JPH0225137A - 自動周波数制御方式 - Google Patents
自動周波数制御方式Info
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- JPH0225137A JPH0225137A JP63175839A JP17583988A JPH0225137A JP H0225137 A JPH0225137 A JP H0225137A JP 63175839 A JP63175839 A JP 63175839A JP 17583988 A JP17583988 A JP 17583988A JP H0225137 A JPH0225137 A JP H0225137A
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 9
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
バースト状に入力される中間周波信号の無変調部から抽
出した周波数情報に追従して局部発振周波数を可変制御
する自動周波数制御方式に関し、制御ｉｌｌ誤差の少な
い周波数制御を行なうことを目的とし、 無変調部とクロック再生用符号とデータとが時系列的に
合成されてなるフォーマットの受信信号が該フォーマッ
ト単位でバースト状に入力され、局部発振周波数との周
波数変換を行なって中間周波信号を出力する周波数制御
回路と、前記中間周波信号中の前記無変調部に基づいて
搬送波を再生する搬送波再生回路と、前記中間周波信号
中の前記無変調部の周波数情報を抽出し、それに基づい
て前記局部発振周波数を可変制御する第１の周波数情報
抽出回路と、前記搬送波再生回路の出力再生搬送波のう
ち、前記クロック再生用符号とデータの両伝送期間中に
おける再生搬送波部分の周波数情報を抽出し、それに基
づいて前記局部発振周波数を可変制御する第２の周波数
情報抽出回路とよりなり、前記中間周波信号を常に一定
周波数になるように前記局部発振周波数を自ｖＪ制御す
るように構成する。
出した周波数情報に追従して局部発振周波数を可変制御
する自動周波数制御方式に関し、制御ｉｌｌ誤差の少な
い周波数制御を行なうことを目的とし、 無変調部とクロック再生用符号とデータとが時系列的に
合成されてなるフォーマットの受信信号が該フォーマッ
ト単位でバースト状に入力され、局部発振周波数との周
波数変換を行なって中間周波信号を出力する周波数制御
回路と、前記中間周波信号中の前記無変調部に基づいて
搬送波を再生する搬送波再生回路と、前記中間周波信号
中の前記無変調部の周波数情報を抽出し、それに基づい
て前記局部発振周波数を可変制御する第１の周波数情報
抽出回路と、前記搬送波再生回路の出力再生搬送波のう
ち、前記クロック再生用符号とデータの両伝送期間中に
おける再生搬送波部分の周波数情報を抽出し、それに基
づいて前記局部発振周波数を可変制御する第２の周波数
情報抽出回路とよりなり、前記中間周波信号を常に一定
周波数になるように前記局部発振周波数を自ｖＪ制御す
るように構成する。
本発明は自動周波数制御方式に係り、特にバースト状に
入力される中間周波信号の無変調部から抽出した周波数
情報に追従して局部発振周波数を可変制御する自動周波
数ｔｉｌＪ１１］方式に圓する６１つの衛星を用いて多
数の地球局間で通信を行なう方式として、時分割多元接
続（ＴＤＭＡ ：Ｔ ｉｍｅ Ｄ １ｖｉｓｉｏｎ Ｍ
ｕｌｔｉｐｌｅΔｃｃｅｓｓ ）方式が知られている。
入力される中間周波信号の無変調部から抽出した周波数
情報に追従して局部発振周波数を可変制御する自動周波
数ｔｉｌＪ１１］方式に圓する６１つの衛星を用いて多
数の地球局間で通信を行なう方式として、時分割多元接
続（ＴＤＭＡ ：Ｔ ｉｍｅ Ｄ １ｖｉｓｉｏｎ Ｍ
ｕｌｔｉｐｌｅΔｃｃｅｓｓ ）方式が知られている。
このＴＤＭＡ方式においては、各地上局から時分割的に
衛星に対して例えば搬送波３０ Ｇ ｌ−１ｚ帯の位相
変調波を送信し、衛星がこれを搬送波２０ Ｇ ｆ−（
ｚ帯に変換してから地球局へ再び送信する。
衛星に対して例えば搬送波３０ Ｇ ｌ−１ｚ帯の位相
変調波を送信し、衛星がこれを搬送波２０ Ｇ ｆ−（
ｚ帯に変換してから地球局へ再び送信する。
