投入口プレート２より少く突設されて
いる。前記コインセレクタ２２の入口と連絡し、
投入受入部３より受入れたコインの通過を１枚宛
規制する案内部１０が設けられ、投入受入部３と
案内部１０との間を投入されたコインが案内部１
０に向かうように連続的に変化させている。さら
に、この領域には傾斜がついた底面９を設けても
よい。
図中、１１は打止め表示部、１２はレール、１
３は障害釘、１４は入賞口、１５は得点表示部、
１６はマトリツクス表示部、１７は遊技球受枠、
１８は遊技球可視窓、１９は操作ハンドル、２０
は受皿、２１は止め穴である。第４図は前面枠８
後方に設けられた一般的なコインセレクタ２２を
示し、２３は取付板、２４は選別レール、２５は
円筒ばね、２６は打止めレバー、２７は打止めマ
グネツト、２８は検出装置としてのコイン検出マ
イクロスイツチ、２９はレバー、３０はコイン導
出口、３１は返却樋、３２は返却連動ボタンであ
る。
３は障害釘、１４は入賞口、１５は得点表示部、
１６はマトリツクス表示部、１７は遊技球受枠、
１８は遊技球可視窓、１９は操作ハンドル、２０
は受皿、２１は止め穴である。第４図は前面枠８
後方に設けられた一般的なコインセレクタ２２を
示し、２３は取付板、２４は選別レール、２５は
円筒ばね、２６は打止めレバー、２７は打止めマ
グネツト、２８は検出装置としてのコイン検出マ
イクロスイツチ、２９はレバー、３０はコイン導
出口、３１は返却樋、３２は返却連動ボタンであ
る。
このように本考案は、前面枠一側方に設けられ
る投入口プレートと前面枠後方に設けられるコイ
ンセレクタとを連設し、コインの通過を可能とす
るとともに、上記投入口プレートに設けられたコ
イン投入部は、コインの板厚よりも大きく開口す
るように形成した投入受入部と、コインセレクタ
の入口に連絡し、受入れたコインの通過を１枚宛
規制する案内部とから構成し、この投入受入部と
案内部との間を投入されたコインが前記案内部に
向かうように連続的に変化させたので、遊技者は
投入するコインを投入受入部に当接するだけでよ
いから特別の注意も不要となり、コイン投入動作
がスムーズに行なわれ、遊技開始にあたる煩わし
さを解消することができる利点を有する。
る投入口プレートと前面枠後方に設けられるコイ
ンセレクタとを連設し、コインの通過を可能とす
るとともに、上記投入口プレートに設けられたコ
イン投入部は、コインの板厚よりも大きく開口す
るように形成した投入受入部と、コインセレクタ
の入口に連絡し、受入れたコインの通過を１枚宛
規制する案内部とから構成し、この投入受入部と
案内部との間を投入されたコインが前記案内部に
向かうように連続的に変化させたので、遊技者は
投入するコインを投入受入部に当接するだけでよ
いから特別の注意も不要となり、コイン投入動作
がスムーズに行なわれ、遊技開始にあたる煩わし
さを解消することができる利点を有する。
第１図は、コイン投入口を備えたコイン式ゲー
ム機の実施例の正面図、第２図は、同上の投入口
プレートの正面図、第３図は、第２図の線Ｘ−Ｘ
における断面図、第４図は、第１図の線Ｙ−Ｙに
おける断面図である。 １……コイン式ゲーム機、３……投入受入部、
９……底面、１０……案内部、２２……コインセ
レクタ。
ム機の実施例の正面図、第２図は、同上の投入口
プレートの正面図、第３図は、第２図の線Ｘ−Ｘ
における断面図、第４図は、第１図の線Ｙ−Ｙに
おける断面図である。 １……コイン式ゲーム機、３……投入受入部、
９……底面、１０……案内部、２２……コインセ
レクタ。
Claims (1)
- コインの投入により遊技を行ない、その結果に
より賞コインを排出するコイン式ゲーム機におい
て、前面枠一側方にコイン投入部、返却部を配設
した投入口プレートと前面枠後方にはコインセレ
クタを設け、前記投入口プレートとコインセレク
タとを連接し、コインの通過を可能とするととも
に、該コイン投入部は、コインの板厚よりも大き
く開口するように形成した投入受入部と、コイン
セレクタの入口に連絡し、受入れたコインの通過
を１枚宛規制する案内部とから構成し、この投入
受入部と案内部との間を投入されたコインが前記
案内部に向かうように連続的に変化させたことを
特徴とするコインゲーム機のコイン投入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8032580U JPH0143098Y2 (ja) | 1980-06-11 | 1980-06-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8032580U JPH0143098Y2 (ja) | 1980-06-11 | 1980-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS575271U JPS575271U (ja) | 1982-01-12 |
| JPH0143098Y2 true JPH0143098Y2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=29442765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8032580U Expired JPH0143098Y2 (ja) | 1980-06-11 | 1980-06-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0143098Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11815308B2 (en) | 2019-09-19 | 2023-11-14 | ExxonMobil Technology and Engineering Company | Pretreatment and pre-cooling of natural gas by high pressure compression and expansion |
| JP7326483B2 (ja) | 2019-09-19 | 2023-08-15 | エクソンモービル・テクノロジー・アンド・エンジニアリング・カンパニー | 高圧圧縮及び膨張による天然ガスの前処理及び予冷 |
| US11808411B2 (en) | 2019-09-24 | 2023-11-07 | ExxonMobil Technology and Engineering Company | Cargo stripping features for dual-purpose cryogenic tanks on ships or floating storage units for LNG and liquid nitrogen |
-
1980
- 1980-06-11 JP JP8032580U patent/JPH0143098Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS575271U (ja) | 1982-01-12 |
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