JPH0133830Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133830Y2 JPH0133830Y2 JP1982198570U JP19857082U JPH0133830Y2 JP H0133830 Y2 JPH0133830 Y2 JP H0133830Y2 JP 1982198570 U JP1982198570 U JP 1982198570U JP 19857082 U JP19857082 U JP 19857082U JP H0133830 Y2 JPH0133830 Y2 JP H0133830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed scroll
- scroll member
- tip
- cup
- end plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 17
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はスクロール型流体機械に関する。
例えば従来のスクロール型圧縮機においては、
第1図縦断面図に示すように、フロントエンドプ
レート11によつて開口部を閉じられたカツプ状
ケース12内に固定スクロール部材25、可動ス
クロール部材26、可動スクロール駆動機構27
および可動スクロール回転阻止機構28が設けら
れている。
第1図縦断面図に示すように、フロントエンドプ
レート11によつて開口部を閉じられたカツプ状
ケース12内に固定スクロール部材25、可動ス
クロール部材26、可動スクロール駆動機構27
および可動スクロール回転阻止機構28が設けら
れている。
固定スクロール部材25は側板251とその一
面に固定されたうずまき体252とからなつてお
り、側板251の裏面には円筒状の隔壁253が
軸方向に突設されその壁部は等角度間隔の5個所
の位置で壁厚が厚くなり固定スクロール取付脚2
54を構成する。各脚254はその先端面がカツ
プ状ケース12の端板部分121の内面に接触し
た状態で端板部分121の外部から脚254へね
じ込まれたねじ29によつてカツプ状部分12に
固定されており、ねじ29に沿つた流体の漏れを
防止するためにシールリング30が脚254の先
端面と端板部分121の内面間に挿入されてい
る。
面に固定されたうずまき体252とからなつてお
り、側板251の裏面には円筒状の隔壁253が
軸方向に突設されその壁部は等角度間隔の5個所
の位置で壁厚が厚くなり固定スクロール取付脚2
54を構成する。各脚254はその先端面がカツ
プ状ケース12の端板部分121の内面に接触し
た状態で端板部分121の外部から脚254へね
じ込まれたねじ29によつてカツプ状部分12に
固定されており、ねじ29に沿つた流体の漏れを
防止するためにシールリング30が脚254の先
端面と端板部分121の内面間に挿入されてい
る。
また側板251の外周面には溝256が形成さ
れ、この溝中にはシールリング31が配置され、
側板251の外周面とカツプ状部分12の内面と
の間をシールしているので、固定スクロール部材
25の側板251によつてカツプ状部分の内部は
隔壁253が存在する後方の吐出室32とうずま
き体252の配置される前方の室33とに分離さ
れる。なお、固定スクロール部材25の溝底に
は、可動スクロール部材26のうずまき体の先端
をシールするためのボトムプレート264が嵌着
されている。
れ、この溝中にはシールリング31が配置され、
側板251の外周面とカツプ状部分12の内面と
の間をシールしているので、固定スクロール部材
25の側板251によつてカツプ状部分の内部は
隔壁253が存在する後方の吐出室32とうずま
き体252の配置される前方の室33とに分離さ
れる。なお、固定スクロール部材25の溝底に
は、可動スクロール部材26のうずまき体の先端
をシールするためのボトムプレート264が嵌着
されている。
このような構造において、電磁クラツチ22−
23−24の動作によつて外部駆動源(図示せ
ず)によつて先端にクランクを有する主軸13が
回転されると、可動スクロール駆動機構27及び
回転阻止機構28を介して可動スクロール部材2
6が円軌道運動を行ない、両スクロール部材2
5,26間に形成される流体ポケツトが吸入ポー
ト34から導入された流体を取り込んで容積の減
少を伴いながら中心方向へ移動し、圧縮された流
体が吐出孔258から吐出室32の中心室部32
1へ吐出され、連通穴259から周囲室322を
経て吐出ポート35より吐出されるのである。
23−24の動作によつて外部駆動源(図示せ
ず)によつて先端にクランクを有する主軸13が