地球局は２０ＧＨｚ帯の信号を受信し、それを第１中間
周波信号に周波数変換した後、復：ＪＡ装δにより更に
低周波数の第２中間周波信号に周波数変換してからＩ調
を行なう。
周波信号に周波数変換した後、復：ＪＡ装δにより更に
低周波数の第２中間周波信号に周波数変換してからＩ調
を行なう。
この復調装ごは強力な誤り訂正符号の導入に伴い、搬送
波対１音比（Ｃ／Ｎ比）の低い状態においても動作する
ことが要求され、そのため受信側の自動周波数制御１１
回路も低Ｃ／Ｎ比での安定動作が必要とされる。
波対１音比（Ｃ／Ｎ比）の低い状態においても動作する
ことが要求され、そのため受信側の自動周波数制御１１
回路も低Ｃ／Ｎ比での安定動作が必要とされる。
特に、ＴＤＭＡ方式の場合、復調装置においてバースト
状に入力される中間周波信号を瞬時に弓込む必要がある
ため、搬送波再生回路に開ループ型の回路（周波数偏差
を補償しない回路）を用いることが多く、その結果、自
動周波数制御の制御誤差を常に小さく抑えることが重要
となる。
状に入力される中間周波信号を瞬時に弓込む必要がある
ため、搬送波再生回路に開ループ型の回路（周波数偏差
を補償しない回路）を用いることが多く、その結果、自
動周波数制御の制御誤差を常に小さく抑えることが重要
となる。
第４図は従来の自動周波数制御方式の一例のブロック図
を示す。同図中、２１は入力端子、２２は周波数変換器
で、入力端′Ｆ２１を介して供給される受信ＩＦ信号（
第１中間周波信号）と後述の電圧制御１１発振器（ＶＣ
Ｏ）２７よりのＢ部発振周波数との周波数変換を行ない
、所定周波数の第２中間周波信号を出力する。
を示す。同図中、２１は入力端子、２２は周波数変換器
で、入力端′Ｆ２１を介して供給される受信ＩＦ信号（
第１中間周波信号）と後述の電圧制御１１発振器（ＶＣ
Ｏ）２７よりのＢ部発振周波数との周波数変換を行ない
、所定周波数の第２中間周波信号を出力する。
この第２中間周波信号は周波数弁別器２３により周波数
誤差情報を取り出されてアナログスイッチ２４に供給さ
れる。ここで、第２中間周波信号は後述の第３図ａに示
すように、データがオール“Ｏ” （又は１”）の搬送
波再生用符号（無変調部）とデータが１°゛と“０”の
交互の繰り返しからなるクロック再生用符号とデータと
よりなるフォーマットで、バースト信号である。
誤差情報を取り出されてアナログスイッチ２４に供給さ
れる。ここで、第２中間周波信号は後述の第３図ａに示
すように、データがオール“Ｏ” （又は１”）の搬送
波再生用符号（無変調部）とデータが１°゛と“０”の
交互の繰り返しからなるクロック再生用符号とデータと
よりなるフォーマットで、バースト信号である。
上記アナログスイッチ２４は端子２５を介して入力され
るｌ？１１制御信号により、上記周波数Ｗ４差情報のう
ち上記搬送波再生用符号伝送１１間に相当する期間オン
とされ、そのときの入力周波数誤差情報を選択出力する
。アナログスイッチ２４の出力信号は積分″：Ｓ２６で
積分された後ＶＣＯ２７に制御電圧として印加され、そ
の出力発揚周波数を可変制御する。
るｌ？１１制御信号により、上記周波数Ｗ４差情報のう
ち上記搬送波再生用符号伝送１１間に相当する期間オン
とされ、そのときの入力周波数誤差情報を選択出力する
。アナログスイッチ２４の出力信号は積分″：Ｓ２６で
積分された後ＶＣＯ２７に制御電圧として印加され、そ
の出力発揚周波数を可変制御する。
このようなりローズドループの自動周波数制御り式によ
り、バースト信号先頭の搬送波再生用符号のみ抽出し、
これに局部発振周波数を自動的に追従させ、周波数変換
器２２から常に一定周波数の第２中間周波信号を出力さ
せて出力端子２８を介して同期検波部に出力している。
り、バースト信号先頭の搬送波再生用符号のみ抽出し、
これに局部発振周波数を自動的に追従させ、周波数変換
器２２から常に一定周波数の第２中間周波信号を出力さ
せて出力端子２８を介して同期検波部に出力している。
このような構成の従来方式によれば、衛星において２０
ＧＨｚ帯に変換する際に大きな周波数誤差が生じても、
略一定周波数の第２中間周波数を１！？ることができる
。
ＧＨｚ帯に変換する際に大きな周波数誤差が生じても、
略一定周波数の第２中間周波数を１！？ることができる
。
従来の自動周波数制御方式は第４図に示すように、ｉ／
