JPH0137023Y2 - - Google Patents

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JPH0137023Y2
JPH0137023Y2 JP1983171507U JP17150783U JPH0137023Y2 JP H0137023 Y2 JPH0137023 Y2 JP H0137023Y2 JP 1983171507 U JP1983171507 U JP 1983171507U JP 17150783 U JP17150783 U JP 17150783U JP H0137023 Y2 JPH0137023 Y2 JP H0137023Y2
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water
water injection
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reservoir
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、通称洗い落し方式便器と言われる水
洗式便器の改良に関するものであり、特に鉢部溜
水面に浮遊する比重の軽い汚物を効果的に排出し
て、鉢部内を清潔に洗浄し得るような措置を講じ
たものである。
〔従来の技術〕
通常の水洗式便器は、鉢部上端周縁に設けられ
たリム通水路の下面に沿つて多数の射水孔が穿設
されており、これらの射水孔から射出される水に
よつて、便器を使用した後の鉢部内壁面を洗浄
し、且つ汚物をトラツプから排水口に導いて便器
外に排出するようになされている。
ところが、溜水面に浮遊するような比較的軽い
汚物は、洗浄操作を行つても溜水面を回遊するだ
けで、なかなか鉢部の底に設けられたトラツプの
ところまで水没しようとはせず、洗浄操作を繰返
さなければならなかつた。従つて浮遊汚物を便器
外へ排出するには多くの洗浄水を使用せざるを得
ないと言う欠点があつた。従来においても、この
ような欠点を解決課題とした提案がなされてきて
いる。例えば、実公昭53−36756号公報に記載さ
れた技術がそれである。
上記公報技術の要旨は、鉢部上端周縁にリム通
水路をもつ水洗式便器において、溜水面より前側
の左右両側部のリム通水路下面に、洗浄水量の約
70%が吐出されるような開口面積の広い射水孔を
数個、左右対称となるように開穿したところにあ
る。第3図は、上記公報技術の実施例たる水洗式
便器Bの平面図であり、リム通水路11の一部を
切欠断面図示したものである。同図において、長
円形図示された12は、開口面積の広い射水孔で
あり、13は小径の射水孔であつて、いずれもリ
ム通水路11の下面に沿つて配設されている。長
円形射水孔12の寸法は12mm×25mmであり、その
3個が50mm間隔をおいて、リム通水路11に左右
対称となるように開穿されている。なお小径射水
孔13の直径は7mmであり、約50mm間隔で開穿さ
れている。そして対称配置の長円形射水孔12か
ら洗浄水の約70%が吐出されると鉢部内壁の傾斜
面上で激しくぶつかり合い、やがて合流水はジヤ
ンプするような状態で溜水面のほぼ中央部を叩く
如く落下し、よつて浮遊汚物の排出が可能となる
というものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
然しながら、前記公報技術に係る水洗式便器に
は次のような欠点のあることが判明した。即ち、
便器は通常、泥漿鋳込みによつて成形され、その
後焼成工程を経て製造される。このような製造上
の特性から、便器の各部が設計どおりの正確な寸
法に仕上がることは殆どあり得ない。従つて左右
対称の長円形射水孔12の開口面積も不均等にな
りやすい。左右の長円形射水孔12の開口面積が
不均等な場合は、合流水は当然に偏向し、そのた
め浮遊汚物は回遊するにとどまり、所期の目的を
達することは不可能となる。また、対称配置の長
円形射水孔12から吐出され、激突してできた合
流水は、ジヤンプして溜水面中央部を叩くと言う
のであるから、溜水面の前方部は合流水勢の影響
を受け難い。従つて、この部分に浮遊する汚物は
依然として容易に排出されない。更に、長円形射
水孔12から、洗浄水の70%にも及ぶ水を吐出さ
せると言うのであるから、小径射水孔13へ配分
