JPH0243856Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243856Y2 JPH0243856Y2 JP1986147889U JP14788986U JPH0243856Y2 JP H0243856 Y2 JPH0243856 Y2 JP H0243856Y2 JP 1986147889 U JP1986147889 U JP 1986147889U JP 14788986 U JP14788986 U JP 14788986U JP H0243856 Y2 JPH0243856 Y2 JP H0243856Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release paper
- sponge
- outer edge
- main body
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims description 6
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は例えばLSI、IC、印刷基板等プリント
回路のシヤーシへの接着その他各種の接着装置に
関するものである。
回路のシヤーシへの接着その他各種の接着装置に
関するものである。
シート状の接着体の表裏両面に感圧接着剤を塗
布しその各外面に離型紙を接合させると共に一方
の離型紙の外面より接着体の裏面まで例えば碁盤
目状の切込を設け、一方の離型紙と接着体をこの
切込によつて他の部分より分離して小片としこれ
をアルバムに対する写真の貼着、シヤーシに対す
るプリント配線基板の止着などに用いるという技
術思想は実公昭43−10257号公報などによつて既
に公知となつている。
布しその各外面に離型紙を接合させると共に一方
の離型紙の外面より接着体の裏面まで例えば碁盤
目状の切込を設け、一方の離型紙と接着体をこの
切込によつて他の部分より分離して小片としこれ
をアルバムに対する写真の貼着、シヤーシに対す
るプリント配線基板の止着などに用いるという技
術思想は実公昭43−10257号公報などによつて既
に公知となつている。
然しながら、これら公知の構造のものに於ては
接着体を他の部分より切離して小片を構成する作
業はその片面に離型紙を付着したまゝ行われるの
で、小片を上記のような接着に用いる場合には更
にその表面より離型紙をその都度一々剥離すると
いう煩瑣な用法を必要とし、これがこの種の接着
体の欠点となつていた。
接着体を他の部分より切離して小片を構成する作
業はその片面に離型紙を付着したまゝ行われるの
で、小片を上記のような接着に用いる場合には更
にその表面より離型紙をその都度一々剥離すると
いう煩瑣な用法を必要とし、これがこの種の接着
体の欠点となつていた。
本考案はシート状スポンジ1の表裏両面に感圧
接着剤2,2′を塗布し当該塗布面に離型紙3,
3′を当該離型紙3,3′の外縁4がスポンジ1の
外縁5より外に突出する状態として被着した主体
6の表面に於ける平行縦線上個所に裏側の離型紙
3′の内側面にまで達する深さの切線7を、また
同主体6の裏面に於ける平行横線上個所に表側の
離型紙3の内側面にまで達する深さの切線8を
夫々離型紙3,3′の外縁部には設けない個所9,
10を残して切設したことを特徴とする接着装置
を提供することによつてこのような問題点を解決
しようとするものである。
接着剤2,2′を塗布し当該塗布面に離型紙3,
3′を当該離型紙3,3′の外縁4がスポンジ1の
外縁5より外に突出する状態として被着した主体
6の表面に於ける平行縦線上個所に裏側の離型紙
3′の内側面にまで達する深さの切線7を、また
同主体6の裏面に於ける平行横線上個所に表側の
離型紙3の内側面にまで達する深さの切線8を
夫々離型紙3,3′の外縁部には設けない個所9,
10を残して切設したことを特徴とする接着装置
を提供することによつてこのような問題点を解決
しようとするものである。
図に示す実施例はシート状スポンジ1の表裏両
面に感圧接着剤2,2′を塗布し当該塗布面に離
型紙3,3′を当該離型紙3,3′の外縁4がスポ
ンジ1の外縁5より外に突出する状態として被着
した主体6の表面に於ける平行縦線上個所に裏側
の離型紙3′の内側面にまで達する深さの切線7
を、また同主体6の裏面に於ける平行横線上個所
に表側の離型紙3の内側面にまで達する深さの切
線8を夫々離型紙3,3′の外縁部には設けない
個所9,10を残して切設したものである。
面に感圧接着剤2,2′を塗布し当該塗布面に離
型紙3,3′を当該離型紙3,3′の外縁4がスポ
ンジ1の外縁5より外に突出する状態として被着
した主体6の表面に於ける平行縦線上個所に裏側
の離型紙3′の内側面にまで達する深さの切線7
を、また同主体6の裏面に於ける平行横線上個所
に表側の離型紙3の内側面にまで達する深さの切
線8を夫々離型紙3,3′の外縁部には設けない
個所9,10を残して切設したものである。
本考案は例えばプリント配線基板イ(図では電
気素子を省略)をシヤーシにおける所要個所に取
付ける際に先ず一方の離型紙3の外縁部を摘み上
げて切線7,8により切られたスポンジ小片11
を他方の離型紙3′より剥し外し、このスポンジ
小片11をプリント配線基板イの例えばコーナー
個所の裏面に貼付けたのち当該プリント配線基板
イを上記の取付個所に押し当てスポンジ小片11
を以つてプリント配線基板イを取付個所に固定す
るなどの用法に供するものであるが、本考案はシ
ート状スポンジ1の表裏両面に感圧接着剤2,
2′を塗布し当該塗布面に離型紙3,3′を当該離
型紙3,3′の外縁4がスポンジ1の外縁5より
外に突出する状態として被着した主体6の表面に
於ける平行縦線上個所に裏側の離型紙3′の内側
面にまで達する深さの切線7を、また同主体6の
裏面に於ける平行横線上個所に表側の離型紙3の
内側面にまで達する深さの切線8を夫々切設する
という構成になるので、スポンジ小片11の外し
作業の際には表側の離型紙3を第1図に示すよう
に捲り返して同小片11の表面の感圧接着剤2を
露呈させたのちこの小片11を同部より剥し取る
という用法を行うことができるものであり、この
ようにすれば小片11を接着の用に供する際には
前記公知のもののように小片11の表面より更に
剥型紙3をその都度一々し除去するという面倒な
手段を省くことができて極めて利便であり、これ
によつて前記の目的を充分に達成することができ
る効果があり、加うるに本考案においては表裏の
