JPH0135961Y2 - - Google Patents
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- JPH0135961Y2 JPH0135961Y2 JP1983063069U JP6306983U JPH0135961Y2 JP H0135961 Y2 JPH0135961 Y2 JP H0135961Y2 JP 1983063069 U JP1983063069 U JP 1983063069U JP 6306983 U JP6306983 U JP 6306983U JP H0135961 Y2 JPH0135961 Y2 JP H0135961Y2
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- Japan
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- gears
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 9
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/02—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
- F16H1/20—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members
- F16H1/22—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts
- F16H1/222—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with non-parallel axes
- F16H1/225—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with non-parallel axes with two or more worm and worm-wheel gearings
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19628—Pressure distributing
-
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19679—Spur
- Y10T74/19684—Motor and gearing
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- Y10T74/19698—Spiral
- Y10T74/19828—Worm
- Y10T74/19842—Distribution of pressure
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- Y10T74/19953—Worm and helical
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車用モータの減速装置に関
し、とくにねじ方向が異なる右ねじ形ウオームと
左ねじ形ウオームとを備えた、ワイパーモータ、
パワーシートモータ等の自動車用モータの減速装
置に関するものである。
し、とくにねじ方向が異なる右ねじ形ウオームと
左ねじ形ウオームとを備えた、ワイパーモータ、
パワーシートモータ等の自動車用モータの減速装
置に関するものである。
従来において、ねじ方向が異なる右ねじ形ウオ
ームと左ねじ形ウオームとを備えた減速装置を有
するものとしては、例えば第1図に示すようなも
のがある(類似のものとして、特開昭56−28331
号公報に開示されたものがある。)。
ームと左ねじ形ウオームとを備えた減速装置を有
するものとしては、例えば第1図に示すようなも
のがある(類似のものとして、特開昭56−28331
号公報に開示されたものがある。)。
すなわち、図中の11は、自動車等のワイパを
駆動するためのワイパーモータであつて、12は
モータヨーク13の内壁に固定された界磁石、1
4はモータ軸15に固定され、且つ、前記界磁石
12に対して回転可能な電機子、16は前記電機
子14に付属する整流子、17はモータヨーク1
3に連結したギヤハウジング、18,19はモー
タ軸15を回転可能に支持する軸受けである。
駆動するためのワイパーモータであつて、12は
