JPH0138894B2 - - Google Patents

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JPH0138894B2
JPH0138894B2 JP57031850A JP3185082A JPH0138894B2 JP H0138894 B2 JPH0138894 B2 JP H0138894B2 JP 57031850 A JP57031850 A JP 57031850A JP 3185082 A JP3185082 A JP 3185082A JP H0138894 B2 JPH0138894 B2 JP H0138894B2
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JP
Japan
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lever
cam
dobby machine
lifting
dobby
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JP57031850A
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Metsutoreru Furantsu
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Staeubli AG
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Staeubli AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C1/00Dobbies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、織機のヘルドを2つの位置に運動さ
せるための引上げロツドの一端が支承されている
揺動レバーが中央領域で枢着されている水平なビ
ーム状の差動レバーを備えていて、この差動レバ
ーの中央の枢着点が3つの作業位置を占めること
ができ、かつ上記差動レバーの両端に2つの位置
で制御されるべき各々一つの引上げユニツトが係
合している様式の高速ドビー機に関する。
織機のヘルドを制御するための全開口−複動−
ドビー機の紋様に則した制御は開口静止時期の間
に行われるのが一般的である。現代の高速の織機
にあつてはこの種の制御のために開口静止時間を
十分にとることはもはや不可能である。しかしま
た既に開口静止を伴うことなく作動する織機も公
知である。即ち、これらの織機にあつては開口静
止の時間はもはや製織技術の一つの機能とは云え
ず、ドビー機の確実な制御に必要な時間に依存し
たものである。
西ドイツ特許第1106704号により、差動レバー
の中央領域が3つの制御された作業位置を占める
ドビー機が公知になつている。このような、いわ
ゆる3位置−ドビー機はペルシ地の製織に使用さ
れる。この場合、ヘルドは2本のよこ糸通しの
間、もしくは2つの開口静止の間に下口開口位置
への全道程もしくは半分の道程を運動しなければ
ならないか、或いはこれとは逆の順序で運動しな
ければならない。
到達しようと努力が払われている目的、即ち回
転数の度合いが増大された高速のドビー機にとつ
ては、古典的な公知の3位置−ドビー機は不適当
である。
ドビー機に織機との組合せにおいて、制御時間
を開口静止時間の通常の持続時間以上に著しく引
延ばすことが可能であり、かつこの引延しを制御
の予選択システムによつて行うことが可能である
ような構造を講じるための手段と方策とが既に開
示されている。他の解決策、即ち制御を開口交替
時間内に極端にずらすやり方はスイス特許第
501074に記載されている。
このようなドビー機にあつて引上げユニツト即
ちハツタースレイ機構を新しい高速の、ロータリ
ードビイ機として(スイス特許第372004号、第
473253号、第517192号、西ドイツ特許第957648号
および西ドイツ公開特許公報第2362518号から)
公知になつている持上げユニツトで置換えた場
合、極めて費用を要する機構を必要とする。なぜ
なら4つの引上げユニツトの各々の駆動軸が他の
3つの引上げユニツトとは異なる時間によこ糸一
本当りの全回転を行わなければならないからであ
る。
本発明の目的は、開口形成が特にロータリード
ビー機で行われ、制御を行うのに開口静止を必要
