JPS59201133A - ワ−ドプロセツサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ）産業上の利用分野 本発明はワードプロセッサに門し、更に詳しくは、邦文
と英文との両者を択一的に処理可能な装置に向けられて
いる。

（ロ）従来技術 邦文ワードプロセッサや英文ワードプロセッサは既にあ
るが、邦文と英文との両者を扱うワードプロセッサは未
だ存在していない。既存の邦文フードプロセッサは、日
本文字を入力できる他、アルファベットも入力でき、従
って邦文ワードプロセッサにもかかわらず、アルファベ
ット入力のみを用いて一応の英文処理をできないことも
ない。

しかし乍ら、邦文ワードプロセッサと英文ワードプロセ
ッサとでは、キーボードのキー配置において、アルファ
ベットキーの配列ははＶ同様であるが、その他のファン
クションキー、特にスペースキーの配置は全く異なって
いる。このため、英文クイプライク等に習熟せる者が邦
文ワードプロセッサにおいて英文を入力しようとしても
、入力速度が著しく遅く能率が上がらない。

儒）発明の目的 本発明は、邦文並びに英文の両者の処理を、共に能率よ
く行ない得るワードプロセッサを提供せんとするもので
ある。

に））発明の構成 本発明のワードプロセッサは、複数の文字キー及び＆数
のファンクションキーを備えるキーボード、表示装置、
上記キーボードより入力される文字列を上記表示部で表
示すると共に、上記文字列に対し、邦文処理又は英文処
理を択一的に実行する制御部を備えたフードプロセッサ
において、上記ファンクションキーの全て又は所定のも
のを上記文字キーの配列＠域の下縁に沿って、少なくと
も該下縁の中央部に配列してなシ、上記制御部は、英文
処理を実行する際、少なくとも上記下縁中央部に配列さ
れたファンクションキー人力を全てスペース信号として
受は入れることを特徴とする。

（−１ζ）実施例 第１図に本実施例の基本構成を示す。制御部（１）は、
キーボード（２）より入力される文字列に対し、邦文処
理又は英文処理を択一的に実行し、それを磁気記録ファ
イル装置（３）に格納すると共にＣＲＴ表示部（４）で
表示し、又必要時にプリンタ部（５）にてプリント出力
する。

第２図にキーボード（２）のキー配列を示す。鎖線で示
す領域（６）に文字キーが、又鎖線で示す領域（７）に
ファンクションキーが夫々配され、更に文字キー領域（
６）の下縁に沿って特定のファンクションキー’（８ａ
）〜（８ｅ）が配列され、更にその他の部分に更に他の
ファンクションキー（９ａ）〜（９Ｃ）が置かれている
。

制御部（１）は、ファンクションキー（９ａ）が操作さ
れる毎に邦文処理指示又は英文処理状態におかれる。文
字キーの各々は、第６図に示すｒＡＪと「あ」との組合
わせの如く、英文字と仮名文字との組合わせに対応つけ
られており、制御部（１）はその邦文処理状態において
、ファンクションキー（９ｂ）　　が操作される毎に、
文字キーの入力を英文字入力又は仮名文字入力として扱
い、更に英文処理状態において、ファンクションキー（
９Ｃ）をう。制御部（１）は更にその邦文処理状態にお
いて、入力された表音文字列に対し、ファンクションキ
ーの適宜の操作に基いて邦文処理を実行するが、特に、
ファンクションキー（８ａ）の操作時には漢字変換処理
を、ファンクションキー（８ｂ）の操作時には、仮名変
換処理を、ファンクションキー（８Ｃ）の操作時には、
無変換処理を、ファンクションキー（８ｄ）の操作時に
は略語変換処理を夫々施′ｔｏ尚、上記仮名変換処理は
、英文字による表音文字列を仮名に変換するものであり
、又略語変換処理は、特定の表音入力文字列を略語とし
て判断し、その全文を漢字、仮名混り文として変換する
ものである。制御部（１）は更にその邦文処理状態にお
いて、ファンクションキー（８ｅ）の操作があると、表
示部（４）でのカーソル表示を一文字分前方に進める、
いわゆるスペース機能を果す。

一方、制御部（１）は、その英文処理状態において、文
字キー人力を英文字入力として扱い、ファンクションキ
ー（９ｂ）及び（９ｃ）の何れが操作された場合にも英
文字入力を大文字入力として処理する。

更に英文処理状態において、制御部（１）は仮名漢字変
換処理をする必要がなく、従って本発明の特徴として、
ファンクションキー（８ｅ）Ｋ加えて、文字＠域（８１
の下縁にある他の全てのファンクションキー（８ａ）〜
（８ｄ）をスペース機能キーとして扱う。