される水量は当然に制約を受け、寸法精度が劣る
こともあつて、小径射水孔13への配分水量は一
層不均等となり、小径射水孔13が配置された部
分の鉢部内壁面の洗浄は不充分なものとなりやす
い。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前記従来技術が有している欠点を解
決することを目的として創案されたものである。
そしてそのために採用した解決手段は、鉢部上端
周縁に設けられたリム通水路からの射出水により
鉢部内を洗浄するようになされた水洗式便器にお
いて、前記リム通水路の全周下面に沿つて多数の
射水孔が穿設されており、該多数の射水孔は、鉢
部の底域に形成される溜水面の左右両側部と各対
向する部位に配置されて溜水面の長径軸線へ向け
て浮遊汚物を集合させる射出水用の中面積射水孔
群と、前記溜水面の前方寄り左右両側部と各対向
する部位に配置されて溜水面の後方部へ向けて浮
遊汚物を押遣る射出水用の中面積射水孔群と、前
記溜水面の後方中央部と対向する部位に配置され
て溜水面後方部の浮遊汚物をトラツプの直近水中
へ押没させる射出水用の大面積射水孔と、前記各
中面積射水孔群、大面積射水孔を連携する如くそ
れらの相互間に配置されて鉢部内壁面を洗浄する
射出水用の小面積射水孔群とから成り立つている
ところにある。
〔作用〕
前記の手段によれば、便器の鉢部底域に形成さ
れる溜水面に浮遊する軽比重汚物をトラツプに近
い溜水面後部に集結させ、該集結汚物に対してそ
の上方に設けられた大面積射水孔から射出する水
の力を直接作用させてトラツプのところまで押没
させ、よつて軽比重汚物を確実に便器外に排出す
ることができる。
それには、溜水面に浮遊する軽比重汚物を溜水
面の長径軸線へ向けて集合させる必要があるが、
その作用は左右両側部に配置された中面積射水孔
群から射出する水の力を利用するものである。ま
た溜水面の長径軸線上に集合した軽比重汚物を溜
水面後部に集結させる必要があるが、その作用は
前方寄り左右両側部に配置された中面積射水孔群
から射出する水の力を利用するものである。
要するに本考案は、浮遊汚物を排出するため
に、3個の過程を設定し、これに即応せしめる措
置を講じた点に重要な意義がある。即ち、第1の
過程は溜水面に散在浮遊する汚物を溜水面の長径
軸線上に集合させることであり、第2の過程は長
径軸線上に集合した汚物を溜水面後方部に押遣つ
て集結させることであり、第3の過程は溜水面後
方部に集結した汚物をトラツプに直近な水中に押
没させることである。但し、ここに言う3個の過
程は、時間的前後関係とは無縁である。
〔実施例〕
以下に、本考案の一実施例を図面にもとずいて
説明する。
第1図は本考案に係る水洗式便器A(以下、本
案便器という)の平面図であり、リム通水路1の
部分を切欠断面で示している。なお、本明細書に
おいて「前」とは、本案便器Aを使用している者
の姿勢を基準として、前面方向を言い、「後」と
は背面方向を言う。同様にして「左」とは使用者
姿勢の左方向を言い、「右」とは右方向を言う。
第2図は、本案便器Aを前後方向に切断して示し
た側断面図である。
第1図及び第2図において1はリム通水路であ
つて、本案便器Aの鉢部a上端縁を囲み、且つ鉢
部aの内方へ向けて張出す如く形成されている。
該リム通水路1は、本案便器Aの後方部に設けら
れた給水室2と連絡孔3を介して連通している。
リム通水路1の全周下面には多数の射水孔が穿設
され、これらの射水孔からの射出水は、鉢部aの
内壁面を流下して溜水面bに注がれる。溜水面b
は、鉢部aの底域に溜められた水によつて卵形に
似た楕円状をなすように形成されている。なお、
第2図において、8はトラツプであり、9は排出
口である。
本考案において最も重要な点は、リム通水路1
の全周下面から鉢部aの内壁斜面を流下して、前
記溜水面bに注ぎ込む水を射出する射水孔の種類
と、それらの配置をどのように選定したかにあ
る。次に、これらの諸点について説明する。第1
図において、4は溜水面bの左右両側部と各対向
する部位に配置された中面積射水孔群であり、以
下ではこれを左右配置の中面積射水孔群と言う。
該左右配置の中面積射水孔群4を構成する1個の
射水孔の開口は約15mmφであり、このような開口
面積を有する3個の射水孔をもつて各一群を構成
している。また同図において、5は溜水面bの前
方寄り左右両側部と各対向する部位に配置された
