JPH0136147B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0136147B2
JPH0136147B2 JP5126283A JP5126283A JPH0136147B2 JP H0136147 B2 JPH0136147 B2 JP H0136147B2 JP 5126283 A JP5126283 A JP 5126283A JP 5126283 A JP5126283 A JP 5126283A JP H0136147 B2 JPH0136147 B2 JP H0136147B2
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JP
Japan
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image data
image
connection
data
buffer memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP5126283A
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English (en)
Other versions
JPS59176867A (ja
Inventor
Yoshuki Okuyama
Yoshiki Kobayashi
Tadashi Fukushima
Takeshi Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5126283A priority Critical patent/JPS59176867A/ja
Publication of JPS59176867A publication Critical patent/JPS59176867A/ja
Publication of JPH0136147B2 publication Critical patent/JPH0136147B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/20Processor architectures; Processor configuration, e.g. pipelining

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕 本発明は、デイジタル画像処理装置に関する。 〔発明の背景〕 デイジタル画像処理では、画像処理の前段段と
して、画像(位置に関する濃度値の連続関数)か
ら離散的な点における標本を取出す標本化が必須
であり、この標本化のしかたには以下に述べる2
つの方法がある。 1つは、第1図aで示す規則正しくならんだ正
方配列すなわち、碁板の目における格子点上で標
本をとり出す方法である。もう1つは、第1図b
で示す正六角配列の交点で標本を取出す方法であ
る。前者の方法で標本化した画像の一部を第2図
のAとCに示す。後者をBに示す。ここでx1(i
=1〜8)は標本化後の量子化された1画素に相
当する画像データである。 デイジタル画像においては、これらの画像の連
なり(連結)で、線分や図形等が構成されるが、
この連結の仕方に4連結、6連結、8連結という
考え方(「デイジタル画像処理」Rosenfeld著、
長尾真監訳 p347〜p349)がある。 4連結は、第2図のAで示す様に、注目する画
像データx0に対して、x1,x3,x5,x7の4方向に
画素を連ねて線分や図形などを構成する考え方で
ある。8連結は、第2図のCで示す様に、x1〜x8
の8方向に画素を連ねて線分や図形などを構成す
る考え方である。 6連結は、第1図bで得られた画像に対して、
第2図のBで示すようにx1,x2,x3,x5,x7,x8
の6方向に画素を連ねて線分や図形などを構成す
る。4、8連結は、x0がn―1行、n行等どの位
置に存在しても、その近傍画像データの配置が変
わらないのに対して、6連結は、x0が存在する行
(偶数行、奇数行)によりその近傍画像データの
配置が異なるという違いがある。 第2図のBでは、x0がn行め(ここでは、奇数
行とする)に存在する場合で、x0に対してx1
x2,x3,x5,x7,x8が画素を連ねていく近傍画像
データとなる。x0が偶数行に存在する場合は、x0
に対してx1,x3,x4,x5,x6,x7が近傍画像デー
タとなる。本文中での6連結に関する事項は、以
後、前者のx0が奇数行に存在する場合を示すが、
後者の場合も、前者と同様の考え方である。 これらの考え方は一般に、ある画像が与えられ
た場合の画像の性質や、画像処理のし易さなどに
より使い分けられている。 例えば、第3図aに示す画像が与えられた場
合、4連結で考えると、図形要素である黒領域は
4つの個別の要素であるが、8連結では4つの画
素がドーナツツ状に連なつているものであると考
えられる。これらを極端に示すと、第3図b,c
のようになる。この様に、連結性の考え方の違い
により、対象の画像は全く異なつた性質を持つ画
像となるために、デイジタル画像処理システムに
おいては、これらの使い分けが可能な機能を持た
せることが必要となる。 以上の考え方は、主に与えられた画像から、輪
郭の抽出や、端点、交点などの幾何学的特徴等、
画像が持つ個有のさまざまな特徴抽出処理を行な
うプロセツサに適用される。 これらの機能をハードウエアで実現した場合の
従来方式を第4図に示す。 1フレーム分の画像が格納されている画像メモ
リ100から読出されたシーケンシヤルな画像デ
ータ5は、1行分の記憶容量を持つシフトレジス
タ2本で構成されている画像切出し部150によ
り、2次元データに変換される。そして、この変
換データは、2次元配列バツフア200に、3×
3(画素)の2次元配列データとして格納される。 2次元配列バツフア200から9つの画像デー