モータヨーク13の内壁に固定された界磁石、1
4はモータ軸15に固定され、且つ、前記界磁石
12に対して回転可能な電機子、16は前記電機
子14に付属する整流子、17はモータヨーク1
3に連結したギヤハウジング、18,19はモー
タ軸15を回転可能に支持する軸受けである。
また、前記モータ軸15をギヤハウジング17
内に延長したウオーム軸3の一端側には、ねじ方
向が異なる右ねじ形ウオーム1と左ねじ形ウオー
ム2とが形成してあつて、各ウオーム1,2には
ギヤハウジング17内に枢着した二段の中間ギヤ
4,5の各々太径側のギヤ4a,5aをかみ合わ
せてある。このとき、中間ギヤ4,5はこれが同
方向に回転するようにウオーム軸3を間にして反
対側の位置に設けてある。さらに、中間ギヤ4,
5の各々小径側のギヤ4b,5bと、ハウジング
17に枢着した出力ギヤ6とをかみ合わせてあ
る。すなわち、この出力ギヤ6の回転軸が、減速
された回転の出力軸となる。
内に延長したウオーム軸3の一端側には、ねじ方
向が異なる右ねじ形ウオーム1と左ねじ形ウオー
ム2とが形成してあつて、各ウオーム1,2には
ギヤハウジング17内に枢着した二段の中間ギヤ
4,5の各々太径側のギヤ4a,5aをかみ合わ
せてある。このとき、中間ギヤ4,5はこれが同
方向に回転するようにウオーム軸3を間にして反
対側の位置に設けてある。さらに、中間ギヤ4,
5の各々小径側のギヤ4b,5bと、ハウジング
17に枢着した出力ギヤ6とをかみ合わせてあ
る。すなわち、この出力ギヤ6の回転軸が、減速
された回転の出力軸となる。
上記のように構成された減速装置では、ウオー
ム軸3にねじ方向が異なる右ねじ形ウオーム1と
左ねじ形ウオーム2とを形成し、各ウオーム1,
2にかみ合わせた中間ギヤ4,5および出力ギヤ
6を設けたことによつて、ウオーム軸3の回転で
生ずるラジアル荷重をほぼ相殺すると共に、軸方
向のスラスト荷重を完全に抑えることができるの
で、回転伝達のロスを軽減する高効率な減速機構
となる。
ム軸3にねじ方向が異なる右ねじ形ウオーム1と
左ねじ形ウオーム2とを形成し、各ウオーム1,
2にかみ合わせた中間ギヤ4,5および出力ギヤ
6を設けたことによつて、ウオーム軸3の回転で
生ずるラジアル荷重をほぼ相殺すると共に、軸方
向のスラスト荷重を完全に抑えることができるの
で、回転伝達のロスを軽減する高効率な減速機構
となる。
しかしながら、この従来の減速装置にあつて
は、各々二組となるウオーム1,2と、中間ギヤ
4,5の太径側ギヤ4a,5aとのかみ合い、お
よび小径側ギヤ4b,5bと、出力ギヤ16との
かみ合いによるかみ合い点が多く、各ギヤの精度
が高ければこれら各ギヤを単純にかみ合わせるだ
けで円滑な作動が得られるものの、各ギヤの精度
が低いときには作動時の振動や騒音に大きく影響
することから、ギヤの精度をかなり正確にせねば
ならないという必要性がでてくる。
は、各々二組となるウオーム1,2と、中間ギヤ
4,5の太径側ギヤ4a,5aとのかみ合い、お
よび小径側ギヤ4b,5bと、出力ギヤ16との
かみ合いによるかみ合い点が多く、各ギヤの精度
が高ければこれら各ギヤを単純にかみ合わせるだ
けで円滑な作動が得られるものの、各ギヤの精度
が低いときには作動時の振動や騒音に大きく影響
することから、ギヤの精度をかなり正確にせねば
ならないという必要性がでてくる。
そこで、前記ウオーム1,2、中間ギヤ4,5
および出力ギヤ6をそれぞれ切削加工によつて形
成されたものを使用すれば、各ギヤの精度をかな
り高めることが可能であるので、各ギヤを単純に
かみ合わせるだけの組み込みを行つたときでも、
作動時の振動や騒音をおさえることが可能である
が、ギヤを切削加工によつて形成する場合には、
ギヤの生産性がかなり悪く、大量生産には向かな
いと同時に、切削屑が多くなつて材料歩留りがか
なり悪くなり、コストが高くつくものになるとい
う欠点がある。そのため、転造加工や合成樹脂成
形等によりウオームやギヤを形成することが考え
られるが、この場合、歯形を高精度に仕上げるの
にかなり高度な技術を必要としており、コスト高
になるなどの問題点を有し、精度の低い転造加工
や合成樹脂成形等により形成したウオームやギヤ
を用いることは、前記した作動時の振動や騒音の
ために実用化されがたいという課題を有してい
た。
および出力ギヤ6をそれぞれ切削加工によつて形
成されたものを使用すれば、各ギヤの精度をかな
り高めることが可能であるので、各ギヤを単純に
かみ合わせるだけの組み込みを行つたときでも、
作動時の振動や騒音をおさえることが可能である