中面積射水孔群であり、以下ではこれを前方左右
配置の中面積射水孔群と言う。該前方左右配置の
中面積射水孔群5を構成する1個の射水孔の開口
は約15mmφであり、このような開口面積を有する
4個の射出孔をもつて各一群を構成している。更
に同図において6は、溜水面bの後方中央部と対
向する部位に配置された大面積射水孔であり、以
下ではこれを後部配置の大面積射水孔と言う。該
後部配置の大面積射水孔6は、寸法9mm×40mmの
矩形をなしており、長辺が鉢部aの後部壁面に沿
うように設けられている。そして同図の7は、前
記左右配置の中面積射水孔群4、前方左右配置の
中面積射水孔群5、後部配置の大面積射水孔6を
各連携する如く、それらの相互間に配置された小
面積射水孔群であり、以下ではこれを連携配置の
小面積射水孔群と言う。該連携配置の小面積射水
孔群7を構成する1個の射水孔の開口は約5mmφ
であり、各一群を構成する射水孔の個数は前記相
互間における距離の長短に対応せしめて、3個一
群のものもあり、4個一群のものもあり、また6
個一群のものもある。言うまでもなく射出水量
は、射水孔の開口面積が大きいものほど多量であ
る。以上、射水孔の種類とそれらの配置について
説明したが、各射水孔の寸法や各群を構成する射
水孔の個数については限定的なものではない。要
は、溜水面bに浮遊する軽比重汚物を如何に円滑
にトラツプ8直近の位置に水没せしめて、効果的
に排出を実現すべく誘導し、且つ洗浄を鉢部aの
内部に余すところなく行き渡らせる点にある。
次に、前記実施例に係る本案便器Aの作用につ
いて説明する。本案便器Aを使用した直後には軽
比重の汚物が溜水面bの自由な位置に分散浮遊す
る。これらの浮遊汚物を効果的に排出するために
は、該浮遊汚物をトラツプ8に直近な水中に押没
させる必要がある。そのために、本案便器Aにあ
つては、3個の過程を設定、これに即応する措置
を講じた、第1の過程は、溜水面bに分散浮遊す
る汚物を溜水面bの長径軸線上に集合させること
である。そのために講じられたのが、左右配置の
中面積射水孔群4,4である。該左右配置の中面
積射水孔群4,4から射出される比較的多量の水
は、鉢部aにおける左右両側の彎曲傾斜壁面に沿
つて流下して溜水面bに達すると、溜水面bの長
径軸線へ向けて流勢が変向する。従つて、溜水面
bに分散浮遊する汚物は長径軸線上へ挟み寄せら
れる状態に集合する。第2の過程は、溜水面bの
長径軸線上に集合した汚物を溜水面bの後方部へ
集結させることである。そのために講じられたの
が前方左右配置の中面積射水孔群5,5である。
該前方左右配置の中面積射水孔群5,5から射出
される比較的多量の水は、鉢部aにおける前方寄
り左右両側の比較的緩やかな彎曲傾斜壁面に沿つ
て流下し、溜水面bの前端部b1の近くで合流し、
溜水面bの長径軸線上に集合している汚物を溜水
面bの後方へ向けて押遣つて集結させる。第3の
過程は言うまでもなく、溜水面bの後方部に集結
した汚物をトラツプ8に直近な水中に押没させる
ことである。そのために講じられたのが後部配置
の大面積射水孔6である。該後部配置の大面積射
水孔6は、溜水面bの後方部に集結した汚物の浮
力に優る水勢をもつて、集結汚物をトラツプ8の
直近水中に押没させる必要があるから、射水孔の
中では最も大きな面積を有し、射出水量は最も多
く、且つその射出水は非分散的であることを要す
る。該後部配置の大面積射水孔6から射出される
水は、第2図に示す2点鎖線矢符のように恰も滝
の如くにして集結汚物の上に流下する。従つて集
結汚物は滝の如き水勢に押されてトラツプ8に直
近な水中に没する。そのとき、未だ溜水面bの長
径軸線に集合して漂つていた汚物をも、第2図に
破線矢符で示すように誘い込む。汚物がトラツプ
8に直近な水中まで押没されると、その後は容易
に排出口9に導かれる。かくして、溜水面bに浮
遊していた汚物をはじめとする全ての汚物は完全
に本案便器Aの外に排出され、鉢部aの内壁面も
悉く清潔に洗浄される。
以上は、通称洗い落し方式と言われる水洗式便
器について説明したが、元来溜水面の大きなサイ
ホン便器やサイホンゼツト便器等にも、本案便器
に講じた措置を利用し得るものである。
〔考案の効果〕
本案便器は以上の如く、溜水面に分散浮遊する
汚物を円滑に便器外に排出するための合理的な方
策として、溜水面の長径軸線上に浮遊汚物を集合
