JPH0142183Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0142183Y2
JPH0142183Y2 JP1983135891U JP13589183U JPH0142183Y2 JP H0142183 Y2 JPH0142183 Y2 JP H0142183Y2 JP 1983135891 U JP1983135891 U JP 1983135891U JP 13589183 U JP13589183 U JP 13589183U JP H0142183 Y2 JPH0142183 Y2 JP H0142183Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
turned
judgment
space
pressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983135891U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6044136U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13589183U priority Critical patent/JPS6044136U/ja
Publication of JPS6044136U publication Critical patent/JPS6044136U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0142183Y2 publication Critical patent/JPH0142183Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案はワードプロセツサー等の入力装置に
関するものである。
〔従来技術〕
従来、ワードプロセツサーの入力装置は、かな
文字又は英文字が割り当てられた多数のキーの手
前側に漢字変換キーがスペースキーと一直線上に
並んで配置されているので、スペースキーの長さ
が短かくならざるを得なかつた。このような従来
の入力装置において、文字を入力するとき、スペ
ースキーの長さが短いためスペースを入力すると
き、親指でスペースキーを操作しにくく極めて不
便であつた。とか言つてスペースキーを長くする
と、漢字変換キー等を操作しにくい位置に配置す
る必要があり、この場合、和文の入力時に不便が
生じる。
〔考案の目的〕
この考案は、このような従来の事情に対処して
なされたものであり、和文及び英文のいずれの入
力時においても極めて使用しやすい入力装置を提
供しようとするものである。
〔実施例の構成〕
以下一実施例を示す図面に従つてその詳細を説
明する。
図において英文・和文ワードプロセツサーの本
体7は、入力装置としてのキーボード8と表示装
置9とプリンタ装置10とを備え、それらキーボ
ード8、表示装置9及びプリンタ装置10が手前
側から向こう側へ向かつて順に並んでいる。前記
キーボード8の中央部分には、第2図に示すよう
にひらがな、アルフアベツドの小文字及び数字か
ら成る英数字、アルフアベツドの大文字及び記号
から成る英記号、ひらがなの小文字及び記号から
なるカナ記号がそれぞれ割り当てられた多数のキ
ー11が縦4段にわたり並べられており、各段は
多数のキー11から構成されている。前記多数の
キー11の手前には、漢字変換キー12とこの考
案のシフトキー及び無変換キーを構成するひらが
なキー13とスペースキー14とが、左側から右
側に向かつて順番に横一列に並んでいる。そし
て、第2図から明らかなように、和文を作成する
際に使用される漢字変換キー12とひらがなキー
13とが多数のキー11のほぼ中央に対応する位
置に設けられ、そこからずれた位置にスペースキ
ー14が設けられている。前記の4段にわたる多
数のキー11の一番手前の段の左側には、この考
案のシフトキーを構成する英数字キー15が配置
され、英数字キー15の更に左側には、プリント
キー16が配置されている。更に前記手前側から
二段目の段の左側には、この考案のシフトキーを
構成する英記号キー17が配置され、同じ段の右
側にはこの考案のシフトキーを構成するカナ記号
キー18が配置されている。
前記プリンタ装置10は、プラテン19とプラ
テンノブ20と平行に延びる支持軸21と前記支
持軸21上に移動可能に支持され前記プラテン1
9に沿つて移動する印字ヘツド22とから構成さ
れる。
第3図はこの考案の電気ブロツク図が示されて
おり、中央制御装置23(以下CPUと称す)は、
読み出し専用の記憶装置24(以下ROMと称
す)と読み書き自在な記憶装置25(以下RAM
と称す)を有し、前記キーボード8上のキー11
〜18が入力装置として接続されている。又、前
記表示装置9、前記プリンタ装置10はCPU2
3により制御されている。
〔実施例の作用〕
第4図は動作を説明するためのフローチヤート
であり、以下このフローチヤートに従つて動作を
説明する。まずCPU23は判断S1において、英
数字キー15がオンされているかどうかを判断
し、もしオペレータが、英数字キー15をオンし
ておれば、次にCPU23が判断S2において多数
のキー11のいずれかがオンされたかどうかを判
断する。この時多数のキー11のいずれかがオン
されておれば、押されたキー11に対応するアル
フアベツドの小文字または数字をコード化して
RAM25の所定のアドレスに記憶させるととも
に、表示装置9にそのアルフアベツドの小文字ま
たは数字を表示させた後、フローチヤートのスタ
ート部分に戻る。即ち、例えば第2図に示すよう
に英数字キー15が押された状態で、かつ多数の
キー11の内のキー11aが押されたとすると、
数字「6」がコード化されてRAM25の所定の
アドレスに記憶されるとともに、表示装置9に数
字「6」が表示される。
判断S2において多数のキー11のいずれも押さ
れていないと判断されたときには、CPU23は
判断S3において漢字変換キー12、またはひらが
なキー13またはスペースキー14のいずれかが
オンされたかどうかを判断し、もしそのいずれか
のキーがオンされておれば、スペースをコード化
してRAM25の所定のアドレスに記憶させると
ともに、表示装置9の表示を一文字分シフトさせ
てスペースを表示させた後、フローチヤートのス