が、ギヤを切削加工によつて形成する場合には、
ギヤの生産性がかなり悪く、大量生産には向かな
いと同時に、切削屑が多くなつて材料歩留りがか
なり悪くなり、コストが高くつくものになるとい
う欠点がある。そのため、転造加工や合成樹脂成
形等によりウオームやギヤを形成することが考え
られるが、この場合、歯形を高精度に仕上げるの
にかなり高度な技術を必要としており、コスト高
になるなどの問題点を有し、精度の低い転造加工
や合成樹脂成形等により形成したウオームやギヤ
を用いることは、前記した作動時の振動や騒音の
ために実用化されがたいという課題を有してい
た。
この考案は、上記のような問題点に着目してな
されたもので、歯形の精度、とくに製造コスト低
減のためにウオーム(ギヤ)および中間ギヤの精
度が多少劣る場合であつても、すなわち大量生産
に適した転造により安価に形成されたウオームの
ように圧力角に一様の誤差(倒れ)を生じやすい
ものであつても、また大量生産に適した合成樹脂
成形により形成された安価なギヤのように圧力角
に一様の誤差を生じやすいものであつても、作動
時の振動および騒音を大幅に低減することのでき
る自動車用モータの減速装置を提供することを目
的としている。
されたもので、歯形の精度、とくに製造コスト低
減のためにウオーム(ギヤ)および中間ギヤの精
度が多少劣る場合であつても、すなわち大量生産
に適した転造により安価に形成されたウオームの
ように圧力角に一様の誤差(倒れ)を生じやすい
ものであつても、また大量生産に適した合成樹脂
成形により形成された安価なギヤのように圧力角
に一様の誤差を生じやすいものであつても、作動
時の振動および騒音を大幅に低減することのでき
る自動車用モータの減速装置を提供することを目
的としている。
すなわち、この考案による自動車用モータの減
速装置は、ねじ方向が異なる第1ウオーム1と第
2ウオーム2を同軸上に備えたウオーム軸3の前
記第1ウオーム1に、二段のギヤ4a,4bより
なる中間ギヤ4のうちの一方のギヤ4aをかみ合
い点A1でかみ合わせると共に、前記第2ウオー
ム2に、前記中間ギヤ4と反対側の位置で且つ中
間ギヤ4と同じく二段のギヤ5a,5bよりなる
中間ギヤ5のうちの一方のギヤ5aをかみ合い点
A2でかみ合わせ、前記両中間ギヤ4および5の
各々他方のギヤ4bおよび5bに、共通の出力ギ
ヤ6を各々かみ合い点B1およびB2でかみ合わせ
た歯車方式の減速装置において、前記ウオーム軸
3に備えた第1ウオーム1と第2ウオーム2を転
造により形成して前記かみ合い点A1,A2でかみ
合わせ、前記両中間ギヤ4および5を合成樹脂成
形により形成して各々前記かみ合い点A1,B1お
よびA2,B2でかみ合わせ、前記出力ギヤ6を同
じく合成樹脂成形により形成して前記かみ合い点
B1,B2でかみ合わせ、かつまた、前記第1ウオ
ーム1および第2ウオーム2と二段ギヤからなる
中間ギヤ4,5のうちの一方のギヤ4a,5aと
の各かみ合い点A1とA2とにおけるかみ合いが常
に同位相となるようにすると共に、前記中間ギヤ
4,5のうちの他方のギヤ4b,5bと出力ギヤ
6との各かみ合い点B1とB2とにおけるかみ合い
が常に同位相となるようにして、大量生産に向き
且つ材料歩留りは高いものの圧力角に一様の誤差
(ずれや倒れ)を生じやすい転造ウオーム1,2
や合成樹脂形ギヤ4,5,6を使用したときで
も、各ギヤ1,2,4a,4b,5a,5b,6
のかみ合い時における騒音の発生を著しく低減で
きるようにし、前記かみ合い点B1とB2とにおけ
るかみ合いが常に同位相となるように、前記両中
間ギヤ4および5の各中心O1およびO2と出力ギ
ヤ6の中心O3との角度β(=∠O1O3O2)を360゜/
(出力ギヤ6の歯数)の整数倍となるように設定
すると共に、前記かみ合い点A1とA2とにおける
かみ合いが常に同位相となるように、前記中間ギ
ヤ4の二段のギヤ4a,4bの配置を、該中間ギ
ヤ4の中心O1と前記かみ合い点A1および出力ギ
ヤ6の中心O3との角度α1(=∠A1O1O3)に任意
の角度γを加えた角度(=α1+γ)に設定し、且
つ前記中間ギヤ5の二段のギヤ5a,5bの配置
を、該中間ギヤ5の中心O2と前記かみ合い点A2
および出力ギヤ6の中心O3との角度α2(=∠
A2O2O3)に前記任意の角度γ(γ=0である場合
を含む。)を加えた角度(=α2+γ)に設定した
構成としたことを特徴としている。
速装置は、ねじ方向が異なる第1ウオーム1と第
2ウオーム2を同軸上に備えたウオーム軸3の前
記第1ウオーム1に、二段のギヤ4a,4bより