離型紙3,3′の外縁部に前記の切線7,8を設
けない個所9,10ん設けたので当初の離型紙3
若しくは3′の剥離はこの個所9,10を摘んで
同作業を容易且つ確実に行うことができるなどの
利点を併せ有するものである。
気素子を省略)をシヤーシにおける所要個所に取
付ける際に先ず一方の離型紙3の外縁部を摘み上
げて切線7,8により切られたスポンジ小片11
を他方の離型紙3′より剥し外し、このスポンジ
小片11をプリント配線基板イの例えばコーナー
個所の裏面に貼付けたのち当該プリント配線基板
イを上記の取付個所に押し当てスポンジ小片11
を以つてプリント配線基板イを取付個所に固定す
るなどの用法に供するものであるが、本考案はシ
ート状スポンジ1の表裏両面に感圧接着剤2,
2′を塗布し当該塗布面に離型紙3,3′を当該離
型紙3,3′の外縁4がスポンジ1の外縁5より
外に突出する状態として被着した主体6の表面に
於ける平行縦線上個所に裏側の離型紙3′の内側
面にまで達する深さの切線7を、また同主体6の
裏面に於ける平行横線上個所に表側の離型紙3の
内側面にまで達する深さの切線8を夫々切設する
という構成になるので、スポンジ小片11の外し
作業の際には表側の離型紙3を第1図に示すよう
に捲り返して同小片11の表面の感圧接着剤2を
露呈させたのちこの小片11を同部より剥し取る
という用法を行うことができるものであり、この
ようにすれば小片11を接着の用に供する際には
前記公知のもののように小片11の表面より更に
剥型紙3をその都度一々し除去するという面倒な
手段を省くことができて極めて利便であり、これ
によつて前記の目的を充分に達成することができ
る効果があり、加うるに本考案においては表裏の
離型紙3,3′の外縁部に前記の切線7,8を設
けない個所9,10ん設けたので当初の離型紙3
若しくは3′の剥離はこの個所9,10を摘んで
同作業を容易且つ確実に行うことができるなどの
利点を併せ有するものである。
図は本考案接着装置の実施例を示すものであつ
て、第1図は全体の斜視図、第2図は第1図A−
A線に沿う一部拡大断面図、第3図は使用の状態
を示す斜視図である。 1……スポンジ、2,2′……感圧接着剤、3,
3′……離型紙、4,5……外縁、6……主体、
7,8……切線、9,10……個所、11……ス
ポンジ小片。
て、第1図は全体の斜視図、第2図は第1図A−
A線に沿う一部拡大断面図、第3図は使用の状態
を示す斜視図である。 1……スポンジ、2,2′……感圧接着剤、3,
3′……離型紙、4,5……外縁、6……主体、
7,8……切線、9,10……個所、11……ス
ポンジ小片。
Claims (1)
- シート状スポンジ1の表裏両面に感圧接着剤
2,2′を塗布し当該塗布面に離型紙3,3′を当
該離型紙3,3′の外縁4がスポンジ1の外縁5
より外に突出する状態として被着した主体6の表
面に於ける平行縦線上個所に裏側の離型紙3′の
内側面にまで達する深さの切線7を、また同主体
6の裏面に於ける平行横線上個所に表側の離型紙
3の内側面にまで達する深さの切線8を夫々離型
紙3,3′の外縁部には設けない個所9,10を
残して切設したことを特徴とする接着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986147889U JPH0243856Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986147889U JPH0243856Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356236U JPS6356236U (ja) | 1988-04-15 |
JPH0243856Y2 true JPH0243856Y2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=31061664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986147889U Expired JPH0243856Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0243856Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017145321A1 (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 新電元工業株式会社 | 回路基板の実装構造体および回路基板の実装方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4310257Y1 (ja) * | 1964-05-07 | 1968-05-06 | ||
JPS55164271A (en) * | 1979-06-08 | 1980-12-20 | Takayoshi Ishigaki | Adhesive material with release paper and its preparation |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS493614U (ja) * | 1972-04-12 | 1974-01-12 | ||
JPS49111441U (ja) * | 1972-10-09 | 1974-09-24 | ||
JPS57143236U (ja) * | 1981-02-28 | 1982-09-08 |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP1986147889U patent/JPH0243856Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4310257Y1 (ja) * | 1964-05-07 | 1968-05-06 | ||
JPS55164271A (en) * | 1979-06-08 | 1980-12-20 | Takayoshi Ishigaki | Adhesive material with release paper and its preparation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6356236U (ja) | 1988-04-15 |
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