本実施例では、ファンクションキー（８ａ）〜（８ｄ）
のこの様な機能切換えは、キーボード（２）内にΔうＪ てなされ、その具体的回路停が第４図に示されている。

ファンクションキー（８２）〜（８ｄ）を除く、他の文
字キーやファンクションキー信号は線（１０ａ）（１０
ｂ）・・・を通じてエンコーダ０Ｄに入り、対応のキー
コードに変換されて制御部（１）に入る。一方、制御部
（１）より邦文処理指示Ｇ’ｊ（１２ａ）が入ると、フ
リンブフロノブαＪがセントされて、その出力によシア
ンドグ−Ｆ（１４す〜（１４ｄ）が付勢され、ファンク
ションキー（８ａ）〜（８ｄ）の６信−５（１５ａ）　
〜（１５ｄ）が対応（７）７ンドグート（１４ａ）〜（
１４ｃｌ）を通過してエンコーダｕ１１に入り、同様に
、対応のキーコードに変換さλする。又、スペース機能
を持つファンクションキー（８ｅ）のイｙｑ（１５ｅ）
はオアグー）　ｆ１６）を通過してエンコーダαυに入
りスペースキーコードに変換される。英文処理状唾では
、制御部（１）よシ英文処理指示信号（１２ｂ）が入り
、フリップフロップ（１３）がリセットされて、アンド
グー１−　（’１４ａ）〜（１４（１）が閉じ、他方ア
ントケート（１℃がイ」勢される。このとき、ファンク
ションキー（８Ｘ１）〜（８ｄ）の各＠七（１５ａ）　
〜（１５ｄ）はオアグー）　（１８＋及びアンドゲート
（１７）を経てオアゲート（１６）に入り、これにより
、ファンクションキー（Ｆ３１）〜（８ｅ）の何れが操
作されてもエンコーダ（１１）よりスペースキーコード
か出力される。

通姥′、英文クイグライタでは、文字キー値域（６）の
下縁に沿って長い単一のスペースキーが配すれているが
、本実施例ワードプロセッサでは、邦文処理時に使われ
る複飲のファンクションキーが、英文処理時には全てス
ペースキーとして機能し、しかもこれらのファンクショ
ンキー配列は英文タイプライクのスペースキーと同位置
にあるため、英文処理時に、能率よくスペースキーを使
用することかでさる。

尚、英文タイプライタの実際のスペースキー使用時には
、はとんどその中央部のみに指が当るの−ｃ、本実施例
において、ファンクションキー（８ａ）〜（８ｅ）の配
列のうち、その中央部のもののみを、英文処理時にスペ
ースキーとして切換えてもよい。

又、ファンクションキー（８ａ）〜（８ｄ）の上記機能
切換えは、キーボード（２）内でなされだが、制御部（
１）内で行なうことも可能である。

更に、本実施例において、ワードプロセッサノ納する様
になし、又その英文処理プログラムに上記ファンクショ
ンキー（８ａ）〜（８ｄ）の機能切換え作業を含めてお
けば、本実施例の如き邦文、英文の各処理切換え用ファ
ンクションキー（９りを省くこともできる。

（へ）発明の効果 本発明ワードプロセッサによれば、同一のキーボードを
用いて、邦文並びに英文の両者の処理を実行でき、そし
て、特に邦文処理時に用いられるファンクションキーの
所定のものが英文タイプライタのスペースキーと実質的
同一配置にてスペースキー機能に切換わるので、英文人
力を能率よく行なうことができる。

【図面の簡単な説明】 図は本発明実施例を示し、第゛１図は基本的構成図、第
２図はキーボードの平面図、第６図は文字キーの平面図
、第４図はキーボードの要部回路図である。 （１）・・・制御部、（２）・・・キーボード、（４）
・・・表示部、（６）・・・文字キー＠域、（８ａ）〜
（８ｅ）・・・ファンクションキー。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＋１）　　複＆の文字キー及び複数のファンクションキ
   ーを備えるキーボード、表示装置、上記キーボードより
   入力される文字列を上記表示部で表示すると共に、上記
   文字列に対し、邦文処理又は英文処理を択一的に実行す
   る制御部を備えたワードプロセッサにおいて、上記ファ
   ンクションキーの全て又は所定のものを上記文字キーの
   配列領域の下縁に沿って、少なくとも該下縁の中央部に
   配列してなり、上記制御部は、英文処理を実行する際、
   少なくとも上記下縁中央部に配列されたファンクション
   キー人力を全てスペース信号として受は入れることを特
   徴とするワードプロセッサ。