タート部分に戻る。このようにこの実施例におい
ては、英数字キー15が押された状態では、漢字
変換キー12、ひらがなキー13またはスペース
キー14のいずれかがオンされることによりスペ
ースが入力されることとなり、英文字入力時にお
けるスペースの入力が左右のいずれの親指におい
ても簡単に入力することができ、極めて便利であ
る。また、判断S3において、そのいずれのキーも
オンされていないと判断されたときには、フロー
チヤートのスタート部分に戻る。
判断S1において、英数字キー15がオンされて
いないと判断されたときには、CPU23は判断
S4において英記号キー17がオンされたかどうか
を判断し、もしオペレータが英記号キー17をオ
ンしておれば、次にCPU23は判断S5において
多数のキー11のいずれかがオンされたかどうか
を判断する。この時多数のキー11のいずれかが
オンされておれば、押されたキー11に対応する
アルフアベツトの大文字または記号をコード化し
てRAM25の所定のアドレスに記憶させるとと
もに、表示装置9にそのアルフアベツトの大文字
または記号を表示させた後、フローチヤートのス
タート部分に戻る。例えば、英記号キー17を押
された状態で、キー11aが押されると、英記号
「&」がコード化されてRAM25の所定のアド
レスに記憶されるとともに、表示装置9に英記号
「&」が表示される。
判断S5において多数のキー11のいずれも押さ
れていないと判断されてたとき、CPU23は判
断S6において漢字変換キー12またはひらがなキ
ー13またはスペースキー14のいずれかがオン
されたかうかを判断し、もしそのいずかがオンさ
れておれば、スペースをコード化してRAM25
の所定のアドレスに記憶させ、表示装置9の表示
を一文字シフトさせスペースを表示させた後、フ
ローチヤートのスタート部分に戻る。このように
前記英数字キー15が押されたときと同様に、英
記号キー17が押された場合も、漢字変換キー1
2またはひらがなキー13またはスペースキー1
4のいずれかがオンされれば、スペースが入力さ
れることとなり、英文字入力時におけるスペース
の入力の操作が容易である。また、判断S6におい
てそのいずれのキーもオンされていないと判断さ
れたときには、フローチヤートのスタート部分に
戻る。
判断S4において英記号キー17がオンされてい
ないときには、CPU23は判断S7においてひら
がなキー13がオンされているかどうかを判断
し、もしオペレータがひらがなキー13をオンし
ておれば、次にCPU23は判断S8において多数
のキー11のいずかがオンされたかどうかを判断
する。この時多数のキー11のいずれかがオンさ
れておれば、押されたキー11に対応するひらが
なをコード化してRAM25の所定のアドレスに
記憶させるとともに、表示装置9にそのひらがな
を表示させた後、フローチヤートのスタート部分
に戻る。例えば、ひらがなキー13が押された状
態で11aが押されると、ひらがな「お」がコー
ド化されてRAM25の所定のアドレスに記憶さ
れるとともに、表示装置9にひらがな「お」が表
示される。
判断S8において多数のキー11のいずれもが押
されていないと判断されたときには、CPU23
は判断S9においてスペースキー14が押されたか
どうかを判断し、もしオンされておれば、スペー
スをコード化してRAM25の所定のアドレスに
記憶させるとともに、表示装置9の表示を一字分
をシフトさせスペースを表示させた後、フローチ
ヤートのスタート部分に戻る。また、判断S9にお
いて、スペースキー14が押されていないと判断
されたときには、フローチヤートのスタート部分
に戻る。
判断S7でひらがなキー13がオンされていない
ときには、CPU23は判断S10において漢字変換
キーがオンされているかどうかを判断し、もしオ
ペレータ漢字変換キー12をオンしておれば、オ
ンされたことを、RAM25の所定のアドレスに
記憶させるとともに、表示装置9に表示させた
後、次に判断S11において多数のキー11のいず
れかが押されたかどうかを判断する。このとき多
数のキー11のいずれかがオンされておれば、押
されたキー11に対応するひらがなをコード化し
てRAM25の所定のアドレスに記憶させるとと
もに表示装置9に表示させた後、判断S12におい
て再び漢字変換キー12がオンされているかどう
かを判断する。もし判断S12において、漢字変換
キー12がオンされていると判断されれば、
CPU23は漢字変換キー12の間にはさまれた
ひらがなのコードを漢字のコードにかえ、RAM
25の所定のアドレスに記憶させるとともに、表
示装置9に表示し、フローチヤートのスタート部
分に戻る。また、判断S12において漢字変換キー
12が再びオンされていないと判断されたときに
は、判断S11において再び多数のキー11のいず
れかがオンされたかどうかを判断する。
判断S11において多数のキー11がいずれもオ
ンされていないと判断されたときは、CPU23
は判断S13においてカナ記号キー18がオンされ
ているかどうかを判断し、オペレータがカナ記号
キー18をオンしておれば、次にCPU23は多
数のキー11のいずれかがオンされている。かど
うかを判断する。この時多数のキー11のいずれ
かがオンされていれば、押されたキー11に対応
するカナ記号をコード化してRAM25の所定の
アドレスに記憶させ、表示装置9に表示させた
後、判断S12において再び漢字変換キー12がオ
ンされたかどうかを判断する。また、判断S13
いて、カナ記号キー18がオンされていないと判
断されたときには、判断S12において再び漢字変
換キー12がオンされたかどうかを判断する。ま
た、判断S14において、多数のキー11のいずれ
もがオンされていないと判断されたときには、判
断S13においてカナ記号キー18がオンされてい
るかどうかを再び判断する。
判断S10において漢字変換キー12がオンされ
ていないと判断されたときには、CPU23は判
断S15においてカナ記号キー18がオンされてい
るかどうかを判断し、もしオペレータがカナ記号
キー18をオンしておれば、次にCPU23は判
断S16において多数のキー11のいずれかがオン
されているかどうかを判断する。この時多数のキ
ー11のいずれかがオンされておれば、押された
キー11に対応するカナ記号をコード化して
RAM25の所定のアドレスに記憶させるととも
に、表示装置9にカナ記号を表示させた後、フロ
