JPH0141359Y2 - - Google Patents

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JPH0141359Y2
JPH0141359Y2 JP20477385U JP20477385U JPH0141359Y2 JP H0141359 Y2 JPH0141359 Y2 JP H0141359Y2 JP 20477385 U JP20477385 U JP 20477385U JP 20477385 U JP20477385 U JP 20477385U JP H0141359 Y2 JPH0141359 Y2 JP H0141359Y2
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JP
Japan
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paper roll
paper
supports
spare
roll
Prior art date
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JP20477385U
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JPS62109690U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、スペアペーパーが収められるトイレ
ツトペーパーの保持装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のトイレツトペーパーの保持装置は、第9
図に示すようにペーパーロール1′の心材4′に棒
体5′を挿入しこの棒体5′の両端を一対のブラケ
ツト3′で支持するようにしていたので、新たに
ペーパーロールを供給する場合には、棒体5′を
ブラケツト3′から外して古い心材4′を抜き取
り、新しいペーパーロール1′に棒体5′を挿入し
て更びブラケツトに取り付けねばならず、ペーパ
ーロールの取り替え作業が面倒なものとなつてい
た。
(考案が解訣しようとする問題点) 本考案は、上記の点に鑑みてなされたものであ
つて、その目的とするところはトイレツトペーパ
ーの取り替え作業をワンタツチで行うことがで
き、古い心材の取り外して新しいトイレツトペー
パーの取り付け作業が不要となるトイレツトペー
パーの保持装置を提供するにある。
(問題点を解訣するための手段) 本考案の要旨は、ペーパーロール1上方にスペ
アペーパーロール2を位置させると共に各ロール
1,2を横向きにして収納する収納体3と、左右
方向に近接・離間自在となりペーパーロール1の
筒状心材4内に侵入して支持し且つ離間して支持
を解除する一対の支持体5と、ペーパーロール1
の下方のうち該心材の真下を避けた位置に配され
且つ使用前のペーパーロール1が乗つた状態でペ
ーパーロール1の心材4を上記支持体4と水平方
向で相対向させる落下防止体6と、スペアペーパ
ーロール2をペーパーロール1の上方で受け且つ
スペアペーパーロール2が落下するように引退自
在となつた受け体7と、支持体4の離間と受け体
7の引退とを同時に行う操作体8とから成るトイ
レツトペーパーの保持装置に係るものである。
(実施例) 以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳述す
る。
3はペーパーロール1,2を横向きにした状態
で縦方向に重ねて収納する収納体であつて、ペー
パーロール1上方に複数のスペアペーパーロール
2を位置させるようにしてある。
5は支持体であつて、図示では円錐状のロール
にて形成されてある。この支持体5は収納体3の
下部の両端に相対向して一対配されてある。この
一対の支持体5は左右方向に近接・離間自在とな
りペーパーロール1の筒状心材4内に侵入して支
持し且つ離間して支持を解除するものである。支
持体5は軸9に回転自在に取り付けられてある。
10はL字状の連係軸であつて、収納体3の背方
の角部に配されてあり、連係軸10の先端にて軸
9を支持すると共に連係軸10の基端11を屈曲
して後述のガイド孔16内に摺動自在に挿入して
ある。
6は落下防止体であつて、ペーパーロール1の
下方のうち該心材4の真下を避けた位置に配され
てあり、この落下防止体6にペーパーロール1が
乗つた状態でペーパーロール1の心材4を上記支
持体4と水平方向で相対向させるものである。