回転されると、可動スクロール駆動機構27及び
回転阻止機構28を介して可動スクロール部材2
6が円軌道運動を行ない、両スクロール部材2
5,26間に形成される流体ポケツトが吸入ポー
ト34から導入された流体を取り込んで容積の減
少を伴いながら中心方向へ移動し、圧縮された流
体が吐出孔258から吐出室32の中心室部32
1へ吐出され、連通穴259から周囲室322を
経て吐出ポート35より吐出されるのである。
しかしながら、このような圧縮機においては、
カツプ状ケース12にねじ29の座面加工が必要
であり、またねじ29に沿つた流体の洩れを防止
するためのシールリング30が必要であるからコ
ストが高くなり、さらに高圧流体の洩れる惧れの
ある部分が増すことにより信頼性が低下する。
カツプ状ケース12にねじ29の座面加工が必要
であり、またねじ29に沿つた流体の洩れを防止
するためのシールリング30が必要であるからコ
ストが高くなり、さらに高圧流体の洩れる惧れの
ある部分が増すことにより信頼性が低下する。
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたも
ので、固定スクロール部材をカツプ状ケースに取
付けるためのコストを低減するとともに上記取付
部における取付ねじに沿つた流体の洩れを防止し
て信頼性を向上するスクロール型流体機械を提供
することを目的とする。
ので、固定スクロール部材をカツプ状ケースに取
付けるためのコストを低減するとともに上記取付
部における取付ねじに沿つた流体の洩れを防止し
て信頼性を向上するスクロール型流体機械を提供
することを目的とする。
そのために本考案は、カツプ状ケースの閉塞端
内面に固定スクロール部材の端板を固定し、その
うずまき体に可動スクロール部材のうずまき体を
噛合わせその先端を上記固定スクロール部材の溝
底に嵌め込まれたボトムプレートに当接し、不転
旋回機構及び先端にクランクを有する主軸を挿入
して上記ケースの開口端を閉塞するフロントエン
ドプレートにて上記主軸を軸支してなるスクロー
ル型流体機械において、上記ケースの閉塞端内面
に適宜間隔で平行に突設され先端部に盲ねじ孔が
加工された複数の軸方向突出部と、上記固定スク
ロール部材の外端にそれぞれ適宜間隔で軸方向に
平行に突設されそれぞれうずまき溝の底部に開口
する透孔が貫設された複数の支持脚と、上記各透
孔に嵌合し先端が上記各突出部の盲ねじ孔に螺合
する固定スクロール取付ボルトとを具えたことを
特徴とする。
内面に固定スクロール部材の端板を固定し、その
うずまき体に可動スクロール部材のうずまき体を
噛合わせその先端を上記固定スクロール部材の溝
底に嵌め込まれたボトムプレートに当接し、不転
旋回機構及び先端にクランクを有する主軸を挿入
して上記ケースの開口端を閉塞するフロントエン
ドプレートにて上記主軸を軸支してなるスクロー
ル型流体機械において、上記ケースの閉塞端内面
に適宜間隔で平行に突設され先端部に盲ねじ孔が
加工された複数の軸方向突出部と、上記固定スク
ロール部材の外端にそれぞれ適宜間隔で軸方向に
平行に突設されそれぞれうずまき溝の底部に開口
する透孔が貫設された複数の支持脚と、上記各透
孔に嵌合し先端が上記各突出部の盲ねじ孔に螺合
する固定スクロール取付ボルトとを具えたことを
特徴とする。
このような構成によれば、ボルトを固定スクロ
ール部材の内側から溝底を通してカツプ状ケース
の軸方向突出部にねじ込んだのち溝底にボトムプ
レートを嵌め込むので、ねじに沿つた流体の洩れ
を防止するシールリングが不要となり、また加工
面を減少するので、カツプ状ケースの加工工数も
少なくてコストが低減し、更に、圧縮機外部にね
じが露出しないので、高圧気体の洩れる惧れはな
くなり、信頼性が向上するとともに、外観を簡素
化することができる。
ール部材の内側から溝底を通してカツプ状ケース
の軸方向突出部にねじ込んだのち溝底にボトムプ
レートを嵌め込むので、ねじに沿つた流体の洩れ
を防止するシールリングが不要となり、また加工
面を減少するので、カツプ状ケースの加工工数も
少なくてコストが低減し、更に、圧縮機外部にね
じが露出しないので、高圧気体の洩れる惧れはな
くなり、信頼性が向上するとともに、外観を簡素
化することができる。
本考案の一実施例を図面について説明すると第
2図はその部分縦断面図である。
2図はその部分縦断面図である。
上図において、250は固定スクロール部材
で、そのうずまき体252の溝底には側板25
1、後述する固定スクロール取付脚2540を軸
方向に貫通する任意複数個の段付き穴2510が
穿設されている。2530は固定スクロール部材
250の側板251の裏面に軸方向に突設された
略円筒状の隔壁で、隔壁2530は段付き穴25
10に対応する位置で隔壁が厚くなり、固定スク