としない簡単なかつ経済的な解決策を講ずること
である。
この目的は本発明により以下のようにして解決
される。即ち、揺動レバー内にトグル機構或いは
カム伝動機構が設けられており、これらの機構が
ヘルドを差動レバーの各々の外側の作動位置にお
いて同じ位置(上口開口位置或いは下口開口位
置)にもたらし、一方ヘルドは差動レバーの中央
の作動位置にあつては他の開口位置(下口開口位
置もしくは上口開口位置)に存在するように構成
される。
上記の構成により例えば、2つの作動位置を備
えた2つの公知のロータリー引上げユニツトを、
それぞれ独自の偏心軸上に支承して、差動レバー
の両端部に枢着することが可能であり、この場合
差動レバーは3つの異つた位置に制御可能であ
る。揺動レバーに取付けられた本発明によるトグ
ル伝動機構或いはカム伝動機構は、差動レバーが
中央位置に存在している瞬間にヘルドが一定の開
口位置、例えば上口開口位置もしくは下口開口位
置に存在し、差動レバーが両方の外側のいずれか
一つの位置に変動した際他の開口位置、例えば下
口開口位置もしくは上口開口位置に達するように
形成されている。差動レバーの位置が変る度毎
に、引上げユニツトの作動運動に誘起されて、ヘ
ルドは2つの終端位置、即ち上口開口位置と下口
開口位置間でのみ運動する。この場合、引上げユ
ニツトの各々は各々一つの軸によつて駆動され、
この一方の軸の回転の際他方の軸は静止してい
る。即ち、一方の引上げユニツトは引上げ作業を
行つているが、他方の引上げユニツトは制御のた
めの或る間維持される時間の間静止している。
公知のロータリー引上げユニツトを使用した場
合、織機の主軸が全回転或いは部分回転を行つて
いる間、引上げユニツトの両偏心軸の一つのみが
交互に180゜回転する。引上げユニツトの制御操作
を行なうには、引上げユニツトおよび偏心軸は少
くとも織機の主軸もしくはフランク軸が全回転し
ている間静止されている。この長時間持続する制
御期間はドビー機の回転数を著しく増大させるこ
とにより通常の持続時間に短縮可能である。或い
は言葉をかえて表現するなら、機械の通常の回転
数の少くとも3倍になつたとき始めて制御時間が
達せられる。この制御時間は、今日の見方からす
れば、従来のドビー機にあつても確かなかつ信頼
のおけるものとして通用する。
トグル伝動機構或いはカム伝動機構の優れた実
施形は特許請求の範囲の第2項〜第9項の特徴部
から推察できる。
駆動部としては、上記スイス特許第501074号或
いは西ドイツ特許第1106704号において組合せた
様式で記載されている上記のロータリードビー機
或いはハツタスレー式伝動機構が使用される。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明
を詳説する。
ドビー機は例えばスイス特許第517192号による
ロータリードビー機のタイプの2つの公知の引上
げユニツト1と10を備えている。これらの引上
げユニツトは各々一つの駆動軸2から成る。これ
らの駆動軸上には偏心板3が回転可能に支承され
ており、この偏心板自体は回転可能に連接ロツド
4内に座しており、楔部材5を備えている。この
楔部材は駆動軸2および偏心板3に対して半径方
向で摺動可能であり、かつ例えばスイス特許第
517192号による図示していない制御機構によつ
て、駆動軸2と或いは連接ロツド4と連動するよ
うに往復摺動される。駆動軸との連結が行われる
度毎に、引上げユニツトは作動運動を行う。即
ち、差動レバー6は連接ロツド4を介して揺動さ
れる。この場合水平なビームの差動レバー6の各
端部には各々一つの引上げユニツト1,10が取
付けられている。剛性の軸9上に揺動可能に支承
されている揺動レバー7が差動レバー6の中央領
域内で枢着点8において枢着されている。揺動レ
バーの自由端には転向位置のボルト11を介して
リンク板12が回転可能に支承されており、この
リンク板は固定軸14上に支承されたアングルレ
バー15とボルト13を介して結合されている。
このアングルレバーは引上げロツド材16を介し
て、図示していない織機のヘルド17に、制御さ
れた上下運動が行われるように作用する。一点鎖
線で示した線18でアングルレバー15によつて
制御される上口開口位置を、一点鎖線で示した線
19で下口開口位置を示した。
第1図〜第3図はドビー機の3つの可能な作業
位置を示しているが、それらの特性は差動レバー
6の位置26,36,46によつて特徴ずけら
れ、両引上げユニツトの駆動軸は交互に180゜回転