7は受け体であつて、支点部12にシーソー自
在に配されてあり、スペアペーパーロール2をペ
ーパーロール1の上方で受け且つスペアペーパー
ロール2が落下するように引退自在となつてあ
る。
8は操作体であつて、縦杆13とレバー14と
から構成されてある。縦杆13は収納体3の背部
に配されてあつてばね15にて下方に付勢され、
また縦杆13の中間部にはハ字状に配される一対
のガイド孔16を有するガイド片17を取着され
てある。レバー14は収納体3の一側方に配され
てあり、収納体3の側壁から突出した支点部18
にてシーソー自在に取り付けられてある。レバー
16の基端がわはL字状に曲成されてあり、この
L字状の先端は縦杆13上端の孔19及び受け体
7の中間部の孔20に遊嵌されてある。
しかして第2図に示すようにレバー14を矢印
イ方向に下げると、縦杆13がばね力に抗して矢
印ロ方向に上動すると共に連係軸10の基端11
がガイド片17のガイド孔16に沿つて矢印ホ,
ホ′方向に動くことにより支持体5同士が離間し
て心材4を矢印ヘに示すように落下させる。また
それと同時に受け体7は矢印ハ,ハ′方向に回動
してスペアペーパーロール2を落下防止体6に落
下させると共にその上に位置するスペアペーパー
ロール2の落下を規制する。次ぎにばね15の復
元力によつてレバー14を戻すと第1図に示すよ
うにペーパーロール1が使用できる状態となる。
次ぎにトイレツトペーパーの引き出し・切断装
置について説明する。
本装置は垂らせ体21にてペーパーを所定長さ
だけ引き出して刃体22で切断するものである。
回転軸23の一端にゼンマイ24及び巻き取り
ギア25,26が装置されると共に回転軸23の
他端側にはギア27が固着され、ギア28が遊嵌
されてある、30はギア27に取りつけられたス
トツパーであつて、 回転軸23が正転の時にはギア27に引つ掛かつ
てギア27とギア28を一緒に回転させ、回転軸
23が逆転の時(即ち、レバー29を下げてゼン
マイ24が巻かれる時)には機能せず、ギア27
みを回転させることができる。
次ぎにレバー29から手を離すと、ゼンマイ2
4が復元しつつギア27を作動させ、ギア31,
32及びギア33を連動させる。
そしてギア32の回転によつてローラ34が回
転してペーパーを垂れさせる。
尚、垂れさせる長さはギア27をギア32との
径の比率によつて調整できる。
またギア28の回転により、ギア28から一体
的に突出した突起35が、刃軸36の軸端に形成
された当たり37を押して刃軸36を回転させて
刃体22によつてペーパーを切断する。このとき
第8図に示すように刃体22の挟み38が開いて
刃体22が出るようにすると共に刃体22の先端
が刃孔39に入に込む。
またギア7の回転によつてギア7のギア軸40
から突出した突起41が、垂らせ軸42の軸端に
形成された当たり44を押して垂らせ軸42を回
転させて垂らせ針43を前方に振り、ペーパーを
垂らせる。
46はストツプ棒であつて、このストツプ棒4
6の中間部にはストツプ突起47が形成されてあ
り、固定装置48にて揺動自在に支持してある。
49はストツプ棒46をギア27方向に付勢する
ばねである。
50はストツプ棒制御体であつて、ギア27に
固着され且つ回転軸23に遊嵌されてある。この
ストツプ棒制御体50は一端面が閉塞せる筒状と
なつており、ストツプ棒落し溝51を有してい
る。
52は板状のストツプ棒解除体であつて、回転
軸23に固着されてある。このストツプ棒解除体
52の一部には解除片53が形成されてあり、こ
の解除片53は回転軸23の正転方向で且つスト
ツプ棒制御体50の奥方に向けて斜めに垂らして
ある。
54はギア27の穿孔されたストツプ孔であつ
て、このストツプ孔54とストツプ棒落し溝51
とはギア27の外周縁の同一法線上に位置させて
あり、またストツプ孔54及びストツプ棒落し溝
51は各々一対形成されてあり、回転軸23を挟
んで反対がわに位置させてある。55はストツプ
棒46の先端に取り付けられたリングである。5
6は固定装置48の取付棒である。
しかしてギア27が正転してペーパーを引き出
して切断した後にストツプ棒46の先端及びスト
ツプ突起47をストツプ棒落し溝51及びストツ
プ孔54にそれぞれ落としギア27,28の回転
を停止させる。
またペーパーを更に引き出して切断しようとす
る場合には、レバー29によつてゼンマイ24を
巻くが、この時回転軸23の回転に伴つてストツ
プ棒解除体52が回転して解除片53の表面にス
トツプ棒46の先端を載せるながらギア27とは
逆方向に移動させてストツプ棒46をストツプ棒
