JPH0136471Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136471Y2 JPH0136471Y2 JP1982149368U JP14936882U JPH0136471Y2 JP H0136471 Y2 JPH0136471 Y2 JP H0136471Y2 JP 1982149368 U JP1982149368 U JP 1982149368U JP 14936882 U JP14936882 U JP 14936882U JP H0136471 Y2 JPH0136471 Y2 JP H0136471Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- paper
- cover
- stocker
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 claims description 19
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 9
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 15
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、予備のペーパーロールを収納するた
めストツカーを兼ねた紙巻器のカバーに関する。
めストツカーを兼ねた紙巻器のカバーに関する。
このような機能を有する紙巻器カバーとして、
実開昭56−18797号公報に記載されたものが知ら
れている。
実開昭56−18797号公報に記載されたものが知ら
れている。
同公報に記載の紙巻器カバーは、紙巻器の紙切
板と背部の壁面支持壁との間の隙間に挿入、且つ
その両端を紙巻器に支持するようになつた支持板
と、この支持板の上端に取り付けた布地製の紙切
板被覆部材と、同じくこの支持板の下端に取り付
けた布製の被覆部材からなるもので、紙巻器の紙
切板の機能を損なうことなく装飾性の高い紙巻器
カバーを得ることができ、しかも、製造に際して
の縫製が簡単で布地素材も少なくて済むという利
点を有するものである。
板と背部の壁面支持壁との間の隙間に挿入、且つ
その両端を紙巻器に支持するようになつた支持板
と、この支持板の上端に取り付けた布地製の紙切
板被覆部材と、同じくこの支持板の下端に取り付
けた布製の被覆部材からなるもので、紙巻器の紙
切板の機能を損なうことなく装飾性の高い紙巻器
カバーを得ることができ、しかも、製造に際して
の縫製が簡単で布地素材も少なくて済むという利
点を有するものである。
ところが、支持板への布地製の紙切板被覆部材
の取り付けは、支持板に穿設された取り付け穴を
通して挿入しなければならず、また、ストツカー
部分の支持板への取り付けも不便であつて、その
取り付け作業が煩雑であるという問題がある。こ
の取り付け上の煩雑さは、頻繁な洗濯を必要とす
るこの種のトイレツト用具としてはきわめて大き
い解決すべき課題である。
の取り付けは、支持板に穿設された取り付け穴を
通して挿入しなければならず、また、ストツカー
部分の支持板への取り付けも不便であつて、その
取り付け作業が煩雑であるという問題がある。こ
の取り付け上の煩雑さは、頻繁な洗濯を必要とす
るこの種のトイレツト用具としてはきわめて大き
い解決すべき課題である。
また、その支持部材への被覆部材の取り付け形
態では、支持部材が紙巻器本体取り付け時に上方
に露出してしまい、通常金属製からなる紙切板を
覆い、トイレツトに安らぎの雰囲気を与えるカバ
ーの基本的な機能からは好ましくないものであ
る。
態では、支持部材が紙巻器本体取り付け時に上方
に露出してしまい、通常金属製からなる紙切板を
覆い、トイレツトに安らぎの雰囲気を与えるカバ
ーの基本的な機能からは好ましくないものであ
る。
本考案は、上記公報に記載の紙巻器のカバーに
おける解決課題を解消して、より取り扱いが便利
で、且つカバーとしての基本的機能をより充足す
ることができる紙巻器カバーを提供することを目
的とするものである。
おける解決課題を解消して、より取り扱いが便利
で、且つカバーとしての基本的機能をより充足す
ることができる紙巻器カバーを提供することを目
的とするものである。
本考案は、支持板と、布地製の紙切板被覆部材
と、ストツカー部材との３部材からなる紙巻器カ
バーにおいて、布地製の紙切板被覆部材を支持板
の上縁を覆わしめて支持板の上縁が露出しない構
造にするに際して、支持板の材質を通常の洗濯機
で布地と共に洗濯可能な材質とすると共に、布地
製の紙切板被覆部材と一体化して分離不可能と
し、ストツカー部材のみ簡単に取り外し可能な構
造とすることによつて上記課題を解決したもので
ある。
と、ストツカー部材との３部材からなる紙巻器カ
バーにおいて、布地製の紙切板被覆部材を支持板
の上縁を覆わしめて支持板の上縁が露出しない構
造にするに際して、支持板の材質を通常の洗濯機
で布地と共に洗濯可能な材質とすると共に、布地
製の紙切板被覆部材と一体化して分離不可能と
し、ストツカー部材のみ簡単に取り外し可能な構
造とすることによつて上記課題を解決したもので
ある。
具体的には、本考案は紙巻器の紙切板と背部の
壁面支持壁との間の隙間に挿入され、紙巻器の壁