Ｊｆｆ［ｌのための周波数誤差情報をバースト先頭の搬
送波再生用符号（無変調部）のみから抽出していた。と
ころが、この無変調部は復：ｇＩ表装置搬送波を再生す
るための単なる制御信号にすぎないため、伝送効率の点
からシステム設計上、この無変調部はデータ部分等に比
べ極めて短時間伝送されるように設五１されるのが通常
である。
Ｊｆｆ［ｌのための周波数誤差情報をバースト先頭の搬
送波再生用符号（無変調部）のみから抽出していた。と
ころが、この無変調部は復：ｇＩ表装置搬送波を再生す
るための単なる制御信号にすぎないため、伝送効率の点
からシステム設計上、この無変調部はデータ部分等に比
べ極めて短時間伝送されるように設五１されるのが通常
である。
従って、その極めて短い時間内の無変調部のみから周波
数の弁別、制御を行なうのは大変不利であり、低Ｃ／Ｎ
比条件下での安定性に問題があった。
数の弁別、制御を行なうのは大変不利であり、低Ｃ／Ｎ
比条件下での安定性に問題があった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、制御誤差の
少ない周波数制御を行なうことができる自動周波数１ｉ
ＩＪ御方式を提供することを目的とする。
少ない周波数制御を行なうことができる自動周波数１ｉ
ＩＪ御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段）
第１図は本発明の原理ブロック図を示す。同図中、１は
周波数制御回路、２は搬送波再生回路、３は第１の周波
数情報抽出回路、４は第２の周波数情報抽出回路である
。
周波数制御回路、２は搬送波再生回路、３は第１の周波
数情報抽出回路、４は第２の周波数情報抽出回路である
。
周波数制御回路１は無変調部とクロック再生用符号とデ
ータとが時系列的に合成されてなるフォーマットの受信
信号がそのフォーマット単位でバースト状に入力され、
８部発振周波数との周波数変換を行なって中間周波信号
を出力する。
ータとが時系列的に合成されてなるフォーマットの受信
信号がそのフォーマット単位でバースト状に入力され、
８部発振周波数との周波数変換を行なって中間周波信号
を出力する。
搬送波再生回路２は上記中間周波信号中の前記黒変′：
ＪＪ７！ｌに基づいて搬送波を再生する。また、第１の
周波数情報抽出回路３は前記中間周波信号中の前記無変
調部の周波数情報を抽出する。更に、第２の周波数情報
抽出回路４は前記再生搬送波のうら、クロック再生用符
号とデータの両伝送期間中における再生搬送波部分の周
波数情報を抽出する。
ＪＪ７！ｌに基づいて搬送波を再生する。また、第１の
周波数情報抽出回路３は前記中間周波信号中の前記無変
調部の周波数情報を抽出する。更に、第２の周波数情報
抽出回路４は前記再生搬送波のうら、クロック再生用符
号とデータの両伝送期間中における再生搬送波部分の周
波数情報を抽出する。
第１及び第２の周波数情報抽出回路３及び４により抽出
された各周波数情報は大々周波数１ＩＩｒＩＡ回路１に
供給され、その局部発振周波数を自動ｔＪ１１１ＩＩし
て前記中間周波数を常に一定周波数にする。
された各周波数情報は大々周波数１ＩＩｒＩＡ回路１に
供給され、その局部発振周波数を自動ｔＪ１１１ＩＩし
て前記中間周波数を常に一定周波数にする。
従って、本発明では受信信号の無変調部伝送用量だけで
なく、残りのクロック再生用符号とデータの画伝送期間
も再生搬送波情報に基づいて局部発振周波数をより長い
時間に亘って制御することができる。
なく、残りのクロック再生用符号とデータの画伝送期間
も再生搬送波情報に基づいて局部発振周波数をより長い
時間に亘って制御することができる。
第２図は本発明方式の一実施例のブロック図、第３図は
第２図の動作説明用タイムチャートをホす。第２図中、
第１図と同一構成部分には同一符号を付しである。第２
図において、１ｒｉ星川Ｔ用ＭＡ方式による衛星からの
送信信号を地球局で受信した後第１中間周波信号（Ｉｆ
ｌｉ号）に変換して得た１４０Ｍ ＨＺ帯の受信ＩＦ信
号がその地上局の復調装ηの入力端子６を介して周波数
変＊Ｚ７に供給される。
第２図の動作説明用タイムチャートをホす。第２図中、
第１図と同一構成部分には同一符号を付しである。第２
図において、１ｒｉ星川Ｔ用ＭＡ方式による衛星からの