落し溝51及びストツプ孔54から解除し、これ
によつてギア27の正転が可能となる。
(効果) 本考案は、上述のようにペーパーロールの上方
にスペアペーパーロールを位置させると共に各ロ
ールを横向きにして収納する収納体と、左右方向
に近接・離間自在となりペーパーロールの筒状心
材内に侵入して支持し且つ離間して支持を解除す
る一対の支持体を有するので、支持体の離間によ
つて使用済の心材を落下させることができる。
またペーパーロールの下方のうち該心材の真下
を避けた位置に配され且つ使用前のペーパーロー
ルが乗つた状態で該心材を上記支持体と水平方向
で相対向させる落下防止体を有するので、スペア
ペーパーロールは落下防止体の上に乗り、しかも
上記の使用済のペーパーロールの心材は落下防止
体を避けてスムーズに落下させることが出来るこ
ととなる。
またスペアペーパーロールをペーパーロールの
上方で受け且つスペアペーパーロールが落下する
ように引退自在となつた受け体を有するので、使
用中のペーパーロールからスペアペーパーロール
に離間させることができてペーパーロールの回転
を邪魔することがなくなり、使用するペーパーロ
ールの引き出し動作がスペアペーパーロールによ
つて邪魔されることがなくなる。
その結果、支持体の離間と受け体の引退とを同
時に行う操作体の操作によつて、ペーパーロール
の取り替え作業をワンタツチで行うことができ、
古い心材の取り外して新しいトイレツトペーパー
の取り付け作業が不要になるとい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案の側断面図及び背面図、
第2図a,bは同上の動作の示す側断面図及び背
面図、第3図は同上の受け体の破断せる平面図、
第4図は同上のペーパーの引き出し・切断装置の
正面図、第5図は同上のギアストツパーの斜視
図、第6図a,bは同上の右側面図および左側面
図、第7図は同上の刃体部分の斜視図、第8図
a,bは同上の刃体の動作説明を示す側面図、第
9図は従来例を示す斜視図である。 1……ペーパーロール、2……スペアペーパー
ロール、3……収納体、4……心材、5……支持
体、6……落下防止体、7……受け体、8……操
作体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ペーパーロール上方にスペアペーパーロールを
    位置させると共に各ロールを横向きにして収納す
    る収納体と、左右方向に近接・離間自在となりペ
    ーパーロールの筒状心材内に侵入して支持し且つ
    離間して支持を解除する一対の支持体と、ペーパ
    ーロールの下方のうち該心材の真下を避けた位置
    に配され且つ使用前のペーパーロールが乗つた状
    態で該心材を上記支持体と水平方向で相対向させ
    る落下防止体と、スペアペーパーロールをペーパ
    ーロールの上方で受け且つスペアペーパーロール
    が落下するように引退自在となつた受け体と、支
    持体の離間と受け体の引退とを同時に行う操作体
    とから成るトイレツトペーパーの保持装置。
JP20477385U 1985-12-27 1985-12-27 Expired JPH0141359Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20477385U JPH0141359Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20477385U JPH0141359Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62109690U JPS62109690U (ja) 1987-07-13
JPH0141359Y2 true JPH0141359Y2 (ja) 1989-12-07

Family

ID=31170765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20477385U Expired JPH0141359Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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JPS62109690U (ja) 1987-07-13

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