なる中間ギヤ4のうちの一方のギヤ4aをかみ合
い点A1でかみ合わせると共に、前記第2ウオー
ム2に、前記中間ギヤ4と反対側の位置で且つ中
間ギヤ4と同じく二段のギヤ5a,5bよりなる
中間ギヤ5のうちの一方のギヤ5aをかみ合い点
A2でかみ合わせ、前記両中間ギヤ4および5の
各々他方のギヤ4bおよび5bに、共通の出力ギ
ヤ6を各々かみ合い点B1およびB2でかみ合わせ
た歯車方式の減速装置において、前記ウオーム軸
3に備えた第1ウオーム1と第2ウオーム2を転
造により形成して前記かみ合い点A1,A2でかみ
合わせ、前記両中間ギヤ4および5を合成樹脂成
形により形成して各々前記かみ合い点A1,B1お
よびA2,B2でかみ合わせ、前記出力ギヤ6を同
じく合成樹脂成形により形成して前記かみ合い点
B1,B2でかみ合わせ、かつまた、前記第1ウオ
ーム1および第2ウオーム2と二段ギヤからなる
中間ギヤ4,5のうちの一方のギヤ4a,5aと
の各かみ合い点A1とA2とにおけるかみ合いが常
に同位相となるようにすると共に、前記中間ギヤ
4,5のうちの他方のギヤ4b,5bと出力ギヤ
6との各かみ合い点B1とB2とにおけるかみ合い
が常に同位相となるようにして、大量生産に向き
且つ材料歩留りは高いものの圧力角に一様の誤差
(ずれや倒れ)を生じやすい転造ウオーム1,2
や合成樹脂形ギヤ4,5,6を使用したときで
も、各ギヤ1,2,4a,4b,5a,5b,6
のかみ合い時における騒音の発生を著しく低減で
きるようにし、前記かみ合い点B1とB2とにおけ
るかみ合いが常に同位相となるように、前記両中
間ギヤ4および5の各中心O1およびO2と出力ギ
ヤ6の中心O3との角度β(=∠O1O3O2)を360゜/
(出力ギヤ6の歯数)の整数倍となるように設定
すると共に、前記かみ合い点A1とA2とにおける
かみ合いが常に同位相となるように、前記中間ギ
ヤ4の二段のギヤ4a,4bの配置を、該中間ギ
ヤ4の中心O1と前記かみ合い点A1および出力ギ
ヤ6の中心O3との角度α1(=∠A1O1O3)に任意
の角度γを加えた角度(=α1+γ)に設定し、且
つ前記中間ギヤ5の二段のギヤ5a,5bの配置
を、該中間ギヤ5の中心O2と前記かみ合い点A2
および出力ギヤ6の中心O3との角度α2(=∠
A2O2O3)に前記任意の角度γ(γ=0である場合
を含む。)を加えた角度(=α2+γ)に設定した
構成としたことを特徴としている。
以下、この考案の実施例を説明する。
第2図および第3図はこの考案の実施例を示す
もので、前出の第1図に示す減速装置付モータの
うちの減速機構部分のみを示している。すなわ
ち、ねじ方向が異なる第1ウオーム1と第2ウオ
ーム2とを同軸上に備えたウオーム軸3の前記第
1ウオーム1に、二段のギヤ4a,4bよりなる
中間ギヤ4のうちの一方のギヤ4aをかみ合い点
A1でかみ合わせると共に、前記第2ウオーム2
に、前記中間ギヤ4と反対側の位置で中間ギヤ4
と同じく二段のギヤ5a,5bよりなる中間ギヤ
5のうちの一方のギヤ5aをかみ合い点A2でか
み合わせ、前記両中間ギヤ4および5の各々他方
のギヤ4bおよび5bに、共通の出力ギヤ6を
各々かみ合い点B1およびB2でかみ合わせた構成
を有し、このような構成において、さらに、前記
かみ合い点B1とB2とにおけるかみ合いが常に同
位相となるように、前記両中間ギヤ4および5の
各中心O1およびO2と出力ギヤ6の中心O3との角
度β(すなわち、β=∠O1O3O2)を360゜/(出力
ギヤ6の歯数)の整数倍となるように設定すると
共に、前記かみ合い点A1とA2とにおけるかみ合
いが常に同位相となるように、前記中間ギヤ4の
二段のギヤ4a,4bの配置を、第3図aに示す
ごとく、該中間ギヤ4の中心O1と前記かみ合い
点A1および出力ギヤ6の中心O3との角度α1(すな
わち、α1=∠A1O1O3)に任意の角度γを加えた
角度(すなわち、α1+γ)に設定し、且つ前記中
間ギヤ5の二段のギヤ5a,5bの配置を、第3
図bに示すごとく、該中間ギヤ5の中心O2と前
記かみ合い点A2および出力ギヤ6の中心O3との
角度α2(すなわち、α2=∠A2O2O3)に前記任意の
角度γを加えた角度(すなわち、α2+γ)に設定
してなるものである。なお、第2図においては上
記γの値が0である場合を示し、第3図において
はγが0より大きい任意の値である場合を示して
いる。
もので、前出の第1図に示す減速装置付モータの
うちの減速機構部分のみを示している。すなわ
ち、ねじ方向が異なる第1ウオーム1と第2ウオ
ーム2とを同軸上に備えたウオーム軸3の前記第