送信信号を地球局で受信した後第１中間周波信号（Ｉｆ
ｌｉ号）に変換して得た１４０Ｍ ＨＺ帯の受信ＩＦ信
号がその地上局の復調装ηの入力端子６を介して周波数
変＊Ｚ７に供給される。
この受信ＩＦ信号は第３図にａで示す如く、無変調部で
ある搬送波再生用符号ＣＲ（４ニヤリアリカバリ）、ク
ロック再生用符ＭＢＴＲ（ビットタイミングリカバリ）
、及びデータが時系列的に合成された信号フォーマット
とされており、また、４相ＰＳＫ （ＱＰＳＫ ： Ｑ
ｕａｔｅｒｎａｒｙ ＰｈａｓｅＳｈｕｔ ＫｅＶｉ
ｎＱ ）変調されている。この受信ＩＦ信号はＴＤＭＡ
方式に基づき一定の時間間隔でバースト状に入力される
。
ある搬送波再生用符号ＣＲ（４ニヤリアリカバリ）、ク
ロック再生用符ＭＢＴＲ（ビットタイミングリカバリ）
、及びデータが時系列的に合成された信号フォーマット
とされており、また、４相ＰＳＫ （ＱＰＳＫ ： Ｑ
ｕａｔｅｒｎａｒｙ ＰｈａｓｅＳｈｕｔ ＫｅＶｉ
ｎＱ ）変調されている。この受信ＩＦ信号はＴＤＭＡ
方式に基づき一定の時間間隔でバースト状に入力される
。
周波数変換器７は受信ＩＦ信号と摸述のｖｃ。
１２よりの８部発振周波数９２ＭＨ７との周波数変換を
行ない、一定周波数４８ＭＨ２帯の第２中間周波信号を
生成してアナログスイッチ８、摸述の逆変調型搬送波再
生回路１３及び同期検波器１７に夫々供給する。
行ない、一定周波数４８ＭＨ２帯の第２中間周波信号を
生成してアナログスイッチ８、摸述の逆変調型搬送波再
生回路１３及び同期検波器１７に夫々供給する。
アナログスイッチ８は端子９よりの第３図にｂで示すＣ
Ｒゲート信号のハイレベル期間（すなわら搬送波再生用
符号ＣＲ伝送期間）のみオンとされる。すなわち、アナ
ログスイッチ８は第１の周波数情報抽出回路３に相当し
、第２中間周波信号の搬送波再生用符号、すなわち無変
調部ＣＲにおける周波数情報だけを抽出して周波数弁別
器１０に供給する。
Ｒゲート信号のハイレベル期間（すなわら搬送波再生用
符号ＣＲ伝送期間）のみオンとされる。すなわち、アナ
ログスイッチ８は第１の周波数情報抽出回路３に相当し
、第２中間周波信号の搬送波再生用符号、すなわち無変
調部ＣＲにおける周波数情報だけを抽出して周波数弁別
器１０に供給する。
周波数弁別器１０より取り出された信号は積分５１１を
通してＶＣＯ１２に制御電圧として印加され、その出力
発掘周波数を可変制御する。以上のループは従来の自動
周波数制御方式と同様であ机 一方、本実施例では逆変調型搬送波再生回路１３により
第２中間周波信号（ここではＱＰＳＫ信号）に、その復
号信号で逆変調をかけることによって、一定位相で、ま
た４８ＭＨｚの再生搬送波を得て、それを狭帯域フィル
タ１４に供給する。
通してＶＣＯ１２に制御電圧として印加され、その出力
発掘周波数を可変制御する。以上のループは従来の自動
周波数制御方式と同様であ机 一方、本実施例では逆変調型搬送波再生回路１３により
第２中間周波信号（ここではＱＰＳＫ信号）に、その復
号信号で逆変調をかけることによって、一定位相で、ま
た４８ＭＨｚの再生搬送波を得て、それを狭帯域フィル
タ１４に供給する。
狭帯域フィルタ１４とアナログスイッチ１５とは第２の
周波数情報抽出回路４を構成しており、既にＭ客の低減
されている再生搬送波を狭帯域フィルタ１４に通すこと
により、更に雑音成分を低減した侵、前記第３図ａに示
したクロック再生用符号ＢＴＲ及びデータの画伝送期間
に対応した１１間ハイレベルとなる、端子１６よりのＢ
Ｔゲート信号（第３図にＣで示す）のハイレベル１１間
のみオンとなるアナログスイッチ１５により上記画伝送
期間の再生搬送波部分の周波数情報を抽出する。
周波数情報抽出回路４を構成しており、既にＭ客の低減
されている再生搬送波を狭帯域フィルタ１４に通すこと
により、更に雑音成分を低減した侵、前記第３図ａに示
したクロック再生用符号ＢＴＲ及びデータの画伝送期間
に対応した１１間ハイレベルとなる、端子１６よりのＢ
Ｔゲート信号（第３図にＣで示す）のハイレベル１１間
のみオンとなるアナログスイッチ１５により上記画伝送
期間の再生搬送波部分の周波数情報を抽出する。
このアナログスイッチ１５の出力周波数情報は、周波数
弁別器１０、積分器１１を通してｖＣＯ１２に１ＩＩＩ
Ｉｌ電圧として印加され、その周波数情報中の変動成分