面支持壁の両端に設けたペーパー支持壁の上端に
係止される支持板と、同支持板の上部に取り付け
た紙切板を覆う布製の被覆部材と、同支持板の下
部に着脱可能に設けた予備ペーパー収納用の布製
のストツカー部材からなる紙巻器カバーにおい
て、前記支持板を合成樹脂製の薄板製とすると共
に、前記被覆部材を前記支持板の上端部の表裏面
を被せて該支持板に一体的に縫着してなり、且つ
予備ペーパーロール収納用の布製のストツカー部
材を前記支持板の下端に設けた挿通孔に挿通した
２本の連結帯によつて支持板に連結してなるもの
である。
壁面支持壁との間の隙間に挿入され、紙巻器の壁
面支持壁の両端に設けたペーパー支持壁の上端に
係止される支持板と、同支持板の上部に取り付け
た紙切板を覆う布製の被覆部材と、同支持板の下
部に着脱可能に設けた予備ペーパー収納用の布製
のストツカー部材からなる紙巻器カバーにおい
て、前記支持板を合成樹脂製の薄板製とすると共
に、前記被覆部材を前記支持板の上端部の表裏面
を被せて該支持板に一体的に縫着してなり、且つ
予備ペーパーロール収納用の布製のストツカー部
材を前記支持板の下端に設けた挿通孔に挿通した
２本の連結帯によつて支持板に連結してなるもの
である。
第１図は本考案に係る紙巻器カバーの全体斜視
図であり、同図において、１は本例の場合タオル
地を外面に有した被覆部材であつて、紙巻器本体
の紙切板の上面を覆うことができる形状とする。
２は通常の洗濯機において、布地と共に洗濯可能
な例えば発泡ポリエチレン製の支持板で、その上
部には、ペーパー支持壁１０上端に係止する係止
突部１１を備え、この係止突部１１を覆つて被覆
部材１の一端を縫着し、基本的には支持板とは分
離できない構造としている。さらに、３は被覆部
材１と同様に表面側をタオル地とした環状のスト
ツカーで、第２図で示すように上端に連結帯４を
一体的に縫着すると共に、同連結帯４に互いに接
続し合うスナツプホツク５ａ，５ｂを取り付けて
いる。
図であり、同図において、１は本例の場合タオル
地を外面に有した被覆部材であつて、紙巻器本体
の紙切板の上面を覆うことができる形状とする。
２は通常の洗濯機において、布地と共に洗濯可能
な例えば発泡ポリエチレン製の支持板で、その上
部には、ペーパー支持壁１０上端に係止する係止
突部１１を備え、この係止突部１１を覆つて被覆
部材１の一端を縫着し、基本的には支持板とは分
離できない構造としている。さらに、３は被覆部
材１と同様に表面側をタオル地とした環状のスト
ツカーで、第２図で示すように上端に連結帯４を
一体的に縫着すると共に、同連結帯４に互いに接
続し合うスナツプホツク５ａ，５ｂを取り付けて
いる。
支持板２の下側には連結帯４を自在に挿通でき
る取付孔６が設けられ、同支持板２へのストツカ
ー３の着脱は連結帯４をこの取付孔６に挿通さ
せ、スナツプホツク５ａ，５ｂを接合若しくは解
離することにより簡単に行うことができる。
る取付孔６が設けられ、同支持板２へのストツカ
ー３の着脱は連結帯４をこの取付孔６に挿通さ
せ、スナツプホツク５ａ，５ｂを接合若しくは解
離することにより簡単に行うことができる。
上記構成の紙巻器カバーを紙巻器本体に取り付
けるには、ストツカー３を支持板２から取り外し
た状態で、第３図で示すように支持板２を紙巻器
本体７の壁面取付部８と紙切板９の間にさしこ
み、本体より下方に位置する取付孔６内に連結帯
４を挿通させスナツプホツク５ａ，５ｂにより接
続連結する。尚、第３図及び第４図においてP1
は紙巻器本体７内に装着されたロールペーパー、
P2はストツカー３内に収納した予備ペーパーロ
ールを示す。
けるには、ストツカー３を支持板２から取り外し
た状態で、第３図で示すように支持板２を紙巻器
本体７の壁面取付部８と紙切板９の間にさしこ
み、本体より下方に位置する取付孔６内に連結帯
４を挿通させスナツプホツク５ａ，５ｂにより接
続連結する。尚、第３図及び第４図においてP1
は紙巻器本体７内に装着されたロールペーパー、
P2はストツカー３内に収納した予備ペーパーロ
ールを示す。
第５図は連結帯４をより簡便化した態様を示す
もので、ストツカー部材３に取り付けた連結帯４
を鉤状にすることによつて、支持板２の取付孔６
へ掛けるだけでストツカー３の取り付け、取り外
しを簡単に行うことができる。
もので、ストツカー部材３に取り付けた連結帯４
を鉤状にすることによつて、支持板２の取付孔６
へ掛けるだけでストツカー３の取り付け、取り外
しを簡単に行うことができる。
本考案においては以下のような効果を奏するこ
とができる。
とができる。
被覆部材１は支持板２の上縁を覆つて一体的に
縫着されているので、洗濯等に際しての取り外し
は、被覆部材と支持板とが一体になつた部材と、
ストツカー部材との２部材に分離するだけで良
く、取り付け、取り外し作業が簡単になる。
縫着されているので、洗濯等に際しての取り外し
は、被覆部材と支持板とが一体になつた部材と、
ストツカー部材との２部材に分離するだけで良
く、取り付け、取り外し作業が簡単になる。
被覆部材１は支持板２の上縁を覆つて一体的に
縫着されているので、紙巻器本体７に取り付けた
とき、布地だけが表面に現れることになり、カバ
ーとしての本来機能を完全に果たすことができ
る。
縫着されているので、紙巻器本体７に取り付けた