1ウオーム1に、二段のギヤ4a,4bよりなる
中間ギヤ4のうちの一方のギヤ4aをかみ合い点
A1でかみ合わせると共に、前記第2ウオーム2
に、前記中間ギヤ4と反対側の位置で中間ギヤ4
と同じく二段のギヤ5a,5bよりなる中間ギヤ
5のうちの一方のギヤ5aをかみ合い点A2でか
み合わせ、前記両中間ギヤ4および5の各々他方
のギヤ4bおよび5bに、共通の出力ギヤ6を
各々かみ合い点B1およびB2でかみ合わせた構成
を有し、このような構成において、さらに、前記
かみ合い点B1とB2とにおけるかみ合いが常に同
位相となるように、前記両中間ギヤ4および5の
各中心O1およびO2と出力ギヤ6の中心O3との角
度β(すなわち、β=∠O1O3O2)を360゜/(出力
ギヤ6の歯数)の整数倍となるように設定すると
共に、前記かみ合い点A1とA2とにおけるかみ合
いが常に同位相となるように、前記中間ギヤ4の
二段のギヤ4a,4bの配置を、第3図aに示す
ごとく、該中間ギヤ4の中心O1と前記かみ合い
点A1および出力ギヤ6の中心O3との角度α1(すな
わち、α1=∠A1O1O3)に任意の角度γを加えた
角度(すなわち、α1+γ)に設定し、且つ前記中
間ギヤ5の二段のギヤ5a,5bの配置を、第3
図bに示すごとく、該中間ギヤ5の中心O2と前
記かみ合い点A2および出力ギヤ6の中心O3との
角度α2(すなわち、α2=∠A2O2O3)に前記任意の
角度γを加えた角度(すなわち、α2+γ)に設定
してなるものである。なお、第2図においては上
記γの値が0である場合を示し、第3図において
はγが0より大きい任意の値である場合を示して
いる。
したがつて、このように構成することによつ
て、各ウオーム1,2と各中間ギヤ4,5の一方
のギヤ4a,5aとの各かみ合い点A1とA2とに
おけるかみ合いが常に同位相になつていると同時
に、各中間ギヤ4,5の他方のギヤ4b,5bと
出力ギヤ6とのかみ合い点B1とB2とにおけるか
み合いが常に同位相になつているため、モータ回
転の減速伝達時における騒音の発生を有効に阻止
することができる。
て、各ウオーム1,2と各中間ギヤ4,5の一方
のギヤ4a,5aとの各かみ合い点A1とA2とに
おけるかみ合いが常に同位相になつていると同時
に、各中間ギヤ4,5の他方のギヤ4b,5bと
出力ギヤ6とのかみ合い点B1とB2とにおけるか
み合いが常に同位相になつているため、モータ回
転の減速伝達時における騒音の発生を有効に阻止
することができる。
以上説明してきたように、この考案によれば、
ねじ方向の異なる第1ウオームおよび第2ウオー
ムと二段ギヤからなる中間ギヤのうちの一方のギ
ヤとのかみ合いが常に同位相となるように設定す
ると共に、前記中間ギヤのうちの他方のギヤと出
力ギヤとのかみ合いが常に同位相となるように設
定したから、ウオーム軸の回転で生ずるラジアル
荷重をほぼ相殺すると共に、軸方向のスラスト荷
重を完全に抑えることができるので、回転伝達の
際のロスを軽減すること可能であるのはもちろん
のこと、これに加えて、各ギヤの歯形をとくに高
精度に仕上げなくとも回転伝達の際の騒音発生を
著しく低減することが可能であり、とりわけ転造
加工により形成したウオーム軸と合成樹脂成形に
より形成した中間ギヤおよび出力ギヤとを用いた
歯車減速装置に適しているというすぐれた効果を
有する。
ねじ方向の異なる第1ウオームおよび第2ウオー
ムと二段ギヤからなる中間ギヤのうちの一方のギ
ヤとのかみ合いが常に同位相となるように設定す
ると共に、前記中間ギヤのうちの他方のギヤと出
力ギヤとのかみ合いが常に同位相となるように設
定したから、ウオーム軸の回転で生ずるラジアル
荷重をほぼ相殺すると共に、軸方向のスラスト荷
重を完全に抑えることができるので、回転伝達の
際のロスを軽減すること可能であるのはもちろん
のこと、これに加えて、各ギヤの歯形をとくに高
精度に仕上げなくとも回転伝達の際の騒音発生を
著しく低減することが可能であり、とりわけ転造
加工により形成したウオーム軸と合成樹脂成形に
より形成した中間ギヤおよび出力ギヤとを用いた
歯車減速装置に適しているというすぐれた効果を
有する。
第1図は歯車減速装置を備えた自動車用モータ
の部分破断正面図、第2図はこの考案の実施例を
示す歯車減速装置部分の説明図、第3図a,bは
各々中間ギヤ4,5のギヤ配置設定例を示す説明
図である。 1,2……ウオーム、3……ウオーム軸、4…
…中間ギヤ、4a,4b……二段のギヤ、5……
中間ギヤ、5a,5b……二段のギヤ、6……出
力ギヤ、A1,A2……ウオームと中間ギヤとのか