する。
第1図による作業位置にあつては両引上げユニ
ツト1,10の連接ロツド4は低位置に存在す
る。差動レバー6は同様に低位置26に存在し、
駆動軸2に対して平行に位置する。リンク板12
の転向位置のボルト11はボルト13の下方で傾
斜して介在している。ヘルド17は上口開口位置
18を占める。
一方の引上げユニツト、例えば引上げユニツト
10の楔部材5の係入により、この引上げユニツ
トは差動レバー6のそれに所属している端部を上
方に持上げるように作動を行う。したがつてこの
レバーは−第2図に示したように−中央の作業位
置36を占める。差動レバーの枢着点8は両方の
極端に水平な位置間の中央位置に存在する。これ
によつて、揺動レバー7およびこれに伴いリンク
板12の転向位置のボルト11も持上げられる。
このリンク板はほぼ水平となる。このことはアン
グルレバー15の揺動を誘起する。ヘルドは下口
開口位置に達する(第2図)。引上げユニツト1
0が引上げ運動を行つている間第2の引上げユニ
ツト1の楔部材5を制御することが可能である。
ヘルドを紋様カードに則して下口開口位置に留
まらせるには、引上げユニツト1の楔部材5は駆
動軸2と係合しないように制御される。引上げユ
ニツト1の駆動軸2の次の回転の際にこの引上げ
ユニツトは作動運動を行わない。ドビー機は第2
図に図示した位置に留まる。
これに反して、ヘルドを紋様カードに即して上
口開口位置にもたらそうとする場合は、引上げユ
ニツト1の楔部材5は駆動軸2と係合するように
制御される。この軸が回転した際、この引上げユ
ニツトは差動レバー6の第2の端部を高い位置に
もたらす(第3図)。ここで差動レバー66は再
び駆動軸2に対して平行に位置するが、しかしよ
り高いレベルに位置する。これによつて、揺動レ
バー7は第3図に図示した位置に達するまで更に
上方へと揺動される。リンク板12も上方へ揺動
される。このことはアングルレバー15の第2図
に図示した位置から第1図および第3図に図示し
た同じ位置への戻り揺動運動に相当する。ヘルド
は再び上口開口位置18に達する。アングルレバ
ー15は、差動レバー6の3つの制御位置にも拘
らず、中間で留まることなく、2つの最終位置の
みを占める。この変換運動が実際に行われるよう
にするためには、リンク板12の一方の転向位置
のボルト11が運動路20で、この場合上昇およ
び下降運動、を行わなければならないが、この運
動はリンク板12の第2の固定ボルト13の運動
方向21に対してほぼ垂直に、この場合水平方向
で、行われる。
第4図によるドビー機も2つの引上げユニツト
1,10を備えており、これらのユニツトの駆動
軸2は交互にそれぞれ半回転分だけ回転運動を行
う。差動レバー6はそれぞれの端部で連接ロツド
4に枢着されている。揺動レバー70は、第1図
〜第3図に示したように、この場合も中央の枢着
点8において差動レバーに取付いており、その自
由端にカム22を備えており、このカムはそのほ
ぼ中央領域内に突起220を備えている。この開
放されているカム22および突起220に対して
アングルレバー150の自由端130がばね24
の力の下で当接している。
図示したドビー機の場合、引上げユニツト1,
10は連接ロツド4の下方位置に存在する。アン
グルレバーのローラ23を備えた自由端130は
突起220の上方でカム22に当接している。ヘ
ルド17はアングルレバー150と引上げロツド
150,16を介して上口開口位置18へと持上
げられる。
ここでヘルド17を下口開口位置にもたらそう
とする場合は、両引上げユニツト1,10の一
つ、例えば引上げユニツト10、の楔部材5はそ
の所属する駆動軸2と係合するように制御され
る。この軸が回転した際−一方次の制御のため他
の軸は静止している−引上げユニツトは連接ロツ
ド4をその偏心板3を介して高い位置にもたら
す。引上げユニツトと差動レバー6は第2図によ
る位置を占める。カム22は、ローラが突起上に
載るまで、自由端のローラ23の下方で上方へと
滑動する。アングルレバー150は、引張りばね
24の力に抗して、固定されている軸14を中心
にして揺動する。ヘルド17は下口開口位置19
に達する。
制御された引上げユニツトの運動に依存してい
るドビー機の他の作動態様は、第1図〜第3図で
説明した位置に相当する。差動レバー6が−第3
図に相当して−高い位置に存在する場合、ローラ
23は下方の部分で、即ち突起220の下方で、
カム22に当接する。これに伴いヘルド17はこ
の場合も上口開口位置に達するよう制御される。
