JPH0136507Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136507Y2 JPH0136507Y2 JP14427880U JP14427880U JPH0136507Y2 JP H0136507 Y2 JPH0136507 Y2 JP H0136507Y2 JP 14427880 U JP14427880 U JP 14427880U JP 14427880 U JP14427880 U JP 14427880U JP H0136507 Y2 JPH0136507 Y2 JP H0136507Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- magnetic
- adhesive tape
- therapy device
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 19
- 238000002653 magnetic therapy Methods 0.000 claims description 19
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 244000052616 bacterial pathogen Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011505 plaster Substances 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
- Packages (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ばんそう膏等の貼着テープへ磁気圧
子を付設した磁気治療器に関連し、殊に本考案
は、貼着を剥離可能に貼付して磁気治療器を支持
固定する台紙の改良に関する。
子を付設した磁気治療器に関連し、殊に本考案
は、貼着を剥離可能に貼付して磁気治療器を支持
固定する台紙の改良に関する。
従来この種台紙１には、第５図に示す如く、磁
気治療器２の磁気圧子２０を係入する複数個の円
形孔３を縦２列に開設すると共に、各孔３を通り
側辺縁４と平行に切断線５，５を形成して、両側
に剥離片６，６を形成したものが提案されてい
る。この種台紙において、剥離片６を剥がして磁
気治療器２を取り出す場合、磁気圧子２０を付設
した貼着テープ２１を直接指先で摘むため、貼着
テープ２１の貼着面に手垢、雑菌等が付着し、不
衛生のみならず、貼着テープ２１の接着力を著し
く低下させる欠点がある。
気治療器２の磁気圧子２０を係入する複数個の円
形孔３を縦２列に開設すると共に、各孔３を通り
側辺縁４と平行に切断線５，５を形成して、両側
に剥離片６，６を形成したものが提案されてい
る。この種台紙において、剥離片６を剥がして磁
気治療器２を取り出す場合、磁気圧子２０を付設
した貼着テープ２１を直接指先で摘むため、貼着
テープ２１の貼着面に手垢、雑菌等が付着し、不
衛生のみならず、貼着テープ２１の接着力を著し
く低下させる欠点がある。
本考案は、磁気圧子を係入する孔と台紙側辺縁
との間に２条の切断線を形成して両切断線間に摘
み片を形成することによつて、上記従来の問題点
を解消した実用上優れた機能を有する磁気治療器
用台紙を提供することを目的とする。
との間に２条の切断線を形成して両切断線間に摘
み片を形成することによつて、上記従来の問題点
を解消した実用上優れた機能を有する磁気治療器
用台紙を提供することを目的とする。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的
に説明する。
に説明する。
第１図および第２図は、複数個の磁気治療器２
を縦長矩形状の台紙１上へ等配列に保持固定させ
た状態を示す。この磁気治療器２は、これを皮膚
表面へ長時間貼付して指圧並びに磁気治療効果を
得るためのものであり、表面に局所刺激用の半球
状突子２２を複数突設した磁気圧子２０と、磁気
圧子２０を付着する貼着面２３を備えたばんそう
膏等の貼着テープ２１とから構成されている。
を縦長矩形状の台紙１上へ等配列に保持固定させ
た状態を示す。この磁気治療器２は、これを皮膚
表面へ長時間貼付して指圧並びに磁気治療効果を
得るためのものであり、表面に局所刺激用の半球
状突子２２を複数突設した磁気圧子２０と、磁気
圧子２０を付着する貼着面２３を備えたばんそう
膏等の貼着テープ２１とから構成されている。
台紙１は、裏面にシリコン樹脂を薄膜状に塗布
した被着面１０を具え、この被着面１０へ磁気治
療器２の貼着テープ２１を剥離可能に貼付して磁
気治療器２を支持固定する。台紙１には磁気治療
器２の磁気圧子２０を係入する複数個の円形３が
縦２列に複数開設され、各孔３と側辺縁４，４と
の間に２条の切断線７，７を形成して、両切断線
７，７と円形孔３とで囲まれる部分を摘み片８と
なしている。前記切断線７，７は、両者の間隔が
孔側において狭く側辺縁側において広くなるよう
それぞれ斜めに切り込まれており、従つて前記摘
み片８は先細の三角形状に形成されている。
した被着面１０を具え、この被着面１０へ磁気治
療器２の貼着テープ２１を剥離可能に貼付して磁
気治療器２を支持固定する。台紙１には磁気治療
器２の磁気圧子２０を係入する複数個の円形３が
縦２列に複数開設され、各孔３と側辺縁４，４と
の間に２条の切断線７，７を形成して、両切断線
７，７と円形孔３とで囲まれる部分を摘み片８と
なしている。前記切断線７，７は、両者の間隔が
孔側において狭く側辺縁側において広くなるよう
それぞれ斜めに切り込まれており、従つて前記摘
み片８は先細の三角形状に形成されている。
然して磁気治療器２を台紙１より１個宛取り出
すには、第３図に示す如く、摘み片８を貼着テー
プ２１と一体に把持して図中下方へ引張ると、切
断線７，７に沿つて摘み片８が分離すると共に磁
気治療器２が台紙１から一体に剥離する。そして
この状態のまま皮膚表面へ磁気圧子２０を当て、
まず摘み部分と反対側の貼着テープ２１を皮膚表