み合い点、B1,B2……中間ギヤと出力ギヤとの
かみ合い点、O1,O2……中間ギヤの中心、O3…
…出力ギヤの中心。
の部分破断正面図、第2図はこの考案の実施例を
示す歯車減速装置部分の説明図、第3図a,bは
各々中間ギヤ4,5のギヤ配置設定例を示す説明
図である。 1,2……ウオーム、3……ウオーム軸、4…
…中間ギヤ、4a,4b……二段のギヤ、5……
中間ギヤ、5a,5b……二段のギヤ、6……出
力ギヤ、A1,A2……ウオームと中間ギヤとのか
み合い点、B1,B2……中間ギヤと出力ギヤとの
かみ合い点、O1,O2……中間ギヤの中心、O3…
…出力ギヤの中心。
Claims (1)
- ねじ方向が異なる第1ウオーム1と第2ウオー
ム2を同軸上に備えたウオーム軸3の前記第1ウ
オーム1に、二段のギヤ4a,4bよりなる中間
ギヤ4のうちの一方のギヤ4aをかみ合い点A1
でかみ合わせると共に、前記第2ウオーム2に、
前記中間ギヤ4と反対側の位置で且つ中間ギヤ4
と同じく二段のギヤ5a,5bよりなる中間ギヤ
5のうちの一方のギヤ5aをかみ合い点A2でか
み合わせ、前記両中間ギヤ4および5の各々他方
のギヤ4bおよび5bに、共通の出力ギヤ6を
各々かみ合い点B1およびB2でかみ合わせた歯車
方式の減速装置において、前記ウオーム軸3に備
えた第1ウオーム1と第2ウオーム2を転造によ
り形成して前記かみ合い点A1,A2でかみ合わせ、
前記両中間ギヤ4および5を合成樹脂成形により
形成して各々前記かみ合い点A1,B1およびA2,
B2でかみ合わせ、前記出力ギヤ6を同じく合成
樹脂成形により形成して前記かみ合い点B1,B2
でかみ合わせ、かつまた、前記かみ合い点B1と
B2とにおけるかみ合いが常に同位相となるよう
に、前記両中間ギヤ4および5の各中心O1およ
びO2と出力ギヤ6の中心O3との角度β(=∠
O1O3O2)を360゜/(出力ギヤ6の歯数)の整数
倍となるように設定すると共に、前記かみ合い点
A1とA2とにおけるかみ合いが常に同位相となる
ように、前記中間ギヤ4の二段のギヤ4a,4b
の配置を、該中間ギヤ4の中心O1と前記かみ合
い点A1および出力ギヤ6の中心O3との角度α1(=
∠A1O1O3)に任意の角度γを加えた角度(=α1
+γ)に設定し、且つ前記中間ギヤ5の二段のギ
ヤ5a,5bの配置を、該中間ギヤ5の中心O2
と前記かみ合い点A2および出力ギヤ6の中心O3
との角度α2(=∠A2O2O3)に前記任意の角度γを
加えた角度(=α2+γ)に設定したことを特徴と
する自動車用モータの減速装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983063069U JPS59169450U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 自動車用モ−タの減速装置 |
FR8406602A FR2545178B1 (fr) | 1983-04-28 | 1984-04-26 | Dispositif reducteur a engrenage |
US06/892,455 US4754660A (en) | 1983-04-28 | 1986-08-04 | Reduction gearing device for an automobile accessory motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983063069U JPS59169450U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 自動車用モ−タの減速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59169450U JPS59169450U (ja) | 1984-11-13 |
JPH0135961Y2 true JPH0135961Y2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=13218683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983063069U Granted JPS59169450U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 自動車用モ−タの減速装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4754660A (ja) |