とき、布地だけが表面に現れることになり、カバ
ーとしての本来機能を完全に果たすことができ
る。
また、支持板２自体が布地との一体洗濯が可能
な材料で構成されており、しかも、被覆部材１が
支持板２と一体的になつていて共洗いが可能であ
る。
な材料で構成されており、しかも、被覆部材１が
支持板２と一体的になつていて共洗いが可能であ
る。
さらに、２本の連結帯４を支持板２の取付孔６
に挿通するだけで、簡単且つ確実にストツカー部
材３を支持板２に取り付けることができると共
に、取り外しも簡単に行うことができる。
に挿通するだけで、簡単且つ確実にストツカー部
材３を支持板２に取り付けることができると共
に、取り外しも簡単に行うことができる。
第１図は本考案に係る紙巻器カバーの全体斜視
図、第２図はストツカーの連結帯取付部を示す部
分斜視図、第３図は紙巻器本体への装着状態を示
す側面図、第４図は紙巻器本体に取り付け、且つ
予備ロールペーパーを収納した状態の斜視図、第
５図はストツカーの連結帯取付部の他の実施例を
示す部分斜視図である。 １：被覆部材、２：支持板、３：ストツカー部
材、４：連結帯、５ａ，５ｂ：スナツプホツク、
６：取付孔、７：紙巻器本体、８：壁面取付部、
９：紙切板。
図、第２図はストツカーの連結帯取付部を示す部
分斜視図、第３図は紙巻器本体への装着状態を示
す側面図、第４図は紙巻器本体に取り付け、且つ
予備ロールペーパーを収納した状態の斜視図、第
５図はストツカーの連結帯取付部の他の実施例を
示す部分斜視図である。 １：被覆部材、２：支持板、３：ストツカー部
材、４：連結帯、５ａ，５ｂ：スナツプホツク、
６：取付孔、７：紙巻器本体、８：壁面取付部、
９：紙切板。
Claims (1)
- 紙切板９と背部の壁面支持壁との間の隙間に挿
入され前記壁面支持壁の両端に設けたペーパー支
持壁１０の上端に係止される支持板２を備え、同
支持板２の上部に前記紙切板９を覆う被覆部材１
を取り付けると共に、下部に予備ペーパー収納用
のストツカー部材３を着脱可能に設けた紙巻器カ
バーにおいて、前記支持板２を洗濯可能な合成樹
脂製の薄板とすると共に、前記被覆部材１を前記
支持板２の上端部を覆つて同支持板２に縫着して
なり、且つ前記ストツカー部材３を前記支持板２
の下端に設けた取付孔６に挿通した２本の連結帯
４によつて支持板２に連結してなることを特徴と
する紙巻器カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14936882U JPS5952997U (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 紙巻器カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14936882U JPS5952997U (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 紙巻器カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5952997U JPS5952997U (ja) | 1984-04-07 |
| JPH0136471Y2 true JPH0136471Y2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=30331592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14936882U Granted JPS5952997U (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 紙巻器カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952997U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2576835Y2 (ja) * | 1991-09-04 | 1998-07-16 | 近藤忠商事株式会社 | トイレットペーパーホルダー用カバー |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5618797B2 (ja) * | 1976-06-03 | 1981-05-01 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736076Y2 (ja) * | 1979-07-19 | 1982-08-09 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP14936882U patent/JPS5952997U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5618797B2 (ja) * | 1976-06-03 | 1981-05-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5952997U (ja) | 1984-04-07 |
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