JPH0142528B2 - - Google Patents

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JPH0142528B2
JPH0142528B2 JP11798982A JP11798982A JPH0142528B2 JP H0142528 B2 JPH0142528 B2 JP H0142528B2 JP 11798982 A JP11798982 A JP 11798982A JP 11798982 A JP11798982 A JP 11798982A JP H0142528 B2 JPH0142528 B2 JP H0142528B2
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JP
Japan
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frequency
signal
modulated
wave
peak value
Prior art date
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Expired
Application number
JP11798982A
Other languages
English (en)
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JPS5910025A (ja
Inventor
Tokihiro Mishiro
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP11798982A priority Critical patent/JPS5910025A/ja
Publication of JPS5910025A publication Critical patent/JPS5910025A/ja
Publication of JPH0142528B2 publication Critical patent/JPH0142528B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/02Automatic frequency control

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は時分割多元接続通信(以下TDMAと
称す)の位相シフトキーイング(以下PSKと称
す)変調波の如く無変調部分を持ち、かつ受信局
にはバースト状に到来するPSK変調波の自動周
波数制御(以下AFCと称す)方式に関する。
(b) 従来技術と問題点 従来受信PSK変調波に直接AFCをほどこすこ
とは技術的困難性の故に実用例も少なく次に説明
するパイロツト信号を用いる方法が一般的に用い
られている。
第1図は従来例のパイロツト信号を用いた
AFC回路のブロツク図、第2図は第1図の場合
の信号の配列図である。
図中1は周波数変換器、2は帯域通過波器
(以下BPFと称す)、3は周波数弁別器、4は低
域波器(以下LPFと称す)、5は電圧制御発振
器(以下VCOと称す)、6はPSK変調波、7はパ
イロツト信号を示す。
従来衛星通信のSCPC(Single Channel per
Carrier)の知きビツトレートの低速度(例えば
32Kビツト/秒、62Kビツト/秒)の系では、衛
星及び受信局のローカル発振器の周波数変動に、
受信局の復調器特に搬送波再生器が追尾出来ない
ことがあるので特定局が第2図に示す如く常にパ
イロツト信号7を送信し、衛星及び受信局のロー
カル発振器による周波数変動を相対的には変動し
ないようにし、かつ受信局にて周波数の変動のな
い信号が得られるようにしている。この方法を第
1図第2図を用いて以下に説明する。第2図に示
す如き信号を、VCO5の信号の周波数により周
波数変換器1にて周波数変換しBPF2にてパイ
ロツト信号7を取出し、周波数弁別器3にて周波
数誤差を弁別しLPF4を介し直流電圧としVCO
5の電圧制御端子に印加し周波数弁別器3の出力
が0になるようVCO5を制御している。このこ
とにより周波数変換器1の出力信号は、第2図に
示す如き信号のパイロツト信号7とPSK変調波
6の相対的周波数間隔は一定に保ちかつ一定の周
波数になるようにして、後に続く復調器特に搬送
波再生器が衛星及び受信ローカル発振器の中心周
波数の変動に対しては追尾する必要をなくしてい
る。しかしこの方法ではパイロツト信号を送る為
の周波数帯域及び電力が必要で衛星通信の如く周
波数帯域及び電力ともに強い制限のある系におい
ては欠点となる。又最近800Kビツト/秒〜16M
ビツト/秒の如きTDMA通信方式が使われるよ
うになつている。この場合も受信局にて復調時特
に搬送波再生器にて、衛星及び受信局のローカル
発振器の周波数変動に追尾することは困難なので
AFCをかける必要があるが、この場合前記説明
のパイロツト信号を使用するとパイロツト信号を
送るための周波数帯域及び電力が必要となる欠点
が生ずる。
(c) 発明の目的 本発明の目的は上記の欠点を無くする為に無変
調部分を持つたPSK波を受信する場合、特別の
パイロツト信号を必要としないAFC方式の提供
にある。
(d) 発明の構成 本発明は上記の目的を達成するために、PSK
変調波をVCOの出力信号にて周波数変換器によ
り周波数変換し、該周波数変換された信号の内無
変調部分をBPFで取出した後周波数弁別器によ
り周波数誤差信号を検出し、該検出信号をせん頭
値保持形積分器に加えせん頭値を保持させ該
VCOの周波数制御端子に印加し該周波数変換器
の出力信号の周波数を一定に保つことを特徴とす
る。
(e) 発明の実施例 以下本発明の1実施例につき図に従つて説明す