JP (1) | JPS59169450U (ja) |
FR (1) | FR2545178B1 (ja) |
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US5353881A (en) * | 1991-03-20 | 1994-10-11 | Lee Kai S | Counter-rotating twin shaft system for gardening machines |
JP3625849B2 (ja) * | 1993-11-26 | 2005-03-02 | 東芝機械株式会社 | テーブル旋回駆動装置 |
FR2745541B1 (fr) * | 1996-02-29 | 1998-05-22 | Valeo Systemes Dessuyage | Motoreducteur, notamment pour l'entrainement de bras d'essuie-glace dans un vehicule automobile |
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CA2638032C (en) * | 2006-01-23 | 2012-06-26 | Jose Antonio Esmoris Bertoa | Double-helicoidal tool and lawnmower machine which incorporates said tool |
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GB201103716D0 (en) * | 2011-03-04 | 2011-04-20 | Stannah Stairlifts Ltd | Improvements in or relating to stairlifts |
CN102996758A (zh) * | 2011-09-16 | 2013-03-27 | 发得科技工业股份有限公司 | 传动机构的背隙消除装置 |
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US10791662B2 (en) | 2017-05-19 | 2020-10-06 | Kai S. Lee | Twin shaft gardening system |
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DE2905869A1 (de) * | 1979-02-16 | 1980-08-28 | Rau Swf Autozubehoer | Elektrisches antriebsaggregat |
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FR2492027A1 (fr) * | 1980-10-14 | 1982-04-16 | Marchal Equip Auto | Procede de montage d'un motoreducteur a vis sans fin et double chaine cinematique et motoreducteur correspondant |
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-
1983
- 1983-04-28 JP JP1983063069U patent/JPS59169450U/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-26 FR FR8406602A patent/FR2545178B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-08-04 US US06/892,455 patent/US4754660A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59169450U (ja) | 1984-11-13 |
FR2545178A1 (fr) | 1984-11-02 |
FR2545178B1 (fr) | 1987-02-13 |
US4754660A (en) | 1988-07-05 |
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