を打消すように、すなわち第２中聞周波信号が一定周波
数４８ＭＨｚとなるように周波数が可変制御された局部
発振周波数をｖＣＯ１２から出力させる。
弁別器１０、積分器１１を通してｖＣＯ１２に１ＩＩＩ
Ｉｌ電圧として印加され、その周波数情報中の変動成分
を打消すように、すなわち第２中聞周波信号が一定周波
数４８ＭＨｚとなるように周波数が可変制御された局部
発振周波数をｖＣＯ１２から出力させる。
なお、前記ＢＴゲート信号及びＣＲゲート信号は、端局
の他の部分において生成され、最初は搬送波再生用符号
を検出して立上げるが、それ以降は受信ＩＦ信号の入力
時間間隔は正確に予測できるので、正確に受信ＩＦ信号
に同期して生成される。
の他の部分において生成され、最初は搬送波再生用符号
を検出して立上げるが、それ以降は受信ＩＦ信号の入力
時間間隔は正確に予測できるので、正確に受信ＩＦ信号
に同期して生成される。
上記の自動周波数制御により周波数変換器７より制御Ｉ
誤差少なく一定周波数４８ Ｍ Ｉ−Ｉ Ｚで取り出さ
れた第２中間周波信号（ＱＰＳＫ信号）は逆変調型搬送
波再生回路１３に供給される一方、同期検波器１７に供
給され、ここで逆変調型搬送波再生回路１３よりの再生
搬送波及びその９０°移相出力に基づいて同期検波され
て再生データ（復号信号）となる。
誤差少なく一定周波数４８ Ｍ Ｉ−Ｉ Ｚで取り出さ
れた第２中間周波信号（ＱＰＳＫ信号）は逆変調型搬送
波再生回路１３に供給される一方、同期検波器１７に供
給され、ここで逆変調型搬送波再生回路１３よりの再生
搬送波及びその９０°移相出力に基づいて同期検波され
て再生データ（復号信号）となる。
この再生データ（復号信号）は出力端子１８へ出力され
る一方、逆変調型搬送波再生回路１３に供給されて第２
中間周波信号（ＱＰＳＫ信号）を逆変調し、これにより
再生搬送波を出力させる。
る一方、逆変調型搬送波再生回路１３に供給されて第２
中間周波信号（ＱＰＳＫ信号）を逆変調し、これにより
再生搬送波を出力させる。
このように、本実施例によれば、搬送波再生回路１３の
出力を用いることにより、従来よりも非常に長い時間に
亘って周波数情報を得て局部発振周波数を可変ＩＩＩＩ
ｊシ続けるので、より安定した（制ｔＩｌ誤差の少ない
）周波数制御が行える。
出力を用いることにより、従来よりも非常に長い時間に
亘って周波数情報を得て局部発振周波数を可変ＩＩＩＩ
ｊシ続けるので、より安定した（制ｔＩｌ誤差の少ない
）周波数制御が行える。
なお、受信ＩＦ信号の変調方式はＱＰＳＫ方式に限定さ
れるものではなく、その他のＰＳＫ方式（’ＡＳＫ方式
その他でもよい。
れるものではなく、その他のＰＳＫ方式（’ＡＳＫ方式
その他でもよい。
上述の如く、本発明によれば、従来の無変調部のみから
の周波数情報抽出に加えて、り［１ツク再生用符号とデ
ータの画伝送期間も再生搬送波の周波数情報を抽出して
長期間局部発振周波数を制御することができるため、低
Ｃ／Ｎ比条件下においてもより安定した（制ｗＪ誤差の
少ない）周波数制御ができる等の特長を有するものであ
る。
の周波数情報抽出に加えて、り［１ツク再生用符号とデ
ータの画伝送期間も再生搬送波の周波数情報を抽出して
長期間局部発振周波数を制御することができるため、低
Ｃ／Ｎ比条件下においてもより安定した（制ｗＪ誤差の
少ない）周波数制御ができる等の特長を有するものであ
る。
第１図は本発明の原理ブロック図、
第２図は本発明の一実施例のブロック図、第３図は第２
図の動作説明用タイムヂャート、第４図は従来の自動１
周波数制御力式の一例のブロック図である。 図において、 １は周波数制御回路、 ２は搬送波再生回路、 ３は第１の周波数情報抽出回路、 ４は第２の周波数情報抽出回路、 ８．１５はアナログスイッチ、 １３は逆変調型搬送波再生回路 を示す。 甫Ｉ図
図の動作説明用タイムヂャート、第４図は従来の自動１
周波数制御力式の一例のブロック図である。 図において、 １は周波数制御回路、 ２は搬送波再生回路、 ３は第１の周波数情報抽出回路、 ４は第２の周波数情報抽出回路、 ８．１５はアナログスイッチ、 １３は逆変調型搬送波再生回路 を示す。 甫Ｉ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 無変調部とクロック再生用符号とデータとが時系列的に