る。第3図は本発明の実施例のAFC回路のブロ
ツク図、第4図は各部の波形のタイムチヤートで
A,B,C,D,E,E′は第3図のa,b,c又
はd,e又はe′で示した点に対応する。但しAは
PSK変調波の無変調部分及データの領域を示し
ている。
図中8は周波数変換器、9はBPF、10は周
波数弁別器、11はせん頭値保持形積分器、12
はVCOを示す。
以下動作を説明する。受信PSK変調波を、周
波数変換器8にてVCO12の出力信号と混合し
周波数変換を行う。受信PSK変調波はTDMA−
PSK方式等では搬送波再生回路の同期の為にバ
ースト信号の先頭部に無変調信号を前置してあ
る。従つて周波数変換された信号は第4図Aの如
く無変調部分とPSK変調されたデータ部分を含
む。この無変調部分の信号をBPF9にて取出す
と第4図Bに示す如く無変調部分の周波数の変化
のない信号が得られる。この信号を周波数弁別器
10を通すとこの信号の周波数が(+)方向にず
れているか(−)方向にずれているかでC又はD
に示す如き電圧が出力される。この電圧をせん頭
値保持形積分器11にて積分してせん頭値を保持
するようにするとE又はE′に示す如き電圧が得ら
れる。このE又はE′に示す電圧をVCO12の周
波数制御端子に印加することによりVCO12の
周波数はせん頭値保持形積分器11の出力電圧が
0になるように制御され、周波数変換器8への入
力PSK変調波の誤差周波数分は周波数変換器8
に入力するVCO12の出力周波数で修正され、
周波数変換器12の出力信号の周波数は一定の値
となる。即ちAFCされる。尚無変調部分はバー
スト信号のフオーマツトにもよるが一般には変調
部分に比し1/1000程度と小さく従つて通常の低域
波器によるループフイルタでは殆んど周波数誤
差情報が得られない。このため本発明ではループ
フイルタとしてせん頭値保持形積分器11を利用
し正負それぞれの周波数誤差のせん頭値を保持す
るようにしている。
(f) 発明の効果 以上詳細に説明せる如く本発明によればパイロ
ツト信号を使用せずAFCをかけることが出来る
のでその分使用周波数帯域送信電力の有効利用が
計れるので経済化高性能化が可能で又パイロツト
信号を送信する局の異常によるシステムダウンも
なくなるので高信頼化が出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のパイロツト信号を用いた自動
周波数制御回路のブロツク図、第2図は第1図の
場合の信号の配列図、第3図は本発明の実施例の
自動周波数制御回路のブロツク図、第4図は第3
図の各部の波形のタイムチヤートである。 図中1,8は周波数変換器、2,9は帯域通過
波器、3,10は周波数弁別器、4は低域波
器、5,12は電圧制御発振器、6は位相シフト
キーイング変調波、7はパイロツト信号、11は
せん頭値保持形積分器を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 無変調部分を持つた位相シフトキーイング変
    調波を受信する場合、該位相シフトキーイング変
    調波を電圧制御発振器の出力信号にて周波数変換
    器により周波数変換し、該周波数変換された信号
    の内無変調部分を帯域通過波器で取出した後周
    波数弁別器により周波数誤差信号を検出し、該検
    出信号をせん頭値保持形積分器に加え積分の後せ
    ん頭値を保持させ該電圧制御発振器の周波数制御
    端子に印加し該周波数変換器の出力信号の周波数
    を一定に保つことを特徴とする自動周波数制御方
    式。
JP11798982A 1982-07-07 1982-07-07 自動周波数制御方式 Granted JPS5910025A (ja)

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JP11798982A JPS5910025A (ja) 1982-07-07 1982-07-07 自動周波数制御方式

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JPS5910025A JPS5910025A (ja) 1984-01-19
JPH0142528B2 true JPH0142528B2 (ja) 1989-09-13

Family

ID=14725264

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JP11798982A Granted JPS5910025A (ja) 1982-07-07 1982-07-07 自動周波数制御方式

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945712A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Pioneer Electronic Corp 自動周波数制御信号発生回路
JPH0352037Y2 (ja) * 1985-04-26 1991-11-11
JPH0321021Y2 (ja) * 1987-02-20 1991-05-08
US9638789B2 (en) 2014-01-30 2017-05-02 Infineon Technologies Ag Method, device and system for processing radar signals

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JPS5910025A (ja) 1984-01-19

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