ロール取付脚2540を構成する。120はフロ
ントエンドプレート11に嵌着されるカツプ状部
分で、カツプ状部分120の内側には隔壁253
0(固定スクロール取付脚2540)と衝接する
位置に軸方向突出部122,123が一体的に形
成されている。なお、固定スクロール取付脚25
40と衝接する突出部123には段付き穴251
0と同一軸線の盲ねじ穴が設けられている。26
4は固定スクロール部材の溝底にはめこまれたボ
トムプレート、290は固定スクロール部材25
0とカツプ状部分120を接合するためのボルト
で、段付穴2510内に完全にねじ込まれるよう
になつている。
で、そのうずまき体252の溝底には側板25
1、後述する固定スクロール取付脚2540を軸
方向に貫通する任意複数個の段付き穴2510が
穿設されている。2530は固定スクロール部材
250の側板251の裏面に軸方向に突設された
略円筒状の隔壁で、隔壁2530は段付き穴25
10に対応する位置で隔壁が厚くなり、固定スク
ロール取付脚2540を構成する。120はフロ
ントエンドプレート11に嵌着されるカツプ状部
分で、カツプ状部分120の内側には隔壁253
0(固定スクロール取付脚2540)と衝接する
位置に軸方向突出部122,123が一体的に形
成されている。なお、固定スクロール取付脚25
40と衝接する突出部123には段付き穴251
0と同一軸線の盲ねじ穴が設けられている。26
4は固定スクロール部材の溝底にはめこまれたボ
トムプレート、290は固定スクロール部材25
0とカツプ状部分120を接合するためのボルト
で、段付穴2510内に完全にねじ込まれるよう
になつている。
このような構造によれば、ボルト290を固定
スクロール部材の内側から溝底を通してカツプ状
ケース120にねじ込んだ後、溝底にボトムプレ
ート264をはめ込むので、ねじに沿つた流体の
洩れを防止するためのシールリングが不要とな
り、更に加工面を減少するのでカツプ状ケースの
加工工数も少なくて済み、コスト低減を図ること
ができる。
スクロール部材の内側から溝底を通してカツプ状
ケース120にねじ込んだ後、溝底にボトムプレ
ート264をはめ込むので、ねじに沿つた流体の
洩れを防止するためのシールリングが不要とな
り、更に加工面を減少するのでカツプ状ケースの
加工工数も少なくて済み、コスト低減を図ること
ができる。
さらに、圧縮機外部にねじが露出しないので、
高圧気体の洩れる惧れはなく、信頼性が向上する
とともに外観の簡素化を図ることができる。
高圧気体の洩れる惧れはなく、信頼性が向上する
とともに外観の簡素化を図ることができる。
要するに本考案によれば、カツプ状ケースの閉
塞端内面に固定スクロール部材の端板を固定し、
そのうずまき体に可動スクロール部材のうずまき
体を噛合わせその先端を上記固定スクロール部材
の溝底に嵌め込まれたボトムプレートに当接し、
不転旋回機構及び先端にクランクを有する主軸を
挿入して上記ケースの開口端を閉塞するフロント
エンドプレートにて上記主軸を軸支してなるスク
ロール型流体機械において、上記ケースの閉塞端
内面に適宜間隔で平行に突設され先端部に盲ねじ
孔が加工された複数の軸方向突出部と、上記固定
スクロール部材の外端にそれぞれ適宜間隔で軸方
向に平行に突設されそれぞれうずまき溝の底部に
開口する透孔が貫設された複数の支持脚と、上記
各透孔に嵌合し先端が上記各突出部の盲ねじ孔に
螺合する固定スクロール取付ボルトとを具えたこ
とにより、固定スクロール部材をカツプ状ケース
に取付けるためのコストを低減するとともに上記
取付部における取付ねじに沿つた流体の洩れを防
止して信頼性を向上するスクロール型流体機械を
提供することを得るから、本考案は産業上極めて
有益なものである。
塞端内面に固定スクロール部材の端板を固定し、
そのうずまき体に可動スクロール部材のうずまき
体を噛合わせその先端を上記固定スクロール部材
の溝底に嵌め込まれたボトムプレートに当接し、
不転旋回機構及び先端にクランクを有する主軸を
挿入して上記ケースの開口端を閉塞するフロント
エンドプレートにて上記主軸を軸支してなるスク
ロール型流体機械において、上記ケースの閉塞端
内面に適宜間隔で平行に突設され先端部に盲ねじ
孔が加工された複数の軸方向突出部と、上記固定
スクロール部材の外端にそれぞれ適宜間隔で軸方
向に平行に突設されそれぞれうずまき溝の底部に
開口する透孔が貫設された複数の支持脚と、上記
各透孔に嵌合し先端が上記各突出部の盲ねじ孔に
螺合する固定スクロール取付ボルトとを具えたこ
とにより、固定スクロール部材をカツプ状ケース
に取付けるためのコストを低減するとともに上記
取付部における取付ねじに沿つた流体の洩れを防
止して信頼性を向上するスクロール型流体機械を