合成されてなるフォーマットの受信信号が該フォーマッ
ト単位でバースト状に入力され、局部発振周波数との周
波数変換を行なつて中間周波信号を出力する周波数制御
回路（１）と、前記中間周波信号中の前記無変調部に基
づいて搬送波を再生する搬送波再生回路（２）と、前記
中間周波信号中の前記無変調部の周波数情報を抽出し、
それに基づいて前記局部発振周波数を可変制御する第１
の周波数情報抽出回路（３）と、 前記搬送波再生回路（２）の出力再生搬送波のうち、前
記クロック再生用符号とデータの両伝送期間中における
再生搬送波部分の周波数情報を抽出し、それに基づいて
前記局部発振周波数を可変制御する第２の周波数情報抽
出回路（４）とよりなり、 前記中間周波信号を常に一定周波数になるように前記局
部発振周波数を自動制御することを特徴とする自動周波
数制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63175839A JPH0225137A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 自動周波数制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63175839A JPH0225137A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 自動周波数制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225137A true JPH0225137A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=16003115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63175839A Pending JPH0225137A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 自動周波数制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225137A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03244248A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Sharp Corp | Ａｆｃ回路 |
| JPH03244247A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Sharp Corp | Ａｆｃ回路 |
| JPH07209189A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-08-11 | Boehringer Mannheim Gmbh | 試料液に電位を印加することにより、光学的に検出できるシグナルを発生する装置と方法 |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP63175839A patent/JPH0225137A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03244248A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Sharp Corp | Ａｆｃ回路 |
| JPH03244247A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Sharp Corp | Ａｆｃ回路 |
| JPH07209189A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-08-11 | Boehringer Mannheim Gmbh | 試料液に電位を印加することにより、光学的に検出できるシグナルを発生する装置と方法 |
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