せしめる第1過程、該長径軸線上に集合した浮遊
汚物を溜水面の後方部へ押遣つて集結せしめる第
2過程、該溜水面の後方部に集結した浮遊汚物を
トラツプの直近水中まで押没せしめる第3過程を
設定し、これを確実に実現できる措置として、リ
ム通水路に、左右配置の中面積射水孔群、前方左
右配置の中面積射水孔群、後部配置の大面積射水
孔及び連携配置の小面積射水孔群を穿設したか
ら、溜水面上の浮遊汚物をはじめとする全ての汚
物を円滑迅速に便器外に排出すると共に、鉢部内
壁面を余すところなく清潔に洗浄することが可能
となつた。
また、浮遊汚物を合理的に排出するために効果
的な前記3過程を設定したから、従来洗い落し方
式の便器に不可能とされていた溜水面の拡大化が
可能となり、極めて衛生的な状態を保つことがで
きる。しかも洗浄水の増加を抑制し、節水に寄与
することも可能となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本案便器の一実施例を示す
ものであつて、第1図は本案便器のリム通水路の
部分を切欠断面で示した平面図、第2図は本案便
器の側断面図、第3図は従来例たる実公昭53−
36756号公報に記載の水洗便器の一部切欠平面図
である。 1……リム通水路、2……給水室、4……左右
配置の中面積射水孔群、5……前方左右配置の中
面積射水孔群、6……後部配置の大面積射水孔、
7……連携配置の小面積射水孔群、8……トラツ
プ、9……排出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鉢部上端周縁に設けられたリム通水路からの射
    出水により鉢部内を洗浄するようになされた水洗
    式便器において、前記リム通水路の全周下面に沿
    つて多数の射水孔が穿設されており、該多数の射
    水孔は、鉢部の底域に形成される溜水面の左右両
    側部と各対向する部位に配置されて溜水面の長径
    軸線へ向けて浮遊汚物を集合させる射出水用の中
    面積射水孔群と、前記溜水面の前方寄り左右両側
    部と各対向する部位に配置されて溜水面の後方部
    へ向けて浮遊汚物を押遣る射出水用の中面積射水
    孔群と、前記溜水面の後方中央部と対向する部位
    に配置されて溜水面後方部の浮遊汚物をトラツプ
    の直近水中へ押没させる射出水用の大面積射水孔
    と、前記各中面積射水孔群、大面積射水孔を連携
    する如くそれらの相互間に配置されて鉢部内壁面
    を洗浄する射出水用の小面積射水孔群とからなる
    ことを特徴とする水洗式便器。
JP17150783U 1983-11-04 1983-11-04 水洗式便器 Granted JPS6080174U (ja)

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JP17150783U JPS6080174U (ja) 1983-11-04 1983-11-04 水洗式便器

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JP17150783U JPS6080174U (ja) 1983-11-04 1983-11-04 水洗式便器

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JPS6080174U JPS6080174U (ja) 1985-06-04
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5336756U (ja) * 1976-09-04 1978-03-31
JPS5336756A (en) * 1976-09-16 1978-04-05 Sanyo Electric Co Ltd Refrigerating unit

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JPS527945U (ja) * 1975-07-04 1977-01-20

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JPS6080174U (ja) 1985-06-04

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