タが同時に2次元画像データバス10を介して、
4、6、8連結特徴抽出クロツク群250,30
0,350に送出される。4連結特徴抽出ロジツ
ク群250は、2次元画像データバス10に含ま
れるx0〜x8の9つの画像データを参照して、4連
結の考え方に基づいた複数の特徴抽出のアルゴリ
ズムを実行するハードが格納されているロジツク
により所定の特徴が抽出される機能を持つもので
ある。6連結、8連結特徴抽出ロジツク群30
0,350も夫々6連結、8連結の考え方に基づ
いた同様の機能を持つている。4、6、8連結特
徴抽出ロジツク群250,300,350の各々
から抽出された4、6、8連結特徴データ15,
20,25はマルチプレクサ400に入力され
る。マルチプレクサ400では、4、6、8連結
特徴データ15,20,25のうちの1つが選択
されて特徴データ30が出力され、さらに1フレ
ーム分の記憶容量を持つ格納メモリ450が格納
される。 以上、従来方式の動作原理を説明したが、従来
方式では、4、6、8の夫々の連結毎に異なるロ
ジツクを、各々専用に用意する必要があり、ハー
ドウエア量が大きくなり、さらにシステムの開発
期間が増大するという欠点があつた。つまり、従
来の構成では、夫々のロジツクが、1〜n個の複
数のロジツク群として構成され、3n個のハード
を必要とする。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、ハードウエアを少なくした簡
単な構成のデイジタル画像処理装置を提供するこ
とにある。 〔発明の概要〕 4、6、8連結の考え方の違いにより、夫々の
特徴抽出のアルゴリズムは異なる。ここで、輪郭
抽出(物体が存在する領域と背景領域との境界線
を抽出する)のアルゴリズムを例にとり、その違
いを第1表に示す。但し、本アルゴリズムは、対
象画像が“0”か“1”の2値に量子化されたも
のに適用される。物体が存在する領域は“1”
に、背景領域は“0”である。
【表】 輪郭抽出におけるその処理対象画像データは、
4連結の場合はx0とそのすべての近傍画像データ
x1〜x8が参照される。しかし、6連結の場合は、
x1,x2,x3,x5,x7,x8の6近傍、8連結の場合
は、x1,x3,x5,x7の4近傍しか参照されていな
い。つまり、6連結では、x4,x6が、8連結で
は、x2,x4,x6,x8が処理の対象外画像データと
なつている。そこで、本発明では輪郭抽出時は、
これらの対象外画像データ、つまり処理に不要と
なる画像データに対して強制的に画像データ値を
1に変換することにより、4連結の輪郭抽出のア
ルゴリズムが、6連結、8連結においても共通に
適用できることに着目している。第2表に以上の
ことを示す。但し、6連結の場合は、第2表に示
す様にx0が存在する行と、x2,x3及びx7,x8が存
在する行は、互いに水平方向に半画素分ずれて配
置されるが、画像メモリへの格納時は、半画素ず
れたアドレツシングが難しいため、4、8連結と
同様の正方格子上に配置される。
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直列に転送されてくる画像データを2次元配
    列に変換する画像切出部と、該画像切出部から出
    力される注目位置の画像データx0とその近傍画像
    データx1〜x8とを逐次格納するバツフアメモリ
    と、該バツフアメモリに格納された画像データの
    うち注目位置の画像データに対して斜めの位置に
    ある4つのデータx2,x4,x6,x8を入力し、連結
    指定信号に応じて該4つのデータのすべてを
    “0”、“1”、あるいはそのまゝの状態に変換した
    画像データx2′,x4′,x6′,x8′を出力する画像デ
    ータ変換部と、前記バツフアメモリに格納された
    画像データのうち該画像データ変換部に供給され
    ない画像データx0,x1,x3,x5,x7および該画像
    データ変換部から出力される画像データx2′,
    x4′,x6′,x8′を入力し、特徴抽出処理を行なう特
    徴抽出ロジツクとを備えたことを特徴とするデイ
    ジタル画像処理装置。
JP5126283A 1983-03-25 1983-03-25 デイジタル画像処理装置 Granted JPS59176867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5126283A JPS59176867A (ja) 1983-03-25 1983-03-25 デイジタル画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5126283A JPS59176867A (ja) 1983-03-25 1983-03-25 デイジタル画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59176867A JPS59176867A (ja) 1984-10-06
JPH0136147B2 true JPH0136147B2 (ja) 1989-07-28

Family

ID=12882028

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5126283A Granted JPS59176867A (ja) 1983-03-25 1983-03-25 デイジタル画像処理装置

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JP (1) JPS59176867A (ja)

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JPS59176867A (ja) 1984-10-06

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