面へ仮固定する（第４図）。然る後、摘み片８を
貼着テープ２１から剥がし、貼着テープ２１の全
体を皮膚表面へ押付け貼付する。この場合、摘み
片８の先端部は先細であるため、この部と貼着テ
ープ２１との接着力は弱く、前記貼着テープ２１
の仮固定段階で先端部が貼着テープ２１から自動
的に剥がれて摘み片８の剥離が容易となる。
すには、第３図に示す如く、摘み片８を貼着テー
プ２１と一体に把持して図中下方へ引張ると、切
断線７，７に沿つて摘み片８が分離すると共に磁
気治療器２が台紙１から一体に剥離する。そして
この状態のまま皮膚表面へ磁気圧子２０を当て、
まず摘み部分と反対側の貼着テープ２１を皮膚表
面へ仮固定する（第４図）。然る後、摘み片８を
貼着テープ２１から剥がし、貼着テープ２１の全
体を皮膚表面へ押付け貼付する。この場合、摘み
片８の先端部は先細であるため、この部と貼着テ
ープ２１との接着力は弱く、前記貼着テープ２１
の仮固定段階で先端部が貼着テープ２１から自動
的に剥がれて摘み片８の剥離が容易となる。
本考案は上記の如く、磁気圧子２０を係入する
孔３と台紙側辺縁との間に２条の切断線７，７を
切込み形成して、両切断線７，７と孔３とで囲ま
れる部分を摘み片８となしたから、この摘み片８
を磁気治療器２の貼着テープ２１と一体把持して
引つ張るだけで、台紙より磁気治療器２を簡単に
且つワンタツチで剥離できる。而も貼着テープ２
１の貼着面に直接指先が触れないから、手垢、雑
菌等が貼着面に付着する虞れがなく、衛生的であ
り、また貼着テープ２１の接着力を全く低下させ
ない。
孔３と台紙側辺縁との間に２条の切断線７，７を
切込み形成して、両切断線７，７と孔３とで囲ま
れる部分を摘み片８となしたから、この摘み片８
を磁気治療器２の貼着テープ２１と一体把持して
引つ張るだけで、台紙より磁気治療器２を簡単に
且つワンタツチで剥離できる。而も貼着テープ２
１の貼着面に直接指先が触れないから、手垢、雑
菌等が貼着面に付着する虞れがなく、衛生的であ
り、また貼着テープ２１の接着力を全く低下させ
ない。
更に前記の切断線７，７は、その間隔が孔側に
おいて狭く側辺縁側において広くなるようそれぞ
れ斜めに切り込み形成して、前記摘み片８の形状
を略三角形に設定したから、摘み片８のつまみ操
作が容易であるだけでなく、磁気治療器２を皮膚
表面へ貼付する際、摘み片８の先細部分が貼着テ
ープ２１より剥がれ易く、摘み片８の除去が容易
である等、実用上幾多の優れた効果をそうする。
おいて狭く側辺縁側において広くなるようそれぞ
れ斜めに切り込み形成して、前記摘み片８の形状
を略三角形に設定したから、摘み片８のつまみ操
作が容易であるだけでなく、磁気治療器２を皮膚
表面へ貼付する際、摘み片８の先細部分が貼着テ
ープ２１より剥がれ易く、摘み片８の除去が容易
である等、実用上幾多の優れた効果をそうする。
第１図は本考案にかかる磁気治療器用台紙を示
す平面図、第２図は第１図−線に沿う断面
図、第３図は剥離状況を示す斜面図、第４図は皮
膚表面への貼付状況を示す斜面図、第５図は従来
例を示す中間部分を省略した平面図である。 １……台紙、２１……貼着テープ、４……側辺
縁、７……切断線、８……摘み片。
す平面図、第２図は第１図−線に沿う断面
図、第３図は剥離状況を示す斜面図、第４図は皮
膚表面への貼付状況を示す斜面図、第５図は従来
例を示す中間部分を省略した平面図である。 １……台紙、２１……貼着テープ、４……側辺
縁、７……切断線、８……摘み片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 貼着テープ２１の貼着面上に磁気圧子２０が付
設された磁気治療器２を支持固定する台紙であつ
て、 この台紙面に前記磁気圧子２０を係入する孔３
を開設し、この孔３と台紙側辺縁との間に２条の
切断線７，７を、孔側の間隔が狭く側辺縁側の間
隔が広くなるようそれぞれ斜めに切込み形成し
て、両切断線７，７と孔３とで囲まれる略三角形
状の部分を摘み片８に形成した磁気治療器用台
紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14427880U JPH0136507Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14427880U JPH0136507Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767725U JPS5767725U (ja) | 1982-04-23 |
| JPH0136507Y2 true JPH0136507Y2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=29503989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14427880U Expired JPH0136507Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0136507Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH066816Y2 (ja) * | 1989-01-23 | 1994-02-23 | ニチバン株式会社 | 止血用貼付材 |
| JPH077962Y2 (ja) * | 1990-06-27 | 1995-03-01 | セイリン化成株式会社 | 円皮針用台座 |
| JPH0710742Y2 (ja) * | 1993-02-05 | 1995-03-15 | 日本臓器製薬株式会社 | 救急絆創膏 |
-
1980
- 1980-10-08 JP JP14427880U patent/JPH0136507Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767725U (ja) | 1982-04-23 |
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