提供することを得るから、本考案は産業上極めて
有益なものである。
第1図は公知のスクロール型圧縮機を示す縦断
面図、第2図は本考案の一実施例を示す部分縦断
面図である。 11……フロントエンドプレート、14……O
リング、26……公転スクロール部材、31……
シールリング、35……吐出ポート、45……吐
出弁、120……カツプ状ケース、122,12
3……軸方向突出部、250……固定スクロール
部材、251……側板、252……うずまき体、
258……吐出孔、259……連通穴、290…
…ボルト、321……中心室、2510……段付
き穴、2530……隔壁、2540……固定スク
ロール取付脚、264……ボトムプレート。
面図、第2図は本考案の一実施例を示す部分縦断
面図である。 11……フロントエンドプレート、14……O
リング、26……公転スクロール部材、31……
シールリング、35……吐出ポート、45……吐
出弁、120……カツプ状ケース、122,12
3……軸方向突出部、250……固定スクロール
部材、251……側板、252……うずまき体、
258……吐出孔、259……連通穴、290…
…ボルト、321……中心室、2510……段付
き穴、2530……隔壁、2540……固定スク
ロール取付脚、264……ボトムプレート。
Claims (1)
- カツプ状ケースの閉塞端内面に固定スクロール
部材の端板を固定し、そのうずまき体に可動スク
ロール部材のうずまき体を噛合わせてその先端を
上記固定スクロール部材の溝底に嵌め込まれたボ
トムプレートに当接し、不転旋回機構及び先端に
クランクを有する主軸を挿入して上記ケースの開
口端を閉塞するフロントエンドプレートにて上記
主軸を軸支してなるスクロール型流体機械におい
て、上記ケースの閉塞端内面に適宜間隔で平行に
突設され先端部に盲ねじ孔が加工された複数の軸
方向突出部と、上記固定スクロール部材の外端に
それぞれ適宜間隔で軸方向に平行に突設されそれ
ぞれうずまき溝の底部に開口する透孔が貫設され
た複数の支持脚と、上記各透孔に嵌合し先端が上
記突出部の盲ねじ孔に螺合する固定スクロール取
付ボルトとを具えたことを特徴とするスクロール
型流体機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19857082U JPS59105087U (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | スクロ−ル型流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19857082U JPS59105087U (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | スクロ−ル型流体機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59105087U JPS59105087U (ja) | 1984-07-14 |
JPH0133830Y2 true JPH0133830Y2 (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=30424137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19857082U Granted JPS59105087U (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | スクロ−ル型流体機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59105087U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56156492A (en) * | 1980-05-07 | 1981-12-03 | Sanden Corp | Scroll type compressor |
-
1982
- 1982-12-30 JP JP19857082U patent/JPS59105087U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56156492A (en) * | 1980-05-07 | 1981-12-03 | Sanden Corp | Scroll type compressor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59105087U (ja) | 1984-07-14 |
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