ーチヤートのスタート部分に戻る。例えば、カナ
記号キー18が押された状態で、キー11aが押
されると、かな文字「お」がコード化されて
RAM25の所定のアドレスに記憶されるととも
に、表示装置9にかな小文字「お」が表示され
る。また、判断S16において多数のキー11のい
ずれもが押されないときは、フローチヤートのス
タート部分に戻る。
判断S15においてカナ記号キー18がオンされ
ていないときには、CPU23は判断S17において
プリントキー16がオンされたかどうかを判断
し、もしオペレータがプリントキー16をオンす
れば、CPU23はRAM25の所定のアドレスに
記憶された情報に基いて、プリンタ装置10によ
り用紙上にプリント・アウトする。また、判断
S17においてプリントキー16がオンされていな
いと判断されたときには、フローチヤートのスタ
ート部分に戻る。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案は、シフトキーが操作さ
れたとき、漢字変換キー、無変換キーを操作する
と、スペースが入力されるように構成したので、
従来のものとくらべて、極めて簡単にスペースを
入力することができ、極めて使用しやすい入力装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の入力装置を備えた和文・英
文ワードプロセツサーの斜視図、第2図は入力装
置部分のみを示す図、第3図は電気ブロツク図、
第4図は動作を示すフローチヤート図である。 図中、11は多数のキー、12は漢字変換キ
ー、13はひらがなキー、14はスペースキー、
23はCPU、24はROM、25はRAMである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 かな文字及び英文字がそれぞれ割り当てられ、
    複数段にわたつて並べられた複数個の入力キー
    と、 かな文字或いは英文字を選択する選択キーと、 最も手前側の前記入力キーよりも更に手前側で
    あつて、且つ前記入力キーのほぼ中央に対応する
    位置に設けられ、前記選択キーによりかな文字が
    選択されて和文を作成する際に使用される和文作
    成用キーと、 前記入力キーのほぼ中央に対応する位置からず
    れた位置に設けられたスペースキーと、 前記選択キーにより英文字が選択された状態に
    おいて前記和文作成用キーが操作されたとき、ス
    ペースが入力されるように制御する制御手段とよ
    り構成したことを特徴とする入力装置。
JP13589183U 1983-08-31 1983-08-31 入力装置 Granted JPS6044136U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13589183U JPS6044136U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13589183U JPS6044136U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6044136U JPS6044136U (ja) 1985-03-28
JPH0142183Y2 true JPH0142183Y2 (ja) 1989-12-11

Family

ID=30305710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13589183U Granted JPS6044136U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6044136U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59201133A (ja) * 1983-04-30 1984-11-14 Sanyo Electric Co Ltd ワ−ドプロセツサ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59201133A (ja) * 1983-04-30 1984-11-14 Sanyo Electric Co Ltd ワ−ドプロセツサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6044136U (ja) 1985-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS608980A (ja) 電子辞書
JP3282976B2 (ja) 文字情報処理装置及び方法
US4548520A (en) Electronic typewriter
JPH0142183Y2 (ja)
EP0271321B1 (en) Display device for typewriters
JPS63149758A (ja) 情報処理装置
US5121481A (en) Text (word processor) having right end justified variable size display area for information related to input data
US6133899A (en) Printing device for displaying a title of a stored text
JPH1158U (ja) 文書入力装置
EP0274436B1 (en) Word processing apparatus
JPH0354376B2 (ja)
JPH0731313Y2 (ja) 文書入力装置
JPS62160254A (ja) タイプライタ
JPS62160259A (ja) タイプライタの表示装置
JP2647679B2 (ja) 文字処理装置
JPH043816Y2 (ja)
JPH059196Y2 (ja)
JPS61173375A (ja) ワ−ドプロセツサ
JPH0440936Y2 (ja)
JPH0544045B2 (ja)
JPS62267862A (ja) かな漢字変換処理装置
JP2523441Y2 (ja) 入力装置
JPH0638256B2 (ja) 入出力装置
JP3054179B2 (ja) ラベルプリンタ
JPS6289125A (ja) 文書入力装置