第5図に示した実施例は、溝を形成されたカム
222で置き換えられている開放されているカム
を除いて第4図による実施例と一致している。こ
の溝内に線状で運動可能な一腕の2位置レバー1
55の自由端135のローラ23が係入してい
る。このレバーは直接ヘルド17と係合されてい
る。この一腕レバーに設けられるばねはもはや必
要ではない。なぜならこのレバーが溝としてのカ
ムによつて強制的に案内されるからである。
織機が開口静止を伴うことなく働らく場合、各
楔部材の紋様カードに則した制御には、既に述べ
たように、よこ糸通しの少くとも或る程度の持続
もしくは織機の主軸の全回転が利用される。した
がつて両引上げユニツトは求められている次のヘ
ルド位置に依存せずに−即ちヘルドの位置交替が
行われることなく−常に交互に働らくからであ
る。
例えばよこ糸のための持続時間がZ=180゜であ
る場合T=60゜の開口静止を持つ従来のドビー機
と本発明による機械との相違は、前者の場合
T60゜の間に、後者の場合Z+T=240゜の間に楔部
材が制御可能であることである。即ち、新しい機
械は同じ制御速度で240:60=4倍の回転数で作
動できる。
図面および特別な記載から推察がつくように、
差動レバー6の中央の枢着点8は3つの作動点2
6,36,46を占める。この場合、ヘルド17
は中央の作動位置36で根本的に一方の開口位
置、例えば下口開口位置19に、極端な或いは外
側の両作動位置26と46で根本的に他の開口位
置、例えば上口開口位置18に制御される。しか
し、この制御は逆の様式で行うことも可能であ
る。上口開口および下口開口に関するこの異つた
制御は公知のいわゆる3位置−ドビー機に対する
本発明によるドビー機の本質的な相違の一つであ
る。
ドビー機の本来の構成に関する上記の記述は別
として、本発明は第一に新しい様式の揺動レバー
に関することを指摘しておく。
【図面の簡単な説明】
第1図はトグル機構で作動される引上げロツド
とドビー機と上口開口位置におけるヘルドとの略
図、第2図は下口開口位置へのヘルドの制御の際
の同じドビー機、第3図は上口開口位置へのヘル
ドの制御の際の同じドビー機であるが、この場合
差動レバーは最も高い位置に存在している、第4
図はカム伝動機構を備えた引上げロツドと上口位
置におけるヘルドとを備えた他の実施形の略図、
第5図は第4図による構成の他の実施形、 図中符号は、1,10……引上げユニツト、6
……差動レバー、7,11〜16……揺動レバ
ー、8……枢着点、17……ヘルド、22,13
0……カム伝動機構、26,36,46……作動
位置、70……揺動レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 織機のヘルド17を2つの位置に運動させる
    ための引上げロツドの一端が支承されている揺動
    レバー70が中央領域で枢着されている水平なビ
    ーム状の差動レバー6を備えていて、この差動レ
    バーの中央の枢着点8が3つの作業位置26,3
    6,46を占めることができ、かつ上記差動レバ
    ーの両端に2つの位置で制御されるべき各々一つ
    の引上げユニツト1,10が係合している様式の
    高速ドビー機において、揺動レバー7,11−1
    6内にトグル伝動機構11,12,13或いはカ
    ム伝動機構22,130が設けられており、これ
    らの機構がヘルド17を差動レバー6の各々の外
    側の作動位置26,46において同じ位置(上口
    開口位置18或いは下口開口位置19)にもたら
    し、一方ヘルドは差動レバー6の中央の作動位置
    36にあつては他の開口位置(下口開口位置19
    或いは上口開口位置18)に存在するように構成
    したことを特徴とする高速ドビー機。 2 トグル伝動機構がリンク板12から成り、こ
    のリンク板が一方では揺動レバー7の自由端11
    に、他方ではヘルド17に通じている2つの位置
    を占める引上げロツド15,16のレバー15に
    揺動自在に設けられていることを特徴とする、前
    記特許請求の範囲第1項に記載の引上げロツドを
    備えたドビー機。 3 トグル伝動機構がリンク板12と共に、リン
    ク板の一方の転向位置11の運動路20がリンク
    板の他方の転向位置13の運動路21に対してほ
    ぼ垂直に指向していることを特徴とする、前記特
    許請求の範囲第2項に記載の引上げロツドを備え
    たドビー機。 4 カム伝動機構にあつて揺動可能な揺動レバー
    70の自由端がほぼ中央に設けられている突起2
    20を備えているカム22を有しており、このカ
    ムがヘルド17に対して引上げロツド150,1
    6の2つの位置を占めるレバー150の自由端を
    案内するように構成したことを特徴とする、前記
    特許請求の範囲第1項に記載の引上げロツドを備
    えたトビー機。 5 カムが開放された突起カム22であり、この
    カム上に引上げロツドの2位置レバー150の自
    由端130,23がばね24の作用下に当接する
    ように構成したことを特徴とする、前記特許請求
    の範囲第4項に記載の引上げロツドを備えたドビ
    ー機。 6 カムがカム切込み202を有する溝222で
    あり、この溝内を引上げロツドの2位置レバー1
    55の自由端135,23が滑動するように構成
    したことを特徴とする、前記特許請求の範囲第4
    項に記載の引上げロツドを備えたドビー機。 7 突起カム22,222が揺動レバー70の運
    動路に対してほぼ接線方向で指向していることを
    特徴とする、前記特許請求の範囲第4項に記載の
    引上げロツドを備えたドビー機。 8 2位置レバー150,155の自由端13
    0,135がローラ23を備えており、このロー
    ラが開放されているカム22に対して当接してい
    るかもしくは新しい様式のカム222内に係合す
    るように構成したことを特徴とする、特許請求の
    範囲第4項から第7項までのうちのいずれか一つ
    に記載の引上げロツドを備えているドビー機。 9 リンク板12に枢着されている2位置レバー
    もしくはカム突起22,222と協動しかつ自由
    端を備えている2位置レバーがその頂点において
    固定された軸14上に揺動可能に支承されたアン
    グルレバー15,150もしくは線状に運動可能
    な2位置レバー155であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第2項から第8項までのうちのい
    ずれか一つに記載の引上げロツドを備えたドビー
    機。 10 両引上げユニツト1,10がいわゆるロー
    タリドビー機の自体公知の駆動部分2〜5である
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第
    9項までのうちのいずれか一つに記載の引上げロ
    ツドを備えたドビー機。 11 両方の引上げユニツト1,10が各々一つ
    の軸2で駆動され、この場合一方の軸が回転して
    いる際他方の軸が停止しており、かつこの反対に
    構成されていることを特徴とする、前記特許請求
    の範囲第10項に記載の引上げロツドを備えたド
    ビー機。 12 個々の引上げユニツト1,10の制御が所
    属している軸の停止の全持続時間の間に行われる
    ことを特徴とする、前記特許請求の範囲第11項
    に記載の引上げロツドを備えたドビー機。 13 両引上げユニツトが組合された水平ビーム
    を備えたハツタースレイ式ドビー機の自体公知の
    駆動部分であることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項から第9項までのうちのいずれか一つに
    記載の引上げロツドを備えたドビー機。
JP57031850A 1981-03-02 1982-03-02 Dobby machine equipped with lifting rod for loom Granted JPS57167431A (en)

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EP81101483A EP0059232B1 (de) 1981-03-02 1981-03-02 Schaftmaschine mit Hubgestänge für Webmaschinen

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JPS57167431A JPS57167431A (en) 1982-10-15
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